tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ユニークスタイルテニスアカデミー

引っ越しブログ

体験レッスンサイドバナー

4コマ漫画スポーツ

お客さまの声

問い合わせ

スタッフ募集サイドバー

年間予定バナー

ユニークスタイルクレド

feisubukku アイフォン

ユニークスタイルオンラインショップ

0円クーポンサイドバナー

予約システム1

レッスンの欠席や、振替予約の手続きを行うことができます。
下記フォームにIDとパスワードを入力し、ログインしてください。




携帯からもご利用いただけます

予約システムテニススクール

出欠・振替予約システムの
使い方はこちら

ユニークスタイル掲示板

大和高田校バナーユニークスタイル

第二浄化ホームページバナー


ユニークスタイル動画ユニチューブ

お客さまの声_ユニークスタイル

ユニークスタイル指導方針バナー

問い合わせバナー

ユニークスタイル_予約システム

ユニークスタッフバナー

ユニークスタイル_スポンサープリンス


プリンスバナーユニークスタイル200

野井選手情報

野井選手ブログ

<<  2012年 6月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ユニークスタイル
最近の記事
●そんな無名の僕たち…
10/31 12:30
●ユニークスタイルと…
10/30 11:28
積極的な行動は素晴ら…
10/29 15:02
■ベストを尽くした人…
10/28 17:26
■自信が持てないイマ…
10/27 11:11
【下】記録、記憶する…
10/26 15:44
【佐藤】テニスを始め…
10/25 12:52
言葉・気持ち・行動が…
10/24 15:57
【佐藤】ユニークスタ…
10/23 19:44
【下】エントリー・チ…
10/22 20:43
カテゴリ別アーカイブ





















第二浄化写真 スポーツ広場バナー

第二浄化センターアクセス

株式会社リアルスタイル
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






●「あっという間に過ぎてしまいます。」

実際に「ユニークスタイル」に通われている生徒さんより、ご感想を頂きました。


・・


【ニークスタイルに入る前と入った後、どんな事が変化しましたか?】(子供)



初めてテニスをした時は、どきどきしましたが、とても楽しいです。

なかなかうまくできないけれど、ラケットを持って「打つ」練習を
するのが一番好きです。

テニスは、体育の授業や他の習い事よりも、
先生(コーチ)がとても優しくて、練習も面白くて、
レッスンの時間が、あっという間に過ぎてしまいます。
来週が待ち遠しいなと思います。はやく上手くなりたいです。




【ユニークスタイルに入り、どんな所が変化したでしょうか?】(保護者)
保護者の視点で気づいた事があれば教えて下さい。


低学年でテニスを習わせることは当初予定していませんでしたが、
親自身がテニス経験者ということもあり、一緒にできたら楽しいかもと
軽い気持ちで体験レッスンにいったところ、子の反応は「やってみたい!」
と即答でした。

はっきり即答しただけのことあって、毎週の練習が楽しみで仕方ないようです。
学校から帰宅後、疲れていても、お腹がすいていても(笑)テキパキと
ブツブツ不平言わずに、笑顔で通っている姿が嬉しく応援したいと思います。

外遊び(特にボール系)はあまり好みませんでしたが、テニスを始めてから
ボール遊びの抵抗も少なくなったようで、活動的になりました。

また、勉強と運動とメリハリをつけた生活リズムもできてきたように思います。

子のやりたい!という気持ちを大事にして、これからも見守っていきたいと
思います。





【佐藤コーチの子供たちへの教育法はいかがでしょうか?】(保護者)


佐藤コーチには、常に子供たちが楽しめるように、ご指導いただいています。

一人ひとりにあわせた丁寧な指導と飽きさせない練習
(遊びも交えて)で子供たちはとても楽しそうです。

コーチの面白トークや優しいお人柄もあり、少人数ですが、
和気藹々として、それでいて、けじめもある、
とてもよい雰囲気だといつも感じています。





ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 


ユニークスタイルお客さまの声_感謝

オリジナルバッチがもらえる感想キャンペーンはこちら↓

缶バッチキャンペーンバナー

お客さまの声 | 投稿者 ユニークスタイル 20:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

■あなたは「勝ちたい人」ですか?「強くなりたい人」ですか?

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

プライベートレッスンをする時に必ず聞くことがあります。


「何したい?」


「どうして?」


「何したい?」の問いに対しては、
個人の課題や興味でいろいろ変わります。


「どうして?」の問いに対しては、
「強くなりたい」と「勝ちたいから」という答えが多い。


では、「自分が強くなった!!」と感じるのはどんな時か?


1.自分より弱い相手に勝った時?

2.試合中、相手がアクシデントで負傷し、
  相手の万全じゃない状態に勝った時?

3.同じレベルもしくは自分より格上の選手に
  接戦の中、自分の納得するプレーで勝った時?


「勝ちたい」だけの人ならすべてが当てはまるが
「強くなりたい」人には【3】しか当てはまらないのではないでしょうか?


「強くなった」と感じることができるのは
「自分に納得すること」という事です。


なので、自分に納得さえすれば試合に負けたとしても
「強くなった」と感じることができます。


しかし、「勝ちたい」だけの人は良い試合をしても
「負けたら意味がない」となってしまいます。


それがいつか「負けたくない」と考えるようになり、
試合をすることを嫌がるようになります。


そういう選手は自分に自信が持てないことが多く、
自分に期待できない人になってしまいます。



「強くなった」と感じることが
自信に繋がり、試合に勝てるようになると信じています。



僕はプライベートレッスンを行う時には
必ずこの内容を伝えています。


その為にも「自分自身に期待を持ち続けること」が大切です。


ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング


プライベートレッスンユニークスタイル
指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 12:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

【動画】錦織勝利!ウィンブルドン夢の日本人対決へ

ウィンブルドン男子シングルス2回戦。
第19シードの錦織選手がフローラン・セラを一蹴。


6―3、7―5、6―2で下し、初の3回戦進出を果たした。


これで添田が勝てば・・
夢のウィンブルドン日本人対決が見られる。



ガンバレ添田!あとは任せた。(もう寝るね・・・)


2010年の錦織選手のベストポイント動画を見つけました。
この動画を見てる限り、次もチャンスがあると思います。


気になる動画 | 投稿者 ユニークスタイル 01:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

■自信がない時こそ、強くなるチャンス!!

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


「練習しても全然上手くならない」

「自分には才能がないんじゃないか」


誰もが経験し、思ったことがあるのではないでしょうか?


この伸び悩む時期を「プラトー」と言います。
図で表すとこんな感じじゃないでしょうか?


プラトーの図


理想的には時間をかければ上達することです。
その線が図の理想上の努力曲線です。


しかし、実際にはこんな直線のようにななりません。
実際の努力曲線は図の青色の曲線に近いと思います。


最初は時間をかけてもちっとも上達しない状態が続き、
それがやがて努力の成果が出始め,急激に伸び始めるのです。


それから突然成長が止まったように見える状態になる。
これが「プラトー」と呼ばれるものです。


当初の急激な成長が楽しくて楽しくて…という状態だったのが,
突然成長が止まったように思えて,急に興味や意欲を失いやすくなります。


当初より高いレベルで平らな状態が続くから「プラトー(高原)状態」とも呼ばれます。


しかし,プラトー状態で肝心なことは,
この期間は「エネルギー蓄積」の時でもあるのです。


慌てず焦らず普段通り、あるいは以前以上に意欲を持って取り組むことで、
そのエネルギーが蓄積されると、やがてまた急激な成長が訪れるはずです。


ここまで頑張って初めて努力の成果が自覚できるのです。


その成長も、また新たなる成長の前段階になるとプラトーが訪れます。
以前にそれを体験した者は、その意味を知っているからより高いレベルに至るために
努力を積み重ねるようになります。



こうして何度も「プラトー状態」を乗り越える経験をすることで、
辛抱強くなり、精神的に強い選手になるのだと思います。


「練習しても全然上手くならない」

「自分には才能がないんじゃないか」



そう感じた瞬間、
「強くなれるチャンスがやってきた!!」と思ってください。

人気ブログランキング 


オリジナルバッチがもらえる感想キャンペーンはこちら↓

缶バッチキャンペーンバナー



闘魂U10シングルス締切ました!U15シングルス空きありです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2


■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 14:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

●錦織圭を育てたコーチ、ゲイブ・ハラミロ

今から千葉に移動。
昨夜、新大久保でサムギョプサルを食べ過ぎて、胃がもたれまくっている
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


昨夜はガブリエル・ハラミロ(通称ゲイブ)の最も近い日本人コーチと言われる
Iコーチが日本に帰国しているタイミングもあって、3年ぶり?にご飯をしてきました。


ハラミロ? 最近では雑誌スマッシュなどでも取り上げられる
ことが多いので、ご存じの方も多いと思いますが


簡単に説明すると、錦織選手を育て、最近では
ニックボルテリーからクラブメッドに移行したコーチです。


なるほどな。と思う話があったので、ここでシェアします。


・・・


日本でやっとPLAY&STAYが導入され、いい傾向。


低年齢から「バトル」を楽しめる。
オープンスキルでテニスを捉えられる。 


一昔前の日本人のテニスは「ウエイトトレーニング」と同じ。


クリエイティブ性がない。



ゲーム性もなく、想像力もなく、
ただバスケットドリルを繰り返している。
※バスケットドリル(球出し)


アメリカではこんな皮肉な例え話がある。


アメリカ人は野球をやろう、というと
「グローブ」と「バット」を持ってくる。


そして我先にと「打つ」「投げる」を競い合う。


しかし日本人は「グローブ」と「ボール」を持ってきて、キャッチボールの相手を探し、
そして「素振り」をはじめる。


だれも「バトル」を行おうとせず、
楽しみかたを知らない。



テニスはクリエイティブなスポーツであることを知らないのはとても残念だと思う。


・・・


またこの続きはレポートをまとめて掲示板で紹介しますね。





ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 



闘魂のお申込みはこちらです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2

小ねた情報 | 投稿者 ユニークスタイル 09:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

■中学校でダンスの授業!?

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


先日、録画したバラエティー番組を観ていたら、
中学校ではダンスの授業があることを知りました。


その番組では簡単なダンスを覚え、
10人がミスなくデキるまで帰れないというコーナーでした。


中学の授業でダンス!?何か不思議な気がしましたが、
ダンスは体のコントロールを学ぶのには適していると思います。


このダンスが授業で取り入れられるようになったのは
ダンスもコーディネーショントレーニングと認識されたのだと思います。


【コーディネーションの7つの能力】

定位能力

変換能力

リズム能力

反応能力

バランス能力

連結能力

識別能力


この7つの能力がどんなスポーツをするにも
重要な能力であることは間違いありません。


コーディネーション能力を高めることで
素質あるカラダが作られるのだと考えます。


「あいつは素質がある。」

「あの動きには将来性を感じる。」

「君は良い素質を持っている。」


などという言葉を聞くことがあります。


この素質というのは先天的な生まれついてもありますが
健全な体の機能と運動神経を持っている人なら後天的な要素が
その素質の多くを占めています。



その素質あるカラダになるために
コーディネーショントレーニングが必要なのです。


素質のあるカラダとは、


「目的とする運動に対して効率的に動いているカラダ」

「その運動を可能にする正しいカラダの構造が構成されている」



ということの二つが基本となります。


つまり、

1. 効率の良い運動をカラダに植え付ける。

2. 効率の良い運動を可能にするカラダの構造をもつ。


この二つをトレーニングによって実行していくことになるのです。


この二つの成り立ちによって、カラダはその運動効率を増し、
素質の器を大きく増し、トレーニングの効果が出やすく、
技術の習得しやすいカラダへと変化していきます。



技術練習や基礎体力強化も勿論欠かすことのできない重要な要素です。
それに加え、運動に対する大きな器を形成していくトレーニングも非常に重要な要素です。


なので、トレーニングに「ダンス」を取り入れてみたい。


でも、教えることができないことので
まずは自分が簡単な「ダンス」を習得することにします。



ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング

ユニークスタイル短期教室2012夏



プライベートレッスンユニークスタイル
■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 23:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

●添田の初勝利と伊藤のロンドンオリンピック決定

おみや、何がいい? 
今日から4日間の出張のユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

嬉しいニュースが2つあります。
 

ウィンブルドン、錦織選手に続き世界ランク58位の添田豪
116位のイーゴリ・クニツィンを6-3、6-2、6-1で破り、四大大会初勝利を挙げました。


そしてもう一つ。


国際テニス連盟(ITF)は26日、ロンドン五輪テニス競技の出場者リストを発表し、
日本からは男子シングルスに世界ランク20位の錦織圭選手、同58位の添田選手
そして同65位の伊藤選手が入っりました。


ちと、難しい、と思われていた伊藤選手のラキングですが、
どうやら上位選手の欠場などで繰り上がれたようです。


これでロンドン五輪でテニスを観戦できるという楽しみが一気に増えました。


テニスファンとしては嬉しい事です。


またもう1点お知らせがあります。


ユニークスタイルの合同参加型の強化合宿の日程が
8月20日、21日、22日に決定しました。


現在、三重県の強化ジュニアチームと、愛知県の強化ジュニアチームと調整中です。


詳細は来週にはお出し出来ると思います。


ユニークスタイルの選手以外にも参加出来るので
興味のある方は、もうしばらくお待ちください。


人気ブログランキング 


オリジナルバッチがもらえる感想キャンペーンはこちら↓

缶バッチキャンペーンバナー



短期教室募集開始しました!

ユニークスタイル短期教室2012夏
注目ニュース | 投稿者 ユニークスタイル 08:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

【最新動画】錦織圭、ウィンブルドン1回戦勝利!

ウィンブルドン男子シングルス
第19シードで出場した錦織圭vs世界ランク51位のククシュキン。


たった今終わって錦織選手の勝利。


7-5.6-3,6-4のストレートでした。


今年は芝でいいスタートが切れました。


ガンガンネットプレイ入れてましたね~
素晴らしい復帰戦でした!


画質は悪いですが、動画がアップされていました。↓
気になる動画 | 投稿者 ユニークスタイル 22:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

■4大大会の中でも「特別」なウィンブルドン

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

ウィンブルドンが始まりました。
4大大会の中でも「特別な大会」だと言われています。


その理由としては、僕は「コートが生きている」ことだと思います。


全米・全豪でのハードコートでは
基本的にはイレギュラーがありません。


全仏のクレーコートでは
イレギュラーすることを心構えています。


全英の天然芝コートでは
初めはきれいな天然芝が整いイレギュラーは少ないでしょう。


しかし、使用頻度が高くなるにつれて芝が剥がれ土が見え、
場所によってはイレギュラーが多くなります。


決勝戦の頃にはコートがボロボロになっているように見えます。


いったい、どんなイレギュラーをするのか?
「芝で滑るボール」と「イレギュラーで跳ね上がるボール」との差はどれくらいに感じるのか?



