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■ユニークスタイル合同強化合宿のスライドショー[2日目、3日目]一挙公開!

ユニークニュース


合同強化合宿のスライドショー[2日目、3日目]一挙公開!







闘魂総順位



16日(月・祝)高田オープンジュニアです。雨天中止で、当日は7:30に
ブログまたはHPで開催を公開します。

雨天中止の場合は、当日はお集まりしていただく必要はありませんのでご注意くださいませ。

高田オープンジュニアテニス大会
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

■合同強化合宿のスライドショー[1日目]

ユニークニュース


「今年はスライドショーはないんですか?」


というリクエストがあったので、合同強化合宿のスライドショー[初日編]作ってみました。


ただ、音楽の選択をミスって、あっけない終わり方をしています。。。
ストーリー性はありません、お許しをしずく




闘魂総順位



16日(月・祝)高田オープンジュニアです。雨天中止で、当日は7:30に
ブログまたはHPで開催を公開します。

雨天中止の場合は、当日はお集まりしていただく必要はありませんのでご注意くださいませ。

高田オープンジュニアテニス大会
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 09:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

■大人の勝手な思い込みと説明不足によるこどもの反応とは?

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

ユニークジュニア夏の合宿


少し遅くなりましたが、合宿を終えて、ぼくなりの総括をしたいと思います。


今回のちびっこ合宿では2つの目標を掲げました。


1.初めての経験をする。


僕は普段の練習でも、ある言葉を無視しています。


「できない」「無理」など、初めから諦めた言葉です。


子供達が「できない」「無理」と発言するのは


【大人の勝手な思い込みと説明不足】が原因だと考えています。


「この子には出来ないだろう…」

「この子には説明してもわからないだろう・・・」


と、勝手に思い込んでしまい、大人が先回りしてしまう。


なので、「できない」「無理」などと言えば、
『大人が何とかしてくれる』と思っている子供が多い。


もちろん初めての経験には
予測不能なことがあり、また危険あり「不安」が伴います。


ですが、少しずつ経験することで
危険を察知する能力を身に付け「不安」が解消できます。


なので、大人が手助けすれば簡単にできることでも
子供達だけで時間がかかっても経験させることを重視しました。



その分、説明にも時間をかけました。


それでも失敗をするし、
何をしたらいいのか分からない子はいます。


ですが、誰でも初めての経験をする時期が来ます。
それが遅ければ遅いほど、「不安」を持ち続けるでしょう。


僕の経験上、「不安」を持ち続けた子は
自信を持つことがなかなかできません。


この「初めての経験」を少しでも多くチャレンジすることが
今回の合宿に参加したジュニアに僕が望んだことです。



合宿ちび





2.いつもより少し頑張る。



ここで言う「頑張る」という意味は
「ガマンする」ということです。


普段の練習では「頑張る」より「楽しむ」を優先し、
テニスコートにいる時間が楽しいと感じてほしいと考えています。



ですが、それだけでは上達ができません。


なので、こうした機会に「頑張る」ことで
変化する自分を経験してもうらおうと考えました。


その課題の「ガマンする」とは「意識し続ける」ことです。


今回の合宿では
3つの基本練習とサービス練習を行いました。


その一つ一つを説明し、目的を持ち、
長い時間、同じ練習を取組みました。


1つの練習に対して
3つぐらい意識する課題を与えました。


●ボールドロップ

課題その1

フォアハンド:左手でシャフトを持つ。右ひじを体から離す。
バックハンド:最後まで両手で振り切る。両肘を体から話す。


課題その2

方向・高さ・深さをコントロールする。


●コーンドリル

課題その1

フットワーク:スプリットステップとサイドステップを使う。


課題その2

バックハンド:左だけで打ち、左腕を使う。


●切り返し

課題その1

フットワーク:ステップアウト


課題その2

フットワーク:フォアサイドのオープンスタンス


●サービス

課題その1

コンチネンタルグリップ


課題その2

テイクバック:左手でシャフトを支える


課題その3

トス:腕を曲げ伸ばししない。(関節を使わない。)


こうした練習を普段の練習で行っても
あまり効率のいい練習は出来ないと思います。


合宿という特別な雰囲気の中だから
子供達は頑張れたのだと思います。


ですが、こうして頑張った経験を持つジュニアがいることで
普段の練習でも出来るようになります。


そうなることで合宿に参加しなかったジュニアにも伝わり、
普段の練習がより良いモノになると考えています。



こうした相乗効果も期待して
合宿に参加したジュニアにはこれからも頑張ってほしいです。


ちびっこ合宿


追伸その1


この合宿でみんなが練習を集中してでいたのは
サポートしてくれたダニエルコーチとアカデミーのみんなのおかげです。


一人はフィールドアスレチックで遊んでばかりでしたが、
本当にみんなが居てくれたおかげで、いい練習が出来ました。


ダニエル、アカデミーのみんなありがとう!!



追伸その2


忘れ物がなく一安心していましたが、
他人の物を持って帰ってしまうという【落とし穴】がありました。


さすがに小学生がXLサイズのハーフパンツを持って帰るとは
僕たちも想像していませんでした。


こうした想像を超える出来事も
初めての経験をしなければわかりません。


僕たちにとっても、良い経験になりました。
ありがとうございました。



高田オープンジュニア大会要項
http://takada60.blogspot.jp/


9月23日ちびっこむけ(チャレンジャー以上)闘魂も募集開始しました。
闘魂総順位


ちびっこ合宿
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 08:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

■ちびっこの合宿動画スライドショー

ユニークニュース


ちびっこ合宿のスライドショーです!


よろしければ、右上の「いいね」ボタンで評価をお願いします!








合宿期間中のつぶやき、まとめました。バナーをクリックして下さい。



追伸


同号合宿の写真はもうしばらくお待ちください!


ついったーまとめ

闘魂総順位

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 08:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

■試合に勝てた、という経験

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


金曜日、ジュニア大会が終わりました。


大会中は、相変わらず、みんなは試合進行を円滑にするために
必死になっている僕のところにきて邪魔をしにきます。


しかも、、、


「日陰で座って、みんなを呼び出してるだけで
 写真を撮ってくれている長田さんの方が頑張ってる!!」


と文句を言うジュニアもいます。


案外、大変なのに・・・


さて、今回の大会では僕たちの目標でもある
「試合に勝つこと」を経験できたジュニアがいました。



ユニーク内大会が今回で4大会目になりますが、
いつも悔しい想いをしていたジュニアが初勝利をしました。


しかも、そのリーグ戦を全勝して
初優勝も経験しました。



はじめての試合では仕方ないかなと思いますが、
2回目3回目では悔しい思いをしたはずです。


それでもステップアップで練習量を増やし、
イベント事にも積極的に参加していました。



※ステップアップ:大会参加者の特典で翌月のみ、無料で練習日数を増やせる制度


そうした行動が接戦になった試合を
勝ち抜くことができたのだと思います。


県大会や関西大会に勝つこともスゴいけど、
今回、彼が勝ったことはそれに匹敵する努力だと思います。



僕たちが目指す「試合に勝つ」とは
努力の成果を感じることができた勝利です。


智樹君、本当におめでとう!!


また、今回の大会に初めて出場したジュニアも多くいました。


なかには初出場ながら全勝するジュニアもいましたが、
ほとんどの子は勝つことが出来ませんでした。


ですが、この「はじめて」という第一歩がなければ
「試合で勝つ」を経験することはできないのです。



テニスを始めたからにはジュニア選手として
全国・世界を目指すことが大切だとは思いません。


ですが、テニスを始めたからには試合を経験すること
一度でもいいので「試合に勝つ」という経験をしてほしいと考えています。


こうした経験をしながら、
自分に合ったテニスの楽しみ方をみつけてほしいです。


次の大会は高田オープンジュニアです。
出てみたい!と思ったジュニアはまだもう少しは間に合うので、メールください。



追伸

この大会はアカデミー・アカデミー育成・チャレンジャー強化のサポートで
試合進行が行われています。


彼ら彼女たちにはサポートされるばかりでなく、
サポートをする経験をして、支える側の立場の勉強をしてもらっています。



ですが、こうしてみんなのサポートがあることで参加した子たちは
ポイントの数え方やルールの不安が解消され、試合を楽しめたのだと思います。


この夏後半、アカデミー生たちが積極的にサポートしてくれたことで
合宿、ユニーク内大会が良い形で終わました。


みんな、本当にありがとう!!
長田さんも、暑い中、ありがとう!!


結果はこちらです。
http://www.uniq-style.net/pdf/summer-jr-kekka.pdf


ともき

はると

ジュニア

しょういち


高田オープンジュニア大会要項
http://takada60.blogspot.jp/


9月23日闘魂も募集開始しました。
闘魂総順位


合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 08:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

■サーブ練習はつまらない。その中で・・

ダニエルって子供と上手に接するな~と思った、ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


ちびっこ合宿、お疲れさまでした。


今回の合宿から導入した
ツイッターライブ配信はいかがでしたでしょうか?


「一人でお泊り出来てるか…」
「みんなについていけてるか不安…」


初めての参加者にとっては
このような気持ちはあるかと思います。


そこで生の情報を配信することで
安心して合宿を楽しめるようになるんじゃないか。


そんな事を考え、ライブ配信をおこないました。
いかがだったでしょうか?またご意見をお聞かせ下さい。


2つの合宿を終え、写真を整理していると
色んな写真が出てきてました。


エントリー、チャレンジャー合宿は
初めての合宿にも関わらず、なんとなく合宿っぽい雰囲気が上手く出来たと思います。


中でも長時間のテニスの練習。
自分に出来る範囲でよく取り組んでいたと思っています。


ユニークスタイル、というと競技志向のジュニア
という印象があるかと思いますが
全員が競技志向である必要はありません。


「自分に出来る範囲でちょっとだけ頑張ってみる」


これでいいと思っています。
後は、それが習慣づくまで繰り返し「ちょっとだけ」をやっていく。


今回参加した子供たちも、「何が何でもテニス」
ではありません。彼らが一番なのは


「遊び」が一番だと思います。
テニスもその中の1つに過ぎないと思います。



そんな「テニスが何よりも大事ではない可能性が非常に高い子供たち」が
いつもは10分で音を上げる球だしからのドリル練習を
3時間、やりきったり
サービス練習を2時間我慢してやってみたり…


そんな「ちょっとだけ強化」を体験し
それを最後までやりきっていました。



そんな頑張りを証明するように、1枚の写真が目につきました。


これです。


まさやサービス

一見、テニスを始めたばかりの子が
サーブを打っているんだな、と思われるかもしれませんが


この写真1枚にちびっこ合宿での頑張り
が詰まっているのです。



注目してもらいたのが、まず緑の○です。
シューズです。テニスシューズではないのかな…と思いながら目に留まったのが、青色の○。


ステンシルマーク(ラケットを買った時から入っているマーク)
が入っているという事は、競技者用の大人用ではないラケットを使っている。
(競技者用の大人ラケットは最初からガットが張ってありません)



そのことから、テニスを始めて間もないジュニアであることは
この写真をみてわかります。



が、しかし。注目すべきは次の2つ。


黄色の○ 身体の開きを押さえるような
左手の使い方をしている → おおっ偶然か? それともまさやのセンス?


肘も上がっているし、もし、これが
「初心者でありながらもきっちりサービス練習に取り組んでいる」
のであればこのジュニアは、「相当意識してがんばっている」こととなります。


そして最後に、赤○


テニスシューズではなく、ステンシル入りの
ジュニアラケットを使っている子が
コンチネンタルグリップで、フラットの面を作ろうとしている。



ちょっとマニアックになりました。
わかりやすくお伝えすると


まだテニスに興味があるかないか
わからない段階の子が


テニスの練習の中で
最も面白味のないサーブの練習で


コンチネンタルグリップという選手が使うような
複雑なグリップの握りに取り組んでいる。



このグリップで初めて打てば、まずカシュカシュな当たりになり
到底写真のような、真っすぐな面にコントロールするのは難しい。


・・ということは、全く初めてではなく
過去にも取り組んでいた、ということになる。


おお、スゲエ。


面白くないはずのサービス練習をよく頑張ってる!
という事がこの静止画一枚から伝わってきました。


そんな物語が読みとれる写真がいくつも出てきました。


また写真は整理して、ダウンロード出来るようにします。


我が子がちょっぴり苦手な事に「頑張っていた写真」
もうしばらくお待ちください。
そしてそこの表情から子供たちから聞けなかった物語を想像して楽しんでみるのもおもしろいと思います。


そんな頑張りが今日の試合で発揮できればミラクルだと思いますし
発揮できなくても、かならずどこかで発揮できると思います。


今日は夏のジュニア大会です。
みんな、楽しんで下さい!




ちびっこユニークスタイル合宿3

ちびっこユニークスタイル合宿2

ちびっこユニークスタイル合宿
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 07:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

■強化合宿総括②次のステップ

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

スタッフみんなが合宿で感じたことをブログで
伝えてくれているので、僕しか感じれない部分に触れたいと思います。





【1年前からの変化】



●体力、忍耐力が身についた


今回の合宿では1人も体調を崩すジュニアはいませんでした。
この暑さの中、長い時間でも練習に集中することができたと思います。


これも続けてきたトレーニングの成果であり、
去年の夏合宿での「食事」の印象が強かったのだと思います。


また、夏休み期間は昼間からの練習時間を作り、
暑さにも慣れる準備もしたのが良かったです。




●理解力が高まった。


求める技術を身につけるには
『何のために?』『どんな状況で?』などがイメージできなければ意味がありません。


なので僕たちの練習では説明に時間をかけています。


当初は何度も同じことを繰り返し言い続けましたが、
今では質問に対する回答がすぐに返ってくるようになりました。


説明する時間が短くなったことで練習時間に余裕があり
内容の濃い練習ができるようになったと感じています。



【今後に期待すること】


多くの変化があり、成長した部分があることは認めますが、
まだまだ足りない部分も多くあります。




●周りに流されない。


今回、食事中に一度だけ僕は激怒しました。


食堂には他のお客もいるので会話のトーンには気をつけて
食事をするように注意を促してから食事をいただきました。


・・・が、一人が会話の弾みトーンが大きくなり、
それにつられてもう一人が大笑いを始めました。


問題はその二人がユニーク内のトップクラスにいて、
初めて参加するジュニアの見本になるはずの立場なのです。


去年も同じ二人を叱ったことを思い出します。


周りの雰囲気に流され、慣れからくる、気持ちの緩みが
こうした失敗を繰り返す原因になるのでしょう。



いつも「今、何をするべきか?」を考えれれば
いつでもベストな選択をすることが出来るようになるはずです。




●『自分なりに頑張ってます』なんて言わない。



「まだ自分は全国大会に出場したことがないから・・・」

「あの子は5歳からテニスを始めてるから・・・」

「あの子は運動能力が高いから・・・」


でも、「自分なりに頑張っています。」


僕はこれが一番嫌いな言葉です。
「自分なり、、」という壁を作っているからです。


そこで考えてほしいのが、、、


「全国大会に出場しているから強いのか?」

「5歳からテニスをしているから強いのか?」

「運動能力が高いから強いのか?」


答えはすべて「NO」です。


強くなる選手は『自分に諦めていない』から強くなるのです。



そこに「僕は○○○が得意だから、そこで勝負してNo.1になります」と
言えるくらい自分に期待できるようになってほしいです。



●受け入れることができるか?


