2012年11月28日
●ゆとり教育の崩壊と競争社会とユニークスタイルの方針
こたつの中で全ての生活を終えたい。ユニークスタイルの丸谷です。
既成政党とは一線を画す「第三極」として
新党「日本未来の党」が発足。
選挙目前となって「それ」に便乗する
政党がゾロゾロと動き出し
その動きをみて、安倍自民党総裁は
「選挙に勝つためだけの政党」と批判しています。
批判しているが、事実だから仕方がないですね。
みんな同じように
「勝ち馬に乗りたい。」
そしてこの競争を乗り越えた勝利者だけが「主張する立場」
を得る事が出来て、負けた人にはいくら素晴らしい理念と手腕をもっていても
それを主張することが出来ません。
政治家はある意味「アスリート」と同じように
常に「勝負と競争と背中合わせである」、とも言えます。
・・
ユニークスタイルでは年に3回大会を行います。
エントリークラスも、チャレンジャークラスの
子供たちのための「競争の場」です。
真剣に勝負して、勝った、負けたを繰り返し
自分を高めていく、そこにスポーツの醍醐味があると考えています。
大なり小なりはあるけれど、テニスを始めたちびっこでも
「バトル」して勝負と競争を繰り広げて欲しいと思っています。
競争社会だった自分達が子供だった頃と比べると時代は、
随分、様変わりしています。
ゆとり教育がもてはやされた時には
ありとあらゆる競争が子供たちから消えました。
競争、勝負、そういったものを排除していった先には
学校教育の崩壊が至る所で取り上げられる現実がありました。
親と学校の関係、子供と教師の関係、
そして親と教師の関係はどんどん悪化していきました。
モンスターペアレンツの増加や親の所得格差により
教育の格差を生み、それが子供の成績に反映し、ますます格差は拡大します。
そうすれば、また怒りの行き場を失った親が
モンスターペアレンツになって学校や教師に迫り、教師が
「本音で教育が出来ない。」という状態に陥ります。
その結果、とりあえず穏やかにして、問題を先延ばしにして卒業を待つ。
すべてが悪循環でしょう。
こんな混沌とする教師も、学校も明確な指導方針を打ち出せない
時代だからこそ、ユニークスタイルでは「勝負」から得られるもの
を大切にしたいと思っています。
かといって、最初から鼻息フンフンの勝負をしよう、
というわけではありません。
まずは「競い合うこと」に興味や魅力を見出すことから
はじめていかないといけないと思っています。
そして「勝つ」経験もさせてあげたいですし
「負ける」経験も早めにさせてあげたいと思います。
幸いテニスは、学校のテストと違い、自分がどれだけ
頑張って100点満点のプレイをしても、相手が120点だと負けてしまいますし
自分が80点でも、相手が60点だったら勝ったりもします。
テニスと言うのは実に色んな経験が出来るスポーツです。
そんな経験が積み重ねられるのが「試合」です。
昨日から佐藤コーチが「クリスマスジュニア大会」の要項を配布しています。
それに合わせて特別練習も組み込まれていますので
「日本未来の党」ではありませんが、駆け込み寺として利用して下さい。
追伸
競争意識は、常に持っておいた方がいいですが
それは他人を蹴落とすための競争ではなく
自分の掲げた目標実現のためにモチベーションを高く保つための
他人を意識する競争心が必要なのだと思います。
それは今の政治家の皆さんとアスリートの
「勝負に対する美学」の違いなのかもしれません。
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
忘年会の締切があと2日で終わりです。
またお友達紹介キャンペーンも金曜日までです。
既成政党とは一線を画す「第三極」として
新党「日本未来の党」が発足。
選挙目前となって「それ」に便乗する
政党がゾロゾロと動き出し
その動きをみて、安倍自民党総裁は
「選挙に勝つためだけの政党」と批判しています。
批判しているが、事実だから仕方がないですね。
みんな同じように
「勝ち馬に乗りたい。」
そしてこの競争を乗り越えた勝利者だけが「主張する立場」
を得る事が出来て、負けた人にはいくら素晴らしい理念と手腕をもっていても
それを主張することが出来ません。
政治家はある意味「アスリート」と同じように
常に「勝負と競争と背中合わせである」、とも言えます。
・・
ユニークスタイルでは年に3回大会を行います。
エントリークラスも、チャレンジャークラスの
子供たちのための「競争の場」です。
真剣に勝負して、勝った、負けたを繰り返し
自分を高めていく、そこにスポーツの醍醐味があると考えています。
大なり小なりはあるけれど、テニスを始めたちびっこでも
「バトル」して勝負と競争を繰り広げて欲しいと思っています。
競争社会だった自分達が子供だった頃と比べると時代は、
随分、様変わりしています。
ゆとり教育がもてはやされた時には
ありとあらゆる競争が子供たちから消えました。
競争、勝負、そういったものを排除していった先には
学校教育の崩壊が至る所で取り上げられる現実がありました。
親と学校の関係、子供と教師の関係、
そして親と教師の関係はどんどん悪化していきました。
モンスターペアレンツの増加や親の所得格差により
教育の格差を生み、それが子供の成績に反映し、ますます格差は拡大します。
そうすれば、また怒りの行き場を失った親が
モンスターペアレンツになって学校や教師に迫り、教師が
「本音で教育が出来ない。」という状態に陥ります。
その結果、とりあえず穏やかにして、問題を先延ばしにして卒業を待つ。
すべてが悪循環でしょう。
こんな混沌とする教師も、学校も明確な指導方針を打ち出せない
時代だからこそ、ユニークスタイルでは「勝負」から得られるもの
を大切にしたいと思っています。
かといって、最初から鼻息フンフンの勝負をしよう、
というわけではありません。
まずは「競い合うこと」に興味や魅力を見出すことから
はじめていかないといけないと思っています。
そして「勝つ」経験もさせてあげたいですし
「負ける」経験も早めにさせてあげたいと思います。
幸いテニスは、学校のテストと違い、自分がどれだけ
頑張って100点満点のプレイをしても、相手が120点だと負けてしまいますし
自分が80点でも、相手が60点だったら勝ったりもします。
テニスと言うのは実に色んな経験が出来るスポーツです。
そんな経験が積み重ねられるのが「試合」です。
昨日から佐藤コーチが「クリスマスジュニア大会」の要項を配布しています。
それに合わせて特別練習も組み込まれていますので
「日本未来の党」ではありませんが、駆け込み寺として利用して下さい。
追伸
競争意識は、常に持っておいた方がいいですが
それは他人を蹴落とすための競争ではなく
自分の掲げた目標実現のためにモチベーションを高く保つための
他人を意識する競争心が必要なのだと思います。
それは今の政治家の皆さんとアスリートの
「勝負に対する美学」の違いなのかもしれません。
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