2013年06月30日
■夏休みに多くのイベントがある理由とは!?
今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2012年8月29日号
お父さんの為のテニス教室の佐藤です。
この夏はいかがでしたか?
ジュニアを育成しているチームやテニスクラブでは
多くの企画・イベントを行います。
短期教室、合宿、遠征など
ジュニアを対象としたイベントが一番多い時期です。
どうして?
一つは「きっかけ」作りです。
この夏、私たちのチームが企画した内容の一部です。
・短期教室(7月下旬)
・オープン練習会(7月下旬)
・ジュニア大会運営(7月下旬)
・初心者ジュニア大会運営(8月中旬)
・遠征(8月中旬)
・合宿(8月下旬)
・短期教室(8月下旬)
・オープン練習会(8月下旬)
・テニスを始める「きっかけ」として、短期教室をする。
・強くなる「きっかけ」として、合宿、遠征など。
・どんな練習をしているかを知る「きっかけ」として、オープン練習を体験する。
・ゲームのルールを知る「きっかけ」として、ジュニア大会運営をする。
私たちは、この夏「きっかけ」作りをテーマに取組んでみました。
チームとは選手を支えるだけでなく、
初心者からトップジュニアまで育成できるバランスのいい組織であり、
・テニスを始める「きっかけ」を作る
・テニスを続けたくなる「きっかけ」を作る
・テニスを楽しめる「きっかけ」を作る
・テニスがもっと強くなりたくなる「きっかけ」を作る
などの「きっかけ」を与えることが重要だと考えています。
その成果も面白いものがあります。
・サッカーばかりやっていた子がテニスに夢中になる。
・初めて試合を経験して、週1回のジュニアが週2回に変更する。
・遠征先でも同じ注意を受けて、初めて自主的に姿勢を正すようになる。
・初めて合宿に参加して、食事の量が少ないことに気付く。
など、一人一人に聞けばもっとたくさんの「きっかけ」があったはずです。
指導スキルだけでなく、この「きっかけ」作りの上手さが
ジュニアを育てるコーチには必要なスキルではないでしょうか?
そういった「きっかけ」が合宿や試合などになってくるのだと思います。
追伸
私たちはボランティアではないので、利益も出るように工夫しています。
なぜなら、事業として成立しなければ、結果的に長続きしないからです。
バランスが悪いチームは、結果的に育成活動に投資できなくなります。
子供たちが選手として育つ為には指導能力が高いコーチだけでなく、
キッカケ作りが上手なコーチだけでなく、
事業としてのバランスを考えてチーム作りをするコーチも必要なのだと思います。
この理想を目指すことに僕は「志」があるのだと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
登録はお名前、メールアドレス、お住まいをご入力頂き、最後に「申込みボタン」を押して下さい。
確認メールが届きましたら、翌水曜日より、メールマガジンが届きます。
※普段からよく使うパソコンのアドレスをお勧めします。
携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
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●2012年8月29日号
お父さんの為のテニス教室の佐藤です。
この夏はいかがでしたか?
ジュニアを育成しているチームやテニスクラブでは
多くの企画・イベントを行います。
短期教室、合宿、遠征など
ジュニアを対象としたイベントが一番多い時期です。
どうして?
一つは「きっかけ」作りです。
この夏、私たちのチームが企画した内容の一部です。
・短期教室(7月下旬)
・オープン練習会(7月下旬)
・ジュニア大会運営(7月下旬)
・初心者ジュニア大会運営(8月中旬)
・遠征(8月中旬)
・合宿(8月下旬)
・短期教室(8月下旬)
・オープン練習会(8月下旬)
・テニスを始める「きっかけ」として、短期教室をする。
・強くなる「きっかけ」として、合宿、遠征など。
・どんな練習をしているかを知る「きっかけ」として、オープン練習を体験する。
・ゲームのルールを知る「きっかけ」として、ジュニア大会運営をする。
私たちは、この夏「きっかけ」作りをテーマに取組んでみました。
チームとは選手を支えるだけでなく、
初心者からトップジュニアまで育成できるバランスのいい組織であり、
・テニスを始める「きっかけ」を作る
・テニスを続けたくなる「きっかけ」を作る
・テニスを楽しめる「きっかけ」を作る
・テニスがもっと強くなりたくなる「きっかけ」を作る
などの「きっかけ」を与えることが重要だと考えています。
その成果も面白いものがあります。
・サッカーばかりやっていた子がテニスに夢中になる。
・初めて試合を経験して、週1回のジュニアが週2回に変更する。
・遠征先でも同じ注意を受けて、初めて自主的に姿勢を正すようになる。
・初めて合宿に参加して、食事の量が少ないことに気付く。
など、一人一人に聞けばもっとたくさんの「きっかけ」があったはずです。
指導スキルだけでなく、この「きっかけ」作りの上手さが
ジュニアを育てるコーチには必要なスキルではないでしょうか?
そういった「きっかけ」が合宿や試合などになってくるのだと思います。
追伸
私たちはボランティアではないので、利益も出るように工夫しています。
なぜなら、事業として成立しなければ、結果的に長続きしないからです。
バランスが悪いチームは、結果的に育成活動に投資できなくなります。
子供たちが選手として育つ為には指導能力が高いコーチだけでなく、
キッカケ作りが上手なコーチだけでなく、
事業としてのバランスを考えてチーム作りをするコーチも必要なのだと思います。
この理想を目指すことに僕は「志」があるのだと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
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2013年06月29日
★子どものコミュニケーション力の低下
こんにちは。
ソフトテニスチームの大久保 幸一です。
子どものコミュニケーション力が問題になる時、
僕はいつも子どもたちから本来の遊びを歪め、
奪っていった「ゲーム」のことを考えます。
子どもに
「きのう何してして遊んだ?。」と問いかけると、
「ゲーム」と答える子が急激に増えて、ずいぶんと
年月がたったように思います。
コミュニケーション力の低下も時を同じくして
言われ出したように思います。
さらに、携帯電話の急速な広がりにも大きな
問題を感じます。まず電話の普及により、
手紙にはない相手の反応をすぐ知り得る
という便利さを手にいれました。
しかし、人間関係を大切にしようとするならば、
かける時間、言葉遣い、話したい相手を電話口に呼び出す
ための配慮、さらには電話を切るタイミングなど、
かなりの気遣いと経験が必要です。
ところが、携帯電話・メールの普及で、他人と交流を
持とうとする際に、発生するおそれのある失敗と苦痛を、
かなりの部分、回避できるようになったのです。
極めて自己中心的で、一方的な情報伝達でも、許される
気になってしまうのです。どこからでも、どんな時間でも、
相手の都合などまったく考えなくても仕事をしてくれる
ツールなのです。
だれかと待ち合わせをする場合でも、実にあいまいで、
不確実な約束(情報交換)でも、何とかなるのです。
細心の注意をはらって、ことばをさがし説明し、
確認をするといた煩わしさから解放されたのでしょうが、
そこに生まれる人間的衰退は計り知れないものが
あると思います。
いいものを子どもたちにということで、年をまたいで
考えてきましたが、事態はかなり深刻です。楽で便利で
快適であることに、気をつけようと子どもにメッセージを
送り続けるとともに、我々大人も気をつけようではありませんか。
東野圭吾氏の推理小説「探偵ガリレオ」の中で、物理学教授湯川
(ガリレオ)が、事件究明の過程でゴミの投棄のひどい現実と
出くわす場面があります。
回収業者のおやじさんが、湯川に説教がましく訴えます。
「こうすれば、世の中が便利になるとか、こんな道具があればいい
って考えるだけじゃだめだって。もちろん捨てる人間が悪いんだよ。
でもさ、学者先生なら、こんなもの作ったら、ゴミが増えるんじゃ
ないか、世の中悪くなるんじゃないか、いっしょに考えてくれよな。
それが本当に頭のいいやつってもんじゃねえのかい。」
湯川は、
「おっしゃる通りです。」と自分に言い聞かすように、
おやじさんの顔をじっと見つめるのでした。
かくされた悪を注意深くこばむというコンセプトは、
世の中をどう見、どう展望するのかという、根源的課題でも
あると考えます。いかがでしょうか
ソフトテニスチームの大久保 幸一です。
子どものコミュニケーション力が問題になる時、
僕はいつも子どもたちから本来の遊びを歪め、
奪っていった「ゲーム」のことを考えます。
子どもに
「きのう何してして遊んだ?。」と問いかけると、
「ゲーム」と答える子が急激に増えて、ずいぶんと
年月がたったように思います。
コミュニケーション力の低下も時を同じくして
言われ出したように思います。
さらに、携帯電話の急速な広がりにも大きな
問題を感じます。まず電話の普及により、
手紙にはない相手の反応をすぐ知り得る
という便利さを手にいれました。
しかし、人間関係を大切にしようとするならば、
かける時間、言葉遣い、話したい相手を電話口に呼び出す
ための配慮、さらには電話を切るタイミングなど、
かなりの気遣いと経験が必要です。
ところが、携帯電話・メールの普及で、他人と交流を
持とうとする際に、発生するおそれのある失敗と苦痛を、
かなりの部分、回避できるようになったのです。
極めて自己中心的で、一方的な情報伝達でも、許される
気になってしまうのです。どこからでも、どんな時間でも、
相手の都合などまったく考えなくても仕事をしてくれる
ツールなのです。
だれかと待ち合わせをする場合でも、実にあいまいで、
不確実な約束(情報交換)でも、何とかなるのです。
細心の注意をはらって、ことばをさがし説明し、
確認をするといた煩わしさから解放されたのでしょうが、
そこに生まれる人間的衰退は計り知れないものが
あると思います。
いいものを子どもたちにということで、年をまたいで
考えてきましたが、事態はかなり深刻です。楽で便利で
快適であることに、気をつけようと子どもにメッセージを
送り続けるとともに、我々大人も気をつけようではありませんか。
東野圭吾氏の推理小説「探偵ガリレオ」の中で、物理学教授湯川
(ガリレオ)が、事件究明の過程でゴミの投棄のひどい現実と
出くわす場面があります。
回収業者のおやじさんが、湯川に説教がましく訴えます。
「こうすれば、世の中が便利になるとか、こんな道具があればいい
って考えるだけじゃだめだって。もちろん捨てる人間が悪いんだよ。
でもさ、学者先生なら、こんなもの作ったら、ゴミが増えるんじゃ
ないか、世の中悪くなるんじゃないか、いっしょに考えてくれよな。
それが本当に頭のいいやつってもんじゃねえのかい。」
湯川は、
「おっしゃる通りです。」と自分に言い聞かすように、
おやじさんの顔をじっと見つめるのでした。
かくされた悪を注意深くこばむというコンセプトは、
世の中をどう見、どう展望するのかという、根源的課題でも
あると考えます。いかがでしょうか
2013年06月28日
●あだっちー登場
別のGショックをしている時に、新しくGショックをプレゼントされ、ちょっと動揺した
ユニークスタイルのあだっちーです。
from
アダッチーのフェイスブックより
本日、練習でガットを張ってる最中 振り向いた瞬間
突然爆発音が…
何事かと思いきや
クラッカーを持った佐○コーチが
動画を撮っている丸○コーチが
どうでもよさそうに本を読んでいる黒いおじさんが…(冗談です)
誕生日を祝ってくれました(*^^*)
プレゼントまでいただき
本当にありがとうございます(*´∀`)
ユニークスタイルのあだっちーです。
from
アダッチーのフェイスブックより
本日、練習でガットを張ってる最中 振り向いた瞬間
突然爆発音が…
何事かと思いきや
クラッカーを持った佐○コーチが
動画を撮っている丸○コーチが
どうでもよさそうに本を読んでいる黒いおじさんが…(冗談です)
誕生日を祝ってくれました(*^^*)
プレゼントまでいただき
本当にありがとうございます(*´∀`)
2013年06月28日
●クルム伊達大会最年長の42歳で3回戦進出
ウィンブルドン男子、2回戦。錦織選手が貫禄のストレート勝ちで3回戦進出。
添田選手は2回戦敗退、中でも
クルム伊達公子選手が最年長記録、42歳で3回戦進出を決めた。
凄すぎです。
次の相手は優勝候補のセリーナ・ウィリアムズです。
2011年のウィンブルドン、
伊達さんとセリーナの姉のビーナスの白熱試合です。
こんな展開になればチャンスはあるかも・・です。
2013年06月27日
■ジュニアの3セットマッチの大会
ユニークスタイルテニスアカデミーの佐藤です。
先週末に名古屋の森林ロングウッドテニスクラブで行われいる
「ヤングスターカップ23」にアカデミー生が7名参加しました。
また、プラス1名が練習したいだけで名古屋までついてきました。
どうして行きたかったのかわかりませんが、
強く親にアピールしている姿勢に意欲を感じました。
何故この大会を選んだのか?