今回の合宿では初めて会うスタッフが多くいました。


団体で全国大会を経験している、インターハイに出場したり
インカレで上位入賞していたり、アメリカの大学やプロとしての経験がある。


など、スタッフはいろいろな経験の持ち主です。


彼らは独自の理論を持ち、人柄を持っています。
また、個性溢れる魅力がある人達でもあります。


そうした人たちからは多くのことが学べるはずですが、
吸収するには「受け入れる姿勢」を持たなければなりません。



正直、ユニークには一癖二癖あるジュニアが多くいます。


僕はそういったジュニアを相手することが楽しいのですが
その反面、「受け入れる姿勢」が足りないジュニアもいます。


今までは僕が中心となって試行錯誤しながら導いていましたが、
これからは自分から「受け入れる姿勢」を持つ必要があります。


合宿でお話ししましたが、この秋から新しいコーチが増え
チームとしても新しい展開が始まるからです。



それが出来るジュニアはさらに飛躍するでしょうし
殻に閉じこもるジュニアは、いつまでも足踏みを繰り返すことだと思います。


これも「個人の意識向上」の一つになります。





【まとめ】


こうして1年半を振り返ると
選手たちの成長がとても速く感じます。


その成長スピードに負けないためにも
僕たち指導者も成長しなければなりません。


そしてチームも変化していなかなければなりません。


なので、いつも新しいことにチャレンジする姿勢を持ち、
より高みを目指すことを意識し続けます。


こうした成長スピードに負けないくらい
ユニークスタイルは猛スピードで走り続けます。


今後はちびっこ合宿についてレポートします。


追伸


明日は、いよいよこの夏の合宿と並ぶ2大イベントの最後
夏のジュニア大会が開催されます!


今回からチャレンジャー強化組が出場しないので、新しいチャンピオンが生まれることだと思います。


ドロー(組み合わせ)は本日公開!


ちうびっこがっしゅく



高田オープンジュニアテニス大会


合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 08:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

■強化合宿総括①キッカケとマンネリ化。

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


ちびっこ合宿が終わりました。


色々と整理をしないといけないことが多いので、まずはその前に行われた
合同強化合宿を振り返りをしていきたいと思います。


少し長くなるので、2回にわけてご紹介します。


・・





いくつかの大きなイベントの中で、夏休みでジュニア大会に次いで重要な
「強化合宿」が無事に終了しました。


ユニークスタイルは今まではチームとして
「土台作り」に専念してきました。


ジュニアたちがホームページやブログを読み
その内容から理解を深め、練習の意図を察するなんて考えていません。


こうした情報はジュニアたちを支える
周りの大人に理解をしてもらい、僕たちを知ってもらうためです。


ジュニアたちには練習の場で指導方針や練習内容を伝え、
ユニークスタイルの指導方針を体験しながら覚えてもらっています。


今までにも数多くのイベントに参加してもらい
ユニークスタイルの方針を体験してもらってきました。


この1年半は同じような事を言い続け、やっとアカデミー内で
「主体性」を理解した行動が出来るようになったと感じます。


そして、次へのステップに向けて
「個人の意識改善」を僕は考えています。



今年の強化合宿には課題がありました。
「チーム力向上の為の個人の意識改善」です。



質の高い練習を継続的に行うには、チーム力が必要になります。
そのチーム力向上の為には個人の意識向上が必要なのです。


普段の練習では、日常生活のちょっとした出来事で気持ちが左右されたり、
毎日が同じことの繰り返しに感じてしまいマンネリ化になってしまうことがあります。


それが続くことでモチベーションが下がり、
ヤル気がない日々を繰り返し、いつの間にかテニスが楽しくないと感じる。


それがバーンアウト症候群になるのでしょう。


そうした状況をリセットする為にも、合宿でテニス漬けの状況を作り、
日常生活から非日常生活の中でテニスに向き合う環境を用意しました。



環境が変わり、合宿という特別なイベントをすることでモチベーションが上がり、
新たにテニスへの興味が湧いてくるでしょう。


また、合宿では内容を吸収しようとする心の準備もでき、
その成果も大きく感じることでマンネリ化から脱出できると考えています。


僕たちはテニスを教えるだけでなく、
こうした『キッカケ』をいくつも準備することを大切にしています。


そうすることで一人一人が何がしらの『キッカケ』を得ることで
個人の成長になり、個人の成長がチームの成長になることを期待しています。


今回の合宿では「個人の意識向上」の為に
コート面数とスタッフの準備を万全にしました。


「マンネリ化」は対人関係にも生じます。



毎日、僕から同じことを伝えられるのに聞き飽き、
心に響かなくなることがあります。


多くのスタッフを準備したのは
僕以外からの指導やアドバイスを受けてほしかったからです。



多くのコートを準備したのも
少人数で一つの練習を徹底して行いたかったからです。


僕との関係だけではなく、マンネリ化はチームの対人関係にも影響を与えます。
そこからの緩みや隙があることを僕は感じ取っているので、この秋にチームを再編成したいと考えています。


ほぼ1年、募集を停止していたアカデミークラスも外からの募集を行い
クラスを昇格したりと、次のステージに向けて、再編成する時期だと思っています。



そうした部分を踏まえ、スタッフみんなが合宿で感じたことをブログで
伝えてくれているので、僕しか秋にれない部分に触れたいと思います。


≪・・・続く≫


高田オープンジュニアテニス大会

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 08:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

●先輩からのメッセージ

今回の合宿で同世代の選手として、また身近なお手本として御サポートしてくれました
文彩と夢よりメッセージを頂きました。




自分をプッシュできれば強くなる。




FROM 文彩より



今回合宿に参加してみんなの様子を見ていて、チーム全体元気が良くてやる気もあるように見えました。
ただ練習が進むにつれて疲れもたまりイライラしたり出来ないこともありテンションが
低くなっているのが表れていました。


疲れたり出来ない事があるのは分かるけどもっと自分をプッシュするように
練習しないと損をしてしまっていると思いました。



コーチに注意されている子もいましたが、自分が今までテニスをしてきて
自分の態度で損をすることもありました。


そんなもったいないことをするより
コーチや周りの人がもっと協力したくなるような態度であれば得をするのは自分だと、伝える事ができました。


全員ではありませんが気になった子には伝える事が出来ました。


練習は一日目色々な形のポイントでしたが自分たちがどうゆうテニスをするのか表現出来ていました。
その中でコーチ達のアドバイスを試したり、こうしたらポイントが取れるんだと
気付ける子もいて良かったと思います。


2日目は球出しなど基礎的な事が多く地味な練習だったと思います。
でも一日目よりも元気よく取り組んでいる子が多くいい雰囲気での練習でした。


球出しでは全体のテーマ、プラスそれぞれが課題をって取り組んでいるのが伝わりました。
ショットも良くなっていました。このような雰囲気が当たり前に出来上がればいいと思います!


チーム全体は仲が良くて楽しそうに過ごしていて自分も一緒に楽しむ事が出来ました。


その雰囲気でみんなで盛り上げ練習の質をどんどんあげてほしいなと思います。



食事面では前回よりも食べれるようになっていました。
合宿でいきなり食べれるようにはならないので普段の生活から少しずつ食べるようになったんだと思います。


小さい頃から食べることは本当に大事だと聞きます。これからも頑張ってほしいです!


ユニークスタイルは練習の環境も羨ましいぐらい整っているのでもっとうまく使ってほしいです。


いろんなコーチがいてサポートしてくれる人もいるので感謝も忘れず頑張ってください!



ありがとうございました!


合宿写真1






自分のものにできれば本当に強くなれる





FROM  夢 より





最初にみんながテニスする姿を見て、楽しそうにテニスするなーと思いました。


そして、ユニークスタイルは強くなるための環境が揃っていると思うので、それを自分のものにできれば本当に強くなれる場所だなと思いました。



テニス以外のところでは、注意されたところは直そうとし、行動に移す場面も見られました。


今回の合宿でテーマとしてきたボールの深さと高さ、面づくりなど、
最初はうまくいかなかったことも、最終的にはゲームの中で挑戦していました。


これから挑戦して成功したときの気持ちをどんどん経験してほしいです。



そして実際にヒッティングして、ボールの種類や重さは人それぞれだけど、
ラリーやポイントをする中で負けたくないという気持ちをみんな持っていたので、その気持ちを大事にしてほしいです。


最後に、コーチなどの周りの支えがあり、こんなに良い環境の中でテニスが
できることは幸せなことだと思います。


この整った環境を生かして、どんどん強くなってください。


合宿写真2

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 21:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

●合宿は子どもたちの成長とともに進んでいく。

こういう時に、いつもいびきで迷惑をかけちゃう。。
佐藤コーチと同室者のユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真



夏の合同強化合宿、本日21時に無事に解散しました。


今回の合宿は、スタッフの数を増やし
コート面数や練習時間など、年に2度しかない合宿を
できるだけ質の高いものにしようという試みを行いました。


それにより参加料金が上がったりすることや今後の課題も多く残りましたが、
終わってみればそれでも今回の合宿は「しっかり練習できた」という
手応えが残っているのが今の素直な感想です。


また数日おいて、各スタッフとのレポートなどの色んな意見を聞けば
また反省点や改善点が多く見つかることだと思いますが
多くのスタッフがいたお陰で、今まで行った合宿を上回る成果に期待が持てます。


1面につき3~4人。そしてスタッフが1人ついている環境は
いつもの練習環境の何倍ものアドバイスがこの3日間であったかと思います。


佐藤コーチにいつもよりもじっくりと見てもらえる環境。
内山コーチの視点、あだっちーの視点それぞれ違った視点からのアドバイス。
外部コーチのいつもと違う細かいアドバイス。
プロの選手からみた選手目線でのアドバイス。
同じ高校生からのヒッティングを通じてのヒントや工夫。


いつもと違うことは、佐藤コーチとは違うこと。


違う意見で、違う視点、違う口調で、違う言い回し。


そこに価値が生まれます。


価値とは、人と人の違いから生まれ、そこに変化が生まれ、それにより価値を見直すことで成長につながると思います



そんな意図もあり今回の合宿では様々なコーチが
様々なアドバイスを送りました。


その他にも、練習がうまくいった理由の中には、佐藤コーチの「資料作り」
が成否の鍵を握ったと考えています。



どの、グループが何をするのか?
どの手順で、どういった意図で、どこをチェックするのか?
各自の判断でどこまで工夫して、どこまでオリジナルを加えてもいいのか?


そいうった細かな練習マニュアルがあったからこそ、僕たちはスムーズに動くことが出来ましたし
それぞれの立場をもって、アドバイスを考えました。



合宿の資料の作りこみに、プロ意識が高さとこだわりに改めて、心強さを感じました。


僕達も今年2回めの夏合宿ということもあり
昨年度の経験も考慮して、より質が高いものを目指したいと思っていました。


それが「やり切った」という今の気持ちにつながっています。



昨年度の経験、というと・・・ スタッフだけではなく、子どもたちの経験も
合宿の成功には力を貸してくれました。



ご飯、道具の準備、就寝、お風呂など
「合宿」という舞台を一度経験している子どもたちがいたおかげで
彼らの経験が、新しい子どもたちをうまくサポートしてくれたのも
陰の成功の要因だと思っています。


いつもは練習の中で「勝った、負けた」「あの子は上手」「経験が長い」
など、技術の優劣がある状態での人間関係があると思いますが


合宿では、テニス以外の時間が多くあり、勝ち負け抜きで
テニスの仲間と楽しめる時間は
さらにテニスへの興味を深めてくれるきっかけにもなります。


週1回でテニスをしているというと、「仲間」という感覚は
あまり持てないかもしれませんが、週に何度も顔を合していると
自然に「お友達」から、「仲間意識」が生まれてきます。


合宿は、そんなコート外での時間の共有により
テニスへの興味が深まったり、仲間との時間を楽しんだり
そんな経験も積み重ねて欲しいと思っています。



そんな人と人との関係性にも価値がある。そんなことを感じらる
場面があれば、最高にハッピーです。


逆に今回の合宿で、私生活での悪い意味での「仲間との違い」を感じたのであれば
それを見直すきっかけにもなると思います。


テニスというキーワードで私生活をも改善できるチャンスが
半年ごとに巡ってくるのも、また合宿の魅力だと思いました。


実際に昨年の夏、そして春と、経験を重ねるごとに
子どもたちの合宿までの期間に自宅で取り組んだだろう、努力を
見ることができたことも、小さな成長だと思います。



今回は朝の散歩を自主性に任せる、という形にしたり
熱中症対策に水分と氷、そして保冷剤など、常にベストを尽くせる状態に準備を整えたり


コーチとコートをローテーション制度にしたり
練習の時間を最大限に多くとれるスケジュールにしたりと
色んなチャレンジをしてみました。


そんな「少しでもいい合宿にしたい」という新しいチャレンジと
子どもたちが「吸収しよう」という前向きな姿勢により
いい合宿が出来たと僕は感じています。


また佐藤コーチを始め、各スタッフからの
レポートを楽しみにお待ちください。


2泊3日、充実した時間を過ごさせてもらい
ありがとうございました!



そして子どもたち、ありがとう!




追伸


佐藤コーチ、ありがとうございます!そしてお疲れ様です! 
また月曜日からちびっ子合宿ですが、2連発の合宿成功といきましょう!


ゆか、あや、ゆめ。ゲストコーチのKコーチ、うっちーコーチ、あだっちー、本当にありがとう。
みんなのサポートがなかったら、今回の合宿はできませんでした。


それくらい最高のサポートでした!ゆっくり休んで下さい!
そしてユカコ、いってらっしゃい!


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合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 23:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

●なぜ、最近の子供たちは小食なのか?

