2012年01月01日
■ユニークスタイル、スタッフ募集します。
ジュニア育成を仕事にしませんか?
「自分はジュニア育成を専門にしてやりたい。」
「若いけど、自分が責任を与えられやりたい。」
「若いうちはコーチを精一杯やりきり、その後は
後任の指導に当たるなど、第二のプランを用意したい。」
もしこのようにお悩みであれば、この求人のお話しはぴったりかもしれません。しかし・・
「自分は好きなテニスコーチだけをやりたい!」
「でもデスクワークや事務仕事は苦手だしやりたくない。」
という方は私たちが大事にしている「可能性を広げる」
というコアバリューから外れるので、この求人は当てはまりません。
私たちユニークスタイルはちょっと変わったテニスアカデミーです。
まずテニスコーチでありながら、デスクワークもバリバリします。
パソコン業務もマーケティングも営業も、WEB知識も・・
テニスコート以外の業務もしっかりと覚えて頂きます。
その理由は、「一生困らないスキルを身につけてもらいたい」
「年齢が上がったり、万が一怪我をしても、終身雇用したい」と考えているからです。
そしてもう一つ。
「自分はいつか引退し、次のスタッフにバトンを渡す」と考え
次の主役を、裏方としてサポートすることを喜びにしていきたいと考えています。
多くのテニスコーチは「自分が主役」や「一生、俺流の教え」という方が多く
一匹オオカミや、その人がいなくなればスクールが傾くということも多く見受けられます。
確かにそれも自信と技術があってこそなので、羨ましいことでもあります。
しかし、私たちは「仲間とやれば、その可能性はさらに広がる」と考えています。
だからこそユニークスタイルのコーチは、コーチ同士も常に
お互いを「高め合う環境」にしたいと思って意識しています。
だからこそ、苦手なことにも取り組みます。
コンテンツの企画立案、新規の営業、WEBサイトも作ります。
ブログを通じて「伝える技術」を学んだり
マーケティングの本や自己啓発の本も読みます。
その結果・・
「テニスコーチじゃなくても一生食べていける」ようになり
次の主役を新しいステージでサポートできるようになると考えています。
とは言っても、現在のスタッフもみんな
最初は全く「テニスコーチしか出来ない人」でした。
球だしやコーチングは出来ても・・
・パワポで営業の資料も作れない・・
・多人数の前で、プレゼンも出来ない・・
・WEBサイトはもちろん、広告すらつくれない・・
今までは、ただパソコンを使ってメールを少し書けて
インターネットを閲覧する、
そんな程度のビジネススキルでした。
それを1つづつ、レッスンの合間に時間をかけて覚えていき、
その進化を「苦しみながら」覚えてきました。
そしてそれを繰り返していった時に「少しづつ出来なかった事が出来る」
ことに気づき、いつしか「それを楽しめる」ようになってきました。
だからこそ仕事は「超ハード」です。
ですが、それを1から教えます。
そして責任を持って、育てます。
私たちはそれを「イキイキしながらその‘超ハード’をこなせる環境」
を自分達で工夫して作ろうと思っています。
私たちは自分達の職場や会社、チームを
「変化を楽しみ、それが進化となれれば」と思っています。
そしてその過程で自分も一緒になって成長したいと思っています。
もしあなたがそのような作業を仲間と「楽しみたい」「やってみたい」
と思う気持ちがあれば、ぜひ一度お問い合わせをお願いします。
・・といってもなかなかこの時代、
そんなバイタリティ溢れる人材はそうそういませんよね(苦笑)
だからこそ、ちょっぴり時間をかける「研修制度」を用意しています。
仮にあなたが、ジュニア育成の輝かしい実績がなくても問題ありません。
ゼロから1つ1つみっちりと教え、育てます。
その期間に、私達と多くの時間を過ごし、会社の風土や文化を知ってもらい
ユニークスタイルの「クレド」を理解してもらい、
仲間との夢やビジョンを共有してもらいたいと思っています。
最後に、ユニークスタイルで一緒に仕事をした場合のメリットを整理します。
・ 素敵な子供たちと一緒に毎日時間を過ごすことが出来ます。
