2013年09月26日
■内山浩一写真集
内山コーチ、写真館。
小さいお子様は、画面より離れてご覧下さい。
もの好きな人は、ダウンロードして下さい。
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2013年09月22日
●変化を求めるために前へ進む決断
ユニーク創立当初から週に2日お手伝いいただいていた内山コーチが今月で退職されます。
今後、内山コーチは、月に1度の訪問して頂く「ストリングス・アドバイザー」
としてチームに関わって頂きたいと思っております。
・・
ユニークスタイルの内山です。
今回、自分のストリンギング技術や知識を向上させるために、新しい選択と新しい道を歩むことに決めました。
将来的には、世界的ストリンガーと肩を並べることができるぐらいの技術力を身に付けるためには
毎日20本以上張り、量をこなして技術を磨くことベストだと判断したからです。
コーチを続けてきた自分がコーチとしての選択ではなくストリングスに情熱をかけたかというと
僕の人生で巡り合いは先に優秀な多くのストリンガーに出会ったからです。
そのストリンガーが選手を道具からサポートする姿を見て自分も裏側から
より多くのプレーヤーの役に立ちたいと思う様になったからです。
この決断に至っては、ユニークから受けた影響も大きくあります。
ユニークスタイルに入って変化を求める佐藤コーチや子供達を見て「変化を求めるために前へ進もう」
「さらに上を目指さないと」という気持ちになりました。
そして、今回の決断を、ユニークのスタッフは応援してくれ
今後も違った形での継続も求めてくれました。
だからこそ僕はもっと知識をつけて、もっと技術をつけてさらなる上を
目指してやっていくことがユニークで一緒に時間を過ごした意味だと考えています。
今後も今までと違った形ではありますが、裏方からサポートしていきたいと思っています。
今まで1年半、温かく接して頂き、ありがとうございました。
今後、内山コーチは、月に1度の訪問して頂く「ストリングス・アドバイザー」
としてチームに関わって頂きたいと思っております。
・・
ユニークスタイルの内山です。
今回、自分のストリンギング技術や知識を向上させるために、新しい選択と新しい道を歩むことに決めました。
将来的には、世界的ストリンガーと肩を並べることができるぐらいの技術力を身に付けるためには
毎日20本以上張り、量をこなして技術を磨くことベストだと判断したからです。
コーチを続けてきた自分がコーチとしての選択ではなくストリングスに情熱をかけたかというと
僕の人生で巡り合いは先に優秀な多くのストリンガーに出会ったからです。
そのストリンガーが選手を道具からサポートする姿を見て自分も裏側から
より多くのプレーヤーの役に立ちたいと思う様になったからです。
この決断に至っては、ユニークから受けた影響も大きくあります。
ユニークスタイルに入って変化を求める佐藤コーチや子供達を見て「変化を求めるために前へ進もう」
「さらに上を目指さないと」という気持ちになりました。
そして、今回の決断を、ユニークのスタッフは応援してくれ
今後も違った形での継続も求めてくれました。
だからこそ僕はもっと知識をつけて、もっと技術をつけてさらなる上を
目指してやっていくことがユニークで一緒に時間を過ごした意味だと考えています。
今後も今までと違った形ではありますが、裏方からサポートしていきたいと思っています。
今まで1年半、温かく接して頂き、ありがとうございました。
2013年08月30日
■内山浩一劇場
2013年08月18日
■さらに上を目指す決断
ユニークスタイルの内山です。
いろんな人間がいて、その中で色んな考え方があり、色んな行動がある。
型にはめるよりも、回り道になるが、そんな合宿がユニークの合宿。
ある程度のルールはあるが、基本は自分で考えて行動し、選手としての自覚をもたす。
今回の合宿では、練習をつめてやることによる、基礎技術の向上、それを徹底しました。
そして、コントロールの技術を高めるために、高さと深さを考えてストロークをする練習。
特に、攻められて時間が欲しい時に、深さや高さなどを使ったショットの選択や判断などをチェックしました。
これについては、かなり理解できたように思えます。
そして、コンチネンタルグリップによる、スライスやボレー、Jr.テニスに不足しがちな技術の向上。
全日本Jrを見ていてもこのコンチネンタル系のショットが下手くそなジュニアが多い。
この苦手意識は低年齢での取り組み不足の場合が多くあります。
結果を急ぎすぎて、ストロークばかりに時間を割き、コンチネンタル系のショットの開発が
遅れてしまう。そんなジュニアが多いのです。
練習では手応えを感じていましたが、最終日のゲームの中で使おうとしていたのは、一部のプレーヤー
のみで、やはりそこには自ら変化しようとする、チャレンジしようとする気持ちが低いのかとも思いました。
やはり、プレーヤーとしての自覚は自分から。
自分で求めて、自分で立ち上がらないと、何をやっても実践では生きないものです。
練習を見ていても、やはりそのあたりの自主性での明暗がこの1年で随分とわかれてきました。
その姿勢はテニス以外にも現れます。
話の聞き方、休憩の仕方、練習でのボール拾いなど、ユニークの中でも
自主性をうまく表現できるものと、自分の殻に閉じこもるもの差が広がってきています。
何人かは、すぐに考えないで、聞いてくる。聞いてやるだけ。
そこにはアイディアや考えがない。一見、いい子に見えるけど、それはただ
考えていないだけで楽な選択をしている子も多くいます。こういう子は試合に弱いのです。
そんな色んな意味での、子供の中での「差」も見えた合宿でした。
今回の合宿で、お知らせしたように、僕は今後ユニークとは、今までと違う形で関わっていきます。
僕は新しい選択と新しい道を歩みます。
自分のストリンギング技術や知識を向上させるために決断しました。
毎日20本ぐらいを張り、量をこなして技術を磨きます。
品数も豊富なショップにベースを置くことでより商品知識が求められます。
昔の自分では、考えられない決断でした。
ユニークスタイルに入って変化を求める佐藤コーチや子供達を見て
自分も変わらないと、さらに上を目指さないと、という、気持ちになりました。
そしてそれをスタッフは応援してくれ、違った形での継続も求めてくれました。
だからこそ僕はもっと知識をつけて、もっと技術をつけて
さらなる上を目指してやっていくことがユニークにいた意味だと考えて決断しました。
いろんな人間がいて、その中で色んな考え方があり、色んな行動がある。
型にはめるよりも、回り道になるが、そんな合宿がユニークの合宿。
ある程度のルールはあるが、基本は自分で考えて行動し、選手としての自覚をもたす。
今回の合宿では、練習をつめてやることによる、基礎技術の向上、それを徹底しました。
そして、コントロールの技術を高めるために、高さと深さを考えてストロークをする練習。
特に、攻められて時間が欲しい時に、深さや高さなどを使ったショットの選択や判断などをチェックしました。
これについては、かなり理解できたように思えます。
そして、コンチネンタルグリップによる、スライスやボレー、Jr.テニスに不足しがちな技術の向上。
全日本Jrを見ていてもこのコンチネンタル系のショットが下手くそなジュニアが多い。
この苦手意識は低年齢での取り組み不足の場合が多くあります。
結果を急ぎすぎて、ストロークばかりに時間を割き、コンチネンタル系のショットの開発が
遅れてしまう。そんなジュニアが多いのです。
練習では手応えを感じていましたが、最終日のゲームの中で使おうとしていたのは、一部のプレーヤー
のみで、やはりそこには自ら変化しようとする、チャレンジしようとする気持ちが低いのかとも思いました。
やはり、プレーヤーとしての自覚は自分から。
自分で求めて、自分で立ち上がらないと、何をやっても実践では生きないものです。
練習を見ていても、やはりそのあたりの自主性での明暗がこの1年で随分とわかれてきました。
その姿勢はテニス以外にも現れます。
話の聞き方、休憩の仕方、練習でのボール拾いなど、ユニークの中でも
自主性をうまく表現できるものと、自分の殻に閉じこもるもの差が広がってきています。
何人かは、すぐに考えないで、聞いてくる。聞いてやるだけ。
そこにはアイディアや考えがない。一見、いい子に見えるけど、それはただ
考えていないだけで楽な選択をしている子も多くいます。こういう子は試合に弱いのです。
そんな色んな意味での、子供の中での「差」も見えた合宿でした。
今回の合宿で、お知らせしたように、僕は今後ユニークとは、今までと違う形で関わっていきます。
僕は新しい選択と新しい道を歩みます。
自分のストリンギング技術や知識を向上させるために決断しました。
毎日20本ぐらいを張り、量をこなして技術を磨きます。
品数も豊富なショップにベースを置くことでより商品知識が求められます。
昔の自分では、考えられない決断でした。
ユニークスタイルに入って変化を求める佐藤コーチや子供達を見て
自分も変わらないと、さらに上を目指さないと、という、気持ちになりました。
そしてそれをスタッフは応援してくれ、違った形での継続も求めてくれました。
だからこそ僕はもっと知識をつけて、もっと技術をつけて
さらなる上を目指してやっていくことがユニークにいた意味だと考えて決断しました。
2013年06月04日
●最近のチャレンジャー強化クラス
ユニークスタイルの内山です。
4月から、チャレンジャー強化を受け持って
自分のクラスをユニークで初めて持ちました。
初めは、ユニークのプログラムに沿って「馴化」の段階。
みんなが自分に慣れるようにと、ファンドリルを行い
少しづつ慣れてきたので、今はストロークの強化メニューを行っています。
チャレンジャーでわいわいしていた子どもたちが
最近では、少しづつ練習にも変化が出てきました。
今までのレッスンでは、割と、個人のコーチの考えによって
そのクラスが任される状態でしたが、ユニークではある程度
決まっているので、その辺りは佐藤コーチから違和感なく移行出来ました。
それでもまだまだ足りなくて、毎週研修を行っています。
例えば先週行ったのは、バックハンドのオープンスタンス
チェックポイントをみんなで揃えるということでしたが
正直、僕のチェックポイントがとても大雑把なもので
あったという風に感じました。
例えば、打ち終わりの姿勢への矯正においても
単にボディバランスやスイングだけではなく、その着眼点を
右足の拇指球や股関節などの細部にまでわたりチェックする
視点は、勉強になっています。
佐藤コーチという実績のあるコーチとディスカッションしながら
情報交換などができているので
自分のコーチングへの興味も出てきています。
強化クラスではやはりスイングが固まるのが早く
一貫性の指導のメリットが出ているように思います。
初めてラケットを持った状態で、癖がない分
スイングの習得はとてもスムーズです。
今はそのスイングを固められるように
ドリル練習を中心に、また集中力が長い時間続くように
同じ練習を何度も繰り返し行っています。
今、やっていることは、後に育成アカデミーに
上がった時に必要となっていくための癖づくりです。
来年の春の大会くらいに、結果が出るように
一つ一つ、じっくり技術を磨いていきたいと思っています。
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↓ワンクリック、10秒で終わります。
4月から、チャレンジャー強化を受け持って
自分のクラスをユニークで初めて持ちました。
初めは、ユニークのプログラムに沿って「馴化」の段階。
みんなが自分に慣れるようにと、ファンドリルを行い
少しづつ慣れてきたので、今はストロークの強化メニューを行っています。
チャレンジャーでわいわいしていた子どもたちが
最近では、少しづつ練習にも変化が出てきました。
今までのレッスンでは、割と、個人のコーチの考えによって
そのクラスが任される状態でしたが、ユニークではある程度
決まっているので、その辺りは佐藤コーチから違和感なく移行出来ました。
それでもまだまだ足りなくて、毎週研修を行っています。
例えば先週行ったのは、バックハンドのオープンスタンス
チェックポイントをみんなで揃えるということでしたが
正直、僕のチェックポイントがとても大雑把なもので
あったという風に感じました。
例えば、打ち終わりの姿勢への矯正においても
単にボディバランスやスイングだけではなく、その着眼点を
右足の拇指球や股関節などの細部にまでわたりチェックする
視点は、勉強になっています。
佐藤コーチという実績のあるコーチとディスカッションしながら
情報交換などができているので
自分のコーチングへの興味も出てきています。
強化クラスではやはりスイングが固まるのが早く
一貫性の指導のメリットが出ているように思います。
初めてラケットを持った状態で、癖がない分
スイングの習得はとてもスムーズです。
今はそのスイングを固められるように
ドリル練習を中心に、また集中力が長い時間続くように
同じ練習を何度も繰り返し行っています。
今、やっていることは、後に育成アカデミーに
上がった時に必要となっていくための癖づくりです。
来年の春の大会くらいに、結果が出るように
一つ一つ、じっくり技術を磨いていきたいと思っています。
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2013年05月17日
★選手がガット張りをするのは費用対効果が悪い。
ユニークスタイルの内山です。
ユニークスタイル一周年記念のイベント
みんな楽しそうでよかったです。
ああやって楽しんでくれてる中でも
チームとして随分まとまってきている感じです。
ゲームは、いろいろあって、刺激がいっぱいでしたね。
僕もあの飲み物が、ヤバくマズくって
その後に影響が出るぐらいでした。
みんなよく演技していたね。
コートの上とは違う一面がみれて、感心しました。
この4月から強化クラスを担当させてもらって
僕自身も今的と違う立ち位置で子ども達と接するようになってきたので
少し感情的になったりすることがあるのですが
今回のように、コートの外で時間を過ごすことは
よいアクセントになっているように思いました。
その後の、ストリング張りの実演は
みんなが興味を持ってくれて良かったです。
テニスに対しての興味が深くなってきているせいで
その影響が道具にも出ているのかと思いました。
ストリングスはぼボールとラケットが直接
あたる唯一の部分なのですが、そこに興味を持ってくれる
人はあまりいません。
でも少しでも自分のストリングスを張ってみたり
その過程を見てみるだけで、道具に対する興味も変わってきます。
こういう興味1つにとっても自分のテニスへの
気持ちが高まってきます。
これは佐藤コーチが口にしていますが
どんなことがきっかけになるかもしれないけど
テニスへの興味で、気持ちが高まってくるので
今回のストリングスの実演も良かったのだと思いました。
中には、実際に張りを体験してもらえたけど
やっぱり時間がかかりますね。
あの調子だと2時間くらいかかる。。
その労力を考えると、プレーヤーは
自分のラケットを張らない方がいいでしょう。
ガット張り機を購入する人もいますが
その時間と手間を考えると、あまり割に合わないことが多いです。
その分、選手は練習や休養につとめた方がよいと思いますし
サポーターを上手く使えればいいと思います。
質問を受けましたが、エントリー、チャレンジャーの
子たちも、ガットを張り替えるとボールが飛ぶようになりますよ。
なにもアカデミーの子たちだけではないです。
チャレンジャー強化の子たちになれば、頻繁ではなくてもいいですが、
周期を決めて、張りかえることがお勧めします。
僕は直接見ているので、特徴がよくわかっているので
最もベストなものを選べると思います。
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ユニークスタイル一周年記念のイベント
みんな楽しそうでよかったです。
ああやって楽しんでくれてる中でも
チームとして随分まとまってきている感じです。
ゲームは、いろいろあって、刺激がいっぱいでしたね。
僕もあの飲み物が、ヤバくマズくって
その後に影響が出るぐらいでした。
みんなよく演技していたね。
コートの上とは違う一面がみれて、感心しました。
この4月から強化クラスを担当させてもらって
僕自身も今的と違う立ち位置で子ども達と接するようになってきたので
少し感情的になったりすることがあるのですが
今回のように、コートの外で時間を過ごすことは
よいアクセントになっているように思いました。
その後の、ストリング張りの実演は
みんなが興味を持ってくれて良かったです。
テニスに対しての興味が深くなってきているせいで
その影響が道具にも出ているのかと思いました。
ストリングスはぼボールとラケットが直接
あたる唯一の部分なのですが、そこに興味を持ってくれる
人はあまりいません。
でも少しでも自分のストリングスを張ってみたり
その過程を見てみるだけで、道具に対する興味も変わってきます。
こういう興味1つにとっても自分のテニスへの
気持ちが高まってきます。
これは佐藤コーチが口にしていますが
どんなことがきっかけになるかもしれないけど
テニスへの興味で、気持ちが高まってくるので
今回のストリングスの実演も良かったのだと思いました。
中には、実際に張りを体験してもらえたけど
やっぱり時間がかかりますね。
あの調子だと2時間くらいかかる。。
その労力を考えると、プレーヤーは
自分のラケットを張らない方がいいでしょう。
ガット張り機を購入する人もいますが
その時間と手間を考えると、あまり割に合わないことが多いです。
その分、選手は練習や休養につとめた方がよいと思いますし
サポーターを上手く使えればいいと思います。
質問を受けましたが、エントリー、チャレンジャーの
子たちも、ガットを張り替えるとボールが飛ぶようになりますよ。
なにもアカデミーの子たちだけではないです。
チャレンジャー強化の子たちになれば、頻繁ではなくてもいいですが、
周期を決めて、張りかえることがお勧めします。
僕は直接見ているので、特徴がよくわかっているので
最もベストなものを選べると思います。
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2013年04月24日
★ストリンガーは選手を勝たせるために存在する。
ユニークスタイルの内山です。
先日、ブリヂストンスポーツ西日本さんの開催する
ストリング講習会に行ってきました。
今回もテクニファイバープロストリンガーの小林氏による講習です。
今回は、いろいろなストリンガーの疑問などに小林氏が答える形でした。
どういった質問が出たのかと言うとこんな感じです。
Q1.張りが悪いとどうなるのか
A1.単純にフレームが歪みラケット本来の性能を出せないだけでなく、
張りが均一でないためボールがコンタクトした時の飛びだし角度が変わってくる。
これは、かなりプレーヤーには困ります。
1つ1つ違うラケットで打つことになってしまいます。
安価な工賃で行っているところによく見られる傾向ですので注意が必要です。
Q2.2本張りでは悪いのか?
