2013年01月08日
●ちょっとウルウルきました。。
ゆかこのお姉ちゃんがとても綺麗になっていました。
ユニークスタイルの丸谷です。
今日、野井プロが会社に最後の挨拶に来てくれました。
明日出発という大事な時間に関わらず。。
彼女からは色んなものを与えてもらいました。
野井選手は近くにクラブもない場所で、お父さんをコーチとして
家族一丸となって未来を切り開きました。
18歳の時、スーパージュニアで世界ランキング20位台の
第1シードを倒し、一気に階段を上りました。
そんな野井選手も、小さい頃は奈良県のジュニア大会に
出場していましたし、15歳の時には、奈良県選手権一般の部で優勝しました。
奈良県で育ち、今日まで奈良県に住む
生粋の奈良県のプロテニスプレイヤーです。
幼い顔に素朴な笑顔は未だに変わらず
その人柄で多くの人から応援され、育ってきました。
今回彼女がアメリカにいって大きな勝負に出ます。
繰り返していたのが、
「国内で活躍するプロじゃなく、私が目指しているのは
あくまで世界でありグランドスラムなんです。」
昔も今も変わらず言い続け、今回の選択をしました。
彼女のジュニア時代もやはり
「大阪に出ないと強くなれない」という風習があったようです。
「本気で世界を目指す人は、奈良県じゃ無理だ」
残念ながら、そんな流れも今も少なからずあるでしょう。
そして全国小学生や関西ジュニアで「奈良県」と当たれば
「他府県の人はラッキーだと思う」
そんな流れも残っているでしょう。
でも野井選手はけして土地柄や、競技人口の大小ではなく
クラブまでの距離や、ライバルの数ではなく
ということを教えてくれました。
自分が奈良県からプロになり、関西での最大の国内トーナメント
である関西オープンを一般の部で優勝しました。
特別な運動能力があるわけでもなく、お父さんやお母さんも
テニスをバリバリやっていたわけでもありません。
ごく普通の家庭環境の中で、夢を持ち続けて取り組んできました。
その中でプロになり、これから本格的に世界を目指します。
これを受けて、どんな風に思うのでしょうか?
今回の野井選手がつくってくれた道の後には誰が続くのでしょうか?
今、結果が出ている人?
・・わかりません。
コーチが経験や知識のある人?
・・わかりません。。
強いクラブに行っている人?
・・わかりません。
親がテニスの情報を集めている人?
・・わかりません。
きっと、
いくら、環境がよくても・・
いくら、今、戦績があっても・・
いくら、能力があっても・・
いくら、親が必死でやっても・・
「本人がどう感じるか」
それ次第で人生は180度変わると思います。
こればかりはいくら
コーチや親が気合いを入れても叶いません。
「本人次第」でしょう。
もし出来る事があるとすれば
子供は親の姿や行動をみて真似をします。
親が可能性を狭めたり、希望を摘みとったり
ネガティブな発言をすると、子供も同じようになっていくでしょう。
野井選手の両親は、彼女の気持ちをずっと応援し続けました。
この先、我が子が万が一
「プロを目指す、世界に行ってみたい」という発言をした時には
馬鹿にせず、話しを聞いてやって欲しいと思います。
テニスだけではなく、現実を知り過ぎた大人の想像以上の
「はるか大きなスケールの話し」が来た時も
まずは聞いてやって欲しいと思います。
出来るとすれば、「ないとは思うけど、そんな風に言ってくるかもしれない」
と思い、待ってみたり、密かに準備したりすることを
楽しみにすることかもしれません。
野井選手のお父さん、お母さんも「我が子を応援したい」
そこが原点だったと思います。
本当に素晴らしい背中を見せてくれました。
思いきって頑張ってほしいと思います。
伝えきれないくらいの感謝があります。
ゆかこ、本当にありがとう。
追伸
野井選手がフェイスブックでユニークのグループを作ってくれました。
今後はそこで詳細情報を流してくれるようです。
希望者はアカウント申請をしてください。
追伸2
1つ前のモデルで今使っていないラケットを大量にプレゼントしてくれました。
またどうやって皆にわたせるか、佐藤コーチと考えます。
追伸3
アカデミーの選手は先日の壮行会で
ウェアを大量にプレゼントしてもらいました。
ほんとうに与えてもらってばかりです。
プロとして夢と感動を与えてもらいました。
野井選手のアメリカでの活躍をみんなで応援したいと思います。
ユニークスタイルの丸谷です。