このコートの状況が変化することが
「コートが生きている」という表現に合うと思います。


これを経験できるのは決勝戦に勝ち上がった2人だけ。
だからこそ「特別」と言われるのでしょう。



今年は違った意味でも「特別」になります。
このコートを3週間後には甦らせなければなりません。


なぜなら、会場になっている「オールイングランド ローンテニスandクロケットクラブ」は
今年のロンドンオリンピックでも会場になります。


ウィンブルドンが終わり、約1ヶ月後に
ロンドンオリンピックが開催されます。


2週間以上使われ、ボロボロになったコートを
たったの1ヶ月で修復できるのか?


そんなことも気にしながら
ウインブルドン~ロンドンオリンピックを楽しみたいと思います。



追伸


ユニークスタイルの練習コートもイレギュラーが多い。


最近ではイレギュラーが当たり前になり、
対応するようになり、我慢強くなってきと思います。


もちろんコートを整備することも大切ですが、
どんなコートでもベストを尽くせることが大切です。


人気ブログランキング 


オリジナルバッチがもらえる感想キャンペーンはこちら↓

缶バッチキャンペーンバナー



闘魂U10シングルス締切ました!U15シングルス空きありです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2


■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 13:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

●「芝に強い」期待の土居美咲、負けちゃった

明日からロング出張。東京バナナとは違うものを買ってこよう、
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

ウィンブルドン日本勢、初陣をきったのが
女子シングルス1回戦で世界ランキング85位の森田あゆみ
76位のヤルミラ・ガイドソバ(オーストラリア)に6-4、6-3で勝ち、2年ぶりに2回戦に進出した。


期待のLLで本戦に入った、土居美咲(日本)はA・ルス(オランダ)に
5-7, 3-6のストレートで敗退し、2年連続の初戦突破とはなりませんでした。う~ん残念。


今日は男子が始まります。目が離せません。


さて、先日こんな話しをして、そのまま忘れていました。


テニスを初めて10時間目にしてやっと「構え」を教えたことです。


1つ目の理由は「子供が求めていないから」という理由でした。


アレコレ聞かされるよりも、まずは「自由に打たせてよ」という
気持ちを優先するというものでした。


では2つめの理由。


それは「本当に大事なものから順番に伝えていく」ことです。



我々、ジュニア関わる立場の人間がとても、とても気をつけなければ
ならないいくつのかの中に、


「幼少年時代の嫌になったら、まず大人になってやらない」



ということを配慮しなければ、ならないということです。


「小さいころに●●をさせられて、嫌になった…」


ということをまず避けなければいけません。幼少年のうちに、一度嫌になると
子供が再び「テニスをはじめる」可能性は極めて低いと考えているからです。


だからこそ、まず「テニスを好きになること」からはじめていくことが
「優先順位の1位」だと考えられます。


そして何よりも「楽しい」ことを十分に感じさせること。


これが「本質」であり、「幹」であると思います。


そう考えれば、「テニスが好きになってきたな」と感じてから
色んな事を導入すればいいと思っています。


僕も昔は「形」から入っていました。


グリップを教えて、構えを教えて、短い距離から、長い距離へと、
わかりやすく、誰もが落ちこぼれをつくらない段階的指導法を用いていました。


しかし、いくらテニスが計画的に上手くなっても、好きになれる子は続きますが
好きになれなかった人は、ドロップしてしまいます。


恥ずかしい事に、失敗を何度もしてきました。


テニス人口を広げて・・と言いながらも、
自分がテニス人口を減らすような「全員を同じ枠にはめる」指導をしていたのです。


ゴルフが好きな人は、時間があればゴルフに行こうとします。


友達とランチにいくのが好きな人は、自ら誘ってランチに行きます。


ゲームが好きな子供は、親がお風呂に入った時間ですら
ゲームをしようとします。


これらはけして「努力」と呼ばないはずです。


自らが「好き」だからそれに向かってドンドンやろうと
自然に思っているはずです。



これが「本質」であり、「幹」である、だからこそ「構え」より先に、
まずこの気持ちを育めることを優先するべきだと考えたのです。


大きなジュニア大会にいくと「暗い顔」をしているジュニアが多くいます。


試合が始まりポイントを落とすと「コーチや親の顔をチラっとみる」ジュニアがいます。


大好きなテニスのはずなのに、自分のためのテニスのはずなのに・・


そんな姿を見ると悲しくなります。


それも一つの段階であり、意図があってのことだと思いますが、
コーチも親も「そんな表情でテニスをしてほしくはない」と内心では思っているはずです。


いくらトップ選手であっても、「楽しい」「テニスが好き」
という気持ちが「本質」であると思います。



上達や技術、結果や戦績に目がくらみ、私たちは時に
それを見失うことがあります。


今まで何度も失敗してきたように、これからも「そうなってしまう」可能性は否定できません。


だからこそ常に「小手先」に振りまわされず
子供の本来の気持ちを大事にして、指導していかなければいけないと思っています。




追伸


佐藤コーチはこういった指導が本当に自然で上手いんですよね。。


「興味を掘り起こす」「好きという気持ちに気づかせる」
「諦めない」でやってみようと思わせる


そんな指導のセンスを、いつも勉強させてもらっています。


人気ブログランキング 


オリジナルバッチがもらえる感想キャンペーンはこちら↓

缶バッチキャンペーンバナー



闘魂U10シングルス締切ました!U15シングルス空きありです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2


指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 09:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

●奈良県初のグリーンボールのジュニアテニス大会

お知らせがあります。


闘魂総順位ですが10歳以下の部が全て満席となりました。
たくさんのエントリーありがとうございました。



ご存じのとおり、2012年から10歳以下の公式大会はプレイ&ステイの
グリーン、オレンジ、レッドボールを使用することが決まっています。


奈良県はU10のトーナメントがありませんが、仮に今後出来ることになれば
JTAが定めたルール上、通常のイエローボールは使えず、グリーンボールでの大会となります。


ユニークスタイルでもこのグリーンボールは、日常的に取り入れています。


様々なメリットがありますが、一般的に言われるのが


・オールラウンドのテクニックが身につく

・極端なグリップでのプレーの予防

・スピード能力の開発

・ラリーが続くことによって、発想力、想像力の向上

・戦術的思考の開発

・より実践的なタイミングやリズムの中でのストロークの技術が習得できる


など、多くのメリットが現在見直されています。


中でも一番のメリットは、やはりラリーが続くこと。


これにより、普段、固いボールでラリーが続かないで、
「続けなさい」という試合とは180度真逆の事を言わなくて済むこと。



相手のいない所、相手の逆をつくショットを数多く打たせる事が出来る点。



幼少年のうちからプレイ&ステイを使っていると、
戦術、戦略にたけたゲームに強い選手が出来るかもしれないと思って、取り組んでいる。(まだ検証中)


奈良県で初のグリーンボールでのU10のオープントーナメント。


誰が初代優勝の座に輝くのか?


楽しみですね。




大会イベント | 投稿者 ユニークスタイル 20:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

★挨拶担当。 君は素晴らしい!

実際に「ユニークスタイル」に通われている生徒さんより、ご感想を頂きました。


・・


【ニークスタイルに入る前と入った後、どんな事が変化しましたか?】(子供)


ユニークスタイルに入って、トレーニングをしたおかげで、
学校のスポーツテストやシャトルランの記録がすごくのびました。
苦手だったボレーが、得意になった。

挨拶担当なので、誰にでも大きな声で挨拶できるようになった。
初めは少し恥ずかしかったけど。

”気合と根性、声を出してフルスイング”が
ユニークスタイルに入ってからの僕のモットーです。




【ユニークスタイルに入り、どんな所が変化したでしょうか?】(保護者)
保護者の視点で気づいた事があれば教えて下さい。


トレーニングやランニング、そんなしんどい事にはすぐに根をあげる子でしたが、
身体作りのため、テニスのため、熱心にするようになりました。

少し早いペースでランニングができるようになったことを楽しそうに話してくれます。





【佐藤コーチの子供たちへの教育法はいかがでしょうか?】(保護者)


いつも穏やかに見守っていただいております。
が、見守りながら実は厳しい目で子供たち一人一人を見張ってるような(笑)
いつもありがたく思っています。

子供に対して頭ごなしではなく理解できるように話してくれるのは、
つい感情的になってしまう私としては、本当に尊敬します。

子供扱いせず一人の選手として接して下さるので、
本人も少しは選手として成長してくれていと思います。






ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 


ユニークスタイルお客さまの声_感謝

オリジナルバッチがもらえる感想キャンペーンはこちら↓

缶バッチキャンペーンバナー



闘魂U10シングルス残り【1名】お申込みはこちらです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2

お客さまの声 | 投稿者 ユニークスタイル 14:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

★最近は息子からいろんな質問や話が・・

実際に「ユニークスタイル」に通われている生徒さんより、ご感想を頂きました。


・・


【ニークスタイルに入る前と入った後、どんな事が変化しましたか?】(子供)


ユニ-クスタイルに入る前は、ただボ-ルを打つ事だけしか考えていませんでした。
すべてがまだまだですが、佐藤コ-チと出会ってテニスと、真剣に向き合うことができました。


【ユニークスタイルに入り、どんな所が変化したでしょうか?】(保護者)
保護者の視点で気づいた事があれば教えて下さい。


今までは、テニスの話は親からしていましたが、
最近は息子からいろんな質問や話をしてくるようになり、試合に勝ちたい気持ちも強くなってきたみたいです。



【佐藤コーチの子供たちへの教育法はいかがでしょうか?】(保護者)


親として佐藤コ-チのレッスンは、最高だと思います。
本人とってもよき選択だったと思います。





ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 


ユニークスタイルお客さまの声_感謝

オリジナルバッチがもらえる感想キャンペーンはこちら↓

缶バッチキャンペーンバナー



闘魂U10シングルス残り【1名】お申込みはこちらです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2

お客さまの声 | 投稿者 ユニークスタイル 08:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

■ミーティングは伝えるだけじゃない。

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

もう一つのミーティングの目的は


【コミュニケーション】


僕のミーティングでは、話をするというより、
課題に対してみんなから意見を募り、みんなの発想力を観察します。


そこから出てくる「会話」に僕は興味があります。


マンガの話になったり、ジャニーズの話になったり、
プラモデルの話になったりと趣味の話になっていきます。


テニスの為のミーティングなのに
どんどん方向性が変わっていく会話が楽しいのです。


この前のミーティングで興味深かったのは、、、


テニスが大好きなジュニアが
「えっ…何それ?」「ジョコビッチって誰?」「シャフトって何?」など


・テニス雑誌を見たことがない
・トッププロの名前を知らない
・テニスの専門用語を知らない


でも、テニスをプレーすることには
常に先頭に立って練習するジュニア。


逆に「フェデラーの年収は43億円」「錦織・添田・伊藤はオリンピック出場」など


・テニス雑誌やインターネットで情報を知っている。
・プロ選手の名前を知っている。
・ラケット・シューズ・ウェアなどのメーカー名にも詳しい。


など、テニスに対して何でも興味があるが、
人の話は聞いてるフリだけ!?をしたり、姿勢が悪い!?ジュニアもいる。


でも、テニスノートを覗いてみると
意外としっかりポイントを抑えて書いてある。


コート上と違った一面を見ることで
子供たちへ新たな興味を持ち、接することができます。


こうしてミーティングという【コミュニケーション】の場を作り、
ジュニアたちから情報を集めて、今後のアドバイスのアイデアを探しています。



ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング
ユニークスタイル短期教室2012夏
指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 23:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

●テニスの基本の解説します。

CoCo壱番でいつも「ソーセージサラダ」を頼む佐藤コーチを横目に
「今日は一日オンコートだったから」とごっついカロリーの高いチーズロースカツカレーを食べた
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真



今日は県のU15強化練習でした。
子供たちが頑張ってくれたので、実りのある時間になりました。


・・


テニスをシンプルに考えるとこうなります。


ネットよりも遠い位置で打てば打つほど、ミスが多くなり
ネットに近い位置で打てれば、小さな力でポイントが取れる。


ネットに近い位置で打てば、アングルにボールを打てるが
ベースラインより後ろではアングルにはボールを打てない。


速いスピードボールを打てば、相手が移動や準備をする時間を奪えるが
同時にミスの危険性が高まり、自分が移動する時間も失う。


相手に走らされて、時間を作るためにロブで返球すればミスの確率は減少するが、
同時に相手にもじっくりと準備をする時間を与えてしまう。


回転を多くすれば、それに比例して確率はアップする。
しかし同時にスピードは損なわれる。


逆に回転を少なくすれば、それに比例してスピードはアップする。
しかし同時にミスをする危険性がアップする。


ストレートよりも、クロスのほうが距離が長くミスがしにくい。
しかし距離が長い分、相手がボールに追いつくだけの時間も同時に与えてしまう。


打点を落として打てば、相手はその時間を利用してポジションに戻り
せっかく作ったオープンコートはまた振り出しに戻る。


逆に打点を早くして打てば、相手の時間は奪えて
広いオープンコートにボールを打つことができる。


スライディングからのオープンスタンスでボールを打つよりも
スライディングした足を軸足にして、打球方向に踏み込んで打つほうが
よりネットに近い位置で打てるため、ポイントが取りやすい。


サービスを打って次のボールを得意なショットで打てる人が先に展開できて、
いくらいいサービスを打っても、次のショットが自分の苦手なショットであれば、展開は後手に回る。


いくらいいサービスやショットがあったとしても
それが単一なコースやパターンであれば、それに慣れるのは時間の問題。


・・


これはテニスの基本。


このような基本が幾つか複雑に絡み合うから難しいのであって
1つ1つの考え方はいたってシンプル。


後は練習を重ねて、1つ1つのシンプルな動きと考え方の精度を高め
連結させられるように繰り返しトレーニングを行う。


日本男子のように、誰かが強くなれば、周囲もつられて周囲のレベルも引き上げられる。


1人1人の成長が実に頼もしい。


頑張って欲しい。



追伸


闘魂ジュニア大会U10シングルス、奈良県で唯一のグリーンボールの大会
残り「1名」となりました。先着1名となりますので、ご検討中の方はお急ぎください。




闘魂のお申込みはこちらです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2



ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 

地域活動 | 投稿者 ユニークスタイル 23:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

●親がテニスを教えて「子供がキレる」理由

30代の俺がさ~、二日連続で天下一品のこってりを食べたぜ~ 
俺の胃って、まだまだワイルドだろう~?
丸谷_顔写真


第2、4土曜日は大和高田市こどもテニス教室。
今日も朝から行ってきました。


今日で5回目となり、今回も50名近くの子供たちが来てくれて
ありがたや、ありがたや。


実は、今日はじめて「構え」をやりました。


なんの構え? 
「テニスをしている時に構えるあの形」を紹介しました。


総合計10時間目にして、やっと「構え」を導入。


「おい、おい今頃かよ?最初に教えるべきだろう?」
と思われ方もしれませんが、僕は最初に「構えやグリップ」「身体の向き」など
細かいことはやりません。


なぜかって? その理由は2つあります。1つ目は





「子供が求めていないから」





という事です。


意味が全く分からないので解説しますね。


親としては最初のレッスンで、構えからグリップの握り、スイングの方法など細かい基本を
教えてほしいから、スクールに通わせます。


だから「みっちり、細かく」コーチが我が子に教えてほしいのです。


そしてスクスクと順調に上達してほしいのです。


ではそれを、子供も望んでいるかと言うと、多くの子供は「その逆」だと思います。



子供の立場に立って考えると、「理屈は良いから、一回やらせてみてよ!」
という事になります。それもそのはず、子供は「まずやってみたい」のです。


フォアハンドを「バコっ」と早く打ちたいのに、その前に



ショルダーターンがどうで…
左手がどう… あっそうそうテイクバックはね…
忘れてたけど、インパクトの形はこうなるからね…
そして最後にフィニッシュはね…


と言われても、ハッキリ言って「聞いていません。」


打つ前に、アレコレ言われれば言われるほど
その魅力が半減していきます。そしてその結果…


「形ばかりで、テニスって、つまらない。」と、こうなります。



親子でテニスをすると、よくこんな事があります。


アドバイスが多くなりすぎて、子供が白けてやる気がなくなり、ふてくされる…そしてその態度を見て
親がまた怒る…


そんな場面になるのは、「我が子が素直ではない」のではなく
単純に、指導者のやり方が上手くないのです。



どうすればいいのかというと、「自分(大人)がやりたい」と思う事の




逆を行うのです。





これは実はかなり効果があります。


基本的に「親が望むこと」は子供が「望まないこと」の場合が多いです。


・[親]イチから基本を習ってそれから…

 →[子供]理屈はいらないから自由に打たせてよ。


・[親]まずは球だしでフォームを作って、それから…


 →[子供]いやいや、フォームよりも打ち合いがしたい。
 

というようになります。


つまり、本来順序立ててやりたい、と思っていることは実は大人側の「エゴ」の場合が多く、
子供の意志や意見を全く尊重していない、ただの大人の「空回り」である場合があるのです。


