2013年03月26日
●奈良県ジュニアテニス選手権春季大会の途中
ユニークスタイルの佐藤です。
先日、、、
16歳以下女子ダブルス
14歳以下男子シングルス
14歳以下女子ダブルス
3つのカテゴリーが行われました。
女子はダブルスだったので
前日まではダブルス中心の練習を行ってきました。
僕の考えとしては、、、
クロスラリーで相手と打ち合い
前衛がチャンスが来るのを待って決める。
・・・そんなことは考えてません。
前衛がたくさん動き、
早い段階でポーチに出て、チャンスを作って勝負する。
ネットプレーを混ぜることで
沢山の展開を経験することができる。
早い展開になることで
反応・予測・対応力などが養われる。
その為に必要なスキルを身につけることで
シングルスにも大きなメリットになると考えています。
その為に意識して取組んだ内容は3つです。
【ファーストサービスの確率を上げる】
セカンドサービスになれば
ダブルフォルトの確率が高くなる。
セカンドサービスより
ファーストサービスの方が相手にプレッシャーをかけれる。
【レシーブミスを減らす】
相手前衛の動きに惑わされず
相手に打たせるつもりでレシーブをする。
相手のボレーのスキルをチェックする。
【ポーチに出る】
早い段階でポーチに出る。
相手にストレートを無理に打たせてミスを誘う。
ここでは詳しい内容は伏せますが
このような感じで練習ではその意図を説明し
試合形式を多く練習しました。
ですが、練習でも感じていましたが
なかなかダブルスらしいプレーが観られませんでした。
その要因は「躊躇している」からだと思います。
頭では解っているけど、
行動に移すことができなかった。
練習ではやってきたけど、試合でそれをやることを恐れて
出せなかった。
いつもは試合後のアドバイスでは勝ち負けについては問わず、
勝負所やプレースタイルについてアドバイスをします。
ですが、今回の試合では
勝てなかったことに強く激を飛ばしました。
なぜなら、取組んできた「3つのポイント」を意識していれば
結果を出せたからです。
「過程」を大切にしないで
「結果」を気にしたばかりに勝利を逃した
この戦う姿勢が選手として未熟過ぎることを強く伝えました。
僕はこのままで済ます気はありません。
試合が終わっても
やり切るまでダブルス練習を行います。
試合で出来なかったプレーが出来るまで
ダブルス練習に拘っていく覚悟です。
追伸
「躊躇しないで行動に移す」ことを実践していると感じた
一組の親子がいました。
今まではいつも一緒に会場に来ていましたが、
今回は選手1人で行動していました。
選手だけでなく、
サポートする側の我慢も必要な時があります。
こうしたチャレンジを選手だけでなく
僕も含めたサポートする側がもっと実践してきたいと思います。
追伸2
29日のアカデミーのオープン練習の募集は締切りました。
先日、、、
16歳以下女子ダブルス
14歳以下男子シングルス
14歳以下女子ダブルス
3つのカテゴリーが行われました。
女子はダブルスだったので
前日まではダブルス中心の練習を行ってきました。
僕の考えとしては、、、
クロスラリーで相手と打ち合い
前衛がチャンスが来るのを待って決める。
・・・そんなことは考えてません。
前衛がたくさん動き、
早い段階でポーチに出て、チャンスを作って勝負する。
ネットプレーを混ぜることで
沢山の展開を経験することができる。
早い展開になることで
反応・予測・対応力などが養われる。
その為に必要なスキルを身につけることで
シングルスにも大きなメリットになると考えています。
その為に意識して取組んだ内容は3つです。
【ファーストサービスの確率を上げる】
セカンドサービスになれば
ダブルフォルトの確率が高くなる。
セカンドサービスより
ファーストサービスの方が相手にプレッシャーをかけれる。
【レシーブミスを減らす】
相手前衛の動きに惑わされず
相手に打たせるつもりでレシーブをする。
相手のボレーのスキルをチェックする。
【ポーチに出る】
早い段階でポーチに出る。
相手にストレートを無理に打たせてミスを誘う。
ここでは詳しい内容は伏せますが
このような感じで練習ではその意図を説明し
試合形式を多く練習しました。
ですが、練習でも感じていましたが
なかなかダブルスらしいプレーが観られませんでした。
その要因は「躊躇している」からだと思います。
頭では解っているけど、
行動に移すことができなかった。
練習ではやってきたけど、試合でそれをやることを恐れて
出せなかった。
いつもは試合後のアドバイスでは勝ち負けについては問わず、
勝負所やプレースタイルについてアドバイスをします。
ですが、今回の試合では
勝てなかったことに強く激を飛ばしました。
なぜなら、取組んできた「3つのポイント」を意識していれば
結果を出せたからです。
「過程」を大切にしないで
「結果」を気にしたばかりに勝利を逃した
この戦う姿勢が選手として未熟過ぎることを強く伝えました。
僕はこのままで済ます気はありません。
試合が終わっても
やり切るまでダブルス練習を行います。
試合で出来なかったプレーが出来るまで
ダブルス練習に拘っていく覚悟です。
追伸
「躊躇しないで行動に移す」ことを実践していると感じた
一組の親子がいました。
今まではいつも一緒に会場に来ていましたが、
今回は選手1人で行動していました。
選手だけでなく、
サポートする側の我慢も必要な時があります。
こうしたチャレンジを選手だけでなく
僕も含めたサポートする側がもっと実践してきたいと思います。
追伸2
29日のアカデミーのオープン練習の募集は締切りました。
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