2012年06月13日
●ナダルの強さの秘密と次世代のテニス
どうも身体の調子が悪いのに、痩せないユニークスタイルの丸谷です。
![丸谷_顔写真](http://uniq.blog.tennis365.net/image/blog-marutani.jpg)
テニス365の記事の中に
ナダル一問一答というのがありました。
その中でテクニックについて語っている部分がありました。
・・
一部省略しています。
Q.昨晩からどうやって準備をしてきましたか?
クレーコートで8ゲームを連続で失うのは、
とても珍しいことですが、今朝はどうやって対処しましたか?
ナダル:状況がとても特殊だったとも思います。
ボールは最高に重くなっていました。
昨日の試合の最後30分くらいは、ボールが弾まなくなっていました。
僕よりもノヴァークの方が有利なコンディションだったと思います。
それと同時に、僕が対戦していたのは世界最高の選手だったのです。
あの8ゲームで彼は素晴らしいプレーをしていました。
ミスをしないし、リターンも信じられないくらい良かったし、
何もかもが上手くいっているようでした。
ベースラインから数メートルも下がらされたのは事実です。
試合の序盤の様に、彼を押し返すことはできないかと思いました。
彼は常に僕を下がらせていました。
その8ゲームの間、僕はずっと悪いポジションにいました。
・・・
ポジションについて語っています。
この中で理解できることは2つあります。
両者ともはポジションを下げたくなかったこと。
そしてナダルは、下がっているポジションを「悪い」位置づけていること。
通常、クレーコートでは、他のグランドスラムの大会に比べ
ポジションが「後ろ」または「下げること」はOKであるはずです。
しかし、7連覇したクレーキングのナダルにとって、あれほどポジションを下げられたことが
8ゲームを落とされ、自分が不利な状況にあることを認識することになったのです。
このヒントはジュニアでも同じです。
最近ではこのポジションな争いを「時間を奪う」「時間を作る」という表現を最近ナショナルでは
使っており、先月の県の強化練習でも男子は徹底的にこの重要性について練習に取り組みました。
ナダルも同じことを言っています。
・・
両者ともはポジションを下げたくなかったこと。
そしてナダルは、下がっているポジションを「悪い」位置づけていること。
・・
これは大きなヒントと気づきを与えてくれるメッセージですね。
テニス365記事「ナダル一問一答」はこちら
⇒http://news.tennis365.net/news/today/201206/88247.html
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その中でテクニックについて語っている部分がありました。
・・
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クレーコートで8ゲームを連続で失うのは、
とても珍しいことですが、今朝はどうやって対処しましたか?
ナダル:状況がとても特殊だったとも思います。
ボールは最高に重くなっていました。
昨日の試合の最後30分くらいは、ボールが弾まなくなっていました。
僕よりもノヴァークの方が有利なコンディションだったと思います。
それと同時に、僕が対戦していたのは世界最高の選手だったのです。
あの8ゲームで彼は素晴らしいプレーをしていました。
ミスをしないし、リターンも信じられないくらい良かったし、
何もかもが上手くいっているようでした。
ベースラインから数メートルも下がらされたのは事実です。
試合の序盤の様に、彼を押し返すことはできないかと思いました。
彼は常に僕を下がらせていました。
その8ゲームの間、僕はずっと悪いポジションにいました。
・・・
ポジションについて語っています。
この中で理解できることは2つあります。
両者ともはポジションを下げたくなかったこと。
そしてナダルは、下がっているポジションを「悪い」位置づけていること。
通常、クレーコートでは、他のグランドスラムの大会に比べ
ポジションが「後ろ」または「下げること」はOKであるはずです。
しかし、7連覇したクレーキングのナダルにとって、あれほどポジションを下げられたことが
8ゲームを落とされ、自分が不利な状況にあることを認識することになったのです。
このヒントはジュニアでも同じです。
最近ではこのポジションな争いを「時間を奪う」「時間を作る」という表現を最近ナショナルでは
使っており、先月の県の強化練習でも男子は徹底的にこの重要性について練習に取り組みました。
ナダルも同じことを言っています。
・・
両者ともはポジションを下げたくなかったこと。
そしてナダルは、下がっているポジションを「悪い」位置づけていること。
・・
これは大きなヒントと気づきを与えてくれるメッセージですね。
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2012年06月13日
●【潔】ザックジャパンの素晴らしきフェアプレイ
添田豪、自己最高となる54位、すげ~~
ユニークスタイルの丸谷です。