まずは「子供が望むようにまず自由にやらせる」こと。


それが子供をテニスを好きにさせる秘訣です。


「押し付けている」大人に限って「子供がテニスが好きかわからない…」
といいますが、そりゃ当然です。


子供の視点で見る事が出来ていないからです。


本質は「子供がテニスが大好きになること」
まずはこれが第一のハードルなのです。


子供自身が興味が出てきて、ゲームや試合をしていく中で


「左右に散らされた時、なんでこんなに反応が遅いんだろう?」


と思ったタイミングで、「それはね…」とそこで初めて「構え」を
教えても遅くはないと思いますし、本人が求めているものなので吸収力が違います。


「子供の欲求」に合わせて指導段階をあげていくことが、
実は最も効率的ではなかいと思っています。


・・


長くなったので、続きはまた次回に回しますね~



ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 


缶バッチキャンペーンバナー
指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 13:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

■「夢」と「目標」の違いとは!?

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

今週は台風の影響でオンコート練習より
ミーティングが多かった気がします。


「ミーティング」といっても
技術論や精神論、戦術や説教などではありません。


正直、そんな話をしたら寝てしまう…それが現状です。


今、「ミーティング」で話している内容は


【何のためにテニスをしているの?】


この目標を明確にするための話をしています。


しかも、何度も同じ話をして
「初めて聞く話」から「聞きなれた話」にすることで
自分の目標が整理されていくと思います。



初めは意味の解らない単語ばかりの話を聞いても
「この人は何をいっているんだろう?」で終わります。


2回目のミーティングでは
「意味がわかんないけど…同じこと言ってたな。」に変わり、


3回目のミーティングで
「もう知ってるよ。何度も同じこと言うなよ。」になります。


この「もう知ってるよ。」で
やっと次の話に進むことができるのです。


こうして少しずつでも知識が積み重ねられることで
自分の目標が整理できるはずです。


今回は「夢」と「目標」の違いについて考えてみました。


結論は、、、


「夢」…そこまでの道のりが想像できないゴール


「目標」…達成するために何を取組めばいいのかわかっているゴール



この結論が出るまでには1時間30分を費やしました。


なぜなら、僕はみんなに伝えるためにミーティングをするだけでなく、
普段の練習ではなかなか見ることができない一面を見たいからミーティングをするのです。


その為、くだらない話を混ぜながら、
1人1人の発言に耳を傾けながら観察しています。


その目的は、また今度、、、


ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 

闘魂のお申込みはこちらです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2

指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 02:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

●今から無料バッジキャンペーンを始めます。

宣言通り、いよいよキャンペーンの開幕です。


デザイナーに頼んで作ってもらいました。


ユニークオリジナル・バッチ。



いかがでしょう?


実は早速、コーチ達は携帯に
ストラップをつけて使っています。


今回も「遊び心満タン」に仕上がりました。


さらに表には出ていない、佐藤コーチが失笑していた「隠しバッチ」も作成しました。



ブログバッチ03

ブログバッチ02

ブログバッチ01


・・んで、どうやったらこれをGET出来るのか?


そう、実は「ある事」をお願いしているのです。


「ある事」ってなんだよ?と思われたかもしれませんが
誰でも出来る、簡単なことです。


もれなく、全員にプレゼントいたします。


その「バッチ」を無料でGETする方法とは?


こちらです↓
http://www.uniq-style.net/takada/voice/form.html



ユニークスタイル_バッジごちゃごちゃ
キャンペーン | 投稿者 ユニークスタイル 18:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

●三重国際女子オープン「野井夕夏子」選手

三重国際女子オープンに野井選手の視察に行っていた
佐藤コーチが「大会レポート」をまとめてくれました。


プロの試合ですが、学ぶことが多いと思うので、シェアします。


掲示板よりご覧下さい。
(申し訳ありませんが、チーム内限定となります。)


野井夕夏子選手_三重国際テニス

野井夕夏子選手_三重国際テニス2
野井選手 | 投稿者 ユニークスタイル 17:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

●【ジュニアテニス】12才以下の平均試合数とは?

ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


ITF(国際テニス連盟)が「これやっとかないと世界で戦うのには厳しいよ」と
明言しているジュニア指導へのいくつかの指導指針の中で12歳以下の試合数についてがあります。


このブログをご覧になっている方にも12歳以下のお子様を
お持ちの方もいらっしゃると思いますので質問します。


12歳以下の年齢において、どれくらいの数の試合経験を積むことがベストだと思いますか?


これは感覚論ではなく、国際テニス連盟が「名言」していることです。


さあ、どれくらいの試合数でしょうか?


・・・





答えは





年間40~50試合です。


もちろん単位は「3セットマッチ」です。



日本の試合のほとんどは1セットマッチなので、年間40~50試合の3セットを
換算すると、最低でもその倍、80~100セット、多い場合だと120~150セットとなります。


つまり「プロを目指そう!」としているジュニアのほとんどが、1セットマッチの場合、年間に




80~150セット行っています。





よく「日本人はゲームセンス」がない、とか「メンタルが弱い」とか言われますが
いえいえ、そもそも


試合をやってないんですから、弱いも強いもありません。


経験がないので、同じ物差しでは測れません。


まず試合経験を積まないことには、


・息子の「メンタルが弱い」とか…


・勝負どころに「弱く」ビビってばかり、とか…


・自滅ばかりで相手のプレイを全く見ていない、とか…



そのように感じたことはありませんか?


それらも、「試合経験を積まない」ことには始まらないのです。


補足資料として、14才、16才、18才の年齢もお伝えします。


14才は「60試合」


16才は「70試合」


18才は「70試合~80試合」


というデータを出ています。


余談ですが、僕はこれを「単位」を勘違いして佐藤コーチに


「知ってましたか?今は12才以下で年間、‘40~50大会’でないといけないらしいですよ!」


と言ったら、


「そりゃそうでしょ。12才以下は、平均20大会と言われるから、1回勝って、
次で負けるとか、考えたらそれくらいじゃないの?」



と冷静に言われて、落ちついて考えると、「そりゃそうだ
」と思いました(失笑)


・・


地獄の総順位、U11ダブルスの大会にまだまだ空きがあります。


ダブルス経験が積める大会が非常に少なく、奈良県では僕の知る範囲では
公式大会以外でジュニアのダブルスの大会を実施しているクラブは1つもありません。


ダブルスはしっかり練習すると、関西に行きやすいですよ。


どこのクラブもパートナーの問題やらで、あまりしっかりと練習が出来ていない
ことが多いので、チャンスだと思います。


もしパートナーがいれば、また秋に組もうと思っているパートナーがいれば
事前のテストに闘魂をうまく利用してもらえればと思います。


闘魂のお申込みはこちらです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2



ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 


テニスジュニア年間試合予定




テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 10:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

■野井夕夏子選手in「COCOPAcup MIE INTERNATIONAL WOMEN’S OPEN TENNIS 2012」の観戦報告

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


今日は三重県で行われている
三重国際女子オープンに帯同してきました。


奈良に来てから、パートタイムでの野井夕夏子選手の
練習やトレーニングを一緒に行ってきましたが、
試合をじっくり観戦したことはありませんでした。


今回の観戦で、今までの練習で感じていたことや
今後の課題が少し整理できました。


「ヒッティング不足」
「体幹・股関節のボディーコントロール」


この二つが今後の課題になるんじゃないかと
試合後に話し合いました。


試合観戦や僕との話し合いの内容については
後日、ユニークスタイル掲示板で報告します。


ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング
三重国際女子:風景
野井選手 | 投稿者 ユニークスタイル 01:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

●テニス365という会社って実は・・・

今日は全クラスの練習ボールを車に積みっぱなしで
休日を取って皆に大迷惑をかけたユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真




テニス365から新しいコンテンツが登場していた。
「テニするβ」


ショーシャルメディア対応に出遅れていたテニス365も
これでSNSをはじめ、ショーシャル系も力を入れてくるはずだ。


間違いなく。


だってそう言っていたから(笑)


実はこのテニス365を運営している「フュービック」という会社
やり手が多く、この「古き風習」で縛られるテニス界に革命的なスピードでグングン伸びている。


企業や組織、チームが発展するためのイノベーションの要因として
主に次の2つを僕は大事だと思っている。


1つは「ペース」。これは「成長のスピード」とも言い換えられる。
テニス界だけではなく、近年様々な場面でこの「ペース」は早くなってきている。


「いち早く変化」をもとめられる時代に突入している。



この「変化」や「進化」のスピードがテニス365は
テニス系コンテンツの中ではダントツに早い。


そしてもう1つは「人」である。




・スタッフはビジョンや価値観を共有できているのか?


・スタッフはモチベーションが維持されるような仕組みで管理されているのか?


・スタッフはスキルや意識、行動をどのように改善しているのか?


・スタッフの能力をどのように伸ばし、どのように組織されているのか?


このような点において、チームとして高い水準を維持し
またスタッフ一人ひとりが高い意識を持っている。


素晴らしいチームだと思う。


そんな事もあり、お互いに情報交換をしたり
会社にふらりと寄ったりという関係が続いている。


・・


ではユニークスタイルはどうだろう?


開校して1ヶ月と12日。


奈良県のジュニアテニス界に参入し
この数年どのような動きになるのだろうか?


恐らく、これまで以上に「人」が鍵を握るのではないかと思う。



効率化により様々なものの「スピード」が見直され
アナログなものはデジタルになり、デジタルなものは、よりハイスピードになっている。


しかしそのスピードを操っているのは、やはり「人」であり
いつの時代も変わらず「人」が流れを生み出している。


今後勝ち残っていくチームとは、その流れの中にいる人が


「自主的に成長を求め、進化(変化)することを喜べる」



という共通点をもっているのかもしれない。


そんなことを念頭に置いて、自分たちは行動していかなければならない、そんな風に思うことができた。


いつも色んな気づきや刺激をもらっている。


そんなテニス365に感謝。




追伸

ボールの件、子供たち、佐藤コーチごめんなさい・・




ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 



闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2

■丸谷_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 20:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

■「時間がない」と伝える理由は…

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


三重国際女子オープンを観戦に行く予定でしたが
台風接近の為、今日は中止になってしまいました。


休みに名古屋に帰り、翌日に大会の観戦に行く。
丸谷コーチと予定を合わせたのに…。


しかも、朝、車が微妙に傾いていることに気付き、
また、後ろのタイヤがパンクしていました。
(前回も名古屋に帰った時にパンクしました)


最近、予定外の不運が僕を襲ってきます。


後頭部強打からの首のむち打ち・台風・パンク…
連鎖することもあるので何が起きるかを楽しみにしています。


なので、今日は気を取り直して、パンクを直すのを兼ねて、
オイル交換などの車のメンテナンスをすることになりました。


なのでこんな日は丸谷コーチブログのように
「自分なりの時間の使い方」を勉強してください。


時間については、
僕は練習中に「時間がない」という事を言っています。



理由は「練習時間を無駄にしたくない」


練習は「限られた時間」を有効に使わなければなりません。
なので、僕は常に腕時計を持っています。


時間を把握しながら、


「短い時間で伝えられる」こと

「長い時間をかけて伝える」こと


を判断しながら練習内容を考えています。


なので僕は「限られた時間」で伝えられるように真剣になります。


伝える側だけでなく、受ける側にも真剣になってもらいたいので、
「時間がない」ということを日頃から伝えているのです。


もう一つの理由は、「10000時間の積み上げ」


成功者はこの「10000時間の積み上げ」と「偶然のタイミング」が
重なっていることが多い。



成功者は成功の実績が多く取り上げられますが、
「成功」までの過程がもっとも重要だと思います。


少なくとも成功には「努力」が必要です。
その努力の時間が「10000時間」と考えています。


まずはそこまで継続する「覚悟」をしなければ、
成功を手に入れることは難しいのだと思います。


この「10000時間の積み上げ」は


2年間であれば、1日13.7時間

5年間であれば、1日 5.4時間

10年間であれば、1日 2.7時間


になります。



今のユニークスタイルの練習時間が最大210分間(3・5時間)なので、
「10000時間の積み上げ」には約8年近くを毎日繰り返す必要があります。


しかし、高校まで頑張るとして18歳までだとすると、10歳からスタート
もしくは、大学まで頑張るとして22歳までだとすると、12歳からスタート


こう考えると「時間がない」ということが理解できるかと思います。


短い時間でどこまで強くなることができるか?


「10000時間」後の自分はどう変わっているのか?


これを考えるとワクワクするのは僕だけでしょうか?


ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 
ユニークスタイル短期教室2012夏


プライベートレッスンユニークスタイル
■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 13:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

●「わっはっは~」テレビを見なさい!

首がまだ痛いらしい佐藤コーチと朝から電話打ち合わせした
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真



お知らせがあります。今日アカデミーおよび、エントリー、
チャレンジャークラスはお休みとします。


基本的に災害時とインフルエンザなどの二次感染の恐れが
ある場合は休講とします。


チームとして「万が一」という状況に備えるためです。


そしてアカデミーは近郊の人ばかりではなく、遠方からも
お越しいただいています。


その移動の際のリスクは距離に比例し、高くなるからです。


そしてもう一つ、大事な事があります。


それは家族が心配するからです。


例えば子供の送迎で、兄弟が家に残されている場合、
親が送迎で出ている間に、停電や予測が出来ない出来ごとが起きた場合など


お父さん、お母さんが家にいて、いつでも連絡が取れて
何より、近くにいてることが一番の安心材料になります。


ユニークスタイルでは防災時などの対応は
リスクがな少ない最も安全であろう策を取ります。


そんなことを、朝から佐藤コーチと話し、今日の練習の休講を決定しました。


・・


「じゃあ休みの間、何か自主トレの課題を与えてよ!」


という子供も出ると思いますが、課題が欲しい人はコーチまでメールをください。
課題を渡します。


ですが、基本的にこういった「超イレギュラーの時」には





テレビでも見たら?







