2012年06月24日
■ミーティングは伝えるだけじゃない。
ユニークスタイルの佐藤です。
もう一つのミーティングの目的は
【コミュニケーション】
僕のミーティングでは、話をするというより、
課題に対してみんなから意見を募り、みんなの発想力を観察します。
そこから出てくる「会話」に僕は興味があります。
マンガの話になったり、ジャニーズの話になったり、
プラモデルの話になったりと趣味の話になっていきます。
テニスの為のミーティングなのに
どんどん方向性が変わっていく会話が楽しいのです。
この前のミーティングで興味深かったのは、、、
テニスが大好きなジュニアが
「えっ…何それ?」「ジョコビッチって誰?」「シャフトって何?」など
・テニス雑誌を見たことがない
・トッププロの名前を知らない
・テニスの専門用語を知らない
でも、テニスをプレーすることには
常に先頭に立って練習するジュニア。
逆に「フェデラーの年収は43億円」「錦織・添田・伊藤はオリンピック出場」など
・テニス雑誌やインターネットで情報を知っている。
・プロ選手の名前を知っている。
・ラケット・シューズ・ウェアなどのメーカー名にも詳しい。
など、テニスに対して何でも興味があるが、
人の話は聞いてるフリだけ!?をしたり、姿勢が悪い!?ジュニアもいる。
でも、テニスノートを覗いてみると
意外としっかりポイントを抑えて書いてある。
コート上と違った一面を見ることで
子供たちへ新たな興味を持ち、接することができます。
こうしてミーティングという【コミュニケーション】の場を作り、
ジュニアたちから情報を集めて、今後のアドバイスのアイデアを探しています。
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
もう一つのミーティングの目的は
【コミュニケーション】
僕のミーティングでは、話をするというより、
課題に対してみんなから意見を募り、みんなの発想力を観察します。
そこから出てくる「会話」に僕は興味があります。
マンガの話になったり、ジャニーズの話になったり、
プラモデルの話になったりと趣味の話になっていきます。
テニスの為のミーティングなのに
どんどん方向性が変わっていく会話が楽しいのです。
この前のミーティングで興味深かったのは、、、
テニスが大好きなジュニアが
「えっ…何それ?」「ジョコビッチって誰?」「シャフトって何?」など
・テニス雑誌を見たことがない
・トッププロの名前を知らない
・テニスの専門用語を知らない
でも、テニスをプレーすることには
常に先頭に立って練習するジュニア。
逆に「フェデラーの年収は43億円」「錦織・添田・伊藤はオリンピック出場」など
・テニス雑誌やインターネットで情報を知っている。
・プロ選手の名前を知っている。
・ラケット・シューズ・ウェアなどのメーカー名にも詳しい。
など、テニスに対して何でも興味があるが、
人の話は聞いてるフリだけ!?をしたり、姿勢が悪い!?ジュニアもいる。
でも、テニスノートを覗いてみると
意外としっかりポイントを抑えて書いてある。
コート上と違った一面を見ることで
子供たちへ新たな興味を持ち、接することができます。
こうしてミーティングという【コミュニケーション】の場を作り、
ジュニアたちから情報を集めて、今後のアドバイスのアイデアを探しています。
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2012年06月24日
●テニスの基本の解説します。
CoCo壱番でいつも「ソーセージサラダ」を頼む佐藤コーチを横目に
「今日は一日オンコートだったから」とごっついカロリーの高いチーズロースカツカレーを食べた
ユニークスタイルの丸谷です。
今日は県のU15強化練習でした。
子供たちが頑張ってくれたので、実りのある時間になりました。
・・
テニスをシンプルに考えるとこうなります。
ネットよりも遠い位置で打てば打つほど、ミスが多くなり
ネットに近い位置で打てれば、小さな力でポイントが取れる。
ネットに近い位置で打てば、アングルにボールを打てるが
ベースラインより後ろではアングルにはボールを打てない。
速いスピードボールを打てば、相手が移動や準備をする時間を奪えるが
同時にミスの危険性が高まり、自分が移動する時間も失う。
相手に走らされて、時間を作るためにロブで返球すればミスの確率は減少するが、
同時に相手にもじっくりと準備をする時間を与えてしまう。
回転を多くすれば、それに比例して確率はアップする。
