2013年08月05日
■奈良県夏季ジュニアテニス大会結果速報
2013年07月31日
■明日から奈良県ジュニアテニス選手権夏季大会です
ユニークスタイルの佐藤です。
夏休みに入ると、、、
『全国小学生テニス選手権』:7月28日~30日
『インターハイ』:8月2日~8日
『全日本ジュニアテニス選手権』:8月8日~17日
『全国中学生テニス選手権』8月19日~25日
などの全国大会が開催されます。
この全国大会に出場出来なかった選手たちは
県主催で1~2大会ぐらいが夏休みの大きな大会だと思います。
また、個人で各地域のローカル大会に出場すれば
夏休み期間で何大会は経験出来るはずです。
ですが、地域を勝ち上がった選手たちが参加する大会と
誰でも参加出来る大会では、、、
『場』の雰囲気が違うと感じます。
ユニーク内の大会と闘魂では「場」が違いますし
闘魂と県大会では「場」が違います。
県大会と関西レベルの大会ではもちろん「場」が違いますし
関西レベルと全国大会ではさらに「場」が違います。
全国大会は、全国各地から勝ち抜いて来たジュニア達の集まりで、その大会に懸ける想いが強いのは
ジュニアだけでなく、保護者や指導者も同じで、みんな気合いが入っています。
なので、その『場』に慣れていない選手は
同じ会場でも、対戦したことある相手でも
自分の力を発揮出来ないで負けてしまうことがあります。
力をつけても、その『場』の経験の差で
完敗する選手を何度も観てきました。
僕たちユニークスタイルのジュニアの中では、今年はじめて全国の舞台を経験できる
ようになりました。チャンスがあった残りの2人は残念ながら「場」を経験できませんでした。
しかし、次回はこそは、その『場』に立っても堂々プレーできる準備はしています。
そのために・・
・練習ではマッチ練習を数多くこなす。
・大会を主催して、試合できる場を提供する。
・プライベートレッスンや特別練習の増加。
・強化合宿や練習試合を企画する。
etc
こうした小さな経験の積み重ねが、『場』を経験したことのあるジュニアに
臆することなく戦いを挑んでいけると思います。
大切にしているのは「経験の積み重ね」です。
経験するだけなら誰でもできます。
ですが経験を積み重ねるには、
その経験の意味を理解する必要があります。
練習の目的を伝え、ミーティングを行い、
意味を理解することを繰り返すことです。
もちろん結果には個人差はありますが、
経験を積み重ねることで変化していることは間違いありません。
その変化した成果を観ることができるのが試合なのです。
明日から「奈良県ジュニアテニス選手権夏季大会」なので代わりに、丸谷コーチが代行に入ってくれますが
僕は大会期間中はしっかりと選手たちのサポートをしていきたいと思っています。
夏休みに入ると、、、
『全国小学生テニス選手権』:7月28日~30日
『インターハイ』:8月2日~8日
『全日本ジュニアテニス選手権』:8月8日~17日
『全国中学生テニス選手権』8月19日~25日
などの全国大会が開催されます。
この全国大会に出場出来なかった選手たちは
県主催で1~2大会ぐらいが夏休みの大きな大会だと思います。
また、個人で各地域のローカル大会に出場すれば
夏休み期間で何大会は経験出来るはずです。
ですが、地域を勝ち上がった選手たちが参加する大会と
誰でも参加出来る大会では、、、
『場』の雰囲気が違うと感じます。
ユニーク内の大会と闘魂では「場」が違いますし
闘魂と県大会では「場」が違います。
県大会と関西レベルの大会ではもちろん「場」が違いますし
関西レベルと全国大会ではさらに「場」が違います。
全国大会は、全国各地から勝ち抜いて来たジュニア達の集まりで、その大会に懸ける想いが強いのは
ジュニアだけでなく、保護者や指導者も同じで、みんな気合いが入っています。
なので、その『場』に慣れていない選手は
同じ会場でも、対戦したことある相手でも
自分の力を発揮出来ないで負けてしまうことがあります。
力をつけても、その『場』の経験の差で
完敗する選手を何度も観てきました。
僕たちユニークスタイルのジュニアの中では、今年はじめて全国の舞台を経験できる
ようになりました。チャンスがあった残りの2人は残念ながら「場」を経験できませんでした。
しかし、次回はこそは、その『場』に立っても堂々プレーできる準備はしています。
そのために・・
・練習ではマッチ練習を数多くこなす。
・大会を主催して、試合できる場を提供する。
・プライベートレッスンや特別練習の増加。
・強化合宿や練習試合を企画する。
etc
こうした小さな経験の積み重ねが、『場』を経験したことのあるジュニアに
臆することなく戦いを挑んでいけると思います。
大切にしているのは「経験の積み重ね」です。
経験するだけなら誰でもできます。
ですが経験を積み重ねるには、
その経験の意味を理解する必要があります。
練習の目的を伝え、ミーティングを行い、
意味を理解することを繰り返すことです。
もちろん結果には個人差はありますが、
経験を積み重ねることで変化していることは間違いありません。
その変化した成果を観ることができるのが試合なのです。
明日から「奈良県ジュニアテニス選手権夏季大会」なので代わりに、丸谷コーチが代行に入ってくれますが
僕は大会期間中はしっかりと選手たちのサポートをしていきたいと思っています。
2013年07月22日
■関西ジュニアテニス選手権
ユニークスタイルの佐藤です。
この一週間、僕は関西ジュニアに足を運び
全力でサポートをしてきました。
