2013年08月31日
■8月31日・・
2013年08月31日
■秋冬物チームウェアに関するアンケートのお願い
アンケートのご協力をお願いします。
2013年チームウェアのロゴデザインです。
上のパーカーデザインは、星型で左右のバランスをアンシンメトリーにしてみました。
エンブレムにあった「★」は遊び心を表しています。常にどこかで遊び心や興味を持っていたい、
そんな思いから★を埋め込みました。
下のテニスシルエットのイラストは、少しテニスらしさも出してもいいかな、という事でつくってみました。
実際にはもう少し小さくして、ドット柄っぽくなればいいかな~と思っています。
U2というのは、ユニークの語呂合わせですが、2人のトップのコーチを示しています。
2トップのコーチとは、佐藤コーチと新しいコーチです。
あとは1年目は王道っぽく、太めの単一フォントの「UNIQ-STYLE」でしたが
今年度は、荒々しく字体で、また「チーム」を強調しました。
これからの1年は、今までの太字フォントと、新しい明朝のフォントを入れて
2種類のカラーを1つのロゴにしたいな~と、思っています。
そんな思いを込めながら、ちゃちゃっと、作ってみました
ご意見をお聞かせ下さい。アンケートは来週にしめ切ります!
2013年08月30日
■内山浩一劇場
2013年08月30日
●まず連絡をして来たことが素晴らしい
こんにちは。
ソフトテニスチームの大久保 幸一です。
先日、本アカデミーの中二の女子から電話がかかって来ました。
次の日県内のある中学校と練習試合があるのでアドバイスがほしいとのこと。
僕は、まず連絡をして来たことが素晴らしいとほめました。
そして、練習試合という言葉は使わない方がいいとまず教えました。
続けて、何試合かするのだろうが、特に一試合目、二試合目など
緊張感のある時の試合を大事に戦うよう助言しました。
加えて、ルーティンをしっかり取る事を確認しました。
さらに、自分はバックがにがてなので、サーブする時、ミドル気味に
ポジションをとってはいけないのかとの質問がありました。
僕はすかさず、サイドライン側に広く空きスペースができると、
レシバーの側に精神的優位感がうまれるので、ミドルに寄りすぎるのはよくないと話しました。
加えて、バックは決して難しくないので、すぐ上手になる練習方法があるので、
次のレッスンでレクチャーすることを約束しました。
ソフトテニスチームの大久保 幸一です。
先日、本アカデミーの中二の女子から電話がかかって来ました。
次の日県内のある中学校と練習試合があるのでアドバイスがほしいとのこと。
僕は、まず連絡をして来たことが素晴らしいとほめました。
そして、練習試合という言葉は使わない方がいいとまず教えました。
続けて、何試合かするのだろうが、特に一試合目、二試合目など
緊張感のある時の試合を大事に戦うよう助言しました。
加えて、ルーティンをしっかり取る事を確認しました。
さらに、自分はバックがにがてなので、サーブする時、ミドル気味に
ポジションをとってはいけないのかとの質問がありました。
僕はすかさず、サイドライン側に広く空きスペースができると、
レシバーの側に精神的優位感がうまれるので、ミドルに寄りすぎるのはよくないと話しました。
加えて、バックは決して難しくないので、すぐ上手になる練習方法があるので、
次のレッスンでレクチャーすることを約束しました。
2013年08月29日
【お父さんの為のテニス教室】■嫌みの達人になっていませんか?
今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2012年6月6日号
こんばんは。
「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
突然ですが、最近、
子供・奥さん・仕事仲間を褒めてたり、感謝したりしていますか?
私自身もそうですが、スポーツ指導者や部下を持つ方は、
どうしても「嫌みの達人」になりやすいのではないでしょうか?
なぜなら、、、
「上手くなってほしい」「仕事を覚えてほしい」という思いがあり、
「上手く出来なかったこと」や「ミスしたこと」を指摘して叱咤激励してしまうことが多々あります。
叱られるだけだと人は自信が持てなくなります。
結果的に「指導される側」はモチベーションも下がり、
やる気のない姿勢や態度を取るようになります。
その姿を見て、「指導する側」も余計にイライラし、
お互いに悪循環になり兼ねない結果になります。
最近では、スポーツ指導者や社会人としてのリーダーシップをとるためには
「ほめるテクニック」が重要だと言われています。
大手企業の社員教育でも「ほめるテクニック」がリーダーの指導講習になっているそうです。
そこで僕自信がジュニアに取組んでいる「ほめるテクニック」を紹介します。
【その1】「認める」ことや「感謝」の気持ちを伝える。
今がんばっているところを認めてあげて「ほめる」。
僕が指導している内容を理解し取組んでいることに対して「感謝する」。
【その2】ほめっぱなしにせず次のステップを示す。
「ほめたことで調子に乗ってしまう人もいるのでは?」と思われますが、
それはほめてほったらかしにしたらそうなるのです。
そうならないためにも
「これが出来るようになったね。じゃあ、次はこれをしてみよう。」と
次のステップに導いてあげることです。
【その3】失敗を予言してあげる
自分の失敗した経験を伝え、
だれにでも起きることなんだと思わせることで、
失敗しても自信を失うことがなくなります。
【その4】叱る前に「惜しい」の一言
「ダメだ!!もっとこうしろ」というのではなく、
「惜しい!!もうちょっとこうすればよかった」
これだけで印象が違いませんか?
そうすることで萎縮しないで
もう一度チャレンジすることを恐れなくなります。
【その5】3つの「S」
わかっているけど、
「ほめて伸ばすための秘訣をみつけることが難しい」のではないでしょうか?
なので、どうしても厳しい指導になりやすい。
そこで僕が実践している簡単な方法は
長所を見つけたら拡大してほめることです。
そのキーワードの3Sは
「すごい」「さすが」「すばらしい」という言葉です。
期待をかけてもらえる方が「がんばろう!!」という気持ちになります。
ほめることは簡単そうで難しいと思いますが、上手にほめることで
「ほめた側」も「ほめられた側」もやる気に満ちあふれるのではないでしょうか?
試合が続くこの時期。
もしよかったら、一度試してみてください。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
登録はお名前、メールアドレス、お住まいをご入力頂き、最後に「申込みボタン」を押して下さい。
確認メールが届きましたら、翌水曜日より、メールマガジンが届きます。
※普段からよく使うパソコンのアドレスをお勧めします。
携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2012年6月6日号
こんばんは。
「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
突然ですが、最近、
子供・奥さん・仕事仲間を褒めてたり、感謝したりしていますか?
私自身もそうですが、スポーツ指導者や部下を持つ方は、
どうしても「嫌みの達人」になりやすいのではないでしょうか?
なぜなら、、、
「上手くなってほしい」「仕事を覚えてほしい」という思いがあり、
「上手く出来なかったこと」や「ミスしたこと」を指摘して叱咤激励してしまうことが多々あります。
叱られるだけだと人は自信が持てなくなります。
結果的に「指導される側」はモチベーションも下がり、
やる気のない姿勢や態度を取るようになります。
その姿を見て、「指導する側」も余計にイライラし、
お互いに悪循環になり兼ねない結果になります。
最近では、スポーツ指導者や社会人としてのリーダーシップをとるためには
「ほめるテクニック」が重要だと言われています。
大手企業の社員教育でも「ほめるテクニック」がリーダーの指導講習になっているそうです。
そこで僕自信がジュニアに取組んでいる「ほめるテクニック」を紹介します。
【その1】「認める」ことや「感謝」の気持ちを伝える。
今がんばっているところを認めてあげて「ほめる」。
僕が指導している内容を理解し取組んでいることに対して「感謝する」。
【その2】ほめっぱなしにせず次のステップを示す。
「ほめたことで調子に乗ってしまう人もいるのでは?」と思われますが、
それはほめてほったらかしにしたらそうなるのです。
そうならないためにも
「これが出来るようになったね。じゃあ、次はこれをしてみよう。」と
次のステップに導いてあげることです。
【その3】失敗を予言してあげる
自分の失敗した経験を伝え、
だれにでも起きることなんだと思わせることで、
失敗しても自信を失うことがなくなります。
【その4】叱る前に「惜しい」の一言
「ダメだ!!もっとこうしろ」というのではなく、
「惜しい!!もうちょっとこうすればよかった」
これだけで印象が違いませんか?
そうすることで萎縮しないで
もう一度チャレンジすることを恐れなくなります。
【その5】3つの「S」
わかっているけど、
「ほめて伸ばすための秘訣をみつけることが難しい」のではないでしょうか?
なので、どうしても厳しい指導になりやすい。
そこで僕が実践している簡単な方法は
長所を見つけたら拡大してほめることです。
そのキーワードの3Sは
「すごい」「さすが」「すばらしい」という言葉です。
期待をかけてもらえる方が「がんばろう!!」という気持ちになります。
ほめることは簡単そうで難しいと思いますが、上手にほめることで
「ほめた側」も「ほめられた側」もやる気に満ちあふれるのではないでしょうか?
試合が続くこの時期。
もしよかったら、一度試してみてください。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
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※普段からよく使うパソコンのアドレスをお勧めします。
携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
2013年08月28日
●年功序列が崩れようとしている今
何回もチョッピングカートに出し入れして、遂にステッカーファイドを買った、ユニークスタイルの丸谷です。
サラリーマンの世界において、長年の常識であった
年功序列と終身雇用はもう過去の産物になろうとしています。
この年功序列と終身雇用を固定相場制に例えるならば、
やればやるほど、結果を出せば出すほど
報酬が増える雇用形態を変動相場制と例えることができます。
日本の企業社会は今後3年で、
ますます変動相場制へ近づいていき
おそらく10年後には、「正社員」という
言葉すらなくなるのではないか、という予想が
各メディアでちらほや取り上げられています。
サラリーマンの入社年次による年功序列型の給料形態が
「変動相場制」になり悪くいえば、やってもやらなくても報酬は同じ。
そういった「年収固定相場制」の時代は確実に終わりに近づいていて
誰もが大企業に入り「その枠の中で」安心している時代ではなく
その枠の中で「どう動くのか?」ということにより
成功への明暗が分かれてきる時代が今の時代とも言えます。
先日、あるクラブのコーチ達と
話しを聞かせてもらう場面がありました。
このサラリーマンの年収の話しと同じような
現象がクラブチームでも起きているようです。
いくら選手が育つ仕組みやシステム
また優秀なコーチングスタッフやライバルがいても
結局「強いクラブに所属しているだけ」の
のほほ~んとしているジュニアは全体の8割いて
「本当に自らやろうとしているのはわずか2割」という話しになりました。
強い、と言われる人たちと一緒にいたり…
強い、と言われるクラブやチームに所属することで…
なんだか自分も強くなっている安心感が得られる。
周りと同じように年功序列であがっていけば
自然と立場も上がってくるし、なんとなく練習を続けていれば
自分もいつかは結果が出るだろう…
そんな風に思っているジュニアも
多いのではないでしょうか?
たまには、そんなジュニアに
危機感を煽るのもいいかと思ったのが、今回のブログ。
結局、自分次第。
いくら勢いのあるチームにいても…
戦績のある仲間と一緒に練習していても…
出来るスタッフといても…
やり手の会社に属していても…
自分が「やる」と覚悟をしなければ一緒。
やる奴は、やりきる。
テニスも勉強も同じ。
やらない奴は、いつまでもやらない。
どうでしょう?
周りにそんな人はいませんか?
サラリーマンの世界ですら
年功序列と終身雇用が薄まりつつある現代において
ジュニアテニスにおいては「強豪チームに所属していれば勝てる」
時代ではなく、個人の能力が試される群雄割拠の時代になっているのです。
サラリーマンの世界において、長年の常識であった
年功序列と終身雇用はもう過去の産物になろうとしています。
この年功序列と終身雇用を固定相場制に例えるならば、
やればやるほど、結果を出せば出すほど
報酬が増える雇用形態を変動相場制と例えることができます。
日本の企業社会は今後3年で、
ますます変動相場制へ近づいていき
おそらく10年後には、「正社員」という
言葉すらなくなるのではないか、という予想が
各メディアでちらほや取り上げられています。
サラリーマンの入社年次による年功序列型の給料形態が
「変動相場制」になり悪くいえば、やってもやらなくても報酬は同じ。
そういった「年収固定相場制」の時代は確実に終わりに近づいていて
誰もが大企業に入り「その枠の中で」安心している時代ではなく
その枠の中で「どう動くのか?」ということにより
成功への明暗が分かれてきる時代が今の時代とも言えます。
先日、あるクラブのコーチ達と
話しを聞かせてもらう場面がありました。
このサラリーマンの年収の話しと同じような
現象がクラブチームでも起きているようです。
いくら選手が育つ仕組みやシステム
また優秀なコーチングスタッフやライバルがいても
結局「強いクラブに所属しているだけ」の
のほほ~んとしているジュニアは全体の8割いて
「本当に自らやろうとしているのはわずか2割」という話しになりました。
強い、と言われる人たちと一緒にいたり…
強い、と言われるクラブやチームに所属することで…
なんだか自分も強くなっている安心感が得られる。
周りと同じように年功序列であがっていけば
自然と立場も上がってくるし、なんとなく練習を続けていれば
自分もいつかは結果が出るだろう…
そんな風に思っているジュニアも
多いのではないでしょうか?
たまには、そんなジュニアに
危機感を煽るのもいいかと思ったのが、今回のブログ。
結局、自分次第。
いくら勢いのあるチームにいても…
戦績のある仲間と一緒に練習していても…
出来るスタッフといても…
やり手の会社に属していても…
自分が「やる」と覚悟をしなければ一緒。
やる奴は、やりきる。
テニスも勉強も同じ。
やらない奴は、いつまでもやらない。
どうでしょう?
周りにそんな人はいませんか?
サラリーマンの世界ですら
年功序列と終身雇用が薄まりつつある現代において
ジュニアテニスにおいては「強豪チームに所属していれば勝てる」
時代ではなく、個人の能力が試される群雄割拠の時代になっているのです。
2013年08月27日
■大人の勝手な思い込みと説明不足によるこどもの反応とは?
ユニークスタイルの佐藤です。
ユニークジュニア夏の合宿
少し遅くなりましたが、合宿を終えて、ぼくなりの総括をしたいと思います。
今回のちびっこ合宿では2つの目標を掲げました。
1.初めての経験をする。
僕は普段の練習でも、ある言葉を無視しています。
「できない」「無理」など、初めから諦めた言葉です。
子供達が「できない」「無理」と発言するのは
【大人の勝手な思い込みと説明不足】が原因だと考えています。
「この子には出来ないだろう…」
「この子には説明してもわからないだろう・・・」
と、勝手に思い込んでしまい、大人が先回りしてしまう。
なので、「できない」「無理」などと言えば、
『大人が何とかしてくれる』と思っている子供が多い。
もちろん初めての経験には
予測不能なことがあり、また危険あり「不安」が伴います。
ですが、少しずつ経験することで
危険を察知する能力を身に付け「不安」が解消できます。
なので、大人が手助けすれば簡単にできることでも
子供達だけで時間がかかっても経験させることを重視しました。
その分、説明にも時間をかけました。
それでも失敗をするし、
何をしたらいいのか分からない子はいます。
ですが、誰でも初めての経験をする時期が来ます。
それが遅ければ遅いほど、「不安」を持ち続けるでしょう。
僕の経験上、「不安」を持ち続けた子は
自信を持つことがなかなかできません。
この「初めての経験」を少しでも多くチャレンジすることが
今回の合宿に参加したジュニアに僕が望んだことです。
2.いつもより少し頑張る。
ここで言う「頑張る」という意味は
「ガマンする」ということです。
普段の練習では「頑張る」より「楽しむ」を優先し、
テニスコートにいる時間が楽しいと感じてほしいと考えています。
ですが、それだけでは上達ができません。
なので、こうした機会に「頑張る」ことで
変化する自分を経験してもうらおうと考えました。
その課題の「ガマンする」とは「意識し続ける」ことです。
今回の合宿では
3つの基本練習とサービス練習を行いました。
その一つ一つを説明し、目的を持ち、
長い時間、同じ練習を取組みました。
1つの練習に対して
3つぐらい意識する課題を与えました。
●ボールドロップ
課題その1
フォアハンド:左手でシャフトを持つ。右ひじを体から離す。
バックハンド:最後まで両手で振り切る。両肘を体から話す。
課題その2
方向・高さ・深さをコントロールする。
●コーンドリル
課題その1
フットワーク:スプリットステップとサイドステップを使う。
課題その2
バックハンド:左だけで打ち、左腕を使う。
●切り返し
課題その1
フットワーク:ステップアウト
課題その2
フットワーク:フォアサイドのオープンスタンス
●サービス
課題その1
コンチネンタルグリップ
課題その2
テイクバック:左手でシャフトを支える
課題その3
トス:腕を曲げ伸ばししない。(関節を使わない。)
こうした練習を普段の練習で行っても
あまり効率のいい練習は出来ないと思います。
合宿という特別な雰囲気の中だから
子供達は頑張れたのだと思います。
ですが、こうして頑張った経験を持つジュニアがいることで
普段の練習でも出来るようになります。
そうなることで合宿に参加しなかったジュニアにも伝わり、
普段の練習がより良いモノになると考えています。
こうした相乗効果も期待して
合宿に参加したジュニアにはこれからも頑張ってほしいです。
追伸その1
この合宿でみんなが練習を集中してでいたのは
サポートしてくれたダニエルコーチとアカデミーのみんなのおかげです。
一人はフィールドアスレチックで遊んでばかりでしたが、
本当にみんなが居てくれたおかげで、いい練習が出来ました。
ダニエル、アカデミーのみんなありがとう!!