![丸谷_顔写真](http://uniq.blog.tennis365.net/image/blog-marutani.jpg)
サッカー日本代表、対オーストラリア戦。
フェア・プレー賞でいつも表彰されることの多い日本代表。
それは素晴らしい文化とチームであり、歴代の監督は監督はそれを忠実に守ってきている。
そんな日本代表の「在り方」にとても感動した昨日の試合でした。
試合後ザック監督が漏らしたザック監督が“マリーシア”という言葉。
“マリーシア”はズル賢いという意味なのですが、試合を中継する解説者も
しきりにたび重なるファールに対して、このような言葉を使っていました。
最後も左サイドのいい場所でのフリーキックを打つ前に試合終了のホイッスル
がなり、「えっそんなのあるの?」という状態で終わったのだが、試合後、選手がどんな発言をするかと注目すると・・
もしかして、スッキリしているように見せているのかもしれないが、
スポーツマンシップを感じました。
相手を讃え、自分達の未熟さをあげ、そして応援してくれている
ファンやサポーターへの感謝を伝えられる。
素晴らしい。
ちなみに日本サッカー協会が掲げるフェアプレイの定義はと言うと次のようになるらしい。
●ルールを正確に理解し、守る
フェアプレーの基本はルールをしっかりと知った上で、それを守ろうと努力することである。
●ルールの精神:安全・公平・喜び
ルールは、自分も他人もけがをしないで安全にプレーできること、両チーム、
選手に公平であること、みんなが楽しくプレーできることを意図して作られているのである。
●レフェリーに敬意を払う
審判は両チームがルールに従って公平に競技ができるために頼んだ人である。
人間である以上ミスもするだろうが、最終判断を任せた人なのだから、審判を信頼し、その判断を尊重しなければならない。
●相手に敬意を払う
相手チームの選手は「敵」ではない。サッカーを楽しむ大切な「仲間」である。
仲間にけがをさせるようなプレーは絶対にしてはならないことである。
中でも「レフェリーに敬意を払う」という感覚は
ジャッジマンを要する種目ならではだと思う。
このスポーツマンシップの定義を見て
選手の試合後のインタビューがより価値のあるものに思えてきた。
素晴らしい戦いと選手としての「在り方」だと思う。
子供たちにはこういった「質の高い戦い」をたくさん見てほしい。
同じ勝負にこだわるアスリートとしてどんな振る舞いをするべきか、
どんな発言をするべきか。試合後は、どんな言葉を発するのか。
目指すべき選手の姿やチームとしてのあり方がそこにあったと思う。
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サッカー日本代表、対オーストラリア戦。
フェア・プレー賞でいつも表彰されることの多い日本代表。
それは素晴らしい文化とチームであり、歴代の監督は監督はそれを忠実に守ってきている。
そんな日本代表の「在り方」にとても感動した昨日の試合でした。
試合後ザック監督が漏らしたザック監督が“マリーシア”という言葉。
“マリーシア”はズル賢いという意味なのですが、試合を中継する解説者も
しきりにたび重なるファールに対して、このような言葉を使っていました。
最後も左サイドのいい場所でのフリーキックを打つ前に試合終了のホイッスル
がなり、「えっそんなのあるの?」という状態で終わったのだが、試合後、選手がどんな発言をするかと注目すると・・
「スッキリしている」
もしかして、スッキリしているように見せているのかもしれないが、
スポーツマンシップを感じました。
相手を讃え、自分達の未熟さをあげ、そして応援してくれている
ファンやサポーターへの感謝を伝えられる。
素晴らしい。
ちなみに日本サッカー協会が掲げるフェアプレイの定義はと言うと次のようになるらしい。
●ルールを正確に理解し、守る
フェアプレーの基本はルールをしっかりと知った上で、それを守ろうと努力することである。
●ルールの精神:安全・公平・喜び
ルールは、自分も他人もけがをしないで安全にプレーできること、両チーム、
選手に公平であること、みんなが楽しくプレーできることを意図して作られているのである。
●レフェリーに敬意を払う
審判は両チームがルールに従って公平に競技ができるために頼んだ人である。
人間である以上ミスもするだろうが、最終判断を任せた人なのだから、審判を信頼し、その判断を尊重しなければならない。
●相手に敬意を払う
相手チームの選手は「敵」ではない。サッカーを楽しむ大切な「仲間」である。
仲間にけがをさせるようなプレーは絶対にしてはならないことである。
中でも「レフェリーに敬意を払う」という感覚は
ジャッジマンを要する種目ならではだと思う。
このスポーツマンシップの定義を見て
選手の試合後のインタビューがより価値のあるものに思えてきた。
素晴らしい戦いと選手としての「在り方」だと思う。
子供たちにはこういった「質の高い戦い」をたくさん見てほしい。
同じ勝負にこだわるアスリートとしてどんな振る舞いをするべきか、
どんな発言をするべきか。試合後は、どんな言葉を発するのか。
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