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■クロスラリーはバリエーションが多い。

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真

「ミスするのが怖い」と思う人が
多いのではないでしょうか?


でも、僕は「相手が勢いに乗る」のが怖いと考えています。


相手が調子良くなれば自分が何を仕掛けようと
なかなか崩れてくれません。


下手したら、そのままゲームセットで
負けてしまうことだってあります。


特に1セットマッチの試合でシード選手が負けるパターンは、
格下の選手が絶好調になり、その勢いで格下選手が勝ってしまう展開です。


では、相手に勢いに乗らせない為にはどうしたいいのか?


【ファーストサービスの確率を上げる】


ただ、ファーストサービスを入れるだけではありません。


ワイド、センターを狙うのも必要ですが、
ボディへのサービスを打つこと選択します。


相手に打たせることを想定して
ファーストサービスを打つことです。


下手にコースを狙うとミスする可能性が高くなります。
ボディへの意識をすることで狙うエリアが広く感じ、
ファーストサービスの確率が高くなります。


クロスラリーを我慢強くする】




ストレートを狙ってエースを取りたい気持ちになりますが、
リスクが高くなり、コースが甘くなると逆襲を食らう可能性があります。


その点、クロスはいろいろなショットが打てます。


ショートクロス・ディープクロス・スピードボ
ールなど
ただクロスを打つだけでなく、いろいろなクロスを打つことで
単調なラリーにならず、相手がリズムに乗りづらくなります。


要は、自分が無理をしないようにすることです。


無理をすればミスをする。
 ↓
ミスをすれば相手は楽になる。
 ↓
楽になった相手は、
思い切ったプレーをしてくる。
 ↓
相手は調子に乗る。


というパターンが考えられるからです。


これは一つの案です。


似たようなことが本にもたくさん書いてあります。


ってことは成果があるはずです。
あとは選手が実行するだけですね。



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テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 15:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

●「打点」と「フットワーク」との関係と、佐藤さんと丸谷の関係。


体験レッスンバナー横



もこズキッチンのオリーブオイルがいつも気になる、いいとこ、7頭身のユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真



打点を合わせる。


打点を速くする。


最近、このような言葉をよくコート上で聞かれます。


打点を正しいタイミングと正しい位置、正しい距離感で
捕えることは、永遠の課題。


みんな、それぞれ思考錯誤しながら
打点を正しい位置とタイミングで捕えることに意識をしています。


しかし。


大事なことを忘れてはいけないのが


いくら意識をして、正確に距離感をとろうとしても


そもそも


足が


ガンタンクであれば、正しい打点は取れない。




ガ、ガンタンク?






ダンタンクとは、アニメ『機動戦士ガンダム』など
「ガンダムシリーズ」の中の架空の兵器。


ガンタンク


キャノン砲を横方面に射角を変えて撃つためには
キャタピラを動かすことで機体自体の向きを変えなければならなかった。


まあ、戦車だ。


もし上半身が錦織圭であっても
下半身がガンタクであれば、正確な打点を取ることはできない。


もし上半身がフェデラーであっても下半身が
ケンタウルスのよう「あべこべ」であれば、正確な打点を取ることはできない。


正確に振ろうとするスイング軌道を崩すのは常に打点や
バランスであり、それらのミスの根源かとまず疑うべきが
ボールの入り方であり「フットワーク」なのだ。



テニスにおいての「ミス」は常に
「ボールの入り」に第一容疑がかかっている。



まずはそこを疑う。


つまり、正確な打点に合わせるためには


大股で、低い姿勢でボールに近づいた後
細かいステップで距離感を決定し


バックスイングが終了してから、さらに
ボールにアジャストしていくための
細かい足の動きを活性化させる。


より正確な打点にフットワークをアジャストさせる
ことがまず必要になってくる。


いくら上半身が錦織圭でも、下半身がガンタンクのように
大雑把な動きしかできなれければ、チャンピオンにはなれない。


それがテニスというスポーツ。





追伸


トップジュニアのダブル・ステップをまとめた動画を
ユニーク掲示板にもう一度公開します。


「合わない」「ずれてる」と思う人は
お気に入りに入れて、毎日スマホでチェックしてください。


それだけでフットワークがよくなると思います。



追伸


佐藤コーチの机の上にあるお菓子がなくなっていると、まず僕が疑われる。
これと同じなのが、打点の狂いとフットワークの関係だ。


打点が狂うと、まず最初にフットワークを疑う。


先日は、ドロップの蓋のしめ方で犯行がばれた。
どうやらきっちりハメずに、雑にしめていたらしい・・




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春ジュニア

1周年記念
テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 09:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