追伸その2
忘れ物がなく一安心していましたが、
他人の物を持って帰ってしまうという【落とし穴】がありました。
さすがに小学生がXLサイズのハーフパンツを持って帰るとは
僕たちも想像していませんでした。
こうした想像を超える出来事も
初めての経験をしなければわかりません。
僕たちにとっても、良い経験になりました。
ありがとうございました。
高田オープンジュニア大会要項
http://takada60.blogspot.jp/
9月23日ちびっこむけ(チャレンジャー以上)闘魂も募集開始しました。
ユニークジュニア夏の合宿
少し遅くなりましたが、合宿を終えて、ぼくなりの総括をしたいと思います。
今回のちびっこ合宿では2つの目標を掲げました。
1.初めての経験をする。
僕は普段の練習でも、ある言葉を無視しています。
「できない」「無理」など、初めから諦めた言葉です。
子供達が「できない」「無理」と発言するのは
【大人の勝手な思い込みと説明不足】が原因だと考えています。
「この子には出来ないだろう…」
「この子には説明してもわからないだろう・・・」
と、勝手に思い込んでしまい、大人が先回りしてしまう。
なので、「できない」「無理」などと言えば、
『大人が何とかしてくれる』と思っている子供が多い。
もちろん初めての経験には
予測不能なことがあり、また危険あり「不安」が伴います。
ですが、少しずつ経験することで
危険を察知する能力を身に付け「不安」が解消できます。
なので、大人が手助けすれば簡単にできることでも
子供達だけで時間がかかっても経験させることを重視しました。
その分、説明にも時間をかけました。
それでも失敗をするし、
何をしたらいいのか分からない子はいます。
ですが、誰でも初めての経験をする時期が来ます。
それが遅ければ遅いほど、「不安」を持ち続けるでしょう。
僕の経験上、「不安」を持ち続けた子は
自信を持つことがなかなかできません。
この「初めての経験」を少しでも多くチャレンジすることが
今回の合宿に参加したジュニアに僕が望んだことです。
2.いつもより少し頑張る。
ここで言う「頑張る」という意味は
「ガマンする」ということです。
普段の練習では「頑張る」より「楽しむ」を優先し、
テニスコートにいる時間が楽しいと感じてほしいと考えています。
ですが、それだけでは上達ができません。
なので、こうした機会に「頑張る」ことで
変化する自分を経験してもうらおうと考えました。
その課題の「ガマンする」とは「意識し続ける」ことです。
今回の合宿では
3つの基本練習とサービス練習を行いました。
その一つ一つを説明し、目的を持ち、
長い時間、同じ練習を取組みました。
1つの練習に対して
3つぐらい意識する課題を与えました。
●ボールドロップ
課題その1
フォアハンド:左手でシャフトを持つ。右ひじを体から離す。
バックハンド:最後まで両手で振り切る。両肘を体から話す。
課題その2
方向・高さ・深さをコントロールする。
●コーンドリル
課題その1
フットワーク:スプリットステップとサイドステップを使う。
課題その2
バックハンド:左だけで打ち、左腕を使う。
●切り返し
課題その1
フットワーク:ステップアウト
課題その2
フットワーク:フォアサイドのオープンスタンス
●サービス
課題その1
コンチネンタルグリップ
課題その2
テイクバック:左手でシャフトを支える
課題その3
トス:腕を曲げ伸ばししない。(関節を使わない。)
こうした練習を普段の練習で行っても
あまり効率のいい練習は出来ないと思います。
合宿という特別な雰囲気の中だから
子供達は頑張れたのだと思います。
ですが、こうして頑張った経験を持つジュニアがいることで
普段の練習でも出来るようになります。
そうなることで合宿に参加しなかったジュニアにも伝わり、
普段の練習がより良いモノになると考えています。
こうした相乗効果も期待して
合宿に参加したジュニアにはこれからも頑張ってほしいです。
追伸その1
この合宿でみんなが練習を集中してでいたのは
サポートしてくれたダニエルコーチとアカデミーのみんなのおかげです。
一人はフィールドアスレチックで遊んでばかりでしたが、
本当にみんなが居てくれたおかげで、いい練習が出来ました。
ダニエル、アカデミーのみんなありがとう!!
追伸その2
忘れ物がなく一安心していましたが、
他人の物を持って帰ってしまうという【落とし穴】がありました。
さすがに小学生がXLサイズのハーフパンツを持って帰るとは
僕たちも想像していませんでした。
こうした想像を超える出来事も
初めての経験をしなければわかりません。
僕たちにとっても、良い経験になりました。
ありがとうございました。
高田オープンジュニア大会要項
http://takada60.blogspot.jp/
9月23日ちびっこむけ(チャレンジャー以上)闘魂も募集開始しました。
2013年08月26日
2013年08月25日
■試合に勝てた、という経験
ユニークスタイルの佐藤です。
金曜日、ジュニア大会が終わりました。
大会中は、相変わらず、みんなは試合進行を円滑にするために
必死になっている僕のところにきて邪魔をしにきます。
しかも、、、
「日陰で座って、みんなを呼び出してるだけで
写真を撮ってくれている長田さんの方が頑張ってる!!」
と文句を言うジュニアもいます。
案外、大変なのに・・・
さて、今回の大会では僕たちの目標でもある
「試合に勝つこと」を経験できたジュニアがいました。
ユニーク内大会が今回で4大会目になりますが、
いつも悔しい想いをしていたジュニアが初勝利をしました。
しかも、そのリーグ戦を全勝して
初優勝も経験しました。
はじめての試合では仕方ないかなと思いますが、
2回目3回目では悔しい思いをしたはずです。
それでもステップアップで練習量を増やし、
イベント事にも積極的に参加していました。
※ステップアップ:大会参加者の特典で翌月のみ、無料で練習日数を増やせる制度
そうした行動が接戦になった試合を
勝ち抜くことができたのだと思います。
県大会や関西大会に勝つこともスゴいけど、
今回、彼が勝ったことはそれに匹敵する努力だと思います。
僕たちが目指す「試合に勝つ」とは
努力の成果を感じることができた勝利です。
智樹君、本当におめでとう!!
また、今回の大会に初めて出場したジュニアも多くいました。
なかには初出場ながら全勝するジュニアもいましたが、
ほとんどの子は勝つことが出来ませんでした。
ですが、この「はじめて」という第一歩がなければ
「試合で勝つ」を経験することはできないのです。
テニスを始めたからにはジュニア選手として
全国・世界を目指すことが大切だとは思いません。
ですが、テニスを始めたからには試合を経験すること
一度でもいいので「試合に勝つ」という経験をしてほしいと考えています。
こうした経験をしながら、
自分に合ったテニスの楽しみ方をみつけてほしいです。
次の大会は高田オープンジュニアです。
出てみたい!と思ったジュニアはまだもう少しは間に合うので、メールください。
追伸
この大会はアカデミー・アカデミー育成・チャレンジャー強化のサポートで
試合進行が行われています。
彼ら彼女たちにはサポートされるばかりでなく、
サポートをする経験をして、支える側の立場の勉強をしてもらっています。
ですが、こうしてみんなのサポートがあることで参加した子たちは
ポイントの数え方やルールの不安が解消され、試合を楽しめたのだと思います。
この夏後半、アカデミー生たちが積極的にサポートしてくれたことで
合宿、ユニーク内大会が良い形で終わました。
みんな、本当にありがとう!!
長田さんも、暑い中、ありがとう!!
結果はこちらです。
http://www.uniq-style.net/pdf/summer-jr-kekka.pdf
高田オープンジュニア大会要項
http://takada60.blogspot.jp/
9月23日闘魂も募集開始しました。
金曜日、ジュニア大会が終わりました。
大会中は、相変わらず、みんなは試合進行を円滑にするために
必死になっている僕のところにきて邪魔をしにきます。
しかも、、、
「日陰で座って、みんなを呼び出してるだけで
写真を撮ってくれている長田さんの方が頑張ってる!!」
と文句を言うジュニアもいます。
案外、大変なのに・・・
さて、今回の大会では僕たちの目標でもある
「試合に勝つこと」を経験できたジュニアがいました。
ユニーク内大会が今回で4大会目になりますが、
いつも悔しい想いをしていたジュニアが初勝利をしました。
しかも、そのリーグ戦を全勝して
初優勝も経験しました。
はじめての試合では仕方ないかなと思いますが、
2回目3回目では悔しい思いをしたはずです。
それでもステップアップで練習量を増やし、
イベント事にも積極的に参加していました。
※ステップアップ:大会参加者の特典で翌月のみ、無料で練習日数を増やせる制度
そうした行動が接戦になった試合を
勝ち抜くことができたのだと思います。
県大会や関西大会に勝つこともスゴいけど、
今回、彼が勝ったことはそれに匹敵する努力だと思います。
僕たちが目指す「試合に勝つ」とは
努力の成果を感じることができた勝利です。
智樹君、本当におめでとう!!
また、今回の大会に初めて出場したジュニアも多くいました。
なかには初出場ながら全勝するジュニアもいましたが、
ほとんどの子は勝つことが出来ませんでした。
ですが、この「はじめて」という第一歩がなければ
「試合で勝つ」を経験することはできないのです。
テニスを始めたからにはジュニア選手として
全国・世界を目指すことが大切だとは思いません。
ですが、テニスを始めたからには試合を経験すること
一度でもいいので「試合に勝つ」という経験をしてほしいと考えています。
こうした経験をしながら、
自分に合ったテニスの楽しみ方をみつけてほしいです。
次の大会は高田オープンジュニアです。
出てみたい!と思ったジュニアはまだもう少しは間に合うので、メールください。
追伸
この大会はアカデミー・アカデミー育成・チャレンジャー強化のサポートで
試合進行が行われています。
彼ら彼女たちにはサポートされるばかりでなく、
サポートをする経験をして、支える側の立場の勉強をしてもらっています。
ですが、こうしてみんなのサポートがあることで参加した子たちは
ポイントの数え方やルールの不安が解消され、試合を楽しめたのだと思います。
この夏後半、アカデミー生たちが積極的にサポートしてくれたことで
合宿、ユニーク内大会が良い形で終わました。
みんな、本当にありがとう!!
長田さんも、暑い中、ありがとう!!
結果はこちらです。
http://www.uniq-style.net/pdf/summer-jr-kekka.pdf
高田オープンジュニア大会要項
http://takada60.blogspot.jp/
9月23日闘魂も募集開始しました。
2013年08月24日
■夏のジュニア大会のスライドショー
昨日の夏のジュニア大会のスライドショーです!
よろしければ、右上の「いいね」ボタンで評価をお願いします!
試合の結果はこちらです。
http://www.uniq-style.net/pdf/summer-jr-kekka.pdf
2013年08月23日
■ユニークスタイル夏のジュニア大会2013終了
本日無事「夏のジュニア大会」が終了しました!
取り急ぎ、結果の未掲載いたします!
運営スタッフの感想。
「みんな、春よりも、一段と上手くなってってびっくりした」
生徒さんの保護者の声
「うちの子があんなに出来るなんて知らなくてびっくりした!」
試合をやれば、子どもはスイッチが入るようです。
びっくりだらけです。
お手伝いしてくれたアカデミー、育成、強化の子供たち暑い中ありがとう!
この春の大会までチーム内大会に出場していた子が、卒業しお手伝いに回っている姿は
ほんの少し頼もしさを感じました。
みんなのお陰です!ありがとう!
2013年08月23日
■サーブ練習はつまらない。その中で・・
ダニエルって子供と上手に接するな~と思った、ユニークスタイルの丸谷です。
ちびっこ合宿、お疲れさまでした。
今回の合宿から導入した
ツイッターライブ配信はいかがでしたでしょうか?
「一人でお泊り出来てるか…」
「みんなについていけてるか不安…」
初めての参加者にとっては
このような気持ちはあるかと思います。
そこで生の情報を配信することで
安心して合宿を楽しめるようになるんじゃないか。
そんな事を考え、ライブ配信をおこないました。
いかがだったでしょうか?またご意見をお聞かせ下さい。
2つの合宿を終え、写真を整理していると
色んな写真が出てきてました。
エントリー、チャレンジャー合宿は
初めての合宿にも関わらず、なんとなく合宿っぽい雰囲気が上手く出来たと思います。
中でも長時間のテニスの練習。
自分に出来る範囲でよく取り組んでいたと思っています。
ユニークスタイル、というと競技志向のジュニア
という印象があるかと思いますが
全員が競技志向である必要はありません。
「自分に出来る範囲でちょっとだけ頑張ってみる」
これでいいと思っています。
後は、それが習慣づくまで繰り返し「ちょっとだけ」をやっていく。
今回参加した子供たちも、「何が何でもテニス」
ではありません。彼らが一番なのは
「遊び」が一番だと思います。
テニスもその中の1つに過ぎないと思います。
そんな「テニスが何よりも大事ではない可能性が非常に高い子供たち」が
いつもは10分で音を上げる球だしからのドリル練習を
3時間、やりきったり
サービス練習を2時間我慢してやってみたり…
そんな「ちょっとだけ強化」を体験し
それを最後までやりきっていました。
そんな頑張りを証明するように、1枚の写真が目につきました。
これです。
一見、テニスを始めたばかりの子が
サーブを打っているんだな、と思われるかもしれませんが
この写真1枚にちびっこ合宿での頑張り
が詰まっているのです。
注目してもらいたのが、まず緑の○です。
シューズです。テニスシューズではないのかな…と思いながら目に留まったのが、青色の○。
ステンシルマーク(ラケットを買った時から入っているマーク)
が入っているという事は、競技者用の大人用ではないラケットを使っている。
(競技者用の大人ラケットは最初からガットが張ってありません)
そのことから、テニスを始めて間もないジュニアであることは
この写真をみてわかります。
が、しかし。注目すべきは次の2つ。
黄色の○ 身体の開きを押さえるような
左手の使い方をしている → おおっ偶然か? それともまさやのセンス?
肘も上がっているし、もし、これが
「初心者でありながらもきっちりサービス練習に取り組んでいる」
のであればこのジュニアは、「相当意識してがんばっている」こととなります。
そして最後に、赤○
テニスシューズではなく、ステンシル入りの
ジュニアラケットを使っている子が
コンチネンタルグリップで、フラットの面を作ろうとしている。
ちょっとマニアックになりました。
わかりやすくお伝えすると
まだテニスに興味があるかないか
わからない段階の子が
テニスの練習の中で
最も面白味のないサーブの練習で
コンチネンタルグリップという選手が使うような
複雑なグリップの握りに取り組んでいる。
このグリップで初めて打てば、まずカシュカシュな当たりになり
到底写真のような、真っすぐな面にコントロールするのは難しい。
・・ということは、全く初めてではなく
過去にも取り組んでいた、ということになる。
おお、スゲエ。
面白くないはずのサービス練習をよく頑張ってる!
という事がこの静止画一枚から伝わってきました。
そんな物語が読みとれる写真がいくつも出てきました。
また写真は整理して、ダウンロード出来るようにします。
我が子がちょっぴり苦手な事に「頑張っていた写真」
もうしばらくお待ちください。
そしてそこの表情から子供たちから聞けなかった物語を想像して楽しんでみるのもおもしろいと思います。
そんな頑張りが今日の試合で発揮できればミラクルだと思いますし
発揮できなくても、かならずどこかで発揮できると思います。
今日は夏のジュニア大会です。
みんな、楽しんで下さい!
ちびっこ合宿、お疲れさまでした。
今回の合宿から導入した
ツイッターライブ配信はいかがでしたでしょうか?