と思っています。「毎日やっていないと不安な人」もいるので、人によりますが
こちらとしては「気持と身体を休めて欲しい」と思っています。


そして普通の同世代の子供と同じうような「時間」を過ごしてほしいと思います。



テレビをみたり、兄弟と遊んだり、ゲームをしたり、犬や猫と遊んだり、もちろん宿題もそうです。


普段出来ない貴重な時間なので、エンジョイしてほしいと思います。


子供たちが「この空白の時間をどう使うのか?」
それもトレーニングだと思います。





NO TENNIS 
NO LIFE






という風になってくれるのは、とても嬉しく有り難い事ですが
テニスしかない、子供にはなって欲しくないと思います。


テニスがなくなった、じゃあ学校の友達と遊ぼう、これもしよう、あれもしよう
という風に、色んな事に興味を持って、前向きに取り組める子供になって欲しいと思います。


いつもは雨天でもトレーニングがある子供たち。


今日は中止になって、どんな時間の過ごし方をするのか?


ここは「個性」が出る場面ですよね。
おもしろそうです、また聞かせて下さい。


親子スポーツフェス2011サンアメリアルスタイル2


ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 
ユニークスタイル短期教室2012夏
チーム連絡 | 投稿者 ユニークスタイル 09:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

●土居美咲のウィンブルドン動画

土居美咲選手、準決勝敗退。


ウィンブルドンでの前哨戦
エイゴン・クラシックでシングルスベスト4をかけて戦っていた
土居選手が敗退。


今大会の2回戦で2010年全仏オープンを制した第1シードのスキアボーネを破っての快進撃だった。


土居選手は、芝と相性がいい。



昨年度もウィンブルドンを2回戦を勝利して、次世代の日本女子をしっかりと
アピールした。今回の結果でトップ100は切れるかもしれない。


ただ、昨年のポイントが失効するが…


昨年のウィンブルドンでの総集編の動画を見つけた。


常に前に入り込む姿勢と、ネットへの読みもちょうど芝の大会と相性が合うのだろう。


現在の日本女子ナンバー3の土居選手へ熱視線。


気になる動画 | 投稿者 ユニークスタイル 13:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

●テニスのマナーとモラルとジュニア育成

今日は雨なの?晴れるの?どっち??
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


毎年6月下旬にイングランドのロンドンで開催されるATPワールドツアー250の大会
でありウィンブルドン選手権の前哨戦として知られているエイゴン選手権。


男子シングルス決勝で「線審負傷させて失格」という事件が起こった。


ナルバンディアンが7-6、3-4となったところで線審を負傷させて失格し、
マリン・チリッチが優勝。


ナルバンディアンは第2セットの第7ゲームを落としたところで広告板を蹴り、
それが線審のすねに当たって出血した。


こんなダーティなニュースがスポーツニュースに出ている。


一体テニスの男子シングルス決勝はなにをやっているのだろう?



これがもし楽天オープンだったらどうなるのか?


チケットを買ったお客さん、楽しみに来ているファン、
対戦相手やスポンサー、大会運営者、数え上げればキリがない。


それが決勝が審判を怪我させて、勝負が決着するという結末。


前回の全仏といい、最近のテニスの試合はガッカリさせられる
ことが多い。


そんなニュースを聞いて、佐藤コーチが昨日練習の時に行っていた事を思いだした。


ちょうどポイント練習に入る前だったが、
ポイントの前に佐藤コーチが2人に行った唯一のアドバイスは…



言葉遣いに気をつけること



練習の最後で、佐藤コーチはこう言っていました。


言葉使いが悪いと、態度や行動もそれにつられて悪くなる。


言葉が汚いだけで、行動やジャッジ、全てが乱暴になり、
自分をコントロールする術を失う。



我慢しなさい。我慢することをトレーニングしなさい。


言葉を選ぶということから、正しい習慣をつけ、それをトレーニングする。
汚い言葉を使わない、まずはそこからスタートです。


・・


こんな事を言っていました。


またこんなこともありました。


四天王の一人である「M」の試合をロイヤルボックス
で見た事があります。僕の隣の席は当時のMのコーチB.Gでした。


毎ゲーム、B.Gに向かってMは、海外のアクション映画のチンピラ役のような
トラッシュトーキングを延々としていました。B.Gも「クールになれ」
と言いながらも、放送できないような汚い言葉を使っていました。


あの時以来、A.MとB.Gは好きになれません。


いくらテニスが素晴らしくても…


いくらチャンピオンであっても…


チャンピオンとして「相応しくない」人間は
「NO」であることを、きとんと子供たちには伝えなければなりません。


スポーツを行うよりも、学習塾に価値を見出す「時代の流れ」があります。


それも、自分達が引き起こした現代の価値観です。


スポーツの価値を高めるためには、スポーツに関わる1人1人が意識するしかないのです。


まずは自分から。そして我が子。チーム・・と波及させていくために、自分が
「1流のスポーツマンとしての在り方」が出来ているのか?を意識して行動していかなければいけないと強く思いました。



ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2ユニーク




スポーツマン | 投稿者 ユニークスタイル 09:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

●錦織vsカルロビッチからジュニアが学ぶもの

セブンイレブンおにぎり100円。肉巻きおにぎりがおいしい。ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

昨日、関西テニス協会主催の指導者講習会にうっちーコーチと参加してきました。


テーマは:ゴールデンエイジ期の体力づくりについて
14歳以下のジュニアに必要なスキルと戦術について


簡単にいうと、14歳以下で今何するべきか?といのがテーマ。


これについてのレポートは、チーム内掲示板でPDFにしてまとめておきました。


このブログでも紹介していきますが、今日は別のネタで。


指導者講習会の横で、都道府県代表型のU12関西強化練習
が行われていました。


うちの選手も参加してたので、少しだけのぞいて見ると…


「あらま~。」


何が「あらま~やねん!」とツッコマレそうですが
最近「関西の低年齢がレベルが低い」と言われている理由がよくわかります。


そう感じた理由はいくつかありますが、物凄くわかりやすい例をあげれば
「身体のサイズが小さい」ということ。


これは「身長が(身体)大きな選手が試合を優位に運べていない」
ことになります。少し思い出してみましょう。


デビスカップクロアチア戦。
錦織選手とカルロビッチ選手。ランキングで大きく上回る錦織選手は
カルロビッチ選手の「身長を生かしたプレイ」に負けました。


その時誰もが、「仕方がない」と思いました。
そう思えるくらいの「テクニックではどうしようもない差」を感じました。



身長200センチの人と180センチの人が「パワー比べ」
をすると、ほとんどの確率で身長200cmの人が勝ちます。


それと同じように、身長160センチのジュニアと140センチのジュニアでは
体格が違うので「パワー」は格段に違うのです。


パワーだけではありません、筋力の差異によって
スピードも持久力も違います。


U12においては「身体のサイズ」は大きなアドバンテージなるはずなのです。



にも関わらず、体格のいい選手が必ずしも有利に試合を運べているわけでもなく、
また身体の小さな選手も20センチ以上大きな選手相手に、打ち合いを挑み
大きく振り遅れて、ボールがサイドアウトしている現実があります。


誤解のないように伝えますが
「身体の大小で優劣が決まる」と言っている訳ではありません。


体格に応じた戦い方を意識出来るほど、競り合うレベルやライバルが不在であることの裏返しであり


それは、予選を勝ち上がる際に「レベルが拮抗していない」ということの証明なのです。


その結果何が言えるのかというと、
「底辺が育っていない現実」だと思いました。


勝つ子は勝ち続ける。


でもそれがひっくり返らない。


トップの選手は「追われる怖さ」を感じず、悠々とプレイして
ベスト8以上の選手は「勝てる気がしない」という諦めモードが漂う。


もしかしたら地方の大会はこんな状況なのかもしれません。


う~ん、なかなか厳しい状況。


特に地方にとっては育成機関も少なく、通える場所も限られている。


当然同じレベル同士が同じカテゴリーにいるわけでもなく
レベルにバラつきがある中での練習となる。


やれ奈良県だ、県ジュニだ、とクラブ間で競い合っていても
所詮は関西で勝てない。もっというと、全国の舞台で関西の選手が活躍できていない。


地方には地方ならではの「強化システム」を作り
お互いのクラブが欠点を補えるような環境を作れれば、そりゃ素晴らしい
「奈良県独自の育成システム」となるに違いない。



関西指導者講習会ユニークスタイル201206


ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 
ユニークスタイル短期教室2012夏
熱い想い | 投稿者 ユニークスタイル 13:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

●奈良県ジュニアテニス選手権夏季大会

2012年奈良県ジュニアテニス選手権夏季大会の要項が
奈良県テニス協会のホームページにアップされていましたのでお知らせします。

http://www.uniq-style.net/pdf/2012summerJryoko.pdf
注目ニュース | 投稿者 ユニークスタイル 10:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

●成長って何なの?

ユニークスタイル、靭スタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

あなたは勉強をしていますか?


「学び」を続けていますか?


なんの分野でも構いません。子育てでも、ビジネスでも、料理でも、ゴルフでも。


自分自身が自分の興味のある分野を「学び続けて」
そして成長し続けているでしょうか?



子供には「成長」を期待します。


でも大人だって「成長」していきます。


「おいおい、成長って言っても定義はバラバラだぞ!」


と思われてかもしれませんが、
僕の成長の定義は、「退化、衰退していないこと」となります。



人によって考え方がもちろん異なりますし、定義も異なります、そしてその考え方も変化していきます。


だけど、ここ数年の成長の定義は



停止していないこと





と考えています。


来週、佐藤コーチがゆかこの大会に帯同します。
ずっと見に行きたいと言っていたのですが、その環境を整備することが出来ていませんでした。


会場ではいろんな「学び」があるでしょう。


そして10,000ドルの大会を見て、コーチングの答え合わせを
することでしょう。


多くのテニスクラブは「レギュラーレッスン」があるので
自分がコーチングを学びに行ったり、研修会に参加したりする機会を十分に持てていません。


生徒さん側からすればもちろん
「何休んどんねん!」となるでしょうが、「3年前」のテニス理論を教えられても困ると思います。


ウィンドウズも常にアップデートするように
コーチングスキルもアップデートしなければ、ただの化石です。



だからこそ、出来るだけ佐藤コーチが「ワークショップ」や研修会、勉強会などには
いけるように皆でサポートしたいと思っています。


そして常に学びを続けて、最新のテニス理論を身につけてもらい、
それを練習でフィードバックしてもらう。


そんな環境でいれたら、アカデミーとしては
素晴らしいチームであると思います。


子供も成長する。


コーチも成長する。


親も成長する。


そんな「進化を続ける」3グローのチームになれれば
最高ですね。




ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 


プライベートレッスンユニークスタイル
指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 09:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

■スポーツは技術だけでなく、こころのコントロールの練習が必要だ!!

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

最近の練習で気になること、
それは「姿勢」「表情」「行動」です。


練習を始める前には必ず「あいさつ」です。
整列し、姿勢を正し、声を出してあいさつをします。


その理由は1人1人の今の状態を確認するためです。


「あ・・・やっぱり猫背だ。」

「また、下向いている。」

「あいさつの声が小さいな。」

「あっ、また疲れ切って無表情になってる。」


など、整列した時に確認をしています。


・今すぐ改善すること

・ちょっと注意すれば改善できること

・時間をかけて改善すること

・今は触れないようにすること

・激を飛ばし気持ちを引き締めること


など、対応の仕方をその整列の時や
練習中に考えています。


最近の練習では、
「姿勢」「表情」「行動」のアドバイスが多くなってきました。


なぜなら、スポーツでは感情を乱されることが多々あります。


この感情の変化が身体的に大きな影響を及ぼし、
自分の力を最大限発揮できなくなります。


なので、技術以上に「こころの状態をコントロールする」ことも
スポーツでは必要な練習なのです。


だから、「姿勢を正すこと」「目を見ること」「声を出すこと」「行動を早くすること」


などをクドイくらい言い続けています。


この変化が起きた時、
選手としては劇的に成長する可能性が高くなると信じています。


「こころの状態をコントロールする」ことの大切さは理解できるけど、
どうしていいのか方法がわからないことが多いはず!!


この梅雨の時期に多少ミーティングをする時間が増えるので
この機会に「こころのコントロール」をみんなで勉強しないといけないですね。


ブログランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキング

■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 00:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

【動画】錦織のユニークムービー

錦織のユニークな動画がフェイスブックで話題になっていました。


ごくごくたまにいますよね、こういう人(失笑)






「イイネ」ボタンのクリックをお願いします!
人気ブログランキング 
気になる動画 | 投稿者 ユニークスタイル 16:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

●「失敗した時に思うこと」

ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


最近、小さな失敗が続きます。


ミスが多く、色んな人の迷惑をかけてしまっています。


ミスが続く時、これは1つの分岐点だと捉えるようにしています。


面白いことに、ミスをした時に、自分がどのように対応するのかで、
自分の現在の心の状態やマインドセットを客観的に見ることができます。(出来る時もあります)


若いスタッフには「失敗を加速させるほうが成功が早い」と言いますが、
それでも自分は「失敗したくない」と思っています。


頭では「その分野に起こりうる、間違いのすべてを経験した人」はタフであり、専門性が非常に高い。



と思っていますが、実際にミスを起こすと、失敗を認めようとしない自分がいます(失笑)


 ・自分の見えないところに葬り去ろうとしたり


 ・自分の箱に閉じこもり、出てこなかったり


自分の弱い、出来ればふたをしたい、色んな顔を見せます。


そんな機会と気づきを与えてもらえることは
ミスのすることで数少ない、貴重な「メリット」かもしれません。


そう思い、前向きにとらえようと思っています。


これはチームや組織でも同じかもしれません。


小さな失敗とそこから得られる気づきを大切にするチームは、
そこから学びを得て、、それをシェアすることにより、個々が成長していくでしょう。


逆に、失敗を恐れて萎縮しているチームは、成長機会を見つけることができず、
最終的には競争に敗れていくと思います。



失敗やミスからは多くの学びが得られます。


面白いものです。


そして成長できるきっかけをもらえることは有り難い事です。




ブログランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキング
 

第二浄化センターキッズテニス



■丸谷_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 11:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

●子供たちのリクエストから生まれた・・・

新しい新色のチームTシャツです。


子供たちの、リクエストによって生まれました。


ただいま各クラス佐藤コーチが受注書を持ちまわっているので
ご入り用の方はお知らせください。


次回の注文は7月の上旬になります。


どうぞよろしくお願いします。


追伸


今から「お土産持って向かいま~す」




ユニークスタイルTシャツ0614
【U】ウェア | 投稿者 ユニークスタイル 19:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

■頚椎椎間板ヘルニアとアキレス腱断裂の原因は?