A2.悪くありません。
むしろ技術がない国に行く時は、2本張りの方が比較均一に張れるメリットもある。
だからこそ一概に1本張りと2本張りがどちらが良い、悪いとい風には答えは出せない。
Q3.目直し(最後にストリングスを整える動作)は必要か?
A3.しっかりとメインストリングを張れていれば、奇麗になっているので必要はないが、
ユーザー視点で考えれば、仕上がりがバラバラになっているのでは
ユーザーからの信用も得にくい。
プレーヤーは常に勝利を欲し、戦い続けている。
そんな彼らは、日々悩みを抱えている。
コーチ、トレーナー、食生活の栄養士、ストリンガーなど役割はそれぞれ違えど
ボールに直接触れ、選手のフィーングを左右するストリンガーは最新の注意を払うべきである。
ストリンガーは選手を勝たせるため 最高の状態でプレーさせるために存在する。
ある選手(守屋)は言います。
「ストリンガー(小林氏)がいるので いろいろな悩みのうちの一つストリングの
悩みは、なにもなく解消されて プレーに集中できる。」と。
こんな状態にまで選手をもってくることが、ストリンガーの役割です。
よく一般のお客様から、ストリングスの指定をうける場合があるが、
それはまだまだの証拠。
理想とする本来の選手とストリンガーの信頼関係であれば
「ストリングスのテンションの指定」を選手がしないといけないのは問題外。
現在のプレイを聞いて、悩みを聞いて、試合の状況を聞いて、フィーリングを聞いて。
色んな状況を考慮して、ストリンガーが最適なものを選び出す。
選手とストリンガーの会話の中で、情報を聞き出し決めていく。
その選手の状態に合わせたテンションやストリングを選ぶことができる。
そして信頼関係が構築され、ストリング 全て任せることができ、 悩むことがなくなっていく。
選手はプレイにだけ集中できるように、僕も知識と技術をもっと高めて、子ども達に還元できるようにしたい。
追伸
アカデミーの子ども達の状態は、全てインコーチである佐藤コーチに
伝えてあります。
もちろん、その時々でテンションなどを変えていますのでご安心ください。
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先日、ブリヂストンスポーツ西日本さんの開催する
ストリング講習会に行ってきました。
今回もテクニファイバープロストリンガーの小林氏による講習です。
今回は、いろいろなストリンガーの疑問などに小林氏が答える形でした。
どういった質問が出たのかと言うとこんな感じです。
Q1.張りが悪いとどうなるのか
A1.単純にフレームが歪みラケット本来の性能を出せないだけでなく、
張りが均一でないためボールがコンタクトした時の飛びだし角度が変わってくる。
これは、かなりプレーヤーには困ります。
1つ1つ違うラケットで打つことになってしまいます。
安価な工賃で行っているところによく見られる傾向ですので注意が必要です。
Q2.2本張りでは悪いのか?
A2.悪くありません。
むしろ技術がない国に行く時は、2本張りの方が比較均一に張れるメリットもある。
だからこそ一概に1本張りと2本張りがどちらが良い、悪いとい風には答えは出せない。
Q3.目直し(最後にストリングスを整える動作)は必要か?
A3.しっかりとメインストリングを張れていれば、奇麗になっているので必要はないが、
ユーザー視点で考えれば、仕上がりがバラバラになっているのでは
ユーザーからの信用も得にくい。
プレーヤーは常に勝利を欲し、戦い続けている。
そんな彼らは、日々悩みを抱えている。
コーチ、トレーナー、食生活の栄養士、ストリンガーなど役割はそれぞれ違えど
ボールに直接触れ、選手のフィーングを左右するストリンガーは最新の注意を払うべきである。
ストリンガーは選手を勝たせるため 最高の状態でプレーさせるために存在する。
ある選手(守屋)は言います。
「ストリンガー(小林氏)がいるので いろいろな悩みのうちの一つストリングの
悩みは、なにもなく解消されて プレーに集中できる。」と。
こんな状態にまで選手をもってくることが、ストリンガーの役割です。
よく一般のお客様から、ストリングスの指定をうける場合があるが、
それはまだまだの証拠。
理想とする本来の選手とストリンガーの信頼関係であれば
「ストリングスのテンションの指定」を選手がしないといけないのは問題外。
現在のプレイを聞いて、悩みを聞いて、試合の状況を聞いて、フィーリングを聞いて。
色んな状況を考慮して、ストリンガーが最適なものを選び出す。
選手とストリンガーの会話の中で、情報を聞き出し決めていく。
その選手の状態に合わせたテンションやストリングを選ぶことができる。
そして信頼関係が構築され、ストリング 全て任せることができ、 悩むことがなくなっていく。
選手はプレイにだけ集中できるように、僕も知識と技術をもっと高めて、子ども達に還元できるようにしたい。
追伸
アカデミーの子ども達の状態は、全てインコーチである佐藤コーチに
伝えてあります。
もちろん、その時々でテンションなどを変えていますのでご安心ください。
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2013年03月28日
●ジュニアのダブルスと最近のダブルスの傾向
ユニークスタイルの内山です。
ここ何回かは、佐藤コーチより任されて、ダブルスを見ていましたので
今回のダブルスの結果は残念です。
以前に比べて少しはダブルスっぽくなってきたと思っていましたが
それでもまだ、ただシングルを2人でやってる感じは否めません。
それは、積極的なボレーでのフェイントなどの動きが少なく
なかなかポーチに出れないで、ストロークをしているからです。
アドバイスを入れた後、ここ最近ではやろうとしていたので
積極的なミスも増えてきたので、ダブルスっぽくなってきました。
ただ、味方がどこに打つかを把握して、それに合わせた動きなどは、
まだまだですが、よくなっています。
何故よくなったか、それはアドバイスの中の三球以内のラリーでポーチに出るようにしたからです。
試合の中でストレートを打っていくことは、リスクが高くクロスラリーが増えていきます。
そのたまにしか来ないストレートを警戒ばかりしていると、足が止まり攻めれないダブルスになります。
その消極的なプレイを覚えさせると、低年齢では勝てますが、後々勝てないダブルスになります。
なので、近年のダブルスでは、センターよりのポジショニングを行うのが、セオリーとなっています。
もちろんサービスもセンターに送り、打つコースの範囲を狭めます。
そして、ポーチを出やすい状況を自分達で作るのです。
僕は、よくIフォーメーションを使います。
だからこ子どもたちにも教えます。
よりレシーバーにプレッシャーを与えて、ミスを誘うフォーメーションです。
一番の理想は、ボレーヤーの動きによって相手にミスをさせるのが、ベストなプレーだと考えます。
そして超攻撃的なプレイです。
佐藤コーチが常に言っていますが、「繋げて勝つつもりはない。」というように
ダブルスも積極的にプレイすべきだと考えています。
ですが、今回の大会では、それを本番でやりきる「勇気がなかった」ようです。
それも含めて実力です。
また関西に向けて修正すればいいと思います。
シングルが強いからダブルスも強いわけではなく
やり方さえ分かればみんなに、勝てるチャンスがああります。
何かダブルスで分からないことが、あれば聞いてください。やり方説明します。理解するまで。
そして攻撃的なダブルスをやり抜きたいと思います。
ここ何回かは、佐藤コーチより任されて、ダブルスを見ていましたので
今回のダブルスの結果は残念です。
以前に比べて少しはダブルスっぽくなってきたと思っていましたが
それでもまだ、ただシングルを2人でやってる感じは否めません。
それは、積極的なボレーでのフェイントなどの動きが少なく
なかなかポーチに出れないで、ストロークをしているからです。
アドバイスを入れた後、ここ最近ではやろうとしていたので
積極的なミスも増えてきたので、ダブルスっぽくなってきました。
ただ、味方がどこに打つかを把握して、それに合わせた動きなどは、
まだまだですが、よくなっています。
何故よくなったか、それはアドバイスの中の三球以内のラリーでポーチに出るようにしたからです。
試合の中でストレートを打っていくことは、リスクが高くクロスラリーが増えていきます。
そのたまにしか来ないストレートを警戒ばかりしていると、足が止まり攻めれないダブルスになります。
その消極的なプレイを覚えさせると、低年齢では勝てますが、後々勝てないダブルスになります。
なので、近年のダブルスでは、センターよりのポジショニングを行うのが、セオリーとなっています。
もちろんサービスもセンターに送り、打つコースの範囲を狭めます。
そして、ポーチを出やすい状況を自分達で作るのです。
僕は、よくIフォーメーションを使います。
だからこ子どもたちにも教えます。
よりレシーバーにプレッシャーを与えて、ミスを誘うフォーメーションです。
一番の理想は、ボレーヤーの動きによって相手にミスをさせるのが、ベストなプレーだと考えます。
そして超攻撃的なプレイです。
佐藤コーチが常に言っていますが、「繋げて勝つつもりはない。」というように
ダブルスも積極的にプレイすべきだと考えています。
ですが、今回の大会では、それを本番でやりきる「勇気がなかった」ようです。
それも含めて実力です。
また関西に向けて修正すればいいと思います。
シングルが強いからダブルスも強いわけではなく
やり方さえ分かればみんなに、勝てるチャンスがああります。
何かダブルスで分からないことが、あれば聞いてください。やり方説明します。理解するまで。
そして攻撃的なダブルスをやり抜きたいと思います。
2013年03月07日
■プロが進めるラケットの選び方
ユニークスタイルの内山です。
突然ですがみなさんは
いつもどうやってラケット選んでますか?
1 親が進めたから
2 雑誌などでの人気のラケットだから
3 お店でいいと言われたから
4 スクールのコーチに言われたから
5 プロ選手が使ってるから
残念ながら、1~4だけだと、どれも本当に
自分合うラケットは、選べません。
なぜなら、打っている所を
専門家にも、見てもらってないからです。
間違いなく選ぶ方法は、ただ一つ。
試打をしているところを
コーチとプロストリンガーに見てもらう。
普通は、試打ちすして、フィーリングが合っているから
OK,じゃあ、そうしよう。と選びがちなのですが
これは当たり前で、大事なのは
打っているところを見てもらい、その飛び方
スイング、ボールの乗り方、回転のかかり方、弾きなどを
今取り組んでいる技術とこれからつくるスタイル
がラケットにマッチしているか? をガットを張ってもらっている
ストリンガーとコーチに見てもらうことです。
これが最高のパフォーマンスを出すための方法です。
自分に合わないラケット使うことへの、デメリットは
バランスポイントや、ウェイトが自分に合わないことで
フォームやスイングが乱れる。
結果的に、変な打ち方が身につく。
これはよくある事です。
スピンがかけようと取り組んでいるが
ラケットはそうじゃないのを選んでいるとか・・
力がない、といいながらも
力が必要なバランスポイントのラケットを選んでいるとか・・
よくあります。
こうならないめにも、絶対にストリングスを担当している人と
コーチに試打をしているところを、見てもらって打ちましょう。
そして、自分が打ちやすいのでなく
「相手が取りにくい」試合に勝てるラケットを選ぼう。
ちなみに、僕の生徒はみんな一度連絡をくれます。
そして、何本かチョイスして
最高のラケットを渡しています。
せっかく買うんだから、自分に最高のラケットを、買わないと損だね。
また、先日お会いしたプロストリンガー兼コーチの小林氏も
ラケットとガットを選ぶセミナーレッスンがあるぐらい
上手くなりたい人は、ラケット選びに本気です。
突然ですがみなさんは
いつもどうやってラケット選んでますか?