「一人でお泊り出来てるか…」
「みんなについていけてるか不安…」
初めての参加者にとっては
このような気持ちはあるかと思います。
そこで生の情報を配信することで
安心して合宿を楽しめるようになるんじゃないか。
そんな事を考え、ライブ配信をおこないました。
いかがだったでしょうか?またご意見をお聞かせ下さい。
2つの合宿を終え、写真を整理していると
色んな写真が出てきてました。
エントリー、チャレンジャー合宿は
初めての合宿にも関わらず、なんとなく合宿っぽい雰囲気が上手く出来たと思います。
中でも長時間のテニスの練習。
自分に出来る範囲でよく取り組んでいたと思っています。
ユニークスタイル、というと競技志向のジュニア
という印象があるかと思いますが
全員が競技志向である必要はありません。
「自分に出来る範囲でちょっとだけ頑張ってみる」
これでいいと思っています。
後は、それが習慣づくまで繰り返し「ちょっとだけ」をやっていく。
今回参加した子供たちも、「何が何でもテニス」
ではありません。彼らが一番なのは
「遊び」が一番だと思います。
テニスもその中の1つに過ぎないと思います。
そんな「テニスが何よりも大事ではない可能性が非常に高い子供たち」が
いつもは10分で音を上げる球だしからのドリル練習を
3時間、やりきったり
サービス練習を2時間我慢してやってみたり…
そんな「ちょっとだけ強化」を体験し
それを最後までやりきっていました。
そんな頑張りを証明するように、1枚の写真が目につきました。
これです。
一見、テニスを始めたばかりの子が
サーブを打っているんだな、と思われるかもしれませんが
この写真1枚にちびっこ合宿での頑張り
が詰まっているのです。
注目してもらいたのが、まず緑の○です。
シューズです。テニスシューズではないのかな…と思いながら目に留まったのが、青色の○。
ステンシルマーク(ラケットを買った時から入っているマーク)
が入っているという事は、競技者用の大人用ではないラケットを使っている。
(競技者用の大人ラケットは最初からガットが張ってありません)
そのことから、テニスを始めて間もないジュニアであることは
この写真をみてわかります。
が、しかし。注目すべきは次の2つ。
黄色の○ 身体の開きを押さえるような
左手の使い方をしている → おおっ偶然か? それともまさやのセンス?
肘も上がっているし、もし、これが
「初心者でありながらもきっちりサービス練習に取り組んでいる」
のであればこのジュニアは、「相当意識してがんばっている」こととなります。
そして最後に、赤○
テニスシューズではなく、ステンシル入りの
ジュニアラケットを使っている子が
コンチネンタルグリップで、フラットの面を作ろうとしている。
ちょっとマニアックになりました。
わかりやすくお伝えすると
まだテニスに興味があるかないか
わからない段階の子が
テニスの練習の中で
最も面白味のないサーブの練習で
コンチネンタルグリップという選手が使うような
複雑なグリップの握りに取り組んでいる。
このグリップで初めて打てば、まずカシュカシュな当たりになり
到底写真のような、真っすぐな面にコントロールするのは難しい。
・・ということは、全く初めてではなく
過去にも取り組んでいた、ということになる。
おお、スゲエ。
面白くないはずのサービス練習をよく頑張ってる!
という事がこの静止画一枚から伝わってきました。
そんな物語が読みとれる写真がいくつも出てきました。
また写真は整理して、ダウンロード出来るようにします。
我が子がちょっぴり苦手な事に「頑張っていた写真」
もうしばらくお待ちください。
そしてそこの表情から子供たちから聞けなかった物語を想像して楽しんでみるのもおもしろいと思います。
そんな頑張りが今日の試合で発揮できればミラクルだと思いますし
発揮できなくても、かならずどこかで発揮できると思います。
今日は夏のジュニア大会です。
みんな、楽しんで下さい!
2013年08月22日
■ユニークスタイル夏ジュニアのドロー公開!
ニュースが2つあります。
1つは明日の内部大会、夏ジュニアのドロー(組み合わせ)を公開します。
※一部修正がありましたので22日17:20に再アップロードしました。
こちら⇒ http://www.uniq-style.net/pdf/summer-jr2013-drow.pdf
終了予定時間は15:30を予定しておりますが、最新情報はツイッターで流しますので
御迎えなどは、そちらをご覧下さい。
ニュース2つめ。
アカデミークラス、3者面談の日程を掲示板に公開しておりますので、ご確認ください。
最後のニュース。
あだっちーがフェイスブックのプロフィール写真を変えたようです。
興味のない方には、大変失礼いたしました。
2013年08月22日
■強化合宿総括②次のステップ
ユニークスタイルの佐藤です。
スタッフみんなが合宿で感じたことをブログで
伝えてくれているので、僕しか感じれない部分に触れたいと思います。
【1年前からの変化】
●体力、忍耐力が身についた
今回の合宿では1人も体調を崩すジュニアはいませんでした。
この暑さの中、長い時間でも練習に集中することができたと思います。
これも続けてきたトレーニングの成果であり、
去年の夏合宿での「食事」の印象が強かったのだと思います。
また、夏休み期間は昼間からの練習時間を作り、
暑さにも慣れる準備もしたのが良かったです。
●理解力が高まった。
求める技術を身につけるには
『何のために?』『どんな状況で?』などがイメージできなければ意味がありません。
なので僕たちの練習では説明に時間をかけています。
当初は何度も同じことを繰り返し言い続けましたが、
今では質問に対する回答がすぐに返ってくるようになりました。
説明する時間が短くなったことで練習時間に余裕があり
内容の濃い練習ができるようになったと感じています。
【今後に期待すること】
多くの変化があり、成長した部分があることは認めますが、
まだまだ足りない部分も多くあります。
●周りに流されない。
今回、食事中に一度だけ僕は激怒しました。
食堂には他のお客もいるので会話のトーンには気をつけて
食事をするように注意を促してから食事をいただきました。
・・・が、一人が会話の弾みトーンが大きくなり、
それにつられてもう一人が大笑いを始めました。
問題はその二人がユニーク内のトップクラスにいて、
初めて参加するジュニアの見本になるはずの立場なのです。
去年も同じ二人を叱ったことを思い出します。
周りの雰囲気に流され、慣れからくる、気持ちの緩みが
こうした失敗を繰り返す原因になるのでしょう。
いつも「今、何をするべきか?」を考えれれば
いつでもベストな選択をすることが出来るようになるはずです。
●『自分なりに頑張ってます』なんて言わない。
「まだ自分は全国大会に出場したことがないから・・・」
「あの子は5歳からテニスを始めてるから・・・」
「あの子は運動能力が高いから・・・」
でも、「自分なりに頑張っています。」
僕はこれが一番嫌いな言葉です。
「自分なり、、」という壁を作っているからです。
そこで考えてほしいのが、、、
「全国大会に出場しているから強いのか?」
「5歳からテニスをしているから強いのか?」
「運動能力が高いから強いのか?」
答えはすべて「NO」です。
強くなる選手は『自分に諦めていない』から強くなるのです。
そこに「僕は○○○が得意だから、そこで勝負してNo.1になります」と
言えるくらい自分に期待できるようになってほしいです。
●受け入れることができるか?
今回の合宿では初めて会うスタッフが多くいました。
団体で全国大会を経験している、インターハイに出場したり
インカレで上位入賞していたり、アメリカの大学やプロとしての経験がある。
など、スタッフはいろいろな経験の持ち主です。
彼らは独自の理論を持ち、人柄を持っています。
また、個性溢れる魅力がある人達でもあります。
そうした人たちからは多くのことが学べるはずですが、
吸収するには「受け入れる姿勢」を持たなければなりません。
正直、ユニークには一癖二癖あるジュニアが多くいます。
僕はそういったジュニアを相手することが楽しいのですが
その反面、「受け入れる姿勢」が足りないジュニアもいます。
今までは僕が中心となって試行錯誤しながら導いていましたが、
これからは自分から「受け入れる姿勢」を持つ必要があります。
合宿でお話ししましたが、この秋から新しいコーチが増え
チームとしても新しい展開が始まるからです。
それが出来るジュニアはさらに飛躍するでしょうし
殻に閉じこもるジュニアは、いつまでも足踏みを繰り返すことだと思います。
これも「個人の意識向上」の一つになります。
【まとめ】
こうして1年半を振り返ると
選手たちの成長がとても速く感じます。
その成長スピードに負けないためにも
僕たち指導者も成長しなければなりません。
そしてチームも変化していなかなければなりません。
なので、いつも新しいことにチャレンジする姿勢を持ち、
より高みを目指すことを意識し続けます。
こうした成長スピードに負けないくらい
ユニークスタイルは猛スピードで走り続けます。
今後はちびっこ合宿についてレポートします。
追伸
明日は、いよいよこの夏の合宿と並ぶ2大イベントの最後
夏のジュニア大会が開催されます!
今回からチャレンジャー強化組が出場しないので、新しいチャンピオンが生まれることだと思います。
ドロー(組み合わせ)は本日公開!
スタッフみんなが合宿で感じたことをブログで
伝えてくれているので、僕しか感じれない部分に触れたいと思います。
【1年前からの変化】
●体力、忍耐力が身についた
今回の合宿では1人も体調を崩すジュニアはいませんでした。
この暑さの中、長い時間でも練習に集中することができたと思います。
これも続けてきたトレーニングの成果であり、
去年の夏合宿での「食事」の印象が強かったのだと思います。
また、夏休み期間は昼間からの練習時間を作り、
暑さにも慣れる準備もしたのが良かったです。
●理解力が高まった。
求める技術を身につけるには
『何のために?』『どんな状況で?』などがイメージできなければ意味がありません。
なので僕たちの練習では説明に時間をかけています。
当初は何度も同じことを繰り返し言い続けましたが、
今では質問に対する回答がすぐに返ってくるようになりました。
説明する時間が短くなったことで練習時間に余裕があり
内容の濃い練習ができるようになったと感じています。
【今後に期待すること】
多くの変化があり、成長した部分があることは認めますが、
まだまだ足りない部分も多くあります。
●周りに流されない。
今回、食事中に一度だけ僕は激怒しました。
食堂には他のお客もいるので会話のトーンには気をつけて
食事をするように注意を促してから食事をいただきました。
・・・が、一人が会話の弾みトーンが大きくなり、
それにつられてもう一人が大笑いを始めました。
問題はその二人がユニーク内のトップクラスにいて、
初めて参加するジュニアの見本になるはずの立場なのです。
去年も同じ二人を叱ったことを思い出します。
周りの雰囲気に流され、慣れからくる、気持ちの緩みが
こうした失敗を繰り返す原因になるのでしょう。
いつも「今、何をするべきか?」を考えれれば
いつでもベストな選択をすることが出来るようになるはずです。
●『自分なりに頑張ってます』なんて言わない。
「まだ自分は全国大会に出場したことがないから・・・」
「あの子は5歳からテニスを始めてるから・・・」
「あの子は運動能力が高いから・・・」
でも、「自分なりに頑張っています。」
僕はこれが一番嫌いな言葉です。
「自分なり、、」という壁を作っているからです。
そこで考えてほしいのが、、、
「全国大会に出場しているから強いのか?」
「5歳からテニスをしているから強いのか?」
「運動能力が高いから強いのか?」
答えはすべて「NO」です。
強くなる選手は『自分に諦めていない』から強くなるのです。
そこに「僕は○○○が得意だから、そこで勝負してNo.1になります」と
言えるくらい自分に期待できるようになってほしいです。
●受け入れることができるか?
今回の合宿では初めて会うスタッフが多くいました。
団体で全国大会を経験している、インターハイに出場したり
インカレで上位入賞していたり、アメリカの大学やプロとしての経験がある。
など、スタッフはいろいろな経験の持ち主です。
彼らは独自の理論を持ち、人柄を持っています。
また、個性溢れる魅力がある人達でもあります。
そうした人たちからは多くのことが学べるはずですが、
吸収するには「受け入れる姿勢」を持たなければなりません。
正直、ユニークには一癖二癖あるジュニアが多くいます。
僕はそういったジュニアを相手することが楽しいのですが
その反面、「受け入れる姿勢」が足りないジュニアもいます。
今までは僕が中心となって試行錯誤しながら導いていましたが、
これからは自分から「受け入れる姿勢」を持つ必要があります。
合宿でお話ししましたが、この秋から新しいコーチが増え
チームとしても新しい展開が始まるからです。
それが出来るジュニアはさらに飛躍するでしょうし
殻に閉じこもるジュニアは、いつまでも足踏みを繰り返すことだと思います。
これも「個人の意識向上」の一つになります。
【まとめ】
こうして1年半を振り返ると
選手たちの成長がとても速く感じます。
その成長スピードに負けないためにも
僕たち指導者も成長しなければなりません。
そしてチームも変化していなかなければなりません。
なので、いつも新しいことにチャレンジする姿勢を持ち、
より高みを目指すことを意識し続けます。
こうした成長スピードに負けないくらい
ユニークスタイルは猛スピードで走り続けます。
今後はちびっこ合宿についてレポートします。
追伸
明日は、いよいよこの夏の合宿と並ぶ2大イベントの最後
夏のジュニア大会が開催されます!
今回からチャレンジャー強化組が出場しないので、新しいチャンピオンが生まれることだと思います。
ドロー(組み合わせ)は本日公開!
2013年08月21日
■情報誌「yomiっこ」に稚菜を発見!
