2013年05月18日
●「根性がない人」が多くなった僕なりの解釈
今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●1月9日号
%lastname%さん、こんばんは。
「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
スポーツ選手や職人の世界では
「教わるのではなく、見て盗め」と話す指導者が昔からいます。
では、いったい誰から「見て盗む」のか?
一流の人間から一流の技を見て盗めばいいのでしょうか?
もし、それが簡単にできれば
全員が一流の人間から多くの事を吸収することができるはずです。
しかし、残念ながらそんなに簡単に得られるモノではありません。
そこで、私なりの「見て盗む」ために必要な方法を紹介したいと思います。
*****************************
【あこがれの人を持つ】
最近ですが、「やる気が起きない人」や「長続きしない人」
もしくは「すぐに心が折れる人」や「諦めやすい人」など、
簡単に言えば、「根性がない人」が多くなったように感じます。
その多くが「目標設定ができない人」だと思います。
では、どうして目標設定ができないのでしょうか?
それは「基準がわからない」からだと思います。
例えば、、『テニスで日本一になる』という目標で考えましょう。
・どうやって?
・いつまでに?
・どこで練習すれば強くなれるの?
・どんな試合に出ればいいの?
など、わからないことばかりで
何を頑張ればいいのかわからなくなり、目標設定ができなくなるのです。
そこで「あこがれの人を持つ」ことが、
目標設定ができない人にはオススメになります。
必ず自分のまわりには尊敬できる人たちが多く存在します。
共通の目標があれば、なおさら際立っているはずでしょう。
先ほどの『テニスで日本一になる』でも、それに向かって何をしているかを知ることで
今までわからなかった「基準」がわかるようになるチャンスがあるはずです。
「あこがれの人」がどんな練習をしているか?どんな試合に出ているか?がわかれば、
自分も同じことすることで目標に近づけるようになるはずです。
また、、、
自分が迷った時、「あの人ならどうしたかな?」と、天を見上げて考え
「あこがれの人」に近づくために自分で自分を鼓舞することができるかもしれません。
【「自分もそうなりたい」と思う人のマネをする】
「あの選手みたいなプレーがしたい」「あの人みたいにガッツ溢れるプレーがしたい」など、
尊敬まではいかないが自分に持っていない能力や技術を持っている。
つまり、「あこがれの人」からだけでなく、人間的には尊敬できない人でも、
その人の長所や自分に欠けている能力に注意を向け
いい部分だけを【マネをする】ことです。
*****************************
今までに師匠と呼べる方はいましたか?
もし、いればきっとその師匠の「考え方」「仕草」「言葉使い」など
何かが似ているのかもしれません。
私にも師匠と呼べる人がいました。
今でもその人の「言葉使い」や「話のネタ」をマネるクセがあります。
それが自分に自信を与えてくれたり、
新しいアイデアが浮かぶキッカケになる時もあります。
最近では身近にいる人の
「笑い方」「口癖」「リアクション」などをマネています。
そのちょっとした変化(マネ)が指導している子供たちとの
コミュニケーションにも影響することが多々あります。
「子は親を観て育つ」というのも
親の行動・仕草・言葉などをマネて育つということでしょう。
実は「見て盗む」という力は
生まれた時から発揮しているのです。
それを上手く育て上げるのが親の役目でもあります。
なので子供が親を「あこがれる存在」であり続ける為にも
親自身が自分を磨き続ける必要があるのかもしれません。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20:30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
登録はお名前、メールアドレス、お住まいをご入力頂き、最後に「申込みボタン」を押して下さい。
確認メールが届きましたら、翌水曜日より、メールマガジンが届きます。
※普段からよく使うパソコンのアドレスをお勧めします。
携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
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「お父さんの為のテニス教室」の佐藤です。
スポーツ選手や職人の世界では
「教わるのではなく、見て盗め」と話す指導者が昔からいます。
では、いったい誰から「見て盗む」のか?
一流の人間から一流の技を見て盗めばいいのでしょうか?
もし、それが簡単にできれば
全員が一流の人間から多くの事を吸収することができるはずです。
しかし、残念ながらそんなに簡単に得られるモノではありません。
そこで、私なりの「見て盗む」ために必要な方法を紹介したいと思います。
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【あこがれの人を持つ】
最近ですが、「やる気が起きない人」や「長続きしない人」
もしくは「すぐに心が折れる人」や「諦めやすい人」など、
簡単に言えば、「根性がない人」が多くなったように感じます。
その多くが「目標設定ができない人」だと思います。
では、どうして目標設定ができないのでしょうか?
それは「基準がわからない」からだと思います。
例えば、、『テニスで日本一になる』という目標で考えましょう。
・どうやって?
・いつまでに?
・どこで練習すれば強くなれるの?
・どんな試合に出ればいいの?
など、わからないことばかりで
何を頑張ればいいのかわからなくなり、目標設定ができなくなるのです。
そこで「あこがれの人を持つ」ことが、
目標設定ができない人にはオススメになります。
必ず自分のまわりには尊敬できる人たちが多く存在します。
共通の目標があれば、なおさら際立っているはずでしょう。
先ほどの『テニスで日本一になる』でも、それに向かって何をしているかを知ることで
今までわからなかった「基準」がわかるようになるチャンスがあるはずです。
「あこがれの人」がどんな練習をしているか?どんな試合に出ているか?がわかれば、
自分も同じことすることで目標に近づけるようになるはずです。
また、、、
自分が迷った時、「あの人ならどうしたかな?」と、天を見上げて考え
「あこがれの人」に近づくために自分で自分を鼓舞することができるかもしれません。
【「自分もそうなりたい」と思う人のマネをする】
「あの選手みたいなプレーがしたい」「あの人みたいにガッツ溢れるプレーがしたい」など、
尊敬まではいかないが自分に持っていない能力や技術を持っている。
つまり、「あこがれの人」からだけでなく、人間的には尊敬できない人でも、
その人の長所や自分に欠けている能力に注意を向け
いい部分だけを【マネをする】ことです。
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今までに師匠と呼べる方はいましたか?
もし、いればきっとその師匠の「考え方」「仕草」「言葉使い」など
何かが似ているのかもしれません。
私にも師匠と呼べる人がいました。
今でもその人の「言葉使い」や「話のネタ」をマネるクセがあります。
それが自分に自信を与えてくれたり、
新しいアイデアが浮かぶキッカケになる時もあります。
最近では身近にいる人の
「笑い方」「口癖」「リアクション」などをマネています。
そのちょっとした変化(マネ)が指導している子供たちとの
コミュニケーションにも影響することが多々あります。
「子は親を観て育つ」というのも
親の行動・仕草・言葉などをマネて育つということでしょう。
実は「見て盗む」という力は
生まれた時から発揮しているのです。
それを上手く育て上げるのが親の役目でもあります。
なので子供が親を「あこがれる存在」であり続ける為にも
親自身が自分を磨き続ける必要があるのかもしれません。
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
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