2013年04月25日
●「打点」と「フットワーク」との関係と、佐藤さんと丸谷の関係。
もこズキッチンのオリーブオイルがいつも気になる、いいとこ、7頭身のユニークスタイルの丸谷です。
打点を合わせる。
打点を速くする。
最近、このような言葉をよくコート上で聞かれます。
打点を正しいタイミングと正しい位置、正しい距離感で
捕えることは、永遠の課題。
みんな、それぞれ思考錯誤しながら
打点を正しい位置とタイミングで捕えることに意識をしています。
しかし。
大事なことを忘れてはいけないのが
いくら意識をして、正確に距離感をとろうとしても
そもそも
足が
ガンタンクであれば、正しい打点は取れない。
ガ、ガンタンク?
ダンタンクとは、アニメ『機動戦士ガンダム』など
「ガンダムシリーズ」の中の架空の兵器。
キャノン砲を横方面に射角を変えて撃つためには
キャタピラを動かすことで機体自体の向きを変えなければならなかった。
まあ、戦車だ。
もし上半身が錦織圭であっても
下半身がガンタクであれば、正確な打点を取ることはできない。
もし上半身がフェデラーであっても下半身が
ケンタウルスのよう「あべこべ」であれば、正確な打点を取ることはできない。
正確に振ろうとするスイング軌道を崩すのは常に打点や
バランスであり、それらのミスの根源かとまず疑うべきが
ボールの入り方であり「フットワーク」なのだ。
テニスにおいての「ミス」は常に
「ボールの入り」に第一容疑がかかっている。
まずはそこを疑う。
つまり、正確な打点に合わせるためには
大股で、低い姿勢でボールに近づいた後
細かいステップで距離感を決定し
バックスイングが終了してから、さらに
ボールにアジャストしていくための
細かい足の動きを活性化させる。
より正確な打点にフットワークをアジャストさせる
ことがまず必要になってくる。
いくら上半身が錦織圭でも、下半身がガンタンクのように
大雑把な動きしかできなれければ、チャンピオンにはなれない。
それがテニスというスポーツ。
追伸
トップジュニアのダブル・ステップをまとめた動画を
ユニーク掲示板にもう一度公開します。
「合わない」「ずれてる」と思う人は
お気に入りに入れて、毎日スマホでチェックしてください。
それだけでフットワークがよくなると思います。
追伸
佐藤コーチの机の上にあるお菓子がなくなっていると、まず僕が疑われる。
これと同じなのが、打点の狂いとフットワークの関係だ。
打点が狂うと、まず最初にフットワークを疑う。
先日は、ドロップの蓋のしめ方で犯行がばれた。
どうやらきっちりハメずに、雑にしめていたらしい・・
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