2012年02月01日
●オムニコートが日本のジュニアを弱くしている理由とは?
ユニークスタイルの丸谷です。
来年度から正式に指定管理者となる
奈良県の県営施設、第二浄化センターの打ち合わせに行ってきました。
第二浄化センターの存在は実はほとんど知られていません。
一般愛好家の方からすると、グリーンサンド?
イレギュラーが多いし、オムニコートでしょ。
と思うことだと思います。
しかし、このグリーンサンド。
実はジュニア育成には抜群のサーフェイスなのです。
小さい頃は願わくは、レッドクレーでの練習が良いと思います。
レッドクレーはバウンドが高く、球あしが遅いです。
ボールの所へしっかりと入り込み、高い打点からのフルスイングで強打をしなければ点が取れません。
早くボールの所へ入るフットワークと、フルスイングから生まれる力強い球を打つための
体の使い方を自然と覚えることができるのです。
そして何より簡単にポイントが取れません。
何本ものショットを組み合わせて、ポイントにつなげていく展開力が身につくでしょう。
そしてメットはメンタル面にも影響します。
全仏が最も平均ラリー回数が多いように、粘り強さが低年齢の間に身に付きます。
それにより、忍耐力や創造力、思考力などメンタルタフネスも向上します。
クレーで勝つ為には自然とこうなるのです。
クレーコーター育ちのスペイン勢など、ヨーロッパ系のテニスになりやすいということ。
そのレッドクレーに一番近い感覚のコートが、グリーンサンドなのです。
逆にバウンドが低く球あしの遅いオムニで、ミスをしないテニスをすればポイントが獲れます。
また、オムニは人口芝がすべる為ネットに出ても逆をつかれればすぐにポイントを獲られてしまいます。
そのため消極的でリスクの少ないプレーの選手が多くなります。
よく指導者がネットにでる攻撃的なテニスをしろというのですが、
まだあまりパワーのないジュニアは、このサーフェスではそれでは勝てないのです。
勝てないようなプレーをしろと言われても、なかなかできるものではありません。
多くの選手育成のコーチ達は口をそろえてこう言います。
「オムニコートが日本のジュニアのパフォーマンスを下げている」
このように言います。
「じゃあ、強豪と言われる選手育成をしているアカデミーもサーフェイスはどうなんだ?」
と思われたかもしれませんが、実際に「ハード」か「クレー」が多いでしょう。
一般レッスンも併用している場所では、兼用のためオムニのところもありますが、
本音を言えばジュニア専用として「クレー」か「ハード」というのが正直なところでしょう。
つまり、育ったサーフェイスによって、将来形成されるプレイスタイルは大きく変わるということです。
その点でグリーンサンド4面のコート環境は
非常に選手育成に適していると考えています。
来年度から正式に指定管理者となる
奈良県の県営施設、第二浄化センターの打ち合わせに行ってきました。
第二浄化センターの存在は実はほとんど知られていません。
一般愛好家の方からすると、グリーンサンド?
イレギュラーが多いし、オムニコートでしょ。
と思うことだと思います。
しかし、このグリーンサンド。
実はジュニア育成には抜群のサーフェイスなのです。
小さい頃は願わくは、レッドクレーでの練習が良いと思います。
レッドクレーはバウンドが高く、球あしが遅いです。
ボールの所へしっかりと入り込み、高い打点からのフルスイングで強打をしなければ点が取れません。
早くボールの所へ入るフットワークと、フルスイングから生まれる力強い球を打つための
体の使い方を自然と覚えることができるのです。
そして何より簡単にポイントが取れません。
何本ものショットを組み合わせて、ポイントにつなげていく展開力が身につくでしょう。
そしてメットはメンタル面にも影響します。
全仏が最も平均ラリー回数が多いように、粘り強さが低年齢の間に身に付きます。
それにより、忍耐力や創造力、思考力などメンタルタフネスも向上します。
クレーで勝つ為には自然とこうなるのです。
クレーコーター育ちのスペイン勢など、ヨーロッパ系のテニスになりやすいということ。
そのレッドクレーに一番近い感覚のコートが、グリーンサンドなのです。
逆にバウンドが低く球あしの遅いオムニで、ミスをしないテニスをすればポイントが獲れます。
また、オムニは人口芝がすべる為ネットに出ても逆をつかれればすぐにポイントを獲られてしまいます。
そのため消極的でリスクの少ないプレーの選手が多くなります。
よく指導者がネットにでる攻撃的なテニスをしろというのですが、
まだあまりパワーのないジュニアは、このサーフェスではそれでは勝てないのです。
勝てないようなプレーをしろと言われても、なかなかできるものではありません。
多くの選手育成のコーチ達は口をそろえてこう言います。
「オムニコートが日本のジュニアのパフォーマンスを下げている」
このように言います。
「じゃあ、強豪と言われる選手育成をしているアカデミーもサーフェイスはどうなんだ?」
と思われたかもしれませんが、実際に「ハード」か「クレー」が多いでしょう。
一般レッスンも併用している場所では、兼用のためオムニのところもありますが、
本音を言えばジュニア専用として「クレー」か「ハード」というのが正直なところでしょう。
つまり、育ったサーフェイスによって、将来形成されるプレイスタイルは大きく変わるということです。
その点でグリーンサンド4面のコート環境は
非常に選手育成に適していると考えています。
2012年02月01日
■寒い時もサーブ練習していますか?