●上達する人、しない人の思考

オープン練習滋賀から参加・・ お土産ありがとう!
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

今日は佐藤コーチの代わりに、トライアウトをしてきました。
(ちなみにもうトライアウトは受付終了です。)


今日のレッスンのことを少し書きたいと思います。


テニスにおいて、


「回転の量」と「入る確率」は比例し


「回転の量」と「スピード」は反比例する。


そして「回転の量」を増やしたければ、ラケットを強く
スイングしなければいけません。


そして、100%の力でラケットを振ることは簡単ですが
常に力加減をコントロールしながら、ラケットを振るのは難しいです。


こんな原理原則に伴って、レッスンを進めました。


もちろん、この法則はすべての場面に完全に当てはまるわけ
ではありませんが、大半は当てはまると思います。


「テニスって難しいスポーツ」とよく言われますが
実際のプレイは難しいですが、考え方や勝ち方はいたってイージーだと思います。


「無理に複雑にしている」


ということも多いのだと思います。


物事の構造は実は簡単なのに、自分で難しく考えようとして
複雑に、複雑に考えてしまうこと。


そんなことはありませんか?


僕もあります。


「そんなの知ってるよ、当たり前でしょ?」


ということで、それ以上原因を探そうとせず、すぐに違う視点に切り替えてしまったり。


でも、それって、非常に危険なことなんだと、ふとした時に気づきます。


なぜなら、そうやって、常に新しい「なにか」を求めていって
「既に知っている事を」おろそかにしてしまうこと。



既に知っている事には、チェックリストのがついたような状態で次の新しい治療法や劇薬を探しに行きます。


そして次から次へ目新しいものに移っているが、どれも手につかず
落ち着いて考えれば、原因はもっと根本的なことだったりということはよくあるます。



というわけで、今回のトライアウトは新しいショットをやらずに
とにかく「知っていること」「わかっていること」を中心に


おさらいの意味を含めて、何度もフィードバックを行いました。


幸い今日の選手は頭もよく、話もしっかりときける子だったので
今日の話だけでもなにかしらのヒントに繋げれたと思います。



追伸


「知っている」と思った瞬間に成長は止まります。


その分野について、「それ知ってる」「これは前に聞いたことがある」
という考えに至った瞬間、成長は止まります。


どんな分野でも、学べば学ぶほど、奥が深く、自分がいかに知らないか?
できてないか?を思い知らされることがよくあります。


そんなこともコーチングを通じて、教えてもらうことがよくあります。


面白いものですね。




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テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 18:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

●本当に「手打ち」は悪なのか?

先日、ご縁があって幽幻道士2を見て、興奮気味に「スイカ頭がキョンシーと自爆して・・」と
語っていると、佐藤コーチがさらりと「俺、スイカ頭とテンテンにあったことあるよ~」
と言ってた不思議な人と一緒に仕事しているユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


昨日、万博公園でプリンスのイベントに参加してきました。


試打会と講習会を行うイベントでしたが
僕は講習会を担当し、大学生へのクリニックを行いました。


進めていく中で、学生からこのような質問がきました。


「手打ちと呼ばれるのですが、どうすれば手打ち
 じゃなくなるのかがわかりません。」



面白い質問だったので、聞いてみました。


>自分でパワー不足と感じる場面はありますか?


「特にないです。ただ、スイングが手先だけで
 打っているらしいのです。」


>なるほど、では、質問を変えますね。
 フェデラーは手打ちに見せませんか?

 
・・・





「見える時もある」


これが多くの人の答えではないでしょうか?


ではなぜ、手打ちがダメなのでしょうか?