本当に全力でサポートしてきました。
その詳細についてはユニーク掲示板から観覧してください。
※ユニークスタイル生のみ
この大会の上位者は8月に行われる
「全日本ジュニアテニス選手権」に出場できます。
今回、ユニークスタイルから参加した選手は
あと一歩のところで負けてしまい、全日本ジュニア出場は厳しそうです。
多くのジュニアがこの大会を一つの目標にして、
全日本ジュニア出場、上位入賞をメドに新たな目標を考えると思います。
僕たちユニークスタイルも去年の5月に開校してから
この【全日本ジュニア】を目標の一つとして指導してきました。
それが、もう一歩で届かなかったことが本当に悔やまれます。
みんなの力を出し切れなかった自分に腹を立て、
積み上げた努力の先にある勝利の達成感を感じさせれなかった・・・
悔し過ぎて、帰りの車中で試合を思い返しては
何度も大声で叫んでしまいました。
ですが今回の関西ジュニアでは、
今までの成果を感じれるプレーが多くありました。
その一つが「戦う姿勢」です。
この1年間で技術的なアドバイスも多くしてきましたが、
1番しつこく言い続けたのが「戦う姿勢」です。
スキル・体力・戦術面では未熟な部分がありましたが
選手として「戦う姿勢」は立派だったと思います。
特に今回しつこく言ったのが、、、
【やってはいけない行動】
・うなだれる
・ラケットをブラブラする
・『あ~』『も~』『最悪』などを言う
こうした行動がミスしたあとに出やすいと思います。
一瞬なら問題はありません。
問題はそのミスを引きずることです。
後悔が残る試合の多くが
ミスに対してのストレスに耐えれなかった時です。
【やるべき行動】
・ポイント後はシャフトを持つ
・毎ポイント、何をするか考える
・サービス、リターン時のルーティーンを守る
試合中の行動をセルフコントロールすることで
冷静さを保ち、判断力を維持することです。
「戦う姿勢」が出来たことで
ベストを尽くすことができるようになってきました。
僕は技術を身に付ける事と同じくらい
こうした姿勢を身に付ける事も大切だと考えています。
そうすることで0勝10敗するような相手でも
1勝9敗にすることはできるようになるはずです。
その為には常にベストを尽くせるように
準備をする必要があるのです。
調子が悪い時もあるし、体調が優れない時もある。
でも、「戦う姿勢」はいつでもできる。
それがベストプレーにつながると信じています。
そして、その1勝を大きな舞台で狙っています。
追伸
この1週間、エントリー・チャレンジャークラスの
練習に行けなくて、本当に申し訳ありません。
また、夏休み期間中は大会も多くあり、試合結果次第ですが、多くの留守をするかもしれません。
ですが、こうした選手の大会サポートを全力でするのがユニークスタイルでいたいと思っています。
エントリー、チャレンジャーの試合は夏にあります。僕もそうですし、アカデミーの子たちも
全力でみんなをサポートしたいと思っています。
今のエントリー、チャレンジャーの子たちの中にも、数年後に大きな舞台で
全力でサポートできるようになればいいと思っています。
全力で試合をサポートできる環境に、感謝です。
この一週間、僕は関西ジュニアに足を運び
全力でサポートをしてきました。
本当に全力でサポートしてきました。
その詳細についてはユニーク掲示板から観覧してください。
※ユニークスタイル生のみ
この大会の上位者は8月に行われる
「全日本ジュニアテニス選手権」に出場できます。
今回、ユニークスタイルから参加した選手は
あと一歩のところで負けてしまい、全日本ジュニア出場は厳しそうです。
多くのジュニアがこの大会を一つの目標にして、
全日本ジュニア出場、上位入賞をメドに新たな目標を考えると思います。
僕たちユニークスタイルも去年の5月に開校してから
この【全日本ジュニア】を目標の一つとして指導してきました。
それが、もう一歩で届かなかったことが本当に悔やまれます。
みんなの力を出し切れなかった自分に腹を立て、
積み上げた努力の先にある勝利の達成感を感じさせれなかった・・・
悔し過ぎて、帰りの車中で試合を思い返しては
何度も大声で叫んでしまいました。
ですが今回の関西ジュニアでは、
今までの成果を感じれるプレーが多くありました。
その一つが「戦う姿勢」です。
この1年間で技術的なアドバイスも多くしてきましたが、
1番しつこく言い続けたのが「戦う姿勢」です。
スキル・体力・戦術面では未熟な部分がありましたが
選手として「戦う姿勢」は立派だったと思います。
特に今回しつこく言ったのが、、、
【やってはいけない行動】
・うなだれる
・ラケットをブラブラする
・『あ~』『も~』『最悪』などを言う
こうした行動がミスしたあとに出やすいと思います。
一瞬なら問題はありません。
問題はそのミスを引きずることです。
後悔が残る試合の多くが
ミスに対してのストレスに耐えれなかった時です。
【やるべき行動】
・ポイント後はシャフトを持つ
・毎ポイント、何をするか考える
・サービス、リターン時のルーティーンを守る
試合中の行動をセルフコントロールすることで
冷静さを保ち、判断力を維持することです。
「戦う姿勢」が出来たことで
ベストを尽くすことができるようになってきました。
僕は技術を身に付ける事と同じくらい
こうした姿勢を身に付ける事も大切だと考えています。
そうすることで0勝10敗するような相手でも
1勝9敗にすることはできるようになるはずです。
その為には常にベストを尽くせるように
準備をする必要があるのです。