今日、野井プロが会社に最後の挨拶に来てくれました。
明日出発という大事な時間に関わらず。。
彼女からは色んなものを与えてもらいました。
野井選手は近くにクラブもない場所で、お父さんをコーチとして
家族一丸となって未来を切り開きました。
18歳の時、スーパージュニアで世界ランキング20位台の
第1シードを倒し、一気に階段を上りました。
そんな野井選手も、小さい頃は奈良県のジュニア大会に
出場していましたし、15歳の時には、奈良県選手権一般の部で優勝しました。
奈良県で育ち、今日まで奈良県に住む
生粋の奈良県のプロテニスプレイヤーです。
幼い顔に素朴な笑顔は未だに変わらず
その人柄で多くの人から応援され、育ってきました。
今回彼女がアメリカにいって大きな勝負に出ます。
繰り返していたのが、
「国内で活躍するプロじゃなく、私が目指しているのは
あくまで世界でありグランドスラムなんです。」
昔も今も変わらず言い続け、今回の選択をしました。
彼女のジュニア時代もやはり
「大阪に出ないと強くなれない」という風習があったようです。
「本気で世界を目指す人は、奈良県じゃ無理だ」
残念ながら、そんな流れも今も少なからずあるでしょう。
そして全国小学生や関西ジュニアで「奈良県」と当たれば
「他府県の人はラッキーだと思う」
そんな流れも残っているでしょう。
でも野井選手はけして土地柄や、競技人口の大小ではなく
クラブまでの距離や、ライバルの数ではなく
「自分の気持ち次第でいくらでも目指せる」
ということを教えてくれました。
自分が奈良県からプロになり、関西での最大の国内トーナメント
である関西オープンを一般の部で優勝しました。
特別な運動能力があるわけでもなく、お父さんやお母さんも
テニスをバリバリやっていたわけでもありません。
ごく普通の家庭環境の中で、夢を持ち続けて取り組んできました。
その中でプロになり、これから本格的に世界を目指します。
これを受けて、どんな風に思うのでしょうか?
今回の野井選手がつくってくれた道の後には誰が続くのでしょうか?
今、結果が出ている人?
・・わかりません。
コーチが経験や知識のある人?
・・わかりません。。
強いクラブに行っている人?
・・わかりません。
親がテニスの情報を集めている人?
・・わかりません。
きっと、
いくら、環境がよくても・・
いくら、今、戦績があっても・・
いくら、能力があっても・・
いくら、親が必死でやっても・・
「本人がどう感じるか」
それ次第で人生は180度変わると思います。
こればかりはいくら
コーチや親が気合いを入れても叶いません。
「本人次第」でしょう。
もし出来る事があるとすれば
子供は親の姿や行動をみて真似をします。
親が可能性を狭めたり、希望を摘みとったり
ネガティブな発言をすると、子供も同じようになっていくでしょう。
野井選手の両親は、彼女の気持ちをずっと応援し続けました。
この先、我が子が万が一
「プロを目指す、世界に行ってみたい」という発言をした時には
馬鹿にせず、話しを聞いてやって欲しいと思います。
テニスだけではなく、現実を知り過ぎた大人の想像以上の
「はるか大きなスケールの話し」が来た時も
まずは聞いてやって欲しいと思います。
出来るとすれば、「ないとは思うけど、そんな風に言ってくるかもしれない」
と思い、待ってみたり、密かに準備したりすることを
楽しみにすることかもしれません。
野井選手のお父さん、お母さんも「我が子を応援したい」
そこが原点だったと思います。
本当に素晴らしい背中を見せてくれました。
思いきって頑張ってほしいと思います。
伝えきれないくらいの感謝があります。
ゆかこ、本当にありがとう。
追伸
野井選手がフェイスブックでユニークのグループを作ってくれました。
今後はそこで詳細情報を流してくれるようです。
希望者はアカウント申請をしてください。
追伸2
1つ前のモデルで今使っていないラケットを大量にプレゼントしてくれました。
またどうやって皆にわたせるか、佐藤コーチと考えます。
追伸3
アカデミーの選手は先日の壮行会で
ウェアを大量にプレゼントしてもらいました。
ほんとうに与えてもらってばかりです。
プロとして夢と感動を与えてもらいました。
野井選手のアメリカでの活躍をみんなで応援したいと思います。
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