2012年11月22日
●テニス上手は「笑いを取る」のが上手。その理由とは?
先日スタッフ4人でサーティワンにいったところ、ウッチーコーチはポッピングシャワーではなく
チョコレート系を食べていました。チョコレート色した人が、チョコレートを食べている・・
もしかしてうっちーコーチの色黒は顔にチョコレート塗ってるだけかもしれないので、今度聞いてみようと思っているユニークスタイルの丸谷です。
元フェドカップの監督で日本のジュニアテニス界のリードしてきた小浦さんは
伊達さんや沢松さんとの張りつめた遠征中に、よく画廊や博物館などを訪れたといいます。
絵を見て感じる気持ち。
花を見て感じる気持ち。
手にとって感じる気持ち。
そんな感性と選手のパフォーマンスは因果関係がある、ということが
数年前(多分)から日本テニス協会でも言われています。
指導者資格のレポートの中でも「選手が感性を磨くための方法」や「選手育成との因果関係」
など、いくつかレポートを書いたのを覚えています。
感性という言葉が使われる時に、当時の僕は、まず「五感」という言葉を用いて、その次に
「シックスセンス」という言葉を多く使っていました。
・・少し論文を読み返してみると、「熱っぽく」はあるが、ちょっと本質がズレてるね(笑)若いな~
そしてその「シックスセンス」、つまり「第六感」を磨くためには「第五感」のセンスを磨く
ことが求められ、その状態を高めていく事で「研ぎ澄まされた第六感」にたどり着きます。
すると・・
相手の考えている事が読める。
次はどんな展開になるのか、予測力が異常に高くなる。
自分が出来なかった事がなぜか出来る。
などの超人的現象、スポーツでよくいう「ゾーンに入る」
(素晴らしく集中している状態)という状態に近くなると思います。
この状態に入りやすい状態にするためにも日ごろから「感性を磨く」ことが
良い選手になるために必要だと言われているのが、1つの定説です。
では、その「感性を磨くため」には具体的に何をすべきか?
という方法についてですが、僕は専門家ではないのでその効果効能を立証した
データがあるわけではないのですが、感覚としてとても「有効」だという経験がある方法があります。
それは・・・
実はこれが結構有効だと思います。
笑いをとるためには「相手の気持ちをよく理解でき、状況や場に合わせて柔軟にする能力」
が必要です。簡単にいうと、「その場の空気」を感じなければ笑いは取れません。
一般的にも「会話上手な人はユーモアセンスがある」といわれますが、それは正しいのです。
なぜなら、会話上手な人は自分だけの固定観念にとらわれず、相手の立場になって考えることができるからです。
会話は相手あってのものですから、自分だけが楽しいと思うことを話していても、
良いコミュニケーションはとれません。
相手を優先させて、始めて「この人は自分の考えや気持ちを、よく理解してくれる人だ」という感情が生まれ、その人に好印象を抱くのです。
つまり、人の気持ちを理解できる能力があるため、人を喜ばせるための方法を試行錯誤するうちに、
自然と感性が磨かれていくのです。
相手の立場になることは想像で行うものなので、同時に想像力も養われます。
そのため、会話上手な人は皆、想像力豊かです。
「優れた観察で物事を見抜く、洞察力」
「想像を膨らませて面白い状況をつくる、想像力」
他にもありますが、どれも「人を笑わせる行為」や「人を喜ばせる行為」には欠かせないものであり、
それらの能力はユーモアセンスの多くの部分を占めており、感性を磨くことに繋がっているのだと思います。
「人を笑わせること」
「人を喜ばせること」
もしかしたら、このブログを読んでいるあなたの周りの人の「テニスが上手な人」「強い人」
もこのような「ユーモアのセンス」をもった人かもしれません。
この先は、ちょっと大事な話しなので、この続きは明日書きたいと思います。
追伸
明日はいよいよ闘魂U10です。天候が心配されますので、
朝7時に決定いたします。昼から上がるようで、コートが使える状態であれば
午後から練習会も考えています。天候によって変わってくるので、明日の朝決断します。
闘魂4ドローはこちら
http://www.uniq-style.net/pdf/toukon4_drow-green.pdf
