2013年08月29日
【お父さんの為のテニス教室】■嫌みの達人になっていませんか?
今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2012年6月6日号
こんばんは。
「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
突然ですが、最近、
子供・奥さん・仕事仲間を褒めてたり、感謝したりしていますか?
私自身もそうですが、スポーツ指導者や部下を持つ方は、
どうしても「嫌みの達人」になりやすいのではないでしょうか?
なぜなら、、、
「上手くなってほしい」「仕事を覚えてほしい」という思いがあり、
「上手く出来なかったこと」や「ミスしたこと」を指摘して叱咤激励してしまうことが多々あります。
叱られるだけだと人は自信が持てなくなります。
結果的に「指導される側」はモチベーションも下がり、
やる気のない姿勢や態度を取るようになります。
その姿を見て、「指導する側」も余計にイライラし、
お互いに悪循環になり兼ねない結果になります。
最近では、スポーツ指導者や社会人としてのリーダーシップをとるためには
「ほめるテクニック」が重要だと言われています。
大手企業の社員教育でも「ほめるテクニック」がリーダーの指導講習になっているそうです。
そこで僕自信がジュニアに取組んでいる「ほめるテクニック」を紹介します。
【その1】「認める」ことや「感謝」の気持ちを伝える。
今がんばっているところを認めてあげて「ほめる」。
僕が指導している内容を理解し取組んでいることに対して「感謝する」。
【その2】ほめっぱなしにせず次のステップを示す。
「ほめたことで調子に乗ってしまう人もいるのでは?」と思われますが、
それはほめてほったらかしにしたらそうなるのです。
そうならないためにも
「これが出来るようになったね。じゃあ、次はこれをしてみよう。」と
次のステップに導いてあげることです。
【その3】失敗を予言してあげる
自分の失敗した経験を伝え、
だれにでも起きることなんだと思わせることで、
失敗しても自信を失うことがなくなります。
【その4】叱る前に「惜しい」の一言
「ダメだ!!もっとこうしろ」というのではなく、
「惜しい!!もうちょっとこうすればよかった」
これだけで印象が違いませんか?
そうすることで萎縮しないで
もう一度チャレンジすることを恐れなくなります。
【その5】3つの「S」
わかっているけど、
「ほめて伸ばすための秘訣をみつけることが難しい」のではないでしょうか?
なので、どうしても厳しい指導になりやすい。
そこで僕が実践している簡単な方法は
長所を見つけたら拡大してほめることです。
そのキーワードの3Sは
「すごい」「さすが」「すばらしい」という言葉です。
期待をかけてもらえる方が「がんばろう!!」という気持ちになります。
ほめることは簡単そうで難しいと思いますが、上手にほめることで
「ほめた側」も「ほめられた側」もやる気に満ちあふれるのではないでしょうか?
試合が続くこの時期。
もしよかったら、一度試してみてください。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
登録はお名前、メールアドレス、お住まいをご入力頂き、最後に「申込みボタン」を押して下さい。
確認メールが届きましたら、翌水曜日より、メールマガジンが届きます。
※普段からよく使うパソコンのアドレスをお勧めします。
携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
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突然ですが、最近、
子供・奥さん・仕事仲間を褒めてたり、感謝したりしていますか?
私自身もそうですが、スポーツ指導者や部下を持つ方は、
どうしても「嫌みの達人」になりやすいのではないでしょうか?
なぜなら、、、
「上手くなってほしい」「仕事を覚えてほしい」という思いがあり、
「上手く出来なかったこと」や「ミスしたこと」を指摘して叱咤激励してしまうことが多々あります。
叱られるだけだと人は自信が持てなくなります。
結果的に「指導される側」はモチベーションも下がり、
やる気のない姿勢や態度を取るようになります。
その姿を見て、「指導する側」も余計にイライラし、
お互いに悪循環になり兼ねない結果になります。
最近では、スポーツ指導者や社会人としてのリーダーシップをとるためには
「ほめるテクニック」が重要だと言われています。
大手企業の社員教育でも「ほめるテクニック」がリーダーの指導講習になっているそうです。
そこで僕自信がジュニアに取組んでいる「ほめるテクニック」を紹介します。
【その1】「認める」ことや「感謝」の気持ちを伝える。
今がんばっているところを認めてあげて「ほめる」。
僕が指導している内容を理解し取組んでいることに対して「感謝する」。
【その2】ほめっぱなしにせず次のステップを示す。
「ほめたことで調子に乗ってしまう人もいるのでは?」と思われますが、
それはほめてほったらかしにしたらそうなるのです。
そうならないためにも
「これが出来るようになったね。じゃあ、次はこれをしてみよう。」と
次のステップに導いてあげることです。
【その3】失敗を予言してあげる
自分の失敗した経験を伝え、
だれにでも起きることなんだと思わせることで、
失敗しても自信を失うことがなくなります。
【その4】叱る前に「惜しい」の一言
「ダメだ!!もっとこうしろ」というのではなく、
「惜しい!!もうちょっとこうすればよかった」
これだけで印象が違いませんか?
そうすることで萎縮しないで
もう一度チャレンジすることを恐れなくなります。
【その5】3つの「S」
わかっているけど、
「ほめて伸ばすための秘訣をみつけることが難しい」のではないでしょうか?
なので、どうしても厳しい指導になりやすい。
そこで僕が実践している簡単な方法は
長所を見つけたら拡大してほめることです。
そのキーワードの3Sは
「すごい」「さすが」「すばらしい」という言葉です。
期待をかけてもらえる方が「がんばろう!!」という気持ちになります。
ほめることは簡単そうで難しいと思いますが、上手にほめることで
「ほめた側」も「ほめられた側」もやる気に満ちあふれるのではないでしょうか?
試合が続くこの時期。
もしよかったら、一度試してみてください。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
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