2013年02月02日
●第35回全国選抜高校テニス大会出場校発表
第35回全国選抜高校テニス大会、全国48校の出場校が発表されました。
同大会は昨年10月から12月まで全国に各地区おいて予選が行われ
地区予選で勝利し選抜された高校48校が、3月21日から26日にかけて
個人戦(福岡県/九州国際テニスクラブ)と団体戦(福岡県/博多の森テニス競技場)を
行い全国高校テニス日本一を争う。
シード校として、男子は湘南工大付、相生学院(近畿地区)、柳川、東海大菅生、女子は富士見丘、名経大高蔵、京都外大西(近畿地区)、園田学園(近畿地区)のそれぞれ4校が選ばれた。
近畿地方の出場校は以下の通り。
相生学院(兵庫)【4回目/4年連続】
清風(大阪)【35回目/35年連続】
大産大付(大阪)【6回目/8年ぶり】
東山(京都)【22回目/10年連続】
京都外大西(京都)【2回目/2年連続】
光泉(滋賀)【7回目/5年連続】
関西学院(兵庫)【15回目/2年ぶり】
県和歌山商(和歌山)【2回目/26年ぶり】
近畿圏である8枠のうち、奈良県だけ漏れました。
ちなみに去年も奈良県は漏れました。
悔しいですが、受け入れるしか、前へは進めません。
これが数年後どうなるのか? 県内のレベルが上がれば、層が厚くなり、競争が生まれ
地域は活性化されます。各クラブが力をつけていけことが、奈良県全体の底上げになります。
今はコツコツ下地を作る時です。我慢が大事ですが、いつか大きな花を咲かせてくれることを
考えると楽しみです。どのクラブも頑張りましょう!
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2013年02月02日
●佐藤卓也vs丸谷圭司の60分一本勝負
朝マックで「めっちゃいいやん!」と思ったことはないが、朝モスのメニューはいつも
いい気持にさせてくれる、ユニークスタイルの丸谷です。
「あのコーチはこういうけれど、このコーチはこういう。」
ということは、恐らくほとんどないと思います。
特に統一する意識はありませんが、そうなっていると思います。
まさか、この時代において短くなったボールを回り込んでフォアで決めずに、
バックのスライスでダウンザラインにアプローチを打って
ネットプレイで勝負することはなく、
ワイドに振られた状態でリカバリーする場合
クロスステップを使わず、リカバリーをすることなど、まずないでしょう。
ある程度の経験を持つコーチであれば
テクニックや育成に関しては、共通の認識があります。
しかし戦略、戦術に関しては「テクニックのようにイージー」
な話ではばく、複数の方法とそれぞれの考え方があります。
それはチームを運営していく戦術、戦略も同様に
「片手バックハンドよりも、両手バックハンドのほうがパワーがある」
というような、誰もがシンプルに回答できるものではありません。
それぞれの持論があり、一見すると矛盾する話がたくさん出てきます。
どちらかが合っていて、どちらかが間違っているということはほとんどありません。
どちらも正解だからこそ、意見を主張し合います。
また会社vs佐藤&丸谷の変則タッグマッチも起こります。
時には自分の中で
自分の個人的な想いvsリーダーとしての立場という
めっちゃ地味な煮え切らないシングルマッチも行います。
戦術や戦略とは、テクニックの手順ほど単純な話ではないからです。
では、なぜそんな矛盾や意見の相違が起こるのかと言うと
それはほとんどの場合、前提が違うことから起こります。
そもそも白か黒かハッキリを分かれるものなんて
世の中にはほとんどありません。
経済学の理屈通り経済が動かないのと同様、チームを育てることにおいて
竹を割ったようにスッパリと答えが出るなんていうことはあり得ません。
だから矛盾することは、たくさん存在するんだ
ということブログを書くことで知れた、一年であったのかもしれません。
そして、矛盾で迷ったときは、その本質は何なのか?
前提は何なのか?を考えるようにしていくことで、少しずつ
小さな矛盾やボタンの掛け違いが減ってきました。
ブログの開始から1年。
ブログで伝えるために、自分たちの考えを整理する
習慣に慣れてきました。それを繰り返すことで、その矛盾が小さくなってきました。
これも多くの方が、ブログを見てくれているからこそ
出来たことだと思い、本当に感謝しています。
見てもらっている人に「価値があるコンテンツ」を提供できるように。
感謝。
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いい気持にさせてくれる、ユニークスタイルの丸谷です。
「あのコーチはこういうけれど、このコーチはこういう。」
ということは、恐らくほとんどないと思います。
特に統一する意識はありませんが、そうなっていると思います。
まさか、この時代において短くなったボールを回り込んでフォアで決めずに、
バックのスライスでダウンザラインにアプローチを打って
ネットプレイで勝負することはなく、
ワイドに振られた状態でリカバリーする場合
クロスステップを使わず、リカバリーをすることなど、まずないでしょう。
ある程度の経験を持つコーチであれば
テクニックや育成に関しては、共通の認識があります。
しかし戦略、戦術に関しては「テクニックのようにイージー」
な話ではばく、複数の方法とそれぞれの考え方があります。
それはチームを運営していく戦術、戦略も同様に
「片手バックハンドよりも、両手バックハンドのほうがパワーがある」
というような、誰もがシンプルに回答できるものではありません。
それぞれの持論があり、一見すると矛盾する話がたくさん出てきます。
どちらかが合っていて、どちらかが間違っているということはほとんどありません。
どちらも正解だからこそ、意見を主張し合います。
時には、佐藤卓也vs丸谷圭司の60分一本勝負も起こります。
また会社vs佐藤&丸谷の変則タッグマッチも起こります。
時には自分の中で
自分の個人的な想いvsリーダーとしての立場という
めっちゃ地味な煮え切らないシングルマッチも行います。
戦術や戦略とは、テクニックの手順ほど単純な話ではないからです。
では、なぜそんな矛盾や意見の相違が起こるのかと言うと
それはほとんどの場合、前提が違うことから起こります。
そもそも白か黒かハッキリを分かれるものなんて
世の中にはほとんどありません。
経済学の理屈通り経済が動かないのと同様、チームを育てることにおいて
竹を割ったようにスッパリと答えが出るなんていうことはあり得ません。
だから矛盾することは、たくさん存在するんだ
ということブログを書くことで知れた、一年であったのかもしれません。
そして、矛盾で迷ったときは、その本質は何なのか?
前提は何なのか?を考えるようにしていくことで、少しずつ
小さな矛盾やボタンの掛け違いが減ってきました。
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ブログで伝えるために、自分たちの考えを整理する
習慣に慣れてきました。それを繰り返すことで、その矛盾が小さくなってきました。
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