一番の魅力は「3セットマッチ」です。
試合進行の都合でサービス4本のみになったり、
ショートセットやタイブレークで順位決定することはありません。
練習コートの開放があり、試合前には5分間練習もある。
テニスのスタンダードを意識して、
大会運営側の都合で多くの部分がカットされるのではなく、
選手達に力を出し切ってもらう為に運営側が動いています。
試合の結果に言い訳が出来ないくらいの準備が与えられます。
そうなれば、どんな結果になっても受け入れなければなりません。
もし、言い訳するようであれば、
それが負ける原因のクセだと思います。
今回、2人の選手が同じ相手に
同じような結果で負けました。
ファーストセットは取り、セカンドセットは競り落とし、
ファイナルのスーパータイブレークを落として負けました。
この敗因は自分たちでよくわかっていると思います。
何故なら、それが原因で何度か負け、
改善するようにアドバイスをしてきたからです。
それが今回のような長い試合であればあるほど、
身に染みて感じたことでしょう。
今回は勝てるチャンスがありましたが、
チャンスを得ることができませんでした。
ただ、このチャンスが誰にでもあるわけではありません。
チャンスに巡り会うには、それなりの努力が必要です。
彼女達の努力があったから、もう一歩まで来ました。
あとは、こうした経験で自分の長所・短所を知り、
自分のユニークを活かしたテニスをしてほしいと考えています。
もう一つは「関西ジュニア」の前だからです。
1・2回戦は8ゲームですが、
3回戦からは3セットマッチです。
関西にもローカル大会は多くありますが、
なかなか3セットの試合がありません。
目標に合わせて、大会の趣旨を検討しながら出場することも
僕たち指導者の仕事でもあります。
こうした小さな準備がチャンスを呼び込むと考えています。
そのチャンスを得るのか逃すかは本人次第です。
追伸 その1
森林ロングウッドテニスクラブの大島コーチ、河本コーチへ
選手寮にも宿泊させてもらい、練習も参加させてもらい、2日間本当にお世話になりました。
いつか恩返しさせていただきます。
追伸 その2
ユニークスタイル生+保護者へ
こうした遠征や大会で僕が指導できない時があります。
特に土日に受講されているエントリー・チャンレンジャーには
大変申し訳なく思っています。
ご迷惑をお掛けする場合もありますが、
こうした普及から選手育成までを取組むスタンスを大事にしたいと思っています。
今後もご理解ご協力をよろしくお願い致します。
先週末に名古屋の森林ロングウッドテニスクラブで行われいる
「ヤングスターカップ23」にアカデミー生が7名参加しました。
また、プラス1名が練習したいだけで名古屋までついてきました。
どうして行きたかったのかわかりませんが、
強く親にアピールしている姿勢に意欲を感じました。
何故この大会を選んだのか?
一番の魅力は「3セットマッチ」です。
試合進行の都合でサービス4本のみになったり、
ショートセットやタイブレークで順位決定することはありません。
練習コートの開放があり、試合前には5分間練習もある。
テニスのスタンダードを意識して、
大会運営側の都合で多くの部分がカットされるのではなく、
選手達に力を出し切ってもらう為に運営側が動いています。
試合の結果に言い訳が出来ないくらいの準備が与えられます。
そうなれば、どんな結果になっても受け入れなければなりません。
もし、言い訳するようであれば、
それが負ける原因のクセだと思います。
今回、2人の選手が同じ相手に
同じような結果で負けました。
ファーストセットは取り、セカンドセットは競り落とし、
ファイナルのスーパータイブレークを落として負けました。
この敗因は自分たちでよくわかっていると思います。
何故なら、それが原因で何度か負け、
改善するようにアドバイスをしてきたからです。
それが今回のような長い試合であればあるほど、
身に染みて感じたことでしょう。
今回は勝てるチャンスがありましたが、
チャンスを得ることができませんでした。
ただ、このチャンスが誰にでもあるわけではありません。
チャンスに巡り会うには、それなりの努力が必要です。
彼女達の努力があったから、もう一歩まで来ました。
あとは、こうした経験で自分の長所・短所を知り、
自分のユニークを活かしたテニスをしてほしいと考えています。
もう一つは「関西ジュニア」の前だからです。
1・2回戦は8ゲームですが、
3回戦からは3セットマッチです。
関西にもローカル大会は多くありますが、
なかなか3セットの試合がありません。
目標に合わせて、大会の趣旨を検討しながら出場することも
僕たち指導者の仕事でもあります。
こうした小さな準備がチャンスを呼び込むと考えています。
そのチャンスを得るのか逃すかは本人次第です。
追伸 その1
森林ロングウッドテニスクラブの大島コーチ、河本コーチへ
選手寮にも宿泊させてもらい、練習も参加させてもらい、2日間本当にお世話になりました。
いつか恩返しさせていただきます。
追伸 その2
ユニークスタイル生+保護者へ
こうした遠征や大会で僕が指導できない時があります。
特に土日に受講されているエントリー・チャンレンジャーには
大変申し訳なく思っています。
ご迷惑をお掛けする場合もありますが、
こうした普及から選手育成までを取組むスタンスを大事にしたいと思っています。
今後もご理解ご協力をよろしくお願い致します。
2013年06月26日
■ユニークスタイル夏休みの予定表2013
ユニーク生へ
夏休みの予定表2013を掲示板にアップしました。
主な内容は・・
①アカデミークラス、外部生、チャレンジャー強化対象 三重合宿
②エントリー、チャレンジャークラス対象 奈良合宿
③夏季ジュニアに伴う特別練習とコーチの変更
④エントリー、チャレンジャー対象 夏ジュニア大会と特別練習
⑤短期教室
⑥練習試合
また変更点があれば、その都度改訂版をお知らせします。
掲示板はこちら ⇒http://www.uniq-style.net/sbbs/
↓いま何位?
2013年06月26日
■錦織圭、1回戦ストレートで勝利【ウィンブルドン2013】
ウィンブルドン男子シングルス1回戦が行われ、第12シードの錦織圭が世界ランク110位のM・エブデン(オーストラリア)6-2, 6-4, 6-3のストレートで下し、昨年に続き2年連続となる2回戦進出を決めました。
追伸
前哨戦でのゲリー・ウェバー・オープンでのM・ヨージニとの試合。
負けはしましたが、芝の調子良さそうです。
2013年06月25日
■普通のことを、普通にやり続ける難しさ。
東京3日、また週末に奈良に戻り、また東京3日間。
エスカレーターが右側?左側? どっちがどっちだかわからなくなる階段より、
エスカレーター派のユニークスタイルの丸谷です。
ヤングスター終わりました。
充実した遠征のようで、また明日佐藤コーチが書いてくれます。
しかしヤングスターも今回で23回め。
スゲエな。しかし。
何がスゲエかというと「選手のためにいいと思ったことを23回やり続けた」ということです。
「おいおい、普通じゃんか!」
という声が聞こえてきそうですが
いくら「選手のため」と思っても、それを継続することは
とてもエネルギーがいることなのです。
例えば、アカデミーの試合に佐藤コーチが帯同する。
選手の試合を見るなんて、当たり前じゃん!
ということになりますが
これを維持するとなると実は結構大変なのです。
年間40日近く帯同する。
ということは、40日分の人件費が別途予算が必要で
40日分のガソリン代や、必要経費がかかります。
そして40日分の代行を探して、留守中のレッスンの打ち合わせを40回行い
そして休みにあたっての告知を40回行います。
佐藤コーチを楽しみにしていた子どもたちは、レッスン振替を行い、ガッカリしたりしながら
またその手続を親がしたりしてくれます。
取り組んでいた課題なども40回ストップする
ということもあるかもしれません。
そして大会毎にレポートを書いて、ページを作り
PDFにしてにしてアップロードする作業を行います。
また間接的にはこういった活動を理解してもらうために、
ブログを何十時間もかけて発信して、エントリーやチャレンジャーの子どもたちに
何か還元できないかと、また何時間もかけて企画を作ったりします。
まさに「チーム全体でサポートしている」
ということを忘れてほしくはない。
…と思うのは、いたって自然な感情だと思います。
もちろん突発的に行うのであれば、問題ありませんが
「継続的に行う」ということであれば、それ相応の仕組みが必要です。
選手にとって良い、と思うことをやり続ける。
これを信念を持って継続的に行える背景には
色んな人が動き、様々な人の人の協力によって成りたっているかをほんのちょこっとでも知れば、また違った価値が見いだせる遠征になると思います。
もちろんこれらの仕組みはチームで作り、これからをエントリーやチャレンジャーの子どもたちが
自分たちがその仕組みを使ってスキルアップしていていく
機会が続いてくれれば、僕たちはその仕組みに甲斐を感じることができます。
今回3セットマッチというコートも、時間もかかり国際大会と同じ基準で行おうとした
大会運営を信念を持ってやり続けること、また1つ勉強になりました。
そしていつも遠征や試合に帯同させてもらえる環境に改めて感謝をしました。
追伸
夏休みの予定、今週中にアップします!
合宿要項も・・スイマセン
地獄ダッシュを逃れ、奇跡的な勝利を手にした男子チーム
メインコーチがいないと、ウォーミングアップにスピードが加わる。
エスカレーターが右側?左側? どっちがどっちだかわからなくなる階段より、
エスカレーター派のユニークスタイルの丸谷です。
ヤングスター終わりました。
充実した遠征のようで、また明日佐藤コーチが書いてくれます。
しかしヤングスターも今回で23回め。
スゲエな。しかし。
何がスゲエかというと「選手のためにいいと思ったことを23回やり続けた」ということです。
「おいおい、普通じゃんか!」
という声が聞こえてきそうですが
いくら「選手のため」と思っても、それを継続することは
とてもエネルギーがいることなのです。
例えば、アカデミーの試合に佐藤コーチが帯同する。
選手の試合を見るなんて、当たり前じゃん!
ということになりますが
これを維持するとなると実は結構大変なのです。
年間40日近く帯同する。
ということは、40日分の人件費が別途予算が必要で
40日分のガソリン代や、必要経費がかかります。
そして40日分の代行を探して、留守中のレッスンの打ち合わせを40回行い
そして休みにあたっての告知を40回行います。
佐藤コーチを楽しみにしていた子どもたちは、レッスン振替を行い、ガッカリしたりしながら
またその手続を親がしたりしてくれます。
取り組んでいた課題なども40回ストップする
ということもあるかもしれません。
そして大会毎にレポートを書いて、ページを作り
PDFにしてにしてアップロードする作業を行います。
また間接的にはこういった活動を理解してもらうために、
ブログを何十時間もかけて発信して、エントリーやチャレンジャーの子どもたちに
何か還元できないかと、また何時間もかけて企画を作ったりします。
まさに「チーム全体でサポートしている」
ということを忘れてほしくはない。
…と思うのは、いたって自然な感情だと思います。
もちろん突発的に行うのであれば、問題ありませんが
「継続的に行う」ということであれば、それ相応の仕組みが必要です。
選手にとって良い、と思うことをやり続ける。
これを信念を持って継続的に行える背景には
色んな人が動き、様々な人の人の協力によって成りたっているかをほんのちょこっとでも知れば、また違った価値が見いだせる遠征になると思います。
もちろんこれらの仕組みはチームで作り、これからをエントリーやチャレンジャーの子どもたちが
自分たちがその仕組みを使ってスキルアップしていていく
機会が続いてくれれば、僕たちはその仕組みに甲斐を感じることができます。
今回3セットマッチというコートも、時間もかかり国際大会と同じ基準で行おうとした
大会運営を信念を持ってやり続けること、また1つ勉強になりました。
そしていつも遠征や試合に帯同させてもらえる環境に改めて感謝をしました。
追伸
夏休みの予定、今週中にアップします!
合宿要項も・・スイマセン
地獄ダッシュを逃れ、奇跡的な勝利を手にした男子チーム
メインコーチがいないと、ウォーミングアップにスピードが加わる。
2013年06月24日
●シュウゾウルールを作った松岡修造超えなるか?
日本期待の錦織圭が、今夜から開幕するウィンブルドンに参戦します。
NHKでも放映され、毎日、夜更かし期間が始まります。
現在、世界ランキングで11位。
今大会でトップ10入りが実現となるか?というところに注目されています。
またウィンブルドンの時期になると比較されるのが松岡修造。
当時、なかなか世界ランキング100位の壁を突破できずに
苦しんでいた松岡修造。
1995年のウィンブルドンでは本選出場者に欠員が出たことにより
本戦の出場資格が回ってきました。
予選出場予定の松岡修造が、あれよあれよいう間に
シードを倒してベスト8進出。
今のランキングで言うと、錦織くんでも達成していない
ランキング100前後からのウィンブルドンベスト8となった。
ウィンブルドンが開幕。
錦織選手も松岡修造につづき、ベスト8進出の姿が見たい!