奈良県にあるテニスアカデミー
ユニークスタイルの佐藤です。
今日も寒いですね。
冷え性の人の手は
本当に大変な時期だと思います。
私は血行がいいのか
そんなに手が冷え込むことはありません。
そんな冷え性の方の苦労に
鈍感な私が言うのもなんですが、、、
『サーブ練習をサボってないですか?』
・寒いからラリー練習をする。
・寒いからドリル練習をする。
・寒いからゲーム練習をする。
これでは寒さを耐えるのが目的になっていませんか?
試合で勝ちたい選手は違う。
『試合で勝利する』ための練習をします。
もし、「寒い中、サーブ練習をすると肩を痛める」という人は、
「寒い中、サーブを打つと肩を痛めるから試合をしない」という人になります。
そんな人はいないと思います。
きっと試合前なら汗をかくくらいの
ウォーミングアップをしますよね。
それなら普段の練習でも
十分なウォーミングアップをしてから【サーブ練習】
練習中盤、体が温まっている時に【サーブ練習】
など、工夫して【サーブ練習】を大切にしてください。
【サーブ練習】の時間も大切にすることが、
『試合で勝利する』ための練習になると思います。
ユニークスタイルの佐藤です。
今日も寒いですね。
冷え性の人の手は
本当に大変な時期だと思います。
私は血行がいいのか
そんなに手が冷え込むことはありません。
そんな冷え性の方の苦労に
鈍感な私が言うのもなんですが、、、
『サーブ練習をサボってないですか?』
・寒いからラリー練習をする。
・寒いからドリル練習をする。
・寒いからゲーム練習をする。
これでは寒さを耐えるのが目的になっていませんか?
試合で勝ちたい選手は違う。
『試合で勝利する』ための練習をします。
もし、「寒い中、サーブ練習をすると肩を痛める」という人は、
「寒い中、サーブを打つと肩を痛めるから試合をしない」という人になります。
そんな人はいないと思います。
きっと試合前なら汗をかくくらいの
ウォーミングアップをしますよね。
それなら普段の練習でも
十分なウォーミングアップをしてから【サーブ練習】
練習中盤、体が温まっている時に【サーブ練習】
など、工夫して【サーブ練習】を大切にしてください。
【サーブ練習】の時間も大切にすることが、
『試合で勝利する』ための練習になると思います。
2012年02月01日
●ふうせん太郎さんが会社にやってきた
こんにちは。
ユニークスタイルの丸谷です。
昨日会社に風船太郎さん(芸人さん)が
いらっしゃいました。
※風船太郎さんは弊社のプロテインを飲用されている関係です。
風船太郎さんの御好意もあり、一度風船の中に
入っていませんか? との申し出を頂き、3名で入らせてもらいました
割れるスリルがありがらな、ゴムのような変化感覚、とても貴重な体験をさせて頂きました。
気になって風船太郎さんのホームページを検索してみると
しっかりと作り込まれたページが出てきました。
予定や講演の内容などを見ていると・・・
風船太郎さんのビジョン、広げたいメッセージ、GOALがはっきりとしており
人気の理由と「人を喜ばせる」という明確なミッションを感じることが出来ました。
やはり目標設定が明確な人には「引き寄せられます」
ジュニアにしても、やはりタイミングが来れば「目標設定」が必要になってきます。
先日「目的」と「手段」という記事を書きましたが
明確な目標設定は得たい結果だけではなく、達成するのに必要な様々な要素を「引き寄せる」力を持っているのだと改めて感じました。
追伸 風船太郎さんのホームページはこちら
http://www.2000taro.com/balloon-show/c1.html
ユニークスタイルの丸谷です。
昨日会社に風船太郎さん(芸人さん)が
いらっしゃいました。
※風船太郎さんは弊社のプロテインを飲用されている関係です。
風船太郎さんの御好意もあり、一度風船の中に
入っていませんか? との申し出を頂き、3名で入らせてもらいました
割れるスリルがありがらな、ゴムのような変化感覚、とても貴重な体験をさせて頂きました。
気になって風船太郎さんのホームページを検索してみると
しっかりと作り込まれたページが出てきました。
予定や講演の内容などを見ていると・・・
風船太郎さんのビジョン、広げたいメッセージ、GOALがはっきりとしており
人気の理由と「人を喜ばせる」という明確なミッションを感じることが出来ました。
やはり目標設定が明確な人には「引き寄せられます」
ジュニアにしても、やはりタイミングが来れば「目標設定」が必要になってきます。
先日「目的」と「手段」という記事を書きましたが
明確な目標設定は得たい結果だけではなく、達成するのに必要な様々な要素を「引き寄せる」力を持っているのだと改めて感じました。
追伸 風船太郎さんのホームページはこちら
http://www.2000taro.com/balloon-show/c1.html