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●感情的にならないジュニアテニスの結果の受け止め方

オープン練習おかげさまで盛り上がっています!ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真

オリンピックに連日注目が集まっています。
錦織選手もダビデンコ選手に逆転勝ち、ベスト16を決めました。


勝った、負けたのニュースのあとの選手のコメントは実に興味深いものです。


金メダルを獲った
柔道女子の松本選手は


過去、試合中に右手を骨折しながらも
試合を続けて勝ちを収めたことがあるそうです。


勝利に対する強い気持ちは
今回のオリンピックでも見えました。


顔つきが闘争心丸出しでした。


一発勝負の試合だと
「絶対に勝つ」という気持ちは大切です。


思考は現実化しますし、現実は思考が呼び寄せたものです。



また、体操の内村選手のコメントは印象的でした。


2位でも4位でもどっちでも良く、1位でなければ意味がない。


そんなことを話していました。


ではジュニアテニスにおける「夏」はいかがでしょうか?


勝った、負けた。


たった1人だけがトーナメントを最後まで負けないで終わり、残りの選手が「負け」を経験します。


昨日のトーナメントでもユニークスタイルの選手は負け
最後まで勝ってトーナメントを終えることができませんでした。


選手やコーチ、保護者は「結果」に対して様々な評価を下すでしょう。


そんな時に、少し参考にしてもらいたいことをご紹介します。


きっと多くの方は、テニスを一生懸命している子供を身近でサポートする経験は
初めてのこと、または2~3回目だと思います。


お姉ちゃんがやっていて、その時に得たノウハウを妹に託す。
よく経験しているといってもその程度でしょう。


しかし私たちは数え切れないほどの「経験」をしています。


よく「子供が3人目だから、子育ても落ち着いている」と
いうことを聞いたりしますが


そう考えると、私たちはもう子供を50人も100人も育てて経験しています。



1万時間が「達人」へのひとつの基準と言われるとすれば、
私たちは、育成を専門にやってきましたし、1万時間などとっくに超えています。



だから予想外の負けや想像もできないようなスコアに対して
大きく慌てることはありませんし、負けた中でも「よかったところ」を探すことができます。


しかしこれが初めての子育てだと、きっとエキサイトし、一喜一憂し、
他人と比べることでしか自分の子供のプレイを評価できないようになってるかもしれません。


かくゆう自分が昔はそうでした。
常に他人と比べ、いわゆる「ラットレース」に巻き込まれていました。


自分の選手がどれだけ成長しても、相手選手がそれ以上に成長していると
その頑張りを評価してあげることができず、選手は苦しい思いをしたでしょう。


常に見ていたのは「他人との比較による優劣」で
今から考えると、ちっとも子供の「頑張り」を見てあげれてなかったのだと思います。



では、どうやって正しく子供の結果を評価するのか?


ひとつの方法として「カテゴリー分け」という方法があります。
目の前の大きな勝ち負けだけではなく、もっと細かく「カテゴリー」をわけていくのです。


例えば、


U18のトーナメントで第3シードについていたのに、
ベスト4決めで負けて、ベスト8になった。


普通は「なんで?」となりますよね?


そこから細かいカテゴリーにわけます。


でもその8人を分析すると、「同じ年」の中では2位だった。


さらに、その中でも一番テニス歴が短いと考えると、自分だった。


ということは、現状では最も「成長が早い」という見方も
できますし、自分が最も努力したと言えます。


感情的になりすぎて、子供を評価できなくなった時には


大きな結果をさらにカテゴリー分けして、そこから
USPと呼ばれるものを作って、ユニーク(唯一)を探してあげればいいのです。


夏の大会では、子供だけではなく、保護者も成長する機会なのです。


さあ、子供の結果に対して、あなたはどういった対応をしますか?


子供も大人もコーチも「結果」に対して感情が動きます。


その時にこそ、色んなものが試されているのだと思います。



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指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 15:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

■奈良県ジュニアテニス選手権

ユニークスタイルの佐藤です。

佐藤卓也_顔写真


今日から奈良県ジュニアテニス選手権が始まりました。


この3ヵ月弱を指導してテニスに対する姿勢や
技術・体力の変化を少しずつ感じてきました。


そして、ユニークスタイルとして初めての奈良県内の公式試合であり、
どのような「成果」と「結果」が出るのか楽しみです。


しかし、早速ユニークスタイルの選手と対戦した保護者から
厳しいお言葉をいただきました。


それは選手の「ジャッジ」について。


今大会も「セルフジャッジ」で試合が進行します。


「セルフジャッジ」でプレーしたことがあれば誰もが
多くのトラブルを経験して、嫌な思いをしたことがあるはずです。


シングルスで「ボールを返すのがやっと」という状態で
「イン/アウト」のジャッジなどできたものではありません。


ダブルスで「ラインギリギリになったボール」を落下地点から
遠いパートナーが「アウト」のジャッジをするのは納得できるものではありません。


きわどいボールを「アウト」とコールし、相手プレーヤーに”ムッ”とされ、
お互い気まずい思いをしたこともあるはずです。


その問題は選手同士だけでなく、保護者またはクラブ間で
気まずい関係になる可能性もあります。



その原因が「セルフジャッジ」だと考えています。


本来、スポーツが成り立つのは
【選手】【対戦相手】【審判】がいて行われます。


「セルフジャッジ」は【審判】を選手同士に委ねた形になり、
本来のスポーツとして成り立たないと思います。



しかしテニスのルールにある以上、受け入れなければなりません。


ただ、その「セルフジャッジ」を
ジュニアたちが完璧に出来るとは僕は思いません。


なぜなら、人としても選手としても未熟だからです。


未熟だからこそ私たち指導者がサポートをしているのです。



もしかしたら、目が悪いだけかもしれません。


しかしセルフジャッジで揉める多くは、競っている時や試合の終盤など
感情的になり我を失い、ミスジャッジをしてしまうことです。

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過去には指導していた選手と、今ではオリンピックに出場する選手と対戦した時、
相手選手のジャッジが悪く、レフェリーが立ち会うこともありました。


それは試合に勝ちたい気持ちが強くなり、

・アウトボールと思い込んでしまう
・願望が強く、口走ってしまう

などが原因ではないかと思います。


もちろん故意にしていた可能性がありますが、
それを私たち大人が疑ってしまってはダメです。


結局、その試合は気持ちいい試合ではありませんでした。

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しかし、どんな形であれ正しい方向に導くために
どうしたらいいのかを考えてあげるのが大人の役目です。


周りの大人のサポートのおかげで、
今ではオリンピック選手です。


あの時は未熟なジュニアでしたが、
こうして成長できるのです。


その想いを今回の対戦相手の保護者から強く要求されました。


僕たちの指導力不足で招いた問題が、
指導している選手、対戦相手、関わる方たちの
期待に応えることができなくて、本当に申し訳ない気持ちです。



経験上、こうした問題は試合会場で起きることがほとんどです。


その状況に遭遇した場合の対応力を確認するために、
僕たちは試合会場に足を運んでいます。


技術的な指導やゲーム分析だけでなく、

「試合会場での過ごし方」
「試合態度」
「問題解決力」

などを含め、試合会場でしか観ることができないので
試合会場に足を運ぶのも指導の一環だと考えています。


今後も、試合会場に足を運び、
しっかりと自分の目で自分の育てた選手を見ていくつもりです。

指導方針 | 投稿者 ユニークスタイル 00:49 | コメント(0) | トラックバック(0)