2013年03月16日
●まったく、最高にいい人生だったぜ。
DOBI(ドビ)ソースって知ってますか? アレ、めちゃうまいっす。
通販もあるので、ぜひ・・ ユニークスタイルの丸谷です。
「合宿」とは、振り回しなどの歯を食いしばって耐える
苦手なことをとことん向き合って、自分の
弱い部分を露出させ向き合わせる。
コーチが檄を飛ばし、生徒がヘロヘロになるまでボールを追い続け
「もう無理です」というギリギリの状況で何かを掴み取る。
大人が期待する合宿とは、そのようなスポ根のイメージが強く
「楽しむ」とうイメージとは違う場合が多くあります。
また多くの熱すぎる人は「楽しむ」ことと
「努力をしていない」ことを同じことだと勘違いしています。
これも正しいのかもしれませんが「我慢して努力を続ける人」よりも
「努力を楽しめる」人のほうが強いと思えるのが僕の経験論です。
だって、楽しいのですから永遠と続けられます。
そういった気持ちを育てるのも、大切です。
型にハメた根性論だけでは主体性は育ちません。
そんな指導は誰でもできますし、最も手っ取り早く簡単です。
と言いながらも・・
「合宿を楽しめなんて言ったら、誰も一生懸命やらなくなる!」
「合宿を楽しめなんて言ったら、いい思い出だけが終わるのでは?」
と考えている方も多いのではないでしょうか?
おっしゃる通りきっと
「楽しい」だけで終わると思います。
でも「やらされてやる」100回のスイングよりも
自分から「やる」1回のスイングのほうがきっと効果はあります。
半年前の合宿と比べると、主体性を持って
練習に取り組めている子どもが増えたと思います。
半年前、10か月前はユニークの子どもたちの印象として
誰かのためにテニスをやっている子が多かった。
親の方をチラチラみたり、試合に負けると
常に親への意識が強かったり、やらされたり
また本音ではなくても親が喜ぶことを言ったり・・
少しづつその傾向は抜けてきて、自らが判断し
考えて、行動出来るようになりつつあります。
完璧そのゾーンから抜けだしていると思える人も数名います。
その子たちはこの夏から秋にかけ
スイッチが切り替わりました。
もしかして‘いく’かもね。
と思える子も出てきました。
それもこれもやっぱり「主体性」なんだと思います。
いくら12時間の練習をしてもダラダラしては意味がない。
いくらやらされてランニングをしても
それが必要であると意識していなければ意味がない。
主体性を持たない努力は、意味がない。
ユニークスタイルでは、カタチではなく、本質を大事にしてきました。
主体性があるか、ないか。
自ら望んで、努力しているのか?
またその努力を楽しんでいるのか?
それだけで大きく成果は変わってきます。
合宿ではいつもと違う環境の中、子どもたちの興味は
色んな方向に露出します。色んなことを確認できます。
いつもと違う、というだけで、子どもたちの
テニスへの主体性をじっくり見ることができます。
本当にテニスが好きなのか?
勝負が好きなのか?
仲間や友達が好きなのか?
なんとなくその場の雰囲気が好きなのか?
色んな方向へフラフラする子どもたちが見れます。
じっくり見た結果・・
「楽しめていた」ように思います。
心底テニスが強くなりたい、その為には何でもする
と覚悟を決めている雰囲気はまだ感じられませんが
その下地となる
「そこに向かうまでの過程を楽しんでいる雰囲気」
は感じられました。
ランニングも、ストレッチも、トレーニングも
ちょっと苦しい切り返し練習も
「はあはあ、ぜいぜい」言いながらも、楽しもうとしていました。
弁当の中の嫌いなおかずと長時間格闘しながらも
「やりきれる自分」を知っているような余裕が
夏とは違いました。
そこには自分達の意志があり、選択をしていました。
そのちょっとしたことが夏との違いです。
楽しむことはとても大事な要素です。
春ジュニアが近づき、ナーバスになるかもしれません。
結果が出るかもしれませんし
その結果が夏にお預けかもしれません。
が、
この先もいいテニス人生を送れると思います。
12時間練習に取り組んでいる子どもたちをみて
それを楽しみながら苦しむ姿を見て、なんとなくそんな感じがしました。
「なんかいいテニス人生送れそうだな。」
どうでしょう。
これって大事なことだと思いませんか?
今、10歳でテニスをしている子は、「ジュニア」としてあと8年で終わりです。
今、13歳でテニスをしている子は、「ジュニア」としてあと5年で終わりです。
今、15歳でテニスをしている子は、「ジュニア」としてあと3年で終わりです。
今、必死でやっているテニスも
あと数年後には、ジュニアテニスは終わりです。
毎日が終わりに近づいています。
その後のテニス人生のほうが誰にとっても長く
将来テニスを楽しめるかどうかは
このジュニア時代にかかっていると思います。
サー・リチャード・ブランソンじゃないですが
「何も強要するな、夢中にさせろ」
夢中には常に「自らが主体性をもって楽めること」
が必要です。つまりは「自らの充実度合い」です。
そういう意味では今回の合宿ではタフな練習も
楽しめているように感じましたが、子どもたちはいかがだったでしょうか?