2013年08月21日
■強化合宿総括①キッカケとマンネリ化。
ユニークスタイルの佐藤です。
ちびっこ合宿が終わりました。
色々と整理をしないといけないことが多いので、まずはその前に行われた
合同強化合宿を振り返りをしていきたいと思います。
少し長くなるので、2回にわけてご紹介します。
・・
・
いくつかの大きなイベントの中で、夏休みでジュニア大会に次いで重要な
「強化合宿」が無事に終了しました。
ユニークスタイルは今まではチームとして
「土台作り」に専念してきました。
ジュニアたちがホームページやブログを読み
その内容から理解を深め、練習の意図を察するなんて考えていません。
こうした情報はジュニアたちを支える
周りの大人に理解をしてもらい、僕たちを知ってもらうためです。
ジュニアたちには練習の場で指導方針や練習内容を伝え、
ユニークスタイルの指導方針を体験しながら覚えてもらっています。
今までにも数多くのイベントに参加してもらい
ユニークスタイルの方針を体験してもらってきました。
この1年半は同じような事を言い続け、やっとアカデミー内で
「主体性」を理解した行動が出来るようになったと感じます。
そして、次へのステップに向けて
「個人の意識改善」を僕は考えています。
今年の強化合宿には課題がありました。
「チーム力向上の為の個人の意識改善」です。
質の高い練習を継続的に行うには、チーム力が必要になります。
そのチーム力向上の為には個人の意識向上が必要なのです。
普段の練習では、日常生活のちょっとした出来事で気持ちが左右されたり、
毎日が同じことの繰り返しに感じてしまいマンネリ化になってしまうことがあります。
それが続くことでモチベーションが下がり、
ヤル気がない日々を繰り返し、いつの間にかテニスが楽しくないと感じる。
それがバーンアウト症候群になるのでしょう。
そうした状況をリセットする為にも、合宿でテニス漬けの状況を作り、
日常生活から非日常生活の中でテニスに向き合う環境を用意しました。
環境が変わり、合宿という特別なイベントをすることでモチベーションが上がり、
新たにテニスへの興味が湧いてくるでしょう。
また、合宿では内容を吸収しようとする心の準備もでき、
その成果も大きく感じることでマンネリ化から脱出できると考えています。
僕たちはテニスを教えるだけでなく、
こうした『キッカケ』をいくつも準備することを大切にしています。
そうすることで一人一人が何がしらの『キッカケ』を得ることで
個人の成長になり、個人の成長がチームの成長になることを期待しています。
今回の合宿では「個人の意識向上」の為に
コート面数とスタッフの準備を万全にしました。
「マンネリ化」は対人関係にも生じます。
毎日、僕から同じことを伝えられるのに聞き飽き、
心に響かなくなることがあります。
多くのスタッフを準備したのは
僕以外からの指導やアドバイスを受けてほしかったからです。
多くのコートを準備したのも
少人数で一つの練習を徹底して行いたかったからです。
僕との関係だけではなく、マンネリ化はチームの対人関係にも影響を与えます。
そこからの緩みや隙があることを僕は感じ取っているので、この秋にチームを再編成したいと考えています。
ほぼ1年、募集を停止していたアカデミークラスも外からの募集を行い
クラスを昇格したりと、次のステージに向けて、再編成する時期だと思っています。
そうした部分を踏まえ、スタッフみんなが合宿で感じたことをブログで
伝えてくれているので、僕しか秋にれない部分に触れたいと思います。
≪・・・続く≫
ちびっこ合宿が終わりました。
色々と整理をしないといけないことが多いので、まずはその前に行われた
合同強化合宿を振り返りをしていきたいと思います。
少し長くなるので、2回にわけてご紹介します。
・・
・
いくつかの大きなイベントの中で、夏休みでジュニア大会に次いで重要な
「強化合宿」が無事に終了しました。
ユニークスタイルは今まではチームとして
「土台作り」に専念してきました。
ジュニアたちがホームページやブログを読み
その内容から理解を深め、練習の意図を察するなんて考えていません。
こうした情報はジュニアたちを支える
周りの大人に理解をしてもらい、僕たちを知ってもらうためです。
ジュニアたちには練習の場で指導方針や練習内容を伝え、
ユニークスタイルの指導方針を体験しながら覚えてもらっています。
今までにも数多くのイベントに参加してもらい
ユニークスタイルの方針を体験してもらってきました。
この1年半は同じような事を言い続け、やっとアカデミー内で
「主体性」を理解した行動が出来るようになったと感じます。
そして、次へのステップに向けて
「個人の意識改善」を僕は考えています。
今年の強化合宿には課題がありました。
「チーム力向上の為の個人の意識改善」です。
質の高い練習を継続的に行うには、チーム力が必要になります。
そのチーム力向上の為には個人の意識向上が必要なのです。
普段の練習では、日常生活のちょっとした出来事で気持ちが左右されたり、
毎日が同じことの繰り返しに感じてしまいマンネリ化になってしまうことがあります。
それが続くことでモチベーションが下がり、
ヤル気がない日々を繰り返し、いつの間にかテニスが楽しくないと感じる。
それがバーンアウト症候群になるのでしょう。
そうした状況をリセットする為にも、合宿でテニス漬けの状況を作り、
日常生活から非日常生活の中でテニスに向き合う環境を用意しました。
環境が変わり、合宿という特別なイベントをすることでモチベーションが上がり、
新たにテニスへの興味が湧いてくるでしょう。
また、合宿では内容を吸収しようとする心の準備もでき、
その成果も大きく感じることでマンネリ化から脱出できると考えています。
僕たちはテニスを教えるだけでなく、
こうした『キッカケ』をいくつも準備することを大切にしています。
そうすることで一人一人が何がしらの『キッカケ』を得ることで
個人の成長になり、個人の成長がチームの成長になることを期待しています。
今回の合宿では「個人の意識向上」の為に
コート面数とスタッフの準備を万全にしました。
「マンネリ化」は対人関係にも生じます。
毎日、僕から同じことを伝えられるのに聞き飽き、
心に響かなくなることがあります。
多くのスタッフを準備したのは
僕以外からの指導やアドバイスを受けてほしかったからです。
多くのコートを準備したのも
少人数で一つの練習を徹底して行いたかったからです。
僕との関係だけではなく、マンネリ化はチームの対人関係にも影響を与えます。
そこからの緩みや隙があることを僕は感じ取っているので、この秋にチームを再編成したいと考えています。
ほぼ1年、募集を停止していたアカデミークラスも外からの募集を行い
クラスを昇格したりと、次のステージに向けて、再編成する時期だと思っています。
そうした部分を踏まえ、スタッフみんなが合宿で感じたことをブログで
伝えてくれているので、僕しか秋にれない部分に触れたいと思います。
≪・・・続く≫
2013年08月19日
■ちびっこ合宿最新ニュース
2013年08月18日
■今の積み重ねが未来の自分
今回は合宿に招いて頂き、ありがとうございました。
僕は自分の所属もあるため、ちょっと変わった立場でご一緒させてもらいましたが
僕自身、とても実りのある合宿でした。
みんなテニスがとても大好きなんだなと感じました。
そしてスタッフの方と選手の人間関係が出来ていることもすごく感じました。
しかしここからワンステップ上がろうと思うと正直甘い。
一番甘いのはボールへの執着心。食らいついて行くような気迫が感じられなかったからです。
コート外では上手く自分を表現できているが、コートにいると普通のテニスプレイヤーになってしまう。
もっとコートで自分を150%表現してほしい。
まだまだコーチが練習の雰囲気を作っているなと感じました。
後は、スポーツマンシップとは何かも少し考えてほしい、と思われる場面がいくつかありました。
練習では、コンチネンタルグリップで打つショット。ボレーであったりスライス。
自分が劣勢になった時に使います。特に短いボールの時には必ず必要なショットなので、念入りに練習出来ました。
アプローチやチェンジオブペースの時にも使えると効果的です。
ボレーにかぎらずですが、振らずに足でボールをとりに行くことが大切です。
まだまだ手で取りに行ってしまっています。
面が安定するとディフェンス時や最終の詰めの場面で特に効果的です。
時間の奪い方や作り方をテーマである「高さ、深さ」などをベースに組み立てをやりました。
テニスは相手の構える時間を奪ったり自分の構える時間を稼いだりするスポーツです。
そのため状況判断をしっかりできるかどうかがポイントになります。
時間をテーマに考えるとスピードに焦点がいきがちになりますが
高さや深さを工夫することで解消されます。
この時には軌道も必ずイメージして下さい。また軌道を決める時は打点、落としたい場所そしてネットのどこを通すかの三点で結んで下さい。
最後にこれらを使ってのパターン練習をしました。
ここに打つとこういった所に返ってきやすいというパターンが無数に存在します。
これを体で覚えることで自然に体が動き始めます。これがわかると予測が良くなります。
そうすると反応が早くなりそれに伴い守備範囲が広くなります。これが出来れば自ずと結果はついてくるでしょう。
このようなことを使ってマッチ練習をしました。マッチを見たことがないので成果がどれだけ出てたかは比べられませんが、それぞれが挑戦しようとしていたのはすごく分かりました。
まだまだ自分のものにはなっていないかもしれませんが
トライし続けることでしか変化は生まれません。
合宿の中での子どもたちの成長や発見に関しては、知らないことや聞いたことはあるけど
自分の物にまだなっいないことに取り組めたことがまずは成長だと思います。
今の自分にないことにチャレンジしたのですから。
失敗の体験と成功の体験を出来たことで、自分でも出来るだと、気づいた選手もいると感じました。
私と会うのは初めての選手が、私が言うアドバイスをどう反応するのかと見ていましたが、
最初は戸惑いながらも、ほとんどの人は素直に取り入れてまずはやってみてくれました。
これはものすごく大切なことです。
最終はみんなが取り入れてくれたのでこれが一番の成長だと思います。
最後に、自分は何を伝えたったことを再度まとめます。
私は、コートで自分を表現することの楽しさを伝えたかったです。
私の場合は、コートで走り回って諦めず声を出してプレーすることが自分の表現の仕方です。
コート場の自分を見てもらえれば一番私をわかって頂けると思っています。
そして知らないことや出来ないことにチャレンジして出来た時の喜びを味わって欲しかった。
失敗の体験を通して成功の体験を沢山経験して欲しいからです。
最後に、子どもたちへ。
可能性は無限にあります。絶対に自分の可能性の限界を自分で作らないで下さい。
目標をしっかり持ってそれにむかって日々努力して下さい。
そうすれば必ず結果はついてきます。たとえ結果がついてこなかったとしても
努力したことは必ず自分に自信として経験として自分に返ってきます。
時間はあるようでないですから、一球一球に今の自己を発揮して下さい。
その積み重ねが未来の自分です。
テニスをしていて辛いことや苦しいことはたくさんありますが、
その何倍もの喜びや出会いをテニスはくれます。
テニスを通して色々な体験をして下さい。
また一緒にテニスをしましょう。
素晴らしい出会いと合宿に参加させて頂いてありがとうございました。
2013年08月18日
■さらに上を目指す決断
ユニークスタイルの内山です。
いろんな人間がいて、その中で色んな考え方があり、色んな行動がある。
型にはめるよりも、回り道になるが、そんな合宿がユニークの合宿。
ある程度のルールはあるが、基本は自分で考えて行動し、選手としての自覚をもたす。
今回の合宿では、練習をつめてやることによる、基礎技術の向上、それを徹底しました。
そして、コントロールの技術を高めるために、高さと深さを考えてストロークをする練習。
特に、攻められて時間が欲しい時に、深さや高さなどを使ったショットの選択や判断などをチェックしました。
これについては、かなり理解できたように思えます。
そして、コンチネンタルグリップによる、スライスやボレー、Jr.テニスに不足しがちな技術の向上。
全日本Jrを見ていてもこのコンチネンタル系のショットが下手くそなジュニアが多い。
この苦手意識は低年齢での取り組み不足の場合が多くあります。
結果を急ぎすぎて、ストロークばかりに時間を割き、コンチネンタル系のショットの開発が
遅れてしまう。そんなジュニアが多いのです。
練習では手応えを感じていましたが、最終日のゲームの中で使おうとしていたのは、一部のプレーヤー
のみで、やはりそこには自ら変化しようとする、チャレンジしようとする気持ちが低いのかとも思いました。
やはり、プレーヤーとしての自覚は自分から。
自分で求めて、自分で立ち上がらないと、何をやっても実践では生きないものです。
練習を見ていても、やはりそのあたりの自主性での明暗がこの1年で随分とわかれてきました。
その姿勢はテニス以外にも現れます。
話の聞き方、休憩の仕方、練習でのボール拾いなど、ユニークの中でも
自主性をうまく表現できるものと、自分の殻に閉じこもるもの差が広がってきています。
何人かは、すぐに考えないで、聞いてくる。聞いてやるだけ。
そこにはアイディアや考えがない。一見、いい子に見えるけど、それはただ
考えていないだけで楽な選択をしている子も多くいます。こういう子は試合に弱いのです。
そんな色んな意味での、子供の中での「差」も見えた合宿でした。
今回の合宿で、お知らせしたように、僕は今後ユニークとは、今までと違う形で関わっていきます。
僕は新しい選択と新しい道を歩みます。
自分のストリンギング技術や知識を向上させるために決断しました。
毎日20本ぐらいを張り、量をこなして技術を磨きます。
品数も豊富なショップにベースを置くことでより商品知識が求められます。
昔の自分では、考えられない決断でした。
ユニークスタイルに入って変化を求める佐藤コーチや子供達を見て
自分も変わらないと、さらに上を目指さないと、という、気持ちになりました。
そしてそれをスタッフは応援してくれ、違った形での継続も求めてくれました。
だからこそ僕はもっと知識をつけて、もっと技術をつけて
さらなる上を目指してやっていくことがユニークにいた意味だと考えて決断しました。
いろんな人間がいて、その中で色んな考え方があり、色んな行動がある。
型にはめるよりも、回り道になるが、そんな合宿がユニークの合宿。
ある程度のルールはあるが、基本は自分で考えて行動し、選手としての自覚をもたす。
今回の合宿では、練習をつめてやることによる、基礎技術の向上、それを徹底しました。
そして、コントロールの技術を高めるために、高さと深さを考えてストロークをする練習。
特に、攻められて時間が欲しい時に、深さや高さなどを使ったショットの選択や判断などをチェックしました。
これについては、かなり理解できたように思えます。
そして、コンチネンタルグリップによる、スライスやボレー、Jr.テニスに不足しがちな技術の向上。
全日本Jrを見ていてもこのコンチネンタル系のショットが下手くそなジュニアが多い。
この苦手意識は低年齢での取り組み不足の場合が多くあります。
結果を急ぎすぎて、ストロークばかりに時間を割き、コンチネンタル系のショットの開発が
遅れてしまう。そんなジュニアが多いのです。
練習では手応えを感じていましたが、最終日のゲームの中で使おうとしていたのは、一部のプレーヤー
のみで、やはりそこには自ら変化しようとする、チャレンジしようとする気持ちが低いのかとも思いました。
やはり、プレーヤーとしての自覚は自分から。
自分で求めて、自分で立ち上がらないと、何をやっても実践では生きないものです。
練習を見ていても、やはりそのあたりの自主性での明暗がこの1年で随分とわかれてきました。
その姿勢はテニス以外にも現れます。
話の聞き方、休憩の仕方、練習でのボール拾いなど、ユニークの中でも
自主性をうまく表現できるものと、自分の殻に閉じこもるもの差が広がってきています。
何人かは、すぐに考えないで、聞いてくる。聞いてやるだけ。
そこにはアイディアや考えがない。一見、いい子に見えるけど、それはただ
考えていないだけで楽な選択をしている子も多くいます。こういう子は試合に弱いのです。
そんな色んな意味での、子供の中での「差」も見えた合宿でした。
今回の合宿で、お知らせしたように、僕は今後ユニークとは、今までと違う形で関わっていきます。
僕は新しい選択と新しい道を歩みます。
自分のストリンギング技術や知識を向上させるために決断しました。
毎日20本ぐらいを張り、量をこなして技術を磨きます。
品数も豊富なショップにベースを置くことでより商品知識が求められます。
昔の自分では、考えられない決断でした。
ユニークスタイルに入って変化を求める佐藤コーチや子供達を見て
自分も変わらないと、さらに上を目指さないと、という、気持ちになりました。
そしてそれをスタッフは応援してくれ、違った形での継続も求めてくれました。
だからこそ僕はもっと知識をつけて、もっと技術をつけて
さらなる上を目指してやっていくことがユニークにいた意味だと考えて決断しました。
2013年08月17日
●先輩からのメッセージ
今回の合宿で同世代の選手として、また身近なお手本として御サポートしてくれました
文彩と夢よりメッセージを頂きました。
FROM 文彩より
今回合宿に参加してみんなの様子を見ていて、チーム全体元気が良くてやる気もあるように見えました。
ただ練習が進むにつれて疲れもたまりイライラしたり出来ないこともありテンションが
低くなっているのが表れていました。
疲れたり出来ない事があるのは分かるけどもっと自分をプッシュするように
練習しないと損をしてしまっていると思いました。
コーチに注意されている子もいましたが、自分が今までテニスをしてきて
自分の態度で損をすることもありました。
そんなもったいないことをするより
コーチや周りの人がもっと協力したくなるような態度であれば得をするのは自分だと、伝える事ができました。
全員ではありませんが気になった子には伝える事が出来ました。
練習は一日目色々な形のポイントでしたが自分たちがどうゆうテニスをするのか表現出来ていました。
その中でコーチ達のアドバイスを試したり、こうしたらポイントが取れるんだと
気付ける子もいて良かったと思います。
2日目は球出しなど基礎的な事が多く地味な練習だったと思います。
でも一日目よりも元気よく取り組んでいる子が多くいい雰囲気での練習でした。
球出しでは全体のテーマ、プラスそれぞれが課題をって取り組んでいるのが伝わりました。
ショットも良くなっていました。このような雰囲気が当たり前に出来上がればいいと思います!
チーム全体は仲が良くて楽しそうに過ごしていて自分も一緒に楽しむ事が出来ました。
その雰囲気でみんなで盛り上げ練習の質をどんどんあげてほしいなと思います。
食事面では前回よりも食べれるようになっていました。
合宿でいきなり食べれるようにはならないので普段の生活から少しずつ食べるようになったんだと思います。
小さい頃から食べることは本当に大事だと聞きます。これからも頑張ってほしいです!
ユニークスタイルは練習の環境も羨ましいぐらい整っているのでもっとうまく使ってほしいです。
いろんなコーチがいてサポートしてくれる人もいるので感謝も忘れず頑張ってください!
ありがとうございました!
FROM 夢 より
最初にみんながテニスする姿を見て、楽しそうにテニスするなーと思いました。
そして、ユニークスタイルは強くなるための環境が揃っていると思うので、それを自分のものにできれば本当に強くなれる場所だなと思いました。
テニス以外のところでは、注意されたところは直そうとし、行動に移す場面も見られました。
今回の合宿でテーマとしてきたボールの深さと高さ、面づくりなど、
最初はうまくいかなかったことも、最終的にはゲームの中で挑戦していました。
これから挑戦して成功したときの気持ちをどんどん経験してほしいです。
そして実際にヒッティングして、ボールの種類や重さは人それぞれだけど、
ラリーやポイントをする中で負けたくないという気持ちをみんな持っていたので、その気持ちを大事にしてほしいです。
最後に、コーチなどの周りの支えがあり、こんなに良い環境の中でテニスが
できることは幸せなことだと思います。
この整った環境を生かして、どんどん強くなってください。
文彩と夢よりメッセージを頂きました。
自分をプッシュできれば強くなる。
FROM 文彩より
今回合宿に参加してみんなの様子を見ていて、チーム全体元気が良くてやる気もあるように見えました。
ただ練習が進むにつれて疲れもたまりイライラしたり出来ないこともありテンションが
低くなっているのが表れていました。
疲れたり出来ない事があるのは分かるけどもっと自分をプッシュするように
練習しないと損をしてしまっていると思いました。
コーチに注意されている子もいましたが、自分が今までテニスをしてきて
自分の態度で損をすることもありました。
そんなもったいないことをするより
コーチや周りの人がもっと協力したくなるような態度であれば得をするのは自分だと、伝える事ができました。
全員ではありませんが気になった子には伝える事が出来ました。
練習は一日目色々な形のポイントでしたが自分たちがどうゆうテニスをするのか表現出来ていました。
その中でコーチ達のアドバイスを試したり、こうしたらポイントが取れるんだと
気付ける子もいて良かったと思います。
2日目は球出しなど基礎的な事が多く地味な練習だったと思います。
でも一日目よりも元気よく取り組んでいる子が多くいい雰囲気での練習でした。
球出しでは全体のテーマ、プラスそれぞれが課題をって取り組んでいるのが伝わりました。
ショットも良くなっていました。このような雰囲気が当たり前に出来上がればいいと思います!
