2012年09月10日
●奈良県からグランドスラムで戦うためには?
昨日バス釣りの大会に出場。結果は・・ 70位、ユニークスタイルの丸谷です。
注目されていた、全米オープンジュニア。
第8シードの内田海智が第1シードを破り、ベスト4進出を決めたものの準決勝で敗退。
また、ノーシードから快進撃を続けた西岡良仁は第3シードを倒し、こちらもベスト4進出。
日本男子がジュニアの部でベスト4に2人はいるという快挙。
内田と西岡の日本人の決勝が実現するか?と期待されたが
それは次回の持ち越しとなりました。
グランドスラムでのベスト4はITFジュニアのポイントが非常に大きい。
例えば兵庫で開催されている兵庫国際ジュニアでの優勝
3回分に相当します。
それだけグレードAのポイントは大きい。
ちなみに、日本でITFジュニアランキング対象のジュニアポイント(簡単に言うとジュニアの世界ランキング)
が獲得できる大会はたった5大会しかありません。
★G4埼玉サーキット(1月)
★G1ジャパンオープンジュニア(3月)
★G5兵庫国際2大会(8月、2週連続で開催)
★GA大阪スーパージュニア(10月)
ランキングはシングルスベスト6大会+ダブルスベスト6大会の4分の1の
合計ではじき出される、シングルスダブルス混合ランキングとなり
シングルスは年間6大会以上というのが
グランドスラムジュニア出場を目指す子供達にとって一つの指標となります。
もちろん、「勝てる!」と思って挑んだ大会でドローの抽選により
予選の第一シードとあたって、ポイントが取れず・・ということになれば
またもう1大会追加遠征を組まなければなりません。
ランキングは最も成績が良かった「6大会の合計ポイント」となるので
やはり大会出場数が多ければ多いほど、そのチャンスは有利となってきます。
それって、めちゃ・・「お金かかるやん。」
そう思われたかもしれませんが、それは事実です。
プロを目指すということは、本人のみならず、家庭も相当な覚悟が必要です。
「大体どれくらいかかるの?」と思われた方は
電卓を叩きリアルな数字をお知らしましょう・・
頂点を目指すということは、それだけ「お金」がかかることなのです。
こういった将来的な遠征などを見越して、多くのジュニア育成アカデミーは
「トップチーム」のほうが優遇されていることが多いのです。
またアカデミーのサポート体制や受講料優待制度など、
様々な形で選手をサポートできる仕組みがあります。
もちろんユニークでも特待制度や戦績によってラケット契約などのシステムはあります。
追伸
★GA大阪スーパージュニア(10月)とはグランドスラムと同じグレードAのカテゴリー
昨年、ゆかこはこの大会で第一シードを破りました。
そして確か記憶では13歳?14歳から1人で、海外にきて、
ITFジュニアの大会に出場していました。
(その時の幼い印象が今も離れません・・)
合宿でも話してくれたように、その時国内では有名な存在ではなかったのですが
すでに「世界で戦う意思を決めていた」ことによる決断していたのでしょう。
「プロなるためには、奈良県じゃいけない。」
大半の人がそんなことを言っている時代に、野井ファミリーは
五條という土地柄のハンディキャップを負いながらも、着実に結果を残していったのです。
まだまだ夢の途中ですが、今年4月に高校卒業と同時にプロになりました。
僕たちが彼女のサポートを決めたのも
「奈良県でもここまではいける!」
というゆかこ自身の可能性を応援したい、そして奈良県のジュニアたちにも
ゆかこの活躍によって可能性を感じてもらいたい、そう思いました。
つまり、
彼女の成績は、私たちからすると「希望」なのです。
今後との野井選手の応援をよろしくお願いします!
ブログランキングへのご協力よろしくお願いします!
※本日夜公開↓
注目されていた、全米オープンジュニア。
第8シードの内田海智が第1シードを破り、ベスト4進出を決めたものの準決勝で敗退。
また、ノーシードから快進撃を続けた西岡良仁は第3シードを倒し、こちらもベスト4進出。
日本男子がジュニアの部でベスト4に2人はいるという快挙。
内田と西岡の日本人の決勝が実現するか?と期待されたが
それは次回の持ち越しとなりました。
グランドスラムでのベスト4はITFジュニアのポイントが非常に大きい。
例えば兵庫で開催されている兵庫国際ジュニアでの優勝
3回分に相当します。
それだけグレードAのポイントは大きい。
ちなみに、日本でITFジュニアランキング対象のジュニアポイント(簡単に言うとジュニアの世界ランキング)
が獲得できる大会はたった5大会しかありません。
★G4埼玉サーキット(1月)
★G1ジャパンオープンジュニア(3月)
★G5兵庫国際2大会(8月、2週連続で開催)
★GA大阪スーパージュニア(10月)
ランキングはシングルスベスト6大会+ダブルスベスト6大会の4分の1の
合計ではじき出される、シングルスダブルス混合ランキングとなり
シングルスは年間6大会以上というのが
グランドスラムジュニア出場を目指す子供達にとって一つの指標となります。
もちろん、「勝てる!」と思って挑んだ大会でドローの抽選により
予選の第一シードとあたって、ポイントが取れず・・ということになれば
またもう1大会追加遠征を組まなければなりません。
ランキングは最も成績が良かった「6大会の合計ポイント」となるので
やはり大会出場数が多ければ多いほど、そのチャンスは有利となってきます。
それって、めちゃ・・「お金かかるやん。」
そう思われたかもしれませんが、それは事実です。
プロを目指すということは、本人のみならず、家庭も相当な覚悟が必要です。
「大体どれくらいかかるの?」と思われた方は
電卓を叩きリアルな数字をお知らしましょう・・
頂点を目指すということは、それだけ「お金」がかかることなのです。
こういった将来的な遠征などを見越して、多くのジュニア育成アカデミーは
「トップチーム」のほうが優遇されていることが多いのです。
またアカデミーのサポート体制や受講料優待制度など、
様々な形で選手をサポートできる仕組みがあります。
もちろんユニークでも特待制度や戦績によってラケット契約などのシステムはあります。
追伸
★GA大阪スーパージュニア(10月)とはグランドスラムと同じグレードAのカテゴリー
昨年、ゆかこはこの大会で第一シードを破りました。
そして確か記憶では13歳?14歳から1人で、海外にきて、
ITFジュニアの大会に出場していました。
(その時の幼い印象が今も離れません・・)
合宿でも話してくれたように、その時国内では有名な存在ではなかったのですが
すでに「世界で戦う意思を決めていた」ことによる決断していたのでしょう。
「プロなるためには、奈良県じゃいけない。」
大半の人がそんなことを言っている時代に、野井ファミリーは
五條という土地柄のハンディキャップを負いながらも、着実に結果を残していったのです。
まだまだ夢の途中ですが、今年4月に高校卒業と同時にプロになりました。
僕たちが彼女のサポートを決めたのも
「奈良県でもここまではいける!」
というゆかこ自身の可能性を応援したい、そして奈良県のジュニアたちにも
ゆかこの活躍によって可能性を感じてもらいたい、そう思いました。
つまり、
彼女の成績は、私たちからすると「希望」なのです。
今後との野井選手の応援をよろしくお願いします!
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※本日夜公開↓
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