去年の夏の合宿。


初日の夜のミーティング、佐藤コーチはこんな切り出し方をした。




「食事が弱い。」





こういった機会があってはじめて
自分が周りの選手に比べて「食事が食べれない」ということに気づく。


身体を作ること。
タフな練習に耐えられるだけの強靭な身体を。



今すぐ、「残さず食べなさい」といっても無理。
だって普段から練習していないから。


合宿の期間だけ無理に食べることは可能かもしれない。


だけど、重要なのは今回の合宿のテーマでもあるように


「自分で気づき、変えようと思う」きっかけにすること。


今回の合宿で無理にさらされて、合宿が終われば
またすぐに自分の生活に戻るのではなく、


今回の合宿で気づいたこと、感じたことを持ち帰って、
日頃の生活や練習の中でフィードバックすること。


合宿が終わってから、少しづつ時間を重ねて
少しづつ変化していく、そんな気づきのきかっけにしたいと思う。



合宿で感じたことを継続して続けようという気持ちの
「きっかけ」になればこの合宿は成功だと思う。


さっき夕食をみんなで終えて、やっぱり「食べれない」という
のが正直な感想。


でも今日来てくれている2人の選手は、「強くなるために食べる」
という選択を選んだ。


きっとこの2人は何度も合宿や遠征を繰り返し
ライバルたちの食事を見てきて、今の身体があるのだと思う。


コーチの過去の経験から言うと、今のみんなの同じ年齢の第一線で
活躍している子供たちは「ガンガン食べていた」ということも知っておいて欲しい。


彼らがご飯が好きだったわけでもなく、
彼らは「強くなるためにそういう選択を選んだ」ということも知っておいて欲しい。


きっと「食べることも筋トレと同じ」ように考えていたのだと思う。


それも覚悟のうちの一つだよね。


大事なのは、コーチがそういっているから、または周りがそうしているから
そうしよう、という単純な話ではなく、自分で感じること。


そして自分で選ぶこと。


型にハメられて、やらされるのは楽なんだよね。
でもそうはしないよ。


自分で感じること。


自分で整理して考えて、周りと食事をして、お風呂に入って
一緒に寝て。そんな生活をしながら気づくことはいろいろあるはず。


自分が小食だって気づいたでしょ?


自分がご飯を食べれないということも
こんなきっかけで気づくんだよね。



・・・





いよいよ、明日から合宿です。



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ユニークスタイル夏のジュニア大会



合宿エントリー2012
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 09:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

■これ以上、レベルの低い強化合宿はない

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


・・合宿要項より抜粋・・



今、受講している子供たちにはアカデミークラスのジュニアたちが
特別のように感じているかもしれません。


ですが、その差は「テニスに賭ける時間」だけであり、
特別に才能がある子供が頑張っているわけではありません。


際立って見えるのは、時間を掛けた分だけ
個人のユニークが育っているだけなのです。


そして、試合に出場することで緊張して、負ける悔しさを知ったからです。


ということは、「勝ちたい」という気持ちを自分が持っているということに気付いたのです。



だからアカデミークラスのジュニアたちは頑張れるようになっているのです。


ちびっこ合宿の目的


①一度、勝つためにほんのちょっとだけ強化をやってみる。
②くたくたになるまでテニスをやってみる。


エントリー・チャレンジャーのみんなには、その「テニスに賭ける時間」を経験してほしいと考えています。


今回の合宿では、初めて参加するメンバーがほとんどだと思います。


初めて練習するテニスコート


初めて一緒に寝泊まりする


初めて一日中テニスをする。


ということになるでしょう。それを考慮し、みんながギリギリ頑張れる練習内容を準備しています。


合宿の参加に学年やクラスは関係ありません。


またもし、「うちの子はレベルが低くてちょっと・・・」と思うのであれば、こう考えて下さい。


「これ以上、レベルの低い強化合宿はない。」


そんな風に考えてみてはどうでしょうか?


この先、テニスで合宿に行ける機会は
そう数えられるほどしかないでしょう。



ほんのちょっとだけ、合宿で、「強化」にふれて
くたくたになるまでやってみる。
そんな経験も価値があると思います。


僕たちは「強化じゃなくてはいけない」とも思っていませんし、目的はそれぞれでいいと思っています。


しかし、「遊びだけ」でテニスを教えてくれるところは多くありますが
「目の前で強化」を行っているところは、あまり多くありません。


せっかく「ユニークスタイル」と出会ったこともあるので、ほんのちょっとだけ
「強化を体験してみる」のもいいかと思っています。



テニスで「強化」と考えると、私には関係がない、とも思われますが
自分の興味あることを「深くやってみること」これは、テニス以外でも今後、必要になってくることです。


それを今回のちびっこ合宿では、ほんの少しだけ、体験してみたいと思っています。


募集要項はこちらです。
合宿エントリー2012

花火

合宿エントリー
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 09:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

■野井夕夏子選手の視点とは?

ユニークニュース

もうすぐ三重県、合同強化合宿です。


野井プロをはじめ、内山コーチ、あだっちー、丸谷、佐藤。


そしてスペシャルゲストにKコーチ。


ヒッティングには愛知県からトップ高校生が参加。


二度とないキャスティングでの合宿となります。
現在のユニークの中での最高のスタッフを揃えました。



ただし費用が高くなってしまったのは今回の反省点です。


次回に生かすのと、今回のキャスティングでやれることは、出し切ろうと思いますし
その分、成果を出すのが僕たちの仕事です。



プロ選手が参加する合宿で何を学べるのか?


野井選手のプライベートレッスンの様子を動画にしてみました。


やっぱりちょっとコーチとは視点が違います。


プロが打つ、ボールの音にも注目してもらいたいと思います。





ユニークスタイル夏のジュニア大会


合宿2012夏

合宿エントリー2012
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 06:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

■ブレイクスルーを起こすきっかけ

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


県ジュニアも残すは本日の11歳以下と13歳以下の男子、17歳女子の決勝のみとなりました。


今日の11歳以下のカテゴリーには公式試合初出場のジュニアが多いので
僕が11歳以下、丸谷コーチが13歳以下のサポートに行きます。


今回、関西ジュニアから一貫してきた「戦う姿勢」を伝え、
成長した部分、まだまだ未熟な部分が明確に感じ取れました。


その内容については大会レポートで報告します。


さて、県ジュニアが終われば、
次のユニーク内の活動は合宿になります。


今回は「合同強化合宿」と「ユニークジュニア合宿」が
8月14~16日・8月19~20日と連続であります。


今回、こうして2つの合宿を行うのは
僕たちユニークスタイルのチャレンジです。


ただ合宿を行うだけでなく、
各合宿に目的があります。


「合同合宿」では、
テニスコートの面数とコーチ4名・ヒッティング3名


コーチは僕、丸谷コーチ、内山コーチ、そして公開していませんが、
とても重要なゲストコーチをお呼びしています。


ヒッティングのうち1人は野井プロです。


この合宿でこだわっているのが「量」「質」です。



普段の練習では時間の制限があり量が不足し、
基本がチーム指導になるので1人1人への質が不足します。


それを補う工夫を日々していますが、
この合宿では「量・質」共に高いレベルを求めました。



その結果、コート、スタッフの数が必要になるということです。


いつもと違う雰囲気で練習することで
「量・質」の重要性を感じ取り、吸収して欲しい。


「ユニークジュニア合宿」では、
「経験」と「理解」が目的です。


合宿という共同生活を経験し、
テニスの基本的な技術を理解しながら学びます。


テニスの基本を時間を掛けて説明し
みんなが理解できるまで徹底して行います。



フォア・バックハンドストローク
フォア・バックハンドボレー
スマッシュ
サービス


これらの基本を伝え、
反復練習をしていきます。


きっと、疲れで集中力が低下するでしょう。
でも、今回の合宿では強くプッシュします。



いつもなら「休憩しよう!!」とゆっくりしますが、
今回は「もっと頑張るぞ!!」とやり続けます。


今までの練習とは違う厳しさがありますが、
その分、短期間ですが成果を感じれるはずです。



合宿は即効性のあるモノではありませんが、
「気付き」が多く、変化のキッカケを得れると考えています。


日々の練習の積み重ねだけでは足りない何かを
合宿や試合を通じて経験し、その繰り返しが「ブレークスルー」を起こすのです。



僕たちユニークスタイルはちょとした奇跡をいつも期待しています。
それだけでなく、その奇跡が起きやすい準備を繰り返しが行い続けます。



追伸


8月8日から全日本ジュニアが靭テニスセンターと
江坂テニスセンターで行われます。


8月9日には16歳以下女子シングルスに
ユニークスタイルから1人参戦しています。


僕もサポートに行くので、一緒にこれから目指していくステージを、みんなも観戦に行こう!!

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ユニークスタイル夏のジュニア大会


合宿2012夏

合宿エントリー2012
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 19:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

■合宿のメリット、学習効果を整理しました。

来週はプリンスのニューモデルの展示会。なんでも待望の「穴なしモデル」が出るらしい。
と言っていたブリジストン契約の内山コーチを半信半疑で聞いていたプリンス契約の丸谷です。
丸谷_顔写真



「合宿って…は効果がありますか?」


と聞かれると答えは決まって


「ある。」と答えます。



合宿に何を求めるか、は人によって違いますが
僕が合宿に効果があるか、ないか
と聞かれて「ある」と断言できるにはある基準があります。


その基準とは


「クオリティではなくクオンティティ」という考え方が根底にあります。



クオリティQualityとは「品質」の事ですよね。


そして、もうひとつのクオンティティ
Quantityとは何を意味するかというと「量」のこと。


つまり合宿では普段、もうちょっと…と思う練習時間が十分にあり、「量」が得られると。



よくある身近な例をご紹介します。


テニスを2歳、3歳から始めたわけではなく
小学生低学年など、比較的後から始めたジュニア達は


テニスの試合に出て少し落ち着くと次は
チャンピオンまでの「最短距離」を求めだします。


そりゃ、そうじゃん。
だって、そうじゃないと追いつかないから。


と考えます。


「出来るだけ優秀なコーチを探し…」
「出来るだけ最善な練習環境を求め…」


と常にそういった「クオリティ」の部分に神経を
尖らせています。


しかしそういう選手の特徴としては
「クオンティティとのバランスが悪い」ということがよくあります。


出来るだけ最短で、最善で、上達するために
「近道を探そう」という気持ちはわかりますが


そもそも論として、試合で勝つために必要な
「ラケットを振っている回数」が少なすぎる…という事が
見落とされている、という事が案外多くあります。


いくら優秀なコーチや恵まれた環境にいても


矯正しても、すぐに元通りになり
いつまでたっても、その技術が安定しないのです。


つまり




「技術があとちょい・・という部分でまた逆戻り」





それを繰り返していることが多いのです。


そういった場合、「量」や「数」によって
プッシュしてしまうことで上手くいった、という経験が多くあります。


だから「量」を詰め込む合宿でそれが完成して
結果的に「なんか変わったね。」という結論になりやすいのだと思っています。


よく言う10000時間の法則でいえば、10000時間が1つの
スキル習得の目安の時間であるとすれば


合宿はその時間を「縮めること」が出来ます。


1週間に6時間の練習時間を持っている人であれば
合宿では23時間の練習があるので、ザックリわけると


4週間分の練習を一気に縮める「量」をこなすことが出来ます。


この「クオンティティ」を一気に詰め込めるので
「技術の習得において、学習効果が高い」


これが僕が考える合宿のメリットです。


「質」の高いスイングは
「量」をこなした人間にしか作れません。


最初っから「質」の高いスイングを
作ろうと思っているジュニアが多いのですが、それはとんだ間違い。


下手くそでもいい。っというか、最初は下手くそでしかない。


とにかく、量をこなして
とにかく、ボールを打って、数をこなすこと。


そうすれば、「時間とともに必ずいいスイングが作れる」
…という根性論は、40代、50代のオヤジがお酒の席で
いうようなスポ魂でしょ?


という、もはや死語のように思われていますが
現実スポーツにおいては、スキルアップの方法は
やっぱり「体得」が一番近道なのです。


何事もそうですが、技術が仕上がるのは
実践、経験によってのみであって
頭の中のマインド遊びによってではありません。




実践の量をこなしていくことで得られます。






普段の練習で「行ったり~来たり~」している
不安定な技術を


その何倍もの時間をかけて、短時間で一気に詰め込む。



その学習効果の高さが僕が合宿で効果があると言い切れる時の
「1つの基準」になっています。



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合宿2012夏


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合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 07:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ふらっとフランスへいこう。※駄洒落ではない

昨日は郡市対抗、お疲れさまでした!ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


先週末の金曜日、飲み行きました。


実はユニークスタイルのスタッフ陣。常に「しらふ。」


食事は週に1~2回はしますが
スタッフでお酒を飲み行ったことがありません。


佐藤さんは、アルコールが全くダメだし
(ついでに甲殻類も)僕も基本的にダメ。


他のスタッフも飲めるのか、飲めないのかすらも、よく考えたらあまり知らない…
王将でサイダーを飲んでいる印象がしかありません(笑)


そんな中、なぜ仲の良い同僚ばかりで飲み行く話しになったのかというと
「あまり自分から足を踏み入れないゾーン」に足を踏み入れてみようと思ったからです。


その理由はエントリー、チャレンジャーの合宿。


佐藤コーチがエントリー、チャレンジャーの子が
はじめて「ちょこっとだけ強化に触れる場」として合宿を位置づけていました。


エントリー、チャレンジャークラスの合宿の目的は…


①一度、勝つためにほんのちょっとだけ強化をやってみる。
②くたくたになるまでテニスをやってみる。



せっかく「ユニークスタイル」と出会ったこともあるので
ほんのちょっとだけ
「強化を体験してみる」のもいいかと思ってるという、未知なるゾーンに足を踏みいれてみること
を今回の合宿のテーマにしました。


そんな経緯もあり、飲める、飲めないに関わらず、「ちょこっとだけ踏み込んでみようかな」
ということで、飲みに行ってみました。


結果、楽しかったです(笑)


自分の未体験ゾーンや、あまり気乗りしないところに踏み込んでみて
そこから何かを感じて、自分が変化することに期待を持ってみる、というのも悪くないと思います。



僕の知人に、おもいついたように、まるで「コンビニにいくよう」に、サンダル、短パンで
「ふらっと」フランスにいったりする人がいます。


色んなことを「構える」と何事も億劫になり、結果的に決断が遅くなり
エイヤ!で「飛び乗る」よりも、「やらない理由」「出来ない理由」を探してしまいます。



そんなことはありませんか?