調子が悪い時もあるし、体調が優れない時もある。
でも、「戦う姿勢」はいつでもできる。
それがベストプレーにつながると信じています。
そして、その1勝を大きな舞台で狙っています。
追伸
この1週間、エントリー・チャレンジャークラスの
練習に行けなくて、本当に申し訳ありません。
また、夏休み期間中は大会も多くあり、試合結果次第ですが、多くの留守をするかもしれません。
ですが、こうした選手の大会サポートを全力でするのがユニークスタイルでいたいと思っています。
エントリー、チャレンジャーの試合は夏にあります。僕もそうですし、アカデミーの子たちも
全力でみんなをサポートしたいと思っています。
今のエントリー、チャレンジャーの子たちの中にも、数年後に大きな舞台で
全力でサポートできるようになればいいと思っています。
全力で試合をサポートできる環境に、感謝です。
2013年03月26日
●奈良県ジュニアテニス選手権春季大会の途中
ユニークスタイルの佐藤です。
先日、、、
16歳以下女子ダブルス
14歳以下男子シングルス
14歳以下女子ダブルス
3つのカテゴリーが行われました。
女子はダブルスだったので
前日まではダブルス中心の練習を行ってきました。
僕の考えとしては、、、
クロスラリーで相手と打ち合い
前衛がチャンスが来るのを待って決める。
・・・そんなことは考えてません。
前衛がたくさん動き、
早い段階でポーチに出て、チャンスを作って勝負する。
ネットプレーを混ぜることで
沢山の展開を経験することができる。
早い展開になることで
反応・予測・対応力などが養われる。
その為に必要なスキルを身につけることで
シングルスにも大きなメリットになると考えています。
その為に意識して取組んだ内容は3つです。
【ファーストサービスの確率を上げる】
セカンドサービスになれば
ダブルフォルトの確率が高くなる。
セカンドサービスより
ファーストサービスの方が相手にプレッシャーをかけれる。
【レシーブミスを減らす】
相手前衛の動きに惑わされず
相手に打たせるつもりでレシーブをする。
相手のボレーのスキルをチェックする。
【ポーチに出る】
早い段階でポーチに出る。
相手にストレートを無理に打たせてミスを誘う。
ここでは詳しい内容は伏せますが
このような感じで練習ではその意図を説明し
試合形式を多く練習しました。
ですが、練習でも感じていましたが
なかなかダブルスらしいプレーが観られませんでした。
その要因は「躊躇している」からだと思います。
頭では解っているけど、
行動に移すことができなかった。
練習ではやってきたけど、試合でそれをやることを恐れて
出せなかった。
いつもは試合後のアドバイスでは勝ち負けについては問わず、
勝負所やプレースタイルについてアドバイスをします。
ですが、今回の試合では
勝てなかったことに強く激を飛ばしました。
なぜなら、取組んできた「3つのポイント」を意識していれば
結果を出せたからです。
「過程」を大切にしないで
「結果」を気にしたばかりに勝利を逃した
この戦う姿勢が選手として未熟過ぎることを強く伝えました。
僕はこのままで済ます気はありません。
試合が終わっても
やり切るまでダブルス練習を行います。
試合で出来なかったプレーが出来るまで
ダブルス練習に拘っていく覚悟です。
追伸
「躊躇しないで行動に移す」ことを実践していると感じた
一組の親子がいました。
今まではいつも一緒に会場に来ていましたが、
今回は選手1人で行動していました。
選手だけでなく、
サポートする側の我慢も必要な時があります。
こうしたチャレンジを選手だけでなく
僕も含めたサポートする側がもっと実践してきたいと思います。
追伸2
29日のアカデミーのオープン練習の募集は締切りました。
先日、、、
16歳以下女子ダブルス
14歳以下男子シングルス
14歳以下女子ダブルス
3つのカテゴリーが行われました。
女子はダブルスだったので
前日まではダブルス中心の練習を行ってきました。
僕の考えとしては、、、
クロスラリーで相手と打ち合い
前衛がチャンスが来るのを待って決める。
・・・そんなことは考えてません。
前衛がたくさん動き、
早い段階でポーチに出て、チャンスを作って勝負する。
ネットプレーを混ぜることで
沢山の展開を経験することができる。
早い展開になることで
反応・予測・対応力などが養われる。
その為に必要なスキルを身につけることで
シングルスにも大きなメリットになると考えています。
その為に意識して取組んだ内容は3つです。
【ファーストサービスの確率を上げる】
セカンドサービスになれば
ダブルフォルトの確率が高くなる。
セカンドサービスより
ファーストサービスの方が相手にプレッシャーをかけれる。
【レシーブミスを減らす】
相手前衛の動きに惑わされず
相手に打たせるつもりでレシーブをする。
相手のボレーのスキルをチェックする。
【ポーチに出る】
早い段階でポーチに出る。
相手にストレートを無理に打たせてミスを誘う。
ここでは詳しい内容は伏せますが
このような感じで練習ではその意図を説明し
試合形式を多く練習しました。
ですが、練習でも感じていましたが
なかなかダブルスらしいプレーが観られませんでした。
その要因は「躊躇している」からだと思います。
頭では解っているけど、
行動に移すことができなかった。
練習ではやってきたけど、試合でそれをやることを恐れて
出せなかった。
いつもは試合後のアドバイスでは勝ち負けについては問わず、
勝負所やプレースタイルについてアドバイスをします。
