2012年08月27日
●錦織に勝ったブログとは?
短期教室初日、第二浄化校を担当したユニークスタイルの丸谷です。
夏の締めくくり、短期教室。
第二浄化センターと高田のダブル日程で、僕もお手伝い。
第二浄化センター校は、お陰様で3クラス中、2クラスが満員御礼で
総勢32名のちびっこがきてくれました。
3日間の短期教室の目的は実にシンプルで
①初日でネットを挟まずにラリーを10回できるようにする。
②2日目にネットをはさんでラリーを6回できるようにする。
③最終日はネットをはさんでベースラインでラリーだけのポイントゲームをする。
こんな3ステップです。
「おいおい、そんな3日間でラリーが出来るようになるんかい!」
とお思いかもしれまえんが、過去の経験と、今日の手応えを見れば
出来ると思います。
ただしバックハンドの打ち方はできないと思います。
サービスの打ち方もボレーもできないと思います。
・・が、ラリーだけに絞れば、結構子供でもいけるのです。
ですが、初めての子供にテニスの楽しさを知ってもらうには
フォアだけのラリーと簡単なゲームで十分だと思います。
あれこれ言われて3日間でフォームを作って終わる短期教室あります。
これ、実は保護者に喜ばれます。
なぜかというと、スイングが出来ると
「上達した気になる」からだと思います。
でも子供はというと、3日間で、フォームを作ることよりも
自由にガンガン打って、「好きにやらしてもらえる」ほうがいい、というのが過去の経験です。
もちろん全てがこの内容ではいけませんが、
導入では、あまり細かいことはいいません。
特にアドバイスの量とコーチのスキルは
反比例すると思っているので。
大事なのは「興味」であり、興味がないと、継続しませんし、
きっとテニスが飽きてしまうと思います。
だからこそ、クローズドスキルの球出しではなく、状況が1球ごとに異なる
オープンスキル型の練習にして、「子供たちの興味」と「遊び心」を優先します。
お父さんやお母さんがテニスをしていて、子供にテニスを始めさせたい。
でも気がついたら、とにかく「あればダメ、これもダメ」ばかりになっている。
そしてその結果、親の思いとは裏腹に、子供はテニスへの興味は失せるばかり・・
そんな経験はないでしょうか?
そういう人に限って、「テニスを通じて努力や気持ちの強さを学んでもらいたい」
という精神論を期待しますが、実際にやっていることは、技術的な欲求がとても高いという特徴もあります。
少し話がそれましたが、「あればダメ、これはダメ」
とするのではなく、「それも個性か、これも個性か」と思う気持ちが初めの場合はとても大事です。
興味や遊び心を掴んで、テニスを始める。
その後でじっくりと細かい技術をやればいいのだと思います。
さあ、明日もどんな展開になるでしょうか。
とても楽しみにしています。
追伸
それにしても、毎度の事ですが、グリップを教えずとも、振り方を教えずとも
初心者クラスの24人全員が自分たちでラリーが10回(ネット挟まず)できたことに
子供たちの眠っている能力の高さに驚かされますね。
子供って、大人が思っている以上に興味があることへの
集中力は「すごい力」を発揮するんですよね。
追伸2
錦織選手のランキングを抜いて、遂にユニークブログが
365ブログランキングが17位になりました。
これも皆様のおかげですね。
夏の締めくくり、短期教室。
第二浄化センターと高田のダブル日程で、僕もお手伝い。
第二浄化センター校は、お陰様で3クラス中、2クラスが満員御礼で
総勢32名のちびっこがきてくれました。
3日間の短期教室の目的は実にシンプルで
①初日でネットを挟まずにラリーを10回できるようにする。
②2日目にネットをはさんでラリーを6回できるようにする。
③最終日はネットをはさんでベースラインでラリーだけのポイントゲームをする。
こんな3ステップです。
「おいおい、そんな3日間でラリーが出来るようになるんかい!」
とお思いかもしれまえんが、過去の経験と、今日の手応えを見れば
出来ると思います。
ただしバックハンドの打ち方はできないと思います。
サービスの打ち方もボレーもできないと思います。
・・が、ラリーだけに絞れば、結構子供でもいけるのです。
ですが、初めての子供にテニスの楽しさを知ってもらうには
フォアだけのラリーと簡単なゲームで十分だと思います。
あれこれ言われて3日間でフォームを作って終わる短期教室あります。
これ、実は保護者に喜ばれます。
なぜかというと、スイングが出来ると
「上達した気になる」からだと思います。
でも子供はというと、3日間で、フォームを作ることよりも
自由にガンガン打って、「好きにやらしてもらえる」ほうがいい、というのが過去の経験です。
もちろん全てがこの内容ではいけませんが、
導入では、あまり細かいことはいいません。
特にアドバイスの量とコーチのスキルは
反比例すると思っているので。
大事なのは「興味」であり、興味がないと、継続しませんし、
きっとテニスが飽きてしまうと思います。
だからこそ、クローズドスキルの球出しではなく、状況が1球ごとに異なる
オープンスキル型の練習にして、「子供たちの興味」と「遊び心」を優先します。
お父さんやお母さんがテニスをしていて、子供にテニスを始めさせたい。
でも気がついたら、とにかく「あればダメ、これもダメ」ばかりになっている。
そしてその結果、親の思いとは裏腹に、子供はテニスへの興味は失せるばかり・・
そんな経験はないでしょうか?
そういう人に限って、「テニスを通じて努力や気持ちの強さを学んでもらいたい」
という精神論を期待しますが、実際にやっていることは、技術的な欲求がとても高いという特徴もあります。
少し話がそれましたが、「あればダメ、これはダメ」
とするのではなく、「それも個性か、これも個性か」と思う気持ちが初めの場合はとても大事です。
興味や遊び心を掴んで、テニスを始める。
その後でじっくりと細かい技術をやればいいのだと思います。
さあ、明日もどんな展開になるでしょうか。
とても楽しみにしています。
追伸
それにしても、毎度の事ですが、グリップを教えずとも、振り方を教えずとも
初心者クラスの24人全員が自分たちでラリーが10回(ネット挟まず)できたことに
子供たちの眠っている能力の高さに驚かされますね。
子供って、大人が思っている以上に興味があることへの
集中力は「すごい力」を発揮するんですよね。
追伸2
錦織選手のランキングを抜いて、遂にユニークブログが
365ブログランキングが17位になりました。
これも皆様のおかげですね。