ユニークスタイルテニスアカデミー

ユニークスタイルの佐藤です。




夏休みに入ると、、、


『全国小学生テニス選手権』：７月28日～30日

『インターハイ』：８月２日～８日

『全日本ジュニアテニス選手権』：８月８日～17日

『全国中学生テニス選手権』８月19日～25日


などの全国大会が開催されます。


この全国大会に出場出来なかった選手たちは
県主催で１～２大会ぐらいが夏休みの大きな大会だと思います。


また、個人で各地域のローカル大会に出場すれば
夏休み期間で何大会は経験出来るはずです。


ですが、地域を勝ち上がった選手たちが参加する大会と
誰でも参加出来る大会では、、、


『場』の雰囲気が違うと感じます。


ユニーク内の大会と闘魂では「場」が違いますし


闘魂と県大会では「場」が違います。


県大会と関西レベルの大会ではもちろん「場」が違いますし


関西レベルと全国大会ではさらに「場」が違います。


全国大会は、全国各地から勝ち抜いて来たジュニア達の集まりで、その大会に懸ける想いが強いのは
ジュニアだけでなく、保護者や指導者も同じで、みんな気合いが入っています。


なので、その『場』に慣れていない選手は
同じ会場でも、対戦したことある相手でも
自分の力を発揮出来ないで負けてしまうことがあります。


力をつけても、その『場』の経験の差で
完敗する選手を何度も観てきました。


僕たちユニークスタイルのジュニアの中では、今年はじめて全国の舞台を経験できる
ようになりました。チャンスがあった残りの２人は残念ながら「場」を経験できませんでした。


しかし、次回はこそは、その『場』に立っても堂々プレーできる準備はしています。


そのために・・


・練習ではマッチ練習を数多くこなす。

・大会を主催して、試合できる場を提供する。

・プライベートレッスンや特別練習の増加。

・強化合宿や練習試合を企画する。


etc


こうした小さな経験の積み重ねが、『場』を経験したことのあるジュニアに
臆することなく戦いを挑んでいけると思います。


大切にしているのは「経験の積み重ね」です。


経験するだけなら誰でもできます。


ですが経験を積み重ねるには、
その経験の意味を理解する必要があります。


練習の目的を伝え、ミーティングを行い、
意味を理解することを繰り返すことです。


もちろん結果には個人差はありますが、
経験を積み重ねることで変化していることは間違いありません。


その変化した成果を観ることができるのが試合なのです。


明日から「奈良県ジュニアテニス選手権夏季大会」なので代わりに、丸谷コーチが代行に入ってくれますが
僕は大会期間中はしっかりと選手たちのサポートをしていきたいと思っています。




　

全国小学生テニス選手権（東京/相娯園総合グラウンドテニスコート、クレー）が３０日
それぞれベスト４が出そろいました。
http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=101716


男女ともに４８名の選手が出場している今大会ですが、関西勢にとっては厳しい結果になっています。


関西は低年齢のカテゴリーが停滞している現状が突き付けられました。


ベスト１６に入る関西勢が男女合わせても、３２本中、４本です。


現在、準決勝まで行われています。ドローはこちら。
http://www.jta-tennis.or.jp/tournaments/pdf/zensyo/2013/2013zensho_gsm.pdf



【男子シングルス１回戦】

多賀俊仁（愛知） 6-3, 6-3 橋本一斗（富山）
島袋凌（岐阜） 6-4, 7-6 (7-2) 後藤亮太（宮城）
稲田幸一郎（福岡） 6-0, 6-1 佐野仁哉（福井）
山本修也（奈良） 3-6, 6-2, 6-1 毛利海朗（岡山）
金田諒大（福岡） 6-2, 6-0 菅谷優作（宮城）
吉村大生（千葉） 6-7 (6-8), 6-1, 6-4 小坂祐生（兵庫）
藤川侑志郎（北海道） 6-1, 6-3 別所岳（島根）
桑原樹（愛媛） 2-6, 6-4, 6-4 伊藤厚陽（愛知）
宮脇大志（香川） 6-0, 6-2 松枝達生（宮城）
押野斗威（千葉） 6-2, 5-7, 6-3 青木響真（福岡）
三井駿介（静岡） 6-4, 6-3 副田温斗（三重）
岩本尚起（愛媛） 3-6, 6-0, 6-0 七尾岳俊（青森）
田辺健（東京） 6-3, 1-6, 6-4 東竜平（石川）
平野太陽（東京） 6-3, 6-0 中島悠陽（奈良）
南成星（富山） 6-7 (6-8), 6-1, 6-3 伊丹颯汰（岡山）
鎌田大夢（北海道） 6-1, 6-3 増田稜生（北海道）