僕はあります。


年や経験を重ねるほど「やらない理由」「出来ない理由」を探すのだけが上手になり、
またそれを正当化して話せるようなスキルが高くなりますが


「可能性を広げる」という意味では、それは残念なことなのかもしれません。


今回のエントリー、チャレンジャー合宿は夏の試合に向けて、


①一度、勝つためにほんのちょっとだけ強化をやってみる。
②くたくたになるまでテニスをやってみる。



ということがテーマです。


これがどういう結果になるか、どういう着地点で終われるのか、得られる感動、達成感など
意図どおりになるとは思えませんが、僕たちも「はじめてやってみる」ことです。


佐藤コーチは、アスレチックを入れたり、遊びの要素を盛り込みながら
「合宿に参加したことがない子」が楽しめる合宿をのプランにしてみました。



「これ以上、レベルが低い合宿はない」という合宿とは一体・・?
詳細は、以下のバナーをクリックしてご覧下さい。 ↓




合宿エントリー2012
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 09:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ユニークスタイルの合宿は合同参加型

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

ユニークスタイルの合宿は単体のチーム合宿ではなく
合同参加型の合宿スタイルを取ります。


その理由は単一チームで行うよりも
メリットが大きいからです。


そしてそのメリットを優先させると
ちょっと変わった合宿のカタチになりました。


今回の合宿では、


「緩いボールを打つ」「しつこいプレーをする」「自分の強みを出す」



をテーマに行います。



【1.緩いボールを打つ ~ミスを減らすプレーをするには?~】




ミスをする条件としては、

「相手の攻撃」
「アンフォースドエラー(凡ミス)」
になります。


そこで重要になるのが
「ラケット面のコントロール」だと考え


今回の合宿ではネットプレーから
ディフェンスまでを中心にラリーを行います。


ラケット面をコントロールするには
コンチネンタルグリップでラケットを持ち
両面を扱う感覚が必要になります。
その技術を活かしたプレー向上を目指します。


【ボレー】【スライス】
これらの技術を習得することで、コンパクトなラケット操作ができ
スピード・イレギュラーなど
咄嗟の対応力の向上でディフェンス力UPを目指します。




【2.しつこいプレーをする ~相手のミスを誘うプレーとは?~】



自分のミスが多いと感じるプレイヤーは
「フォームの問題」だと考え、
素振りや基本練習を繰り返します。


しかし、それでも劇的に
ミスが減ることがありません。


何故なら、「フォームの問題」よりも
重大な問題があるからです。


それが、「高さと深さの意識」です。


ストロークの5つのポイントとして


1.打点 
2.高さ 
3.深さ 
4.スピード 
5.回転 があります。


その中で「高さと深さ」への
意識が薄いのが原因だと思います。


この「高さと深さ」をコントロール
できるようになることで自分のミスが減り
相手からミスを誘うことができるようになるはずです。



【3.自分の強みを出す ~ポイントを取れるプレーとは?~】


ポイントを取りに行こうとすると2つのミスが思い浮かびます。


「強打でエースを狙い過ぎてネットする。」
「コースを狙い過ぎてアウトする。」


では、何故そうなるのか?
それは相手のポジションが崩れていないからです。


自分に余裕があったり、緩いボールが不意に来たりする時、無理に
ポイントを取りに行くことでミスをするのだと思います。


「どんなショットで相手のポジションを崩すのか?」
「どんなパターンで相手を追い込み、ポイントを取るのか?」


を考えることで無理なプレーが減り
ポイントを積み重ねることで勝機が見つかるはずです。



それでは今回のオープン参加型の
合宿の詳細をご覧下さい。


ユニーク生はアカデミー、育成クラス
強化クラスが対象となります。


申込みは来週9日火曜日から開始です。


今回の夏合宿の詳細は以下のバナーをクリックして下さい。

合宿2012夏


※エントリー、チャレンジャークラスの合宿は
 8日月曜日に公開します。

合宿エントリー2012

o-punnrennshuu


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Tshatユニークスタイル

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 12:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

■ジュニアの3セットマッチの大会

ユニークスタイルテニスアカデミーの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


先週末に名古屋の森林ロングウッドテニスクラブで行われいる
「ヤングスターカップ23」にアカデミー生が7名参加しました。


また、プラス1名が練習したいだけで名古屋までついてきました。


どうして行きたかったのかわかりませんが、
強く親にアピールしている姿勢に意欲を感じました。


何故この大会を選んだのか?


一番の魅力は「3セットマッチ」です。


試合進行の都合でサービス4本のみになったり、
ショートセットやタイブレークで順位決定することはありません。


練習コートの開放があり、試合前には5分間練習もある。


テニスのスタンダードを意識して、
大会運営側の都合で多くの部分がカットされるのではなく、
選手達に力を出し切ってもらう為に運営側が動いています。



試合の結果に言い訳が出来ないくらいの準備が与えられます。


そうなれば、どんな結果になっても受け入れなければなりません。


もし、言い訳するようであれば、
それが負ける原因のクセだと思います。


今回、2人の選手が同じ相手に
同じような結果で負けました。


ファーストセットは取り、セカンドセットは競り落とし、
ファイナルのスーパータイブレークを落として負けました。


この敗因は自分たちでよくわかっていると思います。


何故なら、それが原因で何度か負け、
改善するようにアドバイスをしてきたからです。


それが今回のような長い試合であればあるほど、
身に染みて感じたことでしょう。


今回は勝てるチャンスがありましたが、
チャンスを得ることができませんでした。


ただ、このチャンスが誰にでもあるわけではありません。
チャンスに巡り会うには、それなりの努力が必要です。


彼女達の努力があったから、もう一歩まで来ました。


あとは、こうした経験で自分の長所・短所を知り、
自分のユニークを活かしたテニスをしてほしいと考えています。


もう一つは「関西ジュニア」の前だからです。


1・2回戦は8ゲームですが、
3回戦からは3セットマッチです。


関西にもローカル大会は多くありますが、
なかなか3セットの試合がありません。


目標に合わせて、大会の趣旨を検討しながら出場することも
僕たち指導者の仕事でもあります。


こうした小さな準備がチャンスを呼び込むと考えています。


そのチャンスを得るのか逃すかは本人次第です。




追伸 その1


森林ロングウッドテニスクラブの大島コーチ、河本コーチへ


選手寮にも宿泊させてもらい、練習も参加させてもらい、2日間本当にお世話になりました。
いつか恩返しさせていただきます。



追伸 その2


ユニークスタイル生+保護者へ


こうした遠征や大会で僕が指導できない時があります。


特に土日に受講されているエントリー・チャンレンジャーには
大変申し訳なく思っています。


ご迷惑をお掛けする場合もありますが、
こうした普及から選手育成までを取組むスタンスを大事にしたいと思っています。


今後もご理解ご協力をよろしくお願い致します。


ヤングスターカップ 練習風景 1

ヤングスターカップ 練習風景 2
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 11:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

■普通のことを、普通にやり続ける難しさ。

東京3日、また週末に奈良に戻り、また東京3日間。
エスカレーターが右側?左側? どっちがどっちだかわからなくなる階段より、
エスカレーター派のユニークスタイルの丸谷です。

丸谷_顔写真



ヤングスター終わりました。
充実した遠征のようで、また明日佐藤コーチが書いてくれます。


しかしヤングスターも今回で23回め。
スゲエな。しかし。


何がスゲエかというと「選手のためにいいと思ったことを23回やり続けた」ということです。


「おいおい、普通じゃんか!」
という声が聞こえてきそうですが


いくら「選手のため」と思っても、それを継続することは
とてもエネルギーがいることなのです。


例えば、アカデミーの試合に佐藤コーチが帯同する。


選手の試合を見るなんて、当たり前じゃん!
ということになりますが
これを維持するとなると実は結構大変なのです。


年間40日近く帯同する。


ということは、40日分の人件費が別途予算が必要で
40日分のガソリン代や、必要経費がかかります。


そして40日分の代行を探して、留守中のレッスンの打ち合わせを40回行い
そして休みにあたっての告知を40回行います。


佐藤コーチを楽しみにしていた子どもたちは、レッスン振替を行い、ガッカリしたりしながら
またその手続を親がしたりしてくれます。


取り組んでいた課題なども40回ストップする
ということもあるかもしれません。


そして大会毎にレポートを書いて、ページを作り
PDFにしてにしてアップロードする作業を行います。


また間接的にはこういった活動を理解してもらうために、
ブログを何十時間もかけて発信して、エントリーやチャレンジャーの子どもたちに
何か還元できないかと、また何時間もかけて企画を作ったりします。


まさに「チーム全体でサポートしている」
ということを忘れてほしくはない。



…と思うのは、いたって自然な感情だと思います。


もちろん突発的に行うのであれば、問題ありませんが
「継続的に行う」ということであれば、それ相応の仕組みが必要です。



選手にとって良い、と思うことをやり続ける。


これを信念を持って継続的に行える背景には
色んな人が動き、様々な人の人の協力によって成りたっているかをほんのちょこっとでも知れば、また違った価値が見いだせる遠征になると思います。


もちろんこれらの仕組みはチームで作り、これからをエントリーやチャレンジャーの子どもたちが
自分たちがその仕組みを使ってスキルアップしていていく
機会が続いてくれれば、僕たちはその仕組みに甲斐を感じることができます。



今回3セットマッチというコートも、時間もかかり国際大会と同じ基準で行おうとした
大会運営を信念を持ってやり続けること、また1つ勉強になりました。


そしていつも遠征や試合に帯同させてもらえる環境に改めて感謝をしました。



追伸


夏休みの予定、今週中にアップします!
合宿要項も・・スイマセン


地獄ダッシュを逃れ、奇跡的な勝利を手にした男子チーム

こども写真


メインコーチがいないと、ウォーミングアップにスピードが加わる。

子供写真2

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 14:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

■名古屋遠征~ヤングスター参戦

ユニークニュース


今週末はアカデミーと育成チームの一部が名古屋に遠征に出ています。


佐藤コーチの古巣に戻って「ヤングスター」という大会に参加しています。


主催者側が用意してくれた選手寮に宿泊して、試合をして、練習をさせてもらい、
朝練をして、手羽先を食べて、なんだか楽しそうです。


佐藤コーチの師匠が中心になっているのですが、この大会の趣旨や考え方
方向性などに共感が持てますし、チームとしても今後関係を持って行きたいと思っています。


・・



以下 ヤングスター大会要項より


「ヤングスターカップ23」開催要項


<開催主旨>
子どもたちがその才能を大きく開花させるためには、低年齢のうちにできるだけ多くの経験をすることが大切です。


しかし、残念ながら日本ではスタンダードではない1セットマッチの試合が多く
テニスが強くなるための戦術や勝負に対する感性を学び、体力を育む
機会に恵まれているとはいえません。



この大会は、大きな夢を持ってテニスを頑張る子どもたちに3セットマッチを経験してもらい、
その力を高めることを狙いとしています。


また、海外へチャレンジすることで意欲や意識を高めることを目標として
海外遠征を計画しています。持てる力を存分に発揮してがんばってください。



・・





お分かりの通り、この大会は3セットマッチであり、国際大会と同じ基準で
行っているこだわりがジュニアたちには刺激になります。


試合だけではなく、フルサポートで受け入れていただいている森林ロングウッドの
大島コーチ、スタッフの皆さんに感謝です。


ヤングスターカップの情報はこちら
http://tsl.world.coocan.jp/top_junior/

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 08:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

●まったく、最高にいい人生だったぜ。

DOBI(ドビ)ソースって知ってますか? アレ、めちゃうまいっす。
通販もあるので、ぜひ・・ ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真



「合宿」とは、振り回しなどの歯を食いしばって耐える
苦手なことをとことん向き合って、自分の
弱い部分を露出させ向き合わせる。


コーチが檄を飛ばし、生徒がヘロヘロになるまでボールを追い続け
「もう無理です」というギリギリの状況で何かを掴み取る。


大人が期待する合宿とは、そのようなスポ根のイメージが強く
「楽しむ」とうイメージとは違う場合が多くあります。



また多くの熱すぎる人は「楽しむ」ことと
「努力をしていない」ことを同じことだと勘違いしています。



これも正しいのかもしれませんが「我慢して努力を続ける人」よりも
「努力を楽しめる」人のほうが強いと思えるのが僕の経験論です。



だって、楽しいのですから永遠と続けられます。
そういった気持ちを育てるのも、大切です。



型にハメた根性論だけでは主体性は育ちません。
そんな指導は誰でもできますし、最も手っ取り早く簡単です。


と言いながらも・・


「合宿を楽しめなんて言ったら、誰も一生懸命やらなくなる!」

「合宿を楽しめなんて言ったら、いい思い出だけが終わるのでは?」


と考えている方も多いのではないでしょうか?


おっしゃる通りきっと


「楽しい」だけで終わると思います。


でも「やらされてやる」100回のスイングよりも
自分から「やる」1回のスイングのほうがきっと効果はあります。


半年前の合宿と比べると、主体性を持って
練習に取り組めている子どもが増えたと思います。



半年前、10か月前はユニークの子どもたちの印象として
誰かのためにテニスをやっている子が多かった。


親の方をチラチラみたり、試合に負けると
常に親への意識が強かったり、やらされたり
また本音ではなくても親が喜ぶことを言ったり・・


少しづつその傾向は抜けてきて、自らが判断し
考えて、行動出来るようになりつつあります。


完璧そのゾーンから抜けだしていると思える人も数名います。


その子たちはこの夏から秋にかけ
スイッチが切り替わりました。


もしかして‘いく’かもね。
と思える子も出てきました。


それもこれもやっぱり「主体性」なんだと思います。


いくら12時間の練習をしてもダラダラしては意味がない。


いくらやらされてランニングをしても
それが必要であると意識していなければ意味がない。


主体性を持たない努力は、意味がない。
ユニークスタイルでは、カタチではなく、本質を大事にしてきました。


主体性があるか、ないか。


自ら望んで、努力しているのか?
またその努力を楽しんでいるのか?


それだけで大きく成果は変わってきます。


合宿ではいつもと違う環境の中、子どもたちの興味は
色んな方向に露出します。色んなことを確認できます。


いつもと違う、というだけで、子どもたちの
テニスへの主体性をじっくり見ることができます。


本当にテニスが好きなのか?

勝負が好きなのか?

仲間や友達が好きなのか?

なんとなくその場の雰囲気が好きなのか?


色んな方向へフラフラする子どもたちが見れます。


じっくり見た結果・・


「楽しめていた」ように思います。


心底テニスが強くなりたい、その為には何でもする
と覚悟を決めている雰囲気はまだ感じられませんが


その下地となる
「そこに向かうまでの過程を楽しんでいる雰囲気」
は感じられました。



ランニングも、ストレッチも、トレーニングも
ちょっと苦しい切り返し練習も


「はあはあ、ぜいぜい」言いながらも、楽しもうとしていました。


弁当の中の嫌いなおかずと長時間格闘しながらも
「やりきれる自分」を知っているような余裕が
夏とは違いました。


そこには自分達の意志があり、選択をしていました。


そのちょっとしたことが夏との違いです。


楽しむことはとても大事な要素です。


春ジュニアが近づき、ナーバスになるかもしれません。


結果が出るかもしれませんし
その結果が夏にお預けかもしれません。


が、


この先もいいテニス人生を送れると思います。



12時間練習に取り組んでいる子どもたちをみて
それを楽しみながら苦しむ姿を見て、なんとなくそんな感じがしました。


「なんかいいテニス人生送れそうだな。」


どうでしょう。


これって大事なことだと思いませんか?