しかし同時にスピードは損なわれる。
逆に回転を少なくすれば、それに比例してスピードはアップする。
しかし同時にミスをする危険性がアップする。
ストレートよりも、クロスのほうが距離が長くミスがしにくい。
しかし距離が長い分、相手がボールに追いつくだけの時間も同時に与えてしまう。
打点を落として打てば、相手はその時間を利用してポジションに戻り
せっかく作ったオープンコートはまた振り出しに戻る。
逆に打点を早くして打てば、相手の時間は奪えて
広いオープンコートにボールを打つことができる。
スライディングからのオープンスタンスでボールを打つよりも
スライディングした足を軸足にして、打球方向に踏み込んで打つほうが
よりネットに近い位置で打てるため、ポイントが取りやすい。
サービスを打って次のボールを得意なショットで打てる人が先に展開できて、
いくらいいサービスを打っても、次のショットが自分の苦手なショットであれば、展開は後手に回る。
いくらいいサービスやショットがあったとしても
それが単一なコースやパターンであれば、それに慣れるのは時間の問題。
・・
これはテニスの基本。
このような基本が幾つか複雑に絡み合うから難しいのであって
1つ1つの考え方はいたってシンプル。
後は練習を重ねて、1つ1つのシンプルな動きと考え方の精度を高め
連結させられるように繰り返しトレーニングを行う。
日本男子のように、誰かが強くなれば、周囲もつられて周囲のレベルも引き上げられる。
1人1人の成長が実に頼もしい。
頑張って欲しい。
追伸
闘魂ジュニア大会U10シングルス、奈良県で唯一のグリーンボールの大会
残り「1名」となりました。先着1名となりますので、ご検討中の方はお急ぎください。
闘魂のお申込みはこちらです↓
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「今日は一日オンコートだったから」とごっついカロリーの高いチーズロースカツカレーを食べた
ユニークスタイルの丸谷です。
今日は県のU15強化練習でした。
子供たちが頑張ってくれたので、実りのある時間になりました。
・・
テニスをシンプルに考えるとこうなります。
ネットよりも遠い位置で打てば打つほど、ミスが多くなり
ネットに近い位置で打てれば、小さな力でポイントが取れる。
ネットに近い位置で打てば、アングルにボールを打てるが
ベースラインより後ろではアングルにはボールを打てない。
速いスピードボールを打てば、相手が移動や準備をする時間を奪えるが
同時にミスの危険性が高まり、自分が移動する時間も失う。
相手に走らされて、時間を作るためにロブで返球すればミスの確率は減少するが、
同時に相手にもじっくりと準備をする時間を与えてしまう。
回転を多くすれば、それに比例して確率はアップする。
しかし同時にスピードは損なわれる。
逆に回転を少なくすれば、それに比例してスピードはアップする。
しかし同時にミスをする危険性がアップする。
ストレートよりも、クロスのほうが距離が長くミスがしにくい。
しかし距離が長い分、相手がボールに追いつくだけの時間も同時に与えてしまう。
打点を落として打てば、相手はその時間を利用してポジションに戻り
せっかく作ったオープンコートはまた振り出しに戻る。
逆に打点を早くして打てば、相手の時間は奪えて
広いオープンコートにボールを打つことができる。
スライディングからのオープンスタンスでボールを打つよりも
スライディングした足を軸足にして、打球方向に踏み込んで打つほうが
よりネットに近い位置で打てるため、ポイントが取りやすい。
サービスを打って次のボールを得意なショットで打てる人が先に展開できて、
いくらいいサービスを打っても、次のショットが自分の苦手なショットであれば、展開は後手に回る。
いくらいいサービスやショットがあったとしても
それが単一なコースやパターンであれば、それに慣れるのは時間の問題。
・・
これはテニスの基本。
このような基本が幾つか複雑に絡み合うから難しいのであって
1つ1つの考え方はいたってシンプル。
後は練習を重ねて、1つ1つのシンプルな動きと考え方の精度を高め
連結させられるように繰り返しトレーニングを行う。
日本男子のように、誰かが強くなれば、周囲もつられて周囲のレベルも引き上げられる。
1人1人の成長が実に頼もしい。
頑張って欲しい。
追伸
闘魂ジュニア大会U10シングルス、奈良県で唯一のグリーンボールの大会
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