1 親が進めたから
2 雑誌などでの人気のラケットだから
3 お店でいいと言われたから
4 スクールのコーチに言われたから
5 プロ選手が使ってるから
残念ながら、1~4だけだと、どれも本当に
自分合うラケットは、選べません。
なぜなら、打っている所を
専門家にも、見てもらってないからです。
間違いなく選ぶ方法は、ただ一つ。
試打をしているところを
コーチとプロストリンガーに見てもらう。
普通は、試打ちすして、フィーリングが合っているから
OK,じゃあ、そうしよう。と選びがちなのですが
これは当たり前で、大事なのは
打っているところを見てもらい、その飛び方
スイング、ボールの乗り方、回転のかかり方、弾きなどを
今取り組んでいる技術とこれからつくるスタイル
がラケットにマッチしているか? をガットを張ってもらっている
ストリンガーとコーチに見てもらうことです。
これが最高のパフォーマンスを出すための方法です。
自分に合わないラケット使うことへの、デメリットは
バランスポイントや、ウェイトが自分に合わないことで
フォームやスイングが乱れる。
結果的に、変な打ち方が身につく。
これはよくある事です。
スピンがかけようと取り組んでいるが
ラケットはそうじゃないのを選んでいるとか・・
力がない、といいながらも
力が必要なバランスポイントのラケットを選んでいるとか・・
よくあります。
こうならないめにも、絶対にストリングスを担当している人と
コーチに試打をしているところを、見てもらって打ちましょう。
そして、自分が打ちやすいのでなく
「相手が取りにくい」試合に勝てるラケットを選ぼう。
ちなみに、僕の生徒はみんな一度連絡をくれます。
そして、何本かチョイスして
最高のラケットを渡しています。
せっかく買うんだから、自分に最高のラケットを、買わないと損だね。
また、先日お会いしたプロストリンガー兼コーチの小林氏も
ラケットとガットを選ぶセミナーレッスンがあるぐらい
上手くなりたい人は、ラケット選びに本気です。
2013年02月19日
★ボール拾いに現れる上手くなりたいと言う姿勢
ユニークスタイルの内山です。
先日、大阪府立池田高校にて北大阪の高校が何校か集めて、毎年行われるテニスクリニックに
ブリジストンさんより依頼があり参加してきました。
ブリヂストン契約の茶園プロと一緒に行う講習なので、吉村コーチも経験のため、連れていきました。
大阪などでは、積極的にメーカーがこういう高校生の強化を行っています。
基本的には販促につながる、という意味も少しはありますが
高校サイドのリクエストによって始まる場合がほとんどです
メーカーや外部コーチをつかって、生徒を強化するというところに
意識があるか、どうか、という点です。
もちろん、何回も行われる訳ではないので、みんなのやる気がみなぎっています。
午前に女子約60人。
午後に男子約50人。
コート5面で行いました。
注目すべきは、ボール拾いの速さ。
「上手くなりたい」「少しでも長い時間ボールを打ちたい」って気持ちが
ボール拾いにもあらわれ、めっちゃめちゃはやい。
中には、大阪ベスト4ぐらいの子もいて、こういった講習は何度か受けているにも関わらず
こういった機会を大事にする姿勢。
そしてそういった選手のほとんどは、積極的にアドバイスを求めていた。
プロの選手と同じコートで練習をして、アドバイスを受ける機会など
普通はないだろうし、ユニークでは、野井プロがいたので、他の奈良の選手よりも
よい環境で、出来ているのが、逆にもったいない気がしました。
茶園プロが言った大切な一言は、
「その練習の意図を理解しないと、上達のスピードが遅くなるので
しっかり理解してやるようにということ。」
これが強くなりたい子、少しでも学んで帰りたい子、の刺激となり
ボール拾いや、隙があればアドバイスをもらうとする姿勢に繋がっていたのだと思う。
先日、大阪府立池田高校にて北大阪の高校が何校か集めて、毎年行われるテニスクリニックに
ブリジストンさんより依頼があり参加してきました。
ブリヂストン契約の茶園プロと一緒に行う講習なので、吉村コーチも経験のため、連れていきました。
大阪などでは、積極的にメーカーがこういう高校生の強化を行っています。
基本的には販促につながる、という意味も少しはありますが
高校サイドのリクエストによって始まる場合がほとんどです
メーカーや外部コーチをつかって、生徒を強化するというところに
意識があるか、どうか、という点です。
もちろん、何回も行われる訳ではないので、みんなのやる気がみなぎっています。
午前に女子約60人。
午後に男子約50人。
コート5面で行いました。
注目すべきは、ボール拾いの速さ。
「上手くなりたい」「少しでも長い時間ボールを打ちたい」って気持ちが
ボール拾いにもあらわれ、めっちゃめちゃはやい。
中には、大阪ベスト4ぐらいの子もいて、こういった講習は何度か受けているにも関わらず
こういった機会を大事にする姿勢。
そしてそういった選手のほとんどは、積極的にアドバイスを求めていた。
プロの選手と同じコートで練習をして、アドバイスを受ける機会など
普通はないだろうし、ユニークでは、野井プロがいたので、他の奈良の選手よりも
よい環境で、出来ているのが、逆にもったいない気がしました。
茶園プロが言った大切な一言は、
「その練習の意図を理解しないと、上達のスピードが遅くなるので
しっかり理解してやるようにということ。」
これが強くなりたい子、少しでも学んで帰りたい子、の刺激となり
ボール拾いや、隙があればアドバイスをもらうとする姿勢に繋がっていたのだと思う。
2013年02月08日
★奈良県耐寒テニス大会ダブルスが終わりました!
ユニークスタイルの内山です。
先日、奈良県の耐寒シングルス・ダブルス大会が行われました。
この大会は3月に行われる奈良県選手権という、奈良県で最も大きく
オフィシャルな大会の前に行われるため、色んな人が調整として参加します。
去年までは野井プロも出場し、優勝者に与えられる
全日本選手権の予選枠をもらっていましたね。
(今年からは全日本のシステムが変わるため、なくなったようですが・・)
先日僕も、耐寒ダブルスに出場してきました。
ダブルスのエントリー数も少なく1日で決勝まで行いました。
いろいろな試合を見ましたが、やはり一般の試合になると
ネットプレイの精度が試合を左右します。
学生やジュニアの試合など、またもっと上のレベルの
全日本クラスになると、ネットに詰める前にストロークの展開が多いのですが
奈良県のレベルだとやはりネットプレイに移行するのがとても
速く、1ポイントのプレイ時間が短い。そんな印象をうけます。
大和もお父さんと参加。
ネットプレイも年齢に対してはまずまずだと思いましたし
ストロークもよく我慢出来るようになっていました。
こういう親子での楽しめるのもダブルスの面白さ
なのかもしれません。
試合以外で、どうしても気になるのが
参加数が減ってきていること。
僕はコーチでもあるのでどうしても
運営側の目線として見てしまいます。
例えばロゴ規定の問題や、エントリーの問題
シードの順位や大会自体の告知の問題など、もっと気持ちよく参加するためには
運営の方法を練り込まなくてはいけません。
もちろんボランティアで運営してもらってのことで
人手が足りないのは良く分かりますが
それならばボランティアスタッフを外部から入れる、参加者に手伝ってもらう
などして、やればいいと思ってしまいます。
参加者の人の方が、外の試合にたくさん出ているので
色んなアイディアを持っている、という場合もあります。
少しづつそんな体制が整えていくことも
競技人口を増やしたり、大会を盛り上げるためには
必要なことだと思います。
来月は奈良県選手権です。
アカデミーの子たち、トライしてみましょう!
追伸
僕の登録もどこのミスかは分かりませんが、
前のクラブになっているし・・・
ちなみに、僕は途中でゆうや&安達コンビと
同士討ちを制し、準優勝でした。
先日、奈良県の耐寒シングルス・ダブルス大会が行われました。
この大会は3月に行われる奈良県選手権という、奈良県で最も大きく
オフィシャルな大会の前に行われるため、色んな人が調整として参加します。
去年までは野井プロも出場し、優勝者に与えられる
全日本選手権の予選枠をもらっていましたね。
(今年からは全日本のシステムが変わるため、なくなったようですが・・)
先日僕も、耐寒ダブルスに出場してきました。
ダブルスのエントリー数も少なく1日で決勝まで行いました。
いろいろな試合を見ましたが、やはり一般の試合になると
ネットプレイの精度が試合を左右します。
学生やジュニアの試合など、またもっと上のレベルの
全日本クラスになると、ネットに詰める前にストロークの展開が多いのですが
奈良県のレベルだとやはりネットプレイに移行するのがとても
速く、1ポイントのプレイ時間が短い。そんな印象をうけます。
大和もお父さんと参加。
ネットプレイも年齢に対してはまずまずだと思いましたし
ストロークもよく我慢出来るようになっていました。
こういう親子での楽しめるのもダブルスの面白さ
なのかもしれません。
試合以外で、どうしても気になるのが
参加数が減ってきていること。
僕はコーチでもあるのでどうしても
運営側の目線として見てしまいます。
例えばロゴ規定の問題や、エントリーの問題
シードの順位や大会自体の告知の問題など、もっと気持ちよく参加するためには
運営の方法を練り込まなくてはいけません。
もちろんボランティアで運営してもらってのことで
人手が足りないのは良く分かりますが
それならばボランティアスタッフを外部から入れる、参加者に手伝ってもらう
などして、やればいいと思ってしまいます。
参加者の人の方が、外の試合にたくさん出ているので
色んなアイディアを持っている、という場合もあります。
少しづつそんな体制が整えていくことも
競技人口を増やしたり、大会を盛り上げるためには
必要なことだと思います。
来月は奈良県選手権です。
アカデミーの子たち、トライしてみましょう!
追伸
僕の登録もどこのミスかは分かりませんが、
前のクラブになっているし・・・
ちなみに、僕は途中でゆうや&安達コンビと
同士討ちを制し、準優勝でした。
2013年01月30日
★奈良県耐寒シングルス大会2013
ユニークスタイルの内山です。
日曜日に奈良県テニスの二大イベントの一つ
耐寒テニストーナメントのシングルがあり、男女ともに観戦して来ました。
観戦して感じたこと、若手の活躍などもありましたが、
女子は例年通りでしたが、男子は
シードダウンが例年に比べ多かったような印象があります。
こういった県の一般の大会はジュニアと大人の
ぶつかり合いが見られます。
そしてスクールのコーチも出場しています。
それぞれの立場が違う人がどういう試合への
取り組みをしているかをみれば
そのサークルやクラブ、コーチの考え方が見えてきます。
ほとんどの大人の人はウォーミングアップをほとんどしません。
必要性がわかっていますが実際にはやらず
立ちあがりにジュニアに一気にもっていかれる試合も多くありました。
中にはコーチという教える立場の人間が
そういった意識が低い状態で試合に出場しているのをみると
とても残念に思えてしまいます。
スクールの看板を背負って試合に出ているのであれば
相応の意識を持って出場しないと
一体なんのために試合に出ているのか、と疑いたくもなります。
そして、優勝したのはいつも自分にストイックになって、
相手を侮らず、やっぱりしっかりとトレーニングいる人でした。
優勝に値する人が、やっぱり優勝しました。
女子の試合は、一般の大会ならではの
コントロールの精度が勝敗を左右していました。
ジュニアのような、ただ早い展開だけではなく、
じっくりと相手の出方をみたり、相手の武器を封じ込めるような
ねちっこいテニスをしたり
自分がリカバリー出来る範囲を越えない範囲でのボールコントロールは
ジュニアではあまり見られない引き出しだと思いました。
女子はレベルは下がっていませんが参加人数が減っていますので
来年度の耐寒シングルスにはユニークからも参加してほしいと思います。
追伸
男子のレベルは・・・顕著に低下しています。
なので、Jrも積極的に出ると、結構勝てると思います。
日曜日に奈良県テニスの二大イベントの一つ
耐寒テニストーナメントのシングルがあり、男女ともに観戦して来ました。
観戦して感じたこと、若手の活躍などもありましたが、
女子は例年通りでしたが、男子は
シードダウンが例年に比べ多かったような印象があります。
こういった県の一般の大会はジュニアと大人の
ぶつかり合いが見られます。
そしてスクールのコーチも出場しています。
それぞれの立場が違う人がどういう試合への
取り組みをしているかをみれば
そのサークルやクラブ、コーチの考え方が見えてきます。
ほとんどの大人の人はウォーミングアップをほとんどしません。
必要性がわかっていますが実際にはやらず
立ちあがりにジュニアに一気にもっていかれる試合も多くありました。
中にはコーチという教える立場の人間が
そういった意識が低い状態で試合に出場しているのをみると
とても残念に思えてしまいます。
スクールの看板を背負って試合に出ているのであれば
相応の意識を持って出場しないと
一体なんのために試合に出ているのか、と疑いたくもなります。
そして、優勝したのはいつも自分にストイックになって、
相手を侮らず、やっぱりしっかりとトレーニングいる人でした。
優勝に値する人が、やっぱり優勝しました。
女子の試合は、一般の大会ならではの
コントロールの精度が勝敗を左右していました。
ジュニアのような、ただ早い展開だけではなく、
じっくりと相手の出方をみたり、相手の武器を封じ込めるような
ねちっこいテニスをしたり
自分がリカバリー出来る範囲を越えない範囲でのボールコントロールは
ジュニアではあまり見られない引き出しだと思いました。
女子はレベルは下がっていませんが参加人数が減っていますので
来年度の耐寒シングルスにはユニークからも参加してほしいと思います。
追伸
男子のレベルは・・・顕著に低下しています。
なので、Jrも積極的に出ると、結構勝てると思います。
2013年01月18日
★ジュニアに草トーに出ることを勧める理由
ユニークスタイルの内山です。
今日は草トーナメントについて少し書いてみたいと思います。
草トーナメントは、主にテニスクラブなどが
スクールのない、コートの空いている時に開催されるケースが多くあります。
奈良県では、ルーセント奈良が積極的に行っていて
各レベルのトーナメントが開催されていますね。
オススメは、男子なら江坂のトーナメントがいいかもしれません。
理由としては、負けてしまっても何度でも
他の試合が終わるまでマッチを組んでもらえること。
そしてジュニアにとってはハードコートの試合になるので
普段オムニ慣れしているジュニアにとってはよい練習になります。
よく見かけるのが、試合の前になって1日や2日程度打つだけで、対応できると思っている人。
これじゃ駄目ですよね。
普段と異なるサーフェイスで1日や2日ボールを打つくらいでは慣れるはずもありません。
インドアで慣れている人は風や太陽などに弱く
普段屋根で遠近感をとっているため、スマッシュが苦手な人が多いです。
クレーやハードなど、普段とは異なるサーフェイスで試合を選ぶことも
インドアやアウトドアなどのいつもと違う環境にすることも試合選びでは大事です。
草トーナメントにジュニアは、出るのか?
という問題ですが、もちろん出ています。
高校生ぐらいだと大人のJOP大会の試合に出ている人が多いが。
小中学生は、草トーナメントオープンシングルに出ています。
大人の試合とジュニアの試合では全くスタイルが異なります。
子どもの試合のように「打つ、守る」だけの
たんぱくなテニスではなく、数々の引き出しがあります。
自分よりも遅いボールなのに
自分が攻めているのにはずなのに、なぜか負ける。
こんな「不思議と負ける」ことが大人とやると多いのです。
粘っこく、我慢強く、また戦術がどんどん変わっていくのが
大人とやるメリットです。
知り合いのジュニアは、オープンシングルに優勝するまで出続けて、
全国でもよい成績を残しました。
大人との試合を重ねることで、引き出しが増えて、安定感が
でてきて、ジュニアの試合がとても安定してきたといいます。
ただし、試合に出たほうがいいのか
今は出ない方がいいのか、は
要項を持って、まずコーチと相談するべきです。
大人の試合と負けのバランスがありますし、
何よりも今の子供の状態を考えないといけませんし。
大人の試合を調べる方法は、ネットでよく使うのが
[あいらぶてにす]というサイトです。
関西の草トーナメントはここでよく情報が乗っていますので
ジュニアの試合が少ないこの時期は、大人の試合で調整してみる
というのも手だと思います。
追伸
錦織選手のオーストラリアンオープン2013の1回戦の動画です。
安定感あるな~~
今日は草トーナメントについて少し書いてみたいと思います。
草トーナメントは、主にテニスクラブなどが
スクールのない、コートの空いている時に開催されるケースが多くあります。
奈良県では、ルーセント奈良が積極的に行っていて
各レベルのトーナメントが開催されていますね。
オススメは、男子なら江坂のトーナメントがいいかもしれません。
理由としては、負けてしまっても何度でも
他の試合が終わるまでマッチを組んでもらえること。
そしてジュニアにとってはハードコートの試合になるので
普段オムニ慣れしているジュニアにとってはよい練習になります。
よく見かけるのが、試合の前になって1日や2日程度打つだけで、対応できると思っている人。
これじゃ駄目ですよね。
普段と異なるサーフェイスで1日や2日ボールを打つくらいでは慣れるはずもありません。
インドアで慣れている人は風や太陽などに弱く
普段屋根で遠近感をとっているため、スマッシュが苦手な人が多いです。
クレーやハードなど、普段とは異なるサーフェイスで試合を選ぶことも
インドアやアウトドアなどのいつもと違う環境にすることも試合選びでは大事です。
草トーナメントにジュニアは、出るのか?