今、10歳でテニスをしている子は、「ジュニア」としてあと8年で終わりです。
今、13歳でテニスをしている子は、「ジュニア」としてあと5年で終わりです。
今、15歳でテニスをしている子は、「ジュニア」としてあと3年で終わりです。


今、必死でやっているテニスも
あと数年後には、ジュニアテニスは終わりです。


毎日が終わりに近づいています。


その後のテニス人生のほうが誰にとっても長く
将来テニスを楽しめるかどうかは
このジュニア時代にかかっていると思います。


サー・リチャード・ブランソンじゃないですが


「何も強要するな、夢中にさせろ」


夢中には常に「自らが主体性をもって楽めること」
が必要です。つまりは「自らの充実度合い」です。


そういう意味では今回の合宿ではタフな練習も
楽しめているように感じましたが、子どもたちはいかがだったでしょうか?


少なくとも僕は彼らを見ていて


「なんかいいテニス人生送れそうだな。」


と感じることができた合宿でした。



合宿ランニング

合宿男子ゲーム

合宿じょし寝る前
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 17:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

■僕の「こだわり」の成果-合宿2日目

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


【合宿2日目】


合宿2日目もゲーム練習が中心です。


そのゲームに慣れることが目的でありますが、
ゲームに慣れるとはルールを覚えることではありません。


また、戦術・戦略でもありません。


ゲームをする「心構えをコントロールする」ことです。



その為、「構える」「声を出す」「ガッツポーズ」を練習するのです。



まずはウォーミングアップが大切になります。
前日の疲れも残っていると思うので、肩周りと股関節周りを中心に
軽いストレットからダイナミックストレッチを行いました。


その後は各自でゲームへの準備をするように指示しました。


ランニングをする人、縄跳びをする人、素振りをする人
周りに合わせる人、ノートを見る人、何もしない人もいました。


何をするかは人それぞれです。
コートに入り「心構え」が出来ていればいいのです。



それからゲームに入りますが、
短い時間で20人も試合をします。


無駄な時間を取りたくないので
今回は「心構え」が出来ていないと感じる選手には
すぐに試合を終えて、控えになっている選手と交代しました。


何度も言っていますが、
「心構えをコントロール」することが練習です。


途中、強風や雨などで集中力が欠けそうでしたが
この練習を取組んでいる選手はいいプレーが出来ていました。


あと、1週間後に「奈良県ジュニアテニス選手


短い期間ですが出来る限りの準備をし
いいプレーが出来ることを期待しています。


合宿014

合宿014かっちゃん

合宿0145

みのり
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 13:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

●天然のゆうやとマジメなあだっちーの感想

ブログ_ゆうや顔写真

お久しぶりです
いま幸せと達成感に満ちあふれているヨッシーです。
安達コーチがブログを書いている隣で僕もブログを書こうと思います。


ユニークスタイルテニス春チーム合宿2013について僕が思ったことを書きますワハハ


この合宿は春の試合に向けての気持ち(モチベーション)を高めるものだと感じました。


いままでの「今すぐ変えれることは変える」
それを本当の意味で変えようとした合宿になったと思います^ ^


練習の一つに声がでてなかったら即交代で
その課題の一つに初戦からしっかり気持ちを入れるために声をだすっていうのがありました。


はじめは声がでている子もいれば全然でていない子もいましたしずく


でも時間がたつにつれて声の大きさや
ガッツポーズをする場面が増えて


本当に声がでている子は声をだすことを楽しんでる風に見えましたイシシ
でも少し残念に思ったのが本当に全力で声をだしている人が少なかったことでした


合宿場でいろんなジュニアのスポーツが行われていました。
その子供達と比べるとまだまだユニークのみんなは
声が出ていない方に入ると思いました^ ^


そしてみんなの声が小さい理由は僕にもあると考えました


全力で声をだせる雰囲気作り
全力で僕も声をだし続ける


そうすることで少しでもみんなの力になれるかもしれないと思った合宿でしたイシシ


追伸1
ユニーク合宿に関わってくださったすべてのみなさんありがとうございました^ ^
そして本当にお疲れさまでした^ ^


追伸2
内山コーチ、気持ちだけ参加ありがとうございましたw


ゆうや合宿



あだっちー顔写真


3月9日~3月10日は、ユニークスタイルの合宿に参加させて頂きました。
初めて合宿に参加させて頂き、改めて思った事ですが、
みんなの練習をしたい、上手くなりたいという姿勢です。


それは、食事を残すとコートに入れないと
言われ、必死に食べる姿で分かりました。


その純粋に思う心は、私自身が見習う点だと思いました。


今回参加させて頂き、自分自信コーチの職業体験をしてるような感じで
とても良い経験でありコーチをしてみたいと思った2日間でした。


そう思えるのは子ども達のお陰です。
本当に、ありがとうございました。


そして、試合に向け頑張りましょう。


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あだっちー合宿1
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 19:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

■【動画】乱れている言葉使い、乱暴なコミュニケーション

ユニークの1つの特徴として、クラスにあまり境界線がないこと。
1つのチームとして行動します。



おっきい子も、小さい子も、上手な子も、これからの子も一緒に練習をし
小さな子はお兄ちゃん、お姉ちゃんに憧れて上を目指します。


それゆえに大きな子は、小さな子のお手本になるように行動してほしいな、と願います。


そんな大人の願いは子どもには一切通じていない、ことを証明する動画です(苦笑)


乱れている言葉使い、乱暴なコミュニケーション。
ぜひ音声つきでお楽しみください。


合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 08:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

●もぐもぐな一日

大の字になって寝て・・

ひるね

もぐもぐして・・

akanemogumogu

スヤスヤ寝て・・

ひるね3

もぐもぐして・・

akane

くっついて寝て・・

ひるね5

もぐもぐして・・

akane

滑り落ちる・・

ひるね6
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 17:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

■僕の「こだわり」の成果-合宿1日目

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


この2日間をどう過ごすかを
合宿前日まで何度も考えていました。


その最終的な判断は
前半に出来る限り、今までの再確認をして


後半にはゲームを中心に取組むことを決めました。


【合宿1日目】


前半では「成果の確認」を徹底的に行いました。



これがなかなか良かった。


トレーニングの成果もあり
オムニコートにも対応したフットワークが出来ました。


ハードコートとは違う地味な疲れが残りますが
それでも動き続ける体力があることが確認できました。
(全員ではないですが・・・)


また、たくさん動いて相手のコートに返球するだけでなく
ショートクロスやドライブボレーなどを積極的にゲームに取り入れ


攻撃的なプレーをすることを確認しましたが
これも上手くプレー出来ていました。
(全員ではないですが・・・)


その後、2対1やポイント練習など
打ち合いながらプレーの確認を行いました。


違った環境で、いつもと違う練習メニューで取組むと
選手だけでなく、僕たちも観方が変わり、良い練習が出来たと思います。



サービス練習では
「回転の違いの確認」と「狙い方の違いの確認」だけを行いました。


何をどうしたってミス(ダブルフォルト)をする可能性はあります。
であるなら、ミスする可能性が低い選択ができればいいと考えています。



それが回転をかけることなのか、エリアを狙うことなのか
自分に合った選択をすることが出来ればいいと伝えました。


リターン練習では
「タイミングを合わせる」ことと「返球先」について確認しました。


相手のサービスに合ったタイミングをゲームの早い段階で見つけることが
リターンの鍵になります。


タイミングが合っているのに
ネットやサイドアウトは狙い過ぎのミスが原因になります。

コース・高さのコントロールミスを減らすための
「センターセオリー」と相手にプレッシャーをかける「速いテンポでのダウンザライン」
を組み合わせることでリターンゲームにチャンスが生まれてくることを伝えました。



こうして前半を終えましたが、
練習を観る限りでは今まで取組んだ成果があったことが確認できました。


この持っている力を発揮するには
試合を戦う姿勢が重要になってきます。


この合宿では、普段の練習ではゲーム練習を中心に出来ないので
昼以降から夜にかけてゲーム練習を徹底的に行いました。


そこで僕が重要視したのが「雰囲気」です。



いい試合をしている時のプレーでは毎ポイントではありませんが、
必ずと言っていいほど「ガッツポーツ」をしています。


そして、一球一球に対して気持ちが入り
「声」を出してプレーしていることが多いのです。


「声」を出してプレーをして、「ガッツポーズ」をする姿勢が
「雰囲気」を作れるようになるのではないかと考えています。


だから、「声を出す」「ガッツポーズ」を練習するのです。



今回の僕の課題はこの2つに対して徹底することでした。


本番でやってほしいのではなく、
練習で試してほしいだけなのです。


試した結果、良いプレーが出来れば続ければいい。
試した結果、自分に合わないと感じればヤメればいい。


その試すことをしないことが
今までの練習の成果をダメにすると感じています。


それを感じ取り頑張るようになった選手は変化があり、
わかっているけど、やらない人は同じ結果を繰り返しています。


僕は「わかっているけど、やらない人」を残したくありません。


今までの練習では伝え方を試行錯誤してきましたが、
今回は強行姿勢をとり、やらないならプレーさせないことにしました。



こうして追い込まれれば多少変化が生じますが
追い込まれるまで自分を変えようとしない姿勢に問題があります。



もし、追い込まれても自分を変えようとしない人は
その場に居続けることは出来ないでしょう。




ちょっとだけ、厳しい姿勢を意識しました。


こうして1日目の練習は終了しました。


2日目と合宿でのその他の出来事については
後日、お伝えしたいと思います。

ボール合宿

gassshuku

合宿ゆか



合宿ゆうほ

強化クラス
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 09:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

【動画】大久保幸一流引き出すMTG

今回の合宿には大久保先生もお越しいただきました。


「サービスの練習法を知りたい。」


と包み隠さずおっしゃい、誰よりも前でアドバイスを聞き、メモをする貪欲さは
さすが日本一の小学生を育てる指導者であると思いました。


その後、ニューウィンズの子どもたちが日本一になる秘訣と言われる
「大久保流」子どもがどんどん手を上げたくなるミーティングを見せて頂きました。


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合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 15:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

■【合宿レポート1】今だに出来ないことへの叱咤激励

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


みんな合宿お疲れ様でした。


丸谷コーチ、吉村コーチ、安達コーチも
本当に良く動いてくれて、僕が一番ラクだったのではないかと思います。
そのお陰でしっかり見ることが出来ました。


本当にありがとう。


今回の合宿の目的は「春ジュニアで勝利を目指す」です。



その為の「心構え」を
この合宿で取組むことにしました。



もちろん普段の練習からでも
その「心構え」が大切だと伝えています。


でも、同じ場所で同じ人から同じような内容を
繰り返し言われ続けたら、選手たちには響かなくなります。


だからこそ合宿や遠征など
環境を変えてのテストが必要だと思っています。


選手たちに何気なく次へのステップへ上がる為の
「気付き」を与えることが僕たちの仕事です。


なので、選手たちが何らかの刺激を受け
「気付き」を得る為にアイデアを出す必要があります。


その一つが「合宿」なのです。


今回、僕なりに企んでいたことがあります。
この冬場で取組んだことの確認です。


この冬はとにかく走りました。


練習前には毎回5km弱走り、
トレーニングでも350mぐらいのコースを何セットも行った。


その分、コート内では技術的なことに集中して
「ショットの使い分け」や「フットワーク」も取組みました。


その「成果の確認」と「今だに出来ないこと」への
叱咤激励をしたいと考えていました。




■【企みその1】成果の確認



春の大会ではオムニコートでの試合になります。
その為、「スライディング」が不可欠になります。


「スライディング」を上手く行うには
スタンスを広げ重心を低くするのがコツです。


また、バランスを保つのが難しくなるので
姿勢と股関節周りの強さが必要になります。


その為に普段の練習から
股関節周りの強化と姿勢を意識してとレーンングを行ってきました。



今回の合宿ではオムニコートを借りて、
スライディングを中心にオムニコートに馴れることが目的でした。




■【企みその2】今だに出来ないことへの叱咤激励



これは夏以降から言い続けていることです。


「構える」「声を出す」「ガッツポーズ」


今すぐに変えれることだと思っています。
でも、今だに変えることが出来ない人が多いのです。



「構える」ことは出来るようになったと思います。
以前の写真と見比べるとよくわかります。


それなりに雰囲気が出ています。


ですが、残りの2つに問題があります。


「声を出す」ことに対しては
以前より良くなりましたが、まだ弱々しい。


「ガッツポーツ」が一番の問題です。


これが出来ないのは自分のプレーに
「こだわり」や「明確な意志」を持っていない証拠だと思います。






■【企みその3】12時間練習にトライ


夏の合宿ではリラックスできる時間を取ったり、
夜にはミーティングや花火をしました。


今回は1泊2日と短い合宿で、
その1日をテニスだけに特化しました。


もちろん昼・夜休憩は取りましたが
グループ分けをして休憩を前半・後半に分けました。


そうすることで少人数での練習ができ、
ヒッティングやゲームを中心に練習ができるからです。


休憩する時間が少ない分、疲れも残ります。


身体が疲れれば、集中力が低下し、雑な練習になります。


どこまで耐えることが出来るか?



「成果の確認」「今だに出来ないことへの叱咤激励」「12時間練習にトライ」



この3つが今回の合宿に対しての僕の「こだわり」です。


どんな結果になったかは、また明日、報告します。



ユニークスタイル合宿03124

ユニークスタイル合宿03125

ユニークスタイル合宿03123

ユニークスタイル合宿03122

ユニークスタイル合宿0312

強化クラス
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 08:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

【動画】ユニークスタイルの合宿風景

写真を整理していると、随分と構えの形がよくなってきたように感じます。


例えばリターンの形。
構えまゆみ

ラリー中の動き出しの形。
みう構え


股関節が柔らかく、重心が低く、スタンスが広く、パワーポジションを正確にとることは
動き出しの速さに直結します。


静止画を写真を見ていると色んなことに気づきます。


例えば、これもそうです。


げんくん

トレーニングをしていなければ、この年齢だと体幹が弱く、身体が前に突っ込んだり、
頭が下がって腰が引けて、膝が伸びたりとしそうなものです。


しっかりと股関節の位置が低く、スタンスも広く、前足で下半身の動きを止め
上半身の回転を加速させています。とてもいいバランスですね。


普段目に見えないトレーニングの効果はこんな静止画に表れてくるものです。


合宿での練習風景の動画です。
またぼちぼちアップしていきますね。






追伸


佐藤コーチは今から名古屋高校の部活に参加のようです。
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 17:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

【動画】春チーム合宿2013_布団の片付け

合宿お疲れ様です!


