2012年12月05日
●成功する人の思考術とは?
木曜日は練習にいくぞ~!
ユニークスタイルの丸谷です。
クルム伊達公子さんが
ほとんどの選手がOFFにしているこの時期。
最後の最後まで大会に出場し続けて最後にドバイ大会で優勝。
一気にランキングをアップさせて2ケタでシーズンを終えました。
多くの選手が短いOFFを取り、身体と心を休めている中
41歳の伊達選手は最後の最後までツアーを回りました。
伊達選手は以前、開発途上国でのキッズテニス普及
プロジェクトを行っていて、僕はそのお手伝いをしていました。
貧困の村を巡回したり、障害者学校の視察や
彼らを対象としたイベントなどを行ってきました。
テレビとは違う一面や、私生活でも負けず嫌いな一面
関西人としてノリのいい一面、そして一度やる、と言ったら
必ず最後までやりとおす精神力。
そんなことを伊達選手のニュースを見るたびに思い返し
彼女の1つ1つの行動の本当に素晴らしいと思います。
話は変わりますが、先月野井選手から
「今月1万アクセス突破しました!」
というメールがありました。
それを佐藤コーチに話すと、「うん、今月はどうしても達成したい」
っていったよ、と話してくれました。
野井選手のブログをご覧になった方はお分かりだと思いますが
彼女の文章は短く、情報はスッキリとしています。
選手として、一見片手間にやっているように思いますが、
とても時間をかけて1文字1文字、丁寧に時間をかけて
書いてもらっています。
初めてのプロ活動、初めてのブログ、自分の言った発言
1つ1つが責任が伴うソーシャルメディアを、注目されながらも
18歳の女の子が書くのは大変な作業だったと思います。
しかし野井選手はコツコツと続けています。
その姿勢は本当のプロの意識を感じさせてくれます。
このクルム伊達選手と野井選手。
2人に共通することは何でしょうか?
僕は「やる」ときめたら何があってもやり続ける
自分との約束を守れる選手だと思います。
今、東京に来ていて、昨日、石川遼を超えるといわれている
天才ゴルファーのコーチとお茶をしていました。
その子が小学5年生の時にそのコーチと出会い
一番最初にしたことは、「覚悟を決める」ことだったそうです。
自分の夢は、自分の未来であり
それをコミットさせること。自分との契約書をつくったそうです。
18歳でマスターズ優勝という目標を記入し、
その契約書に自分でサインをして、家の中のありとあらゆる
場所に貼り出したそうです。
アスリートとして成功されている人には必ず
どこかに共通点があります。
きっとこのブログを子供たちも読んでいることだと思います。
じゃあ、そんな君に対して質問です。
・・・
君は、一度始めたテニスノートをつけ続けているかい?
君は、努力すると誓った筋トレや素振りなどの練習を
継続して毎日やっているかい?
君は、試合の後、負けて悔しい、という気持ちで何かをする
と決めたことをやり続けているかい?
どうだろう? やり続けているかい?
もしかしたらここで
「俺はおれのやり方やペースがある。」
という風に君は考えるかもしれない。
たしかに、君は、伊達選手でもなく、野井選手でもない。
しかし、間違ってはいけない。
勘違いしてはいけない。成功しにくい人の思考の多くは・・
傾向が強い。
つまり「真似ることに抵抗があり、独自のやり方をする人」が
失敗する可能性が大きい、という事。
テニスでも勉強でもなんでもそう。
「成功者から真似よう」
そっくりそのまま同じ行動をとればいい。
9割真似て、1割オリジナルにする必要はない。
チーム内に強い人、目標とする人がいれば
その人と全く同じ行動をとればいい。
ランニングもそう、ストレッチもそう、
挨拶もそう、ボール拾いもそう。
もし君が、このブログで「ハッ」とすることがあったとすれば
まずは君の周囲の「ああなりたい人」の行動を
100%真似ることを始めてみてはどうだろうか?
