2012年03月09日
●錦織の次の相手は・・群雄割拠の時代
金曜日の夜は自然にスキップ鼻歌が出そうになる
ユニークスタイルの丸谷です。
BNPパリバ・オープン男子。
4天王が出場するビッグトーナメントに錦織選手が17シードで迎えます。
先日このままもし、怪我で全く試合が出場できなくても、ロンドン出場切符を手にした錦織選手
ですが、ぜひともこのビッグトーナメントでポイントを重ねたいところでしょう。
相手はヒラルドに決定したようです。
そして国内でもビッグトーナメントが開催されています。
島津全日本室内です。ランキング急上昇中の添田選手が、まさかの敗退。
若手の守谷選手のテンポの早いテニスにやられました。
そして女子も波乱が起きています。
第一シードの江口選手が敗退。男女ともに第一シードがこのラウンドで負けるのは
随分久しぶりではないでしょうか?
それだけ層が厚くなってきているのでしょう。
逆に毎年、毎回同じ選手が勝ち続けるようであれば、それだけ層が薄く、
周りが育っていないことが考えられます。
そういう意味では今のテニスブームに若い選手がのり、どんどん上を食っていくような
群雄割拠の時代に突入してくれればさらに全体のレベルは向上するでしょう。
錦織選手の試合も注目ですが、男女ともに第一シードが敗れた島津全日本室内。
誰が制するのか、そちらにも注目してみたいと思います。
↓いつも「いいね」のワンクリックありがとうございます!
ユニークスタイルの丸谷です。
BNPパリバ・オープン男子。
4天王が出場するビッグトーナメントに錦織選手が17シードで迎えます。
先日このままもし、怪我で全く試合が出場できなくても、ロンドン出場切符を手にした錦織選手
ですが、ぜひともこのビッグトーナメントでポイントを重ねたいところでしょう。
相手はヒラルドに決定したようです。
そして国内でもビッグトーナメントが開催されています。
島津全日本室内です。ランキング急上昇中の添田選手が、まさかの敗退。
若手の守谷選手のテンポの早いテニスにやられました。
そして女子も波乱が起きています。
第一シードの江口選手が敗退。男女ともに第一シードがこのラウンドで負けるのは
随分久しぶりではないでしょうか?
それだけ層が厚くなってきているのでしょう。
逆に毎年、毎回同じ選手が勝ち続けるようであれば、それだけ層が薄く、
周りが育っていないことが考えられます。
そういう意味では今のテニスブームに若い選手がのり、どんどん上を食っていくような
群雄割拠の時代に突入してくれればさらに全体のレベルは向上するでしょう。
錦織選手の試合も注目ですが、男女ともに第一シードが敗れた島津全日本室内。
誰が制するのか、そちらにも注目してみたいと思います。
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2012年03月09日
●およそ14倍のテニス人口の差でした。
守屋が添田を破ったことに、また1つ将来楽しみな素材が
成長してきていることに嬉しく思うユニークスタイルの丸谷です。
隣のクラブのジュニアと隣のクラブで一緒に練習する。
これって変でしょうか?
または
近くのクラブ同士のジュニアが、一緒にそのクラブで練習する。
これってあり得ない事でしょうか?