・ 大好きなジュニア育成で生計を立てることが出来ます。
・ 将来、コーチ業以外にも転職することなく就業できます。
・ 労働対価に見合う報酬制度があります。
・ マルチな業務をこなせる能力が磨かれます。
・ 尊敬できる、お互いを高め合える仲間が手に入ります。
ただし、約束出来る事は最後の「仲間」のみです。
後は自分次第で環境も考え方も、捉え方も変わりますよね。
そんなベンチャーを求めたいコーチの方、心よりお待ちしております。
コーチ応募の流れ
①まずはお電話か、以下のフォームよりお問い合わせください。
↓
②こちらから「ヒアリング用紙」をメールでお送りします。
↓
③お電話にて、コートにお越しいただける日を相談し決定します。
「履歴書」とこちらで用意した専用の「ヒアリング用紙」をメール、又は郵送にてご送付ください。
↓
④コートにお越しいただき、一緒にレッスンに入ってもらい、雰囲気と文化を感じてもらいます。
↓
現場スタッフで食事
↓
感じたこと、やってみたいことなどを雑談の中でシェアしてもらいます。
↓
そして双方の気持ちが合致すれば・・
⑤改めて、実技試験と面接を実施します
※実技試験は、スキルチェック(ご自身のテニスのスキル)
と実践テスト(実際にユニークのレッスンにアシスタントとして入ってもらう)
を行い、最後に面接をします。
1、スキルチェック
2、実践テスト アシスタントとして
3、筆記テスト(テニスの指導法やご自身の育成法など)、面接
⑤さらに正社員の場合は、本社にて面談を行います。
⑥1週間程度で合否を決定します。
⑦採用後、入社日とおおよその研修日を連絡します。
※現在お持ちのスキルにより異なりますが、通常3カ月~半年の研修期間があります。
※研修期間の間はアシスタントコーチとして補佐をして頂きます。
⑧研修期間を終了し、一定水準のスキルが身に付いたらメインコーチとしてデビューします。
詳細な求人情報はこちらをクリックして(PDF形式)↓
テニスコーチとして働く多くの人が
学生アルバイトからの延長で働いていると思います。
私自身そうでした。
私の場合は偶然にも、
その場がジュニア育成を専門としたアカデミーでした。
また、そのアカデミーを立ち上げた方(今後は「師匠」と呼びます)は
大学院でバイオメカニクス、トレーニング科学、スポーツ方法論、スポーツ心理学などを学び、
アメリカでトレーナーとしてプロテニス選手の指導育成にも携わり、知識と経験を持った方でした。
なので、練習では理論的な技術指導で教わる側に解りやすく説明し、
一つ一つの練習に意味を持たせて取組む指導をしていました。
もちろん、根性論トレーニングではなく、
テニスに必要なトレーニングを専門的に行っていました。
このテニス指導の知識もあり、トレーニングの専門知識を持った指導者は少なく、
プロテニスプレーヤーが指導を求めて訪れていました。
また、野球、ゴルフ、トライアスロンなど、スポーツ全般のトレーニング指導もしていたので
そのサポートをしながら、私自身もトレーニングを体験し、指導方法と成果を体感してきました。
そうした日々を10年近く過ごす中で学んだことを一言で表すと「変化」です。
そのクラブでは練習スケジュールや料金設定、クラス設定などは
集まっているジュニアの状況、選手レベルなどを考慮して、環境を整えるために「変化」してきました。
テニスクラブの指導だけでなく、外部コーチとして部活動の指導、
テニスだけでなく、野球のトレーニング指導なども行えるように「変化」してきました。
遠方からでも参加できるように週末のみの宿泊所を作ったり、
寮を作り、生活面からもサポートできるようにしたりと「変化」してきました。
こうした「変化」をしてきた結果、
県チャンピオンや全国チャンピオン、U-14の日本代表選手などが輩出できたと思います。
このような環境でジュニア指導に関われたことと、
師匠みたいなジュニア指導に情熱を持った指導者に出会えたことが、「運」が良かったと思います。
では、どうして師匠の下を離れ、今、ユニークスタイルテニスアカデミーで指導しているのか?
