2012年11月01日
☆ガット張りのプロの見分け方とは?
ユニークスタイルの内山です。
・ストリングを張るなら・・
・どこでストリングを張るか・・
・どのストリンガーに頼むか・・
悩むところです。
一見その差がわかりにくい。
だからこそ「プロストリンガー」が張ったストリングスの「打ち心地」を知らない。
そんな人も多いと思います。
よいストリンガーが貼ると、ラケットの性能が十分に発揮され
「このラケット凄くいい!」という風になります。
しかし残念ながらそうではない場合
ストリングスの影響がラケットの性能に影響し
「なんだかこのラケット飛ばないし、食付きが悪い。」というような
感想があったりします。
実はそれほど、ストリングスとラケットは相性があり
ラケットの素材を活かすためにストリングスの張り方は変わってくるのです。
たとえば量販店に頼んだ場合、 ストリンキングという仕事の
多くはアルバイトの子が対応するケースがほとんどです。
それもそのはず、張り代が「安い」ということが売りなので
当然人件費もそれに伴って抑える必要があるでしょう。
ですが、張り上がりをみると、外見ではわかりませんが
フェラリーの車体に、軽自動車のエンジンを積むようなことがまかり通っていることが多々あります。
お客様に「この●●が使っているコレね」
と言われ、そのまま受けているからでしょう。
お客様に「コレをこのテンションでお願いします」
と言われ、反論できないのはやはり知識不足なのです。
ではスクールのコーチはというと、さすがに技術専門家
だけあって、
「その人がどんなプレイを望んでいるのか?」をよく知っています。
これはゴールが見えているので非常にメリットが大きいので
このようなメリットから「ストリングスはコーチが張るのが一番いい」
といわれる事になっているのでしょう。
しかしメリットはあるのですが、僕からすれば
正直、まだまだ知識と経験不足ということが多くあります。
印象としては、感覚論が強く、自分の経験を強くストリングスに反映させる
傾向が強いと言えます。
「水を飲んだら忍耐力が落ちるから強くなれない!」
と昔、言われたように
コーチ自身の感覚でストリンキングをやっているケースが多く目立つので
コーチの個性が強く反映されがちです。
例えば、ポリをすすめるコーチは、誰に対してもポリだったり・・
テンションが強いのをすすめるコーチは、低年齢であっても
無理にテンションをあげたり・・
本当にその人のプレイとラケットあった対応が出来る
コーチは少ないのが現状です。
そういった意味では、町のテニス専門ショップなどは、三つの中では一番信頼できると思います。
ただし、ストリンガーの技術はピン切りですが・・
では、どうやって見分けるか?
まずは色々雑談して知識があるか確認。
そして簡単なのは、現在、または過去にでも、プロ選手のストリンギングを行っているか?
という点はハッキリとわかるでしょう。
プロはこだわりがあるので技術がないところには頼みません。
これはコーチング技術でもそうでしょうが、プロを教えた、日本一を育てた
などの「お客さんや指導している選手がどのレベルか?」というのは何よりも「確かな技術」の証明だと思います。
選手のレベルが上がるほど、リクエストが高くなり、当然選手も「目利き」ができるようになります。
その選手の「基準」をクリアしている、または「常にリクエストに答えられる技術」
と考えると、やはりランキングの高い選手を教えている、とかプロの選手のストリングスの経験は
ストリンガーの技術を図るハロメーターでもあると思います。
といっても、昔大きな大会で張ってたとかはあてになりません。
昔は、ある程度そのメーカーの売上があると大きな大会のストリンギングに
連れていってもらえたようです。 現在は、技術が必要です。
よく見かける、ストリンキングのスキルを示す資格ですが
技術を示すものでなく、専門メーカーが○○時間の講習をうけましたよ、
という証明するレベルなので大した技術の証明にはなりません。
仕上がったラケットを見てもよくわかります。
フレームのサイドやストリングの目直しをしているかで技術や丁寧さが判断できます。
やはり雑に扱っていると目がバラバラだったりノット(結び目)付近のサイドが奇麗でないです。
よりプレーヤー目線で専門的知識を有さなければ、ストリンガーと言えません。
だから、いろいろな講習に参加し、多くのストリンガーと交流を持つことで
最新の情報を得ようとする姿勢がないと、いつまでも古い技術のままなのです。
このブログでは僕が少しでもストリングスのことを知ってもらいたいと思っています。
そして悩んでいたストリングス選びや、ラケットの悩みなどが
クリアになってもらうお手伝いができればと思っています。
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↓ワンクリック、10秒で終わります。