もしこのブログを読んでいるのが愛知県のジュニアであれば
「うん、あるある。」
と頷くかもしれません。
しかし奈良県のジュニアにとっては「あまりない」ことだと思います。
愛知県では、コーチ同士のコミュニティーが非常に強く
同じ商圏内にあるジュニア同士が練習したり
クラブを行ったり来たり、コーチ同士が承認している場合も珍しくはありません。
しかし、これが奈良県になると、クラブ間での練習試合はもちろん
クラブ間を越えての共同合宿などもありません。
仮に自分達のクラブだけで選手が揃っている。
ある程度どのカテゴリーでも同じようなレベルが揃うような環境であれば
もしかしたら余所に行く必要はないのかもしれません。
しかし同じクラブ内にそういった切磋琢磨出来るライバルがいない場合は
やはりより質の高い練習をするためには、対外試合などを組む必要があるでしょう。
では、奈良県はどうかというと・・
県ジュニアの12歳以下の女子の出場数は9名です。
愛知県の今回の小学生大会は128名です。
>
およそ14倍のジュニアテニス人口。
奈良県の14倍のジュニア人口を誇る愛知県が、よりジュニア同士が競い合えるように
と環境整備を考え、動いています。
そう考えると、奈良県にはまだまだ1つのクラブで
全てのカテゴリーのジュニアで層の厚いクラブはあまりありません。
そんな現状を加味すると、やはり、クラブ間で補強しあうというアイディアも
今後は必要ではないかと考えています。
奈良県内では勝てる。
全国大会や近畿大会、関西ジュニアに出場すれば
ドロー数がけた違いに多い大阪や兵庫、京都。
ここ数年、育成システムを整え出している滋賀。
高校生当たりの選手が集まりだしている和歌山。
そんな相手と戦い、打ち破らななければ、全国にはいけません。
日々の練習や環境が大きくジュニアには左右するのです。
だからこそ、足りない不足しがちな要素を、双方のクラブで補い合うことが出来れば
WINWINの関係でジュニアはもっと伸びてくれるのだと思います。
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成長してきていることに嬉しく思うユニークスタイルの丸谷です。
隣のクラブのジュニアと隣のクラブで一緒に練習する。
これって変でしょうか?
または
近くのクラブ同士のジュニアが、一緒にそのクラブで練習する。
これってあり得ない事でしょうか?
もしこのブログを読んでいるのが愛知県のジュニアであれば
「うん、あるある。」
と頷くかもしれません。
しかし奈良県のジュニアにとっては「あまりない」ことだと思います。
愛知県では、コーチ同士のコミュニティーが非常に強く
同じ商圏内にあるジュニア同士が練習したり
クラブを行ったり来たり、コーチ同士が承認している場合も珍しくはありません。
しかし、これが奈良県になると、クラブ間での練習試合はもちろん
クラブ間を越えての共同合宿などもありません。
仮に自分達のクラブだけで選手が揃っている。
ある程度どのカテゴリーでも同じようなレベルが揃うような環境であれば
もしかしたら余所に行く必要はないのかもしれません。
しかし同じクラブ内にそういった切磋琢磨出来るライバルがいない場合は
やはりより質の高い練習をするためには、対外試合などを組む必要があるでしょう。
では、奈良県はどうかというと・・
県ジュニアの12歳以下の女子の出場数は9名です。
愛知県の今回の小学生大会は128名です。
>
およそ14倍のジュニアテニス人口。
奈良県の14倍のジュニア人口を誇る愛知県が、よりジュニア同士が競い合えるように
と環境整備を考え、動いています。
そう考えると、奈良県にはまだまだ1つのクラブで
全てのカテゴリーのジュニアで層の厚いクラブはあまりありません。
そんな現状を加味すると、やはり、クラブ間で補強しあうというアイディアも
今後は必要ではないかと考えています。
奈良県内では勝てる。
全国大会や近畿大会、関西ジュニアに出場すれば
ドロー数がけた違いに多い大阪や兵庫、京都。
ここ数年、育成システムを整え出している滋賀。
高校生当たりの選手が集まりだしている和歌山。
そんな相手と戦い、打ち破らななければ、全国にはいけません。
日々の練習や環境が大きくジュニアには左右するのです。
だからこそ、足りない不足しがちな要素を、双方のクラブで補い合うことが出来れば
WINWINの関係でジュニアはもっと伸びてくれるのだと思います。
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2012年03月09日
■あなたは『波の荒い選手』ですか?
