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●【FBシェア】親に感謝、親を大切にする

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引用:涙が止まらない



「熊本の名校長・最後の授業」




私が考える教育の究極の目的は 、

「親に感謝、親を大切にする」です。

高校生の多くは、いままで自分一人の力で生きてきたように思っている。

親が苦労して育ててくれたことを知らないんです。

これは天草東高時代から継続して行ったことですが、

このことを教えるのに一番ふさわしい機会として、

私は卒業式の日を選びました。



式の後、三年生と保護者を全員視聴覚室に集めて、

私が最後の授業をするんです。

そのためにはまず形から整えなくちゃいかんということで、

後ろに立っている保護者を生徒の席に座らせ、

生徒をその横に正座させる。



そして全員に目を瞑らせてからこう話を切り出します。

「いままで、お父さん、お母さんにいろんなことをしてもらったり、

心配をかけたりしただろう。それを思い出してみろ。 

交通事故に遭って入院した者もいれば、

親子喧嘩をしたり、

こんな飯は食えんと、

お母さんの弁当に文句を言った者もおる……」

そういう話をしているうちに涙を流す者が出てきます。

「おまえたちを高校へ行かせるために、ご両親は一所懸命働いて、

その金ばたくさん使いなさったぞ。

そういうことを考えたことがあったか。

学校の先生にお世話になりましたと言う前に、まず親に感謝しろ」

そして、

「心の底から親に迷惑を掛けた、

苦労を掛けたと思う者は、

いま、お父さんお母さんが隣におられるから、その手ば握ってみろ」
 
と言うわけです。



すると一人、二人と繋いでいって、最後には全員が手を繋ぐ。



私はそれを確認した上で、こう声を張り上げます。

「その手がねぇ!

十八年間おまえたちを育ててきた手だ。

分かるか。

親の手をね、これまで握ったことがあったか?

おまえたちが生まれた頃は、柔らかい手をしておられた。 


いま、ゴツゴツとした手をしておられるのは、

おまえたちを育てるために、大変な苦労してこられたからたい。

それを忘れるな」



その上でさらに、

「十八年間振り返って、

親に本当にすまんかった、

心から感謝すると思う者は、

いま一度強く手を握れ」 

と言うと、あちこちから嗚咽が聞こえてくる。



私は 、

「よし、目を開けろ。

分かったや?

私が教えたかったのはここたい。

親に感謝、親を大切にする授業、終わり」 
 
と言って部屋を出ていく。



振り返ると、親と子が抱き合って涙を流しているんです。



大畑誠也(九州ルーテル学院大学客員教授)

引用元:(『致知』2011年1月号 特集「盛衰の原理」)





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