2013年09月05日
■三者面談の目的と意味
ユニークスタイルの佐藤です。
夏休み最後の取り組みはアカデミー・育成クラスへの「三者面談」でした。
前回の三者面談(今春)からの変化や
今後についての話し合いを行います。
たぶん、ジュニアたちにとっては
親・コーチがいるところで自分の話をするのは嫌だと思います。
ですが、僕たち(親・コーチ)は主人公である選手が
何を感じて、何を望んでいるかを知らなければサポート出来ません。
その話の中で主人公(ジュニア選手)の考えが違っていても
それを知ることで修正方法を考えながらサポートすることができます。
もし、親・コーチの勝手な思い込みで方向性を決めつけてしまうと
反発が強くなったり、やる気を無くしてしまうことがあります。
そうならない為にも、多くの質問を投げ掛け、
少しの答えを得ることで、今後の対応策を考えていきます。
そこで一番気になったことがあります。
(まだ、面談は全員終わっていませんが・・・)
それは「自己分析」が出来ない。
どんなプレーが好きで、どんなプレーが上手く出来て、
調子が良い時はどんなプレーが出来て、どんな試合の勝ち方をするのか?
どんなプレーでミスが多くて、どんな時にプレーが雑になって、
どんな時にプレッシャーを感じて、どんな試合の負け方が多いのか?
自分がどんな性格なのか?
他人から観た自分はどんな風に見えているのか?
何となく聞いてみたら、なかなか答えが出てこない。
もしかしたら、ここに今後の課題が隠れていると感じました。
競った場面で負ける試合が多く、プレーが荒れることが多いのは
「メンタル」の問題ではなく、「自己分析」が出来ないからではないか?
「自己分析」をすることで、多くの改善が出来ます。
自分の向き不向きを見極めることで
重要な場面では自分の強みで勝負が出来る。
「他者分析」も出来るようになり、
相手に良いプレーをさせない工夫を考えるようになる。
自分の性格を意識することで
客観的に自分をコントロール出来るようになる。
こうしたことを繰り返すことで
自分にとって必要な技術やトレーニングが明確になるはずです。
そしてこの9月、10月はチームが大きく変化をします。
その流れに乗れるかどうかは、この自己分析からどの部分に目を向けるかによって変わってきます。
この「自己分析」というキーワードを基に
今後の練習を考えていきたいと思います。
夏休み最後の取り組みはアカデミー・育成クラスへの「三者面談」でした。
前回の三者面談(今春)からの変化や
今後についての話し合いを行います。
たぶん、ジュニアたちにとっては
親・コーチがいるところで自分の話をするのは嫌だと思います。
ですが、僕たち(親・コーチ)は主人公である選手が
何を感じて、何を望んでいるかを知らなければサポート出来ません。
その話の中で主人公(ジュニア選手)の考えが違っていても
それを知ることで修正方法を考えながらサポートすることができます。
もし、親・コーチの勝手な思い込みで方向性を決めつけてしまうと
反発が強くなったり、やる気を無くしてしまうことがあります。
そうならない為にも、多くの質問を投げ掛け、
少しの答えを得ることで、今後の対応策を考えていきます。
そこで一番気になったことがあります。
(まだ、面談は全員終わっていませんが・・・)
それは「自己分析」が出来ない。
どんなプレーが好きで、どんなプレーが上手く出来て、
調子が良い時はどんなプレーが出来て、どんな試合の勝ち方をするのか?
どんなプレーでミスが多くて、どんな時にプレーが雑になって、
どんな時にプレッシャーを感じて、どんな試合の負け方が多いのか?
自分がどんな性格なのか?
他人から観た自分はどんな風に見えているのか?
何となく聞いてみたら、なかなか答えが出てこない。
もしかしたら、ここに今後の課題が隠れていると感じました。
競った場面で負ける試合が多く、プレーが荒れることが多いのは
「メンタル」の問題ではなく、「自己分析」が出来ないからではないか?
「自己分析」をすることで、多くの改善が出来ます。
自分の向き不向きを見極めることで
重要な場面では自分の強みで勝負が出来る。
「他者分析」も出来るようになり、
相手に良いプレーをさせない工夫を考えるようになる。
自分の性格を意識することで
客観的に自分をコントロール出来るようになる。
こうしたことを繰り返すことで
自分にとって必要な技術やトレーニングが明確になるはずです。
そしてこの9月、10月はチームが大きく変化をします。
その流れに乗れるかどうかは、この自己分析からどの部分に目を向けるかによって変わってきます。
この「自己分析」というキーワードを基に
今後の練習を考えていきたいと思います。