僕はパワー不足に悩んだり、怪我のリスクが
高かったりする以外は


「手打ちで打てる」のは
一つの才能だと思っています。



これは僕の師匠が話していたことですが


「プロは状況に応じて、身体の一部分を一般人には
 考えられないほど、器用に使うことができる。

 彼らは、それを日常的に訓練している」 


こう考えると、「手だけ打てる」というのは
一つのスキルだと考えられます。


それに、身体全体で200キロのサービスを打てる人と
腕の振りだけで200キロのサービスを打てる人を比べると


どっちが優秀かは一目瞭然です。


テニスは連続性のある動きを、いかに正確に
狂いがなくおこなうかのスポーツです。



身体全体で打てば、当然それに伴い動作は大きくなり、
リカバリーにも大きなエネルギーが必要になります。


その結果、動きのスピードや敏捷性は低下します。


そういった視点から見れば「手打ち」は


「最も効率的なロスが少ない打ち方」とも言えます。


特に現代のテニスにおいては「リストの使い方」
がひとつの鍵となっています。


バランスが崩された状況で、身体の軸も崩れている。
その中でも、仮にリストと腕だけで、そこからカウンターショット
を打てれば状況は一転します。


非常事態の中では、身体のどの部分を組み合わせて
ショットが打てるかどうかは、その人のセンスです。


そういったセンスを磨くためにも、身体全体を使わない
「手首だけ」「腕だけ」という打ち方も
トレーニングの一環としても非常に有効的だと思います。



大事なことは、「NG」とされる技術が本当に「NG」なのかを
常に疑う必要があるということですね。




追伸


ずいぶん久しぶりのアンツーカーコート。
おニューのシューズが一日でこんな姿に。


アカデミーの子供たちへ、遠征お疲れ様。またレポートが佐藤コーチから届くと思います。
先日の近畿大会レポート、県ジュニアレポートも掲示板にアップしてあるので、確認をお願いしますね。



追伸


合宿も残り10日を切りました。
現在、他チーム参加の子が8名ほどいらっしゃるので、1人参加も歓迎です。


この夏最後に、化けますか?
それとも、特に変化もない夏で終わりますか?


決めるのは自分です。


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ユニークスタイル夏のオープン練習ジュニア2012l


合宿バナー0711

プリンス新作テニスシューズ0811

プリンス展示会0811
テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 11:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

●【ジュニアテニス】12才以下の平均試合数とは?

ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


ITF(国際テニス連盟)が「これやっとかないと世界で戦うのには厳しいよ」と
明言しているジュニア指導へのいくつかの指導指針の中で12歳以下の試合数についてがあります。


このブログをご覧になっている方にも12歳以下のお子様を
お持ちの方もいらっしゃると思いますので質問します。


12歳以下の年齢において、どれくらいの数の試合経験を積むことがベストだと思いますか?


これは感覚論ではなく、国際テニス連盟が「名言」していることです。


さあ、どれくらいの試合数でしょうか?


・・・





答えは





年間40~50試合です。


もちろん単位は「3セットマッチ」です。



日本の試合のほとんどは1セットマッチなので、年間40~50試合の3セットを
換算すると、最低でもその倍、80~100セット、多い場合だと120~150セットとなります。


つまり「プロを目指そう!」としているジュニアのほとんどが、1セットマッチの場合、年間に




80~150セット行っています。





よく「日本人はゲームセンス」がない、とか「メンタルが弱い」とか言われますが
いえいえ、そもそも


試合をやってないんですから、弱いも強いもありません。


経験がないので、同じ物差しでは測れません。


まず試合経験を積まないことには、


・息子の「メンタルが弱い」とか…


・勝負どころに「弱く」ビビってばかり、とか…


・自滅ばかりで相手のプレイを全く見ていない、とか…



そのように感じたことはありませんか?