布団の片づけにも個性がでます。


心も体も休めながら、ちょいちょいアップしていきますね~




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みのり

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 09:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

合宿2日目予定通り

丸谷です。


最終日は出だしから2時間は緊張感のあるいい雰囲気の中練習は行われました。


しかし11時くらいから雨が降りそこで途切れました。その間にミーティングをしてもう一度、佐藤コーチが
構えと声、ガッツポーズなどを確認しましたが朝の状態に戻ることはありませんでした。


少しづつ。焦らず、じっくりと。
まだこれからです。


今回はまずご飯をしっかりと食べれるようになりました。
それぞれ食べ終わる早さは変わりますが、皆自分でやろうとしていました。



その姿が夏とは違いました。


どこか、楽しそうでした。


どこか、余裕があるように見えました。


そんな小さな「やりきる習慣」が行動を変え、結果を変え、運命を変えていくのだと思います。


また合宿の統括は佐藤コーチがレポートしてくれます。
取り急ぎ電車は時刻通りに戻ります。どうぞよろしくお願いします!


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ゆうや&あだっちー、サポートありがとう!
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yuuya

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 15:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

合宿2日目朝

おはようございます。丸谷です。


昨日の写真です!


合宿22

合宿21

合宿26

合宿25

合宿29
合宿23

合宿23
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 08:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

練習優先を経験する合宿

佐藤です。

宿舎がWiFiの電波が悪く写真をアップできません。

昼以降はマッチ練習を中心に行い課題の確認をしました。

サービスからの展開やリターンの確認。
全面ポイントなどをきっちり行いました。

育成&チャレンジャークラスは大久保先生に
1時間くらい練習のフィードバックのミーティングをおこなってもらいました。

全体的にはスキルアップした部分が感じられましたが
勝負へのこだわりはまだ薄いように感じます。

今回は徹底して練習にこだわりました。
子どもたちには少し厳しいスケジュールになったもしれませんが
それも一つの経験です。

朝の9時から昼ごはん、夜ご飯を除き、夜の9時まで。
普段体力に自身があるアカデミーの子たちもしゃがみ込む場面が見られました。

この一年間、長い時間での練習を積み重ねたこともあり
体力がついて、集中力がついたことが確認できました。

その体力や集中力をいかすためにもあとは、勝負へのこだわりを
どう表現するかでまた次のステージが見えてくると思います。

先ほど10時に大部屋で消灯しました。
明日は6時半起床です。

明日また丸谷コーチから更新してもらいますね。
ありがとうございました。
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

合宿初日2

午前中はガッツリスランディングからのパターン練習。


くつひもを締めなおして、細かい足の使い方と動き出しの形をチェックします。


課題練習、センターリカバリーのラリー、全面パターンラリー、展開ラリーをやり、お弁当。


結構追い込めていい練習ができました。


食べれない人は試合は出来ません。
食事の時には色んなものが見え隠れします。


随分と夏に比べて強くなりました。


昼からはサービス&リターンとマッチ練習です。
大久保先生が見学に来られます。



合宿9

合宿7

合宿7

合宿15

合宿14

合宿12










合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 13:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

無事到着!

無事到着し、アップもおわり、練習開始です!


合宿1

合宿2

合宿3

合宿4

合宿5

合宿16
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 09:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

●今更のジュニアテニス合宿の持ちもの

合宿で「寝起きバズーカーをやりたい」けどそんなことをやれば、大問題になる時代になったことが
ちょっぴり寂しいユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


明日からの合宿。
参加者は荷物を準備しているでしょう。


そこで・・


遠征ある、あるを紹介したいと思います。


遠征や合宿などにいくと
「荷物が多い人」と「少ない人」にわかれます。


年齢にもよりますが
荷物が多い人は2つの理由が考えられます。


・親が詰め込み過ぎた

・本人が何を持っていけばいいのかを知らない


つまり、経験不足なのです。
この段階ではまずは遠征や合宿になれることからはじめます。


今回初めて参加する人は、まずはこの段階からで十分です。


まずは「また行きたい」と思えたら、次への可能性が繋がるので合格です。



そして逆に過去に数回遠征や合宿に参加したことがある人は
「荷物が少ない」という傾向が強いです。


この背景には


・親が「過去の経験上」コンパクトにまとめた

・「慣れ」による、本人みずから準備不足の傾向が強い


この2つです。


親はコンパクトにまとめたいと思う


(でも本音では、アレもコレもと思うが
 過去の経験上、アレもコレも持たせても、結局使わずじまいになる・・)


ことがあるので「荷物にならないように」と
コンパクトにまとめようとする。


が、実はコレは間違い。





勝負にこだわっている選手ほど、アレもコレも持っていく。





という傾向が僕の経験上あります。


アレもコレもで荷物が大きくなり、邪魔になるよりも
選手は「現地でパフォーマンスが下がる」ことが何よりも嫌います。


つまり不測の事態に備えて念のため出来る限りの準備をします。


1大会に30万も50万も経費をかけて、「万が一」があれば
悔むに悔やみきれません。だからこそ、余分に「準備」をするのです。


彼らの優先順位は全て「テニスのパフォーマンス」だからです。



けして旅慣れてコンパクトに
まとめるのが良いことばかりだと僕は思いません。


かといって、何でもかんでも持ってくるのも
良いことばかりだとも思いません。


得たい目的によって準備は大きく変わってくるものだと思います。



快適に移動することにウエイトを置くのか?


それとも万が一に備えて、パフォーマンスを守るのか?


これもその人のテニスの意識レベルによります。


しかし選手が最も嫌う事は
「パフォーマンスが落ちる」ことなので、おのずと答えは決まってきます。


ユニークの子ども達はまだまだ
この段階ではありませんが、今後は事前に


「アレいれたの?」「コレもったの?」


と前日に言われなくても、何から何まで
自分の「パフォーマンスをベストにしたい」という気持ちを一番に
動けるようになれれば、また次のステージへ進むと思います。



それまでは慌てず本人の気持ちが成熟するまで
じっくり待ちたいと思います。


さて、明日は早起きで電車移動です。
明日はゲストが合流します。
そしてブログの頻繁な更新ができるように頑張ります~


では、内山コーチ、行ってきます。





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春短期
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 18:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

●DVDプレゼントです!

合宿の参加者さまへ


ただいま、合宿の写真&ムービーを集めたデータDVDを制作しています。
※動画を編集しているわけではありません。


「合宿での様子をもっと詳しく知りたい」

「子供たちの‘素’を撮影した動画がみたい」

「思い出の写真があればいくつかほしい・・」


というリクエストに答えられるように、今週末か週明けかに
データをDVDにして参加者のご自宅へお届けする準備をしております!


もうしばらくお待ちくださいませ!


合宿DVDプレゼント


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合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 18:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

■合宿での2回の失敗。

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


合宿の2日目の夜、
僕は一人で落ち込んでいました。


それは僕が常に意識している
「キレない」という感情のコントロールができなかったことです。



「叱る」ということは感情的にならずに
強い口調で注意することだと考えています。


そして「キレる」は感情的になって
自分の気持ちを押し付けてしまう行為です。



その「キレる」ことを
今回の合宿2日目に2回もしてしまいました。


はぁ~・・・反省です。


一つ目は、、、


多くの練習は、出来ないことが出来るようになるまで
何度も繰り返すことで身に付けることです。


なので未熟な部分をどうやって成長させるかアイデアを出すのが
指導者のスキルになるはずなのに、僕は「キレた」のです。


僕は普段からジュニアに伝えているのが
「今すぐ出来ることから変えていく」ということです。



・今すぐ、200キロのサービスを打て
・今すぐ、速く走れ
・今すぐ、背を伸ばせ


どれも無理だと思います。


しかし、今すぐに変えることが出来ることがあります。


・今すぐ、声を出す
・今すぐ、ミスをした後にうなだれるのをやめる
・今すぐ、姿勢を正す


など、今すぐに変えれることはたくさんあります。


これは毎日言い続けています。


それを普段の練習から環境が変わる今回の合宿でも求めていましたが
自分を変える絶好のチャンスを変えようとしない。


それに少しイライラしてしまいました。


しかし、よ~く考えると自分を変えることがうまくいかないから
技術的な変化も少なく、成果も感じることがなく、結果も出ない。


それに気付かせることが僕の仕事なのに
その練習の取組みに「キレた」のが僕の失敗です。


そして、二つ目は、、、


みんなの「相手を思いやる気持ち」の無さに「キレ」ました。


それは食事のときです。


保護者の方たちから多くの差し入れをいただきました。
多くは食後に食べるようなデザートやケーキなどです。


みんなが小食だったのもありますが、
食後に食べる余裕がなく、その差し入れを食べようとしない。


しかも、「食べれないからいらない」ような雰囲気を出していたのです。


練習の休憩中はアイスを取り合うぐらい欲しがって、
食後のデザートはお腹一杯だからいらない。


この自分勝手さに「キレた」のです。


相手がどんな思いで差し入れを持って来てくれたのかを考えず、
自分の状況だけで判断することに我慢できなくなり「キレ」ました。


せっかく頂いたモノを無理矢理に食べさせてるみたいで
その後、美味しく食べれたか不安になりました。


もっと、違った伝え方があったはずなのに
あんな風に「キレ」られたら無理矢理に食べるしかないだろうなぁ。


この2回が僕が我慢出来ずにキレてしまった反省点です。


それを2日目の夜、
丸谷コーチの聞き慣れたイビキに耐えながら反省していました。


差し入れを持ってきてくれた保護者のみなさん
本当にありがとうございました。


合宿21日子供達
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 01:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ユニークスタイルジュニア合宿

新しい合宿の「移動編」の動画です。


音楽はロック系ではなく、アコースティックでしっくりとまとめてみました。


「ナイス」と思っていただいた方は、右上の「GOOD」で
評価をお願いします!





アカデミー締切

ステップアップ締切
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 22:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

♪野井選手より合宿のコメントが届いています。

ゆかこ選手顔写真


みんなお疲れ様でした!


2日間という短い間でしたが、みんなとテニスを通じて交流することができ、すごく楽しかったです。
いろんな人と出会え、仲良くなれる所もテニスの一つの魅力だと思います!


今回の合宿は私にとっても、すごく勉強になりました。


基本にもどって当たり前のことをする、当たり前のことのはずなのに、
忘れていてできていないことがあることに気付きました。



そして、1日目より2日目と、成長していくみんなをみて、
私も1日1日成長できるようなろうと思いました。



みんなとテニスをする機会は、これからもあると思うので、
また成長した姿を楽しみにしています!


また勝負しましょう!


でも今度は、誰にも1ゲームも取らせないからね(^з^)-☆笑


みなさんありがとうございました!



野井選手のブログはこちらです。
http://ameblo.jp/yukako-noi/

※合宿のことについて書いてくれています。





「よかったよ!」と思われる方は、
右上のグッドボタンで評価をお願いします!
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 12:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

●教育とは? アインシュタインの名言

過酷な合宿を終えて、なぜか1.7キロ増えていた、
本当にやるせない気持ちのユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真



教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、 自分の中に残るものをいう。


そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、
自ら考え行動できる人間をつくること。それが教育の目的といえよう。


(アルベルト・アインシュタイン)


・・


きっと昨日は子供が疲れていて、あまりじっくりと
話が聞けなかったご家庭も多いのではないでしょうか?


合宿が終わった翌日の今日。
子供たちは何を語ってくれるのかと、きっとワクワクしながら待っていることでしょう。


でもね、親が思っているほど、色々話してくれない。
子供たちが話したいことと、親が聞きたいことは違う。


そんなこと、ありますよね。


例えば、親は合宿での試合結果や技術的な改善を期待し、生活面では
ご飯をしっかりと食べた、規律のある行動ができたなど、子供の成長を確認したい。
どこかそんな「報告」を期待してしまいます。


そりゃそうですよね。高いお金を出して行かせてるんですから。


でも子供が話すことといえば、

お風呂で○○ちゃんがね・・

夜の部屋で○○くんがさ~

花火の時にね、○○ちゃんと一緒に・・


という、「他愛もないこと」が多いと思います。


それを聞くと、この子は合宿行く前と、行ったあとで何も変わっていない
と思うかもしれません。


そんな風に思えたときは、こんな質問をしてみてください。





「合宿、また行きたい?」






この質問に子供がどんな風に答えるのか、ここに注目してください。


合宿の魅力とは、よかった、悪かったとかそういった次元を超えたというか
それとは比べられない別のところにあると思っています。


「また行きたい」「楽しかった」「行ってよかった」という言葉の裏には
はっきりとした理由がない「魅力」があるのだと思います。


その魅力というものは、簡単に言えば、どの子にも自分なりに感じた
「成長感」が魅力につながっているのだと思います。



大人でも思い当たるフシがあるかもしれません。


自分自身が何らかの成長の実感がないときには、
魅力を感じるということは、まずないのだと思います。


どんなに低いところからの出発であっても、とにかく
自分が成長している、何かを掴んでいるという実感がない限りは、つまらないのだと思います。



だからこそ、もし子供が「引き続きやりたい」と思っているのであれば
そこには「成長ができる場所」という意味であり、子供は何かしら「受け取った」のだと思います。


佐藤コーチや僕たちスタッフが大事にしていたことは
強制させて縛ることではなく、合宿でしか学べないことを「感じてもらうこと」にあります。


だからこそ、子供たちが「○○ができるようになった」「○○が出来た!」という
コーチや仲間がそこにいるからできる、その合宿だけの行動で終わるようなことよりも、


自分が感じて、自分の決意や意識が高まり、その後
じんわり効果を出してくれるようなものであってほしいと思います。


・・


アインシュタインが言いました。


教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、 自分の中に残るものをいう。


そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、
自ら考え行動できる人間をつくること。それが教育の目的といえよう。



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合宿集合写真0984

合宿練習風景42

合宿佐藤食事

アカデミー締切
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 19:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

■「当たり前にしていること」の違いを知る

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

今回の合宿では「キッカケ」が目的です。


何か悩んでいて解決できない時、モヤモヤして気持ち悪い。


そんな時、気分転換に本を読んだり、遊びにいったりした時、
何かの「キッカケ」で悩みが解消されることありませんか?


テニスでは頑張って練習しても全然上手くなってない気がする時があります。

・本当に上達するのかな?
・自分には才能がないのかな?

などと自分のテニスに悩む時期が来ると思います。


もしくは思いがけないことから、一気に強くなることだってあります。


それを「ブレイクスルー」と言います。※意味:困難や障害を突破すること。


その「キッカケ」を得てほしくて、今回は合宿を行いました。


今回の合宿では初めて合宿というのに参加するジュニアが多く、
みんなが直面したのが「食事」だったと思います。


今回の合宿先である「関ロッジ」では、
テニス合宿での利用も多く、三重県の強豪校も利用するそうです。


そういった背景もあり、
食事はそれなりの量が用意されました。


・自分の家ではたくさん食べている。
・学校ではたくさん食べる方だ。
・頑張ってたくさん食べている


と言っても「自分なりの基準」に過ぎない。


その基準がどれだけ低かったかを感じれたと思います。


今回の合宿ではみんなが小食だったので
完食できた人が数名しかいませんでした。


本当なら完食が出来て当たり前で、
おかわりを求めてウロウロしてほしいところです。


全員が感じたとは思いませんが、今回参加した多くのジュニアが
「食事が弱い」と感じたと思います。



これを「キッカケ」にして
普段の生活でも食事の量が変われば、、、。


食事という毎日「当たり前にしていること」の違いを知ったはずです。


この「当たり前にしていること」の中に強くなるヒントが隠されています。



それに気付くことができるのも合宿だと考えています。

合宿0820041
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 13:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

■初めてのユニークスタイル合宿終了!!