それは、僕自身が「変化」を求めるようになったからです。
こうして「変化」を求めるようになったのは
長年ジュニア指導をしてきた中で自分の指導スタイルが確立し、
それを伝えることへの覚悟と責任が持てるようになったからだと思います。
「変化」するために辞めたわけではありません。
「変化」の先を見据えた時に、その過程とゴールに違いがあると感じたからです。
こうして自分の考えに自信と責任を持てるようになったのは
師匠と共に過ごした10年近くの歳月があるからなのです。
指導者として右も左もわからない私に
自分の志を言葉と行動で示してくれた師匠のおかげで
私は「変化」を求めるようなれたと感謝しています。
そしてユニークスタイルテニスアカデミーでは
「変化」を楽しめる指導を出来るようにしていきたいと考えています。
ただ楽しいだけではありません。
「変化」の為には自分自身に志を持ち、責任が大切になります。
そして何より大切にしたのは「子供たち」です。
子供たちは身近にいる大人を見て成長していきます。
そして子供たちは私たちと多くの時間を過ごします。
その為、悪い影響を与えるような態度、姿勢、言葉使い
などに気を付けなければなりません。
逆に子供たちに受け入れられる魅力ある大人にならなければいけないのです。
そうした「志」を持って私たちは指導しています。
何が正しいのかわかりませんが
テニスを通じて子供たちが成長できる環境を私たちは必死に考えています。
現在、学生でも社会人でもテニスコーチでも
将来的にジュニア育成を中心に活動したいと考えている人
ジュニア育成をしたいけど、どうしたらいいのかわからない人
自分の考えがあるけど、うまく伝えることができない人
私たちの姿勢を観て、共感を持てるようであれば、
一緒に働くことで私たちもあなたから学べることが多くあると考えています。
「ゆとり世代は何を考えてるか、さっぱりわからん。」
「最近の若い奴らの脳みその仕組みを見てみてたい。」
職場で、このような感情を持ったことはないでしょうか?
僕はあります。
・ なんで、目の前のチャンスを掴まないの?
・ なぜ、自分の思い通りしか嫌なの?
・ なぜ、もう一歩踏み込んでやろうとしなの?
・ なぜ、土壇場で逃げる癖がついているの?
色んな感情があります。
そして「俺たちが若かった頃はな~」とネガティブになりそうなので
彼らを理解しようと、飲み二ケーションをしたり、本を読んだり
彼らの興味あるジャンルについて自分も興味をもってみたり・・
色んな取り組みをしてみました。でもあまり上手くいきません。上手くいかないので
最近、視点を変えてみました。正確には、そう思おうとして、今取り組んでいます。
客観的に、また冷静に、整理して考えると・・
彼らは僕たちよりも「後に生まれた」ということ。
「うっちーコーチ」は「佐藤コーチ」よりも、後に生まれ
「僕」よりも「うっちーコーチ」よりも後から生まれ
「ゆうや」は「僕」より後から生まれ
「あだっちー」は「ゆうや」より後から生まれ
「ゆかこ」は「あだっちー」より後から生まれている。
後から生まれてきた「新参者」は
新参者は「仕来たり」に従わなければければいけませんし
チームを「ユニークスタイル」と呼んでいることは、決まっていて
それを後からきた新参者が勝手に
「佐藤庭球学校」と名前を変えるわけにはいかないのです。
彼らは「後から」生まれただけで、自分が選ぶ、選ばないに関わらず
「その時代」に強制的に巻き込まれたという見方も出来ます。
そう考えると、ゆとり世代の彼らが持っている価値感や習慣などは
彼らが好き好んで、その時代に突入したわけではなく、
「その時代に、たまたまあった流れ」を受け入れたことに過ぎないということです。
もちろん自分達の時代も「たまたまあった流れ」に乗っかりました。
土曜日の昼間には学校から帰り、習い事でバタバタするのではなく
吉本新喜劇をみて家族でたこ焼きを食べたり・・
彼女との電話は携帯電話ではなく、家の固定電話なので
妙に電話の応対だけは、行儀が良かったり・・
何万円もするようなナイキのハイテクスニーカーを買ったり
時にはGショックの限定ものを追いかけ、たまごっちを追いかけ
内山コーチは、ルーズソックスの女子高生を追いかけ、今に至ります。
どの世代にしても、それぞれが「たまたまあったその時代」があります。
それを「あの時の自分の時代」に生まれた価値感を