ですが、今回の試合では
勝てなかったことに強く激を飛ばしました。
なぜなら、取組んできた「3つのポイント」を意識していれば
結果を出せたからです。
「過程」を大切にしないで
「結果」を気にしたばかりに勝利を逃した
この戦う姿勢が選手として未熟過ぎることを強く伝えました。
僕はこのままで済ます気はありません。
試合が終わっても
やり切るまでダブルス練習を行います。
試合で出来なかったプレーが出来るまで
ダブルス練習に拘っていく覚悟です。
追伸
「躊躇しないで行動に移す」ことを実践していると感じた
一組の親子がいました。
今まではいつも一緒に会場に来ていましたが、
今回は選手1人で行動していました。
選手だけでなく、
サポートする側の我慢も必要な時があります。
こうしたチャレンジを選手だけでなく
僕も含めたサポートする側がもっと実践してきたいと思います。
追伸2
29日のアカデミーのオープン練習の募集は締切りました。
2013年02月13日
●ダンロップジュニア全国選抜2013関西大会レポート
2月10日に帯同した、ダンロップジュニア全国選抜2013 関西大会のレポートです。
今回は「リスクを覚悟したフルスイング」についてです。
ユニーク生の方は掲示板よりご覧下さい。
http://www.uniq-style.net/sbbs/
2013年01月15日
■関西ジュニアサーキット奈良大会のレポートアップ
ユニークスタイルの佐藤です。
昨日行われた、関西ジュニアサーキット奈良大会のレポートを掲示板にアップしました。
アカデミーだけではなく、アカデミーを目指す全ての子どもたちに役に立ててもらえればと思います。
昨日は凄い雪でした。
僕たちも楽しみにしてただけに、天候不順はとても残念でした。
練習試合については、また日程をご相談させてもらいたいたいと思います。
昨日行われた、関西ジュニアサーキット奈良大会のレポートを掲示板にアップしました。
アカデミーだけではなく、アカデミーを目指す全ての子どもたちに役に立ててもらえればと思います。
昨日は凄い雪でした。
僕たちも楽しみにしてただけに、天候不順はとても残念でした。
練習試合については、また日程をご相談させてもらいたいたいと思います。
2013年01月14日
関西ジュニアサーキット第4戦奈良大会
ユニークスタイルの佐藤です。
今回、ユニークジュニアは初参戦者が多く
関西レベルの試合を初めて経験しました。
手応えがあったジュニアもいれば
力の差を見せつけられたジュニアもいます。
どっちにしても
その後の取組みで結果は変わってくると思います。
そこで僕が目撃した
トップジュニアとみんなとの差を伝えます。
丸谷コーチが練習を代行してくれたので
男女の決勝戦まで試合を観戦することができました。
どうしたら上位に残る選手に勝てるのか?
テニスだけを観れば
すぐにはその差を埋めることができません。
ですが、「それ以外の差」であれば
すぐに埋めることができ、チャンスがあると思っています。
その「それ以外の差」を探すべく
僕は試合後まで会場に残っていました。
【ウォームアップを脱いで試合をしていた】
寒さ対策でアンダーウェアを来ていますが
ウォームアップウェアやパーカーを着てプレーはしていませんでした。
十分なウォーミングアップをして身体を温め、
全力で動ける状態になっているのです。
【試合後に会場をランニングしていた】
多くの選手は試合が終わったら
練習があるとかですぐに帰ってしまいます。
しかし、上位の選手は違います。
試合後、ランニングとストレッチをしています。
この行動は経験からの差も多少あります。
勝てば勝つほど、相手が強くなります。
勝てば勝つほど、疲れも溜まります。
試合開始直後からベストなプレーができる準備をする。
少しでもチャンスを得るには自分がベストプレーができないといけない。
勝ち残って翌日に試合がある場合や
負けても翌日からしっかり練習するために疲れを残さない。
その為にクールダウンを怠らない。
そうしなければ強い選手に
勝つことができない難しさを経験している差です。
「それ以外の差」とは至って当たり前の
「ウォーミングアップとクールダウン」だと言うことです。
ですが、ここで勘違いをしてほしくないのが、、、
強くなってから行動するようになったのではなく
こうした行動をしていたから強くなったということ
決定的に違うのがその行動が
「自分の意志」であり「他人の押し付け」ではないことです。
残念ながらクールダウンに対しては
いまだに僕の押し付けになっているようです。
クールダウンの重要性が
伝えきれていない僕の反省です。
試合会場では選手だけでなく
僕も勉強になることがたくさんあります。
こうして会場に足を運べるのも
丸谷コーチのサポートがあり、
エントリー・チャレンジャークラスの
子供達や保護者の方たちが理解してくれているからです。
いつもありがとうございます。
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
今回、ユニークジュニアは初参戦者が多く
関西レベルの試合を初めて経験しました。
手応えがあったジュニアもいれば
力の差を見せつけられたジュニアもいます。
どっちにしても
その後の取組みで結果は変わってくると思います。
そこで僕が目撃した
トップジュニアとみんなとの差を伝えます。
丸谷コーチが練習を代行してくれたので
男女の決勝戦まで試合を観戦することができました。
どうしたら上位に残る選手に勝てるのか?