ユニークスタイルの佐藤です。


合宿を無事に終えることが出来ました。


ケガもなく、体調を崩すこともなく、
みんなが最後までやり切れたことが本当によかった。


これも関ロッジさんのサポートのおかげです。


コートの手配、お弁当の手配、送迎など、
多くのリクエストに快く対応していただきました。


本当に感謝です。


また、保護者の方たちからの差し入れやコーチングスタッフのサポート、
鈴鹿テニスアカデミー(三重)・Nテニスアカデミー(愛知)との練習試合、
多くの方に参加してもらったおかげで3日間の練習が充実したものになりました。


みなさん、ありがとうございました。


今回の合宿の詳細については、後日報告します。


・今回の合宿の目的と達成度

・練習内容のまとめ

・僕がキレた2つの出来事


などなど、、、

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 01:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ユニークスタイル合宿最終日

合宿最終日も無事に終了することができました!


これも関ロッジさんをはじめ、保護者の方、参加してくれた子供たち、
お手伝い頂いたコーチングスタッフ、みんなのお力のおかげです。


ありがとうございました。
また詳細は近日アップいたします。


取り急ぎ今日はゆっくりお休みくださいませ。


2日目の夕食以降の写真です!

うっちーお供え

合宿花火1

合宿花火2

合宿花火3

うっちーお別れ

合宿3日目ウォーミングアップ

合宿最終日ウォーミングアップ2回

アップテニス合宿最終日

gasshuku

合宿最終日電車


追伸


帰りの電車はみんな爆睡だと思ってた・・
でもみんな最後までよく喋るね・・・


追伸2


誰がぽにょやねん。


合宿最終日おなか
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 22:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ユニークスタイル合宿速報2日目

丸谷です。合宿二日目。


合宿08218

合宿21日09


7名と14名に分かれてコート4面とコート2面、
そして佐藤コーチ&内山コーチ、野井選手と丸谷の2組に分かれて練習をしました。


上のチームは「ボール半分ですら、スイートスポットを外さない」
ことに意識を置いて、正しく正確にボールに軸足を入れること。


声を出したり、息を吐いたりして気持ちを作りながら
集中力を整えていくこと。

三重県からU14のトップジュニア2名参加
愛知県から1名参加


●フットワークドリル
 4方向 
 スプリットからの1歩目の方向転換

●スライディング 2方向
 股関節と軸足の意識 
 足の裏の使い方

●オーバーハンドからのロングラリー
 動きの速さスイートスポットへの意識
 「繊細なことに意識を置いて、集中力を高めていく」

 ※野井プロが全員とヒッティング
  重いボールと深さを体感

●7ポイントのチャレンジマッチ
 勝ち続ける、負け続ける中でのメンタリティの安定
 
 ジュニアであっても、サービスキープという意識

●サービスからの全面ポイントラリー
 自分のスタイルでポイントを作ろうとしているか?

 ロング・クロスと追い出すクロスのバリエーション
 スペースと時間の組立て

お昼を食べながら・・

●シングルス1セット 1人3~4試合

●ダブルス1~2試合

●トレーニング キャッチボール
 ジョギング クールダウン

合宿21日0987

合宿21日上のチーム09

合宿21日ダブルス

合宿21日ゆかこ話

-------------------小さいグループ-------------------





フルスイングは誰でもできる。
気持ちの上で出し切ることが出来ているのか?

自信を持って、そこに気持ちを乗せて振れているのか?
「フルスイング」(気持ちも)


午前中

●ウォームアップ
 ・ロープワーク 30秒×セット
 ・ラウンド・キャッチボール 
 緊張感があるなかで身体を短い時間で作っていく

●インコート
 フルスイングで深くにコントロール

●ゲーム形式のドリル練習
 ポイントの中でも振れるかどうか?

●連続的なインコートを入れる。
 ゲームの雰囲気を出して、プレッシャーをかけなが行う

お昼

●サービス練習

●ルールを決めてからのポイント練習
 ・エリアを限定してのポイント練習
 ・ショットを限定してのポイント練習
  (スライディングからのスライスなど)

●全面のポイント練習
 ・11ポイント

 短いポイントではなく、長いポイントの中で
 競り合っている緊張感を高めた上での環境設定

 時間とコートが十分ある状態での、
 メンタル的な負荷をかけての練習

●トレーニング 追い越しランニング
  持久力走


合宿21日元気

合宿21日子供達

合宿21日子供達2

合宿21日グループ挨拶


さて、今からご飯&花火です!


追伸


魂の抜けた佐藤コーチを子供たちが盗撮しました・・


21日佐藤コーチ寝顔
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 19:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ユニークスタイル合宿速報1日目2


佐藤コーチは夜のミーティングでこんな切り出し方をした。




「食事が弱い。」





こういった機会があってはじめて
自分が周りの選手に比べて「食事が食べれない」ということに気づく。


身体を作ること。
タフな練習に耐えられるだけの強靭な身体を。



今すぐ、「残さず食べなさい」といっても無理。
だって普段から練習していないから。


合宿の期間だけ無理に食べることは可能かもしれない。


だけど、重要なのは今回の合宿のテーマでもあるように


「自分で気づき、変えようと思う」きっかけにすること。


今回の合宿で無理にさらされて、合宿が終われば
またすぐに自分の生活に戻るのではなく、


今回の合宿で気づいたこと、感じたことを持ち帰って、
日頃の生活や練習の中でフィードバックすること。


合宿が終わってから、少しづつ時間を重ねて
少しづつ変化していく、そんな気づきのきかっけにしたいと思う。



合宿で感じたことを継続して続けようという気持ちの
「きっかけ」になればこの合宿は成功だと思う。


さっき夕食をみんなで終えて、やっぱり「食べれない」という
のが正直な感想。


でも今日来てくれている2人の選手は、「強くなるために食べる」
という選択を選んだ。


きっとこの2人は何度も合宿や遠征を繰り返し
ライバルたちの食事を見てきて、今の身体があるのだと思う。


コーチの過去の経験から言うと、今のみんなの同じ年齢の第一線で
活躍している子供たちは「ガンガン食べていた」ということも知っておいて欲しい。


彼らがご飯が好きだったわけでもなく、
彼らは「強くなるためにそういう選択を選んだ」ということも知っておいて欲しい。


きっと「食べることも筋トレと同じ」ように考えていたのだと思う。


それも覚悟のうちの一つだよね。


大事なのは、コーチがそういっているから、または周りがそうしているから
そうしよう、という単純な話ではなく、自分で感じること。


そして自分で選ぶこと。


型にハメられて、やらされるのは楽なんだよね。
でもそうはしないよ。


自分で感じること。


自分で整理して考えて、周りと食事をして、お風呂に入って
一緒に寝て。そんな生活をしながら気づくことはいろいろあるはず。


自分が小食だって気づいたでしょ?


自分がご飯を食べれないということも
こんなきっかけで気づくんだよね。


・・






さあ、じゃあ本題に入っていこうか。


・・・





みんな、イキイキと元気です。
Hさん以外はみんな一生懸命ミーティングの話を聞いています。


明日も楽しみです。


今日は以上です。丸谷でした。



合宿0820041

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合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 21:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ユニークスタイル合宿速報

合宿速報です!


オムニコート4面
コーチ:佐藤、丸谷
ヒッティング:野井プロ


【12:30開始】

●ウォーミングアップ 30分
2種類のストレッチ

・ランニング5分 持久力走
・ストレッチ流れを説明 (自主的にできるように)
・リズム運動 股関節中心
・足の裏の使い方 フットワーク
・スライディング ダッシュ


●同レベル同士のグループでヒッティング 60分
 
 野井プロと文彩がヒッティング
 連続100球くらい打って、気持ちを高める。
 1球も無駄にせず、しっかりとライバルと打ち合う。

●ショートクロスとディープクロス フィードドリル 30分

●オープンコートリカバリーの練習
 ⇒適切なショットを選択し、それに対するリカバー

 ※スペースとポジショニング
 ストレートへのアタックの使い方

 クロスのショットのバリエーション

●反面ラリー(センターバックでポジションとショットの選択)30分
  ⇒オープンコートへのショットとリカバリーの速さ

●クロスコートでのポイント練習 30分
 ショートクロスとディープクロスの配給
 スペースを作り空間的な攻め方ができるように。

●厳しいボール(足のスライドを使う)への対応
 2(ボレー)vs1でのリカバリーショット

●ポイント練習 

●トレーニング 前のスライディング
       ショートスプリント

●クールダウン

【17:45練習終了】


現在、お風呂に入っています! 
みんな、充実している表情です!


このままご飯を食べて、ミーティングです。


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合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 19:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

●とりあえず、ねこも詰め込んで・・

ちゃっちゃっと準備が終了~ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

明日は合宿。


佐藤コーチの車にガンガン荷物を積み終え
自宅に戻りながら、荷持のリストを思い浮かべ・・自宅に戻り一気に準備をする。


荷物はシンプルに、余計なものを持っていかず・・


ラケットバックプリンス


水とお茶は用意してあるから、粉系はいるよね・・あとサプリメント、サングラス、日焼け止め。

ポカリ


ウェアも適当に詰め込んで・・
(まあ足りなくなれば、洗濯すればいいか~)という感じ。

Tshatuユニーク


デジカメ、ビデオ詰め込んで・・
(合宿期間中もアップしますよ~)

カメラ合宿


おっと佐藤コーチから頼まれている花火を忘れるところだった・・ これも詰め込んで・・


花火合宿


ネコも忘れず、詰め込んで・・

かお

・・おっとネコはいらない。置いていこう。


では明日電車組は8:30に王寺駅に!


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アカデミー募集

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 23:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

■「きっかけ」を得るため、三重県遠征へ

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


今日は三重県の鈴鹿スポーツガーデンで
三重グリーンテニスクラブ・桑名テニスアカデミー・桑名西高校など
何チームか集まっての対抗戦に参加してきました。


高校生~小学生まで総勢60名近くが集まり、
5・6名のリーグ戦形式で1セットマッチの試合です。


試合の進行をスムーズにすることや、試合を観るため、
控えの選手は前の試合にボーラ―に入るように指示をされていました。


ボーラ―をしたことがないユニークの選手にとっては
どうしたらいいのか戸惑ったと思いますが


違うクラブのやり方を遠征に出ることで体験でき、
勉強になることが多くあります。


60名の他クラブのジュニアが一同に集まり
対抗戦をする機会はなかなかないと思います。


この機会を作ってくれた
三重グリーンの後藤コーチに【感謝】です。



しかも…!!


昨日まで合宿だったみたいで
ジュニアもコーチも疲れているはずなのに
そこで対抗戦をするプランには感心しました。


こうした他クラブとの対抗戦や、県外への遠征を行うのは
「きっかけ」を得るためです。


「きっかけ」とは

≪自分の変化を感じる≫  

 試合に出る・練習試合をするなど、自分の力を試すこと


≪外的な刺激を受ける≫
 
 合宿をする・海外遠征をするなど、非日常から刺激を受けること


などを「きっかけ」だと考えています。


ジュニア達は日々成長しているはずです。


しかし、毎日同じメンバーでの練習だけでは、自分の成長の変化に鈍感になりやすく、
マンネリ化してしまい、モチベーションが下がることがあります。


その為、自分の変化に気づき、自分の足りたい部分に気づくための
「きっかけ」作りをすることが私たちの仕事でもあると考えています。


お昼過ぎから雷雨で中断してしまったのが残念でしたが、
一人3~4試合は出来たので、少しは感じることができたはずです。


繰り返しになりますが、
この機会を与えてくれた後藤コーチに【感謝】です。

ありがとうございました。


最後に、、、

「今日は負け越しましたが、今度は勝ち越せるように練習して来ますので、よろしくお願いします。」by 元輝

と、しっかりとリベンジを誓ってきました。


総勢60名のジュニアたち
鈴鹿遠征-0


今日のベストショット
鈴鹿遠征-1


残念な雨…
鈴鹿遠征-2


リベンジの誓い
鈴鹿遠征-3

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 20:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

●いつまでたっても下手くそな人

こんばんは。愛知県を行ったり来たり…
ビジネスホテルで一人でブログ更新をしているユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

昨日、合宿を公開しました。


募集公開後、先着の5名はユニーク以外の選手。


クラブが異なるメンバーでの合宿。そして同じカテゴリー同士でのライバル関係がある中での合宿。


これはとても濃厚なものになりそうです。


今回の合宿のメリットの中に、総練習時間数を書きました。
3日間で23時間と書いていますが、テニスに関わっている時間はもっと長いと思います。


少し前にビジネス書の中で


「自信を与えるのは、クオリティではなく、ボリュームである場合が多い」


そんなセリフが書いてありました。


つまり質より量だと言っている。


どういう事かというと、当たり前の話だが、選手は誰でも「最高のスイング」をしようとする。


よく試合会場でも、首を傾げながら、何度も素振りを重ね、
「最高のスイング」をつくるために
自分の身体の動きを念入りにチャックしている人がいる。


ゆっくり、丁寧に、時間をかけて。
よくクオリティの高いスイングをつくるために。


こういうタイプに多いのが、「いいスイング」を作ることばかり考えてしまった結果、
なかなかスイングが完成せず、いつまでも「納得がいかない」


つまり、いつまでたっても自信が持てない。


「あー、こっちのテイクバックのほうがいいのかな…」

「リストはこう使うほうがいいな…」

「グリップはこれが振りやすいな…」


などなど延々と繰り返して、なかなか成果物が出来上がらない。しかし、断言できることがある…





絶対にいいスイングなんか作れない!






もしあなたが、1日の練習時間が1時間や1時間半程度で
週に2回や3回程度の練習しかしていなければ


いくらクオリティーを求めても、「納得のいくスイング」など
きっと出来やしないと思う。


なぜか?


