2012年09月05日
■新しい仲間にお願いすること
ユニークスタイルの佐藤です。
9月から何人かの子供が
ユニークスタイルテニスアカデミーに入会してくれました。
夏の短期教室で初めてテニスをした子供や
オープン練習会に参加してくれたジュニア選手など。
大会などに出場経験のあるジュニア選手は
基本的に選手育成コースへ入会になります。
しかし、アカデミー(選手育成)に入会する場合にはいくつかの条件があります。
「アカデミー活動規約」に準じて、その内容を理解し、
了承していただいてから入会になりますが、簡単な面談も行います。
その面談の中で重要視しているのは
「クラブを辞めた理由」
「当アカデミーに入会する理由」
そして、僕の個人的には「覚悟」を確認します。
「覚悟」と言うと堅苦しく感じますが「忍耐力」の確認です。
なぜなら、何年も通ったクラブを辞めるには「原因」があります。
その「原因」が「クラブ批判」であれば、大問題だからです。
その場合、自分自身に問題があることを受け入れていないので、
同じ理由で退会を繰り返す可能性があります。
そうならないためにも、
間違いに気付いてもらうため、時間をかけて話をします。
その内容が、、、
*************************************
多くのテニスクラブにはメリット・デメリットがあります。
誰もがメリットに魅かれ、それを求めてしまいます。
そして、欲張りな人はメリットだけを追い求め、
その結果、成功を手にした人は経験上見たことがありません。
なぜなら、デメリットを受け入れる「覚悟」がないからです。
どうしてデメリットを受け入れないといけないのか?
答えは「完璧な環境なんてないから」です。
でも、新しい環境には「期待」と「希望」が大きくなります。
・ここなら私に合った練習が出来る。
・ここなら私を強くしてくれる。
・ここなら私の事を理解してくれる。
そんな思い込みが強過ぎると、
「思っていたのと違う」ということになります。
この中には「他力本願」の考えが強くあります。
僕たちはユニークスタイルが強くするのではなく、
「選手自身が強くなる考え方を持つ」ようになることが重要だと考えています。
そのためには、まずは「デメリット」を受け入れてもらい、
「郷に入れば郷に従え」のように環境に慣れてもらう必要があります。
それに慣れるまでには時間がかかり、
その環境に慣れた時に変化が訪れると考えています。
その一例として、ユニークスタイルの練習コートは凸凹です。
ハードコートもクレーコートもイレギュラーが多い。
それを受け入れたことで、多少の悪条件ではイライラしなくなりました。
**************************************
というような内容の話をする場合があります。
話す内容は人によって多少変わりますが、
環境に慣れるまで「忍耐力」を求めているだけです。
今、ユニークスタイルにいるジュニアも
必ず環境が変わる時期が来ます。
高校入学時なのか、大学入学時なのか、引っ越し時なのか
どんなタイミングなのかわかりませんが、
その時、ユニークスタイルで培った力を発揮してほしいと考えています。
「ポチッ」と5秒。
ブログランキングへのご協力よろしくお願いします!
9月から何人かの子供が
ユニークスタイルテニスアカデミーに入会してくれました。
夏の短期教室で初めてテニスをした子供や
オープン練習会に参加してくれたジュニア選手など。
大会などに出場経験のあるジュニア選手は
基本的に選手育成コースへ入会になります。
しかし、アカデミー(選手育成)に入会する場合にはいくつかの条件があります。
「アカデミー活動規約」に準じて、その内容を理解し、
了承していただいてから入会になりますが、簡単な面談も行います。
その面談の中で重要視しているのは
「クラブを辞めた理由」
「当アカデミーに入会する理由」
そして、僕の個人的には「覚悟」を確認します。
「覚悟」と言うと堅苦しく感じますが「忍耐力」の確認です。
なぜなら、何年も通ったクラブを辞めるには「原因」があります。
その「原因」が「クラブ批判」であれば、大問題だからです。
その場合、自分自身に問題があることを受け入れていないので、
同じ理由で退会を繰り返す可能性があります。
そうならないためにも、
間違いに気付いてもらうため、時間をかけて話をします。
その内容が、、、
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多くのテニスクラブにはメリット・デメリットがあります。
誰もがメリットに魅かれ、それを求めてしまいます。
そして、欲張りな人はメリットだけを追い求め、
その結果、成功を手にした人は経験上見たことがありません。
なぜなら、デメリットを受け入れる「覚悟」がないからです。
どうしてデメリットを受け入れないといけないのか?
答えは「完璧な環境なんてないから」です。
でも、新しい環境には「期待」と「希望」が大きくなります。
・ここなら私に合った練習が出来る。
・ここなら私を強くしてくれる。
・ここなら私の事を理解してくれる。
そんな思い込みが強過ぎると、
「思っていたのと違う」ということになります。
この中には「他力本願」の考えが強くあります。
僕たちはユニークスタイルが強くするのではなく、
「選手自身が強くなる考え方を持つ」ようになることが重要だと考えています。
そのためには、まずは「デメリット」を受け入れてもらい、
「郷に入れば郷に従え」のように環境に慣れてもらう必要があります。
それに慣れるまでには時間がかかり、
その環境に慣れた時に変化が訪れると考えています。
その一例として、ユニークスタイルの練習コートは凸凹です。
ハードコートもクレーコートもイレギュラーが多い。
それを受け入れたことで、多少の悪条件ではイライラしなくなりました。
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というような内容の話をする場合があります。
話す内容は人によって多少変わりますが、
環境に慣れるまで「忍耐力」を求めているだけです。
今、ユニークスタイルにいるジュニアも
必ず環境が変わる時期が来ます。
高校入学時なのか、大学入学時なのか、引っ越し時なのか
どんなタイミングなのかわかりませんが、
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