という問題ですが、もちろん出ています。
高校生ぐらいだと大人のJOP大会の試合に出ている人が多いが。
小中学生は、草トーナメントオープンシングルに出ています。
大人の試合とジュニアの試合では全くスタイルが異なります。
子どもの試合のように「打つ、守る」だけの
たんぱくなテニスではなく、数々の引き出しがあります。
自分よりも遅いボールなのに
自分が攻めているのにはずなのに、なぜか負ける。
こんな「不思議と負ける」ことが大人とやると多いのです。
粘っこく、我慢強く、また戦術がどんどん変わっていくのが
大人とやるメリットです。
知り合いのジュニアは、オープンシングルに優勝するまで出続けて、
全国でもよい成績を残しました。
大人との試合を重ねることで、引き出しが増えて、安定感が
でてきて、ジュニアの試合がとても安定してきたといいます。
ただし、試合に出たほうがいいのか
今は出ない方がいいのか、は
要項を持って、まずコーチと相談するべきです。
大人の試合と負けのバランスがありますし、
何よりも今の子供の状態を考えないといけませんし。
大人の試合を調べる方法は、ネットでよく使うのが
[あいらぶてにす]というサイトです。
関西の草トーナメントはここでよく情報が乗っていますので
ジュニアの試合が少ないこの時期は、大人の試合で調整してみる
というのも手だと思います。
追伸
錦織選手のオーストラリアンオープン2013の1回戦の動画です。
安定感あるな~~
2013年01月05日
☆ジュニア大会レポート_変えようとする意識
ユニークスタイルの内山です。
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
システム障害があったようで、ブログがアップできずご迷惑をおかけしました。
年末にユニークのジュニアの試合に帯同した
時のレポートを書きます。
大会には野井プロも来てくれて
佐藤コーチがいないので、僕と野井プロでいつもとちょっと
変わったメンバーでの帯同となりました
少し早く着いたけど、子供たちは
もっと早く到着してアップをしていたようでした。
昨年はアップやクールダウンなどが習慣づくまで
やっていて、自主的にやっている場面をみると
少しずつ変化を感じます。
試合の結果は、みんな後一歩及ばず、最高で3Rでした。
しかし、僕は、「良かった」と評価しています。
それはこの秋から冬にかけて取り組んでいた
課題を試合の中でやろうとしている姿勢です。
例えばネットでポイントを取りに行ったり
サーブ&ボレーなど、遊びの中でやっている動きを
実践の中でよく使っていたと思います。
またショートクロスの使い方にも少し変化が見られ
展開のバリエーションが増えたように感じました。
こういったポイントがかかっていない試合では
ある意味色んなことを試合の中で「試す」ことが出来ます。
闘魂の趣旨でもそうだと思いますが、ガチガチの試合ではできない
プレイを練習試合やオープン大会などで「試す」ことが出来ます。
そういう視点ではこの年末年始の大会は
秋ジュニア後で、関西サーキット前でちょうど良かったと思います。
試合後には、野井プロや僕からのいつもと違う視点でのアドバイスを聞いて
すぐに実践しようとしたりできるのも、またこういった大会の良さだと思います。
今日の試合は、負けても
最低3試合出来るようになっていました。
ジュニアの試合経験を増やす目的も持って大会運営を行っていただいた
香里グリーンテニスクラブのスタッフに感謝です。
僕の中では実りのある大会だったんではないかと思います。
追伸
負けてもしっかり声を出して何かを
「変えよう」としていました。
こんな意識が見ることができただけでも成長だと思います。
追伸
僕は参加できませんが、6日に野井プロが来てくれることになり壮行会をやります。
詳細は、掲示板をご覧下さい。
2012年12月21日
★ピータースミステニスアカデミーinオーストラリア
ユニークスタイルの内山です。
昨日のレッスンには、
みんなが知らない人がいましたね?
彼女は、僕の教え子で
現在オーストラリアのアデレードの大学に通い学びつつ、
ピータースミステニスアカデミーにてアシスタントコーチなどをしています。
ちょうど、日本に帰ってきていたので
ユニークに来てもらいました。
まだ日本にいるようなので
また来てくれるかも、しれません。
ユニークではコーチ達の繋がりで
色んな人が遊びに来てくれます。
でもそれをリピートしてもらう
「また遊びに来てやろうかな、手伝ってやろうかな」
と思ってもらえるかどうかは、子供たち次第です。
例えば挨拶や、元気良さ、話しを聞く姿勢など
色んな部分で人は判断します。
アカデミーも昔ほどは挨拶も出来なくなってきました。
人数が多くなると、佐藤コーチなどがせっかく作った文化が
薄まるのは残念なことだと思います。
アシスタントコーチとはいえ、海外の有名アカデミー
のコーチなので、聞きたい事たくさん聞いてもらいたいと思います。
僕たちは、その後の定期ミーティングで
オーストラリアのテニスの現状や、
レッスンの方法、トレーニングについてたくさん話をしました。
恥ずかしがらずに、興味を持ち、質問することは
とても大事な事だと思います。
追伸
ピータースミステニスアカデミーとは
元世界ナンバー1のレイトン・ヒューイットを
指導したコーチ、ピータースミスが指導するアカデミーで、
日本からの留学生や、練習に来るプロも多くいます。
オーストラリアに留学する際は、
お世話してくれるそうです。
これでオーストラリアにもルートが出来ましたね。
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昨日のレッスンには、
みんなが知らない人がいましたね?
彼女は、僕の教え子で
現在オーストラリアのアデレードの大学に通い学びつつ、
ピータースミステニスアカデミーにてアシスタントコーチなどをしています。
ちょうど、日本に帰ってきていたので
ユニークに来てもらいました。
まだ日本にいるようなので
また来てくれるかも、しれません。
ユニークではコーチ達の繋がりで
色んな人が遊びに来てくれます。
でもそれをリピートしてもらう
「また遊びに来てやろうかな、手伝ってやろうかな」
と思ってもらえるかどうかは、子供たち次第です。
例えば挨拶や、元気良さ、話しを聞く姿勢など
色んな部分で人は判断します。
アカデミーも昔ほどは挨拶も出来なくなってきました。
人数が多くなると、佐藤コーチなどがせっかく作った文化が
薄まるのは残念なことだと思います。
アシスタントコーチとはいえ、海外の有名アカデミー
のコーチなので、聞きたい事たくさん聞いてもらいたいと思います。
僕たちは、その後の定期ミーティングで
オーストラリアのテニスの現状や、
レッスンの方法、トレーニングについてたくさん話をしました。
恥ずかしがらずに、興味を持ち、質問することは
とても大事な事だと思います。
追伸
ピータースミステニスアカデミーとは
元世界ナンバー1のレイトン・ヒューイットを
指導したコーチ、ピータースミスが指導するアカデミーで、
日本からの留学生や、練習に来るプロも多くいます。
オーストラリアに留学する際は、
お世話してくれるそうです。
これでオーストラリアにもルートが出来ましたね。
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2012年12月02日
★ストリングスが全てを語ってくれる理由
ユニークスタイルの内山です。
最近、ユニークでのレッスンで練習後やトレーニング時に
みんながラケットを置いた時に
ひとりでストリングのズレをチェックしています。
ストリングを見ると、その人の打ち方や
現在のスイングの問題点、現在の調子など
様々な痕跡を残してくれるからです。
僕はそのストリングスの変化から
選手の情報を抜き出し、
それを佐藤コーチとすり合わせをしています。
ユニークスタイルではコーチは複数いますが
アカデミークラスにおいては、選手の技術情報は
佐藤コーチに全て一元化できるようにしています。
それぞれの専門スタッフがいますが、細かい技術の矯正
などは佐藤コーチを飛ばして行う事は出来ませんし
必ずフィードバックするようにしています。
なので、コーチによって言っていることが全く違う
という問題は起きることがないようにスタッフは注意しています。
理想としては、佐藤コーチが、ある選手の打点が近いのを
矯正しているとしましょう。
ドリルで佐藤コーチが問題点を矯正した後
ヒッティングで吉村コーチがその部分をチェックをします。
そして僕が道具で痕跡をチェックしたり、
フィーリングなどを聞いて感覚を確かめます。
例えば、打点が近くボールの内側を打つプレーヤーは
クロスストリングが上方向にズレる傾向が強いとか。
そしてたまに来る丸谷がその部分の変化に気づき
選手を褒めてくれればとてもいい流れです。
まだまだうまくいっていませんが(汗)
1つの問題点の矯正にも、様々な角度から問題を
意識させることでより選手の意識が高まってきます。
もちろんそれ以外のサポートも行っています。
例えば、ラケットの機能を技術が上回ってきているから
ラケットを変えた方がいい時期や
単純にラケットの重さが、課題としているプレイに
足りていないとか、そういった部分をチェックして
佐藤コーチとすり合わせます。
小さな変化を見逃さないように注意し、佐藤コーチと話し合い
今後の課題を見いだすようにしています。
アイテムに関する悩みがある人は
僕がサポートしますので、声をかけてくだい。
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最近、ユニークでのレッスンで練習後やトレーニング時に
みんながラケットを置いた時に
ひとりでストリングのズレをチェックしています。
ストリングを見ると、その人の打ち方や
現在のスイングの問題点、現在の調子など
様々な痕跡を残してくれるからです。
僕はそのストリングスの変化から
選手の情報を抜き出し、
それを佐藤コーチとすり合わせをしています。
ユニークスタイルではコーチは複数いますが
アカデミークラスにおいては、選手の技術情報は
佐藤コーチに全て一元化できるようにしています。
それぞれの専門スタッフがいますが、細かい技術の矯正
などは佐藤コーチを飛ばして行う事は出来ませんし
必ずフィードバックするようにしています。
なので、コーチによって言っていることが全く違う
という問題は起きることがないようにスタッフは注意しています。
理想としては、佐藤コーチが、ある選手の打点が近いのを
矯正しているとしましょう。
ドリルで佐藤コーチが問題点を矯正した後
ヒッティングで吉村コーチがその部分をチェックをします。
そして僕が道具で痕跡をチェックしたり、
フィーリングなどを聞いて感覚を確かめます。
例えば、打点が近くボールの内側を打つプレーヤーは
クロスストリングが上方向にズレる傾向が強いとか。
そしてたまに来る丸谷がその部分の変化に気づき
選手を褒めてくれればとてもいい流れです。
まだまだうまくいっていませんが(汗)
1つの問題点の矯正にも、様々な角度から問題を
意識させることでより選手の意識が高まってきます。
もちろんそれ以外のサポートも行っています。
例えば、ラケットの機能を技術が上回ってきているから
ラケットを変えた方がいい時期や
単純にラケットの重さが、課題としているプレイに
足りていないとか、そういった部分をチェックして
佐藤コーチとすり合わせます。
小さな変化を見逃さないように注意し、佐藤コーチと話し合い
今後の課題を見いだすようにしています。
アイテムに関する悩みがある人は
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2012年11月20日
☆緊張をコントロールする練習
ユニークスタイルの内山です。
カラバッシュテニスクラブにて練習試合16時から21時半まで行いました。
いつも違う環境で初めての対戦相手。
みんな適度な緊張と、とてもいい集中していたように感じます。
練習試合のメリットはここにあります。
緊張をコントロールする練習ができます。
「集中」は練習でもトレーニングできますが、「緊張」はいつも通りを変える事で生まれます。
緊張は高すぎてもうまくプレイできませんし、低すぎても集中力が高まりません。
うまく緊張と付き合う方法を探す、それがこういった練習会のメリットなのかもしれません。
とてもいい練習試合でした。
特にユニークの上位グループは格上の相手と対戦する場面が多く
いつもならポイントになるボールを切り返され、カウンターでポイントを奪われる。
そんな場面もちらほやありました。
決まったと思ったボールが決めきれない、これは強い相手との経験でした得られません。
また粘る相手に対して、どうオープンスペースを作っていくのか、も勉強になったと思います。
中でも早速、秋季ジュニアでのフィードバックを取り入れたり、
個々の課題をマッチ練習の中でテストしている場面もあり、いつもの練習とは違った顔が見れました。
またちょっと心配していた立ち振る舞いも問題なく、浮足立った様子もあまりなく
夏に行った三重遠征の経験が生きているのだなとも思いました。
場になれて、経験を積んでいく。
まだまだユニークはそんな段階だと佐藤コーチと話していました。
最後に、カラバッシュの山脇コーチが親御さんにみんなでお礼を言いましょうと
提案があり、みんなでお礼を言いました。
普段面と向かって恥ずかしくて言えないだろうけど、この場を借りて
言うのがよかったし、大切な気持ちだと思います。
遠いところまでお父さん、お母さんが来てもらったことに対して
口に出して感謝を伝える。これは当たり前のことだけど、これもトレーニングだと思います。
凄くユニークと価値観が近いクラブでありながらも、手法は異なり、そういった点が
コーチとしても勉強になりました。
試合にいったり、他の場所に行くことは、選手だけじゃなく、コーチも勉強になります。
カラバッシュさん、山脇コーチありがとうございました。
少し期間を置いて、またやりましょう。
そしてユニークのみんなは、年内にもう1回は練習試合を予定しています。
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
カラバッシュテニスクラブにて練習試合16時から21時半まで行いました。
いつも違う環境で初めての対戦相手。
みんな適度な緊張と、とてもいい集中していたように感じます。
練習試合のメリットはここにあります。
緊張をコントロールする練習ができます。
「集中」は練習でもトレーニングできますが、「緊張」はいつも通りを変える事で生まれます。
緊張は高すぎてもうまくプレイできませんし、低すぎても集中力が高まりません。
うまく緊張と付き合う方法を探す、それがこういった練習会のメリットなのかもしれません。
とてもいい練習試合でした。
特にユニークの上位グループは格上の相手と対戦する場面が多く
いつもならポイントになるボールを切り返され、カウンターでポイントを奪われる。
そんな場面もちらほやありました。
決まったと思ったボールが決めきれない、これは強い相手との経験でした得られません。
また粘る相手に対して、どうオープンスペースを作っていくのか、も勉強になったと思います。
中でも早速、秋季ジュニアでのフィードバックを取り入れたり、
個々の課題をマッチ練習の中でテストしている場面もあり、いつもの練習とは違った顔が見れました。
またちょっと心配していた立ち振る舞いも問題なく、浮足立った様子もあまりなく
夏に行った三重遠征の経験が生きているのだなとも思いました。
場になれて、経験を積んでいく。
まだまだユニークはそんな段階だと佐藤コーチと話していました。
最後に、カラバッシュの山脇コーチが親御さんにみんなでお礼を言いましょうと
提案があり、みんなでお礼を言いました。
普段面と向かって恥ずかしくて言えないだろうけど、この場を借りて
言うのがよかったし、大切な気持ちだと思います。
遠いところまでお父さん、お母さんが来てもらったことに対して
口に出して感謝を伝える。これは当たり前のことだけど、これもトレーニングだと思います。
凄くユニークと価値観が近いクラブでありながらも、手法は異なり、そういった点が
コーチとしても勉強になりました。
試合にいったり、他の場所に行くことは、選手だけじゃなく、コーチも勉強になります。
カラバッシュさん、山脇コーチありがとうございました。
少し期間を置いて、またやりましょう。
そしてユニークのみんなは、年内にもう1回は練習試合を予定しています。
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2012年11月16日
☆和歌山県の取り組みゴールデンキッズ
ユニークスタイルの内山です。
最近、他府県の試合によくでるが、多くの大会は、予選があって本戦。
けっこう長期間コートを押さえいて、練習用コートも抑えているケースまであり
試合運営などを見ていも勉強になることが多い。
どこの大会もエントリーフィーの中で、ボール代、場所代、賞品代、そして最も大きい
人件費を出しているのは同じなはずなのに、各試合で差が出る。
助成金などが出ている市や件の大会は別にして、企業として赤字になるものはさすがに
継続できないのでないと思うが、うまくやっているところが目につく。
僕たち参加者からすると、そのバラつきは大会運営者の意図が
見え隠れするように思えて仕方がない。
例えば試合数を左右する予選。
わざわざ1日予定を空けて、試合会場まで行ったら誰もがたくさん試合をしたい
と思うのが参加者の思いだと思う。
きっと誰でもそう。
でも奈良県内の試合は、ほとんどが予選がない。
参加人数が少ない=エントリー収入が少ない=協会の活動も制限される
という図式はわかるのだが、それなら別の方法を考えればいいと思う。
佐藤さんがいっていたが、愛知県の県ジュニアのドローなんかは
120ページ位あるらしくてそれでもうまく回しているのであれば、やりようはあると思う。
それに奈良県は僕らの時代からエントリー料金が異常に安い。
関西ジュニアで4500円とか5000円の参加料だとびっくりしていた(笑)
でもそれも外の大会に出ていって初めてわかることだし、
色んな経験や色んな舞台を踏んでこそ、言えること。
やはり環境は、大事だ。
和歌山県みたいに、一般も全部ポイント制にしたら、もっと盛り上がるかな。
本当に和歌山県は行政と民間が連動して「ゴールデンキッズプロジェクト」
うまくやっている。
将来のオリンピックや国際大会で活躍できる競技者の発掘に真剣に取り組んでいる。
きっと近い紹介、和歌山からアスリートが続々と出てくると思う。
年末年始、ジュニア達もたくさん試合はあるけど出場したら何かが変わるかもしれない
でも変わらないかもしれない。でもそういうところに挑戦するのが選手だし
何もしないと何も変わらないんだと思う。
そのために、僕は試合や練習試合などのコーディネートをしたいと思う。
最近、他府県の試合によくでるが、多くの大会は、予選があって本戦。
けっこう長期間コートを押さえいて、練習用コートも抑えているケースまであり
試合運営などを見ていも勉強になることが多い。
どこの大会もエントリーフィーの中で、ボール代、場所代、賞品代、そして最も大きい
人件費を出しているのは同じなはずなのに、各試合で差が出る。
助成金などが出ている市や件の大会は別にして、企業として赤字になるものはさすがに
継続できないのでないと思うが、うまくやっているところが目につく。
僕たち参加者からすると、そのバラつきは大会運営者の意図が
見え隠れするように思えて仕方がない。
例えば試合数を左右する予選。
わざわざ1日予定を空けて、試合会場まで行ったら誰もがたくさん試合をしたい
と思うのが参加者の思いだと思う。
きっと誰でもそう。
でも奈良県内の試合は、ほとんどが予選がない。
参加人数が少ない=エントリー収入が少ない=協会の活動も制限される
という図式はわかるのだが、それなら別の方法を考えればいいと思う。
佐藤さんがいっていたが、愛知県の県ジュニアのドローなんかは
120ページ位あるらしくてそれでもうまく回しているのであれば、やりようはあると思う。
それに奈良県は僕らの時代からエントリー料金が異常に安い。
関西ジュニアで4500円とか5000円の参加料だとびっくりしていた(笑)
でもそれも外の大会に出ていって初めてわかることだし、
色んな経験や色んな舞台を踏んでこそ、言えること。
やはり環境は、大事だ。
和歌山県みたいに、一般も全部ポイント制にしたら、もっと盛り上がるかな。
本当に和歌山県は行政と民間が連動して「ゴールデンキッズプロジェクト」
うまくやっている。
将来のオリンピックや国際大会で活躍できる競技者の発掘に真剣に取り組んでいる。
きっと近い紹介、和歌山からアスリートが続々と出てくると思う。
年末年始、ジュニア達もたくさん試合はあるけど出場したら何かが変わるかもしれない
でも変わらないかもしれない。でもそういうところに挑戦するのが選手だし
何もしないと何も変わらないんだと思う。
そのために、僕は試合や練習試合などのコーディネートをしたいと思う。
2012年11月01日
☆ガット張りのプロの見分け方とは?