追伸
4大大会の男子シングルスやデビスカップは5セット・マッチで争われるため
昔は試合の終盤に力尽きるケースが多く見られた。
その最たる例として、1995年のウィンブルドンで快挙を達成した後
全米オープン1回戦で松岡修造はペトル・コルダと対戦中
痙攣を起こして身体が動かなくなり、
手当ても受けられずコート上でただ痛みに耐えるしかなく
結局「失格」となる。
この様子が全世界に放映され「あまりにもヒドイんじゃないの」
ってことで、その後ルールが変わって
「痙攣も怪我とみなし、インジュリータイムを取れる」ことになった。
その後、これが世界的にシュウゾウ・ルールと呼ばれるようになった。
2013年06月24日
2013年06月23日
■名古屋遠征~ヤングスター参戦
今週末はアカデミーと育成チームの一部が名古屋に遠征に出ています。
佐藤コーチの古巣に戻って「ヤングスター」という大会に参加しています。
主催者側が用意してくれた選手寮に宿泊して、試合をして、練習をさせてもらい、
朝練をして、手羽先を食べて、なんだか楽しそうです。
佐藤コーチの師匠が中心になっているのですが、この大会の趣旨や考え方
方向性などに共感が持てますし、チームとしても今後関係を持って行きたいと思っています。
・・
以下 ヤングスター大会要項より
「ヤングスターカップ23」開催要項
<開催主旨>
子どもたちがその才能を大きく開花させるためには、低年齢のうちにできるだけ多くの経験をすることが大切です。
しかし、残念ながら日本ではスタンダードではない1セットマッチの試合が多く
テニスが強くなるための戦術や勝負に対する感性を学び、体力を育む
機会に恵まれているとはいえません。
この大会は、大きな夢を持ってテニスを頑張る子どもたちに3セットマッチを経験してもらい、
その力を高めることを狙いとしています。
また、海外へチャレンジすることで意欲や意識を高めることを目標として
海外遠征を計画しています。持てる力を存分に発揮してがんばってください。
・・
・
お分かりの通り、この大会は3セットマッチであり、国際大会と同じ基準で
行っているこだわりがジュニアたちには刺激になります。
試合だけではなく、フルサポートで受け入れていただいている森林ロングウッドの
大島コーチ、スタッフの皆さんに感謝です。
ヤングスターカップの情報はこちら
http://tsl.world.coocan.jp/top_junior/
2013年06月22日
●天国言葉を1日10回 100日間言う
斎藤一人さんの「天国言葉を1日10回 100日間言う」修行。
「天国言葉」とは、それを言っていると
相手も自分も際限なく幸せになる言葉です。
天国言葉の代表的なものは、以下の8つ。
「愛してます」
「ついてる」
「うれしい」
「楽しい」
「感謝してます」
「幸せ」
「ありがとう」
「許します」
それでは、天国言葉の反対の言葉は何かというと
それは、「地獄言葉」です。
それを言っていると自分が際限なく不幸になる言葉です。
「地獄言葉」とは次の様な言葉です。
「ついていない」
「不平不満」
「グチ、泣きごと」
「悪口、文句」
「心配ごと」
「ゆるせない」
言葉には言霊という力が宿っています。
信じる信じないにかかわらず、
私たちは言霊の影響を受けて暮らしています。
言葉の力には、人生を変えるほどの力があります。
「天国言葉を1日10回 100日間言う」
この楽しい100日修行に取り組んでみてください。
このことにより、天国言葉に慣れて
日常生活に素敵な奇跡が起こり始めます。
いつもブログランキングへのご協力いただき、ありがとうございます!感謝!
2013年06月21日
【お父さんのためのテニス教室】■「伸びる子」の親は聞き上手
今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2013年2月23日号
こんばんは。
「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
試合帰りの車中で今日の試合を振り返り、
話を聞くつもりが、いつの間にか説教になってしまった。
そんな経験はありませんか?
・子供が何を考えてプレーしたのか?
・どうしてあの場面であんなプレーをしたのか?
子供の意見を聞き、話をしながらコミュニケーションをとり、
少しでも今日の経験を大切にしてほしい気持ちだったのに…。
ついつい、自分の意見を押し付けてしまったことはありませんか?
そのことが原因で両親とはいつしかとテニスの話をしたがらなくなり、
「試合を観てほしくない」と言い出したりします。
そして、ホームコーチはお子さんとテニスの話をしないように注意を促し、
練習の見学も控えてもらうように言うでしょう。
もし、このような状況になっているのであれば、
解決策は「聞き上手」になることです。
「いいたいことがあったら、何でも言ってこいよ。
オレは話を聞くのが好きだから」
「困ったことがあるなら何でも話しなさい。」
では、ダメです。
待っているだけでは相手からの発信は期待できません。
「聞き上手」な人は、自分から近づき、声をかけ、
世間話をして、ものが言いやすい雰囲気作りをします。
そして、大切なのは「聞き方」です。
相手が話す気になり、しゃべり始めたとたん
腕組みをして、むずかしい顔つきになる。
年配者や立場が上の人に多い傾向です。
自分ではそんなつもりでなくても、
・偉そうな
・威張った
・上から目線
などの感じを話し手に与え、
話す気になった気持ちをくじいてしまう。
不安になったり、反発したり、
あるいはもたついてしまいます。
話し手がもたついて、内容がまとまらないようになったら
自分の聞き方に問題があったのかもしれないと振り返りましょう。
「話し手を見て、笑顔を浮かべ、頷きながら聞く。」
話し手からしたら、話しやすい存在ではないでしょうか?
そんな時話を聞く」テクニックが
子供の成長の手助けになるのかもしれません。
コーチを見極める時も同じです。
指導する側の人が話したがり屋であれば、
自分の考えを押し付ける指導をする場合が多いです。
優秀なコーチの多くが「聞き上手」です。
なぜなら、コーチングのテクニックの一つだからです。
「聞き上手」なコーチは選手とのコミュニケーションがうまく、
その選手にあったアドバイスを考えてくれるでしょう。
子供が通うテニスクラブを選ぶ時、料金や施設を見るだけでなく、
「聞き上手」なコーチを探すのもいいでしょう。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
登録はお名前、メールアドレス、お住まいをご入力頂き、最後に「申込みボタン」を押して下さい。
確認メールが届きましたら、翌水曜日より、メールマガジンが届きます。
※普段からよく使うパソコンのアドレスをお勧めします。
携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2013年2月23日号
こんばんは。
「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
試合帰りの車中で今日の試合を振り返り、
話を聞くつもりが、いつの間にか説教になってしまった。
そんな経験はありませんか?
・子供が何を考えてプレーしたのか?
・どうしてあの場面であんなプレーをしたのか?
子供の意見を聞き、話をしながらコミュニケーションをとり、
少しでも今日の経験を大切にしてほしい気持ちだったのに…。
ついつい、自分の意見を押し付けてしまったことはありませんか?
そのことが原因で両親とはいつしかとテニスの話をしたがらなくなり、
「試合を観てほしくない」と言い出したりします。
そして、ホームコーチはお子さんとテニスの話をしないように注意を促し、
練習の見学も控えてもらうように言うでしょう。
もし、このような状況になっているのであれば、
解決策は「聞き上手」になることです。
「いいたいことがあったら、何でも言ってこいよ。
オレは話を聞くのが好きだから」
「困ったことがあるなら何でも話しなさい。」
では、ダメです。
待っているだけでは相手からの発信は期待できません。
「聞き上手」な人は、自分から近づき、声をかけ、
世間話をして、ものが言いやすい雰囲気作りをします。
そして、大切なのは「聞き方」です。
相手が話す気になり、しゃべり始めたとたん
腕組みをして、むずかしい顔つきになる。
年配者や立場が上の人に多い傾向です。
自分ではそんなつもりでなくても、
・偉そうな
・威張った
・上から目線
などの感じを話し手に与え、
話す気になった気持ちをくじいてしまう。
不安になったり、反発したり、
あるいはもたついてしまいます。
話し手がもたついて、内容がまとまらないようになったら
自分の聞き方に問題があったのかもしれないと振り返りましょう。
「話し手を見て、笑顔を浮かべ、頷きながら聞く。」
話し手からしたら、話しやすい存在ではないでしょうか?
そんな時話を聞く」テクニックが
子供の成長の手助けになるのかもしれません。
コーチを見極める時も同じです。
指導する側の人が話したがり屋であれば、
自分の考えを押し付ける指導をする場合が多いです。
優秀なコーチの多くが「聞き上手」です。
なぜなら、コーチングのテクニックの一つだからです。
「聞き上手」なコーチは選手とのコミュニケーションがうまく、
その選手にあったアドバイスを考えてくれるでしょう。
子供が通うテニスクラブを選ぶ時、料金や施設を見るだけでなく、
「聞き上手」なコーチを探すのもいいでしょう。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
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2013年06月20日
■ボールに執着心を持たせる地獄ダッシュ
ユニークスタイルの佐藤です。
土日のエントリー・チャレンジャークラスは
定員いっぱいになり、いつも賑やかです。
でも、ちょっとだけ賑やか過ぎて
自由人がいるので、たまに叱ります。
一度目は注意をして、
二度目以降はほとんど無視です。
練習の邪魔にならなければ
ほとんど自由に遊んでくれればいい。
そのうち、1人遊びが飽きて、
みんなの輪の中に戻ってくるからです。
そのみんなの輪に戻りたくなるような
雰囲気を作るのが僕の仕事なので、いつも大変です。
エントリークラスでは、時間が短いので
いつも何をしたら楽しいのか考えています。
考えた結果、、、「打てれば楽しい」
なので、思いっ切り打って
「フェンス越え」にチャレンジしました。
でも、僕は知っています。
フェンスなんて超えられないことを・・・
しかし、みんなは本気で
フェンスを越えようとチャレンジしています。
そのチャレンジをホメて、
「もうちょっと!!」とあおり、その気にさせる。
チャレンジャークラスでは、
基本練習なしで、打ち合いばっかりしました。
最後には5vs5の団体戦を行い、
負けたチームは「地獄ダッシュ」が待っています。
ベースラインからサービスラインまで行って戻る。
ベースラインからネットまで行って戻る。
これで1セットです。
それを最大10セットが負けたチームに課せられます。
たぶん、本気で嫌だったと思います。
その分、いつも以上に真剣に相手コートに打ち返し、
いつも以上にボールへの執着心がありました。
仲間への応援もあり、仲間への文句もあり、
それなりに面白い練習になったと思います。
ここでポイントなのは
全員「地獄ダッシュ」を経験することです。
その方法は僕の球出しにあります。
誰がミスりやすく、誰が上手く返球するのか?
誰がすぐにやる気を無くすのか?
誰なら厳しくても頑張るのか?
接戦になるように、
球出しからゲーム全体を支配することが僕の作戦です。
ただ、ゲームをするだけでは
力の差があり楽しめない子もいます。
そこをみんなが楽しめるように工夫するのが
僕の仕事になります。
ただ遊ばせてラクしているように見えるかもしれませんが、
一応、考えながら仕事をしているつもりです。
今後は「地獄ダッシュ」をちょくちょく登場させ、
全員に経験してもらうのが僕の課題になりそうです。
↓いま何位?
土日のエントリー・チャレンジャークラスは
定員いっぱいになり、いつも賑やかです。
でも、ちょっとだけ賑やか過ぎて
自由人がいるので、たまに叱ります。
一度目は注意をして、
二度目以降はほとんど無視です。
練習の邪魔にならなければ
ほとんど自由に遊んでくれればいい。
そのうち、1人遊びが飽きて、
みんなの輪の中に戻ってくるからです。
そのみんなの輪に戻りたくなるような
雰囲気を作るのが僕の仕事なので、いつも大変です。
エントリークラスでは、時間が短いので
いつも何をしたら楽しいのか考えています。
考えた結果、、、「打てれば楽しい」
なので、思いっ切り打って
「フェンス越え」にチャレンジしました。
でも、僕は知っています。
フェンスなんて超えられないことを・・・
しかし、みんなは本気で
フェンスを越えようとチャレンジしています。
そのチャレンジをホメて、
「もうちょっと!!」とあおり、その気にさせる。
チャレンジャークラスでは、
基本練習なしで、打ち合いばっかりしました。
最後には5vs5の団体戦を行い、
負けたチームは「地獄ダッシュ」が待っています。
ベースラインからサービスラインまで行って戻る。
ベースラインからネットまで行って戻る。
これで1セットです。
それを最大10セットが負けたチームに課せられます。
たぶん、本気で嫌だったと思います。
その分、いつも以上に真剣に相手コートに打ち返し、
いつも以上にボールへの執着心がありました。
仲間への応援もあり、仲間への文句もあり、
それなりに面白い練習になったと思います。
ここでポイントなのは
全員「地獄ダッシュ」を経験することです。
その方法は僕の球出しにあります。
誰がミスりやすく、誰が上手く返球するのか?
誰がすぐにやる気を無くすのか?
誰なら厳しくても頑張るのか?
接戦になるように、
球出しからゲーム全体を支配することが僕の作戦です。
ただ、ゲームをするだけでは
力の差があり楽しめない子もいます。
そこをみんなが楽しめるように工夫するのが
僕の仕事になります。
ただ遊ばせてラクしているように見えるかもしれませんが、
一応、考えながら仕事をしているつもりです。
今後は「地獄ダッシュ」をちょくちょく登場させ、
全員に経験してもらうのが僕の課題になりそうです。
↓いま何位?
2013年06月19日
■誰が、よしくんと同じやねん。
お待たせしました!
前回、発注分のTシャツ届きました。
長田さんが帰ったのを見計らって
箱から開けて写真を撮りました。
「も~ 出したら片付けへんもん。
よしくんと同じことせんといて!! 家でも会社でも。ブツブツ・・」
と言われるので、梱包作業の前にTシャツを触るのを
NGとされていました。
ですが、彼女には隙がありました。
あ~けちゃった~
あ~けちゃった~
帰ってから、こっそり開けちゃった~
これを見た彼女は、どんな表情をしているのでしょうか?