「それとは違う時代」に生まれた人間に押しつけるということは
あまりにも傲慢で、自分の時代をループさせる「進化のないこと」なのかもしれません。
自分たちが、いつまでも「その時代」にしがみついている
ということは、変化を恐れているダっさいことなのかもしれません。
彼らを受け入れる、彼らの時代を受け入れることは
その時代を知らない僕たちにとっては
「今を生きる」ということかもしれません。
歴史は繰り返される、と酔った席でオッサンがよく言っていますが
歴史は、繰り返されるのですが「らせん状に繰り返される」と思っています。
これは、「同じことを繰り返す」ということではなくて、
「歴史を踏まえてアレンジして」進化をしていくということで
らせん階段のイメージで少しずつ、上へ登って行きます。
「昔の俺たちの時代」を押しつけることは、タイムスリップしている
わけで、今の時代にはマッチングしていないということ、
つまり進化をしていない=「停止または退化」という事になります。
ユニークスタイルを作った時には佐藤コーチがチームの方針を決めました。
「進化をするチーム」でありたい、と。
進化のために、変化をすること、そのために「受け入れる勇気」を持つこと。
今を生きるために、そんな風になりたいと思っています。
いつまでも「あぶない刑事」にしがみついて
ユージ、タカと言っていてはいけないですし(←よく小学校時代にやりました)
「AKBなんて、おにゃんこのパクリやん。」
と言って頑なに子供が熱狂しているAKBを白けた顔でみるわけにもいかないのです。
それが「進化すること」であり新しい可能性を広げるための
唯一の方法だと思っています。
時代は指導者が生徒を「支配や管理する時代」を経て
「共有の時代」になりました。
白ひげが倒れ、新時代をつくる「麦わらの一味」が
それを象徴しているのかもしれません。
昔のように鬼軍曹の指導者が、生徒に厳しくしながら
恐怖心というスパイスで管理する時代ではなくなりました。
その時代の読み違えが、某高校の体罰による不幸な事件を呼んだのかもしれません。
それはチームや、スタッフ間においても同じだと考えています。
圧倒的なリーダーが君臨し、その人に憧れ、その人になりたいがために
どんな辛い試練や修業もに乗り越えていく、という時代ではなく
チームや仲間と色んなものを共有しながら
未熟な人たちが、共に進化を求めていく、時代なのかもしれません。
これから伸びていく企業やチームは
圧倒的なカリスマ指導者の元へ集結するのではなく
なんとなく「自分の可能性を開いてくれそうな場所」を求めて
なんとなく、仲間は集まってくるのだと思います。
今のユニークスタイルのリーダーである佐藤コーチは
そんな、なんとなく「自分の可能性を開いてくれそうな指導者」であり
なんとなく「仲間が寄ってくるリーダー」でもあります。
強烈なリーダーシップよりも、誰よりも高いスキルや知識よりも
意識が共有できたり、ゴールが共有できたり
価値観が共有できたり、時間が共有でいたり
空間が共有できたり、コミュニティが共有できたり
そんな雰囲気の中で「自分の可能性を伸ばしてくれる」と感じる人が
集まってくるのだと思います。
「可能性? 自分で求めろよ!」
「俺についてこれない奴はやめて結構」
というスタンスは時代の流れではなく、そんな彼らを拒否する姿勢であれば
今後、チームを大きくすることは出来ても、「豊か」な気持で過ごすことは出来ないでしょう。
コントロールの時代から、シェアの時代へ。
そんな風に時代は移り変わり、僕たちのユニークスタイルもそんなチームでありたいと思う
未熟な人間が成長できる環境だと思っています。
追伸
僕は今までの出会った人の中で
どんなにこの先、努力をしても、正直
「この人には敵わないな」と思った人がいます。
その中の一人が佐藤コーチです。
「あんなコーチになりたい」と憧れをもっていた人と
一緒に仕事が出来るようになっています。
自分の能力を高めるには、なりたい自分になれる仲間と
一緒に共有する時間がとても大切だと思います。
ご興味がある人は、こちらから一度お問い合わせいただくか
info@uniq-style.net までご連絡をお待ちしております。
http://www.uniq-style.net/takada/contact/index.html
詳細な求人情報はこちらをクリックして(PDF形式)↓
コメント
この記事へのコメントはありません。