少なくとも僕は彼らを見ていて
「なんかいいテニス人生送れそうだな。」
と感じることができた合宿でした。
通販もあるので、ぜひ・・ ユニークスタイルの丸谷です。
「合宿」とは、振り回しなどの歯を食いしばって耐える
苦手なことをとことん向き合って、自分の
弱い部分を露出させ向き合わせる。
コーチが檄を飛ばし、生徒がヘロヘロになるまでボールを追い続け
「もう無理です」というギリギリの状況で何かを掴み取る。
大人が期待する合宿とは、そのようなスポ根のイメージが強く
「楽しむ」とうイメージとは違う場合が多くあります。
また多くの熱すぎる人は「楽しむ」ことと
「努力をしていない」ことを同じことだと勘違いしています。
これも正しいのかもしれませんが「我慢して努力を続ける人」よりも
「努力を楽しめる」人のほうが強いと思えるのが僕の経験論です。
だって、楽しいのですから永遠と続けられます。
そういった気持ちを育てるのも、大切です。
型にハメた根性論だけでは主体性は育ちません。
そんな指導は誰でもできますし、最も手っ取り早く簡単です。
と言いながらも・・
「合宿を楽しめなんて言ったら、誰も一生懸命やらなくなる!」
「合宿を楽しめなんて言ったら、いい思い出だけが終わるのでは?」
と考えている方も多いのではないでしょうか?
おっしゃる通りきっと
「楽しい」だけで終わると思います。
でも「やらされてやる」100回のスイングよりも
自分から「やる」1回のスイングのほうがきっと効果はあります。
半年前の合宿と比べると、主体性を持って
練習に取り組めている子どもが増えたと思います。
半年前、10か月前はユニークの子どもたちの印象として
誰かのためにテニスをやっている子が多かった。
親の方をチラチラみたり、試合に負けると
常に親への意識が強かったり、やらされたり
また本音ではなくても親が喜ぶことを言ったり・・
少しづつその傾向は抜けてきて、自らが判断し
考えて、行動出来るようになりつつあります。
完璧そのゾーンから抜けだしていると思える人も数名います。
その子たちはこの夏から秋にかけ
スイッチが切り替わりました。
もしかして‘いく’かもね。
と思える子も出てきました。
それもこれもやっぱり「主体性」なんだと思います。
いくら12時間の練習をしてもダラダラしては意味がない。
いくらやらされてランニングをしても
それが必要であると意識していなければ意味がない。
主体性を持たない努力は、意味がない。
ユニークスタイルでは、カタチではなく、本質を大事にしてきました。
主体性があるか、ないか。
自ら望んで、努力しているのか?
またその努力を楽しんでいるのか?
それだけで大きく成果は変わってきます。
合宿ではいつもと違う環境の中、子どもたちの興味は
色んな方向に露出します。色んなことを確認できます。
いつもと違う、というだけで、子どもたちの
テニスへの主体性をじっくり見ることができます。
本当にテニスが好きなのか?
勝負が好きなのか?
仲間や友達が好きなのか?
なんとなくその場の雰囲気が好きなのか?
色んな方向へフラフラする子どもたちが見れます。
じっくり見た結果・・
「楽しめていた」ように思います。
心底テニスが強くなりたい、その為には何でもする
と覚悟を決めている雰囲気はまだ感じられませんが
その下地となる
「そこに向かうまでの過程を楽しんでいる雰囲気」
は感じられました。
ランニングも、ストレッチも、トレーニングも
ちょっと苦しい切り返し練習も
「はあはあ、ぜいぜい」言いながらも、楽しもうとしていました。
弁当の中の嫌いなおかずと長時間格闘しながらも
「やりきれる自分」を知っているような余裕が
夏とは違いました。
そこには自分達の意志があり、選択をしていました。
そのちょっとしたことが夏との違いです。
楽しむことはとても大事な要素です。
春ジュニアが近づき、ナーバスになるかもしれません。
結果が出るかもしれませんし
その結果が夏にお預けかもしれません。
が、
この先もいいテニス人生を送れると思います。
12時間練習に取り組んでいる子どもたちをみて
それを楽しみながら苦しむ姿を見て、なんとなくそんな感じがしました。
「なんかいいテニス人生送れそうだな。」
どうでしょう。
これって大事なことだと思いませんか?
今、10歳でテニスをしている子は、「ジュニア」としてあと8年で終わりです。
今、13歳でテニスをしている子は、「ジュニア」としてあと5年で終わりです。
今、15歳でテニスをしている子は、「ジュニア」としてあと3年で終わりです。
今、必死でやっているテニスも
あと数年後には、ジュニアテニスは終わりです。
毎日が終わりに近づいています。
その後のテニス人生のほうが誰にとっても長く
将来テニスを楽しめるかどうかは
このジュニア時代にかかっていると思います。
サー・リチャード・ブランソンじゃないですが
「何も強要するな、夢中にさせろ」
夢中には常に「自らが主体性をもって楽めること」
が必要です。つまりは「自らの充実度合い」です。
そういう意味では今回の合宿ではタフな練習も
楽しめているように感じましたが、子どもたちはいかがだったでしょうか?
少なくとも僕は彼らを見ていて
「なんかいいテニス人生送れそうだな。」
と感じることができた合宿でした。
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