お手元に届くまでもうしばらくお待ちください!
2013年06月18日
2013年06月18日
■問い、緊張とプレッシャーって同か、どうか。
こんにちは。
大久保 幸一です。
先日は、小雨を少し気にしながらレッスン開始。
小学生2年生、5年生の兄妹の二人は、3回目。
左手ボール投げ遊び(サーブトスの基礎)や急角度の魔法の一本打ち。
少し動かされた時の一本打ち。
途中から少し早い目に参加の中学生と一緒に、サーブ練習。
中学生のまねをして、ジャンプサーブをしてみたりとか色々と工夫しているのに感心しました。
後半は中学生の練習。
どの子も大会の後という事で、その振り返り。
自分の素晴らしいプレーを思い出してもらい練習開始。
ストレートのストロークに続いて、クロスのふられた後のバックの一本打ちそのまま前について、回りこんでのスマッシュ。
ファイナルの3-3、前衛のセカンドサーブからのゲーム形式。
最後は、全国チャンピオン笹岡さんに入ってもらってのゲーム。
練習後の笹岡さんの問いが、強く心に残りました。
彼女曰く、「緊張とプレッシャーって同じですか?」
一度しっかり考えてみたい命題です。
大久保 幸一です。
先日は、小雨を少し気にしながらレッスン開始。
小学生2年生、5年生の兄妹の二人は、3回目。
左手ボール投げ遊び(サーブトスの基礎)や急角度の魔法の一本打ち。
少し動かされた時の一本打ち。
途中から少し早い目に参加の中学生と一緒に、サーブ練習。
中学生のまねをして、ジャンプサーブをしてみたりとか色々と工夫しているのに感心しました。
後半は中学生の練習。
どの子も大会の後という事で、その振り返り。
自分の素晴らしいプレーを思い出してもらい練習開始。
ストレートのストロークに続いて、クロスのふられた後のバックの一本打ちそのまま前について、回りこんでのスマッシュ。
ファイナルの3-3、前衛のセカンドサーブからのゲーム形式。
最後は、全国チャンピオン笹岡さんに入ってもらってのゲーム。
練習後の笹岡さんの問いが、強く心に残りました。
彼女曰く、「緊張とプレッシャーって同じですか?」
一度しっかり考えてみたい命題です。
2013年06月17日
■「アカデミーのみんなに謝らないと・・・」
ユニークスタイルの佐藤です。
先日の練習で
みんなの成長を感じる出来事がありました。
土日のアカデミーの練習は昼過ぎからになります。
なので、僕の昼休憩中にみんなが集まり、
練習の準備が始まり出します。
その時には、個別で選手と話をしたり、
保護者と話し合いをする場合もあります。
その時間が長引くと
いつの間にか練習時間が過ぎていることが多々あります。
その話し合いの内容によっては
練習よりも優先し、話し合いを続ける場合があります。
そこで今回、本当にビックリしたのです。
話し合いで夢中で気付かなかったのですが、
自分たちで考えて、練習が進められていました。
いつもなら、今までやったことを何となく取り組むのが精一杯です。
ですが今回はいつものドリルに自分達で、ちょっとしたアレンジを加えて
練習パターンを作り上げていました。
結局、課題としているポイントを抑えた練習を
2時間の間、自分たちで考えてやり切っていました。
僕たち大人が観ていると、
ついつい口出ししてしまいます。
でも、実は僕たち大人より柔軟な発想を持ち、
純粋に一つのことに取組める能力を持っていると感じました。
もちろん僕から学んだことを行ったのですが、
それにアレンジする時間を与えていなかった気がします。
試合が近いから、、、次こそは勝ってほしいから、、、
だから、あれも教えないと、、、このクセだけは直さないと、、、
そんなことばかり考えて練習していた気がします。
ちょっとだけ反省させられ、
彼らのそこ知れぬ力に期待が高まりました。
追伸
今年からエントリー&チャレンジャーの合宿を行います。
詳細はもうしばらくお待ちください。来週の頭には募集を開始します。
↓いま何位?
先日の練習で
みんなの成長を感じる出来事がありました。
土日のアカデミーの練習は昼過ぎからになります。
なので、僕の昼休憩中にみんなが集まり、
練習の準備が始まり出します。
その時には、個別で選手と話をしたり、
保護者と話し合いをする場合もあります。
その時間が長引くと
いつの間にか練習時間が過ぎていることが多々あります。
その話し合いの内容によっては
練習よりも優先し、話し合いを続ける場合があります。
そこで今回、本当にビックリしたのです。
話し合いで夢中で気付かなかったのですが、
自分たちで考えて、練習が進められていました。
いつもなら、今までやったことを何となく取り組むのが精一杯です。
ですが今回はいつものドリルに自分達で、ちょっとしたアレンジを加えて
練習パターンを作り上げていました。
結局、課題としているポイントを抑えた練習を
2時間の間、自分たちで考えてやり切っていました。
僕たち大人が観ていると、
ついつい口出ししてしまいます。
でも、実は僕たち大人より柔軟な発想を持ち、
純粋に一つのことに取組める能力を持っていると感じました。
もちろん僕から学んだことを行ったのですが、
それにアレンジする時間を与えていなかった気がします。
試合が近いから、、、次こそは勝ってほしいから、、、
だから、あれも教えないと、、、このクセだけは直さないと、、、
そんなことばかり考えて練習していた気がします。
ちょっとだけ反省させられ、
彼らのそこ知れぬ力に期待が高まりました。
追伸
今年からエントリー&チャレンジャーの合宿を行います。
詳細はもうしばらくお待ちください。来週の頭には募集を開始します。
↓いま何位?
2013年06月16日
■指定管理者制度から活路を見出す
昨日、会社でバス釣り大会があり、改めてプリンスの偏光サングラスの高性能ですげえと思い、
ブラックバスが丸見えだけど、下手だから釣れない。ユニークスタイルの丸谷です。
現在、指定管理者の今、一年間で最も公募が出る時期であり
多くの企業が指定管理者事業に参入しようと、提案書やプレゼン資料を書いている。
1円単位での経費削減の提案や5か年での収支計画
などの提案書はすいかバーくらいの厚みになる。
民間が提供するユニークなサービスによる
施設の稼働率の増加、市民参画型のイベントの企画立案など
様々な自治体が、民間の提案を指をくわえて待っている。
では民間企業はどの施設に目をつけるか?というと
もちろん老朽化して修繕予算が読めない、または「補修赤字」になりそうな
公共施設よりも、比較的修繕費が安定している施設となる。
そして「サービス」を展開したい時に集客しやすい人口分布図を
考えると、どうしても都市部の公共施設が人気であり
その中でも「修繕費が安定している」施設に人気が集中する。
するとどうしても地方の施設における指定管理においても
民間の参入も敬遠されやすく、入札に競争の原理が働きにくく
結果的に民間業者の様々なサービスが提供されにくいという現象になる。
このように公共のスポーツ施設においても
都市部の施設は稼働率は高く、
例えば今年から私たちが指定管理者となった五條阿田峯公園もそう。
テニスコートの利用が年間30回を満たない。
つまり、テニスコートの利用が、月3回を満たない。
朝9:00~17:00までの利用で、枠が1日8時間とすれば
週1の休業日の除き、234時間の枠があり、その内の利用は平均7時間。
100回施設予約しようと思えば、そのうち2回は予約が埋まっているが
残りの98回が予約可能であるということになる。
もちろん土日を入れて、3面ともガラ空きとなる。
きっと公共コートの利用が抽選という自治体にとっては
「考えられない」ことかもしれないが事実で
地方にはこういった眠っている施設が数多くある。
少し話しはそれたが、地方のほとんどの地域で人口が減り始めているのに比例し
地方のスポーツ施設の稼働率もどんどん低下している。
これまで地方を元気にするために、様々な地域振興策が国や自治体によって
講じられてきたが、行政が管理していたスポーツ施設を民間に委託する
という「指定管理者制度」によって
地方が持っていた個性力は活性化されるのかもしれない。
今までは、プロスポーツ選手の育成を民間施設で行うことが主流であり
莫大な体力がある企業のみが選手を抱え、育成・強化を行ってきた。
しかし続々と実業団チームは廃止に追い込まれ、民間スクールも閉鎖になり
スクールの中には「育成どころじゃない」と考えるチームが多くある。
コート面数確保の問題、時間帯の問題、単価の問題、優秀なコーチの確保
ジュニアの育成には多くの「難しい」といわれる点がある。
だからこそ、そこに行政と組むという視点がある。
民間では「難しい」ことが行政や自治体の力を借りることで
アイディアが具現化され、リスクは一気に低下する。
人口の減少、高齢化
過疎化に若者の離れ、後継者がいない自営業や農家。
現在、地方が抱える問題も多いが嘆いていても仕方がない。
双方に上手くWINを見つけてお互いのパワーを使えばいい。
そうすれば、地方もワクワク感がじわじわと広がる。
食をキーワードにしたまちづくりがブームとされ
人を地域に呼び込むために、B級グルメを称し
民間と自治体、地域が一体化して地方を盛り上げている。
スポーツにおいても、いち早く目を付けたサッカーは地元を囲い込み
その後に野球も地域色を強めた。
ならば、テニスも・・となる時代が来てもおかしくはないと思う。
いつもワンクリック、ありがとうございます!
五條阿田峯公園の施設予約や場所などの情報はこちら
http://www.adamine-park.jp/
ブラックバスが丸見えだけど、下手だから釣れない。ユニークスタイルの丸谷です。
現在、指定管理者の今、一年間で最も公募が出る時期であり
多くの企業が指定管理者事業に参入しようと、提案書やプレゼン資料を書いている。
1円単位での経費削減の提案や5か年での収支計画
などの提案書はすいかバーくらいの厚みになる。
ああ、食べたい。
民間が提供するユニークなサービスによる
施設の稼働率の増加、市民参画型のイベントの企画立案など
様々な自治体が、民間の提案を指をくわえて待っている。
では民間企業はどの施設に目をつけるか?というと
もちろん老朽化して修繕予算が読めない、または「補修赤字」になりそうな
公共施設よりも、比較的修繕費が安定している施設となる。
そして「サービス」を展開したい時に集客しやすい人口分布図を
考えると、どうしても都市部の公共施設が人気であり
その中でも「修繕費が安定している」施設に人気が集中する。
するとどうしても地方の施設における指定管理においても
民間の参入も敬遠されやすく、入札に競争の原理が働きにくく
結果的に民間業者の様々なサービスが提供されにくいという現象になる。
このように公共のスポーツ施設においても
都市部の施設は稼働率は高く、
例えば今年から私たちが指定管理者となった五條阿田峯公園もそう。
テニスコートの利用が年間30回を満たない。
つまり、テニスコートの利用が、月3回を満たない。
朝9:00~17:00までの利用で、枠が1日8時間とすれば
週1の休業日の除き、234時間の枠があり、その内の利用は平均7時間。
100回施設予約しようと思えば、そのうち2回は予約が埋まっているが
残りの98回が予約可能であるということになる。
もちろん土日を入れて、3面ともガラ空きとなる。
閉店ガラガラではなく、開店ガラガラなのだ。
きっと公共コートの利用が抽選という自治体にとっては
「考えられない」ことかもしれないが事実で
地方にはこういった眠っている施設が数多くある。
少し話しはそれたが、地方のほとんどの地域で人口が減り始めているのに比例し
地方のスポーツ施設の稼働率もどんどん低下している。
これまで地方を元気にするために、様々な地域振興策が国や自治体によって
講じられてきたが、行政が管理していたスポーツ施設を民間に委託する
という「指定管理者制度」によって
地方が持っていた個性力は活性化されるのかもしれない。
今までは、プロスポーツ選手の育成を民間施設で行うことが主流であり
莫大な体力がある企業のみが選手を抱え、育成・強化を行ってきた。
しかし続々と実業団チームは廃止に追い込まれ、民間スクールも閉鎖になり
スクールの中には「育成どころじゃない」と考えるチームが多くある。
コート面数確保の問題、時間帯の問題、単価の問題、優秀なコーチの確保
ジュニアの育成には多くの「難しい」といわれる点がある。
だからこそ、そこに行政と組むという視点がある。
民間では「難しい」ことが行政や自治体の力を借りることで
アイディアが具現化され、リスクは一気に低下する。
人口の減少、高齢化
過疎化に若者の離れ、後継者がいない自営業や農家。
現在、地方が抱える問題も多いが嘆いていても仕方がない。
双方に上手くWINを見つけてお互いのパワーを使えばいい。
そうすれば、地方もワクワク感がじわじわと広がる。
食をキーワードにしたまちづくりがブームとされ
人を地域に呼び込むために、B級グルメを称し
民間と自治体、地域が一体化して地方を盛り上げている。
スポーツにおいても、いち早く目を付けたサッカーは地元を囲い込み
その後に野球も地域色を強めた。
ならば、テニスも・・となる時代が来てもおかしくはないと思う。
いつもワンクリック、ありがとうございます!
