2013年09月26日
■ アップルの株価が下がった理由
運動会の季節、丸ごとバナナの端っこは好きだけど、大縄跳びの端っこは嫌いな
ユニークスタイルの丸谷です。
先日アップルが「iPhone 5c」「iPhone 5s」を発表。
この2機種は、いつものハイエンドモデルと
学生などに向けたお手頃なiPhoneを、と考えられたのが「iPhone 5c」
アップルは当初、安価な「iPhone 5c」の方が売れると予測した。
しかし蓋をあければ、高価な機種5sが売り切れ状態となり
安価なモデルは見込を外した結果となった。
通常アップルの製品発表時には期待感から
株価が上昇するが、今回は製品発表の直後に下落した。
なぜ、「受ける」と思われたはずの安価モデルの「iPhone 5c」
より高価格の「iPhone 5s」を求める人が多かったのか?
なぜ、市場は今回の新作に「ガッカリ感」があったのか?
それを僕は「ベストなモノづくり」にこだわり続けてきた
Sジョブズがまさかの「ローエンドモデル」をリリースしたこと
ではないかと思う。
ジョブズは元来「最初」ではなく「ベスト」にこだわってきた。
常にベストで最高のものを提供し続けるという
ジョブズのこだわりがアップルの企業ポリシーだったはず。
それが「お手頃iPhone 5c」なんて… なんで…?
…とこのようなことは実はよくある。
僕もたくさん失敗してきた。
多くの企業は「最初」「●●初」という言葉が好きで
既存業界にはない、斬新な発想や思考を求めたがる。
そしてリリースした商品やサービスが「最初」である
というだけで「ヒットする予感」がする(笑)
そして満を持してリリースしても、それが期待を大きく外す
反応であった場合であれば、ひどく落胆し、その後のテコ入れの
意気込みすらも削られ、お蔵入り… と、いうことはないだろうか? (←失敗多し)
また日本人はそれに加えて、「歴が長い」ということで
安心感や他よりもアドバンテージを感じる人が多いらしい。
「最初」や「歴が長い」ということは確かに優位ではあるが
そこに胡坐をかいていると、知らずの間に抜かれて
一歩も二歩も後れを取ることになる。
ジュニアテニスにおいては同様のケースがある。
「開始年齢が早ければ早いほど、期待値が高まる」ことはよくある。
最初の年齢が早いというだけで、最初は勝てるので
期待が高まり過ぎて、その後勝てなくなってくる…という例。
周囲にはそういった似たような例はないだろうか?
技術もそう。情報もそう。テニスの技術もチームもそう。
常にベストを求め続けことでしか、最高ものは作れない。
だからこそ、目まぐるしく変わる時代の中で
磨き続けて、変化し続けることが
「最高のもの」に向かっていると感じられる
わかりやすい手ごたえだと思う。
今日でうっちーが「コーチ」として最後になる。
今後は違った形で継続してくれるが、もし新しい場所で
うっちーが常にストリングスの技術を磨き続ければ、それは
「最高峰の技術」に近づいていくだろうと思う。
「最初」や「歴の長さ」の優位性は
「安心感」というワナにハマりやすい。
そこがチャンスだと思う。
最高のものは「最初」や「歴の長さ」ではなく
常にベストを磨き続けることで生まれるのだから。
頑張れ、ウッチー。
応援してるぞ、ウッチー。
そして1.5年間、チームを一緒に作ってくれてありがとう。
これからも、チームを支えて下さい。
よろしく、ねっ(←半沢直樹、黒崎検査官風)
追伸
17年来の付き合いやもんな~ 先輩であることを忘れてしまう…
昨日は誕生日会とウッチーリアルお面、で盛り上がりました。
やっぱり内山先輩は人気者です。
↑奇跡の2ショット
↑内山ブラザーズ
ユニークスタイルの丸谷です。
先日アップルが「iPhone 5c」「iPhone 5s」を発表。
この2機種は、いつものハイエンドモデルと
学生などに向けたお手頃なiPhoneを、と考えられたのが「iPhone 5c」
アップルは当初、安価な「iPhone 5c」の方が売れると予測した。
しかし蓋をあければ、高価な機種5sが売り切れ状態となり
安価なモデルは見込を外した結果となった。
通常アップルの製品発表時には期待感から
株価が上昇するが、今回は製品発表の直後に下落した。
なぜ、「受ける」と思われたはずの安価モデルの「iPhone 5c」
より高価格の「iPhone 5s」を求める人が多かったのか?
なぜ、市場は今回の新作に「ガッカリ感」があったのか?
それを僕は「ベストなモノづくり」にこだわり続けてきた
Sジョブズがまさかの「ローエンドモデル」をリリースしたこと
ではないかと思う。
ジョブズは元来「最初」ではなく「ベスト」にこだわってきた。
常にベストで最高のものを提供し続けるという
ジョブズのこだわりがアップルの企業ポリシーだったはず。
それが「お手頃iPhone 5c」なんて… なんで…?
…とこのようなことは実はよくある。
僕もたくさん失敗してきた。
多くの企業は「最初」「●●初」という言葉が好きで
既存業界にはない、斬新な発想や思考を求めたがる。
そしてリリースした商品やサービスが「最初」である
というだけで「ヒットする予感」がする(笑)
そして満を持してリリースしても、それが期待を大きく外す
反応であった場合であれば、ひどく落胆し、その後のテコ入れの
意気込みすらも削られ、お蔵入り… と、いうことはないだろうか? (←失敗多し)
また日本人はそれに加えて、「歴が長い」ということで
安心感や他よりもアドバンテージを感じる人が多いらしい。
「最初」や「歴が長い」ということは確かに優位ではあるが
そこに胡坐をかいていると、知らずの間に抜かれて
一歩も二歩も後れを取ることになる。
ジュニアテニスにおいては同様のケースがある。
「開始年齢が早ければ早いほど、期待値が高まる」ことはよくある。
最初の年齢が早いというだけで、最初は勝てるので
期待が高まり過ぎて、その後勝てなくなってくる…という例。
周囲にはそういった似たような例はないだろうか?
技術もそう。情報もそう。テニスの技術もチームもそう。
常にベストを求め続けことでしか、最高ものは作れない。
だからこそ、目まぐるしく変わる時代の中で
磨き続けて、変化し続けることが
「最高のもの」に向かっていると感じられる
わかりやすい手ごたえだと思う。
今日でうっちーが「コーチ」として最後になる。
今後は違った形で継続してくれるが、もし新しい場所で
うっちーが常にストリングスの技術を磨き続ければ、それは
「最高峰の技術」に近づいていくだろうと思う。
「最初」や「歴の長さ」の優位性は
「安心感」というワナにハマりやすい。
そこがチャンスだと思う。
最高のものは「最初」や「歴の長さ」ではなく
常にベストを磨き続けることで生まれるのだから。
頑張れ、ウッチー。
応援してるぞ、ウッチー。
そして1.5年間、チームを一緒に作ってくれてありがとう。
これからも、チームを支えて下さい。
よろしく、ねっ(←半沢直樹、黒崎検査官風)
追伸
17年来の付き合いやもんな~ 先輩であることを忘れてしまう…
昨日は誕生日会とウッチーリアルお面、で盛り上がりました。
やっぱり内山先輩は人気者です。
↑奇跡の2ショット
↑内山ブラザーズ
2013年09月26日
■内山浩一写真集
内山コーチ、写真館。
小さいお子様は、画面より離れてご覧下さい。
もの好きな人は、ダウンロードして下さい。
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もの好きな人は、ダウンロードして下さい。