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


平日は大和高田総合運動公園テニスコート
練習しています。


この公園にはさまざまな人が
目的を持って来園されています。


最近では、公園に着いたらリハビリおじさんとの会話が
僕の日課になっています。


2本の杖で体を支えながら、
一歩一歩ゆっくり歩いています。


原因は「頚椎椎間板ヘルニア」だそうです。


そのリハビリを行うために
毎日、朝と夕方に公園を歩いています。


話を聞くと、もともと首に違和感があったそうですが、
「痺れ」「激痛」という症状が出た時には
手術をしても治るかわからない状態だったそうです。


今、手術をして5年経ったそうですが
やっと2本の杖で支え、歩けるようになったそうです。


「自業自得」だとその方は言われますが、
正直、僕もその方の自己責任だと思います。


僕自身も自己管理不足で「アキレス腱断裂」を経験し、
「歩けない辛さ」を体験しました。


ギブス~リハビリ期間、
普通の生活に戻るのに2ヵ月程度、プレーできるまで計4ヶ月程度でした。


同じ扱いをしてはいけないと思いますが
大ケガをした人しか「辛さ」はわからないと思います。


まさか自分が「アキレス腱断裂」をするなんて・・・。
僕自身、そんなケガはしないだろうと思っていました。


僕もリハビリおじさんも
「心のスキ」が大ケガを招いた原因だと思います。


その「心のスキ」を作らない為にはどうしたらいいのか?


それは「継続すること」だと思います。


自分が決めたことをやり続けることが
一番の方法だと思います。



スポーツでケガをしないためには
ウォーミングアップとクールダウンをすること。


日頃の生活リズムを整えるには
三食摂ること、早寝早起きをすること。


など、当たり前のことを継続することが
「心のスキ」を作らない方法なのではないでしょうか?


今ではリハビリおじさんは、
朝と夕方に必ず公園を散歩しています。


寝たきりの生活で心が病まない為にも、
自分の生活リズムを正し、少しでも早く回復したいからだそうです。


もし、それでも回復しない時は「運」がなかったと諦めるそうです。


リハビリおじさんはいつも会話の中に

「こうなったら回復しかできませんが、
 君たちはまだまだ可能性があるから頑張ってください」


と言っていただきます。


僕はいつもこの言葉を聞き、心が引き締まります。


子供たちの可能性を高める為にも
僕たちができることを精一杯取組む覚悟にさせていただいています。


ブログランキングへのご協力をお願いします。

人気ブログランキング 第二浄化センター体験レッスン0613
■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ナダルの強さの秘密と次世代のテニス

どうも身体の調子が悪いのに、痩せないユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

テニス365の記事の中に
ナダル一問一答というのがありました。


その中でテクニックについて語っている部分がありました。


・・



一部省略しています。


Q.昨晩からどうやって準備をしてきましたか?
クレーコートで8ゲームを連続で失うのは、
とても珍しいことですが、今朝はどうやって対処しましたか?


ナダル:状況がとても特殊だったとも思います。
ボールは最高に重くなっていました。
昨日の試合の最後30分くらいは、ボールが弾まなくなっていました。


僕よりもノヴァークの方が有利なコンディションだったと思います。
それと同時に、僕が対戦していたのは世界最高の選手だったのです。


あの8ゲームで彼は素晴らしいプレーをしていました。
ミスをしないし、リターンも信じられないくらい良かったし、
何もかもが上手くいっているようでした。


ベースラインから数メートルも下がらされたのは事実です。



試合の序盤の様に、彼を押し返すことはできないかと思いました。



彼は常に僕を下がらせていました。


その8ゲームの間、僕はずっと悪いポジションにいました。



・・・


ポジションについて語っています。


この中で理解できることは2つあります。


両者ともはポジションを下げたくなかったこと。


そしてナダルは、下がっているポジションを「悪い」位置づけていること。


通常、クレーコートでは、他のグランドスラムの大会に比べ
ポジションが「後ろ」または「下げること」はOKであるはずです。


しかし、7連覇したクレーキングのナダルにとって、あれほどポジションを下げられたことが
8ゲームを落とされ、自分が不利な状況にあることを認識することになったのです。


このヒントはジュニアでも同じです。



最近ではこのポジションな争いを「時間を奪う」「時間を作る」という表現を最近ナショナルでは
使っており、先月の県の強化練習でも男子は徹底的にこの重要性について練習に取り組みました。



ナダルも同じことを言っています。


・・


両者ともはポジションを下げたくなかったこと。


そしてナダルは、下がっているポジションを「悪い」位置づけていること。



・・


これは大きなヒントと気づきを与えてくれるメッセージですね。


テニス365記事「ナダル一問一答」はこちら
http://news.tennis365.net/news/today/201206/88247.html





ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 

第二浄化センター体験レッスン0613
小ねた情報 | 投稿者 ユニークスタイル 17:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

●【潔】ザックジャパンの素晴らしきフェアプレイ

添田豪、自己最高となる54位、すげ~~
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


サッカー日本代表、対オーストラリア戦。 


フェア・プレー賞でいつも表彰されることの多い日本代表。


それは素晴らしい文化とチームであり、歴代の監督は監督はそれを忠実に守ってきている。


そんな日本代表の「在り方」にとても感動した昨日の試合でした。


試合後ザック監督が漏らしたザック監督が“マリーシア”という言葉。
“マリーシア”はズル賢いという意味なのですが、試合を中継する解説者も
しきりにたび重なるファールに対して、このような言葉を使っていました。


最後も左サイドのいい場所でのフリーキックを打つ前に試合終了のホイッスル
がなり、「えっそんなのあるの?」という状態で終わったのだが、試合後、選手がどんな発言をするかと注目すると・・



「スッキリしている」





もしかして、スッキリしているように見せているのかもしれないが、
スポーツマンシップを感じました。


相手を讃え、自分達の未熟さをあげ、そして応援してくれている
ファンやサポーターへの感謝を伝えられる。



素晴らしい。


ちなみに日本サッカー協会が掲げるフェアプレイの定義はと言うと次のようになるらしい。



●ルールを正確に理解し、守る
フェアプレーの基本はルールをしっかりと知った上で、それを守ろうと努力することである。


●ルールの精神:安全・公平・喜び
ルールは、自分も他人もけがをしないで安全にプレーできること、両チーム、
選手に公平であること、みんなが楽しくプレーできることを意図して作られているのである。


●レフェリーに敬意を払う
審判は両チームがルールに従って公平に競技ができるために頼んだ人である。
人間である以上ミスもするだろうが、最終判断を任せた人なのだから、審判を信頼し、その判断を尊重しなければならない。


●相手に敬意を払う
相手チームの選手は「敵」ではない。サッカーを楽しむ大切な「仲間」である。
仲間にけがをさせるようなプレーは絶対にしてはならないことである。



中でも「レフェリーに敬意を払う」という感覚は
ジャッジマンを要する種目ならではだと思う。


このスポーツマンシップの定義を見て
選手の試合後のインタビューがより価値のあるものに思えてきた。


素晴らしい戦いと選手としての「在り方」だと思う。


子供たちにはこういった「質の高い戦い」をたくさん見てほしい。


同じ勝負にこだわるアスリートとしてどんな振る舞いをするべきか、
どんな発言をするべきか。試合後は、どんな言葉を発するのか。


目指すべき選手の姿やチームとしてのあり方がそこにあったと思う。



ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 


プライベートレッスンユニークスタイル
スポーツマン | 投稿者 ユニークスタイル 09:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

●商談でミスってしまう人

げんきち。赤福食べたよ。ありがとう!
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

このような経験はありませんか?



必死で努力したのに、大舞台でミスをしてしまう。。。


プレゼンを何度も練習したけれども、質問攻めによりグダグダになってしまう…


せっかく積み重ねてきた苦労や努力が、いざという場面で
発揮できなかったような経験・・・


そんな経験はないでしょうか?


ビジネスの世界でも、日頃は面白い会話をするのに
いざ商談の場になると、相手にまったく意志を伝えたれなかったり


普段当たり前に出来ている事が、緊張した場面ではできなくなったり…


ここ一番で、ミスる。


どれだけ力があっても、本番で結果を出せないとなれば
いくら「眠れる力」をもっていても同じ。





宝の持ち腐れ。






負けても確かに勉強になる。


視点を変えれば、得られるものも多い。


「負けても得られるものは多いが、勝って得られるものに比べれば、小さい。」



ということは、ほとんどの勝負に当てはまるだろう。


それだけ、本番で弱い、勝負に負ける、ということは
「失う事があまりにも大きい」ということ。


練習を必死で積んだ。


練習時間や、回数を増やした。


だから・・ きっと勝てるはず・・


そう思えば、思うほど、「土壇場で力が出せない。」


打ち込めば、打ち込むほど、その時間に比例して
自分のハードルは上がり、期待が大きくなり、プレッシャーは増幅する。


だからこそ人は「予行練習をする。」


闘魂総順位がそんな県ジュニア前の
「予行練習」になってくれれば誰にでもWINWINになると思う。




ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2








大会イベント | 投稿者 ユニークスタイル 19:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

【動画】全仏オープン2012ナダルvsジョコビッチ男子決勝

全仏オープン男子シングルス決勝
第2シードのR・ナダル(スペイン)が第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に6-4, 6-3, 2-6, 7-5で勝利


7連覇という偉業を達成。


時代はフェデラーとナダルのライバル時代から、
ナダルとジョコビッチのライバル時代に移行したことを強く感じる大会だった。




追伸


錦織、添田、伊藤のロンドン五輪シングルス出場権が決定。
素晴らしい!



気になる動画 | 投稿者 ユニークスタイル 09:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

■最近、プライベートレッスンが増えています。

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

このところプライベートレッスンの
受講者が多くなっています。


そこで僕なりのプライベートレッスンのポイントが2つあります。


1.理解すること

【プライベートレッスンを受ける機会を与えてもらったことを理解する。】

プライベートレッスンは60分と
短い時間を設定し、受講料も割高に設定されています。


なぜなら、その時間に集中してほしいからです。


受講するジュニアには

・親御さんの支払った金額の重さを知ること。
・それを無駄にしない為、真剣に取組むこと。


を伝えてから練習を始めています。


今のところ、受講するジュニアたちは理解があり、
60分という短い時間を無駄なく練習できています。


【どんな練習をするのかを理解する。】


最近では技術的な改善を求める要求が多く、
特に多いのが、「薄い握りが必要なショット」の改善です。


サービス・ネットプレー・バックハンドストロークなど、
要求に応えるために重要なのが、受講者が「理解する」ことです。


ただ、技術を習得するだけでなく、
「何故必要なのか?」を説明しています。


指導する内容を理解してもらうことで
「身体の動き」や「感覚」に変化が生じてきやすいと考えています。


その為、受講するジュニアが理解しやすいように
僕自身もいろいろな方法でアプローチを考えています。


2.自分の意志であること


【興味本位はお勧めできません。】


指導内容の善し悪しもあると思いますが、
その前に、指導を受け入れる心構えができているかが重要です。


もしかしたら、今まで受けてきた指導と真逆のアドバイスをされるかもしれません。


「誰かの勧め」や「何となく受けてみる」のではなく
「覚悟」を持って受けることです。


なので、プライベートレッスンについては
「自分の意志」でなければ、受講はお勧めしません。


「自分の意志」で受講を希望し、どんな練習でも受け入れる「覚悟」


この気持ちがあれば、プライベートを受ける価値があるはずです。


追伸・・・その1

短い時間で多くのことを一気に吸収するのは
整理ができず、調子を崩す原因になるかもしれません。


その為、ユニークスタイルでは練習した内容とアドバイスの「プライベート報告書」を作成し、
それを参考にしてもらい練習に役立ててもらればと思っています。



追伸・・・その2

個人的な考えてすが、短い時間で変化を求める為には
「指導者」と「受講者」のお互いの「覚悟」が必要になります。


おかげで土日はちょっとだけ疲れるので、
月曜日はいつも休ませてもらっています。


ブログランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキング 


プライベートレッスンユニークスタイル
指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

●【動画】決勝に相応しくない、【ジョコ】と【ナダル】

雨天順延となった男子の決勝。


第2シードのR・ナダル(スペイン)が第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に対し6-4, 6-3, 2-6, 1-2で中断。


噛み合わないジョコビッチがイライラして
ラケットでベンチをたたき、観客からブーイング。


珍しくナダルもイライラを募らせ、「水分を含んだ重いボール」に当たりちらす。


そこでストップ。


内容はいいが、マナーがひどい。



もし自分がテニスファンではなくて、はじめてテニスを見たら
「あれが世界1位と2位の試合なの?」とガッカリしていたと思う。


こんな時フェデラーだったらどうだろう…
と思わざるを得ないような、かつてない、低い次元の決勝でとても残念。


本日、日本時間午後8時)に再開しますが、2人とも冷静になり、
もっている技に等しい、正当な評価を得られるような試合になって欲しいと思います。




全仏スーパープレイ集↓ 竜馬がマレーから「ドラゴンショット」でエースを取り、ドヤ顔をしてます。

注目ニュース | 投稿者 ユニークスタイル 18:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

●赤字でも行うジュニア大会とは?