ユニークスタイルの内山です。
・ストリングを張るなら・・
・どこでストリングを張るか・・
・どのストリンガーに頼むか・・
悩むところです。
一見その差がわかりにくい。
だからこそ「プロストリンガー」が張ったストリングスの「打ち心地」を知らない。
そんな人も多いと思います。
よいストリンガーが貼ると、ラケットの性能が十分に発揮され
「このラケット凄くいい!」という風になります。
しかし残念ながらそうではない場合
ストリングスの影響がラケットの性能に影響し
「なんだかこのラケット飛ばないし、食付きが悪い。」というような
感想があったりします。
実はそれほど、ストリングスとラケットは相性があり
ラケットの素材を活かすためにストリングスの張り方は変わってくるのです。
たとえば量販店に頼んだ場合、 ストリンキングという仕事の
多くはアルバイトの子が対応するケースがほとんどです。
それもそのはず、張り代が「安い」ということが売りなので
当然人件費もそれに伴って抑える必要があるでしょう。
ですが、張り上がりをみると、外見ではわかりませんが
フェラリーの車体に、軽自動車のエンジンを積むようなことがまかり通っていることが多々あります。
お客様に「この●●が使っているコレね」
と言われ、そのまま受けているからでしょう。
お客様に「コレをこのテンションでお願いします」
と言われ、反論できないのはやはり知識不足なのです。
ではスクールのコーチはというと、さすがに技術専門家
だけあって、
「その人がどんなプレイを望んでいるのか?」をよく知っています。
これはゴールが見えているので非常にメリットが大きいので
このようなメリットから「ストリングスはコーチが張るのが一番いい」
といわれる事になっているのでしょう。
しかしメリットはあるのですが、僕からすれば
正直、まだまだ知識と経験不足ということが多くあります。
印象としては、感覚論が強く、自分の経験を強くストリングスに反映させる
傾向が強いと言えます。
「水を飲んだら忍耐力が落ちるから強くなれない!」
と昔、言われたように
コーチ自身の感覚でストリンキングをやっているケースが多く目立つので
コーチの個性が強く反映されがちです。
例えば、ポリをすすめるコーチは、誰に対してもポリだったり・・
テンションが強いのをすすめるコーチは、低年齢であっても
無理にテンションをあげたり・・
本当にその人のプレイとラケットあった対応が出来る
コーチは少ないのが現状です。
そういった意味では、町のテニス専門ショップなどは、三つの中では一番信頼できると思います。
ただし、ストリンガーの技術はピン切りですが・・
では、どうやって見分けるか?
まずは色々雑談して知識があるか確認。
そして簡単なのは、現在、または過去にでも、プロ選手のストリンギングを行っているか?
という点はハッキリとわかるでしょう。
プロはこだわりがあるので技術がないところには頼みません。
これはコーチング技術でもそうでしょうが、プロを教えた、日本一を育てた
などの「お客さんや指導している選手がどのレベルか?」というのは何よりも「確かな技術」の証明だと思います。
選手のレベルが上がるほど、リクエストが高くなり、当然選手も「目利き」ができるようになります。
その選手の「基準」をクリアしている、または「常にリクエストに答えられる技術」
と考えると、やはりランキングの高い選手を教えている、とかプロの選手のストリングスの経験は
ストリンガーの技術を図るハロメーターでもあると思います。
といっても、昔大きな大会で張ってたとかはあてになりません。
昔は、ある程度そのメーカーの売上があると大きな大会のストリンギングに
連れていってもらえたようです。 現在は、技術が必要です。
よく見かける、ストリンキングのスキルを示す資格ですが
技術を示すものでなく、専門メーカーが○○時間の講習をうけましたよ、
という証明するレベルなので大した技術の証明にはなりません。
仕上がったラケットを見てもよくわかります。
フレームのサイドやストリングの目直しをしているかで技術や丁寧さが判断できます。
やはり雑に扱っていると目がバラバラだったりノット(結び目)付近のサイドが奇麗でないです。
よりプレーヤー目線で専門的知識を有さなければ、ストリンガーと言えません。
だから、いろいろな講習に参加し、多くのストリンガーと交流を持つことで
最新の情報を得ようとする姿勢がないと、いつまでも古い技術のままなのです。
このブログでは僕が少しでもストリングスのことを知ってもらいたいと思っています。
そして悩んでいたストリングス選びや、ラケットの悩みなどが
クリアになってもらうお手伝いができればと思っています。
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↓ワンクリック、10秒で終わります。
・ストリングを張るなら・・
・どこでストリングを張るか・・
・どのストリンガーに頼むか・・
悩むところです。
一見その差がわかりにくい。
だからこそ「プロストリンガー」が張ったストリングスの「打ち心地」を知らない。
そんな人も多いと思います。
よいストリンガーが貼ると、ラケットの性能が十分に発揮され
「このラケット凄くいい!」という風になります。
しかし残念ながらそうではない場合
ストリングスの影響がラケットの性能に影響し
「なんだかこのラケット飛ばないし、食付きが悪い。」というような
感想があったりします。
実はそれほど、ストリングスとラケットは相性があり
ラケットの素材を活かすためにストリングスの張り方は変わってくるのです。
たとえば量販店に頼んだ場合、 ストリンキングという仕事の
多くはアルバイトの子が対応するケースがほとんどです。
それもそのはず、張り代が「安い」ということが売りなので
当然人件費もそれに伴って抑える必要があるでしょう。
ですが、張り上がりをみると、外見ではわかりませんが
フェラリーの車体に、軽自動車のエンジンを積むようなことがまかり通っていることが多々あります。
お客様に「この●●が使っているコレね」
と言われ、そのまま受けているからでしょう。
お客様に「コレをこのテンションでお願いします」
と言われ、反論できないのはやはり知識不足なのです。
ではスクールのコーチはというと、さすがに技術専門家
だけあって、
「その人がどんなプレイを望んでいるのか?」をよく知っています。
これはゴールが見えているので非常にメリットが大きいので
このようなメリットから「ストリングスはコーチが張るのが一番いい」
といわれる事になっているのでしょう。
しかしメリットはあるのですが、僕からすれば
正直、まだまだ知識と経験不足ということが多くあります。
印象としては、感覚論が強く、自分の経験を強くストリングスに反映させる
傾向が強いと言えます。
「水を飲んだら忍耐力が落ちるから強くなれない!」
と昔、言われたように
コーチ自身の感覚でストリンキングをやっているケースが多く目立つので
コーチの個性が強く反映されがちです。
例えば、ポリをすすめるコーチは、誰に対してもポリだったり・・
テンションが強いのをすすめるコーチは、低年齢であっても
無理にテンションをあげたり・・
本当にその人のプレイとラケットあった対応が出来る
コーチは少ないのが現状です。
そういった意味では、町のテニス専門ショップなどは、三つの中では一番信頼できると思います。
ただし、ストリンガーの技術はピン切りですが・・
では、どうやって見分けるか?
まずは色々雑談して知識があるか確認。
そして簡単なのは、現在、または過去にでも、プロ選手のストリンギングを行っているか?
という点はハッキリとわかるでしょう。
プロはこだわりがあるので技術がないところには頼みません。
これはコーチング技術でもそうでしょうが、プロを教えた、日本一を育てた
などの「お客さんや指導している選手がどのレベルか?」というのは何よりも「確かな技術」の証明だと思います。
選手のレベルが上がるほど、リクエストが高くなり、当然選手も「目利き」ができるようになります。
その選手の「基準」をクリアしている、または「常にリクエストに答えられる技術」
と考えると、やはりランキングの高い選手を教えている、とかプロの選手のストリングスの経験は
ストリンガーの技術を図るハロメーターでもあると思います。
といっても、昔大きな大会で張ってたとかはあてになりません。
昔は、ある程度そのメーカーの売上があると大きな大会のストリンギングに
連れていってもらえたようです。 現在は、技術が必要です。
よく見かける、ストリンキングのスキルを示す資格ですが
技術を示すものでなく、専門メーカーが○○時間の講習をうけましたよ、
という証明するレベルなので大した技術の証明にはなりません。
仕上がったラケットを見てもよくわかります。
フレームのサイドやストリングの目直しをしているかで技術や丁寧さが判断できます。
やはり雑に扱っていると目がバラバラだったりノット(結び目)付近のサイドが奇麗でないです。
よりプレーヤー目線で専門的知識を有さなければ、ストリンガーと言えません。
だから、いろいろな講習に参加し、多くのストリンガーと交流を持つことで
最新の情報を得ようとする姿勢がないと、いつまでも古い技術のままなのです。
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2012年10月24日
☆ユニークスタイルの練習試合募集中
ユニークスタイルの内山です。
現在練習試合などを行える環境整備を佐藤コーチからお願いされ、動いています。
幸い僕は、長い間地元でテニスに関わってきた
人脈があるので比較的スムーズに話しが進みやすいからだと思っています。
ユニークの場合は練習試合はそれほど難しくはありません。
通常練習試合になると、コートの問題が一番のネックになりますが
コートは確保できると考えているからです。
また次に考えるのが「レベル」と「人数」の問題。
お互いに練習試合をしてWINWINにならなければなりませんし、
よく似たレベルと大まかな人数が一致するクラブを探すことがポイントとなります。
またクラブの方針も大きく左右します。
オープンなクラブであれば練習試合はマッチしやすいですが、
そうではないと当然その機会は少なくなります。
特に奈良県は大阪に比べ、近隣クラブが練習試合を行う風習がないため
まだまだ練習試合が組みにくく、現在は大阪に当たりをつけています。
また大阪のジュニア大会情報も入手して積極的に出場していく
ことも大切だと思います。
野井さんが掲示板でジュニア情報をくれるように
内外の大会に目を向けていくことでプレイの幅が広がります。
試合を越える練習環境はないと思います。
今ジュニアに進めているのは、年末のテニストーナメント毎日新聞社杯香里ジュニアオープンです。
歴代優勝者の中に、伊達公子さんもいるという試合。
一年の総括にぴったりな試合です。
年末でちょうどジュニアの試合が少ない時期ですし、狙い目です。
インドア8面を使って行われるので、インドアでジュニアのトーナメント
を経験したことがないジュニアにはぴったりでしょう。
今後も、いろいろなクラブと繋がっていけるように
裏方としてサポートしていきたいと思います。
追伸
奈良県内、外のクラブに問わず、ジュニアの大会情報があれば
ユニークまでお知らせください。
タイミングと趣旨が合えば子供たちも出場できますし
合わなくてもブログで呼び掛けることはできると思いますので・・
練習試合も気軽に声をかけて下さいね。
メールはこちらです。
info@uniq-style.net
現在練習試合などを行える環境整備を佐藤コーチからお願いされ、動いています。
幸い僕は、長い間地元でテニスに関わってきた
人脈があるので比較的スムーズに話しが進みやすいからだと思っています。
ユニークの場合は練習試合はそれほど難しくはありません。
通常練習試合になると、コートの問題が一番のネックになりますが
コートは確保できると考えているからです。
また次に考えるのが「レベル」と「人数」の問題。
お互いに練習試合をしてWINWINにならなければなりませんし、
よく似たレベルと大まかな人数が一致するクラブを探すことがポイントとなります。
またクラブの方針も大きく左右します。
オープンなクラブであれば練習試合はマッチしやすいですが、
そうではないと当然その機会は少なくなります。
特に奈良県は大阪に比べ、近隣クラブが練習試合を行う風習がないため
まだまだ練習試合が組みにくく、現在は大阪に当たりをつけています。
また大阪のジュニア大会情報も入手して積極的に出場していく
ことも大切だと思います。
野井さんが掲示板でジュニア情報をくれるように
内外の大会に目を向けていくことでプレイの幅が広がります。
試合を越える練習環境はないと思います。
今ジュニアに進めているのは、年末のテニストーナメント毎日新聞社杯香里ジュニアオープンです。
歴代優勝者の中に、伊達公子さんもいるという試合。
一年の総括にぴったりな試合です。
年末でちょうどジュニアの試合が少ない時期ですし、狙い目です。
インドア8面を使って行われるので、インドアでジュニアのトーナメント
を経験したことがないジュニアにはぴったりでしょう。
今後も、いろいろなクラブと繋がっていけるように
裏方としてサポートしていきたいと思います。
追伸
奈良県内、外のクラブに問わず、ジュニアの大会情報があれば
ユニークまでお知らせください。
タイミングと趣旨が合えば子供たちも出場できますし
合わなくてもブログで呼び掛けることはできると思いますので・・
練習試合も気軽に声をかけて下さいね。
メールはこちらです。
info@uniq-style.net
2012年10月11日
★ブリヂストンスポーツにてストリング講習会
ユニークスタイルの内山です。
ブリヂストンスポーツにて、ストリング講習会を受けにきました。
今回の講習会では、フレンチオープンでも
ストリンギングをしていた、 小林氏を講師に迎えて行われました。
ストリングの張り方から、ラケットの特性を
実際にストリンギングを行いながら学ぶ実践形式で行われました。
まずは、セッティングについてマシンの特性があるので
そのマシンごとの癖を見抜き、ストリングスに反映させる
パターンをいくつか紹介してもらいました。
よく「頼むお店でテンションが違う」といったことは
マシンが違うことによって起きる問題でもあるのです。
プロの店では「以前どんなマシンで、どんな張り方で張っていたのか?」
などをしっかりとヒアリングしてから張ります。
いくつかスタイル別に教えてもらい、自分のバリエーションも増えたので、
今後は今まで違うマシンで張っていた人にも柔軟に対応出来る引き出しが増えました。
「教えてもらっているコーチが張るのが一番いい」
と世間では言われますが、僕はそうは思っていません。
その道のプロが張るのが一番いいのに間違いはありません。
プロの世界やレベルが上がってくると、コーチが張ることはまずありませんから。
ただし、重要な点があります。それは
張りだす時にそのプレーヤーのプレーをどれだけ情報を持っているか、という点です。
プロのストリンガーは、張りに出された(切れた)
ストリングを見ると どんな打ち方をしているかが分かります。
その時点でその選手のプレイスタイルがわかります。
そしてそのプレイスタイルをどれだけストリンキングで
引き上げられるかが、プロのストリンガーの腕の見せ所になります。
ラケットを渡してもらう時に、情報をもらえると
出来るだけそれに沿った対応を、ストリングスで調整できます。
・飛びが悪い
・ボレーの弾きが悪い
・回転のかかりが悪い(ひっかかってくれない)
この程度はストリンキングで
いくらでもコントロールできます。
現在のテクニカル的な問題を一緒に教えてくれると
それに合わせた対応が出来るので、細かく教えてもらい
その情報に沿うような形で僕も取り組むので、技術が磨かれます。
皆さんも、今後ストリングスを出すときには、少しリクエストを
して出してみてはいかがでしょうか?