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
チョコレート系を食べていました。チョコレート色した人が、チョコレートを食べている・・
もしかしてうっちーコーチの色黒は顔にチョコレート塗ってるだけかもしれないので、今度聞いてみようと思っているユニークスタイルの丸谷です。
元フェドカップの監督で日本のジュニアテニス界のリードしてきた小浦さんは
伊達さんや沢松さんとの張りつめた遠征中に、よく画廊や博物館などを訪れたといいます。
絵を見て感じる気持ち。
花を見て感じる気持ち。
手にとって感じる気持ち。
そんな感性と選手のパフォーマンスは因果関係がある、ということが
数年前(多分)から日本テニス協会でも言われています。
指導者資格のレポートの中でも「選手が感性を磨くための方法」や「選手育成との因果関係」
など、いくつかレポートを書いたのを覚えています。
感性という言葉が使われる時に、当時の僕は、まず「五感」という言葉を用いて、その次に
「シックスセンス」という言葉を多く使っていました。
・・少し論文を読み返してみると、「熱っぽく」はあるが、ちょっと本質がズレてるね(笑)若いな~
そしてその「シックスセンス」、つまり「第六感」を磨くためには「第五感」のセンスを磨く
ことが求められ、その状態を高めていく事で「研ぎ澄まされた第六感」にたどり着きます。
すると・・
相手の考えている事が読める。
次はどんな展開になるのか、予測力が異常に高くなる。
自分が出来なかった事がなぜか出来る。
などの超人的現象、スポーツでよくいう「ゾーンに入る」
(素晴らしく集中している状態)という状態に近くなると思います。
この状態に入りやすい状態にするためにも日ごろから「感性を磨く」ことが
良い選手になるために必要だと言われているのが、1つの定説です。
では、その「感性を磨くため」には具体的に何をすべきか?
という方法についてですが、僕は専門家ではないのでその効果効能を立証した
データがあるわけではないのですが、感覚としてとても「有効」だという経験がある方法があります。
それは・・・
「笑いを取ること」
実はこれが結構有効だと思います。
笑いをとるためには「相手の気持ちをよく理解でき、状況や場に合わせて柔軟にする能力」
が必要です。簡単にいうと、「その場の空気」を感じなければ笑いは取れません。
一般的にも「会話上手な人はユーモアセンスがある」といわれますが、それは正しいのです。
なぜなら、会話上手な人は自分だけの固定観念にとらわれず、相手の立場になって考えることができるからです。
会話は相手あってのものですから、自分だけが楽しいと思うことを話していても、
良いコミュニケーションはとれません。
相手を優先させて、始めて「この人は自分の考えや気持ちを、よく理解してくれる人だ」という感情が生まれ、その人に好印象を抱くのです。
つまり、人の気持ちを理解できる能力があるため、人を喜ばせるための方法を試行錯誤するうちに、
自然と感性が磨かれていくのです。
相手の立場になることは想像で行うものなので、同時に想像力も養われます。
そのため、会話上手な人は皆、想像力豊かです。
「優れた観察で物事を見抜く、洞察力」
「想像を膨らませて面白い状況をつくる、想像力」
他にもありますが、どれも「人を笑わせる行為」や「人を喜ばせる行為」には欠かせないものであり、
それらの能力はユーモアセンスの多くの部分を占めており、感性を磨くことに繋がっているのだと思います。
「人を笑わせること」
「人を喜ばせること」
もしかしたら、このブログを読んでいるあなたの周りの人の「テニスが上手な人」「強い人」
もこのような「ユーモアのセンス」をもった人かもしれません。
この先は、ちょっと大事な話しなので、この続きは明日書きたいと思います。
追伸
明日はいよいよ闘魂U10です。天候が心配されますので、
朝7時に決定いたします。昼から上がるようで、コートが使える状態であれば
午後から練習会も考えています。天候によって変わってくるので、明日の朝決断します。
闘魂4ドローはこちら
http://www.uniq-style.net/pdf/toukon4_drow-green.pdf
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。