鼻水じゅるじゅる。じゅる谷です。
丸谷_顔写真


闘魂総順位ですが、15歳以下シングルスの集まりが悪く
なかなか苦戦しています(笑)


でも13歳以下は予約待ちがいる状態です。


じゃあ、15歳以下やめて13歳以下を2回やれば?
という声が聞こえそうですが、それは出来ません。


なぜかというと、15歳以下シングルスは


「アンケートで教えてもらった意見」なので。


闘魂の種目は、このブログをお読み頂いている一人ひとりのご意見や声を
参考にさせて頂くことをお約束して、事前にアンケートを取らせて頂きました。


そのためここで辞めたら「あのアンケートはなんだったんだ!」と言う事になります。


あくまでアンケートの結果に沿って実施していく。
それが根底から崩れると、誰もアンケートに協力してくれなくなります。


逆にいえば、どんな形であっても、アンケートで頂いた意見は
大事にして、それを実施します。



正直に打ち上げますが、15歳以下シングルス、現在3名です。


きっと、もう少し集まるでしょうが、トーナメントとしては微妙です。


最少決行人数は何人なんだ? と言われると、特に設定していません。


赤字になろうが、何であろうが、参加者さんが来てくれる限りは




「やる」からです。





いつかの全日本ジュニアを想定し、3セットマッチでやってもいいし
全員総当たりで、3セットを経験してもいいと思います。


午後だけ試合をして、試合が終わったら合同練習会
を実施してもいいかと思います。


ダブルスを入れてもいいと思います。


ともかく丸一日成果が出るように
あの手この手を考えて、計画していきたいと思っています。


この15歳以下の年齢はスケジュール的にはなかなか微妙な
時期にありますが、
それでも夏季ジュニアを前にメリットがあると思います。


試合経験が少なく、緊張したり、試合自体に慣れていない人は、
まずここで本番前の「場慣らし」をして下さい。


夏季ジュニア前に極度の緊張などにより失敗する可能性を低下させ、
実力を本番で出せるように最終調整して下さい。


また、そこそこ上位を狙っている人は、自分のプレイの修正点がないか
今の自分のイメージと、実際の動きの合わせるために確認をしてみて下さい。


そして自信がたっぷりの人は、本番前に地に足をつけるためにも丁度いいと思います。


全てはいくらでもポジティブに結びつけられます。


ジュニアが2~3日で劇的に変化するのは、「自信」しかありません。


もちろん自信を失う恐れもありますが、試合に「甲斐」を見出し、
そのチャンスとリスクを取りつづけるのが選手でしょう。



15歳以下シングルス、10歳以下シングルスまだまだ募集中です。





追伸


近日中に合宿の詳細を出します。



最後に「ポチ」っとご協力お願いします。
人気ブログランキング 


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2ユニーク
アンケート | 投稿者 ユニークスタイル 11:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

■陸上・為末大選手、今季限りで引退。

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


陸上のロンドンオリンピック最終予選会となる
日本陸上競技選手権大が大阪で開催されています。


●男子ハンマー投で室伏広治選手(ミズノ)が
 前人未到の18連覇という偉業を達成。


●男子やり投げでは、村上幸史選手(スズキ浜松AC)の13連覇を阻み、
 ディーン元気選手(早稲田大)が大逆転で初優勝。


●女子100mは16歳の土井杏南選手に注目が集まっていましたが、
 福島千里選手(北海道ハイテクAC)が3年連続4度目の優勝。


など、見どころたくさんの競技が行われています。


そして、個人的に興味があったのが、400メートルHで
世界選手権でも銅メダルを2度獲得した為末大選手です。


予選レース、第1ハードルで転倒して最下位になり、
このレースが現役引退レースになってしまった。


為末選手のコメントの一文です。

比較的いろんなレースで結果を出してきた方だと思いますが、
準備があって奇跡が起きたり、結果が出るものであって、

自分なりにはできたけど、
この準備じゃ難しいだろうという準備しかできなくて、

もう少し追い込もうとすると痛みが出たり、どこかケガをしたりと、
ずっと自分を追い込みきれないでこの4年間きていました。

たぶんトレーニング自体が積めなくなっているんだろうと薄々感じていました。

その準備ができなくなったなというはぼんやり感じていたので、
この結果はなんとなく予想していたところもあります。

受け止めて引退したいなと思います。



「準備があって奇跡が起きたり、結果が出るもの」


ここが彼の引退の要因だったのではないでしょうか?


簡単に言えば、
「準備ができなくなった。」ということです。


勘違いをしてはいけないのが、
準備を怠ったわけではなく、「準備ができなくなった」のです。



この準備とはウォーミングアップだけでなく、
大会までの練習内容のほかに、食事・私生活・知識なども含まれていると思います。


アスリートとして、日々の積み重ねをすることが難しくなったみたいですが、
ここまで取組めた人は、人としても経験を積み、魅力ある方だと思います。


最後にもう一文

人生を振り返った時、こんなに輝いている時期は
アスリートのピークの本当に短い間しかないので、

その輝いている時間を精いっぱい楽しんで、
自分の実力を出すことに夢中になってほしいと思います。



スポーツは生涯楽しめます。
プレーする、観戦する、応援するなど、楽しみ方は自由です。


しかし、自分の限界に挑戦するプレイヤーとして戦えるのは
「限られた時間」になってしまいます。


ユニークスタイルでも、ジュニアたちが「限られた時間」を精いっぱい楽しんで、
自分の実力を出すことに夢中になれるようにサポートします。



ブログランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキング 



スポーツマンとして姿勢を見せてもらいました。


■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 21:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

●シャラポア優勝、貧乏なジュニア時代を経て王者に返り咲き

ローランギャロス女子決勝
シャラポワがローランギャロス初優勝&キャリアグランドスラムを達成。


一時期はランキングを100番から転落し、よく復活したと思う。


世界1位に返り咲き
そしてキャリア・グランドスラムという偉業も達成した。


シャラポアは4歳の時からテニスを始め、6歳の頃マルチナ・ナブラチロワに才能を見出され、
9歳の頃、母を残し父親とともに渡米した。


わずか900ドルを持って米国に渡りフロリダに流れ着いた。


その勇気ある決断と親子で追ったリスクの大きさがあったからこそ
世界ナンバー1への返り咲きがあったのだろう。


素晴らしい試合だったと思う。おめでとう。






注目ニュース | 投稿者 ユニークスタイル 21:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

●てめえら、いい加減にしやがれ!の瞬間・・

明日はトモクンとカスやんとゴルフ。
うきうき気分のユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


「佐藤コーチの教え方って罰がないんですね。」



そんな風に話してくれたのは、今月から
エントリークラスに入ってくれた子供のお父さん。


元々自分もテニスをやっていて、なんとか子供にもテニスをさせたい、
選手とまではいかなくても、簡単なラリーくらいは…



こんな風に思って息子や娘にテニスを勧める
親御さんも多いかと思います。


いつかは、家族でダブルスができたり
一緒にダブルスを組んだりして、試合に出ること。


そんな思いを持っている親御さんも多いことだと思います。


でもやらせてみると・・
好きになってくれない・・


イメージと現実は違う。


最初は楽しくやっていたが、いつしかヒートアップして
過剰なアドバイスをしてしまう。挙句の果てに、ふて腐れる子供を見て、イラっとしてしまう。


そんな経験はないでしょうか?


「これではダメだ。我が子がテニスが嫌いになる。
 ここは人に預けよう!」ということで近所のテニススクールへ。


しかしそこでもうまくコーチとウマが合わない。


その理由を聞くとこういうのである。


「だって、コーチ、出来なかったら、
 コートの周りばかり走らせるんだもん。」


そして恐れていたことが。


「やーめた。走らされてばかりで、面白くないもん。」


・・・


そう感じていた子供が、一か八かの、最後の賭けで
ユニークの体験にきた。お父さんが連れてきた。


今日そのお父さんとお会いする機会があり
お父さんが嬉しそうに話してくれた。


「自分からやりたい、って言うんですよ!
 嬉しくて嬉しくて。佐藤コーチに本当に感謝です。」


・・・


そう言われると佐藤コーチの練習には「罰」という
考え方はないように思う。そんな場面を見たことがない。


そもそも、佐藤コーチは「罰」というよりも
「」という否定、または拒絶する感覚がないのかもしれない。


その子がOKだったら、それでOK。


その言葉だけを聞くと、非常に繊細な問題に聞こえるが
そのバランス感覚がとても優れている。


以前エントリーのクラスでこんな事があった。


「てめえら、いい加減にしろ!」


と言いたくなる場面で、佐藤コーチを見ると


「●●は、元気だし、自由に動きまわっていいね~」


と言っていた。正直…



「はっ、はい? なに言ってんスか?」






と思ったが、褒められた子供はさらに元気よく走り周り
またコーチに褒められようと、アピールしていた。


そして不思議な事に、褒められて気分を良くしたのか
きちんと話を聞く姿勢を取りだしたのだ。


まるで、「北風と太陽」のお話やん!
と、こんな事がリアルによくある。


そんな時、僕は必ずこう思う。


「こんな視点を持てるようになりたい」と。


・・


少し空気が白けたかもしれないので、話を戻そう。


一度テニスを辞めた子が、また復活した。
今度は自らやりたいといって、親に「入りたい」と言ってきた。


その子が何を思ってやりたいと、感じたのかはわからない。
きっと佐藤コーチも何がきっかけになったかわからないはず。


でも僕はなんとなくわかる。


もしかしたら、ユニークの子供たちも
頷いてくれる子もいるかもしれない。


なんだか説明が難しいけど、柔らかく、安心感がある
「佐藤ゾーン」がぴったりフィットしたのかなって。


良き指導者との出会いはその子のテニス人生を大きく変える。


もちろん佐藤コーチが史上最高にミラクル素晴らしいコーチ
とは言わないが、その子にとっては「良き出会い」だったのだと思う。


なぜならばまたテニスをはじめる「きっかけ」となったのだから…


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2ユニーク
指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 21:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

■岐阜ヨネックスオープン最終日!!

ユニークスタイルの佐藤です。


佐藤卓也_顔写真


岐阜ヨネックスオープンが
今日で最終日になります。


野井夕夏子選手は残念ながら
準決勝で山崎選手に【 3-6 6-2 6-7(6)】で敗退しました。


野井選手のブログの一文から

「ファイナルセット、ここでバックの強打をしたら!っていう場面がいっぱいあったのに、
そこでスライスを打ってしまったことがずっと頭の中に残っています」



このようにプロ選手でも一瞬の判断に迷い、
後悔することもあります。


この1ポイントを落とすことで
流れが変わることが多々あります。


この悪い流れを引き寄せているのは
「後悔」からだと思います。



テニスは1セットで1ポイントも取れなくても
最低24ポイントを相手と競うことになります。


逆にタイブレークまで競るようなゲームでは
お互いに50ポイント近く取り合うことになるでしょう。


一回のミスを後悔するより、その後のポイントを
どうやって相手から奪うかを考えた方が賢い選択です。

(マッチポイントは別ですが…)


後悔をさかのぼれば、原因は「練習」にあります。


なぜなら過去の試合で同じような経験があるのにも関わらず、
その後の練習で、同じシチュエーションを想定して
ショットを打っていなことが「後悔」の原因になるからです。


ある程度、技術・体力的にレベルが高くなると
重要になるのが「経験の積み重ね」になります。



【東京有明国際女子オープン → COCOPA Cup三重国際女子オープンテニス2012】


野井選手ブログの一文から、、、続き

「次からは絶対打ちます!!」



今回の野井選手の悔しさが経験として積み重ねられれば
彼女の今後の活躍が期待できます。


ブログランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキング 


野井選手ブログ




追伸


個人的に男子の決勝が楽しみです。


決勝戦に進んだ牛田敦之選手は
高校卒業まで名古屋で指導していた選手です。


今年の全日本テニス選手権出場を目指し、
選手活動を再開したそうです。


今日の決勝戦、結果を楽しみにしています。
■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 00:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

【挫折】「嘘つき!」と呼ばれないジュニア育成法

東京ばななを持って帰って、子供たちに点数稼ぎを目論む、
単純思考のユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

全仏の準決勝、シャラポアvsクビトバのハードヒット対決
シャラポアに軍配があがりました。


この試合、クビトバが10本のウィナー決めつつも20本の凡ミスを犯していたのに対し、
シャラポワは15本のウィナーを決めつつも凡ミスの数は17本だった。


これがシャラポアの試合後のコメントです。




>「風のせいで好試合をするにはタフでした。どれだけ堅実な試合にするかでした。


>今日は我慢強さが重要でした。どんなに良いプレーをしても大した違いにはなりませんでした。




あれだけのハードヒッターが「堅実」なプレイと「我慢」
を重ねた試合だと振り返っています。


そして、「どんなに良いプレイをしても大した違いにはならない」と冷静に試合を評価している
ことがシャラポアアンフォースドエラーを抑えた結果につながった。


両者とも、ウィーナーの数よりもアンフォーストエラー(凡ミス)が上回っている。


・・・


最近のジュニアを見ていると、


「打つ=良い」
「打たない=悪い」


という判断基準を持っている選手が多く、その背景には親御さんの影響か


「打つ」=将来性がある
「打たない」=将来性がない


と思い込んでいる傾向が非常に強いように思う。


じゃあ、それが間違っているか?といわれると、確かにそうかもしれないが、
「打つ=良い」という単純な問題ではない。


中には「負けたけど打てたから良かった」というジュニアもいるが、
まだそのステージの選手であれば問題ないが、トップ選手はそんな風には考えていないと思う。


もしあなたがシャラポアだったらどうしていたのか?


もし「打つ=良い」「打たない=悪い、弱気」という図式でしか考えられないと
もしかしたら、ウィーナーとアンフォースドエラーを量産し、クビトバに負けていたかもしれない。


プロだしそれはないでしょうが、もしかして「クビトバに打ち勝つこと」や
「自分のプレイ」にこだわるパフォーマンスを選択したかもしれない。


自分らしくプレイすることは気持ちがいい。


負けても「練習通りに打ったよ」と答えれば全てがOKに見えるから。


それを繰り返すと「打てば言い訳が通る」「打てばコーチは満足」「打てば親は満足」
という本質を見失う結果になりかねない。


その選手は「なぜ打つのか?」という本質を教わらずに
「打たなければいけない」という形だけを覚えていることになる。


その結果、どうなるのか?





勝てない。


ただの「粗けずり」で終わる。






その結果「親やコーチの言うとおりに打ったのに
勝てないし、将来が全く見えないじゃないか!嘘つき!」



ということになりかねない。


多分、そこで気付くと思う。


「打つ人」が将来性があるのではなく
勝っていくために、「打つ選択」が大切であることを。



アスリートである以上、YES,NOのジャッジは
やはり「勝敗」が基準にないとブレてしまうんじゃないかと思う。


今回ハードヒットするシャラポアが現在の女子テニス界でも
最もハイレベルな打ち合いを終えて、漏らした言葉


「堅実」と「我慢」は、プロフェッショナルとして「勝負」をとらえ
勝ち負けの「本質」を知っている者の言葉だったのかもしれない。




「形」だけ、上辺だけ教えれば教えるほど、
本質(勝負)とはかけ離れたジュニアが量産される結果になるだろう。



打つ面白さ、打つ楽しさ、そして打つ気持ちよさ。


それを知っているジュニアは自らそれを選択する。


子供が自らその楽しさを知らなければ
低年齢での「打つ」はただの大人の形なのだ。


だからこそ、低年齢でも「ガンガン打てるように」
10歳以下はプレイ&ステイのグリーンボールが公認球となったのです。


10歳以下の子供たち、「ガンガン」打ち込める
グリーンボールの試合をぜひ「誰よりも早く」経験してください。



今後の10歳以下のオフィシャルな大会はグリーンボールに移行するでしょう。
その時に結果を残せるように、今グリーンを経験してみることをオススメします。



闘魂総順位、10歳以下グリーンボールの大会はこちら


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2




追伸
ゆかこはプロ選手としてどんな風に考えているのか?
今度練習に来た時に、聞いてみよう。



プライベートレッスンユニークスタイル
指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

【動画】激しすぎる打ち合いシャラポアvsクビトバ

全仏の目玉の1つ。


このカードは見逃せない。
隠れた名勝負になるはず。


今年の全豪の再戦。


クビトバvsシャラポアの新旧ハードヒット対決。
これはジュニアは参考になる。要チェックです。


気になる動画 | 投稿者 ユニークスタイル 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

●AKB総選挙が終了した後は…

AKBの総選挙が終わった後はフレンチに戻る。
出張中、ユニークスタイルの丸谷です。



赤土真っ盛り。


現在の世界のトップランカーの選手の多くが
クレーコートを中心にトレーニングしてきているので
彼らにとっては「最も得意なサーフェイス」になっています。


クレーコートはラリーが長く続くことで辛抱強さを学べて
その辛抱強さが高い技術と緻密な戦略を学ばせてくれます。


「決まらないサーフェイス」はあらゆるショットを学び
オールラウンドなプレーが必要となり、
まさにジュニアにもってこいのサーフェイスとなっています。


それにクレーコートで学べば他のサーフェスにも順応できるが、
他のサーフェスからクレーは順応しにくい。


コアバランスや独特のフットワークを学べ、
すべてのサーフェスの活かせる。


そして何より、予測をしないイレギュラーが
ジュニア選手のメンタルを破壊し、集中力を奪います。


この「予測もしないイレギュラー」がジュニアのメンタル
トレーニングにはちょうどいい。


そしてその予測出来ないイレギュラーに対応しようと
今まで以上に早くボールに入ろうとする。


このようにイレギュラーがもたらす「効果」は大きい。


クレーコートでは辛抱強い姿勢を学び、ポイントの取り方を学び、
またラリーを長く続けることを学ぶことができ、
自分のテニスを完成させるためには最高の場所だと思う。


現在、開催中のフレンチオープンで活躍している選手で
オムニコート育ちの選手はもちろんおらず、


クレーコートでのイレギュラーでメンタルをイライラ
させられながら、成長してきたと思うとイレギュラーも楽しめる。


ユニークスタイルにはインドアはなく、
最新のトレーニング設備もない。


ロッカールームもなければ、受付すらもない。


しかし有難いことにイレギュラーをしてくれる
2種類のクレーコートとハードコートがある。


これだけが有難い。


ぜひこの全仏でイレギュラーするクレーコートを
どう対応しているのか?