ブリヂストンスポーツにて、ストリング講習会を受けにきました。
今回の講習会では、フレンチオープンでも
ストリンギングをしていた、 小林氏を講師に迎えて行われました。
ストリングの張り方から、ラケットの特性を
実際にストリンギングを行いながら学ぶ実践形式で行われました。
まずは、セッティングについてマシンの特性があるので
そのマシンごとの癖を見抜き、ストリングスに反映させる
パターンをいくつか紹介してもらいました。
よく「頼むお店でテンションが違う」といったことは
マシンが違うことによって起きる問題でもあるのです。
プロの店では「以前どんなマシンで、どんな張り方で張っていたのか?」
などをしっかりとヒアリングしてから張ります。
いくつかスタイル別に教えてもらい、自分のバリエーションも増えたので、
今後は今まで違うマシンで張っていた人にも柔軟に対応出来る引き出しが増えました。
「教えてもらっているコーチが張るのが一番いい」
と世間では言われますが、僕はそうは思っていません。
その道のプロが張るのが一番いいのに間違いはありません。
プロの世界やレベルが上がってくると、コーチが張ることはまずありませんから。
ただし、重要な点があります。それは
張りだす時にそのプレーヤーのプレーをどれだけ情報を持っているか、という点です。
プロのストリンガーは、張りに出された(切れた)
ストリングを見ると どんな打ち方をしているかが分かります。
その時点でその選手のプレイスタイルがわかります。
そしてそのプレイスタイルをどれだけストリンキングで
引き上げられるかが、プロのストリンガーの腕の見せ所になります。
ラケットを渡してもらう時に、情報をもらえると
出来るだけそれに沿った対応を、ストリングスで調整できます。
・飛びが悪い
・ボレーの弾きが悪い
・回転のかかりが悪い(ひっかかってくれない)
この程度はストリンキングで
いくらでもコントロールできます。
現在のテクニカル的な問題を一緒に教えてくれると
それに合わせた対応が出来るので、細かく教えてもらい
その情報に沿うような形で僕も取り組むので、技術が磨かれます。
皆さんも、今後ストリングスを出すときには、少しリクエストを
して出してみてはいかがでしょうか?
2012年09月27日
●すべらないネタ①
創造論原理主義者のユニークスタイルの丸谷です。
「最初に原始的な生命体があり、それが突然変異を起こして別の種が生まれ、
その種が自然環境や他の生物との競争に勝って生き残り、
それがまた突然変異を起こして別の種になるを繰り返して、色々な種の生物が生まれる」
進化論を説いたイギリスの生物学者ダーウィン。
ダーウィン流進化論と言えば、誰でも「自然淘汰」という言葉を思い浮かべるだろう。
小難しくてよくわからん。
少し調べると、こんなこと。 簡単に言えば
「生存競争の結果、最適者だけが生き残る」
という、まったく当たり前のことを小難しく書いている。
古来より、生存競争を繰り広げることで、進化してきた。
ラマピテクスやアウストラロピテクスから進化して現在の人類に行き着いてきた。
そして近年、新しい進化の過程があると発表された。
その貴重な進化画像を今回入手した。
・・
これだ
・
・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・
くだらない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
さあ、コートに行こうっと。
少しうけた方は、ポチッとお願いします。
「最初に原始的な生命体があり、それが突然変異を起こして別の種が生まれ、
その種が自然環境や他の生物との競争に勝って生き残り、
それがまた突然変異を起こして別の種になるを繰り返して、色々な種の生物が生まれる」
進化論を説いたイギリスの生物学者ダーウィン。
ダーウィン流進化論と言えば、誰でも「自然淘汰」という言葉を思い浮かべるだろう。
小難しくてよくわからん。
少し調べると、こんなこと。 簡単に言えば
「生存競争の結果、最適者だけが生き残る」
という、まったく当たり前のことを小難しく書いている。
古来より、生存競争を繰り広げることで、進化してきた。
ラマピテクスやアウストラロピテクスから進化して現在の人類に行き着いてきた。
そして近年、新しい進化の過程があると発表された。
その貴重な進化画像を今回入手した。
・・
これだ
・
・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・
くだらない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
さあ、コートに行こうっと。
少しうけた方は、ポチッとお願いします。
2012年09月26日
☆今話題のパフォーマンスをアップする飲み物
ユニークスタイルの内山です。
最近やっと残暑が終わり、秋っぽくなってきました。
今年の夏はとても、暑かっですね。
今後のために、真面目な僕は、熱中症の予防を書きます。
熱中症は、体内のミネラルや水分が不足して発生します。
効率的な、補給をしなければなりません。
間違った予防は、水分だけを取ってしまう場合があります。
水分だけを取っていると、体内の塩分濃度が、下がりやすくなり、
余計に体に負担がかかり、熱中症になりやすくなります。
特に夏場は氷をたくさんいれるので、どんどん薄まっていくので
どんどん「塩分が薄い水」を摂取するので、さらに体に負担はかかります。
実はこのことは、あまり知られていないせいか、水分はとっているのに
熱中症になった、という例が後を絶たないのです。
大切なのは、水分とエネルギーの補給に必要な成分を一緒に摂取すること。
スポーツドリンクもいいのですが、必要以上に摂取すると、糖分が入り過ぎてるので、
ペットボトル症候群に陥りやすいので、注意が必要となります。
血糖値が高くなるとノドが渇く
↓
その渇きをうるおすために清涼飲料水を飲む
↓
するとさらに血糖値が高くなり、またノドが渇いて清涼飲料水を飲む
↓
そして、さらに血糖値が上がる
↓
血糖値が高くなるとノドが渇く
ちなみに、この現象は自覚症状がなく、最近の低年齢層でのスポーツ層に多いようです。
塩分が薄まりすぎてもダメ、糖分を取りすぎてもダメ、そのコントロールが難しいものです。
そんな時サポートしてくれるのが、ピンクイオンなどの栄養補助飲料。
通常摂取しにくいミネラルが、効率的に摂取できて、甘すぎないため
飲み過ぎることを防止する。
簡単に言うと「面倒クサがり屋」の人はいいでしょう。あれこれ考える必要がなく
フィジカルの状態を万全に保ち、動きやすくしてくれるので。
こういったサポートギアをうまく使うことで、熱中症だけではなく
動きやすさ、持久力などを安定させて、集中力の途切れなどをカバーしていくことも
考えてみてはいかがでしょうか?
追伸
今後は、野井選手も使用することとなりました。
使用者の声がこちらの掲載されるでしょう。
最近やっと残暑が終わり、秋っぽくなってきました。
今年の夏はとても、暑かっですね。
今後のために、真面目な僕は、熱中症の予防を書きます。
熱中症は、体内のミネラルや水分が不足して発生します。
効率的な、補給をしなければなりません。
間違った予防は、水分だけを取ってしまう場合があります。
水分だけを取っていると、体内の塩分濃度が、下がりやすくなり、
余計に体に負担がかかり、熱中症になりやすくなります。
特に夏場は氷をたくさんいれるので、どんどん薄まっていくので
どんどん「塩分が薄い水」を摂取するので、さらに体に負担はかかります。
実はこのことは、あまり知られていないせいか、水分はとっているのに
熱中症になった、という例が後を絶たないのです。
大切なのは、水分とエネルギーの補給に必要な成分を一緒に摂取すること。
スポーツドリンクもいいのですが、必要以上に摂取すると、糖分が入り過ぎてるので、
ペットボトル症候群に陥りやすいので、注意が必要となります。
血糖値が高くなるとノドが渇く
↓
その渇きをうるおすために清涼飲料水を飲む
↓
するとさらに血糖値が高くなり、またノドが渇いて清涼飲料水を飲む
↓
そして、さらに血糖値が上がる
↓
血糖値が高くなるとノドが渇く
ちなみに、この現象は自覚症状がなく、最近の低年齢層でのスポーツ層に多いようです。
塩分が薄まりすぎてもダメ、糖分を取りすぎてもダメ、そのコントロールが難しいものです。
そんな時サポートしてくれるのが、ピンクイオンなどの栄養補助飲料。
通常摂取しにくいミネラルが、効率的に摂取できて、甘すぎないため
飲み過ぎることを防止する。
簡単に言うと「面倒クサがり屋」の人はいいでしょう。あれこれ考える必要がなく
フィジカルの状態を万全に保ち、動きやすくしてくれるので。
こういったサポートギアをうまく使うことで、熱中症だけではなく
動きやすさ、持久力などを安定させて、集中力の途切れなどをカバーしていくことも
考えてみてはいかがでしょうか?
追伸
今後は、野井選手も使用することとなりました。
使用者の声がこちらの掲載されるでしょう。
2012年09月18日
☆失敗しないガット張り
ユニークスタイルの内山です。
最近のストリングテンションは、前回も言いましたが、ポリが出て以来55までが主流です。
昔は、ポリがなく、70ポンドで張るプレーヤーもいるぐらいでしたが
現在はその「強く張る」メリットをポリエステルという素材がカバーしています。
現在は、ストリング・ラケットが進化し、より飛ぶラケット、
よりスピンがかかるストリングができ、テンションを硬くし過ぎる張り方は、減りました。
ジュニアでもたまに硬すぎる選手を見かけますが、ほとんどの選手は
その認識を間違えているケースが多いのです。
現在のプロ選手は、硬い選手で60ポンドぐらいまで、柔らかい選手だと42ポンドぐらいです。
プロでこのテンションなので、一般だと52ポンドぐらいが、妥当だと僕は思います。
60ポンドでは、そのメリットを活かせるスイングパワーを得ることができない場合が多く
ジュニアにおいてはデメリットの方が大きいと思います。
硬く張るメリットとしては、飛びを抑えるのでコントロールしやすく
デメリットとしては、ストリングのたわみが減りパワーが出ない。
つまりコントロール性を求めてテンションをUPする人がいますが
インパクトでの衝撃が強いので、肘や肩にかかる衝撃も
相当に大きいものとなることを計算しなければなりません。
柔らかく張るメリットは、ストリングにボールが接する時間が、長くなりスピードが出ます。
デメリットは逆によく飛ぶのでコントロールが難しくなります。
好みもあるけれど、一度張る前にコーチに相談してみるのがいいと思います。
基本的にその時のプレイの状況、選手の状態などを考慮して、コーチとストリンガー
が最も適切なものを選ぶのがいいと思います。
いつまでも同じテンションで張り上げるのではなく、技術とともに、適正テンションは
変化し、進化していきます。
本来は選手がストリングスのテンションが違うラケットを用意しておき、
試合中、プレイに合わせて自分で選ぶのがベストです。
余談ですが、今回のデビスカップも錦織選手は、途中からリターンの返りが悪いので
テンションを1ポンド落としたラケットを選択していました。
値段が安い、利便性があるからといって、スポーツショップに頼む
というのが最もNGなことだと思います。
初心者であればそれでも十分ですが、ラケットやグリップにこだわっている人は
ストリングスに神経質になってほしいと思います。
なぜならば、ストリングスは唯一ラケットとボールが
直接触れるため、非常にデリケートなものだからです。
だからこそユニークから僕が声をかけてもらった理由もそこにあると僕は思っています。
ユニークの子供たちはもちろん、それ以外の人も、僕に相談してくれれば、その人にとって
最適なストリングとテンションをアドバイスできると思います。
追伸
丸谷がブログにあの写真をあげるので、周囲から言われることが多くあります。
あまりにも言われすぎて、自分でも似てる気がしてきた。。
今度ウサ耳を丸谷に買ってもらおう。
最近のストリングテンションは、前回も言いましたが、ポリが出て以来55までが主流です。
昔は、ポリがなく、70ポンドで張るプレーヤーもいるぐらいでしたが
現在はその「強く張る」メリットをポリエステルという素材がカバーしています。
現在は、ストリング・ラケットが進化し、より飛ぶラケット、
よりスピンがかかるストリングができ、テンションを硬くし過ぎる張り方は、減りました。
ジュニアでもたまに硬すぎる選手を見かけますが、ほとんどの選手は
その認識を間違えているケースが多いのです。
現在のプロ選手は、硬い選手で60ポンドぐらいまで、柔らかい選手だと42ポンドぐらいです。
プロでこのテンションなので、一般だと52ポンドぐらいが、妥当だと僕は思います。
60ポンドでは、そのメリットを活かせるスイングパワーを得ることができない場合が多く
ジュニアにおいてはデメリットの方が大きいと思います。
硬く張るメリットとしては、飛びを抑えるのでコントロールしやすく
デメリットとしては、ストリングのたわみが減りパワーが出ない。
つまりコントロール性を求めてテンションをUPする人がいますが
インパクトでの衝撃が強いので、肘や肩にかかる衝撃も
相当に大きいものとなることを計算しなければなりません。
柔らかく張るメリットは、ストリングにボールが接する時間が、長くなりスピードが出ます。
デメリットは逆によく飛ぶのでコントロールが難しくなります。
好みもあるけれど、一度張る前にコーチに相談してみるのがいいと思います。
基本的にその時のプレイの状況、選手の状態などを考慮して、コーチとストリンガー
が最も適切なものを選ぶのがいいと思います。
いつまでも同じテンションで張り上げるのではなく、技術とともに、適正テンションは
変化し、進化していきます。
本来は選手がストリングスのテンションが違うラケットを用意しておき、
試合中、プレイに合わせて自分で選ぶのがベストです。
余談ですが、今回のデビスカップも錦織選手は、途中からリターンの返りが悪いので
テンションを1ポンド落としたラケットを選択していました。
値段が安い、利便性があるからといって、スポーツショップに頼む
というのが最もNGなことだと思います。
初心者であればそれでも十分ですが、ラケットやグリップにこだわっている人は
ストリングスに神経質になってほしいと思います。
なぜならば、ストリングスは唯一ラケットとボールが
直接触れるため、非常にデリケートなものだからです。
だからこそユニークから僕が声をかけてもらった理由もそこにあると僕は思っています。
ユニークの子供たちはもちろん、それ以外の人も、僕に相談してくれれば、その人にとって
最適なストリングとテンションをアドバイスできると思います。
追伸
丸谷がブログにあの写真をあげるので、周囲から言われることが多くあります。
あまりにも言われすぎて、自分でも似てる気がしてきた。。
今度ウサ耳を丸谷に買ってもらおう。
2012年09月09日
☆今話題のピンクの飲み物って知ってる?