チーム全体は仲が良くて楽しそうに過ごしていて自分も一緒に楽しむ事が出来ました。
その雰囲気でみんなで盛り上げ練習の質をどんどんあげてほしいなと思います。
食事面では前回よりも食べれるようになっていました。
合宿でいきなり食べれるようにはならないので普段の生活から少しずつ食べるようになったんだと思います。
小さい頃から食べることは本当に大事だと聞きます。これからも頑張ってほしいです!
ユニークスタイルは練習の環境も羨ましいぐらい整っているのでもっとうまく使ってほしいです。
いろんなコーチがいてサポートしてくれる人もいるので感謝も忘れず頑張ってください!
ありがとうございました!
自分のものにできれば本当に強くなれる
FROM 夢 より
最初にみんながテニスする姿を見て、楽しそうにテニスするなーと思いました。
そして、ユニークスタイルは強くなるための環境が揃っていると思うので、それを自分のものにできれば本当に強くなれる場所だなと思いました。
テニス以外のところでは、注意されたところは直そうとし、行動に移す場面も見られました。
今回の合宿でテーマとしてきたボールの深さと高さ、面づくりなど、
最初はうまくいかなかったことも、最終的にはゲームの中で挑戦していました。
これから挑戦して成功したときの気持ちをどんどん経験してほしいです。
そして実際にヒッティングして、ボールの種類や重さは人それぞれだけど、
ラリーやポイントをする中で負けたくないという気持ちをみんな持っていたので、その気持ちを大事にしてほしいです。
最後に、コーチなどの周りの支えがあり、こんなに良い環境の中でテニスが
できることは幸せなことだと思います。
この整った環境を生かして、どんどん強くなってください。
2013年08月16日
●合宿は子どもたちの成長とともに進んでいく。
こういう時に、いつもいびきで迷惑をかけちゃう。。
佐藤コーチと同室者のユニークスタイルの丸谷です。
夏の合同強化合宿、本日21時に無事に解散しました。
今回の合宿は、スタッフの数を増やし
コート面数や練習時間など、年に2度しかない合宿を
できるだけ質の高いものにしようという試みを行いました。
それにより参加料金が上がったりすることや今後の課題も多く残りましたが、
終わってみればそれでも今回の合宿は「しっかり練習できた」という
手応えが残っているのが今の素直な感想です。
また数日おいて、各スタッフとのレポートなどの色んな意見を聞けば
また反省点や改善点が多く見つかることだと思いますが
多くのスタッフがいたお陰で、今まで行った合宿を上回る成果に期待が持てます。
1面につき3~4人。そしてスタッフが1人ついている環境は
いつもの練習環境の何倍ものアドバイスがこの3日間であったかと思います。
佐藤コーチにいつもよりもじっくりと見てもらえる環境。
内山コーチの視点、あだっちーの視点それぞれ違った視点からのアドバイス。
外部コーチのいつもと違う細かいアドバイス。
プロの選手からみた選手目線でのアドバイス。
同じ高校生からのヒッティングを通じてのヒントや工夫。
いつもと違うことは、佐藤コーチとは違うこと。
違う意見で、違う視点、違う口調で、違う言い回し。
そこに価値が生まれます。
価値とは、人と人の違いから生まれ、そこに変化が生まれ、それにより価値を見直すことで成長につながると思います
そんな意図もあり今回の合宿では様々なコーチが
様々なアドバイスを送りました。
その他にも、練習がうまくいった理由の中には、佐藤コーチの「資料作り」
が成否の鍵を握ったと考えています。
どの、グループが何をするのか?
どの手順で、どういった意図で、どこをチェックするのか?
各自の判断でどこまで工夫して、どこまでオリジナルを加えてもいいのか?
そいうった細かな練習マニュアルがあったからこそ、僕たちはスムーズに動くことが出来ましたし
それぞれの立場をもって、アドバイスを考えました。
合宿の資料の作りこみに、プロ意識が高さとこだわりに改めて、心強さを感じました。
僕達も今年2回めの夏合宿ということもあり
昨年度の経験も考慮して、より質が高いものを目指したいと思っていました。
それが「やり切った」という今の気持ちにつながっています。
昨年度の経験、というと・・・ スタッフだけではなく、子どもたちの経験も
合宿の成功には力を貸してくれました。
ご飯、道具の準備、就寝、お風呂など
「合宿」という舞台を一度経験している子どもたちがいたおかげで
彼らの経験が、新しい子どもたちをうまくサポートしてくれたのも
陰の成功の要因だと思っています。
いつもは練習の中で「勝った、負けた」「あの子は上手」「経験が長い」
など、技術の優劣がある状態での人間関係があると思いますが
合宿では、テニス以外の時間が多くあり、勝ち負け抜きで
テニスの仲間と楽しめる時間は
さらにテニスへの興味を深めてくれるきっかけにもなります。
週1回でテニスをしているというと、「仲間」という感覚は
あまり持てないかもしれませんが、週に何度も顔を合していると
自然に「お友達」から、「仲間意識」が生まれてきます。
合宿は、そんなコート外での時間の共有により
テニスへの興味が深まったり、仲間との時間を楽しんだり
そんな経験も積み重ねて欲しいと思っています。
そんな人と人との関係性にも価値がある。そんなことを感じらる
場面があれば、最高にハッピーです。
逆に今回の合宿で、私生活での悪い意味での「仲間との違い」を感じたのであれば
それを見直すきっかけにもなると思います。
テニスというキーワードで私生活をも改善できるチャンスが
半年ごとに巡ってくるのも、また合宿の魅力だと思いました。
実際に昨年の夏、そして春と、経験を重ねるごとに
子どもたちの合宿までの期間に自宅で取り組んだだろう、努力を
見ることができたことも、小さな成長だと思います。
今回は朝の散歩を自主性に任せる、という形にしたり
熱中症対策に水分と氷、そして保冷剤など、常にベストを尽くせる状態に準備を整えたり
コーチとコートをローテーション制度にしたり
練習の時間を最大限に多くとれるスケジュールにしたりと
色んなチャレンジをしてみました。
そんな「少しでもいい合宿にしたい」という新しいチャレンジと
子どもたちが「吸収しよう」という前向きな姿勢により
いい合宿が出来たと僕は感じています。
また佐藤コーチを始め、各スタッフからの
レポートを楽しみにお待ちください。
2泊3日、充実した時間を過ごさせてもらい
ありがとうございました!
そして子どもたち、ありがとう!
追伸
佐藤コーチ、ありがとうございます!そしてお疲れ様です!
また月曜日からちびっ子合宿ですが、2連発の合宿成功といきましょう!
ゆか、あや、ゆめ。ゲストコーチのKコーチ、うっちーコーチ、あだっちー、本当にありがとう。
みんなのサポートがなかったら、今回の合宿はできませんでした。
それくらい最高のサポートでした!ゆっくり休んで下さい!
そしてユカコ、いってらっしゃい!
佐藤コーチと同室者のユニークスタイルの丸谷です。
夏の合同強化合宿、本日21時に無事に解散しました。
今回の合宿は、スタッフの数を増やし
コート面数や練習時間など、年に2度しかない合宿を
できるだけ質の高いものにしようという試みを行いました。
それにより参加料金が上がったりすることや今後の課題も多く残りましたが、
終わってみればそれでも今回の合宿は「しっかり練習できた」という
手応えが残っているのが今の素直な感想です。
また数日おいて、各スタッフとのレポートなどの色んな意見を聞けば
また反省点や改善点が多く見つかることだと思いますが
多くのスタッフがいたお陰で、今まで行った合宿を上回る成果に期待が持てます。
1面につき3~4人。そしてスタッフが1人ついている環境は
いつもの練習環境の何倍ものアドバイスがこの3日間であったかと思います。
佐藤コーチにいつもよりもじっくりと見てもらえる環境。
内山コーチの視点、あだっちーの視点それぞれ違った視点からのアドバイス。
外部コーチのいつもと違う細かいアドバイス。
プロの選手からみた選手目線でのアドバイス。
同じ高校生からのヒッティングを通じてのヒントや工夫。
いつもと違うことは、佐藤コーチとは違うこと。
違う意見で、違う視点、違う口調で、違う言い回し。
そこに価値が生まれます。
価値とは、人と人の違いから生まれ、そこに変化が生まれ、それにより価値を見直すことで成長につながると思います
そんな意図もあり今回の合宿では様々なコーチが
様々なアドバイスを送りました。
その他にも、練習がうまくいった理由の中には、佐藤コーチの「資料作り」
が成否の鍵を握ったと考えています。
どの、グループが何をするのか?
どの手順で、どういった意図で、どこをチェックするのか?
各自の判断でどこまで工夫して、どこまでオリジナルを加えてもいいのか?
そいうった細かな練習マニュアルがあったからこそ、僕たちはスムーズに動くことが出来ましたし
それぞれの立場をもって、アドバイスを考えました。
合宿の資料の作りこみに、プロ意識が高さとこだわりに改めて、心強さを感じました。
僕達も今年2回めの夏合宿ということもあり
昨年度の経験も考慮して、より質が高いものを目指したいと思っていました。
それが「やり切った」という今の気持ちにつながっています。
昨年度の経験、というと・・・ スタッフだけではなく、子どもたちの経験も
合宿の成功には力を貸してくれました。
ご飯、道具の準備、就寝、お風呂など
「合宿」という舞台を一度経験している子どもたちがいたおかげで
彼らの経験が、新しい子どもたちをうまくサポートしてくれたのも
陰の成功の要因だと思っています。
いつもは練習の中で「勝った、負けた」「あの子は上手」「経験が長い」
など、技術の優劣がある状態での人間関係があると思いますが
合宿では、テニス以外の時間が多くあり、勝ち負け抜きで
テニスの仲間と楽しめる時間は
さらにテニスへの興味を深めてくれるきっかけにもなります。
週1回でテニスをしているというと、「仲間」という感覚は
あまり持てないかもしれませんが、週に何度も顔を合していると
自然に「お友達」から、「仲間意識」が生まれてきます。
合宿は、そんなコート外での時間の共有により
テニスへの興味が深まったり、仲間との時間を楽しんだり
そんな経験も積み重ねて欲しいと思っています。
そんな人と人との関係性にも価値がある。そんなことを感じらる
場面があれば、最高にハッピーです。
逆に今回の合宿で、私生活での悪い意味での「仲間との違い」を感じたのであれば
それを見直すきっかけにもなると思います。
テニスというキーワードで私生活をも改善できるチャンスが
半年ごとに巡ってくるのも、また合宿の魅力だと思いました。
実際に昨年の夏、そして春と、経験を重ねるごとに
子どもたちの合宿までの期間に自宅で取り組んだだろう、努力を
見ることができたことも、小さな成長だと思います。
今回は朝の散歩を自主性に任せる、という形にしたり
熱中症対策に水分と氷、そして保冷剤など、常にベストを尽くせる状態に準備を整えたり
コーチとコートをローテーション制度にしたり
練習の時間を最大限に多くとれるスケジュールにしたりと
色んなチャレンジをしてみました。
そんな「少しでもいい合宿にしたい」という新しいチャレンジと
子どもたちが「吸収しよう」という前向きな姿勢により
いい合宿が出来たと僕は感じています。
また佐藤コーチを始め、各スタッフからの
レポートを楽しみにお待ちください。
2泊3日、充実した時間を過ごさせてもらい
ありがとうございました!
そして子どもたち、ありがとう!
追伸
佐藤コーチ、ありがとうございます!そしてお疲れ様です!
また月曜日からちびっ子合宿ですが、2連発の合宿成功といきましょう!
ゆか、あや、ゆめ。ゲストコーチのKコーチ、うっちーコーチ、あだっちー、本当にありがとう。
みんなのサポートがなかったら、今回の合宿はできませんでした。
それくらい最高のサポートでした!ゆっくり休んで下さい!
そしてユカコ、いってらっしゃい!
2013年08月14日
■合宿の最新ニュース
2013年08月13日
●合宿に参加して得られるもの
ユニークスタイルの佐藤です。
明日から合宿です。もう一度、今回の合宿の目的をお知らせします。
今回の合宿では、次のテーマに中心に行います。
参加者は、もう一度自分でテーマを理解して下さい。
【1.緩いボールを打つ ~ミスを減らすプレーをするには?~】
ミスをする条件としては、「相手の攻撃」「アンフォースドエラー(凡ミス)」になります。
そこで重要になるのが「ラケット面のコントロール」だと考え、
今回の合宿ではネットプレーからディフェンスまでを中心にラリーを行います。
ラケット面をコントロールするには、コンチネンタルグリップでラケットを持ち、両面を扱う感覚が必要になります。
その技術を活かしたプレー向上を目指します。
【ボレー】【スライス】これらの技術を習得することで、コンパクトなラケット操作ができ、スピード・イレギュラーなど、
咄嗟の対応力の向上でディフェンス力UPを目指します。
【2.しつこいプレーをする ~相手のミスを誘うプレーとは?~】
自分のミスが多いと感じるプレイヤーは「フォームの問題」だと考え、
素振りや基本練習を繰り返します。しかし、それでも劇的に
ミスが減ることがありません。
何故なら、「フォームの問題」よりも重大な問題があるからです。
それが、「高さと深さの意識」です。
ストロークの5つのポイントとして
「1. 打点 2.高さ 3.深さ 4.スピード 5.回転」があります。
その中で「高さと深さ」への意識が薄いのが原因だと思います。
この「高さと深さ」をコントロールできるようになることで自分のミスが減り、
相手からミスを誘うことができるようになるはずです。
【3.自分の強みを出す ~ポイントを取れるプレーとは?~】
ポイントを取りに行こうとすると2つのミスが思い浮かびます。
「強打でエースを狙い過ぎてネットする。」
「コースを狙い過ぎてアウトする。」
では、何故そうなるのか?
それは相手のポジションが崩れていないからです。
自分に余裕があったり、緩いボールが不意に来たりする時、無理に
ポイントを取りに行くことでミスをするのだと思います。
「どんなショットで相手のポジションを崩すのか?」
「どんなパターンで相手を追い込み、ポイントを取るのか?」
を考えることで無理なプレーが減り、ポイントを積み重ねることで
勝機が見つかるはずです。
熱中症対策は十分に念入りに行って下さい。
以前ブログで紹介した大塚製薬のOS-1なども有効的です。
それでは合宿の中継はツイッターを通じて随時行います。
@teamuniqstyle からのツイート
明日から合宿です。もう一度、今回の合宿の目的をお知らせします。
今回の合宿では、次のテーマに中心に行います。
参加者は、もう一度自分でテーマを理解して下さい。
【1.緩いボールを打つ ~ミスを減らすプレーをするには?~】
ミスをする条件としては、「相手の攻撃」「アンフォースドエラー(凡ミス)」になります。
そこで重要になるのが「ラケット面のコントロール」だと考え、
今回の合宿ではネットプレーからディフェンスまでを中心にラリーを行います。
ラケット面をコントロールするには、コンチネンタルグリップでラケットを持ち、両面を扱う感覚が必要になります。
その技術を活かしたプレー向上を目指します。
【ボレー】【スライス】これらの技術を習得することで、コンパクトなラケット操作ができ、スピード・イレギュラーなど、
咄嗟の対応力の向上でディフェンス力UPを目指します。
【2.しつこいプレーをする ~相手のミスを誘うプレーとは?~】
自分のミスが多いと感じるプレイヤーは「フォームの問題」だと考え、
素振りや基本練習を繰り返します。しかし、それでも劇的に
ミスが減ることがありません。
何故なら、「フォームの問題」よりも重大な問題があるからです。
それが、「高さと深さの意識」です。
ストロークの5つのポイントとして
「1. 打点 2.高さ 3.深さ 4.スピード 5.回転」があります。
その中で「高さと深さ」への意識が薄いのが原因だと思います。
この「高さと深さ」をコントロールできるようになることで自分のミスが減り、
相手からミスを誘うことができるようになるはずです。
【3.自分の強みを出す ~ポイントを取れるプレーとは?~】
ポイントを取りに行こうとすると2つのミスが思い浮かびます。
「強打でエースを狙い過ぎてネットする。」
「コースを狙い過ぎてアウトする。」
では、何故そうなるのか?