これも闘魂に勝つために対策になると思います。


テレビだとその弾道のズレが若干わかりにくいが
ボールの入り方や足の捌き方を注目してほしいですね。




追伸


今日うっちー行ってるかな??



■丸谷_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 18:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

■「上手くいかない」・・・じゃあ、「スグやめる」

ユニークスタイルの佐藤です。


5月からテニスを始めた子供たちの練習に
ちょっとした工夫をしながら指導しています。


それは「スグやめる」ことです。



・疲れたら休憩する。

・飽きたら練習を変える。

・一つの事をやり遂げようとしない。


どうしてそうしようと思ったかというと、、、
昔の根性論だけで、子供をジャッジしたくないと思ったからです。



「始めたことを最後までやり遂げろ!!」

「最後までがんばれ!!」

「あきらめるな!!」



など、「何が何でも出来るまで頑張れ」発言になってしまうと
子供を1つの「枠」でくくってしまうような怖さを感じました。


・途中で辞める人はダメな人。

・いつまで経ってもデキない人はダメな人。

・課題を乗り越えた人はデキる人。

・最後までやり遂げる人はデキる人。


と結論を出してしまい、その考えにそぐわない子供を
「ダメ」と一括りにしてしまうのはナンセンスだと思いました。


「あきらめない」それも大切なことですが、
僕はそれと同じくらい「スグやめる」が必要だと考えています。



なぜなら人には「出来ること」と「出来ないこと」が
必ずあるからです。



それは一般的に「根性なし」と言われることであっても
仮に「やめてしまう」ことすらも、包めるようになれば、その行為すらも


個性と呼べるのではないだろうか?そんな風に考えています。


もちろん状況によりけりですが、


「一つの事をやり遂げることより、デキることを探す。」
という時期も必要です。



ユニークの子供たちは、それが今必要な事だと思い
「出来ることを伸ばす時期」だとおもい、取り組んでいます。


根性論だけで考えると「スグやめる」という言葉は
マイナスのイメージがあります。


しかし、「スグやめる」ことで新しいことにチャレンジできます。
もちろん失敗もありますが、その経験を次に活かせばいいのです。


そしてうまくいく兆しを見つけたら、
そこを最大限に伸ばしていく。


この繰り返しを続けることが
「あきらめない」「最後までがんばれる」ことができ
「始めたことを最後までやり遂げる」のではないでしょうか?


そんな普通とは違った視点を持つことが出来れば
自分のコーチングスキルはもっと柔軟なものになるし、子供たちを認めてあげられると思っています。



ブログランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキング 

プライベートレッスンユニークスタイル
指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 14:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

■岐阜ヨネックスオープン出場中の選手たち

ユニークスタイルの佐藤です。


佐藤卓也_顔写真


今、岐阜でヨネックスオープンに
野井夕夏子選手が出場しています。


現在、ベスト8!!
調子が良さそうなので次の試合も期待しています。


また、その大会には過去に指導していた選手が
多数出場していています。


こうしてドローを観ると
彼らの試合を観たくなってきます。


選手たちとは何年も会っていない者もいますが
彼らの試合を観戦することで


「過去のプレーと重なる部分」と「彼らが成長した部分」を
感じながら観ることができ、それが僕の楽しみでもあります。



彼らの成長過程を共に過ごした経験が
今、指導しているジュニアたちに活かされていることは間違いないです。


ジュニアたちの成長を繰り返し観ることで
試合を観戦した時の「観方」や「感じ方」は変わってきています。


こうして僕自身も、選手と共に「変化」することが
選手たちをサポートする上で重要なことだと考えています。


今回の岐阜ヨネックスオープンを観戦することはできませんが、
機会があれば過去に関わった選手たちの試合を観に行こうと思います。


今回も「三府県中学生テニス選手権」と「関西小学生テニス選手権」の観戦してきましたが、
短い指導期間でも選手たちの変化を感じました。


この変化を継続する為には、
常に変化する為のアイデアを準備しなければなりません。


そのアイデアが湧いてくるのが試合観戦です。
今も夏の大会の為にちょっとした変化を取組み始めました。


そのちょっとした変化を次に観ることができるのが
「闘魂総順位ジュニアテニス大会」になるでしょう。


前回参加してくれたジュニアたちやトライアウトで練習したジュニアたち、
もちろんユニークスタイルのジュニアも参加しています。


試合でどんな変化を観ることができるか楽しみにしています。


ブログランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキング 



闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2

■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 00:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

●奈良県のジュニアテニス大会情報

お知らせです。


闘魂総順位ですが、13歳以下シングルスは先程
満席になりましたので募集を締め切ります。


6日22:00を持ちまして募集を終了します。


たくさんのエントリーありがとうございました。


今回のU13は奈良県だけではなく、大阪あり、京都あり、和歌山ありと
広い範囲で集まって頂きました。


誰が二代目のチャンピオンになるのか、楽しみです。


引き続き10歳以下シングルス、15歳以下シングルス
11歳以下ダブルス、15歳以下ダブルスは募集中です。


10歳以下シングルスが比較的埋まってきておりますので、
こちらもお早めにお申し込みください。


もしキャンセル待ちを希望される方は
メールにてお知らせください。


どうぞよろしくお願いします。




闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2

大会イベント | 投稿者 ユニークスタイル 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ジュニアテニス、強くなる子供とその親のセンス

京都駅で買う551の豚まんが大好き。そして551アイスキャンデーの「フルーツ味」も大好き。
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


すごろく。


テニスの上達を「すごろく」のように例えると面白い。


2マス進んだり、1回休憩したり。


もしこのブログを見ているお子さんのゴールが「すごろく」のゴールに置き換えると
今はどのあたりなのか?


大きく進む時もあれば、1回飛ばされたり。


そうやって少しづつ「自分」というコマがゴールに向かって進んでいく。


そんな「すごろく」という遊びの面白さを考えた時に
最も重要なアイテムは何か? 勘のいい人なら、ピント来たはず。


そう、重要なのは「コマ」ではなく、進行を決める「サイコロ」


サイコロの出目を自由に操る事が出来れば
コマは自由自在に動き回る事ができます。


しかしジュニアテニスにおいては別の問題もあります。


それは「サイコロを振っている人は自分の意志で振っているのか?」


ということも見逃せません。


サイコロを振りたくないのに、振らされている。
こんな状況であっては、本末転倒です。


自らの意志でサイコロを振って、自らが進んでいく。


当たり前かもしれませんが「すごろく」とはそんな遊びなのです。


・・





先日、ある選手が関西小学生が終わったあとマッチレポートにこんな事を書いていました。


「プレッシャーレベル」の欄に




プレッシャーがかかったところで勝てるわけではないから
プレッシャーはなかった。





と書いていました。


あまりの「真理」に


「お前は、ブッタか!」

「お前は、孔子か!」

「お前は、マホトマ・ガンジーか!」


と3連続で突っ込みそうになりましたが
この選手はセルフコントロールがすごく巧い子だな、と思いました。


「すごろく」で例えると、自分がコマであることを認識し、自分が進路を決め、
自分をコントロールしながらサイコロを振っているのだと思います。



こういった選手は強くなります。


まだ未開発な部分が多く、癖が強いので時間はかかるでしょうが、ゴールを設置し、
「やる」という、スイッチが入れば得たい結果を自分のものに出来る選手だと思います。


こんな話しをすると多くの方が次のように思うかもしれません。


「●●ちゃん凄い、でもうちの子は・・」


このお話は、そんな「比べて云々」の話ではなく、小さな気づきから我が子の「気づかなかった才能」
を見つけてあげる事が大切であるということです。


過小評価も、過大評価もせず、小さな子供の変化に
気付いて目を向けることが大切だというお話です。


足りないところ、悪い所、未熟なところにばかり目がいく状態であるときは
なかなかうまくいきません。それはテニスだけの話ではなく、育児もビジネスも人間関係も同じです。




うまくいく時の気持ちの状態は、フラットなのです。





試合の終わった後には感情が動きます。


その感情が動く時に、どの部分を見れるか?


ネガティブな側面? それともポジティブな側面?


どこに視点を向ける事ができるのかも
親の「育成能力」のセンスでもあります。



それでは東京に行ってきます!


マッチレポートジュニア0609




↓U13シングルス 残り【3枠】です


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2

選手育成日記 | 投稿者 ユニークスタイル 09:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

●闘魂ジュニアシングルス【締切間近】

闘魂ジュニアですが、U13シングルス残り【3名】となりました。


ご検討されている方はお急ぎください。


U10シングルス、U11ダブルス、U15ダブルスは
まだ空きがあるので問題ありません。


U13シングルスのみ残り【3名】となりますので
ご注意ください。



お申込みの先着順となりますのでくれぐれもご注意ください。
(申込みボタンを押せたとしても、定員が埋まってしまった場合はお受けできませんのでご了承ください)


追伸
カテゴリー区分の年齢の件ですが、よくある質問に追加しました。
下のバナーをクリックして、要項の中段(赤字部分)をご確認ください。


Q.年齢のカテゴリーはどのようにわけるのでしょうか?
A.試合当日時点での年齢となります。


重要な部分が抜けておりご迷惑をおかけしました。
どうぞよろしくお願いします。


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2


ジュニア大会 | 投稿者 ユニークスタイル 22:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

●世界を舞台に活躍する奈良県のテニスコーチ

身と名前が丸い、ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


昨日、明石で打ち合わせがあり、そのついでにRHテニスクラブのコーチと
久しぶりにご飯をしてきました。


「お前、どんだけ丸いねん!」という最近言われ慣れた言葉にも大した反応もせず
久しぶりのテニス業界人との話しに華を咲かせました。


そのコーチは頻繁に海外遠征に帯同していることから、情報が非常に新しく
年々更新される世界のテニステクニックの傾向や、その視点から見た日本のジュニアの対応など
非常に目新しく、リアルな情報を教えて頂きました。


そりゃ海外回っているコーチが最も情報を知っていて、それを自分のクラブで導入し、
その選手が勝ちだして初めて他のクラブが気づき、それを追いかけていくという傾向が強い
日本のジュニア界では、よりリアルな情報を持っている人が強いでしょう。



最新情報は雑誌媒体などを通じて一般的に広がるけど、
本当に真似されたくない重要な情報は教えないでしょうし。。


と、話しは海外で活躍しているコーチの話題へ。


この当たりになると、わりと過去の経験と人脈もあるので
スムーズに会話が進みます。


どこどこの、誰だれが最近こうで・・という話をしていると
全く最近ご無沙汰だったあるコーチの名前が上がってきました。


実はそのコーチは奈良県出身のコーチ。


現在はヨーロッパを中心にジュニアの活動をしています。


実はもう一人奈良県出身の優秀なコーチが海外で活躍しています。


2人とも海外で成功されており、僕と同じ30代前半です。


「いつか一緒に奈良県でやろう。」といって語り合った事を思い出しました。


海外で成功している、けして多くはない日本人テニスコーチの中で
奈良県出身のコーチが複数名いることは、奈良県が持っている明るい将来性の1つになります。



彼らがいつか帰国し、奈良県に戻ってきて選手を育てる事があれば
非常に大きなムーブメントを起こすでしょう。



もしそんな風になって、今よりも奈良県内の競争が激化してくれば
層が厚くなり、その影響で底辺が拡大するでしょう。


そんなことを考えると、楽しみが増えます。
一人でニヤニヤしていました。


帰国する予定があるのか、ないのか。
久しぶりに連絡を取ってみたいと思います。


本当にご縁に感謝ですよね。




ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 

フェイスブックバナーユニーク
■丸谷_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 09:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

■強くなるチームの共通点とは!?

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

以前、指導していた中学校の監督から
「団体戦東海大会優勝」という連絡がありました。


話を聞くと3年生の活躍で勝利できたそうです。


この私立中学校では推薦入学が無く、
一般受験で入学してきます。


しかも、進学校として急成長している学校なので
多くの生徒が受験の為に何年も塾に通わなければ
合格できない難関校になってきています。


なので、テニス部に入部する生徒は
基本的にはみんな初心者です。


「初心者の集まりから全国制覇を目指す」ことが
僕が関わっていた頃から目標です。


ここ何年間は強豪校に選手が集まり、
なかなか追い抜くことができませんでした。


そんな中、現1・2年生に経験者が入部し、
彼らの活躍が3年生たちにいい刺激になったみたいです。


その3年生たちは県大会では結果が出なく、
今回は「自分たちの力で勝つ」という想いが強かったそうです。


その強い想いを持つことが出来たことで、
今回の「東海大会優勝」という結果になったのだと思います。


10数年指導してきましたが、
強くなるチームには共通点があります。


「リーダーの成長」

毎年秋頃に新キャプテンが決まります。


そのキャプテンに選ばれた者の
夏までの成長がチームの成長に比例してきます。


今回の試合では、そのキャプテンと
同期の3年生の活躍で強豪校に勝利したそうです。


テニスの技術だけではなく、キャプテンとしての
「発言」「行動」「姿勢」がこのチームの雰囲気を作っていきます。


その為、この人選をする監督が
どれだけ普段から部員を観ているかがポイントになります。


監督の人選の決断とキャプテンとして選ばれた部員の覚悟が
今回の結果になったのだと思います。


そして、もう一つが部活動として重要になります。それは、、、
「チームとしての一体感」


団体戦には必ず
「選ばれた部員」と「選ばれなかった部員」に分かれます。


「選ばれた部員」は一生懸命取組みますが、
問題は「選ばれなかった部員」の立場です。


強いチームになる為には「選ばれなかった部員」たちが
どれだけ、このチームの為に力を注ぐのかによって変わってきます。



その為、普段からのチーム意識を持っていなければ
「選ばれなかった部員」たちのモチベーションは下がってしまいます。


しかし、この中学校の強みは「選ばれなかった者」にあります。


その特徴的なのが団体戦独特の「応援歌」です。


応援歌は「選ばれなかった部員」たちが
応援歌のバリエーションや応援する配置を自分たちで考えています。


こうして「選ばれた部員」が戦っているところを
「選ばれなかった部員」たちみんなで支えるのです。


ここで強調しておきたいのが、
「選ばれなかった部員たちが自分たちの意志で行動している」ということです。


監督が指示したのでもなく、強制しているのでもありません。
彼らの意志で応援団を結成しているみたいです。


このチーム全体で戦っている雰囲気が相手チームを圧倒し、
「選ばれた部員」たちの最高のプレーを引き出します。



その瞬間を観た時には本当に感動します。


なにより感心するのは、技術的な指導だけでなく、
キャプテンの人選やチーム意識を高める工夫など、
いつも考えている監督です。


彼と10数年、一緒にチームの指導ができたことは
本当に運が良かったと思います。


いつか、今、指導している選手と
その中学の選手が対戦することを楽しみにしています。


夏の全国大会でも部員全員の活躍を期待しています。

人気ブログランキング 



闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2



プライベートレッスンユニークスタイル
■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 23:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

●絶対にW杯で負けない方法とは?