ユニークスタイルの内山です。
今日はサプリメントのお話です。
現在、多くのプロが、何らかのサプリメントを使用しています。
いろいろなメーカーが、サプリメントを販売している中で
今回注目したのは、合宿でも子供たちに協賛してもらった ピンクイオン。
数多くのアスリートが使用しており、 テニスだけでなくバレーボールのオリン ピック選手や陸上選手も使用しています。
ピンクイオンを紹介したプロテニスプレーヤーに聞くと、 練習時の痙攣が減り、
より追い込んだ練習ができるようになったと、筋疲労が軽減されることなどの感想を寄せられています。
なぜ痙攣や筋肉の疲労が減ったのかというと、それは、ミネラルに理由があります。。
試合時には、過酷な環境で消耗すると、大量の汗とともにミネラル分が
流出してしまいか過度のミネラル不足からの痙攣を引き起こします。
最近ではミネラル分補給のための捕食などがありますが、練習中だと「ついついうっかり飲み忘れる」
などの理由などで、ミネラル補給を忘れ、痙攣だけではなく、熱中症などに陥ってしまうこともあると思います。
練習中では、意外とこのミネラルを摂取するタイミングが難しいのです。
だからこそ、最近ではこれらの「水分に混ぜるサプリメント」が注目されています。
錠剤タイプのように、練習中の補給を忘れることもないので、安心して
ミネラルの補充ができるというメリットがありますね。
しかしこういった便利なサプリメントも「注意すべき点」もあります。
「サプリメント」は日本語に訳すと、「栄養補助食品」という言葉になり
本来は、普段の食生活で不足してしまう栄養素を補うための食品という事なります。
サプリメントに頼り、日頃の食生活に無頓着になるということは
避けなければいけません。
サプリメントが"補助"なら、主役にあたるのが普段の食生活です。
極論なことを言えば、食生活が完璧なら補助のためのサプリメントなど
全く摂らなくても大丈夫という事になります。
逆に不摂生な食事を続けていたらサプリメントを摂ったとしても焼け石に水、
健康で強い肉体をつくる事はできません。
合宿でも佐藤コーチが話したように
食事とパフォーマンスというものは密接な関係をもち、食事や体調管理などで
選手の意識レベルが反映されるといってもいいのかもしませんね。
まだまだ暑い日が続きますので、「ピンクイオン」のようなサプリメントを使って
失われがちな栄養を即座に補う意識、これも大事な要素なのかもしれませんね。
↓「ピンクイオン」ホームページはこちら
ユニークスタイルでは取り扱っておりませんが、欲しい人がいれば
ウッチーコーチがパイプを持っているので入荷することもできます。
ブログランキングのご協力よろしくお願いします。
今日はサプリメントのお話です。
現在、多くのプロが、何らかのサプリメントを使用しています。
いろいろなメーカーが、サプリメントを販売している中で
今回注目したのは、合宿でも子供たちに協賛してもらった ピンクイオン。
数多くのアスリートが使用しており、 テニスだけでなくバレーボールのオリン ピック選手や陸上選手も使用しています。
ピンクイオンを紹介したプロテニスプレーヤーに聞くと、 練習時の痙攣が減り、
より追い込んだ練習ができるようになったと、筋疲労が軽減されることなどの感想を寄せられています。
なぜ痙攣や筋肉の疲労が減ったのかというと、それは、ミネラルに理由があります。。
試合時には、過酷な環境で消耗すると、大量の汗とともにミネラル分が
流出してしまいか過度のミネラル不足からの痙攣を引き起こします。
最近ではミネラル分補給のための捕食などがありますが、練習中だと「ついついうっかり飲み忘れる」
などの理由などで、ミネラル補給を忘れ、痙攣だけではなく、熱中症などに陥ってしまうこともあると思います。
練習中では、意外とこのミネラルを摂取するタイミングが難しいのです。
だからこそ、最近ではこれらの「水分に混ぜるサプリメント」が注目されています。
錠剤タイプのように、練習中の補給を忘れることもないので、安心して
ミネラルの補充ができるというメリットがありますね。
しかしこういった便利なサプリメントも「注意すべき点」もあります。
「サプリメント」は日本語に訳すと、「栄養補助食品」という言葉になり
本来は、普段の食生活で不足してしまう栄養素を補うための食品という事なります。
サプリメントに頼り、日頃の食生活に無頓着になるということは
避けなければいけません。
サプリメントが"補助"なら、主役にあたるのが普段の食生活です。
極論なことを言えば、食生活が完璧なら補助のためのサプリメントなど
全く摂らなくても大丈夫という事になります。
逆に不摂生な食事を続けていたらサプリメントを摂ったとしても焼け石に水、
健康で強い肉体をつくる事はできません。
合宿でも佐藤コーチが話したように
食事とパフォーマンスというものは密接な関係をもち、食事や体調管理などで
選手の意識レベルが反映されるといってもいいのかもしませんね。
まだまだ暑い日が続きますので、「ピンクイオン」のようなサプリメントを使って
失われがちな栄養を即座に補う意識、これも大事な要素なのかもしれませんね。
↓「ピンクイオン」ホームページはこちら
ユニークスタイルでは取り扱っておりませんが、欲しい人がいれば
ウッチーコーチがパイプを持っているので入荷することもできます。
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2012年09月01日
☆10数年ジュニア育成専門でやってきた雰囲気は独特
こんばんは!ユニークスタイルの内山です。
今日はユニークスタイルにジョイントして
約3ヶ月経過し、その感想や今の気持ちを書いていきたいと思います。
まず、初日にユニークに行って衝撃を受け たのが、みんなの意識の高さ。
レッスン前のアップトレーニングをしっか り行っており、
自主的に行っていることに、少し驚いた。
佐藤コーチ曰く、最初からこんな風ではなく、
少しづつ変化してきたのだという。
佐藤コーチのレッスン本当に一緒にやっていて、楽しい。
楽しいというのは、学びが多いということ。
もちろん自分にもやり方があるが、新しく勉強できるという意味ではすごく新鮮。
なるほど、これが10数年ジュニア育成専門でやってきた
コーチの回し方や雰囲気のつくり方なんだと思った。
まず説明がとにかく分かりやすく、どのような局面で使うかなど、イメージがし易い。
常に試合や実践的なものを想定していること。
イメージを持ってJrも練習をおこなうので、クロスラリーをするだけでも、意識しながら行える。
一つの練習に飽きがないからこそ、モチベーションが維持されやすい。
では試合に必要なものばかりをやっているかと言うと
それも違う。それぞれの将来のピークに合わせて今必要なくてもU16、U18で結果を
残すための「種植え」の作業にも時間を費やしている。
普通、目の前の試合があって、その大会にフォーカスして
なんとか勝たせようとして、詰め込んだりすると思うのだが、
試合1ヶ月前に、両手の子を片手に変えるなど、目先の試合に振り回されずに、
しっかりとその子の将来像が見えているところは本当に凄いと思う。
また、それは「話し方」にも表れている。
落ち着いて、話す。
勢いで「ダー」と話して勢いで持ってくるというよりも
落ち着いて話して、自然とその方向に持っていくこと。
なんだか一つ一つ理解をさせて、子供のペースで進んでいくようなコーチングが
僕の育成のイメージにはなかったので、最初は驚いた。
あとは、コーチが話している時のみんなの目が輝いていること。
誰も無理にやらされているという感じではなく、自ら選んでそれを選択している、
そんな「もっていき方」がうまいな、と思う。
だから練習の雰囲気は驚く程柔らかい。
ある意味、自由で型にはまらず、個性を尊重するスタイル。
それにより、もちろん良いところも、悪いところもあるが、それもチームのカラー。
子供たちがイキイキとして楽しそう。
それがなによりだと思う。
そんな、雰囲気を作り、自主性を大拙にする環境を作るのが上手い。
僕ももっと佐藤コーチを観察し、佐藤イズムを学びたい。
同じコーチとして、そんな風に思わせてくれるコーチ。
まだまだ勉強不足だけど、なんとか力になれるように、ユニークのやり方を学び、
それを自分の今までのスタイルとミックスさせて、子供たちの役に立てればと思う。
追伸
ユニークに入って、丸谷とジュニアのセミナーに参加したり、
研修を受けに行ったり。そんな自分の変化もなんだか楽しいと思える今日この頃です。
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今日はユニークスタイルにジョイントして
約3ヶ月経過し、その感想や今の気持ちを書いていきたいと思います。
まず、初日にユニークに行って衝撃を受け たのが、みんなの意識の高さ。
レッスン前のアップトレーニングをしっか り行っており、
自主的に行っていることに、少し驚いた。
佐藤コーチ曰く、最初からこんな風ではなく、
少しづつ変化してきたのだという。
佐藤コーチのレッスン本当に一緒にやっていて、楽しい。
楽しいというのは、学びが多いということ。
もちろん自分にもやり方があるが、新しく勉強できるという意味ではすごく新鮮。
なるほど、これが10数年ジュニア育成専門でやってきた
コーチの回し方や雰囲気のつくり方なんだと思った。
まず説明がとにかく分かりやすく、どのような局面で使うかなど、イメージがし易い。
常に試合や実践的なものを想定していること。
イメージを持ってJrも練習をおこなうので、クロスラリーをするだけでも、意識しながら行える。
一つの練習に飽きがないからこそ、モチベーションが維持されやすい。
では試合に必要なものばかりをやっているかと言うと
それも違う。それぞれの将来のピークに合わせて今必要なくてもU16、U18で結果を
残すための「種植え」の作業にも時間を費やしている。
普通、目の前の試合があって、その大会にフォーカスして
なんとか勝たせようとして、詰め込んだりすると思うのだが、
試合1ヶ月前に、両手の子を片手に変えるなど、目先の試合に振り回されずに、
しっかりとその子の将来像が見えているところは本当に凄いと思う。
また、それは「話し方」にも表れている。
落ち着いて、話す。
勢いで「ダー」と話して勢いで持ってくるというよりも
落ち着いて話して、自然とその方向に持っていくこと。
なんだか一つ一つ理解をさせて、子供のペースで進んでいくようなコーチングが
僕の育成のイメージにはなかったので、最初は驚いた。
あとは、コーチが話している時のみんなの目が輝いていること。
誰も無理にやらされているという感じではなく、自ら選んでそれを選択している、
そんな「もっていき方」がうまいな、と思う。
だから練習の雰囲気は驚く程柔らかい。
ある意味、自由で型にはまらず、個性を尊重するスタイル。
それにより、もちろん良いところも、悪いところもあるが、それもチームのカラー。
子供たちがイキイキとして楽しそう。
それがなによりだと思う。
そんな、雰囲気を作り、自主性を大拙にする環境を作るのが上手い。
僕ももっと佐藤コーチを観察し、佐藤イズムを学びたい。
同じコーチとして、そんな風に思わせてくれるコーチ。
まだまだ勉強不足だけど、なんとか力になれるように、ユニークのやり方を学び、
それを自分の今までのスタイルとミックスさせて、子供たちの役に立てればと思う。
追伸
ユニークに入って、丸谷とジュニアのセミナーに参加したり、
研修を受けに行ったり。そんな自分の変化もなんだか楽しいと思える今日この頃です。
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2012年08月25日
☆メンタル的な負荷をかける練習
ユニークスタイルの内山です。
みなさん合宿どうでしたか?
個性あふれるメンバーで見ていて、
またその個性を殺さない佐藤コーチの合宿のスタイルを見て
僕はすごくパワーをもらいました。
子供たちもいつもと違う環境、いつもと違う仲間の中
なんとか自分を変えていこう、ステップアップしようという姿勢が印象的でした。
今回の合宿で印象に残ったのは、 アップ時のプレッシャーがかかった連帯責任縄跳び。
子供たちのミスをした時の心理状態がよく見えました。
ミスをした本人の対応。
ミスをしていない人たちの態度。
怒ったり、ミスをした人を探したり。
テニスの技術は華やかでも、少しプレッシャーをかければ
やはりまだまだ子供なんだなと、今後の課題である一面も垣間見ることができました。
アップ後に「佐藤コーチが、フェデラーも今はクールだけど昔は、感情が激しく出ていて、
勝つために気持をコントロールするようになって 勝つようになった」と子供たちに話していました。
僕も自分で試合に出ているのでよくわかりますが、
冷静に判断できるのとできないのとでは、 試合中のパフォマンスは大きく異なります。
感情的になりすぎると周りが見えなくなり、どんどん不利になる。
本来の自分の力が出せなくなる。
そんな「頭ではわかっているけど、上手くできない」
という弱い部分も、今回の合宿では課題として行いました。
合宿は「普段にはない」特別な環境で練習をします。
そこには「いつもと違う雰囲気や独特の空気」があります。
自分を変えやすい、という環境が揃っているのも
合宿のいいところだと思います。
そんな中だからこそ、メンタル的にプレッシャーをかけることで
佐藤コーチは子供たちの弱い部分を出させたのではないかと思っています。
合宿は皆の心にどんな変化もたらしたのか。
今後の成長が楽しみです。
最後に差し入れやお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
みなさん合宿どうでしたか?