それらも、「試合経験を積まない」ことには始まらないのです。


補足資料として、14才、16才、18才の年齢もお伝えします。


14才は「60試合」


16才は「70試合」


18才は「70試合~80試合」


というデータを出ています。


余談ですが、僕はこれを「単位」を勘違いして佐藤コーチに


「知ってましたか?今は12才以下で年間、‘40~50大会’でないといけないらしいですよ!」


と言ったら、


「そりゃそうでしょ。12才以下は、平均20大会と言われるから、1回勝って、
次で負けるとか、考えたらそれくらいじゃないの?」



と冷静に言われて、落ちついて考えると、「そりゃそうだ
」と思いました(失笑)


・・


地獄の総順位、U11ダブルスの大会にまだまだ空きがあります。


ダブルス経験が積める大会が非常に少なく、奈良県では僕の知る範囲では
公式大会以外でジュニアのダブルスの大会を実施しているクラブは1つもありません。


ダブルスはしっかり練習すると、関西に行きやすいですよ。


どこのクラブもパートナーの問題やらで、あまりしっかりと練習が出来ていない
ことが多いので、チャンスだと思います。


もしパートナーがいれば、また秋に組もうと思っているパートナーがいれば
事前のテストに闘魂をうまく利用してもらえればと思います。


闘魂のお申込みはこちらです↓


闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2



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テニスジュニア年間試合予定




テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 10:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

●ナダルを真似してはいけない理由

木村沙織のショートカットがよく似合う、と思っている
中年男性は多いのではないか… その一人のユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

最近のジュニアを見ていると、ナダルのように
フォロースルーを後ろに持ってきたり、上方に持ってきたりして打つジュニアが多く目立ちます。


ワイパースイングの進化により、トップスピンの技術は
縦回転をベースに、時にはサイドスピンをかけたり、シュート回転をかけたりと
複数の回転を生み出すスイング技術が取りあげられるようになってきました。


雑誌も新しい技術をクローズアップすることで、あたかも新理論のようにみせます。


でも実際はワイパースイングやオープンスタンスなどは昔からありながらも
なぜクローズアップされなかったかというと、その技術を使っている選手が、あまり強くなかっただけでしょう。


きっとその程度なんじゃないかと思っています。


流行の技術や最新の技術なんかは、メディアが作ります。


メディアが取り上げ、そのショットを専門家がバイオメカニクス的や運動力学的にいかに
その打ち方が効率的か、ということを「後づけ」します。


そのため、その流行のショットが「ベストである」かどうかは常に注意深く疑う必要があります。


ナダルのようなフォロースルーを後ろにもってくるのは個性で一つの「手段」でもあります。


勝っている人のショットは、いくらでも理屈を後づけできます。



しかし僕は、一つのオプションとしては悪くはないのですが、あくまでもオプションの域からでません。


そのスイングが最も力を伝達するためにベストではないと考えているからです。


しかし不器用な選手には一つの「選択肢」として教えます。


しかし器用な選手に教えると「正しい打点に入らない癖」がつくでしょう。



多少振り遅れても、差し込まれてもなんとなくフィニッシュを「上方」にもってくると
「なんとかなっている」ように思うのですが、そんな体勢や打点で合わせるだけで打っているボールは



死んでいます。





球威がなく、スピードがない、死んだボールは、自由自在に叩かれるでしょう。


うまいスイングワークで、差し込まれるボールをなんとか打っている姿は
冷静に見れば「ただ差し込まれているだけ」でしょう。


きちんと打点に入る練習を先にするべき、だと思います。


ニュートラルポジションから下がらず、深いボールをその場で「タッターン」と
打ち返すのは、ライジングとも見えますが、「サボっているだけ」だとも見えます。


選手の現状のレベルにもよりますが、少なくとも佐藤コーチは
「正確にボールに入り込んで、前に振れ」と言っています。



それが正しいかどうかは年齢とスキルレベルの段階によって異なりますが
少なくとも汎用性が高い「基本技術」だと思っています。


それぞれのコーチの教え方や段階によっても異なりますが
まず「基本あってのオプション」だと思います。


小手先のテクニックや流行のショットも大切ですが
しっかりと腰を据えて、基本に打ち込むことはそれ以上に重要な意味を持つでしょう。


特に今の年齢であれば。


WとR期待しています。頑張ってください。




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テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 20:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

●錦織圭の真似をするための方法

3連休の3連続レッスンの疲れが目じりのしわに出ている
ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真