五條阿田峯公園の施設予約や場所などの情報はこちら
http://www.adamine-park.jp/
2013年06月15日
2013年06月14日
■小学校の現場で起きる、学力の低下
こんにちは。
大久保 幸一です。
ソフトテニスクラスが少しづつ認知され広がってきました。活気があります。
二人の保護者から、「いっぺんにうまくなったように思います。」「やる気一杯で、楽しみです。」
とのお声を頂戴しました。有り難いことです。
今日は、昨年5月末に小学校現場に復帰をした時の学級通信をそのままご紹介します。
■■教師の一番つらい事、それは格差なのです。■■
10月末から、算数・国語の県学力テスト(実力テスト)が実施されました。
今週から、来週にかけては、理科・社会の学力テストが行われます。
まず、とても気になることは、学力の大きな格差です。
ふだんのテストでは、だいたい平均80点ぐらいでしょう。
これまでの積み上げ(幼児期から今日まで)がすべて試される学力テストでは、
およそ60点前後になるものです。
ところが、70点台、60点台の子どもが大変少ない。
90点以上の子も多いが、30点以下の子も多いのが現状です。
さらに、気になるのは
「わからん。もうええ。」「こんなどうでもいいわ。」などと声をあげ、
テストの後半には、答えようとしない子どもたちが増えていることです。
これは、ここ数年のマラソン大会の様子と一緒です。
先頭グループは、死に物ぐるいです。中間でがんばる子も多い。しかし、
遅れはじめた子は、どんどん遅れ、歩き始めます。
そして、安全要員として最後尾を歩いて来た教師に、励まされて
ようやくゴールするのです。さらに、何とかしてマラソン大会を避けようとする
子どもたちの急増です。
僕は、そんな子どもたちの姿が、悲しくてつらくて仕方がありません。
原因は、様々考えられます。もちろん、教師・学校の責任は大きいにきまっています。
他に考えられることを、あげてみます。
1:日頃の学習の態度や積み重ねの弱さ。そのための準備・心と物の用意。
2:根気強さと、集中力。今何をする時か分かり、きちんとできる。
3:学力の定着には、反復はかかせません。
「またあ~。」「めんどくさあ~。」とすぐ口に する子は、力がつきにくいのです。
加えてまわりの子のやる気をうばうこともあります。
4:学力の定着には、もう一つ欠かせないポイントがあるのです。
それは、自分にとって、難問が面白いと感じる挑戦心なのです。
ほとんど、満点ばかりとれるドリルを繰り返しても、実はあまり力はつかないのです。
時には、とんでもなく、難しい問題にいどみ かかって、なかなか解けなくても
あきらめない力が必要なのです。
5:テレビやゲームの時間の多さは、子どもの脳を灰色やブルーに変えてしまいます。
最近 よく耳にするゲーム脳です。脳が働くなる脳のことです。本気で勉強したり、
体を使って遊んでいる時、脳は赤やオレンジ色に染まるのです。
6:そして、格差社会の問題が、子どもたちの世界に影を落としていることも、
まちがいのない事実です。
でも、子どもたちは今日も笑顔で登校しています。
子どもたちの前向きな姿勢に展望を見いだしたいと思います。
大久保 幸一です。
ソフトテニスクラスが少しづつ認知され広がってきました。活気があります。
二人の保護者から、「いっぺんにうまくなったように思います。」「やる気一杯で、楽しみです。」
とのお声を頂戴しました。有り難いことです。
今日は、昨年5月末に小学校現場に復帰をした時の学級通信をそのままご紹介します。
■■教師の一番つらい事、それは格差なのです。■■
10月末から、算数・国語の県学力テスト(実力テスト)が実施されました。
今週から、来週にかけては、理科・社会の学力テストが行われます。
まず、とても気になることは、学力の大きな格差です。
ふだんのテストでは、だいたい平均80点ぐらいでしょう。
これまでの積み上げ(幼児期から今日まで)がすべて試される学力テストでは、
およそ60点前後になるものです。
ところが、70点台、60点台の子どもが大変少ない。
90点以上の子も多いが、30点以下の子も多いのが現状です。
さらに、気になるのは
「わからん。もうええ。」「こんなどうでもいいわ。」などと声をあげ、
テストの後半には、答えようとしない子どもたちが増えていることです。
これは、ここ数年のマラソン大会の様子と一緒です。
先頭グループは、死に物ぐるいです。中間でがんばる子も多い。しかし、
遅れはじめた子は、どんどん遅れ、歩き始めます。
そして、安全要員として最後尾を歩いて来た教師に、励まされて
ようやくゴールするのです。さらに、何とかしてマラソン大会を避けようとする
子どもたちの急増です。
僕は、そんな子どもたちの姿が、悲しくてつらくて仕方がありません。
原因は、様々考えられます。もちろん、教師・学校の責任は大きいにきまっています。
他に考えられることを、あげてみます。
1:日頃の学習の態度や積み重ねの弱さ。そのための準備・心と物の用意。
2:根気強さと、集中力。今何をする時か分かり、きちんとできる。
3:学力の定着には、反復はかかせません。
「またあ~。」「めんどくさあ~。」とすぐ口に する子は、力がつきにくいのです。
加えてまわりの子のやる気をうばうこともあります。
4:学力の定着には、もう一つ欠かせないポイントがあるのです。
それは、自分にとって、難問が面白いと感じる挑戦心なのです。
ほとんど、満点ばかりとれるドリルを繰り返しても、実はあまり力はつかないのです。
時には、とんでもなく、難しい問題にいどみ かかって、なかなか解けなくても
あきらめない力が必要なのです。
5:テレビやゲームの時間の多さは、子どもの脳を灰色やブルーに変えてしまいます。
最近 よく耳にするゲーム脳です。脳が働くなる脳のことです。本気で勉強したり、
体を使って遊んでいる時、脳は赤やオレンジ色に染まるのです。
6:そして、格差社会の問題が、子どもたちの世界に影を落としていることも、
まちがいのない事実です。
でも、子どもたちは今日も笑顔で登校しています。
子どもたちの前向きな姿勢に展望を見いだしたいと思います。
2013年06月13日
■「プラトー状態」を乗り越える
ユニークスタイルの佐藤です。
「練習しても全然上手くならない」
「自分には才能がないんじゃないか」
誰もが経験し、思ったことがあるのではないでしょうか?
この伸び悩む時期を「プラトー」と言います。
図で表すとこんな感じじゃないでしょうか?
理想的には時間をかければ上達することです。
その線が図の理想上の努力曲線です。
しかし、実際にはこんな直線のようにななりません。
実際の努力曲線は図の青色の曲線に近いと思います。
最初は時間をかけてもちっとも上達しない状態が続き、
それがやがて努力の成果が出始め,急激に伸び始めるのです。
それから突然成長が止まったように見える状態になる。
これが「プラトー」と呼ばれるものです。
当初の急激な成長が楽しくて楽しくて…という状態だったのが,
突然成長が止まったように思えて,急に興味や意欲を失いやすくなります。
当初より高いレベルで平らな状態が続くから「プラトー(高原)状態」とも呼ばれます。
しかし,プラトー状態で肝心なことは,
この期間は「エネルギー蓄積」の時でもあるのです。
慌てず焦らず普段通り、あるいは以前以上に意欲を持って取り組むことで、
そのエネルギーが蓄積されると、やがてまた急激な成長が訪れるはずです。
ここまで頑張って初めて努力の成果が自覚できるのです。
その成長も、また新たなる成長の前段階になるとプラトーが訪れます。
以前にそれを体験した者は、その意味を知っているからより高いレベルに至るために
努力を積み重ねるようになります。
こうして何度も「プラトー状態」を乗り越える経験をすることで、
辛抱強くなり、精神的に強い選手になるのだと思います。
「練習しても全然上手くならない」
「自分には才能がないんじゃないか」
そう感じた瞬間、
「強くなれるチャンスがやってきた!!」と思ってください。
↓いま何位?
「練習しても全然上手くならない」
「自分には才能がないんじゃないか」
誰もが経験し、思ったことがあるのではないでしょうか?
この伸び悩む時期を「プラトー」と言います。
図で表すとこんな感じじゃないでしょうか?
理想的には時間をかければ上達することです。
その線が図の理想上の努力曲線です。
しかし、実際にはこんな直線のようにななりません。
実際の努力曲線は図の青色の曲線に近いと思います。
最初は時間をかけてもちっとも上達しない状態が続き、
それがやがて努力の成果が出始め,急激に伸び始めるのです。
それから突然成長が止まったように見える状態になる。
これが「プラトー」と呼ばれるものです。
当初の急激な成長が楽しくて楽しくて…という状態だったのが,
突然成長が止まったように思えて,急に興味や意欲を失いやすくなります。
当初より高いレベルで平らな状態が続くから「プラトー(高原)状態」とも呼ばれます。
しかし,プラトー状態で肝心なことは,
この期間は「エネルギー蓄積」の時でもあるのです。
慌てず焦らず普段通り、あるいは以前以上に意欲を持って取り組むことで、
そのエネルギーが蓄積されると、やがてまた急激な成長が訪れるはずです。
ここまで頑張って初めて努力の成果が自覚できるのです。
その成長も、また新たなる成長の前段階になるとプラトーが訪れます。
以前にそれを体験した者は、その意味を知っているからより高いレベルに至るために
努力を積み重ねるようになります。
こうして何度も「プラトー状態」を乗り越える経験をすることで、
辛抱強くなり、精神的に強い選手になるのだと思います。
「練習しても全然上手くならない」
「自分には才能がないんじゃないか」
そう感じた瞬間、
「強くなれるチャンスがやってきた!!」と思ってください。
↓いま何位?
2013年06月11日
■股関節と使い方は遊びの中に取り入れる。
ユニークスタイルの佐藤です。
フレンチオープンが終わりました。
結果は男子はナダルが8連覇。女子はセリーナでした。
錦織選手は世界ランキングを13位にアップさせ、すでにウィンブルドンへの調整に入っています。
グレンチオープンは戦術・戦略を駆使するところや、長いラリーの中での
テクニックの数々など、見どころがたくさんある大会です。
サーフェイスがクレー(土)なので、着球後、ボールの勢いが殺されるため
ラリーが長く続き、決まりにくいからです。
「フットワーク」の善し悪しが結果に影響します。
全仏オープンでは選手のテクニック、戦術・戦略に興味を持たれると思いますが、
僕はフットワークを見るのが好きです。
とくに滑って打つ『スライディング』は必要なフットワークの技術です。
どんなスタンスで滑り、どれくらい滑っているか観察して下さい。
ちょうど、ユニークスタイルの基本練習で
『足の裏』『股関節』『姿勢』を意識しています。
チャレンジャークラスのウォーミングアップでも、
遊びに中に股関節の使い方や足の裏の使い方を導入しています。
例えば、足の裏ボールタッチとか、、かかととつま先歩きとか・・
今は遊びの中でやっていますが、足の裏や股関節などもコーディネーションの一環で
幼少年期から使い方を覚える事で・・
・つま先やかかと、アウトサイドやインサイドへの重心の移動。
・母指球から股関節までの動き。
・膝の曲げ方や腰の落とし方。
こういったことが自然に将来出来るようになります。
足を動かすということは、
速く動かすだけでなく、動かし方を知る必要があります。
「フットワーク」は動くだけでなく、
足からのパワーをボールまで伝える技術でもあります。
ほんのちょっとした意識の違いで
動きのスピード、パワーが大きく変わってきます。
そのポイントを見つけることも
技術の一つでもあり、センスであると思います。
また、スライディングを含む「フットワーク」の強化の為には
足を鍛えるだけでありません。
前後左右の動きの中でバランスを保つ為には
体幹と股関節が強くなければなりません。
その為にもユニークスタイルではアカデミークラスは
練習前に体幹トレーニング、練習後に股関節トレーニングをしていますし
エントリー、チャレンジャークラスも同様に、遊びの中でトレーニングを入れています。
エントリー、チャレンジャーの子ども達は、ハードコートで
「キュッキュッ」という音が出るように細かい足の動きを目標です。
今、何位? ↓
フレンチオープンが終わりました。
結果は男子はナダルが8連覇。女子はセリーナでした。
錦織選手は世界ランキングを13位にアップさせ、すでにウィンブルドンへの調整に入っています。
グレンチオープンは戦術・戦略を駆使するところや、長いラリーの中での
テクニックの数々など、見どころがたくさんある大会です。
サーフェイスがクレー(土)なので、着球後、ボールの勢いが殺されるため
ラリーが長く続き、決まりにくいからです。
「フットワーク」の善し悪しが結果に影響します。
全仏オープンでは選手のテクニック、戦術・戦略に興味を持たれると思いますが、
僕はフットワークを見るのが好きです。
とくに滑って打つ『スライディング』は必要なフットワークの技術です。
どんなスタンスで滑り、どれくらい滑っているか観察して下さい。
ちょうど、ユニークスタイルの基本練習で
『足の裏』『股関節』『姿勢』を意識しています。
チャレンジャークラスのウォーミングアップでも、
遊びに中に股関節の使い方や足の裏の使い方を導入しています。
例えば、足の裏ボールタッチとか、、かかととつま先歩きとか・・
今は遊びの中でやっていますが、足の裏や股関節などもコーディネーションの一環で
幼少年期から使い方を覚える事で・・
・つま先やかかと、アウトサイドやインサイドへの重心の移動。
・母指球から股関節までの動き。
・膝の曲げ方や腰の落とし方。
こういったことが自然に将来出来るようになります。
足を動かすということは、
速く動かすだけでなく、動かし方を知る必要があります。
「フットワーク」は動くだけでなく、
足からのパワーをボールまで伝える技術でもあります。
ほんのちょっとした意識の違いで
動きのスピード、パワーが大きく変わってきます。
そのポイントを見つけることも
技術の一つでもあり、センスであると思います。
また、スライディングを含む「フットワーク」の強化の為には
足を鍛えるだけでありません。
前後左右の動きの中でバランスを保つ為には
体幹と股関節が強くなければなりません。
その為にもユニークスタイルではアカデミークラスは
練習前に体幹トレーニング、練習後に股関節トレーニングをしていますし
エントリー、チャレンジャークラスも同様に、遊びの中でトレーニングを入れています。
エントリー、チャレンジャーの子ども達は、ハードコートで
「キュッキュッ」という音が出るように細かい足の動きを目標です。
今、何位? ↓
2013年06月10日
2013年06月10日
●愛知あるある、佐藤コーチあるある?