ユニークスタイルの佐藤です。
今日は野井夕夏子選手と男子プレーヤーと練習をしてきました。
打つショットの質・スピードは男子プレーヤーが
圧倒的にいい。
さすが、アメリカ仕込みの男子プレーヤーです。
しかし、ポイント練習になると一変します。
野井選手からなかなかポイントが取れない。
攻撃からの展開であれば、
ファーストショットでエースになることがある。
しかし、今日はディフェンスからの展開で
ポイント練習をしました。
アメリカ仕込みの男子プレーヤーは
厳しい球出しのボールを無理して強打する。
浅くなったところを野井選手がオープンコートを狙う。
無理に打っているのでカバーが遅くなり
エースになるかバランスを崩してミスをする。
ポイント練習は野井選手の圧勝で終わりです。
最後に試合をしましたが、
同じような展開で終わりました。
この差は『流れをつかむ』ための
方法を知っているか、知らないかです。
その差を見せる為に
試合のミスショットの数をチェックしていました。
圧倒的な差が出たのは、
ファーストサービスの確率とレシーブの確率です。
男子プレーヤーはファーストサービスをミスする確率が高く、
それに伴って、セカンドサービスを打つ回数も増え、ダブルフォルトの確率も高くなる。
レシーブでもフルスイングしてタイミングが合わずに
野井選手のチャンスボールになったり、ミスすることが多かった。
しかし、ショットが入った時はスゴい!!
いわゆる波が荒い選手に多いパターン。
野井選手はその逆でした。
ファーストサービスとレシーブのミスが少ない。
特にレシーブに関しては、相手のサービスが
スピードがあることを情報ととして知っているので、
コンパクトなレシーブでミスが少なかった。
これだけでゲームのはじめの2ポイントを取る
確率が上がります。
300になれば余裕が持てるようになり、
その後の展開が有利になりやすい。
これで小さな流れをつかみます。
一発の豪快なショットで
エースを取ることは気持ちがいいかもしれません。
しかし、大切なのは試合で勝つ為に
どうするかを考え、プレーすることです。
そのためにはファーストショットのミスを減らすことが
『流れをつかむ』選手になれるのではないでしょうか?
普段の練習からファーストショットを
大切にしてください。
基本練習・ドリル練習・ラリー練習などから
ファーストショットをミスしない意識を高めることです。
その意識を高めて試合をしてみてください。
そのちょっとしたことで
結果が変わるかもしれません。
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今日は野井夕夏子選手と男子プレーヤーと練習をしてきました。
打つショットの質・スピードは男子プレーヤーが
圧倒的にいい。
さすが、アメリカ仕込みの男子プレーヤーです。
しかし、ポイント練習になると一変します。
野井選手からなかなかポイントが取れない。
攻撃からの展開であれば、
ファーストショットでエースになることがある。
しかし、今日はディフェンスからの展開で
ポイント練習をしました。
アメリカ仕込みの男子プレーヤーは
厳しい球出しのボールを無理して強打する。
浅くなったところを野井選手がオープンコートを狙う。
無理に打っているのでカバーが遅くなり
エースになるかバランスを崩してミスをする。
ポイント練習は野井選手の圧勝で終わりです。
最後に試合をしましたが、
同じような展開で終わりました。
この差は『流れをつかむ』ための
方法を知っているか、知らないかです。
その差を見せる為に
試合のミスショットの数をチェックしていました。
圧倒的な差が出たのは、
ファーストサービスの確率とレシーブの確率です。
男子プレーヤーはファーストサービスをミスする確率が高く、
それに伴って、セカンドサービスを打つ回数も増え、ダブルフォルトの確率も高くなる。
レシーブでもフルスイングしてタイミングが合わずに
野井選手のチャンスボールになったり、ミスすることが多かった。
しかし、ショットが入った時はスゴい!!
いわゆる波が荒い選手に多いパターン。
野井選手はその逆でした。
ファーストサービスとレシーブのミスが少ない。
特にレシーブに関しては、相手のサービスが
スピードがあることを情報ととして知っているので、
コンパクトなレシーブでミスが少なかった。
これだけでゲームのはじめの2ポイントを取る
確率が上がります。
300になれば余裕が持てるようになり、
その後の展開が有利になりやすい。
これで小さな流れをつかみます。
一発の豪快なショットで
エースを取ることは気持ちがいいかもしれません。
しかし、大切なのは試合で勝つ為に
どうするかを考え、プレーすることです。
そのためにはファーストショットのミスを減らすことが
『流れをつかむ』選手になれるのではないでしょうか?
普段の練習からファーストショットを
大切にしてください。
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