2012年07月19日
●いつまでたっても下手くそな人
こんばんは。愛知県を行ったり来たり…
ビジネスホテルで一人でブログ更新をしているユニークスタイルの丸谷です。
昨日、合宿を公開しました。
募集公開後、先着の5名はユニーク以外の選手。
クラブが異なるメンバーでの合宿。そして同じカテゴリー同士でのライバル関係がある中での合宿。
これはとても濃厚なものになりそうです。
今回の合宿のメリットの中に、総練習時間数を書きました。
3日間で23時間と書いていますが、テニスに関わっている時間はもっと長いと思います。
少し前にビジネス書の中で
「自信を与えるのは、クオリティではなく、ボリュームである場合が多い」
そんなセリフが書いてありました。
つまり質より量だと言っている。
どういう事かというと、当たり前の話だが、選手は誰でも「最高のスイング」をしようとする。
よく試合会場でも、首を傾げながら、何度も素振りを重ね、
「最高のスイング」をつくるために
自分の身体の動きを念入りにチャックしている人がいる。
ゆっくり、丁寧に、時間をかけて。
よくクオリティの高いスイングをつくるために。
こういうタイプに多いのが、「いいスイング」を作ることばかり考えてしまった結果、
なかなかスイングが完成せず、いつまでも「納得がいかない」
つまり、いつまでたっても自信が持てない。
「あー、こっちのテイクバックのほうがいいのかな…」
「リストはこう使うほうがいいな…」
「グリップはこれが振りやすいな…」
などなど延々と繰り返して、なかなか成果物が出来上がらない。しかし、断言できることがある…
もしあなたが、1日の練習時間が1時間や1時間半程度で
週に2回や3回程度の練習しかしていなければ
いくらクオリティーを求めても、「納得のいくスイング」など
きっと出来やしないと思う。
なぜか?
そもそも論として、試合で勝つために必要な
「ラケットを振っている回数」が少なすぎるからだ。
質が、クオリティーが、というよりも
まず絶対的に練習量が少ない。量が少なすぎる。
下手くそでもいい。というか、最初は下手くそでしかない。
とにかく、量をこなして、とにかく、振って、打って
、打ち続けるのだ。
そうすれば、時間とともに必ずいいスイングが作れる。
何事もそうだが、技術が上がるのは、実践、経験によってのみであって、
頭の中のマインド遊びやうんちくによってではない。
実際、優勝する選手の練習量は半端じゃない。
見ててびっくりするくらいである。
だからこそ、チャンピオンたちはどんな場面でも崩れない
スイングで打つことができるのだ。
全ては「量」をこなしているからである。
現代のジュニアの風潮は
「近道を探そう」
「近道を探そう」という感じがする。
誰もが効率化を求めすぎて、「量」という問題をわすれているのではないか?
と思うことがある。
スポ魂は言葉としては古いが、「練習の虫になる」のは理屈を超える自身がつく。
もしあなたが
・1周間の練習時間が「10時間以内」であり…
・「週6回」以外の練習環境だったり…
・テニスを小学校低学年できちんと初めていない場合であれば…
まず「量」が足りていない可能性がある。
その「量」を合宿で埋めて欲しい。
いつもと違う環境で、同じ方向を向くライバル同士で打ち込む
「23時間」はとても濃厚な時間になるはず。
そして、あなたの「質」に対する概念がぶっ飛ぶほど
ラケットを振りまくって、自信をつけて帰って欲しい。
そんな風に思う。
ユニークスタイルの合宿、外部参加者、集まってきています。
先着30名様となりますので、こちらからお申込み下さい。↓
http://www.uniq-style.net/takada/event/2012camps.html
詳細はこちら
http://uniq-style.net/pdf/camp2012.pdf
ビジネスホテルで一人でブログ更新をしているユニークスタイルの丸谷です。
昨日、合宿を公開しました。
募集公開後、先着の5名はユニーク以外の選手。
クラブが異なるメンバーでの合宿。そして同じカテゴリー同士でのライバル関係がある中での合宿。
これはとても濃厚なものになりそうです。
今回の合宿のメリットの中に、総練習時間数を書きました。
3日間で23時間と書いていますが、テニスに関わっている時間はもっと長いと思います。
少し前にビジネス書の中で
「自信を与えるのは、クオリティではなく、ボリュームである場合が多い」
そんなセリフが書いてありました。
つまり質より量だと言っている。
どういう事かというと、当たり前の話だが、選手は誰でも「最高のスイング」をしようとする。
よく試合会場でも、首を傾げながら、何度も素振りを重ね、
「最高のスイング」をつくるために
自分の身体の動きを念入りにチャックしている人がいる。
ゆっくり、丁寧に、時間をかけて。
よくクオリティの高いスイングをつくるために。
こういうタイプに多いのが、「いいスイング」を作ることばかり考えてしまった結果、
なかなかスイングが完成せず、いつまでも「納得がいかない」
つまり、いつまでたっても自信が持てない。
「あー、こっちのテイクバックのほうがいいのかな…」
「リストはこう使うほうがいいな…」
「グリップはこれが振りやすいな…」
などなど延々と繰り返して、なかなか成果物が出来上がらない。しかし、断言できることがある…
絶対にいいスイングなんか作れない!
もしあなたが、1日の練習時間が1時間や1時間半程度で
週に2回や3回程度の練習しかしていなければ
いくらクオリティーを求めても、「納得のいくスイング」など
きっと出来やしないと思う。
なぜか?
そもそも論として、試合で勝つために必要な
「ラケットを振っている回数」が少なすぎるからだ。
質が、クオリティーが、というよりも
まず絶対的に練習量が少ない。量が少なすぎる。
下手くそでもいい。というか、最初は下手くそでしかない。
とにかく、量をこなして、とにかく、振って、打って
、打ち続けるのだ。
そうすれば、時間とともに必ずいいスイングが作れる。
何事もそうだが、技術が上がるのは、実践、経験によってのみであって、
頭の中のマインド遊びやうんちくによってではない。
ただひたすらやること。
実際、優勝する選手の練習量は半端じゃない。
見ててびっくりするくらいである。
だからこそ、チャンピオンたちはどんな場面でも崩れない
スイングで打つことができるのだ。
全ては「量」をこなしているからである。
現代のジュニアの風潮は
「近道を探そう」
「近道を探そう」という感じがする。
誰もが効率化を求めすぎて、「量」という問題をわすれているのではないか?
と思うことがある。
スポ魂は言葉としては古いが、「練習の虫になる」のは理屈を超える自身がつく。
もしあなたが
・1周間の練習時間が「10時間以内」であり…
・「週6回」以外の練習環境だったり…
・テニスを小学校低学年できちんと初めていない場合であれば…
まず「量」が足りていない可能性がある。
その「量」を合宿で埋めて欲しい。
いつもと違う環境で、同じ方向を向くライバル同士で打ち込む
「23時間」はとても濃厚な時間になるはず。
そして、あなたの「質」に対する概念がぶっ飛ぶほど
ラケットを振りまくって、自信をつけて帰って欲しい。
そんな風に思う。
ユニークスタイルの合宿、外部参加者、集まってきています。
先着30名様となりますので、こちらからお申込み下さい。↓
http://www.uniq-style.net/takada/event/2012camps.html
詳細はこちら
http://uniq-style.net/pdf/camp2012.pdf
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