2013年06月09日
【お父さんの為のテニス教室】「スグやめる」ことも大事。
今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2013年2月23日号
こんばんは。
「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
私は子供たちの練習の時に
ちょっとした工夫をしながら指導しています。
それは「スグやめる」ことです。
※テニスをやめることではありません。
・疲れたら休憩する。
・飽きたら練習を変える。
・一つの事をやり遂げようとしない。
どうしてそうしようと思ったかというと、、、
昔の根性論だけで、子供をジャッジしたくないと思ったからです。
「始めたことを最後までやり遂げろ!!」
「最後までがんばれ!!」
「あきらめるな!!」
など、「何が何でも出来るまで頑張れ」発言になってしまうと
子供を1つの「枠」でくくってしまうような怖さを感じました。
・途中で辞める人はダメな人。
・いつまで経ってもデキない人はダメな人。
・課題を乗り越えた人はデキる人。
・最後までやり遂げる人はデキる人。
と結論を出してしまい、その考えにそぐわない子供を
「ダメ」と一括りにしてしまうのはナンセンスだと思います。
「あきらめない」それも大切なことですが、
私はそれと同じくらい「スグやめる」が必要だと考えています。
なぜなら人には「出来ること」と「出来ないこと」が
必ずあるからです。
それは一般的に「スグやめる」=「根性なし」と言われるかもしれません。
ですが、その行為も個性と呼べるのではないだろうか?そんな風に考えています。
もちろん状況によりけりですが、
「一つの事をやり遂げることより、デキることを探す。」
という時期も必要です。
根性論だけで考えると「スグやめる」という言葉は
マイナスのイメージがあります。
しかし、「スグやめる」ことで新しいことにチャレンジできます。
もちろん失敗もありますが、その経験を次に活かせばいいのです。
そしてうまくいく兆しを見つけたら、そこを最大限に伸ばしていく。
この繰り返しを続けることが
「あきらめない」で「最後までがんばれる」ことができ
「始めたことを最後までやり遂げる」のではないでしょうか?
テニスというスポーツを長く楽しむ為にも
「デキない事を頑張るだけでなく、デキることを探す。」
そんな普通とは違った視点を持つことが出来れば
子供たちを観る目がもっと柔軟になり、子供たちを認めてあげられると思っています。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
登録はお名前、メールアドレス、お住まいをご入力頂き、最後に「申込みボタン」を押して下さい。
確認メールが届きましたら、翌水曜日より、メールマガジンが届きます。
※普段からよく使うパソコンのアドレスをお勧めします。
携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2013年2月23日号
こんばんは。
「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
私は子供たちの練習の時に
ちょっとした工夫をしながら指導しています。
それは「スグやめる」ことです。
※テニスをやめることではありません。
・疲れたら休憩する。
・飽きたら練習を変える。
・一つの事をやり遂げようとしない。
どうしてそうしようと思ったかというと、、、
昔の根性論だけで、子供をジャッジしたくないと思ったからです。
「始めたことを最後までやり遂げろ!!」
「最後までがんばれ!!」
「あきらめるな!!」
など、「何が何でも出来るまで頑張れ」発言になってしまうと
子供を1つの「枠」でくくってしまうような怖さを感じました。
・途中で辞める人はダメな人。
・いつまで経ってもデキない人はダメな人。
・課題を乗り越えた人はデキる人。
・最後までやり遂げる人はデキる人。
と結論を出してしまい、その考えにそぐわない子供を
「ダメ」と一括りにしてしまうのはナンセンスだと思います。
「あきらめない」それも大切なことですが、
私はそれと同じくらい「スグやめる」が必要だと考えています。
なぜなら人には「出来ること」と「出来ないこと」が
必ずあるからです。
それは一般的に「スグやめる」=「根性なし」と言われるかもしれません。
ですが、その行為も個性と呼べるのではないだろうか?そんな風に考えています。
もちろん状況によりけりですが、
「一つの事をやり遂げることより、デキることを探す。」
という時期も必要です。
根性論だけで考えると「スグやめる」という言葉は
マイナスのイメージがあります。
しかし、「スグやめる」ことで新しいことにチャレンジできます。
もちろん失敗もありますが、その経験を次に活かせばいいのです。
そしてうまくいく兆しを見つけたら、そこを最大限に伸ばしていく。
この繰り返しを続けることが
「あきらめない」で「最後までがんばれる」ことができ
「始めたことを最後までやり遂げる」のではないでしょうか?
テニスというスポーツを長く楽しむ為にも
「デキない事を頑張るだけでなく、デキることを探す。」
そんな普通とは違った視点を持つことが出来れば
子供たちを観る目がもっと柔軟になり、子供たちを認めてあげられると思っています。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
登録はお名前、メールアドレス、お住まいをご入力頂き、最後に「申込みボタン」を押して下さい。
確認メールが届きましたら、翌水曜日より、メールマガジンが届きます。
※普段からよく使うパソコンのアドレスをお勧めします。
携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
2013年06月08日
【動画】ナダルvsジョコビッチ全仏2013フレンチオープン
例えば、仲間の長所をほめてあげれば、その人の長所は磨きがかかるし、
逆に、あら探しをすれば、いくらでも見つかる。
自分の子ども時代と比較すれば、我が子は歯がゆいかもしれないが
それを指摘し出すと、キリがない。
試合後の感想にも特徴がでる。
悪いことを指摘されていることに慣れている子は
自分が良かったプレイを思いだすことが出来ない。
そうすると、いつも自分が悪い、ような気持ちになってしまい
喜んではいけないような気持ちになりやすい。
自分の長所や自分の性格なども含め、恵まれている部分、
良かった部分、嬉しかった部分、そんなところに意識を向ける練ための習が必要。
特に日本人は照れがある。
なんだか自画自賛してはいけないような風習がある。
そうではなく、自分の長所を探せるのは素晴らしいこと。同時に、相手の長所を探せることなる。
そんな習慣がつけば、長所はさらに磨きがかかり
恵まれている部分はより一層大きくなる。
追伸
【全仏】ナダル男子準決勝 ナダルvsジョコビッチ のすげえラリー動画です。
2013年06月07日
■プレッシャーに負けないインナーゲーム
こんにちは。
大久保 幸一です。
ハーバード大学出身のガルウェイという人の
「インナーゲーム」という本にはまっています。
テニスのレッスンプロ等も経験した人物のようです。
訳者の後藤新弥氏の前書きの一部を紹介します。
あらゆるスポーツは、人生の密度を高め、生きていることの
素晴らしさをより直接的に体験させてくれる、力強い活動です。
ところが、負けることや失敗の恐れ、自分自身の能力への疑問、
見栄、計算といった自我の活動が、自分自身の本来の能力発揮を、
しばしば妨げているのを見かけます。
スポーツは人生の貴重な悦楽の一つですが、
その愉しさを体験することを、人は自分で、無意識の内に妨害しがちです。
たとえば、「プレッシャーに負ける」といった現象も、
その象徴でしょう。
自分自身を窮屈な鋳型に押し込み、その自由-上達の自由、
勝利への自由、愉しむことの自由-を奪っているのは、実は自分の心なのです。
ガルウェイは、その自我の部分をマイセルフ(MISELF)の
SELFを取って、セルフ1と名づけました。
このセルフ1の妨害行為を減らし、自分自身の本能部分(セルフ2)に
自由に活動させることで、人はもっと素晴らしいスポーツを
体験できるのではないか、その結果、勝利だけでなく、充実感や真の喜び体験できるのではないか。
その革命的な考え方と、実践方法を、
「インナーゲーム」(内側のゲーム)と名づけて発表しました。
いわば、「集中力の科学」です。
僕は、インナーゲームの実践方法をすぐに試してみました。
1月の冬季合宿の時のことです。
合宿には、毎回テーマを設定してしおりに書くのですが、
今回のテーマは「もう一人の自分を発見しよう。」としました。
合宿初日、まずやったことは、ストロークの初めの15分間は、
僕も指示を出し続ける、自分でも、「トスをしっかりあげて」
「すぐに待球姿勢」「ボールを良く見て」「足をしっかり動かせ」
などと指示を出し続けて練習するようにと説明しました。
その後、お手伝いに来てくれていた全国のトップレベルの大学生の
ストロークを5分間見せました。
その際、「ビデオカメラで撮るように見るんやで。」と告げました。
その後、次の15分間のストロークでは、僕も一切指示を出さない、
自分でもできるだけ考えずに、もう一人の自分に任せて、気持ちよく
ボールが飛んでいく事だけをイメージして練習するよう促しました。
すると、とんでもないことが起こったのです。
大学生とストロークしていた男の子が、その大学生が本気になって
打って来るボールを難なく打ち返しているのです。それも5~6分
全くネットアウトすることなくラリーが続いたのです。
その日は、どんな練習においても、指示徹底出し、指示なしを
交互にやってみました。
すべての子が、前述の子のように出来た訳ではありませんが、
セルフ1の妨害を実感した子も、多かったようです。
何よりも、指導者の僕が、セルフ1の妨害を後押ししてしまっている
事があったかもしれないと気づかされたことが、何よりの収穫でした。
次回は、そのインナーゲームを保護者の皆様に知ってもらうための、
クラブ通信を紹介しようと考えています。
大久保 幸一です。
ハーバード大学出身のガルウェイという人の
「インナーゲーム」という本にはまっています。
テニスのレッスンプロ等も経験した人物のようです。
訳者の後藤新弥氏の前書きの一部を紹介します。
あらゆるスポーツは、人生の密度を高め、生きていることの
素晴らしさをより直接的に体験させてくれる、力強い活動です。
ところが、負けることや失敗の恐れ、自分自身の能力への疑問、
見栄、計算といった自我の活動が、自分自身の本来の能力発揮を、
しばしば妨げているのを見かけます。
スポーツは人生の貴重な悦楽の一つですが、
その愉しさを体験することを、人は自分で、無意識の内に妨害しがちです。
たとえば、「プレッシャーに負ける」といった現象も、
その象徴でしょう。
自分自身を窮屈な鋳型に押し込み、その自由-上達の自由、
勝利への自由、愉しむことの自由-を奪っているのは、実は自分の心なのです。
ガルウェイは、その自我の部分をマイセルフ(MISELF)の
SELFを取って、セルフ1と名づけました。
このセルフ1の妨害行為を減らし、自分自身の本能部分(セルフ2)に
自由に活動させることで、人はもっと素晴らしいスポーツを
体験できるのではないか、その結果、勝利だけでなく、充実感や真の喜び体験できるのではないか。
その革命的な考え方と、実践方法を、
「インナーゲーム」(内側のゲーム)と名づけて発表しました。
いわば、「集中力の科学」です。
僕は、インナーゲームの実践方法をすぐに試してみました。
1月の冬季合宿の時のことです。
合宿には、毎回テーマを設定してしおりに書くのですが、
今回のテーマは「もう一人の自分を発見しよう。」としました。
合宿初日、まずやったことは、ストロークの初めの15分間は、
僕も指示を出し続ける、自分でも、「トスをしっかりあげて」
「すぐに待球姿勢」「ボールを良く見て」「足をしっかり動かせ」
などと指示を出し続けて練習するようにと説明しました。
その後、お手伝いに来てくれていた全国のトップレベルの大学生の
ストロークを5分間見せました。
その際、「ビデオカメラで撮るように見るんやで。」と告げました。
その後、次の15分間のストロークでは、僕も一切指示を出さない、
自分でもできるだけ考えずに、もう一人の自分に任せて、気持ちよく
ボールが飛んでいく事だけをイメージして練習するよう促しました。
すると、とんでもないことが起こったのです。
大学生とストロークしていた男の子が、その大学生が本気になって
打って来るボールを難なく打ち返しているのです。それも5~6分
全くネットアウトすることなくラリーが続いたのです。
その日は、どんな練習においても、指示徹底出し、指示なしを
交互にやってみました。
すべての子が、前述の子のように出来た訳ではありませんが、
セルフ1の妨害を実感した子も、多かったようです。
何よりも、指導者の僕が、セルフ1の妨害を後押ししてしまっている
事があったかもしれないと気づかされたことが、何よりの収穫でした。
次回は、そのインナーゲームを保護者の皆様に知ってもらうための、
クラブ通信を紹介しようと考えています。
2013年06月06日
■子ども達を「●●様」と呼ぶ理由・・?