個性あふれるメンバーで見ていて、
またその個性を殺さない佐藤コーチの合宿のスタイルを見て
僕はすごくパワーをもらいました。
子供たちもいつもと違う環境、いつもと違う仲間の中
なんとか自分を変えていこう、ステップアップしようという姿勢が印象的でした。
今回の合宿で印象に残ったのは、 アップ時のプレッシャーがかかった連帯責任縄跳び。
子供たちのミスをした時の心理状態がよく見えました。
ミスをした本人の対応。
ミスをしていない人たちの態度。
怒ったり、ミスをした人を探したり。
テニスの技術は華やかでも、少しプレッシャーをかければ
やはりまだまだ子供なんだなと、今後の課題である一面も垣間見ることができました。
アップ後に「佐藤コーチが、フェデラーも今はクールだけど昔は、感情が激しく出ていて、
勝つために気持をコントロールするようになって 勝つようになった」と子供たちに話していました。
僕も自分で試合に出ているのでよくわかりますが、
冷静に判断できるのとできないのとでは、 試合中のパフォマンスは大きく異なります。
感情的になりすぎると周りが見えなくなり、どんどん不利になる。
本来の自分の力が出せなくなる。
そんな「頭ではわかっているけど、上手くできない」
という弱い部分も、今回の合宿では課題として行いました。
合宿は「普段にはない」特別な環境で練習をします。
そこには「いつもと違う雰囲気や独特の空気」があります。
自分を変えやすい、という環境が揃っているのも
合宿のいいところだと思います。
そんな中だからこそ、メンタル的にプレッシャーをかけることで
佐藤コーチは子供たちの弱い部分を出させたのではないかと思っています。
合宿は皆の心にどんな変化もたらしたのか。
今後の成長が楽しみです。
最後に差し入れやお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
2012年08月18日
☆ラケットのポテンシャルを最大限に活かすストリンキングとは?
ユニークスタイルの内山です。
今回は、ストリングの張り方についてで す。
張り方は、いろいろな張り方がありますが、
僕は主に3つの張り方をラケットによって使い分けます。
理由は、ラケットのポテンシャルを最大限に出したいからです。
張りは、メイン(縦)でラケットを横に膨らまします。
クロス(横)で原型に戻すということを考て張ります。
それにより、変形を防ぎ元の形にします。 ここで、「ラケットって変形するの?」って疑問が出ると思います。
ズバリ、張り方が悪いと変形します。
ラケットは、ファイバー(繊維)でできているので使っているだけで
徐々にプチプチ切れて飛ばないラケットになって変形完了。
それをできるだけ防ぐのが、張りの基本です。
ただ張れるだけではだめなのです。
ラケットには寿命があるので長く持つように張ります。
話はそれましたが、張り方の3つは・・
1.ゴーセン張り 張り人のお店で張られているやり方 1本張りです。
2.2本張り
3.アラウンド ザ ワールド 世界的によく使われる張り方
1本張り。
基本的にクロスを上から張れるようにすします。
なぜなら、プロ選手はスイートスポットの少し上で打つのを好むプレイヤーが多いからです。
その部分に打球感が柔らかく感じれるようにするためです。
クロスは、張り始めが柔らかくなる傾向があります。
知っている人は少ないかもしれませんが、 横に膨れたの戻す作業になるので
最初の部分は、ラケット変形を戻す幅が大きいのです。
最後は、ある程度変形がないので幅が狭く 硬なります。 多くのラケットは、下からになってしまうので、アラウンド ザ ワールドで上からのスタートに変えます。
また、縦横ポリエステルの場合はストリン グの抵抗を考えて2本張りにします。
ちなみにプリンスのラケットは上のスタートが多かった。 ラケットが良くても張りが悪ければ、意味がないのす。
試合で最高のプレーができるように、最高の張りを提供します。
追伸
僕も合宿の準備をそろそろしないと・・
今回は、ストリングの張り方についてで す。
張り方は、いろいろな張り方がありますが、
僕は主に3つの張り方をラケットによって使い分けます。
理由は、ラケットのポテンシャルを最大限に出したいからです。
張りは、メイン(縦)でラケットを横に膨らまします。
クロス(横)で原型に戻すということを考て張ります。
それにより、変形を防ぎ元の形にします。 ここで、「ラケットって変形するの?」って疑問が出ると思います。
ズバリ、張り方が悪いと変形します。
ラケットは、ファイバー(繊維)でできているので使っているだけで
徐々にプチプチ切れて飛ばないラケットになって変形完了。
それをできるだけ防ぐのが、張りの基本です。
ただ張れるだけではだめなのです。
ラケットには寿命があるので長く持つように張ります。
話はそれましたが、張り方の3つは・・
1.ゴーセン張り 張り人のお店で張られているやり方 1本張りです。
2.2本張り
3.アラウンド ザ ワールド 世界的によく使われる張り方
1本張り。
基本的にクロスを上から張れるようにすします。
なぜなら、プロ選手はスイートスポットの少し上で打つのを好むプレイヤーが多いからです。
その部分に打球感が柔らかく感じれるようにするためです。
クロスは、張り始めが柔らかくなる傾向があります。
知っている人は少ないかもしれませんが、 横に膨れたの戻す作業になるので
最初の部分は、ラケット変形を戻す幅が大きいのです。
最後は、ある程度変形がないので幅が狭く 硬なります。 多くのラケットは、下からになってしまうので、アラウンド ザ ワールドで上からのスタートに変えます。
また、縦横ポリエステルの場合はストリン グの抵抗を考えて2本張りにします。
ちなみにプリンスのラケットは上のスタートが多かった。 ラケットが良くても張りが悪ければ、意味がないのす。
試合で最高のプレーができるように、最高の張りを提供します。
追伸
僕も合宿の準備をそろそろしないと・・
2012年08月11日
☆グリップテープの謎
ユニークスタイルの内山です。
今回は、グリップテープについて書きたいと思います。
(当分は真面目に書きます)
グリップテープはラケットと、体を繋ぐ唯一の接点です。
ここにこだわりを持つプレイヤーは、実はかなり多いのです。
例えば、リプレイスメントグリップ。俗に言うアンダーグリップ。
最近は、クッション性のあるグリップが使われているケースが多いのですが、
よりダイレクトにボールの打球感が欲しいと皮のグリップに変えるプレイヤーが多いです。
次に、オーバーグリップ。
交換時期を分からず、使い続ける人がとても多いのと、なんでもいっしょだと思い、選ばない人がいます。
実は、かなりかなり違いがあります。
厚さや、ドライとウェットなどがあります。
ウェットだけでも、それぞれウェット感が変わります。
夏場よく汗をかく人は、ドライがベスト汗をかいても滑らずしっかり握れます。
じゃあ、どんなのがいいのかと言うと、
人気があるのがヨネックスウェットスーパーグリップ、bowblnd、
ドライならトーナオーバーグリップです。
トーナは、使用プロも多く使ってみると、すぐに良さを実感出来ますよ。
握力が弱くて、握ぎる力が弱い、ラケットが飛ばされるなどの
問題がある方は、グリップを変えることで滑らなくなり、無駄な力みが取れたという方もいます。
グリップテープだけでも、随分とかわるものですよ。
またテニス道具に関してわからないことなどがあれば
僕に聞いてくださいね。(Mちゃんも・・)
↓僕も参加します
今回は、グリップテープについて書きたいと思います。
(当分は真面目に書きます)
グリップテープはラケットと、体を繋ぐ唯一の接点です。
ここにこだわりを持つプレイヤーは、実はかなり多いのです。
例えば、リプレイスメントグリップ。俗に言うアンダーグリップ。
最近は、クッション性のあるグリップが使われているケースが多いのですが、
よりダイレクトにボールの打球感が欲しいと皮のグリップに変えるプレイヤーが多いです。
次に、オーバーグリップ。
交換時期を分からず、使い続ける人がとても多いのと、なんでもいっしょだと思い、選ばない人がいます。
実は、かなりかなり違いがあります。
厚さや、ドライとウェットなどがあります。
ウェットだけでも、それぞれウェット感が変わります。
夏場よく汗をかく人は、ドライがベスト汗をかいても滑らずしっかり握れます。
じゃあ、どんなのがいいのかと言うと、
人気があるのがヨネックスウェットスーパーグリップ、bowblnd、
ドライならトーナオーバーグリップです。
トーナは、使用プロも多く使ってみると、すぐに良さを実感出来ますよ。
握力が弱くて、握ぎる力が弱い、ラケットが飛ばされるなどの
問題がある方は、グリップを変えることで滑らなくなり、無駄な力みが取れたという方もいます。
グリップテープだけでも、随分とかわるものですよ。
またテニス道具に関してわからないことなどがあれば
僕に聞いてくださいね。(Mちゃんも・・)
↓僕も参加します
2012年08月03日
★ポリの寿命は短いことを以外と知らない
ユニークスタイルの内山です。
僕は佐藤コーチから、
「ベストなパフォーマンスを出すために、ジュニアたちが
適正なアイテムを選べるよう、サポートして欲しい」
という役割を受けています。
そこで今回は、ポリストリングについてお話しますね。
近年ポリの需要が増えいろいろな 特性を持ったポリが出ています。
1.スピン性能に特化したもの(多角形やトルネード)
2.ポリなのに打感が柔らかく感じるもの
3.反発性に特化したもの
基本的にはポリを選ぶ理由に多いのは、耐久性を求めて選ばれます。
そこから1.2.3のように自分に合ったストリングを探すのですが、ここで疑問が出ます。
多くの方は、縦横ポリストリングで張ります。
しかし、本当にそれでよいのでしょうか?
そもそもポリストリングは、耐久性向上のために張っていますが、
多くのプロテニスプレヤーは、どちらか片方だけがポリで
もう片方にナチュラルを張っています。
理由が気になり、僕が10年以上教わっていて、
多くの国際大会にストリンガーとして参加されている方に聞いてみました。
なぜ、プロやトーナメントプレイヤーはポリ×ポリではなく、
ポリとハイブリッドなどの組み合わせを選ぶのか?
その答えは、単純にパフォーマンスがいいという選手が多いから、というものでした
その方もポリだけで張らないように勧めているそうです。
理由は、やはりボレーやサービス、ストロークのタッチ(感覚)にあるとのことでした。
打球感やフィーリングがポリだと「伝わりにくい」ので修正が遅れるとのことです。
もしかしたら、素手と携帯のボタンを押すのと、
手袋をつけて携帯のボタンを押すくらいの「感覚の鈍さ」があるのかもしれません。
僕も実際にプロのストリングスを担当しますが、やはり縦横ポリは少ないですね。
最近ではますますハイブリッドが増えています。
そして、知っている方もいらっしゃるでしょうが、ポリの寿命は1週間だと言われています。
耐久性があって、長持ちすると思われがちですが、実は全く違います。
「ストリングスの機能面からの寿命は、ポリはとても短いのです。」
この期間を過ぎると性能が他のストリングに比べてかなり落ちます。
なのでよっぽど切れる人以外は、マルチやモノでいいと思います。
切れる方でもハイブリッドをオススメします。
本当に早く切れる方は、ポリだけでもいいかもしれませんが、
1週間以上切れないのであれば、まずはポリという選択を疑っていいと思います。
ストリングを変えるだけでも、パフォーマンスに影響が出ると思いますよ。
なにせ、ボールと触れる、唯一のアイテムがストリングなのですから。
追伸
本当によく切る人は、仲のいいプロ選手で縦横ポリを2時間の練習で切ります
ここまで来て初めて縦横ポリでもいいと思いますよ。
↓僕も参加します
僕は佐藤コーチから、
「ベストなパフォーマンスを出すために、ジュニアたちが
適正なアイテムを選べるよう、サポートして欲しい」
という役割を受けています。
そこで今回は、ポリストリングについてお話しますね。
近年ポリの需要が増えいろいろな 特性を持ったポリが出ています。
1.スピン性能に特化したもの(多角形やトルネード)
2.ポリなのに打感が柔らかく感じるもの
3.反発性に特化したもの
基本的にはポリを選ぶ理由に多いのは、耐久性を求めて選ばれます。
そこから1.2.3のように自分に合ったストリングを探すのですが、ここで疑問が出ます。
多くの方は、縦横ポリストリングで張ります。
しかし、本当にそれでよいのでしょうか?
そもそもポリストリングは、耐久性向上のために張っていますが、
多くのプロテニスプレヤーは、どちらか片方だけがポリで
もう片方にナチュラルを張っています。
理由が気になり、僕が10年以上教わっていて、
多くの国際大会にストリンガーとして参加されている方に聞いてみました。
なぜ、プロやトーナメントプレイヤーはポリ×ポリではなく、
ポリとハイブリッドなどの組み合わせを選ぶのか?
その答えは、単純にパフォーマンスがいいという選手が多いから、というものでした
その方もポリだけで張らないように勧めているそうです。
理由は、やはりボレーやサービス、ストロークのタッチ(感覚)にあるとのことでした。
打球感やフィーリングがポリだと「伝わりにくい」ので修正が遅れるとのことです。
もしかしたら、素手と携帯のボタンを押すのと、
手袋をつけて携帯のボタンを押すくらいの「感覚の鈍さ」があるのかもしれません。
僕も実際にプロのストリングスを担当しますが、やはり縦横ポリは少ないですね。
最近ではますますハイブリッドが増えています。
そして、知っている方もいらっしゃるでしょうが、ポリの寿命は1週間だと言われています。
耐久性があって、長持ちすると思われがちですが、実は全く違います。
「ストリングスの機能面からの寿命は、ポリはとても短いのです。」
この期間を過ぎると性能が他のストリングに比べてかなり落ちます。
なのでよっぽど切れる人以外は、マルチやモノでいいと思います。
切れる方でもハイブリッドをオススメします。
本当に早く切れる方は、ポリだけでもいいかもしれませんが、
1週間以上切れないのであれば、まずはポリという選択を疑っていいと思います。
ストリングを変えるだけでも、パフォーマンスに影響が出ると思いますよ。
なにせ、ボールと触れる、唯一のアイテムがストリングなのですから。
追伸
本当によく切る人は、仲のいいプロ選手で縦横ポリを2時間の練習で切ります
ここまで来て初めて縦横ポリでもいいと思いますよ。
↓僕も参加します
2012年07月26日
★どうも内山です。
初めて書き込みます。
ユニークスタイルの内山です。
頼まれていた「ユニークスタイル」オリジナルガット
出来上がりました。
リクエストされていたのが
まず、細いゲージであり・・・
スピンがかかりやすい・・・
ボールがつぶしやすい硬さで・・
そして1張り分が500円程度であること。
仕入れ業者や海外での取引メーカーと相談し、
出来上がりました。
八角形のストリングス。
1,25mmのポリ。
つぶしやすさと、断面を八角形にしたことで、さらにスピン性能がアップ。
まさに選手のためのストリングスです。
ユニークスタイルの内山です。
頼まれていた「ユニークスタイル」オリジナルガット
出来上がりました。
リクエストされていたのが
まず、細いゲージであり・・・
スピンがかかりやすい・・・
ボールがつぶしやすい硬さで・・
そして1張り分が500円程度であること。
仕入れ業者や海外での取引メーカーと相談し、
出来上がりました。
八角形のストリングス。
1,25mmのポリ。
つぶしやすさと、断面を八角形にしたことで、さらにスピン性能がアップ。
まさに選手のためのストリングスです。