そもそも論として、試合で勝つために必要な
「ラケットを振っている回数」が少なすぎるからだ。


質が、クオリティーが、というよりも
まず絶対的に練習量が少ない。量が少なすぎる。


下手くそでもいい。というか、最初は下手くそでしかない。
とにかく、量をこなして、とにかく、振って、打って
、打ち続けるのだ。


そうすれば、時間とともに必ずいいスイングが作れる。


何事もそうだが、技術が上がるのは、実践、経験によってのみであって、
頭の中のマインド遊びやうんちくによってではない。






ただひたすらやること。







実際、優勝する選手の練習量は半端じゃない。
見ててびっくりするくらいである。


だからこそ、チャンピオンたちはどんな場面でも崩れない
スイングで打つことができるのだ。


全ては「量」をこなしているからである。



現代のジュニアの風潮は


「近道を探そう」
「近道を探そう」という感じがする。


誰もが効率化を求めすぎて、「量」という問題をわすれているのではないか?
と思うことがある。


スポ魂は言葉としては古いが、「練習の虫になる」のは理屈を超える自身がつく。


もしあなたが


・1周間の練習時間が「10時間以内」であり…

・「週6回」以外の練習環境だったり…

・テニスを小学校低学年できちんと初めていない場合であれば…


まず「量」が足りていない可能性がある。


その「量」を合宿で埋めて欲しい。


いつもと違う環境で、同じ方向を向くライバル同士で打ち込む
「23時間」はとても濃厚な時間になるはず。


そして、あなたの「質」に対する概念がぶっ飛ぶほど
ラケットを振りまくって、自信をつけて帰って欲しい。



そんな風に思う。


ユニークスタイルの合宿、外部参加者、集まってきています。




先着30名様となりますので、こちらからお申込み下さい。↓
http://www.uniq-style.net/takada/event/2012camps.html

詳細はこちら
http://uniq-style.net/pdf/camp2012.pdf

合宿バナー0711


合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 23:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

■2012年夏合宿詳細

ユニークスタイルテニスアカデミーの佐藤です。

このたびは2012年ユニークスタイル夏合宿に
申込いただき、ありがとうございます。

20日~22日の3日間、
充実した練習が出来るように計画しています。

ただし、暑さや悪天候などにも左右される場合もありますので
準備だけは怠らないようにしたいと考えています。

そこで、持ち物の詳細について再度ご連絡させていただきます。


【合宿の持ち物】

・着替え(多めに持ってきてください)
 ※1日3枚程度の着替えを準備するといいと思います。

・タオル、キャップ
 ※日焼け止め、サングラスなどもあるといいかもしれません。

・バスタオル、洗面用具
 ※大浴場にはシャンプー、ボディーソープなどありますが、
  必要な人は持参してください。

・ジャグ、水筒など
 ※初日は各自で用意してください。
  2日目以降は、「氷」と「お茶もしくは水」は用意します。
  スポーツドリンクなどが必要な人は粉末などを各自で用意してください。
 ※足りない場合は、こちらで用意します。

・室内シューズ(雨天時に使用します)、なわとび
 ※室内シューズを持っていない人は、
  使い古しのテニスシューズをきれいにして持ってきてください。

・ラケット、テニスシューズについて
 ※ガットが切れそうでないかの確認(予備ラケット)
 ※オムニコートでの練習になるので、
  オムニコート用のシューズを用意してください。

・筆記用具(テニスノート)
 ※練習中やミーティングなどで使うので、
  いつでも持ち運べるように準備してください。

・その他
 
■各自で必要だと思うものを用意してください。
 ただし、次のものは禁止とします。
・マンガ ・携帯ゲーム機 ※トランプ、将棋などはOKです。

■携帯電話 
※場合によっては携帯電話を夜間のみ預かる場合があります。
※夜間(21:00~7:00)電池を抜いた状態の携帯電話を預かります。
※夜間緊急時の連絡は佐藤までお願いします。



【最後に電車での移動について】

集合:20日 08:30 JR王寺駅 中央改札口前集合

08:55 JR関西本線(加茂行)の列車に乗車(33分)
JR加茂駅にてJR関西本線(亀山行)に乗り換え、「JR関駅」へ向かいます(76分)
JR関駅から関ロッジまでは車の送迎となります。

解散:22日 20:45 JR王寺駅 中央改札口前解散

練習が終了後、18:45 JR関西本線(加茂行)の列車に乗車(69分)
加茂駅にてJR関西本線(天王寺行)に乗り換え、
20:40「JR王寺駅」着となります。
※仮に予定が変更になった場合は、各家庭にこちらからご連絡をいたします。

※電車賃は中学生以上は片道1,450円、小学生以下は片道で720円

※当日、電車組は、丸谷が引率をいたします。


その他ご不明な点がありましたら、ご連絡をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 20:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

■2012年夏合宿詳細

お世話になります。
ユニークスタイルテニスアカデミーの佐藤です。

このたびは2012年ユニークスタイル夏合宿に
申込いただき、ありがとうございます。

20日~22日の3日間、
充実した練習が出来るように計画しています。

ただし、暑さや悪天候などにも左右される場合もありますので
準備だけは怠らないようにしたいと考えています。

そこで、持ち物の詳細について再度ご連絡させていただきます。


【合宿の持ち物】

・着替え(多めに持ってきてください)
 ※1日3枚程度の着替えを準備するといいと思います。

・タオル、キャップ
 ※日焼け止め、サングラスなどもあるといいかもしれません。

・バスタオル、洗面用具
 ※大浴場にはシャンプー、ボディーソープなどありますが、
  必要な人は持参してください。

・ジャグ、水筒など
 ※初日は各自で用意してください。
  2日目以降は、「氷」と「お茶もしくは水」は用意します。
  スポーツドリンクなどが必要な人は粉末などを各自で用意してください。
 ※足りない場合は、こちらで用意します。

・室内シューズ(雨天時に使用します)、なわとび
 ※室内シューズを持っていない人は、
  使い古しのテニスシューズをきれいにして持ってきてください。

・ラケット、テニスシューズについて
 ※ガットが切れそうでないかの確認(予備ラケット)
 ※オムニコートでの練習になるので、
  オムニコート用のシューズを用意してください。

・筆記用具(テニスノート)
 ※練習中やミーティングなどで使うので、
  いつでも持ち運べるように準備してください。

・その他
 
■各自で必要だと思うものを用意してください。
 ただし、次のものは禁止とします。
・マンガ ・携帯ゲーム機 ※トランプ、将棋などはOKです。

■携帯電話 
※場合によっては携帯電話を夜間のみ預かる場合があります。
※夜間(21:00~7:00)電池を抜いた状態の携帯電話を預かります。
※夜間緊急時の連絡は佐藤までお願いします。



【最後に電車での移動について】

集合:20日 08:30 JR王寺駅 中央改札口前集合

08:55 JR関西本線(加茂行)の列車に乗車(33分)
JR加茂駅にてJR関西本線(亀山行)に乗り換え、「JR関駅」へ向かいます(76分)
JR関駅から関ロッジまでは車の送迎となります。

解散:22日 20:45 JR王寺駅 中央改札口前解散

練習が終了後、18:45 JR関西本線(加茂行)の列車に乗車(69分)
加茂駅にてJR関西本線(天王寺行)に乗り換え、
20:40「JR王寺駅」着となります。
※仮に予定が変更になった場合は、各家庭にこちらからご連絡をいたします。

※電車賃は中学生以上は片道1,450円、小学生以下は片道で720円

※当日は、丸谷が引率をいたします。


その他ご不明な点がありましたら、ご連絡をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 20:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

●「強くなる」ユニークスタイルのジュニア合宿

本日プリンスの展示会で佐藤コーチを盗撮してきて、それをユーチューブにアップしようと目論んでいる
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


ただいまから、ユニークスタイルの合宿募集を開始します。


もしあなたが


・この夏、勝負をかけたいけど、いつもと同じスクールの練習しかない…


・時間がたっぷりあるにも関わらず、練習が出来ないジレンマがある…


・最近上手くなっている感じがしない…
 何かきっかけとなるものが欲しい…


・この夏、ライバルに差をつけたい、勝てない相手になんとか勝ちたい。だけど…
 同じ練習をしていては勝てない。短い時間で詰め込んでやりたい…



もしあなたが、このような悩みをお持ちであれば、今回の
ユニークスタイルの合宿はぴったりだと思います。


また今日お問い合わせ頂いた方はこのように漏らしていました。


「ユニークスタイルに興味はある。だけど、今のスクールは移れない。
だからこそ、合宿だけでも一度参加させたい。」



そうおっしゃっていました。
もちろんこのような方でも大歓迎です。


私たちの合宿は「一般参加型」です。
色んなチームの選手が参加して、1つの合宿を作っていくものです。


いつもと違う相手と打ち合い…
いつもと違う雰囲気の中、練習を積み重ね…
いつもと違う視点でのアドバイスが待っている…


これが大きなメリットだと思います。


「いつもと違う。」実はこれが人間が最も「抵抗」を感じる部分なのです。


人はだれしも「いつもと同じ環境」に安心を求めます。
その空間は「居心地がいい」からです。


しかしその「居心地の良さ」は上達する環境に必要な
「緊張感」や「競争心」を低下させます。



その結果・・




「負けても悔しくなさそう。。」





我が子が同じチーム内のライバルに負けても、
なんだかこのような想いをしたことはありませんか?


上達を妨げる「マンネリ化」…
そんな状況は、どこにでもきっとあるはずです。


もちろんユニークスタイルにもあるでしょう。


だからこそ、お互いに「刺激」や「緊張感」「競争」などを求め
一般参加型の合宿を計画しました。


そして合宿でしか味わえないメリットはまだまだあります。


1、圧倒的な練習時間

今回の合宿プログラムは3日間24時間で設定されています。


一般的なテニススクールの1週間~2週間分に相当する時間を3日間で消化させますので、
一気に詰め込まれた練習時間やトップ選手との交流は何よりも大きな自信を与えてくれる事だと思います。



2、連続する成功体験

学習したことの記憶が鮮明なうちに、関連付けながら、次々に新しい技術を積み上げられる、
これが合宿のメリットです。途中で終わって、その技術をまた次回、という
持ち越しにするのではなく、成功体験があったらすぐに、また次の成功体験を重ねる。


通常のスクールのように「忘れることによる復習」という時間が省略されるため、
身体に成功体験を覚えさせやすくなります。



3、高い意識と競争力

合宿に集まる意識が高いメンバーと過ごす3日間は、子供のモチベーションを掻き立てます。
周囲にトップジュニアいて、彼らの行動、姿勢、考え方。何を学ぶかは人それぞれです。


いつもと違う環境に自分を置き、それが高いレベルを持った選手であれば、
自然と自分の「テニスへの意識」もより高いレベルに持ち上げてくれるでしょう。


テニスが上手くなるきっかけは「感情」が動くことが多いです。
ライバルとの勝負、大舞台での勝利、大きな敗戦など、「感情が動く時に人は大きな力が動く」のです。


一緒に過ごした仲間だからこそ、「負けたくない」という感情が動き、「勝ちたい」という
欲求が練習効果をさらに高めてくれる事でしょう。


・・・




何もしなければ、何も変わらないという言う事だけは断言できます。



何かの行動を起こした人は、それ相応の明るい未来があり、何も行動を起こさなかった人には
今までと同じ、何も変わらない日常が続き、悩みは解消されません。


マンネリを打破するのは、自分の「行動」しかないのです。



そしてもう一つ。


私たち合宿参加スタッフは、
「集まってくれた子供たちを‘勝たせてあげるために’」全力を尽くすことをお約束します。


さあ、合宿のお申込みはただ今より開始です。


先着30名様となりますので、こちらからお申込み下さい。↓
http://www.uniq-style.net/takada/event/2012camps.html

詳細はこちら
http://uniq-style.net/pdf/camp2012.pdf

合宿バナー0711
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 20:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

●【非常識】なジュニア合宿とは?

ユニークスタイルの合宿は、


単体のチーム合宿ではなく、合同参加型の合宿スタイルを取ります。



その理由は単一チームで行うよりも、刺激が多く、競争力がアップするというメリットがあるからです。


そしてそのメリットを優先させると、ちょっと変わった合宿のカタチになりました。




「費用が高い。」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんので、経費を掲載し、
この合宿が「スタッフの想い」が詰まっていることをお見せしようと考えました。


そして「合宿に行ったからといって強くなるのか?」と思われる方が
いらっしゃるかもしれないので、現在、私たちが出来る、最高のプランを組んでみました。


「合宿?うちの子にはまだ早い」と思われる方がいらっしゃるかもしれないので、
合宿で「得られる事」や「身につくこと」などを明確に示してみました。






●得られること。






単に技術を覚えるだけではその技術をどうやって試合で活かすのかが解らず
「宝の持ち腐れ」になってしまうことが多くあります。


一つ一つ時間を掛けて説明できることで、「理解」を深めて練習でき
「試合」で活きる技術が得られます。


また、合宿では生活を共にすることで通常練習では気付くことのできない
「生活習慣」の違いを感じることができます。


食事の量、荷物の管理、行動の早さなど
仲間との差を知ることで自分に足りない部分が見えてきます。


さて、ユニークスタイルが提供する合同強化合宿は
こちらのバナーをクリックしてご覧下さい。


こんな非常識な合宿になりました。こちらです。


合宿バナー0711

合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 21:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

●歯を食いしばって耐えろ!という合宿も必要

カロリーの数値が高ければ高いほど、おいしい。
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

佐藤コーチが夏の合宿に向けて業者とやり取りをしています。


今日は「合宿」の必要性を書きたいと思います。


基本的に合宿では「難しくて困難な事」をコート内、コート外ともに要求します。



「強制しない」「枠にはめない」「自分達のエゴで子供を動かさない」


これは普段ユニークで私たちが意識している事ですが、これらを実践していくと


「嫌な事でも歯を食いしばってやらんかい!」

「お前は努力が足りん!根性を見せてみろ!」


というような指導法とは異なってきます。


基本的なスタンスはそれでいいと思っていますし、「自主性」を養う意味では本質であると思います。


こういった指導を「母性的」であるとすれば、合宿は「父性的」な要素が強くなるでしょう。


嫌な事でも我慢してやれ。


自分の事ばかり考えるな!


お前は間違っている、小さい子の面倒を見ろ!


子供の意見を拒否したり、矯正するような姿勢も「短期合宿」で成果を出すためには必要です。



僕の感覚からいえば、ホームでは「母性」が7割、「父性」が3割に対して


合宿ではその逆で「父性が7割」という感じがちょうどいいと思います。


父性的なものがなければ、「合宿」などの集団行動は崩壊します。
そして成果を生まないままの、お泊り会になってしまいます。



簡単にいえば、


「追い込む」「限界を超える習慣づけ」


など選手にとって必要である精神的な部分を、日頃から甘えた選手に





ぶち込むのです。







そんな「吐くほど苦しい思い」や「限界を行ってり来たり」した選手は
この夏大きく化けるでしょう。


そのジャンプアップのきっかけとなる可能性が高いのが
「合宿」のメリットだと思います。



追伸


ユニークの合宿は外部選手参加型の合宿です。



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ユニークスタイル_佐藤0529
合宿・遠征 | 投稿者 ユニークスタイル 09:25 | コメント(0)| トラックバック(0)