それは相手のポジションが崩れていないからです。
自分に余裕があったり、緩いボールが不意に来たりする時、無理に
ポイントを取りに行くことでミスをするのだと思います。
「どんなショットで相手のポジションを崩すのか?」
「どんなパターンで相手を追い込み、ポイントを取るのか?」
を考えることで無理なプレーが減り、ポイントを積み重ねることで
勝機が見つかるはずです。
熱中症対策は十分に念入りに行って下さい。
以前ブログで紹介した大塚製薬のOS-1なども有効的です。
それでは合宿の中継はツイッターを通じて随時行います。
@teamuniqstyle からのツイート
2013年08月13日
●なぜ、最近の子供たちは小食なのか?
去年の夏の合宿。
初日の夜のミーティング、佐藤コーチはこんな切り出し方をした。
こういった機会があってはじめて
自分が周りの選手に比べて「食事が食べれない」ということに気づく。
身体を作ること。
タフな練習に耐えられるだけの強靭な身体を。
今すぐ、「残さず食べなさい」といっても無理。
だって普段から練習していないから。
合宿の期間だけ無理に食べることは可能かもしれない。
だけど、重要なのは今回の合宿のテーマでもあるように
「自分で気づき、変えようと思う」きっかけにすること。
今回の合宿で無理にさらされて、合宿が終われば
またすぐに自分の生活に戻るのではなく、
今回の合宿で気づいたこと、感じたことを持ち帰って、
日頃の生活や練習の中でフィードバックすること。
合宿が終わってから、少しづつ時間を重ねて
少しづつ変化していく、そんな気づきのきかっけにしたいと思う。
合宿で感じたことを継続して続けようという気持ちの
「きっかけ」になればこの合宿は成功だと思う。
さっき夕食をみんなで終えて、やっぱり「食べれない」という
のが正直な感想。
でも今日来てくれている2人の選手は、「強くなるために食べる」
という選択を選んだ。
きっとこの2人は何度も合宿や遠征を繰り返し
ライバルたちの食事を見てきて、今の身体があるのだと思う。
コーチの過去の経験から言うと、今のみんなの同じ年齢の第一線で
活躍している子供たちは「ガンガン食べていた」ということも知っておいて欲しい。
彼らがご飯が好きだったわけでもなく、
彼らは「強くなるためにそういう選択を選んだ」ということも知っておいて欲しい。
きっと「食べることも筋トレと同じ」ように考えていたのだと思う。
それも覚悟のうちの一つだよね。
大事なのは、コーチがそういっているから、または周りがそうしているから
そうしよう、という単純な話ではなく、自分で感じること。
そして自分で選ぶこと。
型にハメられて、やらされるのは楽なんだよね。
でもそうはしないよ。
自分で感じること。
自分で整理して考えて、周りと食事をして、お風呂に入って
一緒に寝て。そんな生活をしながら気づくことはいろいろあるはず。
自分が小食だって気づいたでしょ?
自分がご飯を食べれないということも
こんなきっかけで気づくんだよね。
・・・
・
いよいよ、明日から合宿です。
初日の夜のミーティング、佐藤コーチはこんな切り出し方をした。
「食事が弱い。」
こういった機会があってはじめて
自分が周りの選手に比べて「食事が食べれない」ということに気づく。
身体を作ること。
タフな練習に耐えられるだけの強靭な身体を。
今すぐ、「残さず食べなさい」といっても無理。
だって普段から練習していないから。
合宿の期間だけ無理に食べることは可能かもしれない。
だけど、重要なのは今回の合宿のテーマでもあるように
「自分で気づき、変えようと思う」きっかけにすること。
今回の合宿で無理にさらされて、合宿が終われば
またすぐに自分の生活に戻るのではなく、
今回の合宿で気づいたこと、感じたことを持ち帰って、
日頃の生活や練習の中でフィードバックすること。
合宿が終わってから、少しづつ時間を重ねて
少しづつ変化していく、そんな気づきのきかっけにしたいと思う。
合宿で感じたことを継続して続けようという気持ちの
「きっかけ」になればこの合宿は成功だと思う。
さっき夕食をみんなで終えて、やっぱり「食べれない」という
のが正直な感想。
でも今日来てくれている2人の選手は、「強くなるために食べる」
という選択を選んだ。
きっとこの2人は何度も合宿や遠征を繰り返し
ライバルたちの食事を見てきて、今の身体があるのだと思う。
コーチの過去の経験から言うと、今のみんなの同じ年齢の第一線で
活躍している子供たちは「ガンガン食べていた」ということも知っておいて欲しい。
彼らがご飯が好きだったわけでもなく、
彼らは「強くなるためにそういう選択を選んだ」ということも知っておいて欲しい。
きっと「食べることも筋トレと同じ」ように考えていたのだと思う。
それも覚悟のうちの一つだよね。
大事なのは、コーチがそういっているから、または周りがそうしているから
そうしよう、という単純な話ではなく、自分で感じること。
そして自分で選ぶこと。
型にハメられて、やらされるのは楽なんだよね。
でもそうはしないよ。
自分で感じること。
自分で整理して考えて、周りと食事をして、お風呂に入って
一緒に寝て。そんな生活をしながら気づくことはいろいろあるはず。
自分が小食だって気づいたでしょ?
自分がご飯を食べれないということも
こんなきっかけで気づくんだよね。
・・・
・
いよいよ、明日から合宿です。
2013年08月12日
2013年08月12日
●ユニークスタイル夏の合宿2013初日のメニュー
いよいよ、明後日から合同強化合宿です。イメージを膨らませて下さい!
昨年度の夏合宿の初日のメニューです。
【12:30開始】
●ウォーミングアップ 30分
2種類のストレッチ
・ランニング5分 持久力走
・ストレッチ流れを説明 (自主的にできるように)
・リズム運動 股関節中心
・足の裏の使い方 フットワーク
・スライディング ダッシュ
●同レベル同士のグループでヒッティング 60分
野井プロと文彩がヒッティング
連続100球くらい打って、気持ちを高める。
1球も無駄にせず、しっかりとライバルと打ち合う。
●ショートクロスとディープクロス フィードドリル 30分
●オープンコートリカバリーの練習
⇒適切なショットを選択し、それに対するリカバー
※スペースとポジショニング
ストレートへのアタックの使い方
クロスのショットのバリエーション
●反面ラリー(センターバックでポジションとショットの選択)30分
⇒オープンコートへのショットとリカバリーの速さ
●クロスコートでのポイント練習 30分
ショートクロスとディープクロスの配給
スペースを作り空間的な攻め方ができるように。
●厳しいボール(足のスライドを使う)への対応
2(ボレー)vs1でのリカバリーショット
●ポイント練習
●トレーニング 前のスライディング
ショートスプリント
●クールダウン
【17:45練習終了】
現在、お風呂に入っています!
みんな、充実している表情です!
このままご飯を食べて、ミーティングです。
↓移動中はこんな感じです。 ※ともかずが坊主です。
昨年度の夏合宿の初日のメニューです。
【12:30開始】
●ウォーミングアップ 30分
2種類のストレッチ
・ランニング5分 持久力走
・ストレッチ流れを説明 (自主的にできるように)
・リズム運動 股関節中心
・足の裏の使い方 フットワーク
・スライディング ダッシュ
●同レベル同士のグループでヒッティング 60分
野井プロと文彩がヒッティング
連続100球くらい打って、気持ちを高める。
1球も無駄にせず、しっかりとライバルと打ち合う。
●ショートクロスとディープクロス フィードドリル 30分
●オープンコートリカバリーの練習
⇒適切なショットを選択し、それに対するリカバー
※スペースとポジショニング
ストレートへのアタックの使い方
クロスのショットのバリエーション
●反面ラリー(センターバックでポジションとショットの選択)30分
⇒オープンコートへのショットとリカバリーの速さ
●クロスコートでのポイント練習 30分
ショートクロスとディープクロスの配給
スペースを作り空間的な攻め方ができるように。
●厳しいボール(足のスライドを使う)への対応
2(ボレー)vs1でのリカバリーショット
●ポイント練習
●トレーニング 前のスライディング
ショートスプリント
●クールダウン
【17:45練習終了】
現在、お風呂に入っています!
みんな、充実している表情です!
このままご飯を食べて、ミーティングです。
↓移動中はこんな感じです。 ※ともかずが坊主です。
2013年08月11日
■地域の活性化と低年齢ジュニアテニス普及構想
9月に大和高田市ジュニアテニス大会が開催されます。
アーバンさん主催のこどもテニス教室など「地元の活性化」を視野に入れて動き出し
大和高田市においての、公的な低年齢の大会設置は1つの目標でもありました。
体育協会と何度もかけあって頂いたアーバンの榎本さん、
打ち合わせや詳細をつめるために随時ご連絡を頂いた会長の小俣さん、
そして今回の大会の土台にあるこどもテニスのスタッフの皆様。
本当にありがとうございます。
野球・サッカー・ソフトテニスが盛んな大和高田市ですが、
テニスにおいてはまだまだ子供たちの認知度や「やってみたいスポーツ」にはまだ遠い存在です。
大都市のお稽古ごとであれば、最寄りで「たくさんの選択肢」の中から
自分の「興味のあるもの」を選ぶことが出来ます。
しかし地方になればなるほど、距離や送迎などの問題などにより、
子供たちが選べるスポーツの選択肢は少なくなってきます。
今後のユニークスタイルの活動が、「子供が選べる選択肢の中の一つ」に上がるために
「テニス」というスポーツを広く知ってもらい、一人でも多くの子供たちに
テニスを体験してもらう活動も取り組んでいきたいと考えております。
地元の教室や大会などを通じて、大和高田市総合公園のテニスコートには活気が溢れ
その波動は高田市全体に広がり、奈良県へ波及しやがて奈良県全域のテニスが活性化されることを期待しております。
いつか10歳以下の奈良県ジュニアテニスサーキットなどが整備され
グリーンボールの公式サーキット大会が出来れば、他府県よりも先駆けて関西では
奈良県が低年齢のカテゴリーを強化育成できると思います。
その足掛かりのためにも、地域のジュニア大会が整備されていくことが1つのきっかけになると思っております。
色んな大人たちの思いが詰まった大和高田市ジュニア大会
申込みを開始しました。希望者はメールでお申込み下さい。
追伸
今年のこども教室開催の前に行った講習会の資料です。
色ん方の協力で子供テニスや今回の大会がうごいています。
2013年08月10日
■ジュニアでは、時間がありません。
ユニークスタイルの佐藤です。
全日本ジュニアが始まりました。
ユニークスタイルからも1名が挑戦し、昨日東海チャンピオンと対戦、
ストレートで敗退しましたが、その中でも今までとは違う可能性も見えてきました。
今、この時期。地域ジュニアを勝ち上がったジュニアたちは
より高いレベルで勝負を挑んでいます。
しかも、全日本ジュニアの前後には
全小・インターハイ・全中と全国大会が続きます。
こうした高いレベルで経験を積んでいく選手が、
より意識の高い選手として成長するのだと思います。
では、出場できなかった人たちはどうなのか?
僕はそれに負けない経験を積み重ねられれば
来年にはチャンスがあると考えています。
その為、僕たちユニークスタイルでは
県ジュニアが終わっても、練習時間を増やしたり、
合同強化合宿を行ったりと、スケジュールを考えています。
そしてこの秋に少し抜本的な改革と新しい生徒の募集も考えています。
またここ数日では、真昼間から練習し、途中休憩もありますが
夜まで練習しています。ジュニアたちは本当に大変だと思います。
ですが、全国大会に出場している選手たちは
真昼間から試合があり、気が抜けない戦いをしています。
それに比べれば、チームのこどもたちの練習では体力的にもコントロールできるし、
慣れ浸しんだ環境なので気持ちに余裕が持てるはずです。
その分、心の隙が生まれやすいので
練習前に、なぜ真昼間から練習をするのかを伝えています。
でも、やっぱりスキだらけです。
練習終盤でゲーム練習をしましたが、
待っている時間にゲームを観るのではなく、おしゃべりに夢中でした。
練習後には片付けを素早くするわけでもなく、着替えも素早くするわけでもなく、
クールダウンの時間が無くなりました。
才能があっても、たくさん練習しても
なかなか強くなれない選手の原因は「危機感が無い」ことです。
1年を振り返った時には「あっという間」と感じるのに
この先の数年間を「まだまだある」と考えてしまっている。
今を大切にできない選手にチャンスはありません。
ジュニア期の18歳まで、あと何年あるのか?
大学まで考えれば、あと何年あるのか?
考えれば「時間がない」ことに気付くのに
考えないから気付かないまま「危機感が無い」のです。
今まで試合中にベストを尽くす方法を
いろいろと伝えてきましたが、これからは多少手段を変えてる時期になってきました。
今後は主体性も残しながらも、選手としてベストを尽くす方法を
伝えていく段階に入っていきます。
今日の練習後、僕も冷静な判断が出来たかはわかりませんが、
ここで厳しく伝えなければ、気が抜ける雰囲気を感じたので
強い口調で伝えました。多少感情的になりましたが、、、
まだまだ夏休みは続き、合宿もあるので
僕を含めたユニークスタイル全員で気を引き締めましょう。
エントリー、チャレンジャーの子供たちへ
夏ジュニアの試合の申込みが迫っています。
僕が回覧する申込書か、メールかでお申込み下さい。
全日本ジュニアが始まりました。
ユニークスタイルからも1名が挑戦し、昨日東海チャンピオンと対戦、
ストレートで敗退しましたが、その中でも今までとは違う可能性も見えてきました。
今、この時期。地域ジュニアを勝ち上がったジュニアたちは
より高いレベルで勝負を挑んでいます。
しかも、全日本ジュニアの前後には
全小・インターハイ・全中と全国大会が続きます。
こうした高いレベルで経験を積んでいく選手が、
より意識の高い選手として成長するのだと思います。
では、出場できなかった人たちはどうなのか?
僕はそれに負けない経験を積み重ねられれば
来年にはチャンスがあると考えています。
その為、僕たちユニークスタイルでは
県ジュニアが終わっても、練習時間を増やしたり、
合同強化合宿を行ったりと、スケジュールを考えています。
そしてこの秋に少し抜本的な改革と新しい生徒の募集も考えています。
またここ数日では、真昼間から練習し、途中休憩もありますが
夜まで練習しています。ジュニアたちは本当に大変だと思います。
ですが、全国大会に出場している選手たちは
真昼間から試合があり、気が抜けない戦いをしています。
それに比べれば、チームのこどもたちの練習では体力的にもコントロールできるし、
慣れ浸しんだ環境なので気持ちに余裕が持てるはずです。
その分、心の隙が生まれやすいので
練習前に、なぜ真昼間から練習をするのかを伝えています。
でも、やっぱりスキだらけです。
練習終盤でゲーム練習をしましたが、
待っている時間にゲームを観るのではなく、おしゃべりに夢中でした。
練習後には片付けを素早くするわけでもなく、着替えも素早くするわけでもなく、
クールダウンの時間が無くなりました。
才能があっても、たくさん練習しても
なかなか強くなれない選手の原因は「危機感が無い」ことです。
1年を振り返った時には「あっという間」と感じるのに
この先の数年間を「まだまだある」と考えてしまっている。
今を大切にできない選手にチャンスはありません。
ジュニア期の18歳まで、あと何年あるのか?
大学まで考えれば、あと何年あるのか?