今日は久しぶりにテクニックのことについて書きます。


先日からの練習で「声を出す」というアドバイスをしつこいほど行っています。


息を吐かせたいので、息を吐いた証明として
「声を出す」ということを言っています。



吐き方についても、バックハンドスライスのように
フォロースルーがゆっくり長いショットには、息もゆっくり長く吐く
というように指導しています。


息を速く吐くときはラケットスイングも速くなり、ラケットスイングが
遅くなるようなショットのときは息の吐き方も遅くなります。


ぜひ、試してみて下さい。


また、息を速く吐いて、スイングを遅くすることはできません。


その逆も同じです。


呼吸と力の入り具合は密接な関係があります。




息を吐いて打つだけでスイングが驚くほど速くなり、ボールが伸びます。




そして声。


声も大事です。


リズムやテンポ、集中力など全ての面でプラスに働きます。


よく言うのですが、「声を出して打っていないトッププロはいない」
というように、「声を出していない強い選手」を探すほうが難しいです。


ということは、真似をしない理由がありません。しかも初心者でも
すぐにプロと同じこと真似できます。


とはいっても、何度もしつこく言ってもそれが「ルーティン化」されるまで
言い続けなければなりません。無意識で行えて初めてスキルかしたと言えるからです。


以上、声を出す、息を吐く意識を持つだけで、あなたもトッププロの仲間入りです。



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ゴールデンウィークユニークスタイルイベント
テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 18:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

●「3Dテニス」ってご存知ですか?

100回くらい続いたラリーの結末は…
コーチがミスしたユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

今日も僕がチャレンジャー、アカデミーとも練習をさせてもらいました。


今日は人数が少なかったので充実した練習が出来ました。


ま相変わらずのフットワークとコートを広く使う練習の続き。


「縦の空間」と「前後の空間」


2Dの展開になるのではなく、3Dで攻撃できるテニスを。


こういった練習は、低学年の子供が上手く出来るような気がします。
発想が凝り固まっていないというか、柔らかさがあると言うか、色んな引き出しを持っています。


低年齢の内から、こういった引き出しを作っておかないと、柔軟な発想は出てきません。



テクニックは後から身につけられるのですが、
「アイディア」や「発想力」が凝り固まってしまうのです。


こういった練習は型にはめるのではなく、ある程度遊び心を持たせて行うことが重要です。


「遊び心のあるパターン」を形で覚えてるか、能力的に「遊び心」をもっているか?


これは子供の試合をみていても、はっきりとわかります。


ああ、この子のドロップショットは「形」で覚えているんだな。


ああ、この子のドロップショットはポテンシャルから生まれたものだな。


そんなのが見えてしまいます。


「形」で覚える選手は緊急とハプニングに弱いのです。


そして応用ができません。つまり、一度歯車が合わなくなると簡単に負けてしまいます。


つねに「1+1=●」という計算式を出してあげなければ試合に勝てません。


しかし本質的に「ドロップショット」を選ぶ能力をもっている子は「2=●-●」というように、答えから幾通りにもパターンを見つけ出します。


こういった選手は懐が深く、やりにくいのです。


錦織くんやフェデラーがそのタイプの選手ですよね。


こういった「発想力」や「想像力」は低年齢からしか学べません。


親御さんと二人っきりで行う練習では、息が詰まるため養いにくいので、くれぐれもご注意を。
※「怒られる」「ふざけてる」と言われるため。


遊ばせながら、「能力」を開発する。


ここは今日のポイントです。




追伸


真由美と集中してラリーをしたら、100回くらい続いてしまいました。


励ましながらラリーをしていたはずが、最後に僕がミスをして終わりました…


真由美ちゃん、上手になったね…




追伸


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プリンスレベル04015
テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

●テニスにおける時間戦術の原理原則とは?