テニスだけを観れば
すぐにはその差を埋めることができません。
ですが、「それ以外の差」であれば
すぐに埋めることができ、チャンスがあると思っています。
その「それ以外の差」を探すべく
僕は試合後まで会場に残っていました。
【ウォームアップを脱いで試合をしていた】
寒さ対策でアンダーウェアを来ていますが
ウォームアップウェアやパーカーを着てプレーはしていませんでした。
十分なウォーミングアップをして身体を温め、
全力で動ける状態になっているのです。
【試合後に会場をランニングしていた】
多くの選手は試合が終わったら
練習があるとかですぐに帰ってしまいます。
しかし、上位の選手は違います。
試合後、ランニングとストレッチをしています。
この行動は経験からの差も多少あります。
勝てば勝つほど、相手が強くなります。
勝てば勝つほど、疲れも溜まります。
試合開始直後からベストなプレーができる準備をする。
少しでもチャンスを得るには自分がベストプレーができないといけない。
勝ち残って翌日に試合がある場合や
負けても翌日からしっかり練習するために疲れを残さない。
その為にクールダウンを怠らない。
そうしなければ強い選手に
勝つことができない難しさを経験している差です。
「それ以外の差」とは至って当たり前の
「ウォーミングアップとクールダウン」だと言うことです。
ですが、ここで勘違いをしてほしくないのが、、、
強くなってから行動するようになったのではなく
こうした行動をしていたから強くなったということ
決定的に違うのがその行動が
「自分の意志」であり「他人の押し付け」ではないことです。
残念ながらクールダウンに対しては
いまだに僕の押し付けになっているようです。
クールダウンの重要性が
伝えきれていない僕の反省です。
試合会場では選手だけでなく
僕も勉強になることがたくさんあります。
こうして会場に足を運べるのも
丸谷コーチのサポートがあり、
エントリー・チャレンジャークラスの
子供達や保護者の方たちが理解してくれているからです。
いつもありがとうございます。
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
2012年12月23日
■「MUFGテニストーナメント奈良県予選」
ユニークスタイルの佐藤です。
「MUFGテニストーナメント奈良県予選」が行われました。
残念ながら僕と吉村コーチは
練習のため観戦には行けませんでした。
そう思ってたら、うれしいことに
野井夕夏子選手とお父さん、安達君が観戦に行ってくれていました。
プロからのアドバイスを受けながら
試合に臨める機会は滅多にないはずです。
アドバイスを活かしたプレーや
練習を活かしたプレーがができたのかわかりませんが、
夕夏子曰く、
「我慢強くいいプレーが出来ていた」と言っていました。
お父さんも観戦してくれていて、プロを育てた目から観た
ユニークスタイルの選手たちの印象も気になります。
今度、お会いできたら是非聞いてみたいです。
今日は本当にありがとうございます。
今回、帰ってきた選手たちからの結果報告を受けて
一つだけ変化を感じたことがありました。
「良かったプレーの内容を先に言うようになった」
今までは、負けた試合であれば先にダメだったところばかりを
取り上げてミスしたことばかりを気にしている感じでしたが
今回の感想の第一声が
「練習でやったあれができた」「あのショットがうまくいった」など
ダメだったプレーより自分の良かったプレーを
先に報告して、その後に反省点を述べていたことです。
その内容を聞く限りでは、夕夏子が言っていた
「我慢強くいいプレーが出来ていた」ということが納得いきます。
試合結果は予想通りでしたが、
試合内容に変化を感じることができたのは良かったと思います。
年末年始には試合も多々あるので
そこでも結果に囚われずにプレーしてほしいです。
追伸
先日、吉村コーチとヒッティングサポーターの安達君が
ジュニアたちにクリスマスプレゼントを用意してくれました。
「お菓子の詰め合わせ」と「メッセージカード」
まさかのサプライズでみんな喜んでいました。
ありがとう…吉村・安達組!!
「MUFGテニストーナメント奈良県予選」が行われました。
残念ながら僕と吉村コーチは
練習のため観戦には行けませんでした。
そう思ってたら、うれしいことに
野井夕夏子選手とお父さん、安達君が観戦に行ってくれていました。
プロからのアドバイスを受けながら
試合に臨める機会は滅多にないはずです。
アドバイスを活かしたプレーや
練習を活かしたプレーがができたのかわかりませんが、
夕夏子曰く、
「我慢強くいいプレーが出来ていた」と言っていました。
お父さんも観戦してくれていて、プロを育てた目から観た
ユニークスタイルの選手たちの印象も気になります。
今度、お会いできたら是非聞いてみたいです。
今日は本当にありがとうございます。
今回、帰ってきた選手たちからの結果報告を受けて
一つだけ変化を感じたことがありました。
「良かったプレーの内容を先に言うようになった」
今までは、負けた試合であれば先にダメだったところばかりを
取り上げてミスしたことばかりを気にしている感じでしたが
今回の感想の第一声が
「練習でやったあれができた」「あのショットがうまくいった」など
ダメだったプレーより自分の良かったプレーを
先に報告して、その後に反省点を述べていたことです。
その内容を聞く限りでは、夕夏子が言っていた
「我慢強くいいプレーが出来ていた」ということが納得いきます。
試合結果は予想通りでしたが、
試合内容に変化を感じることができたのは良かったと思います。
年末年始には試合も多々あるので
そこでも結果に囚われずにプレーしてほしいです。
追伸
先日、吉村コーチとヒッティングサポーターの安達君が
ジュニアたちにクリスマスプレゼントを用意してくれました。
「お菓子の詰め合わせ」と「メッセージカード」
まさかのサプライズでみんな喜んでいました。
ありがとう…吉村・安達組!!