オマーンキーパー、アリ・ハブシすげえ。
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


「絶対に負けられない戦いがそこにはある」


僕もこのキャッチコピーについて
佐藤コーチとは違った視点で書いていきたいと思います。


子供たちに勘違いしてほしくないのが


「絶対に負けられない戦い」があったとしても
その「勝利までの過程」に価値がないと


その勝利にはやはり「価値がない」ということを
忘れてはいけないと思う。


例えば「絶対に負けられない戦いがそこにはある」
ということをつきつめれば


サッカーだと身長2mの人を11人集めてゴールを11人で塞げばいい。


その戦い方だと絶対に「負けはしない」


極端な話しであるが、近いシーンはいくつかある。


元プロレスファンの僕が過去アントニオ猪木とモハメド・アリとの
歴史的な一戦で、猪木がアリのパンチを恐れ


寝転んで戦ったこと。


ファンが期待した内容ではなく、結果的に
「世界中を巻き込んだ最低の茶番」という酷評だった。


何が言いたいのかというと、
「絶対に負けられない戦い」というのは心構えの問題であり


チェ・ゲバラのキューバ革命のように
「負けたら死ぬ」というものではない。


だからこそ、誤解をしてはいけない。


いくら自分を追い込み、勝利を勝ち取ったとしても


その過程や姿勢、それに「手法」が勝者に値しなければ
その勝利の価値や評価は低く、場合によっては



勝者が敗者のように扱われることもある。




価値のある戦いに人は歓喜し、勝者はその価値に比例し
多くの副産物を手に入れる。


ズルをする、ルールを守らないなどの選手は論外だが


「絶対に負けられない戦い」に自分を追い込んだ後
追い込まれた選手は、どんな方法を取るのか?


その姿勢と行動、選手のあり方に誰もが感動をしている。




正しく、強く。




これがスポーツの原点であることは忘れてはいけない。






ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング 



闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2




ユニークスタイル_Tシャツグリーン1
指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 09:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

■「絶対に負けられない戦いがそこにはある」から伝わる「覚悟」

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

サッカーのW杯アジア最終予選を観ましたか?


「絶対に負けられない戦いがそこにはある」
というキャッチコピーにサッカー日本代表としての「覚悟」を感じました。


ワールドカップに出場できなかった日本が
今では出場することを当たり前として考えるようになってきました。


この10数年間でパフォーマンスや服装など「格好に拘った選手たち」から
強さを求めて環境を変えるなど「強さに拘った選手たち」に変わった気がします。


「絶対に負けられない戦いがそこにはある」という言葉に
強くなった日本サッカーの「プライド」と「覚悟」を感じました。


「覚悟」とは「どんな状況になっても最後まで戦い抜く」という姿勢です。


「心が折れないこと」ということです。


よく例えられると思いますが、
「強い選手」「上手い選手」の違いは
「覚悟」が【ある】【ない】かではないでしょうか?

【強い選手】心が折れずに体力を使い切るまで戦える選手

【上手い選手】体力よりも先に心が折れる選手

だと考えています。


なので、ユニークスタイルの練習でも
強い選手になる為に「心を鍛える」ことをします。


厳しい練習で追い込むこともあれば、
ミーティングで理解をする時間も取ります。


そして、僕が一番期待しているのは
「自分自身で追い込めるようになる」ことです。


練習・トレーニング、または私生活で
自分に厳しくできることです。


ちょうど今、サッカーW杯予選や
バレーボールオリンピック予選の試合がやっています。


もちろん全仏オープンテニスもです。


最近のスポーツ番組では
試合までの練習風景や私生活面などの
ドキュメントを放送しています。


ドキュメントを見ることで
どんな覚悟を持って試合に臨んでいるのかわかります。


また、インタビュー時の選手たちの
「前向きな言葉」と「気持ちを引き締めている態度」など


試合に向けての心構えや覚悟を感じれて
いい勉強になるのでスポーツ番組はオススメです。


人気ブログランキング 



闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2



プライベートレッスンユニークスタイル
■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 03:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

●個人競技のテニスと団体競技のサッカーで学べる事

自称ユニークスタイルの水野はるおを名乗りたい、けど
それほど詳しくはないユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


最近スポーツ映画を見ていなかったので
「Goal」というサッカーの映画を見ました。


よくあるストーリーですが、気になる言葉がありました。


選手の素行をゴシップ誌に叩かれた時
チームの監督がこんなセリフを言っていました。


君が背負っている名前は
個人の名前よりも大きい。



テニスにはないサッカーの競技性が
大きく反映された言葉だと思いました。


チームに所属していることが、
個人の名前よりも大きいという発想はテニスではありません。


テニスを習っている子供に聞かせると
「ぽか~ん」とするかもしれません。


しかしサッカーを習っている子供は
「ずっしり」深く腹落ちするのかもしれません。


同じスポーツをしているにもかかわらず、個人競技と
団体競技でこれほど「帰属意識」が違うのです。



・・


最近試合に出場する子供たちが増えています。


彼らの行動やプレイ、在り方が
「ユニークスタイル」です。



ウォームアップをしない人がいれば、それも
「ユニークスタイル」であり


スポーツマンシップに反する行動を取れば
それも「ユニークスタイル」なのです。



面白いものです。


関西や近畿の大会に参加すれば
その一つ一つの行動が他府県からみれば


「奈良県の選手」となり


全国大会となれば、「関西は…」となります。


国際大会なら「日本人」となり、見方によっては
「アジア人」となるでしょう。


では個人競技であるテニスの世界に
どれだけこのような視点を盛り込めるかはわかりません。


でも、郊外での試合や練習を通じて


・自分の行動はチームや仲間へ
 どのような影響を与えるのか?


・自分はその代表として正しく
 立ち振る舞いができているのだろうか?



そんなことに気づける機会や経験が出来れば
テニスに打ち込んでいる価値はますます高まるでしょう。



追伸


スポーツ映画では「インビクタス」か「タイタンズを忘れない」が
僕は結構好きです。


追伸2


闘魂ダブルスですが、種目がホームページの記載が間違っておりました。
正 →15歳以下ダブルス&11歳以下ダブルス

誤 →15歳以下ダブルス&13歳以下ダブルス


月曜日に修正します。取り急ぎご報告まで。

人気ブログランキング 



闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2



プライベートレッスンユニークスタイル

■丸谷_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 10:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

■「三府県中学生大会」と「関西小学生大会」

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


今日の練習は丸谷コーチにお願いして、、、
 

「三府県中学生テニス選手権」と
「関西小学生テニス選手権」の観戦です。


京都で中学生の試合を観て、
滋賀で小学生の試合を観る。


計340Kmの移動です。


ちょっと移動距離があったので疲れましたが、
二人の試合を観戦できたのは良かったです。


何故なら、今回の試合が指導を始めて
最初の公式戦になります。


4月にも観戦には行きましたが、
その時はまだ指導を始めたばかりでした。


今回は、この2か月弱の練習で伝えた
「技術」や「心構え」などの確認をするための観戦です。


試合は残念ながら敗退しましたが、
「大きな収穫」がありました。


二人とも
「練習と同じプレーをしていた」ことです。


僕はこう考えています。


本当に強くなる選手は
「試合で打つショットと練習で打つショットが変わらない」


今回はその確認をしてきました。
それがもっとも現れやすいのが「サービス」です。


今回の試合ではダブルフォルトが多かった。
しかし、安全に入れるだけのサービスを打ちませんでした。


本人たちはミスが多くて悔しいと思いますが、
僕は練習通りのプレーだったので納得しています。


まだまだ「心・技・体」のどれもが未熟です。
でも、その未熟な部分を誤魔化さずにプレーできたと思います。


今回の試合で確認できたのは
「練習と同じプレーができる選手に成長している」ことです。


これが「大きな収穫」です。


そして、もう一つの収穫があります。


それは「今後の課題がハッキリした」ことです。


もし試合を観ていなければ、
どんなプレーをしていたかを知ることはできません。


こうして試合を観戦することで
今後、どんな練習をするのかを考える重要な情報になります。


なので、僕は必ず
試合会場に足を運ぶように心掛けています。


こうして試合会場に出掛けれるのも
練習サポートしてくれる丸谷コーチがいるおかげです。


いつもありがとう!!


人気ブログランキング 



闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2



プライベートレッスンユニークスタイル
■佐藤_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 22:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

●初めてテニスをする時の指導方法とは?

「雨だ!中断!」の判断が遅れて、みんなをずぶ濡れにしてしまった
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


今日はアカデミーの選手が試合で三府県大会と関西小学生の引率で
佐藤コーチがいっていたので、僕はお留守番でレッスンを代行していました。


朝から近所のちびっことテニス。


テニス歴(2回)の男子1人と女子1人。
そしてテニス歴が今日初めての男子の合計3名で行いました。


ちょうど30分が過ぎたくらいからポイントを導入し
残り10分で試合をやりました。


「はやっ! もう試合?」


そう思われたかもしれませんが、これが僕の初心者ジュニアへの指導方法です。


だいたい初めてラケットを握って1~3回目で試合を導入します。


そこから少し経験を積めば、15-30とカウントをつけてシングルスをします。


そして3カ月もすればアカデミー内の試合に出場してもらい、1年もすれば公式戦デビューを考えます。


なぜ基本やフォームが固まらないうちにゲームをさせるのか?


と思われた方もいると思います。実際に親御さんはびっくりされます。


しかし、子供は「楽しい」と言います。


基本的に子供は「説明書」をじっくりと読んでからTVゲームをする子はまずいないでしょう。


取りあえず、やってみる。その後わからなければ「説明書」や「攻略本」を読むという順番が自然です。


基本的にその「子供本来の欲求に答えた指導法」でいいと思います。


大人は最初から「グリップ」や「身体の向き」
「テイクバック」「フォロースルー」などの方法を教えたがります。


そして息子にそれを習わせたがります。


しかし、子供はそんなのはどうでもいいのです。


彼らが望んでいる事は、小難しい「説明」を聞くよりも
「バカバカ打ちたい」という思いが強いのです。彼らは


まずやりたいのです。


やった上で、ゲームに勝てないと気づくと、レベルをあげる修行をします。
ドラクエもテニスも基本的には一緒です。


だからグリップの握り方も、スタンスも、スイングの方法も自由です。
今日の練習でも何1つ教えませんでした。


だけど最後にはゲームになり、子供たちはキャッキャいいながらゲームをします。


もちろん、ラリーがたくさん続くことはありませんし、
2バウンドでもプレイを続けるような、ルールの知識しかありません。


でもとても楽しそうです。
どのクラスの子供たちも、「もっとやりたい」と言っています。


基本的に子供がゲームが大好きです。


この大好きを利用すれば誰でもテニスがうまくなりますし、のめり込みます。


ゲームや試合が嫌いになるのは、周囲がそうさせることがほとんどです。


基本を覚えてから試合へ。
これも大人が作ったルールです。


グリップや身体の向き、スタンス、スイングなどを細かく言うのは
僕は新しく買ってもらったゲームをする前に、説明書と攻略本を一読してからじゃないと、ゲームはしてはいけません。


と言っているのは正論ですが、正論は子供には通じません。


特にこういった傾向は、親御さんがテニスをしていて、息子や娘とテニスを一緒にする機会
にこういった事が起きるようです。


表面上の形を教えるか、本質を伝えるか?


何事も最初が重要です。



追伸 ゆか、明日の試合頑張れ~
   結果は掲示板でお願いね~


人気ブログランキング 



闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2



プライベートレッスンユニークスタイル

指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 17:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

●人が老いていく時はこんな感じ?

書く?う~ん、今は忙しい。今書く?もうちょっと後にしよう…
そんな状態で今の時間になった典型的な後回しグセを発揮したユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


やる。           やらない。

できる。          失敗する気がする。

勝てる。          やめといたほうがいい気がする。

感謝が見える。       悪いところばかり見える。

何かを成し遂げたいと思う。 現状の不満ばかり探す。

チャンスを探す。      不公平に見えてくる。

つくりだす。        耐える。

今すぐやる!        明日でもいいと思う。



行動モデルのパターンと
自分を閉じ込めてしまうパターンです。


行動モデルは自ら率先して立場を取り
未来を切り開いていくことに楽しみを感じることができます。


どんな選択にもかならず2つの視点があります。


昨日闘魂の要項をアップロードしたところ
早速、いくつかエントリーがありました。


奈良県のイメージしかなかったのですが、大阪や京都
からの参加者でそのアンテナの感度は「さすが」です。


きっとこのような人たちは「勝てるイメージ」や
「何か自分にとってプラスに働くイメージを持てている」
のでしょう。


そんな状態であるということは、きっと今自分が「成長している」
ことを感じているのでしょう。



チャレンジする人に退化はありません。


チャレンジしなくなって、衰えを隠すために理屈を述べだすと
人は「退化」や「現状維持」という状態に陥ります。


これがなかなか出来ることではありません。


きっと多くの人はまずは「誰かの出方を見る」という
選択を日本人ならするのが普通なのかもしれません。


だからこそ、


すぐに「やる」「挑戦する」という反応をとれる人は
凄いな、と思います。



選手がそんな姿勢になるのは、どういった指導をしているのか?
そんな風に思ってしまいます。


素晴らしいですね。


明日はわかな(三府県大会)ゆうほ(関西小学生)
頑張ってください。また結果を掲示板に書き込んでくださいね。



闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2






【6月のプライベートレッスン予約状況】

6月1日(土)19:00~20:00   20:00~21:00

6月2日(日)19:00~20:00  20:00~21:00【予約可】

6月9日(土) 19:00~20:00  20:00~21:00【予約可】

6月10日(日)19:00~20:00 20:00~21:00

6月16日(土)19:00~20:00   20:00~21:00

6月17日(日)19:00~20:00  20:00~21:00【予約可】

申込みはこちら

プライベートレッスンユニークスタイル










■丸谷_日記 | 投稿者 ユニークスタイル 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)