【男子シングルス２回戦】

松下龍馬（埼玉） 6-1, 6-2 多賀俊仁（愛知）
齋藤惠佑（埼玉） 6-2, 6-1 島袋凌（岐阜）
稲田幸一郎（福岡） 6-2, 6-4 小林拓夢（福岡）
冷水悠人（和歌山） 6-4, 2-6, 6-3 山本修也（奈良）
横田大夢（埼玉） 6-1, 6-0 金田諒大（福岡）
吉村大生（千葉） 5-7, 6-4, 6-0 末田悠（福岡）
木村優希（東京） 6-0, 6-2 藤川侑志郎（北海道）
池田朋弥（愛知） 6-0, 6-0 桑原樹（愛媛）
田中瑛大（神奈川） 7-6 (7-2), 5-7, 6-4 宮脇大志（香川）
吉野郁哉（石川） 6-0, 3-6, 6-1 押野斗威（千葉）
三井駿介（静岡） 6-2, 6-2 藤原智也（京都）
小柴遼太郎（兵庫） 6-1, 6-2 岩本尚起（愛媛）
田辺健（東京） 7-5, 3-6, 6-3 福島琉汰（東京）
平野太陽（東京） 6-3, 6-1 高木凌（静岡）
三宅悠介（岡山） 6-0, 7-6 (7-4) 南成星（富山）
赤西大樹（千葉） 6-0, 6-2 鎌田大夢（北海道）



【女子シングルス１回戦】

佐藤優美(北海道) 6-3, 2-6, 6-4 長門桃子(千葉)
照井妃奈(北海道) 6-1, 6-2 松山明日葉(新潟)
青木乙葉(愛知) 7-5, 6-2 山口瑞希(大阪)
山口藍(熊本) 6-0, 4-6, 6-1 斉藤もも(山口)
内島萌夏(東京) 6-4, 6-4 佐藤和歌葉(山形)
徳安莉菜(福岡) 6-3, 6-4 川口夏実(長崎)
横井優(奈良) 6-4, 6-3 岩岡芹香(福井)
鈴木里子(群馬) 6-2, 6-0 豊吉彩乃(岐阜)
岡山千穂(京都) 6-1, 6-0 星野遙香(埼玉)
井上愛梨(山口) 6-1, 6-4 濱永花李(愛媛)
田代捺(千葉) 6-2, 6-1 今村ひまわり(岡山)
田畑つぐみ(富山) 6-2, 6-2 篠原瑠那(徳島)
枡富あやめ(徳島) 6-1, 6-2 中尾優月(宮城)
田巻日菜乃(北海道) 7-5, 6-0 松田秋希(滋賀)
真野玲音(静岡) 6-1, 6-3 松島采香(宮城)
奥村志歩美(京都) 0-6, 6-3, 6-3 友永梨音(広島)


【女子シングルス２回戦】

犬塚あおい(東京) 6-1, 6-3 佐藤優実(北海道)
照井妃奈(北海道) 6-2, 6-3 川出莉子(愛知)
肥田唯花(大阪) 5-7, 6-2, 6-3 青木乙葉(愛知)
魚住蘭(神奈川) 3-6, 6-4, 5-0(途中棄権) 山口藍(熊本)
内島萌夏(東京) 0-6, 7-6 (7-5), 6-3 進藤万里依(東京)
徳安莉菜(福岡) 6-4, 6-4 尾西優愛(兵庫)
坂詰姫野(新潟) 6-1, 6-1 横井優(奈良)
武部せな(茨城) 6-3, 6-4 鈴木里子(群馬)
光崎楓奈(愛知) 7-5, 6-0 岡山千穂(京都)
猪瀬瑞希(茨城) 6-1, 6-0 井上愛梨(山口)
申ジホ(茨城) 6-2, 6-3 田代捺(千葉)
吉田朋夏(兵庫) 6-2, 6-1 田畑つぐみ(富山)
小出涼音(神奈川) 6-2, 6-1 枡富あやめ(徳島)
神鳥舞(東京) 5-7, 6-3, 6-0 田巻日菜乃(北海道)
貴田愛里紗(千葉) 6-2, 6-4 真野玲音(静岡)
川村茉那(茨城) 6-2, 6-3 奥村志歩美(京都)


追伸

錦織選手も、昔はこの大会を経て今があります。現在トップで活躍している選手が名を連ねています。
http://www.jta-tennis.or.jp/tournaments/pdf/zensyo/2000/2000result_boy.pdf