2013年05月25日
●第二浄化センターの指定管理者の悩みと問題
先週、指定管理者の行政への報告会が行われ
ユニークスタイルのスクール事業も無事活動報告を終えました。
指定管理者にとって、スクールの運営は、実は「基幹事業」ではなく、あくまで施設の管理・運営が
中心となるので、来場者数が減っていたり、稼働率が下がっていればマイナスの査定となります。
決まった予算があるので、そこから大きくオーバーしてもいけませんし、うまく修繕に
優先順位をつけてやらないと、予算オーバーになります。
またテニス事業が活発になればなるほど、その他の種目と野かい離が大きくなり
「なんで硬式テニスだけなの?」ということが議論されるので、複合施設はそのバランスが難しいのです。
そうはいいながらも、浄化センター(ファミリー公園前)がりっぱな施設になるので
その差別化を施設として、どう提案するのか?など色んな視点で議論されます。
「施設の老朽化」など施設自体が抱えている問題と
「予算を削る」「財源の確保」というような、行政が抱えている問題の間で
指定管理者の来年度の運営計画は決まっていきます。
それがほぼほぼ決まれば、各自治体や各種協会に落とし込み、承認をもらえるように
施設利用の割り振りや行事や大会の予定を決定してきます。
特に今年は浄化センターのプールが閉鎖されるので、その人の流れが予想され、第二浄化センターの
プールも混み合います。
となれば、警備員の増員やアルバイトの教育などの問題が出てきますし、
最も怖いのが、事故の確率も利用人数の増加に伴い、アップすることです。
この夏は土日のプール混雑をどうやって平日に均等化して、より安全性を確保しながら
利用者が満足してもらえるような環境を提案できるかが最大の課題です。
クーポンなども配布しますが、また良いアイディアがあれば教えて下さい。
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