それを続けていくと、いつか君もその人と同じ
思考や行動となり、それが性格となり考え方となり
同じ結果が得られるようになるかもしれない。
99%真似るのではなく、100%成功者を真似ること。
これが最も手っ取り早い成功法則なのかもしれない。
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ユニークスタイルの丸谷です。
クルム伊達公子さんが
ほとんどの選手がOFFにしているこの時期。
最後の最後まで大会に出場し続けて最後にドバイ大会で優勝。
一気にランキングをアップさせて2ケタでシーズンを終えました。
多くの選手が短いOFFを取り、身体と心を休めている中
41歳の伊達選手は最後の最後までツアーを回りました。
伊達選手は以前、開発途上国でのキッズテニス普及
プロジェクトを行っていて、僕はそのお手伝いをしていました。
貧困の村を巡回したり、障害者学校の視察や
彼らを対象としたイベントなどを行ってきました。
テレビとは違う一面や、私生活でも負けず嫌いな一面
関西人としてノリのいい一面、そして一度やる、と言ったら
必ず最後までやりとおす精神力。
そんなことを伊達選手のニュースを見るたびに思い返し
彼女の1つ1つの行動の本当に素晴らしいと思います。
話は変わりますが、先月野井選手から
「今月1万アクセス突破しました!」
というメールがありました。
それを佐藤コーチに話すと、「うん、今月はどうしても達成したい」
っていったよ、と話してくれました。
野井選手のブログをご覧になった方はお分かりだと思いますが
彼女の文章は短く、情報はスッキリとしています。
選手として、一見片手間にやっているように思いますが、
とても時間をかけて1文字1文字、丁寧に時間をかけて
書いてもらっています。
初めてのプロ活動、初めてのブログ、自分の言った発言
1つ1つが責任が伴うソーシャルメディアを、注目されながらも
18歳の女の子が書くのは大変な作業だったと思います。
しかし野井選手はコツコツと続けています。
その姿勢は本当のプロの意識を感じさせてくれます。
このクルム伊達選手と野井選手。
2人に共通することは何でしょうか?
僕は「やる」ときめたら何があってもやり続ける
自分との約束を守れる選手だと思います。
今、東京に来ていて、昨日、石川遼を超えるといわれている
天才ゴルファーのコーチとお茶をしていました。
その子が小学5年生の時にそのコーチと出会い
一番最初にしたことは、「覚悟を決める」ことだったそうです。
自分の夢は、自分の未来であり
それをコミットさせること。自分との契約書をつくったそうです。
18歳でマスターズ優勝という目標を記入し、
その契約書に自分でサインをして、家の中のありとあらゆる
場所に貼り出したそうです。
アスリートとして成功されている人には必ず
どこかに共通点があります。
きっとこのブログを子供たちも読んでいることだと思います。
じゃあ、そんな君に対して質問です。
・・・
君は、一度始めたテニスノートをつけ続けているかい?
君は、努力すると誓った筋トレや素振りなどの練習を
継続して毎日やっているかい?
君は、試合の後、負けて悔しい、という気持ちで何かをする
と決めたことをやり続けているかい?
どうだろう? やり続けているかい?
もしかしたらここで
「俺はおれのやり方やペースがある。」
という風に君は考えるかもしれない。
たしかに、君は、伊達選手でもなく、野井選手でもない。
しかし、間違ってはいけない。
勘違いしてはいけない。成功しにくい人の思考の多くは・・
「成功者の真似ずに独自のやり方を貫く」
傾向が強い。
つまり「真似ることに抵抗があり、独自のやり方をする人」が
失敗する可能性が大きい、という事。
テニスでも勉強でもなんでもそう。
「成功者から真似よう」
そっくりそのまま同じ行動をとればいい。
9割真似て、1割オリジナルにする必要はない。
チーム内に強い人、目標とする人がいれば
その人と全く同じ行動をとればいい。
ランニングもそう、ストレッチもそう、
挨拶もそう、ボール拾いもそう。
もし君が、このブログで「ハッ」とすることがあったとすれば
まずは君の周囲の「ああなりたい人」の行動を
100%真似ることを始めてみてはどうだろうか?
それを続けていくと、いつか君もその人と同じ
思考や行動となり、それが性格となり考え方となり
同じ結果が得られるようになるかもしれない。
99%真似るのではなく、100%成功者を真似ること。
これが最も手っ取り早い成功法則なのかもしれない。
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