「オレ、次の郡市対抗までにダイエットしてるから。。」といいながら、主食をサラダなどのお惣菜にしている姿を見て、こっそり手元にファンタオレンジとグラスを置いたら、やっぱり飲んでいた・・ そんな内山コーチが、大好きなユニークスタイルの丸谷です。
今日は、僕が最近時間をひどくとられている「若い衆」の話しをしよう。
本名を出すとまずいので、ニックネームで「おすし」としよう(笑)
朝イチのスカイプではチャットが流れる。
■昨日のタスク
1.●●資料作成
期日:5日 進捗状況:100%
予定 14:30~14:30(80%→100%)
実際 11:00~12:00(80%→100%)
本も読み、朝も早く出社して、机の上も綺麗で、俗にいう「上手くいってる奴」の行動を真似ようと一生懸命やっている。
おすしが作った資料やメールなどをチェックしたりするのだが
毎回少しづつ良くなってきている。
そりゃそうだ。毎日、コツコツ、一生懸命やっている。
まるでミルクレープのように
1枚1枚、薄い生地を毎日重ねていく。
そうすれば必ず、いつか報われるはず。
そう信じてやっている。
だけど、残念なことがある。
いくら一生懸命やっても、いくら毎日の積み重ねでテクニックが身についても
雨の日に傘を差さないとズブ濡れ。
いやいや、雨の日には、傘を差さないと。
これは小学生でも知っている。
でも一生懸命やっていると、これを忘れてしまう時がある。
とても斬新なアイディアを持って、その提案書も素晴らしい内容。
予算組みもスケジューリングも無理はない。
でもよ~くみると、
「これ、お客さんのこと考えてる?」
という事がある。
営業ノルマにとらわれたり、売り上げにとらわれたり
上司の顔色にとらわれたり
ビジネスで最も最初に習う「お客さんの気持ちを考える」
ということを忘れている。
ここでいう
「雨の日に傘をさす」という当たり前のことを
忘れていませんか?
ということになる。
ジュニアのテニスもそう。
一生懸命でネットで対戦相手の情報を収集したり
練習試合を探したり、なんとか息子のためにを考えて動いても
雨の日に傘をさすのは息子本人であり
肝心の本人が「俺、濡れるの嫌だし、傘をさそう!」
と思わないと、一緒なので
本人の気持ちが向くように環境を作っていくことは
何よりも優先すべきことかもしれない。
子ども本人にすれば
バックスイングを変えたとか、いいクラブに通っているとか
練習時間が長くなっているとか、そういう事で安心しているのではなく
そもそも練習を100%の力で最後までやりきっているのか?
という事になる。
・・やべえ、少し話しはズレてきた。
もとい。
つまりいくら一生懸命やっても、結果が出ない時は
「オレ、何か忘れていないか?」と見直すことが大事だし
時にはぐるっと回って
自分の立ち位置を見直すことも大切。
大事すぎて当たり前になっていることほど
欠けていることが良くある。
追伸
人に話していると、改めて自分が出来ていないことに気づく。
ジュニア育成をやっていると、感情的になる。
感情は、直線的なパワーがあるが、視野が狭くなり、色んなものをなぎ倒して進むことがある。
それを抑止するためにも「育成はサービス業の枠の中にいてる」というバランス感覚を
わすれないようにししたい。
(※これを忘れてしまわないためにあえて書いてシェアする。)
子ども達は、お客様だと。
・・しょうご様 ・・わかな様
・・ゆうほ様 ・・まゆみ様 ・・げんき様・・
・・と呼ぼう・・。なんか呼びにくいな・・
いつもワンクリック、ありがとうございます!
今日は、僕が最近時間をひどくとられている「若い衆」の話しをしよう。
本名を出すとまずいので、ニックネームで「おすし」としよう(笑)
朝イチのスカイプではチャットが流れる。
■昨日のタスク
1.●●資料作成
期日:5日 進捗状況:100%
予定 14:30~14:30(80%→100%)
実際 11:00~12:00(80%→100%)
本も読み、朝も早く出社して、机の上も綺麗で、俗にいう「上手くいってる奴」の行動を真似ようと一生懸命やっている。
おすしが作った資料やメールなどをチェックしたりするのだが
毎回少しづつ良くなってきている。
そりゃそうだ。毎日、コツコツ、一生懸命やっている。
まるでミルクレープのように
1枚1枚、薄い生地を毎日重ねていく。
そうすれば必ず、いつか報われるはず。
そう信じてやっている。
だけど、残念なことがある。
いくら一生懸命やっても、いくら毎日の積み重ねでテクニックが身についても
雨の日に傘をさしてない時がある。
雨の日に傘を差さないとズブ濡れ。
いやいや、雨の日には、傘を差さないと。
これは小学生でも知っている。
でも一生懸命やっていると、これを忘れてしまう時がある。
とても斬新なアイディアを持って、その提案書も素晴らしい内容。
予算組みもスケジューリングも無理はない。
でもよ~くみると、
「これ、お客さんのこと考えてる?」
という事がある。
営業ノルマにとらわれたり、売り上げにとらわれたり
上司の顔色にとらわれたり
ビジネスで最も最初に習う「お客さんの気持ちを考える」
ということを忘れている。
ここでいう
「雨の日に傘をさす」という当たり前のことを
忘れていませんか?
ということになる。
ジュニアのテニスもそう。
一生懸命でネットで対戦相手の情報を収集したり
練習試合を探したり、なんとか息子のためにを考えて動いても
雨の日に傘をさすのは息子本人であり
肝心の本人が「俺、濡れるの嫌だし、傘をさそう!」
と思わないと、一緒なので
本人の気持ちが向くように環境を作っていくことは
何よりも優先すべきことかもしれない。
子ども本人にすれば
バックスイングを変えたとか、いいクラブに通っているとか
練習時間が長くなっているとか、そういう事で安心しているのではなく
そもそも練習を100%の力で最後までやりきっているのか?
という事になる。
・・やべえ、少し話しはズレてきた。
もとい。
つまりいくら一生懸命やっても、結果が出ない時は
「オレ、何か忘れていないか?」と見直すことが大事だし
時にはぐるっと回って
自分の立ち位置を見直すことも大切。
大事すぎて当たり前になっていることほど
欠けていることが良くある。
追伸
人に話していると、改めて自分が出来ていないことに気づく。
ジュニア育成をやっていると、感情的になる。
感情は、直線的なパワーがあるが、視野が狭くなり、色んなものをなぎ倒して進むことがある。
それを抑止するためにも「育成はサービス業の枠の中にいてる」というバランス感覚を
わすれないようにししたい。
(※これを忘れてしまわないためにあえて書いてシェアする。)
子ども達は、お客様だと。
・・しょうご様 ・・わかな様
・・ゆうほ様 ・・まゆみ様 ・・げんき様・・
・・と呼ぼう・・。なんか呼びにくいな・・
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2013年06月05日
●「伝える力」が指導者の力量
ユニークスタイルの佐藤です。
先週末に「三府県中学生テニス選手権」と
「関西小学生テニス選手権」が行われました。
結果はすべて一回戦で敗退です。
少しずつステージが上がり、関西や近畿などのステージでプレーが出来るようになったことが
今までの成果だと感じています。
そう、、、この結果が今までの成果なのです。
僕はみんなが知らないだろう技術的なアドバイスや
練習メニュー、トレーニングなどはいつも指導しています。
それ以外に今回、みんなにお願いしたことが3つあります。
・変えれることを変える。
・短い時間を大切にする。
・自分をもう一押しする。
練習は、出来ないことにチャレンジして、
何度もトライ&エラーを繰り返すことで得たいスキルを身に付ける。
そう練習で伝え続けましたが、僕が期待する変化を感じる事ができませんでした。
彼らなりに取組んでいるのは感じていました。
でも、それが求めているレベルではなかった。
ですが、自分自身の意識の問題についてまで、多くを口出ししてしまえば
伝えるのではなく、強制になってしまいます。
僕が考えている強制とは
「理解してもらうこと」をサボる指導を指し、指導者に問題があることです。
伝えたことを忘れるのも得意なジュニア達なので
定期的には話をして理解してもらっていました。
その理解が多少あったから
「自分たちで出来る範囲」で取組めたと思います。
ですが、直接的な「行動に至らなかった」原因を掘り下げていくと、
僕の「伝える力」が足りなかったのだと感じています。
「受け取る力」は選手の力量、
選手の力量を高めるのが「伝える力」です。
その「伝える力」が指導者の力量なのです。
今回の結果で「伝える力」不足を感じました。
ちょっと悔しいですが、僕の力不足に思い当たる節がいくつかあります。
反省も踏まえ、何か新しい試みをしたいと思います。
追伸
「選手としての意識レベルを引き上げる」今後の課題です。
トップチームが変われば、その下のチャレンジャー強化にも影響が出てきます。
そうすると、チーム全体がまたステップアップしてくれると思います。
帯同のレポートは掲示板にアップしてあります。
↓いつも「いいね」のワンクリックありがとうございます!
先週末に「三府県中学生テニス選手権」と
「関西小学生テニス選手権」が行われました。
結果はすべて一回戦で敗退です。
少しずつステージが上がり、関西や近畿などのステージでプレーが出来るようになったことが
今までの成果だと感じています。
そう、、、この結果が今までの成果なのです。
僕はみんなが知らないだろう技術的なアドバイスや
練習メニュー、トレーニングなどはいつも指導しています。
それ以外に今回、みんなにお願いしたことが3つあります。
・変えれることを変える。
・短い時間を大切にする。
・自分をもう一押しする。
練習は、出来ないことにチャレンジして、
何度もトライ&エラーを繰り返すことで得たいスキルを身に付ける。
そう練習で伝え続けましたが、僕が期待する変化を感じる事ができませんでした。
彼らなりに取組んでいるのは感じていました。
でも、それが求めているレベルではなかった。
ですが、自分自身の意識の問題についてまで、多くを口出ししてしまえば
伝えるのではなく、強制になってしまいます。
僕が考えている強制とは
「理解してもらうこと」をサボる指導を指し、指導者に問題があることです。
伝えたことを忘れるのも得意なジュニア達なので
定期的には話をして理解してもらっていました。
その理解が多少あったから
「自分たちで出来る範囲」で取組めたと思います。
ですが、直接的な「行動に至らなかった」原因を掘り下げていくと、
僕の「伝える力」が足りなかったのだと感じています。
「受け取る力」は選手の力量、
選手の力量を高めるのが「伝える力」です。
その「伝える力」が指導者の力量なのです。
今回の結果で「伝える力」不足を感じました。
ちょっと悔しいですが、僕の力不足に思い当たる節がいくつかあります。
反省も踏まえ、何か新しい試みをしたいと思います。
追伸
「選手としての意識レベルを引き上げる」今後の課題です。
トップチームが変われば、その下のチャレンジャー強化にも影響が出てきます。
そうすると、チーム全体がまたステップアップしてくれると思います。
帯同のレポートは掲示板にアップしてあります。
↓いつも「いいね」のワンクリックありがとうございます!
2013年06月05日
【本田】小学校6年生の時の文集
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うより、なる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし
いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。
---------------------------------------------------------------------------------
これは、サッカーの本田圭祐選手が書いた小学校6年生の時の作文です。
昨日のゴールはシビレました。
やはり、一流選手はこうやってあたかも達成したように夢を書くんですね。
いつもブログランキングへのご協力いただき、ありがとうございます!感謝!