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・どこでストリングを張るか・・
・どのストリンガーに頼むか・・
悩むところです。
一見その差がわかりにくい。
だからこそ「プロストリンガー」が張ったストリングスの「打ち心地」を知らない。
そんな人も多いと思います。
よいストリンガーが貼ると、ラケットの性能が十分に発揮され
「このラケット凄くいい!」という風になります。
しかし残念ながらそうではない場合
ストリングスの影響がラケットの性能に影響し
「なんだかこのラケット飛ばないし、食付きが悪い。」というような
感想があったりします。
実はそれほど、ストリングスとラケットは相性があり
ラケットの素材を活かすためにストリングスの張り方は変わってくるのです。
たとえば量販店に頼んだ場合、 ストリンキングという仕事の
多くはアルバイトの子が対応するケースがほとんどです。
それもそのはず、張り代が「安い」ということが売りなので
当然人件費もそれに伴って抑える必要があるでしょう。
ですが、張り上がりをみると、外見ではわかりませんが
フェラリーの車体に、軽自動車のエンジンを積むようなことがまかり通っていることが多々あります。
お客様に「この●●が使っているコレね」
と言われ、そのまま受けているからでしょう。
お客様に「コレをこのテンションでお願いします」
と言われ、反論できないのはやはり知識不足なのです。
ではスクールのコーチはというと、さすがに技術専門家
だけあって、
「その人がどんなプレイを望んでいるのか?」をよく知っています。
これはゴールが見えているので非常にメリットが大きいので
このようなメリットから「ストリングスはコーチが張るのが一番いい」
といわれる事になっているのでしょう。
しかしメリットはあるのですが、僕からすれば
正直、まだまだ知識と経験不足ということが多くあります。
印象としては、感覚論が強く、自分の経験を強くストリングスに反映させる
傾向が強いと言えます。
「水を飲んだら忍耐力が落ちるから強くなれない!」
と昔、言われたように
コーチ自身の感覚でストリンキングをやっているケースが多く目立つので
コーチの個性が強く反映されがちです。
例えば、ポリをすすめるコーチは、誰に対してもポリだったり・・
テンションが強いのをすすめるコーチは、低年齢であっても
無理にテンションをあげたり・・
本当にその人のプレイとラケットあった対応が出来る
コーチは少ないのが現状です。
そういった意味では、町のテニス専門ショップなどは、三つの中では一番信頼できると思います。
ただし、ストリンガーの技術はピン切りですが・・
では、どうやって見分けるか?
まずは色々雑談して知識があるか確認。
そして簡単なのは、現在、または過去にでも、プロ選手のストリンギングを行っているか?
という点はハッキリとわかるでしょう。
プロはこだわりがあるので技術がないところには頼みません。
これはコーチング技術でもそうでしょうが、プロを教えた、日本一を育てた
などの「お客さんや指導している選手がどのレベルか?」というのは何よりも「確かな技術」の証明だと思います。
選手のレベルが上がるほど、リクエストが高くなり、当然選手も「目利き」ができるようになります。
その選手の「基準」をクリアしている、または「常にリクエストに答えられる技術」
と考えると、やはりランキングの高い選手を教えている、とかプロの選手のストリングスの経験は
ストリンガーの技術を図るハロメーターでもあると思います。
といっても、昔大きな大会で張ってたとかはあてになりません。
昔は、ある程度そのメーカーの売上があると大きな大会のストリンギングに
連れていってもらえたようです。 現在は、技術が必要です。
よく見かける、ストリンキングのスキルを示す資格ですが
技術を示すものでなく、専門メーカーが○○時間の講習をうけましたよ、
という証明するレベルなので大した技術の証明にはなりません。
仕上がったラケットを見てもよくわかります。
フレームのサイドやストリングの目直しをしているかで技術や丁寧さが判断できます。
やはり雑に扱っていると目がバラバラだったりノット(結び目)付近のサイドが奇麗でないです。
よりプレーヤー目線で専門的知識を有さなければ、ストリンガーと言えません。
だから、いろいろな講習に参加し、多くのストリンガーと交流を持つことで
最新の情報を得ようとする姿勢がないと、いつまでも古い技術のままなのです。
このブログでは僕が少しでもストリングスのことを知ってもらいたいと思っています。
そして悩んでいたストリングス選びや、ラケットの悩みなどが
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