2012年12月17日
■奈良県ジュニアテニス選手権秋季大会
ユニークスタイルの佐藤です。
「奈良県ジュニアテニス選手権秋季大会」
13歳以下男女シングルスの残りを昼過ぎから観戦に行きました。
男子シングルスは雨天中止により
関西ジュニアサーキットと日程が重なったため
出場できなかった上位シード(1・2・3シード)と
ベスト4に残ったメンバーで関西サーキット出場権を
懸けた順位決定戦を行いました。
上位シードの1人が出場を辞退したため、
6人での決定戦となりました。
前田将吾は優勝の恩恵を受け、
初戦はなく、勝ち上がってきた第3シードの選手との対戦になりました。
夏の大会でも対戦していて、
その時の結果は0-6と惨敗でした。
ミスが先攻して、
何もすることなく負けた感じでした。
その反省を踏まえ、今回はショットを決めに行くのではなく
打ち合うことを優先し、長いラリー戦に挑んでみました。
終盤まで競り合ってくると緊張感のあるプレーが続き、
お互いに良いプレーでした。
勝敗を分けたのは、終盤での「レシーブ」が
大きなポイントだったと思います。
お互いにサウスポーだったのでレシーブには苦戦していましたが
終盤では将吾のレシーブミスが少なくなり、相手サービスゲームでも
レシーブからラリー戦に持込み、ポイントを取れるチャンスが増えてきました。
その結果、6-4での勝利
決勝では第1シードの選手との対戦です。
最後は8ゲームマッチになりました。
大会要項には決勝戦のみ8ゲームマッチと書いてあったので
これが13歳以下の決勝戦ということでしょう。
結果は2-8で敗北です。
関西ランキングでも上位にいる選手で
ポジショニングがうまく、相手をよく観る洞察力もある選手だったと思います。
女子シングルスには前田優歩、中上真由実の2名が参加して
5~8位決定戦に参加しました。
残念ながら午前中の試合は観ることはできませんでしたので
結果だけを報告します。
5位 中上
6位 前田
話に聞くと順位戦の初戦が1セットマッチで
5・6位決定戦が『タイブレークのみ』だったそうです。
関西ジュニアサーキット奈良大会の出場枠が5本なので
この5・6位決定戦が重要な試合のはずです。
それを何故、『タイブレークのみ』にしたのか?
また、午後4時前には片付けが始まっていました。
13歳以下男子シングルスの決勝の時には
ほとんどのコートが空いている状態です。
奈良県代表として参加する選手を決めるのには
もっとお互いの力を出し切れる環境を作ってあげれたらと思います。
追伸
本来なら試合を観に行くのが約束だったのに行けなくてゴメン。
また、電話で報告してくれて、ありがとう。
ただ、電話の最後に「バイバイ」で終わるのはちょっと・・・
これからは「失礼します」とか「ありがとうございました」とか
それなりに敬意を示す言葉使いにしてほしいです。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
「奈良県ジュニアテニス選手権秋季大会」
13歳以下男女シングルスの残りを昼過ぎから観戦に行きました。
男子シングルスは雨天中止により
関西ジュニアサーキットと日程が重なったため
出場できなかった上位シード(1・2・3シード)と
ベスト4に残ったメンバーで関西サーキット出場権を
懸けた順位決定戦を行いました。
上位シードの1人が出場を辞退したため、
6人での決定戦となりました。
前田将吾は優勝の恩恵を受け、
初戦はなく、勝ち上がってきた第3シードの選手との対戦になりました。
夏の大会でも対戦していて、
その時の結果は0-6と惨敗でした。
ミスが先攻して、
何もすることなく負けた感じでした。
その反省を踏まえ、今回はショットを決めに行くのではなく
打ち合うことを優先し、長いラリー戦に挑んでみました。
終盤まで競り合ってくると緊張感のあるプレーが続き、
お互いに良いプレーでした。
勝敗を分けたのは、終盤での「レシーブ」が
大きなポイントだったと思います。
お互いにサウスポーだったのでレシーブには苦戦していましたが
終盤では将吾のレシーブミスが少なくなり、相手サービスゲームでも
レシーブからラリー戦に持込み、ポイントを取れるチャンスが増えてきました。
その結果、6-4での勝利
決勝では第1シードの選手との対戦です。
最後は8ゲームマッチになりました。
大会要項には決勝戦のみ8ゲームマッチと書いてあったので
これが13歳以下の決勝戦ということでしょう。
結果は2-8で敗北です。
関西ランキングでも上位にいる選手で
ポジショニングがうまく、相手をよく観る洞察力もある選手だったと思います。
女子シングルスには前田優歩、中上真由実の2名が参加して
5~8位決定戦に参加しました。
残念ながら午前中の試合は観ることはできませんでしたので
結果だけを報告します。
5位 中上
6位 前田
話に聞くと順位戦の初戦が1セットマッチで
5・6位決定戦が『タイブレークのみ』だったそうです。
関西ジュニアサーキット奈良大会の出場枠が5本なので
この5・6位決定戦が重要な試合のはずです。
それを何故、『タイブレークのみ』にしたのか?
また、午後4時前には片付けが始まっていました。
13歳以下男子シングルスの決勝の時には
ほとんどのコートが空いている状態です。
奈良県代表として参加する選手を決めるのには
もっとお互いの力を出し切れる環境を作ってあげれたらと思います。
追伸
本来なら試合を観に行くのが約束だったのに行けなくてゴメン。
また、電話で報告してくれて、ありがとう。
ただ、電話の最後に「バイバイ」で終わるのはちょっと・・・
これからは「失礼します」とか「ありがとうございました」とか
それなりに敬意を示す言葉使いにしてほしいです。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
2012年12月01日
▲大和高田市オープンシングルス大会
ゆうやコーチって呼んでくれると
だいぶニヤけてしまう吉村です。
遅くなりましたが、先週末に行われた、大和高田市
オープンシングルス大会のことを書きたいと思います。
僕は今回はじめて試合の引率を一人でまかしてもらいました
。
張りつめたジュニアの会場と違い、一般の大会では、お互いのプレイを
応援する言葉などが交わされています。
顔見知りも多いせいか、勝敗もそうですが
今日一日の大会を楽しもうとしている人が本当に多いのです。
中にはユニークのジュニア達が一体
どんなテニスをするのか?などの話しもちらほら…(笑)
運営してもらっていた高田アーバンさんがそんな温かい目で
見てくれていたので、みんな超リラックスしていました。
出場したのは僕と安達、あとは中学生と小6年の数名。
この日は僕は初めてユニークのみんなの試合を見る日でした。
僕が気になっていたのは練習と同じように試合ができているのか?