考えれば「時間がない」ことに気付くのに
考えないから気付かないまま「危機感が無い」のです。
今まで試合中にベストを尽くす方法を
いろいろと伝えてきましたが、これからは多少手段を変えてる時期になってきました。
今後は主体性も残しながらも、選手としてベストを尽くす方法を
伝えていく段階に入っていきます。
今日の練習後、僕も冷静な判断が出来たかはわかりませんが、
ここで厳しく伝えなければ、気が抜ける雰囲気を感じたので
強い口調で伝えました。多少感情的になりましたが、、、
まだまだ夏休みは続き、合宿もあるので
僕を含めたユニークスタイル全員で気を引き締めましょう。
エントリー、チャレンジャーの子供たちへ
夏ジュニアの試合の申込みが迫っています。
僕が回覧する申込書か、メールかでお申込み下さい。
2013年08月09日
■全日本ジュニア16才以下速報
2013年08月09日
■これ以上、レベルの低い強化合宿はない
ユニークスタイルの佐藤です。
・・合宿要項より抜粋・・
今、受講している子供たちにはアカデミークラスのジュニアたちが
特別のように感じているかもしれません。
ですが、その差は「テニスに賭ける時間」だけであり、
特別に才能がある子供が頑張っているわけではありません。
際立って見えるのは、時間を掛けた分だけ
個人のユニークが育っているだけなのです。
そして、試合に出場することで緊張して、負ける悔しさを知ったからです。
ということは、「勝ちたい」という気持ちを自分が持っているということに気付いたのです。
だからアカデミークラスのジュニアたちは頑張れるようになっているのです。
ちびっこ合宿の目的
①一度、勝つためにほんのちょっとだけ強化をやってみる。
②くたくたになるまでテニスをやってみる。
エントリー・チャレンジャーのみんなには、その「テニスに賭ける時間」を経験してほしいと考えています。
今回の合宿では、初めて参加するメンバーがほとんどだと思います。
初めて練習するテニスコート
初めて一緒に寝泊まりする
初めて一日中テニスをする。
ということになるでしょう。それを考慮し、みんながギリギリ頑張れる練習内容を準備しています。
合宿の参加に学年やクラスは関係ありません。
またもし、「うちの子はレベルが低くてちょっと・・・」と思うのであれば、こう考えて下さい。
「これ以上、レベルの低い強化合宿はない。」
そんな風に考えてみてはどうでしょうか?
この先、テニスで合宿に行ける機会は
そう数えられるほどしかないでしょう。
ほんのちょっとだけ、合宿で、「強化」にふれて
くたくたになるまでやってみる。
そんな経験も価値があると思います。
僕たちは「強化じゃなくてはいけない」とも思っていませんし、目的はそれぞれでいいと思っています。
しかし、「遊びだけ」でテニスを教えてくれるところは多くありますが
「目の前で強化」を行っているところは、あまり多くありません。
せっかく「ユニークスタイル」と出会ったこともあるので、ほんのちょっとだけ
「強化を体験してみる」のもいいかと思っています。
テニスで「強化」と考えると、私には関係がない、とも思われますが
自分の興味あることを「深くやってみること」これは、テニス以外でも今後、必要になってくることです。
それを今回のちびっこ合宿では、ほんの少しだけ、体験してみたいと思っています。
募集要項はこちらです。
・・合宿要項より抜粋・・
今、受講している子供たちにはアカデミークラスのジュニアたちが
特別のように感じているかもしれません。
ですが、その差は「テニスに賭ける時間」だけであり、
特別に才能がある子供が頑張っているわけではありません。
際立って見えるのは、時間を掛けた分だけ
個人のユニークが育っているだけなのです。
そして、試合に出場することで緊張して、負ける悔しさを知ったからです。
ということは、「勝ちたい」という気持ちを自分が持っているということに気付いたのです。
だからアカデミークラスのジュニアたちは頑張れるようになっているのです。
ちびっこ合宿の目的
①一度、勝つためにほんのちょっとだけ強化をやってみる。
②くたくたになるまでテニスをやってみる。
エントリー・チャレンジャーのみんなには、その「テニスに賭ける時間」を経験してほしいと考えています。
今回の合宿では、初めて参加するメンバーがほとんどだと思います。
初めて練習するテニスコート
初めて一緒に寝泊まりする
初めて一日中テニスをする。
ということになるでしょう。それを考慮し、みんながギリギリ頑張れる練習内容を準備しています。
合宿の参加に学年やクラスは関係ありません。
またもし、「うちの子はレベルが低くてちょっと・・・」と思うのであれば、こう考えて下さい。
「これ以上、レベルの低い強化合宿はない。」
そんな風に考えてみてはどうでしょうか?
この先、テニスで合宿に行ける機会は
そう数えられるほどしかないでしょう。
ほんのちょっとだけ、合宿で、「強化」にふれて
くたくたになるまでやってみる。
そんな経験も価値があると思います。
僕たちは「強化じゃなくてはいけない」とも思っていませんし、目的はそれぞれでいいと思っています。
しかし、「遊びだけ」でテニスを教えてくれるところは多くありますが
「目の前で強化」を行っているところは、あまり多くありません。
せっかく「ユニークスタイル」と出会ったこともあるので、ほんのちょっとだけ
「強化を体験してみる」のもいいかと思っています。
テニスで「強化」と考えると、私には関係がない、とも思われますが
自分の興味あることを「深くやってみること」これは、テニス以外でも今後、必要になってくることです。
それを今回のちびっこ合宿では、ほんの少しだけ、体験してみたいと思っています。
募集要項はこちらです。
2013年08月08日
■野井夕夏子選手の視点とは?
もうすぐ三重県、合同強化合宿です。
野井プロをはじめ、内山コーチ、あだっちー、丸谷、佐藤。
そしてスペシャルゲストにKコーチ。
ヒッティングには愛知県からトップ高校生が参加。
二度とないキャスティングでの合宿となります。
現在のユニークの中での最高のスタッフを揃えました。
ただし費用が高くなってしまったのは今回の反省点です。
次回に生かすのと、今回のキャスティングでやれることは、出し切ろうと思いますし
その分、成果を出すのが僕たちの仕事です。
プロ選手が参加する合宿で何を学べるのか?
野井選手のプライベートレッスンの様子を動画にしてみました。
やっぱりちょっとコーチとは視点が違います。
プロが打つ、ボールの音にも注目してもらいたいと思います。
2013年08月07日
■失敗する(負ける)と分かっていて、挑戦した奴ら
小浜の伊勢屋さんの「くずまんじゅう」が食べたい。ユニークスタイルの丸谷です。
先日、奈良県夏季ジュニア13歳男子のサポートに行きました。
そこでチャレンジャー強化の子供たちが
と思った理由を説明します。なぜ、彼らがカッコ良かった、かと言えば
「失敗する(負ける)と分かっていて、挑戦した」
ということではないかと思います。
「負けるとわかっている。」
だから自分のやってきたことを出しきろう。
どこまで通じるか、やってみよう。
今回県ジュニアに挑戦した子供たちにはそんな覚悟があったのか
コートでは、堂々としていました。
サーブはぽよよん。
シード選手の爆裂サービスをよける。
ダブルフォルトだけでゲームを落とす。
ボコボコに負けているのにネットプレイで決めたがる。
・・
傍から見れば、カッコ悪いと思われる場面ですが
彼らは必死でやっていて、また堂々としているので
それがカッコ悪くないのです。逆に
と思えてくるのです。
もしかして、見守っていたお母さんたちもそう思われたかもしれません。
テニス歴が1年ちょいで、ついこないだルールを覚えた
子供たちが、ちょっと強化に入って、ほんの少し
「強化っぽいこと」をやってみた。
保護者も、まさか我が子が週4もテニスをするなんて思ってもみなく
県大会で勝利するなんて、想像すらしておらず…
中学入ったらどうするのかも決めれず、ただなんとなく
勢いでここまで来た… という方がほとんどだと思います。
半信半疑で「チャレンジャー強化」をやってみたけど
送り迎えも大変で、お金もかかるし、兄弟もいるし、ああっどうしよ…
私、テニスなんかほとんど知らんし
勉強もさせなアカンし… ああっどうしよ…
と思っていながらの県大会。
でも、あんな堂々とした姿をみれたら
ちょっと、報われませんか?
「失敗する(負ける)と分かっていながらもやりきろうとすること」
これをこの3カ月で取り組み、そして案の定
ボコボコに、堂々とさわやかに負けた。
なんだかそこにアカデミー内の試合から
県ジュニアに挑戦までのドラマを感じました。
次は、10月の秋季ジュニアです。
ユニークスタイルの第2弾の強化見込ちびっこが
この秋の大会で新しくデビューすることになるでしょう。
下手ッぴなユニークがうじゃうじゃ。
どさくさに紛れこんで出ちゃう(笑)
それでいいと思います。
そしてこの秋はユニークスタイルの強化育成が再編成されます。
次のステージに突入します。
その構想はまた、佐藤コーチから。
追伸
今回、僕がサポートにいった中で
上手くプレイ出来なかった、納得のいく負けが出来なかった人がいます。
彼が得たかった褒美とは違う種類の
「失敗や後悔」を神様がプレゼントしました。
同じ世代が目を出しつつある中、なぜ彼はまた「失敗」
を与えられたかというと、僕は期待が持てる選手だからだと考えています。
神様が、それに耐えることができる器であり
失敗と向き合って、またここから走り出すことが出来る
選手だからこそ、もう少しご褒美を先送りにしたのだと思います。
今の彼のカテゴリーは、変化が大きいカテゴリーです。
大器晩成型と早熟型が入り混じっていて、その2つのうねりが
今後1年でガッチリと混ざり合うと思います。
その中から2年後のトップ選手の顔ぶれが決まります。
だからこそチャンスがある半面、これからの取り組み方次第で
道は変わってくると思います!
先日、奈良県夏季ジュニア13歳男子のサポートに行きました。
そこでチャレンジャー強化の子供たちが
すんげーカッコ良かった!
と思った理由を説明します。なぜ、彼らがカッコ良かった、かと言えば
「失敗する(負ける)と分かっていて、挑戦した」
ということではないかと思います。
「負けるとわかっている。」
だから自分のやってきたことを出しきろう。
どこまで通じるか、やってみよう。
今回県ジュニアに挑戦した子供たちにはそんな覚悟があったのか
コートでは、堂々としていました。
サーブはぽよよん。
シード選手の爆裂サービスをよける。
ダブルフォルトだけでゲームを落とす。
ボコボコに負けているのにネットプレイで決めたがる。
・・
傍から見れば、カッコ悪いと思われる場面ですが
彼らは必死でやっていて、また堂々としているので
それがカッコ悪くないのです。逆に
なんか、カッチョイイーじゃん。
と思えてくるのです。
もしかして、見守っていたお母さんたちもそう思われたかもしれません。
テニス歴が1年ちょいで、ついこないだルールを覚えた
子供たちが、ちょっと強化に入って、ほんの少し
「強化っぽいこと」をやってみた。
保護者も、まさか我が子が週4もテニスをするなんて思ってもみなく
県大会で勝利するなんて、想像すらしておらず…
中学入ったらどうするのかも決めれず、ただなんとなく
勢いでここまで来た… という方がほとんどだと思います。
半信半疑で「チャレンジャー強化」をやってみたけど
送り迎えも大変で、お金もかかるし、兄弟もいるし、ああっどうしよ…
私、テニスなんかほとんど知らんし
勉強もさせなアカンし… ああっどうしよ…
と思っていながらの県大会。
でも、あんな堂々とした姿をみれたら
ちょっと、報われませんか?
「失敗する(負ける)と分かっていながらもやりきろうとすること」
これをこの3カ月で取り組み、そして案の定
ボコボコに、堂々とさわやかに負けた。
なんだかそこにアカデミー内の試合から
県ジュニアに挑戦までのドラマを感じました。
次は、10月の秋季ジュニアです。
ユニークスタイルの第2弾の強化見込ちびっこが
この秋の大会で新しくデビューすることになるでしょう。
下手ッぴなユニークがうじゃうじゃ。
どさくさに紛れこんで出ちゃう(笑)
それでいいと思います。
そしてこの秋はユニークスタイルの強化育成が再編成されます。
次のステージに突入します。
その構想はまた、佐藤コーチから。
追伸
今回、僕がサポートにいった中で
上手くプレイ出来なかった、納得のいく負けが出来なかった人がいます。
彼が得たかった褒美とは違う種類の
「失敗や後悔」を神様がプレゼントしました。
同じ世代が目を出しつつある中、なぜ彼はまた「失敗」
を与えられたかというと、僕は期待が持てる選手だからだと考えています。
神様が、それに耐えることができる器であり
失敗と向き合って、またここから走り出すことが出来る
選手だからこそ、もう少しご褒美を先送りにしたのだと思います。
今の彼のカテゴリーは、変化が大きいカテゴリーです。
大器晩成型と早熟型が入り混じっていて、その2つのうねりが
今後1年でガッチリと混ざり合うと思います。
その中から2年後のトップ選手の顔ぶれが決まります。
だからこそチャンスがある半面、これからの取り組み方次第で
道は変わってくると思います!
2013年08月06日
■大塚製薬「os-1」オーエスワン熱中症対策
猛暑が続いています。
今、大塚製薬の「os-1」が熱中症に非常に効果的だと言われ様々な場面で引用されています。
「os-1」とは?
簡単に言うと、下痢・嘔吐・発熱・過度の発汗などによる
脱水状態に効果を出すための新型スポーツ飲料。
オーエスワンは、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。
軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。
感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、子供や高齢者の経口摂取不足による
脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。
また代謝が活発な子供は大人に比べて、水分が奪われやすいのです。
小さな子供は、代謝が活発であるため、大人が気づかないうちにたくさんの
水分を失っているときがあります。大量の発汗の後や、元気がない・ぐったりしている状態のときなど
子供の変化を見逃さないことが重要なのではないでしょうか。
熱中症対策、合宿や練習に一度「オーエスワン」を常備させてみてはいかがでしょうか?
追伸
気になるニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130804-00000001-mai-soci&1375551153
2013年08月05日
■ブレイクスルーを起こすきっかけ
ユニークスタイルの佐藤です。
県ジュニアも残すは本日の11歳以下と13歳以下の男子、17歳女子の決勝のみとなりました。
今日の11歳以下のカテゴリーには公式試合初出場のジュニアが多いので
僕が11歳以下、丸谷コーチが13歳以下のサポートに行きます。
今回、関西ジュニアから一貫してきた「戦う姿勢」を伝え、
成長した部分、まだまだ未熟な部分が明確に感じ取れました。
その内容については大会レポートで報告します。
さて、県ジュニアが終われば、
次のユニーク内の活動は合宿になります。
今回は「合同強化合宿」と「ユニークジュニア合宿」が
8月14~16日・8月19~20日と連続であります。
今回、こうして2つの合宿を行うのは
僕たちユニークスタイルのチャレンジです。
ただ合宿を行うだけでなく、
各合宿に目的があります。
「合同合宿」では、
テニスコートの面数とコーチ4名・ヒッティング3名
コーチは僕、丸谷コーチ、内山コーチ、そして公開していませんが、
とても重要なゲストコーチをお呼びしています。
ヒッティングのうち1人は野井プロです。
この合宿でこだわっているのが「量」「質」です。
普段の練習では時間の制限があり量が不足し、
基本がチーム指導になるので1人1人への質が不足します。
それを補う工夫を日々していますが、
この合宿では「量・質」共に高いレベルを求めました。
その結果、コート、スタッフの数が必要になるということです。
いつもと違う雰囲気で練習することで
「量・質」の重要性を感じ取り、吸収して欲しい。
「ユニークジュニア合宿」では、
「経験」と「理解」が目的です。
合宿という共同生活を経験し、
テニスの基本的な技術を理解しながら学びます。
テニスの基本を時間を掛けて説明し
みんなが理解できるまで徹底して行います。
フォア・バックハンドストローク
フォア・バックハンドボレー
スマッシュ
サービス
これらの基本を伝え、
反復練習をしていきます。
きっと、疲れで集中力が低下するでしょう。
でも、今回の合宿では強くプッシュします。
いつもなら「休憩しよう!!」とゆっくりしますが、
今回は「もっと頑張るぞ!!」とやり続けます。
今までの練習とは違う厳しさがありますが、
その分、短期間ですが成果を感じれるはずです。
合宿は即効性のあるモノではありませんが、
「気付き」が多く、変化のキッカケを得れると考えています。
日々の練習の積み重ねだけでは足りない何かを
合宿や試合を通じて経験し、その繰り返しが「ブレークスルー」を起こすのです。
僕たちユニークスタイルはちょとした奇跡をいつも期待しています。
それだけでなく、その奇跡が起きやすい準備を繰り返しが行い続けます。
追伸
8月8日から全日本ジュニアが靭テニスセンターと
江坂テニスセンターで行われます。
8月9日には16歳以下女子シングルスに
ユニークスタイルから1人参戦しています。
僕もサポートに行くので、一緒にこれから目指していくステージを、みんなも観戦に行こう!!