佐藤コーチが新しい携帯になりました。(社用)
ユニークスタイルの丸谷です。



テニスのゲームをシンプルに考えるとこうなります。


時間を奪うか、時間を稼ぐか。


特別、難しくはありません。


相手の時間を奪うことだけを考えれば、「A」のボールを打てばいいのです。


しかし同時に、自分が次のポジションに入るだけの「時間」は稼げません。


よってコースが甘く入れば必然的にカウンターを食らいます。


Bのパターンは自分がリカバリーするための「時間」を稼ぐことが出来ます。


しかし同時に、相手にも時間を与えてしまいます。



いたってシンプルです。


その下の図も同じです。


打点が落とせば落とすほど、「時間が作れる」ので返球は簡単になりますが、
同時に相手も「時間をもらえる」ため、オープンコートはなくなります。



AよりもBのほうが時間がつくれ、AはBよりも時間を奪えます。


打点においても同じです。


X印が3か所あるのですが、もちろん理想的には一番前のほうが「相手のリカバリーする時間は奪えます。」


それよりも早いのがボレーですが、現代テニスでは、ネットプレイは使いどころが難しいでしょう。


アプローチを打って、ネットを取るという時代は終わり


ジュニアにおいてはアプローチ=キラーショット(とどめをさすショット)となり
「念のため・・」にという感覚でネットに詰める形が増えてきました。
なんとなく出ていけば、面白いほど、スッパスパ抜かれます。



県内の試合でネットプレイが出来ても、恐らく関西ジュニアでは
ネットプレイが出来ないでしょう。「ヤマザキ春のパン祭り」ではなく、「強烈なパス食らい祭り」になるでしょう。


少し話がそれましたが、戦術をシンプルに考えることです。


打つ、打たないという話しは簡単です。


その先のどこから、どんなボールを打つのが効果的なのか、を考える基準として
「時間」を奪う、作る、稼ぐ、などの感覚が必要ですね。


また引き続きやっていきましょう。


ユニークスタイル_時間戦術0409


追伸


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プリンスレベル04015
テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 09:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

●「打てない人」はなぜ打てないのか?

最強のドリル対最強の金属。ほこvsたてが熱い。
丸谷_顔写真

今ブログでアンケートをとっています。
より読み応えのあるブログにしたいと思っていますので、ご協力をお願いします。



さて、現在のところブログアンケートでは
「テニスのテクニック」に関する記事が第一位になっています。



そこでテクニックについて書きたいと思います。



先日、佐藤コーチの代理でレッスンをした時、ヒッティングをかなり長い時間をかけて行いました。



そこでテーマとしていたのが、「打ち続けること」を2vs1の展開から様々なバリーションで行いました。



ここでいう「打ち続ける」とは自分の中での強いスイングを最初から最後まで続けるということです。



昔は「打つところは打つ」という風に言われましたが、今は違います。もちろんカテゴリーによって異なりますし、レベルによっても異なりますが、基本的に




つなげるところも打つ。






・・のが今のテニススタイルだと思っています。



つまり、つなげるところも、「打ちながら逃げる」必要があり、
「打ちながら展開を作る」必要があり、「打ちながら粘る必要があります」



その習慣をつけるために、まずは逃げずに「打ち続ける」という練習をしました。



「打ち続ける」という練習は非常にエネルギーも集中力も必要とされます。
うまくゾーンに入れば、いい練習になりますが、技術が満たないと「ただの粗いラリー」でしらけた練習になります。



今の子供達はまだまだ「しらけた」練習ですが、それも少しづつ変わってくるでしょう。



入れば入るほど集中力が研ぎ澄まされていくので、今はまだ打っても入らない状態なので
集中力が高まらず、うまく行かなくても仕方ありません。



親御さんの中には「もっと打て!」と子供におっしゃる親御さんもいますが、これは練習量に比例します。




基本的にかなり「練習時間」がないと、子供は打つ選択をしません。






そりゃそうです。






だって、自信がないから。







自分が練習していない、満足に練習していないのを知っているから、「打っても入れる自信がない」のです。
プレイヤー自身が頭の中で「打たないほうが得」だと判断しているからそうなります。



逆にそうならない場合。内心、打つことに自信がないのに「親やコーチが言うから」という理由で
打ちまくる選手は、危険です。




それは「外的コントロールが強すぎる」からです。つまり本人の意志がまだ成熟していないにもかかわらず、
外的環境がテニスを強いているので、精神的なギャップが大きすぎるのです。






こういう選手は親御さんが元テニス経験者に多く、子供がバーンアウトするケースが非常に高いので要注意です。



少し話がズレてしまいましたが、「打つ」というスタイルも練習時間に比例して適切に行えば、
誰でもその能力は身につくということです。



さあ、頑張って「相手のリカバリー時間を奪い、
オープンコートにボールを打ちこむために」打つ練習をしましょう。






追伸


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テクニック | 投稿者 ユニークスタイル 19:59 | コメント(0)| トラックバック(0)