その1つだけでした。
抽選が始まり、ユニーク同士の対決がある予選リーグもあり
普段練習している仲間同士、しかもジュニアならカテゴリーが違う同士が
対戦する場面も大人の試合ならではです。
多分見てる側からすると、とても
おもしろい組み合わせになったと思います。
その証拠に途中で、丸谷コーチにドローや結果を
お知らせすると大爆笑していました
ユニークみんなの試合を見ていると、練習と同じ
イメージのテニスはできていたと思いますが
一般の人が打つスライスショットや戦術や独特の癖に
対応できていなかった部分もありました。
やはり一般の人のプレイは懐が深く
引き出しも多いので、佐藤コーチが言っている
対応力のあるない、が露骨に表れていました。
特に普段は「攻撃的なプレイや積極的なプレイ」
でのテニスを心がけているみんなは、ミスを誘われるプレイに
ハマりそうになったり、自分を見失ったり、とすごくいい勉強だったと思います。
今回の大会はみんなにとってもいい経験ができ、地元の人にも
ユニークスタイルのジュニアのことを少し知ってもらえた試合になったと思いました。
また機会があれば一般の大会にもどんどん参加して
引き出しを増やして、対応力を磨いていくのも
レベルアップの1つだと思っています。
次は、奈良県耐寒テニス大会が1月、2月です。
シングルスもダブルスも両方あるので、ここにも一緒に挑戦しましょう。
追伸
男女とも決勝はユニーク同士でした。
なかなか面白かったですよ
追伸2
1月14日 闘魂14歳以下男女混合シングルス 行います。
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
だいぶニヤけてしまう吉村です。
遅くなりましたが、先週末に行われた、大和高田市
オープンシングルス大会のことを書きたいと思います。
僕は今回はじめて試合の引率を一人でまかしてもらいました
。
張りつめたジュニアの会場と違い、一般の大会では、お互いのプレイを
応援する言葉などが交わされています。
顔見知りも多いせいか、勝敗もそうですが
今日一日の大会を楽しもうとしている人が本当に多いのです。
中にはユニークのジュニア達が一体
どんなテニスをするのか?などの話しもちらほら…(笑)
運営してもらっていた高田アーバンさんがそんな温かい目で
見てくれていたので、みんな超リラックスしていました。
出場したのは僕と安達、あとは中学生と小6年の数名。
この日は僕は初めてユニークのみんなの試合を見る日でした。
僕が気になっていたのは練習と同じように試合ができているのか?
その1つだけでした。
抽選が始まり、ユニーク同士の対決がある予選リーグもあり
普段練習している仲間同士、しかもジュニアならカテゴリーが違う同士が
対戦する場面も大人の試合ならではです。
多分見てる側からすると、とても
おもしろい組み合わせになったと思います。
その証拠に途中で、丸谷コーチにドローや結果を
お知らせすると大爆笑していました
ユニークみんなの試合を見ていると、練習と同じ
イメージのテニスはできていたと思いますが
一般の人が打つスライスショットや戦術や独特の癖に
対応できていなかった部分もありました。
やはり一般の人のプレイは懐が深く
引き出しも多いので、佐藤コーチが言っている
対応力のあるない、が露骨に表れていました。
特に普段は「攻撃的なプレイや積極的なプレイ」
でのテニスを心がけているみんなは、ミスを誘われるプレイに
ハマりそうになったり、自分を見失ったり、とすごくいい勉強だったと思います。
今回の大会はみんなにとってもいい経験ができ、地元の人にも
ユニークスタイルのジュニアのことを少し知ってもらえた試合になったと思いました。
また機会があれば一般の大会にもどんどん参加して
引き出しを増やして、対応力を磨いていくのも
レベルアップの1つだと思っています。
次は、奈良県耐寒テニス大会が1月、2月です。
シングルスもダブルスも両方あるので、ここにも一緒に挑戦しましょう。
追伸
男女とも決勝はユニーク同士でした。
なかなか面白かったですよ
追伸2
1月14日 闘魂14歳以下男女混合シングルス 行います。
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
2012年11月17日
■奈良県ジュニアテニス選手権秋季大会
ユニークスタイルの佐藤です。
今日は雨の中、
「奈良県ジュニアテニス選手権秋季大会」
13歳以下男子シングルス残りと15歳以下女子シングルスの試合観戦に行ってきました。
13歳以下男子シングルスでは、
関西ジュニアサーキットが雨天順延で日程が重なり、
上位シード3名が欠場の中、ベスト16からの試合でした。
その中でも勝ち残っていた2人は自分の力を出し切り、
ベストなプレーができたのではないかと思います。
結果は優勝と第6位
※後日、参加できなかった上位シード選手と
改めて順位決定戦を行う予定だそうです。
力を出し切れた理由はやっぱり、
「今すぐに変えれることを変える」ことができたことです。
二人の選手は周りに振り回されることなく、
「声を出す・ガッツポーズを作る・構えを作る」を
練習から意識して取組み、
最近では、それが「普通」に変化していました。
ただ、誰でも試合になれば緊張し、
自分を見失うことがあります。
準々決勝では、ポイントを決め急いでミスを繰り返し、
それにイライラしてプレーが雑になり、悪いクセが出て始めました。
「強いショットを打って、カッコ良くポイントを取ろうとしてミスをしている。
それは周りを意識し過ぎて、試合(勝負)に集中していないんじゃない?