県ジュニアも残すは本日の11歳以下と13歳以下の男子、17歳女子の決勝のみとなりました。
今日の11歳以下のカテゴリーには公式試合初出場のジュニアが多いので
僕が11歳以下、丸谷コーチが13歳以下のサポートに行きます。
今回、関西ジュニアから一貫してきた「戦う姿勢」を伝え、
成長した部分、まだまだ未熟な部分が明確に感じ取れました。
その内容については大会レポートで報告します。
さて、県ジュニアが終われば、
次のユニーク内の活動は合宿になります。
今回は「合同強化合宿」と「ユニークジュニア合宿」が
8月14~16日・8月19~20日と連続であります。
今回、こうして2つの合宿を行うのは
僕たちユニークスタイルのチャレンジです。
ただ合宿を行うだけでなく、
各合宿に目的があります。
「合同合宿」では、
テニスコートの面数とコーチ4名・ヒッティング3名
コーチは僕、丸谷コーチ、内山コーチ、そして公開していませんが、
とても重要なゲストコーチをお呼びしています。
ヒッティングのうち1人は野井プロです。
この合宿でこだわっているのが「量」「質」です。
普段の練習では時間の制限があり量が不足し、
基本がチーム指導になるので1人1人への質が不足します。
それを補う工夫を日々していますが、
この合宿では「量・質」共に高いレベルを求めました。
その結果、コート、スタッフの数が必要になるということです。
いつもと違う雰囲気で練習することで
「量・質」の重要性を感じ取り、吸収して欲しい。
「ユニークジュニア合宿」では、
「経験」と「理解」が目的です。
合宿という共同生活を経験し、
テニスの基本的な技術を理解しながら学びます。
テニスの基本を時間を掛けて説明し
みんなが理解できるまで徹底して行います。
フォア・バックハンドストローク
フォア・バックハンドボレー
スマッシュ
サービス
これらの基本を伝え、
反復練習をしていきます。
きっと、疲れで集中力が低下するでしょう。
でも、今回の合宿では強くプッシュします。
いつもなら「休憩しよう!!」とゆっくりしますが、
今回は「もっと頑張るぞ!!」とやり続けます。
今までの練習とは違う厳しさがありますが、
その分、短期間ですが成果を感じれるはずです。
合宿は即効性のあるモノではありませんが、
「気付き」が多く、変化のキッカケを得れると考えています。
日々の練習の積み重ねだけでは足りない何かを
合宿や試合を通じて経験し、その繰り返しが「ブレークスルー」を起こすのです。
僕たちユニークスタイルはちょとした奇跡をいつも期待しています。
それだけでなく、その奇跡が起きやすい準備を繰り返しが行い続けます。
追伸
8月8日から全日本ジュニアが靭テニスセンターと
江坂テニスセンターで行われます。
8月9日には16歳以下女子シングルスに
ユニークスタイルから1人参戦しています。
僕もサポートに行くので、一緒にこれから目指していくステージを、みんなも観戦に行こう!!
2013年08月05日
■奈良県夏季ジュニアテニス大会結果速報
2013年08月04日
■夏の大会。ユニーク内と高田オープンジュニア。
夏季ジュニアも終盤。
色んな人が、試合を支えてくれています。
週末は、いつもアカデミーもヒッティングをしているダニエルが
初めてエントリー、チャレンジャーのレッスンで打ち合いを相手をしてくれました。
日曜日のチャレンジャーは8月23日にアカデミー内の試合があるので、ほとんどゲームをしました。
サーブはぽよよ~んで、さらにあまり入りません(笑)
アウトのボールも平気でダイレクトで打ち返します。
それでも楽しそうに、シングルスをしています。
チャレンジャ-強化の子供たちも「明日が夏季ジュニアだから」と意気込んで
コートを自分たちで借りて練習をしていましたが、やっぱりほとんど遊んでました(笑)
今行われている夏季ジュニアの子供たちも、最初はこんな感じだったのだと思います。
勝ったり、負けたり、ビビったり、喜んだり、嫉妬したり。色んな感情が出ますが
基本はテニスが好きである気持ちが大事だと思います。
もしこの夏季ジュニアで自信をなくしたり、勝負する気持ちが薄くなった人は
原点に戻ってテニスを楽める工夫をしてみるのもいいかかもしれません。
奈良県夏季ジュニアが終われば、次はユニーク内の夏の大会です。
そして高田市オープンジュニア大会と2大会連続で続きます。
高田市オープンジュニア大会は今年から新設された高田のジュニア大会です。
まずは、チーム内の夏のジュニア大会。
募集要項をアップしました。お申込み開始です。
こちらをご覧下さい。 ↓
2013年08月04日
●絶対に勝てない将棋
FROM 癒しと笑いと感動のページ さんより引用
思わず、あるある、と言って、シェアしてしまいました。
『最強の布陣』
いつもブログランキングへのご協力いただき、ありがとうございます!感謝!
夏ジュニア結果速報はこちらです。
@teamuniqstyle からのツイート
2013年08月03日
★やっぱりゲームが最高の練習です。
こんにちは。
ソフトテニスチームの大久保 幸一です。
新たに、中二の女子が入部。
すぐにストロークをしてもらい、
長所をチェック。
軸がぶれない。
ボールのとらえ方が柔らかい。
「いいんじゃない。うまくなるぞ。」
と思いながら、レッスン開始。
元全国チャンピオンの佐々岡コーチと
一緒に入ることで、待球リズムの取り方を体感してもらいました。
もう一人、中一の体験入部。
学校では、まだ二度しかコートに
たたしてもらっていないとのこと。
まずは、魔法の一本打ちから。
そして回り込んでの一本打ち。
なかなかボールがあたらない場面も。
そこで、すぐゲームに切り替えました。
ゲームのルールも分かっていない彼。
しかし、ゲームになると、たちまち
ラケットのボールが当たり出す。
ゲームの持つ面白さと、適度な緊張が
なんとかしようという人間の本能を呼び覚ますのだと思います。
やっぱりゲームが最高の練習だと再認識した次第です。
その男の子は、すぐに正式入部。
また仲間が増えました。
ちなみに、本アカデミーでは、20種類を超える
バリエーション満載のゲームを用意しています。
夏ジュニア結果速報はこちらです。
@teamuniqstyle からのツイート
ソフトテニスチームの大久保 幸一です。
新たに、中二の女子が入部。
すぐにストロークをしてもらい、
長所をチェック。
軸がぶれない。
ボールのとらえ方が柔らかい。
「いいんじゃない。うまくなるぞ。」
と思いながら、レッスン開始。
元全国チャンピオンの佐々岡コーチと
一緒に入ることで、待球リズムの取り方を体感してもらいました。
もう一人、中一の体験入部。
学校では、まだ二度しかコートに
たたしてもらっていないとのこと。
まずは、魔法の一本打ちから。
そして回り込んでの一本打ち。
なかなかボールがあたらない場面も。
そこで、すぐゲームに切り替えました。
ゲームのルールも分かっていない彼。
しかし、ゲームになると、たちまち
ラケットのボールが当たり出す。
ゲームの持つ面白さと、適度な緊張が
なんとかしようという人間の本能を呼び覚ますのだと思います。
やっぱりゲームが最高の練習だと再認識した次第です。
その男の子は、すぐに正式入部。
また仲間が増えました。
ちなみに、本アカデミーでは、20種類を超える
バリエーション満載のゲームを用意しています。
夏ジュニア結果速報はこちらです。
@teamuniqstyle からのツイート
2013年08月02日
■もし、僕がもし叱るとしたら・・
ユニークスタイルの佐藤です。
「奈良県ジュニアテニス選手権夏季大会」が行われています。
今回、チャレンジャー強化・チャレンジャークラスから
計12人が出場しています。
全員ユニークスタイルが発足してから
テニスを始めたジュニア達です。
受講して半年、もしくは1年以内に
県主催の大会出場を薦めています。
半数以上が外部の大会に出場するのが
初めてのジュニア達なので緊張すると思います。
ですが、試合経験ならユニーク内大会を数回経験し、
闘魂総順位も参加し、夏季ジュニア対策マッチ練習会も参加した。
これだけ、準備をすれば
自分の持っている力の「半分」は出せるはずです。
あと「半分」は気持ちです。
トーナメントで勝ち残るのはたった1人。
その他の参加者は全員、、、負けます。
だからといって、
諦めるのは絶対にしてはいけません。
テニスをさせてもらって、ラケットを買ってもらって、
送り迎えしてくれる親に対して、
ユニーク内大会でルールを教えてもらったり、
マッチ練習の相手をしてくれたアカデミー生に対して、
日頃から優しくて、思い遣りがあって、
みんなにテニスを教えたコーチ達に対して、
その想いに応える為にも
諦めるようなプレーはしてほしくありません。
あとの「半分」の気持ちとは「諦めない姿勢」です。
僕がもし叱るとしたら「諦めた姿勢」を見せた時です。
僕は「あきらめた姿がキライ」です。
追伸
試合会場に8時には集合して、
みんなで一緒にウォーミングアップをしよう!!
試合前には何番コートに入るか連絡してね。
試合後には結果を報告してね。
みんなの試合を必ず観るつもりですが、
同時進行の場合は観られない場合もあります。
「奈良県ジュニアテニス選手権夏季大会」が行われています。
今回、チャレンジャー強化・チャレンジャークラスから
計12人が出場しています。
全員ユニークスタイルが発足してから
テニスを始めたジュニア達です。
受講して半年、もしくは1年以内に
県主催の大会出場を薦めています。
半数以上が外部の大会に出場するのが
初めてのジュニア達なので緊張すると思います。
ですが、試合経験ならユニーク内大会を数回経験し、
闘魂総順位も参加し、夏季ジュニア対策マッチ練習会も参加した。
これだけ、準備をすれば
自分の持っている力の「半分」は出せるはずです。
あと「半分」は気持ちです。
トーナメントで勝ち残るのはたった1人。
その他の参加者は全員、、、負けます。
だからといって、
諦めるのは絶対にしてはいけません。
テニスをさせてもらって、ラケットを買ってもらって、
送り迎えしてくれる親に対して、
ユニーク内大会でルールを教えてもらったり、
マッチ練習の相手をしてくれたアカデミー生に対して、
日頃から優しくて、思い遣りがあって、
みんなにテニスを教えたコーチ達に対して、
その想いに応える為にも
諦めるようなプレーはしてほしくありません。
あとの「半分」の気持ちとは「諦めない姿勢」です。
僕がもし叱るとしたら「諦めた姿勢」を見せた時です。
僕は「あきらめた姿がキライ」です。
追伸
試合会場に8時には集合して、
みんなで一緒にウォーミングアップをしよう!!
試合前には何番コートに入るか連絡してね。
試合後には結果を報告してね。
みんなの試合を必ず観るつもりですが、
同時進行の場合は観られない場合もあります。
2013年08月01日
●「PLAY+STAY」の普及と今後の課題とは?
クラブハリエのバームクーヘンが1本まるごと買える、ということを知った
ユニークスタイルの丸谷です。
日本テニス協会より「テニス人口等環境実態調査」
報告書を2013年3月付で発刊しています。
http://www.jta-tennis.or.jp/JTA/pdf/information/population/2012/population_jpn.pdf
特に84ページからの千葉県ジュニアの
取り組みなんかは見習うものが大きいですね。
奈良県の強化事業もこの数年で随分と建設的な活動が
出来る背景作りが整ってきていると思います。
ただし普及事業にまで着手できていません。
現在、県が主催する強化練習会を通じて「PLAY+STAY」マニュアルの作成を行っています。
関西ではプレイ&ステイ(オレンジやグリーンボール)
の導入が遅れているという声が深刻化しています。
それにより関東に比べて関西は圧倒的にグリーンボールの大会が少なく
低年齢での競技格差が広がっているようです。
実際に全日本ジュニアなどで低年齢の関西のジュニアが
勝てなくなってきていることも一理あるのかもしれません。
各地域テニス協会に、10歳未満を対象とした
普及のための独自プログラムを持っているかをたずねたようです。
9地域協会中、3協会が「持っている」と回答し
プログラム内容は3協会とも「PLAY+STAY」でした。
都道府県協会では、47協会中、半数弱にあたる23協会が
「持っている」と回答しています。
奈良県は残念ながら「普及の仕組み」は持っていません。
これから少しづつ時間をかけて整っていくかもしれません。
「かもしれない!」ってどういう事だ!
お前は協会関係の仕事もしているだろう!
というツッコミが入るかもしれませんが、テニス事情が固定化されやすい
地方のテニス事情においては、都心に比べて、ゆっくり時間をかけて固定化されたため
新しい形になるのもまた時間が必要なのです。
よく考えれば、1年前も、5年前も、10年前も、あまり変わらない流れがあります。
実際にテニス事情においては、10年前と、ほとんど変わっていないのかもしれません。
でも、それは表面上のことであって、内部や外部は小さな変化を繰り返しています。
民間クラブが潰れたり、ソフトテニス人口が減少し、硬式人口が増えたり
人気コーチが引退したり、別の管理会社がスクール運営を請け負ったり・・
表面上は「変わっていないように」見えますが、実は、たった10年で様々なことが変化していて
その多くは、「望んだ変化」ではないものが多いのかもしれません。
しかしその小さな変化を「望む変化に変えていこう」という方向にベクトルを向け続ければ
この先10年は少しづつ変わっていくでしょう。
そう思い、期待をしながら変化を楽しむようにするほうが、時間を楽しんで過ごすことが出来ます。
そういう意味で「整備される、かもしれない。」というスタンスで
ユニークスタイルとしても普及活動を行っていきたいと思います。
先程の日本テニス協会の「テニス人口等環境実態調査」ページ数が104ページにも渡りますが
色んな資料があって面白いですので、興味のある方はご覧下さい。
http://www.jta-tennis.or.jp/JTA/pdf/information/population/2012/population_jpn.pdf
ユニークスタイルの丸谷です。
日本テニス協会より「テニス人口等環境実態調査」
報告書を2013年3月付で発刊しています。
http://www.jta-tennis.or.jp/JTA/pdf/information/population/2012/population_jpn.pdf
特に84ページからの千葉県ジュニアの
取り組みなんかは見習うものが大きいですね。
奈良県の強化事業もこの数年で随分と建設的な活動が
出来る背景作りが整ってきていると思います。
ただし普及事業にまで着手できていません。
現在、県が主催する強化練習会を通じて「PLAY+STAY」マニュアルの作成を行っています。
関西ではプレイ&ステイ(オレンジやグリーンボール)
の導入が遅れているという声が深刻化しています。
それにより関東に比べて関西は圧倒的にグリーンボールの大会が少なく
低年齢での競技格差が広がっているようです。
実際に全日本ジュニアなどで低年齢の関西のジュニアが
勝てなくなってきていることも一理あるのかもしれません。
各地域テニス協会に、10歳未満を対象とした
普及のための独自プログラムを持っているかをたずねたようです。
9地域協会中、3協会が「持っている」と回答し
プログラム内容は3協会とも「PLAY+STAY」でした。
都道府県協会では、47協会中、半数弱にあたる23協会が
「持っている」と回答しています。
奈良県は残念ながら「普及の仕組み」は持っていません。
これから少しづつ時間をかけて整っていくかもしれません。
「かもしれない!」ってどういう事だ!
お前は協会関係の仕事もしているだろう!
というツッコミが入るかもしれませんが、テニス事情が固定化されやすい
地方のテニス事情においては、都心に比べて、ゆっくり時間をかけて固定化されたため
新しい形になるのもまた時間が必要なのです。
よく考えれば、1年前も、5年前も、10年前も、あまり変わらない流れがあります。
実際にテニス事情においては、10年前と、ほとんど変わっていないのかもしれません。
でも、それは表面上のことであって、内部や外部は小さな変化を繰り返しています。
民間クラブが潰れたり、ソフトテニス人口が減少し、硬式人口が増えたり
人気コーチが引退したり、別の管理会社がスクール運営を請け負ったり・・
表面上は「変わっていないように」見えますが、実は、たった10年で様々なことが変化していて
その多くは、「望んだ変化」ではないものが多いのかもしれません。
しかしその小さな変化を「望む変化に変えていこう」という方向にベクトルを向け続ければ
この先10年は少しづつ変わっていくでしょう。
そう思い、期待をしながら変化を楽しむようにするほうが、時間を楽しんで過ごすことが出来ます。
そういう意味で「整備される、かもしれない。」というスタンスで
ユニークスタイルとしても普及活動を行っていきたいと思います。
先程の日本テニス協会の「テニス人口等環境実態調査」ページ数が104ページにも渡りますが
色んな資料があって面白いですので、興味のある方はご覧下さい。
http://www.jta-tennis.or.jp/JTA/pdf/information/population/2012/population_jpn.pdf
2013年08月01日
■プリンス2014年新作ウェア
掲示板に来年、2014年のプリンス春夏モデルのウェアの予約を開始しました。
カタログを掲載したので、8月8日までにメールにてご予約いただけます。
なお受け渡しは来年の2月~5月ごろになります。掲示板をご覧下さい。
合宿、もうすぐ締切です。
現在、アカデミーの合同強化合宿21名、チーム内のジュニア合宿20名となっています。
ご検討されている方お急ぎください。
夏ジュニア結果速報はこちらです。
@teamuniqstyle からのツイート