2013年06月04日
●最近のチャレンジャー強化クラス
ユニークスタイルの内山です。
4月から、チャレンジャー強化を受け持って
自分のクラスをユニークで初めて持ちました。
初めは、ユニークのプログラムに沿って「馴化」の段階。
みんなが自分に慣れるようにと、ファンドリルを行い
少しづつ慣れてきたので、今はストロークの強化メニューを行っています。
チャレンジャーでわいわいしていた子どもたちが
最近では、少しづつ練習にも変化が出てきました。
今までのレッスンでは、割と、個人のコーチの考えによって
そのクラスが任される状態でしたが、ユニークではある程度
決まっているので、その辺りは佐藤コーチから違和感なく移行出来ました。
それでもまだまだ足りなくて、毎週研修を行っています。
例えば先週行ったのは、バックハンドのオープンスタンス
チェックポイントをみんなで揃えるということでしたが
正直、僕のチェックポイントがとても大雑把なもので
あったという風に感じました。
例えば、打ち終わりの姿勢への矯正においても
単にボディバランスやスイングだけではなく、その着眼点を
右足の拇指球や股関節などの細部にまでわたりチェックする
視点は、勉強になっています。
佐藤コーチという実績のあるコーチとディスカッションしながら
情報交換などができているので
自分のコーチングへの興味も出てきています。
強化クラスではやはりスイングが固まるのが早く
一貫性の指導のメリットが出ているように思います。
初めてラケットを持った状態で、癖がない分
スイングの習得はとてもスムーズです。
今はそのスイングを固められるように
ドリル練習を中心に、また集中力が長い時間続くように
同じ練習を何度も繰り返し行っています。
今、やっていることは、後に育成アカデミーに
上がった時に必要となっていくための癖づくりです。
来年の春の大会くらいに、結果が出るように
一つ一つ、じっくり技術を磨いていきたいと思っています。
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
4月から、チャレンジャー強化を受け持って
自分のクラスをユニークで初めて持ちました。
初めは、ユニークのプログラムに沿って「馴化」の段階。
みんなが自分に慣れるようにと、ファンドリルを行い
少しづつ慣れてきたので、今はストロークの強化メニューを行っています。
チャレンジャーでわいわいしていた子どもたちが
最近では、少しづつ練習にも変化が出てきました。
今までのレッスンでは、割と、個人のコーチの考えによって
そのクラスが任される状態でしたが、ユニークではある程度
決まっているので、その辺りは佐藤コーチから違和感なく移行出来ました。
それでもまだまだ足りなくて、毎週研修を行っています。
例えば先週行ったのは、バックハンドのオープンスタンス
チェックポイントをみんなで揃えるということでしたが
正直、僕のチェックポイントがとても大雑把なもので
あったという風に感じました。
例えば、打ち終わりの姿勢への矯正においても
単にボディバランスやスイングだけではなく、その着眼点を
右足の拇指球や股関節などの細部にまでわたりチェックする
視点は、勉強になっています。
佐藤コーチという実績のあるコーチとディスカッションしながら
情報交換などができているので
自分のコーチングへの興味も出てきています。
強化クラスではやはりスイングが固まるのが早く
一貫性の指導のメリットが出ているように思います。
初めてラケットを持った状態で、癖がない分
スイングの習得はとてもスムーズです。
今はそのスイングを固められるように
ドリル練習を中心に、また集中力が長い時間続くように
同じ練習を何度も繰り返し行っています。
今、やっていることは、後に育成アカデミーに
上がった時に必要となっていくための癖づくりです。
来年の春の大会くらいに、結果が出るように
一つ一つ、じっくり技術を磨いていきたいと思っています。
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2013年06月04日
【動画】ナダルvs錦織フレンチオープン4回戦全仏2013の感想
全仏オープン、男子シングルス4回戦が行われ、第13シードの錦織圭は大会7度の優勝を誇る
第3シードのR・ナダルに4-6, 1-6, 3-6のストレートで完敗。
やっぱ強えな。ナダル。
しかも2週目になって、もう一段ギアを上げてきた。
錦織選手も上り調子だといっても、グランドスラム2週目まで勝ち残り、その舞台を
経験している数と、ナダルのクレーでの経験値はそりゃ大きく違う。
序盤から、激しく打ち合う展開。
錦織君、クレーコートのスライドのさせ方もなんか上手くなっている気がする。
でも2セット目になるとナダルが更に動きの速さが目立ってきて、ボールの球威も出てきた。
ボールが短くなりだし、ナダルがベースラインの内側で打つ場面が増えてきた。
これはヤベエ展開。
序盤は、錦織のボールに戸惑っていた感じもあったナダル。
でも試合をしながらアジャストして、試合の中で進化して、最後には完全に呑み込んでいた。
改めて世界最強のクレーキングの最高の試合を見せてもらった。
ナダル、やっぱ凄い! おめでとう!
追伸
関西小学生大会のレポート本日掲示板にアップします。
2013年06月03日
2013年06月03日
●錦織選手、トップ10目前。今大会でいっちゃうか?
メディアでも取り上げられていますが、全仏オープンで男子シングルス3回戦が行われ
第13シードの錦織圭(日本)が
第24シードのB・ペール(フランス)を6-3, 6-7 (3-7), 6-4, 6-1で下し、今大会自身初のベスト16。
落ち着いていました。
フランスの大会で、フランス人が対戦相手で、しかも相手はノリノリで調子を上げている選手。
やっかいな相手だな~と思っていると、逆に相手がナーバスになった場面が多かったようです。
途中、ラケットを叩きつけ「警告」を受け、その後、「コーチング」というジャッジがデリケートな
もので2度目の「警告」を受けて、ポイントを失いました。
ジュニアの試合でもたまにあるのですが、この大舞台で「コーチング行為」を開催国の選手相手に
とることは、よっぽど確信的なものだったのだと想像します。
この裁定により、フランスの観客は大ブーイング。ペールがポイントを取ったときの声援も一段と大きくなり
錦織にとってはさらにやりにくくなったことでしょう。本当によく我慢しました。
次はナダル戦です。
8年間、1度しか負けていないナダルに対して、どう戦うのか?
仮にベスト8に進出すると、他の選手の結果次第ですが、トップ10入りもありうるかもしれません。
恐らく現時点で、全仏が終わり、12~13位には入ってくると思います。
錦織選手、トップ10、目前です。
追伸
【訃報】
ジョコビッチ選手のコーチで、現在のテニス強国セルビアを作り上げた
エレナ・ゲンチッチコーチが、77歳で亡くなりました。
日曜日の朝に情報が入ってきたばかりで、突然のことで詳細はわかりかねますが
世界的に優秀な指導者を失った事は確かです。
非常に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
2013年06月02日
■20秒間で勇気を持つ
今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2012年11月7日号
全日本テニス選手権が
東京の有明で行われています。
注目はジュニア選手たちです。
男子では、内田海智・河内一真など
女子では、加藤未唯・尾崎里紗・二宮真琴・日比野菜緒など
多くのジュニア選手がプロ選手たちと対等に戦っています。
では、どうして経験の浅いジュニア選手たちが
大人に混ざって、日本一を懸けて戦えるのでしょうか?
そのヒントが「20秒間の勇気」です。
そこで少しテニスとは離れて、
大人と子供の違いを考えてみましょう。
「身体」「知識」「経験」など
ほかにもたくさん違いを挙げられるでしょう。
その中で今回は「経験」の違いについて
少しだけ考えてみたいと思います。
「経験」とは何か?
いろいろなことにチャレンジして、
成功体験や失敗体験を積み重ねることを「経験」といいます。
その中で私が思う大人と子供の違いは
「20秒間の勇気」を出した「経験の差」だと考えています。
例えば、、、
・好きな人に自分の気持ちを伝える時
・上司や仲間に自分の意見を相手にぶつける時
・自分の覚悟を相手に伝える時
など、大人になるにつれて対人関係の「経験」が増える。
または、、、
・災害や事故などで、絶体絶命の状況になったことがある。
・進学や仕事などで、究極の選択をしたことがある。
・車や家などの高額購入で、迷いに迷ったことがある。
など、自分でその場の状況を判断し、決断しなければならない「経験」がある。
ようするに「20秒間の勇気」を出して、
「自分で決断し、行動に移し、結果を受け止めた経験の差」です。
「はじめの一言」や「はじめの決断」があることで
「はじめの一歩」を踏み出すことができます。
この「はじめの一歩」を踏み出すために
「20秒間の勇気」が必要になるのです。
「20秒間の勇気」とは、「決断」と「行動」
そして、その結果を受け止める「覚悟」があることです。
この「20秒間の勇気」を出した「経験」が
今の現状なのではないでしょうか?
ところで、、、
「なぜ20秒間なんだ?」と疑問を持たれたと思います。
これは強引にテニスのルールに当てはめてみました。
ここからテニスの話に戻ります。
テニスのゲーム中で、ポイントの間に与えられている時間は20秒間です。
前のポイントが終了してから、この20秒の間に次の準備をしなくてはいけません。
1試合(1セットマッチ)で最低でも24ポイントは行われます。
競れば100ポイント以上を取り合い、3セットマッチではその3倍の計算になります。
全日本テニス選手権に出場しているジュニアたちは、
県、全国、世界などの大会を通じて、ポイント間の20秒の使い方を熟知しているのです。
この経験の積み重ねが上手いジュニアたちが
この全日本テニス選手権の舞台に立てているのだと思います。
ポイントは4つあります。
【 反 省 】
反省をすることで自分のプレーが丁寧になります。
【状況の把握】
リードしているのか?リードされているのか?
【次への決断】
積極的に攻める方がいいのか?確率の良いプレーを心掛けるべきか?
【 準 備 】
プレー前のルーティンを意識する。
多くのジュニアの試合でだんだんプレーが荒れてくるのは
この20秒間の使い方が未熟だからだと思います。
何がダメだったかわからず、次に何をすればいいのかわらないまま、
焦って次のポイントに入ってしまい、同じ結果を繰り返す。
ここでのアドバイスのポイントは
「20秒間で勇気を持つ」です。
「決断」「行動」「覚悟」をしろ!!と言うのではなく、
「20秒間で勇気を持とう」と伝えるだけです。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
登録はお名前、メールアドレス、お住まいをご入力頂き、最後に「申込みボタン」を押して下さい。
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●2012年11月7日号
全日本テニス選手権が
東京の有明で行われています。
注目はジュニア選手たちです。
男子では、内田海智・河内一真など
女子では、加藤未唯・尾崎里紗・二宮真琴・日比野菜緒など
多くのジュニア選手がプロ選手たちと対等に戦っています。
では、どうして経験の浅いジュニア選手たちが
大人に混ざって、日本一を懸けて戦えるのでしょうか?
そのヒントが「20秒間の勇気」です。
そこで少しテニスとは離れて、
大人と子供の違いを考えてみましょう。
「身体」「知識」「経験」など
ほかにもたくさん違いを挙げられるでしょう。
その中で今回は「経験」の違いについて
少しだけ考えてみたいと思います。
「経験」とは何か?
いろいろなことにチャレンジして、
成功体験や失敗体験を積み重ねることを「経験」といいます。
その中で私が思う大人と子供の違いは
「20秒間の勇気」を出した「経験の差」だと考えています。
例えば、、、
・好きな人に自分の気持ちを伝える時
・上司や仲間に自分の意見を相手にぶつける時
・自分の覚悟を相手に伝える時
など、大人になるにつれて対人関係の「経験」が増える。
または、、、
・災害や事故などで、絶体絶命の状況になったことがある。
・進学や仕事などで、究極の選択をしたことがある。
・車や家などの高額購入で、迷いに迷ったことがある。
など、自分でその場の状況を判断し、決断しなければならない「経験」がある。
ようするに「20秒間の勇気」を出して、
「自分で決断し、行動に移し、結果を受け止めた経験の差」です。
「はじめの一言」や「はじめの決断」があることで
「はじめの一歩」を踏み出すことができます。
この「はじめの一歩」を踏み出すために
「20秒間の勇気」が必要になるのです。
「20秒間の勇気」とは、「決断」と「行動」
そして、その結果を受け止める「覚悟」があることです。
この「20秒間の勇気」を出した「経験」が
今の現状なのではないでしょうか?
ところで、、、
「なぜ20秒間なんだ?」と疑問を持たれたと思います。
これは強引にテニスのルールに当てはめてみました。
ここからテニスの話に戻ります。
テニスのゲーム中で、ポイントの間に与えられている時間は20秒間です。
前のポイントが終了してから、この20秒の間に次の準備をしなくてはいけません。
1試合(1セットマッチ)で最低でも24ポイントは行われます。
競れば100ポイント以上を取り合い、3セットマッチではその3倍の計算になります。
全日本テニス選手権に出場しているジュニアたちは、
県、全国、世界などの大会を通じて、ポイント間の20秒の使い方を熟知しているのです。
この経験の積み重ねが上手いジュニアたちが
この全日本テニス選手権の舞台に立てているのだと思います。
ポイントは4つあります。
【 反 省 】
反省をすることで自分のプレーが丁寧になります。
【状況の把握】
リードしているのか?リードされているのか?
【次への決断】
積極的に攻める方がいいのか?確率の良いプレーを心掛けるべきか?
【 準 備 】
プレー前のルーティンを意識する。
多くのジュニアの試合でだんだんプレーが荒れてくるのは
この20秒間の使い方が未熟だからだと思います。
何がダメだったかわからず、次に何をすればいいのかわらないまま、
焦って次のポイントに入ってしまい、同じ結果を繰り返す。
ここでのアドバイスのポイントは
「20秒間で勇気を持つ」です。
「決断」「行動」「覚悟」をしろ!!と言うのではなく、
「20秒間で勇気を持とう」と伝えるだけです。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
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携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
2013年06月01日
■【試合で勝つ人の考え方】自分を許す。
ミスをしても自分を責めるのはやめよう。
「自分はなんて馬鹿なんだ」とののしったり、自分を非難してはいけない。
そんなことをすると、自分のしたプレイや選択は何でも間違っているんじゃないか
という気持ちになって、さらにミスを繰り返すようになる。
その反対に、自分がミスをしても「大丈夫、たいしたことはない」と心の中で自分にやさしく声をかけよう。
そうすれば、プレッシャーが軽くなって、ミスを繰り返しにくくなる。
どんなトップ選手だって選択ミスをしてしまうことがある。
しかし、それはわざとじゃない。
試合会場で、惨めに気分になりたい人はいない。
この次、ミスをしたときは、ミスをすることはいたって正常で
誰でもミスをするのだということを、自分の犯した全てのミスは、
重大なミスも含めて100%自分で許せるということを忘れないようにしよう。
そう、ミスは自分のミスは、自分で許すしかない。