もし、それがカッコ良いと思うなら自己満足でしかなく、勝ち負けに拘ってないんじゃないかな?
観ていてカッコ良いと思うのは勝つために直向きにプレーしている姿だと思う。
もう一度、出来ることを整理して、1ポイントを大切にプレーしたほうがいい」
ということをアドバイスしました。
夏の大会でも、練習中でも、何度も同じようなアドバイスをしてきました。
しかし、そのアドバイスを活かすことができなかったのです。
今回は今までと違って、アドバイス後のプレーに変化があったことです。
この変化の要因は「今すぐに変えれることを変える」を
「継続」してきたことです。
簡単そうなことですが、意識して「継続」しなければ、
すぐに今までの自分に戻ってしまいます。
それを「三日坊主」というのでしょう。
今回、暫定優勝という形ですが「優勝」という結果を得られたのは
彼に「続ける強さ」があったからだと思います。
僕の恩師も、、、
ダニエル太郎の強さは、「続ける強さ」です。
小学生の頃は、泣き虫で、ちょっとフニャッとした感じの子でした。
練習の態度がしっかりしていなくて、何度も怒られましたね。
大変優しい子で、正直、ここまでプロとしてやっていけるとは思えませんでした。
でも、その素直さ、真っ直ぐさが彼の強さを支えています。
揺れないで、まっすぐに進む、ダニエル太郎の強さは「そこ」にあります。
「プロになるんだ!」という揺るがない信念は大変強いです。
自分の進むべき道がひとつである時に、人間は大きな力を発揮します。
太郎の活躍をみていると、その強さを感じずにはいられません。
と、ダニエル太郎についてコメントしています。
やっぱり「継続は力なり」なんですね。
追伸
15歳女子シングルスはベスト4まで残り、
雨の為、明日になりました。
また、雨で練習ができなくなったジュニアたちが
応援に駆けつけてくれましたのも力になったと思います。
ありがとう!!
今日は雨の中、
「奈良県ジュニアテニス選手権秋季大会」
13歳以下男子シングルス残りと15歳以下女子シングルスの試合観戦に行ってきました。
13歳以下男子シングルスでは、
関西ジュニアサーキットが雨天順延で日程が重なり、
上位シード3名が欠場の中、ベスト16からの試合でした。
その中でも勝ち残っていた2人は自分の力を出し切り、
ベストなプレーができたのではないかと思います。
結果は優勝と第6位
※後日、参加できなかった上位シード選手と
改めて順位決定戦を行う予定だそうです。
力を出し切れた理由はやっぱり、
「今すぐに変えれることを変える」ことができたことです。
二人の選手は周りに振り回されることなく、
「声を出す・ガッツポーズを作る・構えを作る」を
練習から意識して取組み、
最近では、それが「普通」に変化していました。
ただ、誰でも試合になれば緊張し、
自分を見失うことがあります。
準々決勝では、ポイントを決め急いでミスを繰り返し、
それにイライラしてプレーが雑になり、悪いクセが出て始めました。
「強いショットを打って、カッコ良くポイントを取ろうとしてミスをしている。
それは周りを意識し過ぎて、試合(勝負)に集中していないんじゃない?
もし、それがカッコ良いと思うなら自己満足でしかなく、勝ち負けに拘ってないんじゃないかな?
観ていてカッコ良いと思うのは勝つために直向きにプレーしている姿だと思う。
もう一度、出来ることを整理して、1ポイントを大切にプレーしたほうがいい」
ということをアドバイスしました。
夏の大会でも、練習中でも、何度も同じようなアドバイスをしてきました。
しかし、そのアドバイスを活かすことができなかったのです。
今回は今までと違って、アドバイス後のプレーに変化があったことです。
この変化の要因は「今すぐに変えれることを変える」を
「継続」してきたことです。
簡単そうなことですが、意識して「継続」しなければ、
すぐに今までの自分に戻ってしまいます。
それを「三日坊主」というのでしょう。
今回、暫定優勝という形ですが「優勝」という結果を得られたのは
彼に「続ける強さ」があったからだと思います。
僕の恩師も、、、
ダニエル太郎の強さは、「続ける強さ」です。
小学生の頃は、泣き虫で、ちょっとフニャッとした感じの子でした。
練習の態度がしっかりしていなくて、何度も怒られましたね。
大変優しい子で、正直、ここまでプロとしてやっていけるとは思えませんでした。
でも、その素直さ、真っ直ぐさが彼の強さを支えています。
揺れないで、まっすぐに進む、ダニエル太郎の強さは「そこ」にあります。
「プロになるんだ!」という揺るがない信念は大変強いです。
自分の進むべき道がひとつである時に、人間は大きな力を発揮します。
太郎の活躍をみていると、その強さを感じずにはいられません。
と、ダニエル太郎についてコメントしています。
やっぱり「継続は力なり」なんですね。
追伸
15歳女子シングルスはベスト4まで残り、
雨の為、明日になりました。
また、雨で練習ができなくなったジュニアたちが
応援に駆けつけてくれましたのも力になったと思います。
ありがとう!!