2012年04月08日
●「コーチ、なんであの子だけやねん!」と言われないために。
練習終わりました。
試合に同行していた佐藤コーチから聞いたのですが
第7シードのわかながベスト4に残ったようです。
それだけを伝えて夕夏子との練習に旅立っていきました。
なかなかジュニアの試合で上位シードを食うのは難しいのですが
よく頑張ったと思います。
今日は佐藤コーチが試合に同行しました。
この背景には、何があるか?ということを少しお話ししたいと思います。
ユニークの選手は今後自分が当てはまるので、よく聞いて下さい。
佐藤コーチが試合に同行するということは、
「アカデミーの練習を抜ける。」という図式になります。
つまり他の子供たちが本来得るはずの佐藤コーチの練習時間を
「出場している選手に全て費やしてもらった」と言う風にも考えられます。
そう考えると、試合に帯同してもらった選手は、そこで残ったチームの皆に
「感謝」の気持ちを感じる視点をもってほしいのです。
さらにその気持ちを他の子供たちに伝えることが出来たり、
還元できる行動をとれたら、それは素晴らしいことでしょう。
この小さな気持ちの持ち方で、コーチが試合に帯同出来るかどうかが変わってきます。
・・
・
よく「コーチが試合に来てくれない。」
という話を聞きますが、それは、「出場する選手」の問題が大きいのです。
「なんであの人ばっかり・・」と言われるようだと損をします。
チーム内でそのような関わり方をしていると、回りまわって自分にもどってきます。
もし「●●ちゃんの試合なら、コーチ練習している場合じゃなくて、帯同してあげて!」
とチーム内から言われるような選手であれば、気持ちよく帯同できるのです。
しかし多くの選手は自分の都合ばかりを押しつけます。
知らず知らずのうちに、「やってもらって当たり前」になてきます。
そして今後、初心者ジュニアなどが始まれば、アカデミークラスが最も優遇されている事を
他のクラスのジュニア達は感じ始めます。
そんな時、どうするのか? これは今後アカデミーの選手一人ひとりに関わる問題です。
僕が過去指導していた選手は、大会で一日コーチを拘束したから、といって、翌週のちびっこレッスンで
全てのクラスのヒッティングをするなどして、皆に「ありがとうね」の気持ちを伝えて還元していました。
そのお陰で、毎回その選手は、試合のたびに皆から応援されていました。
そんな風に思えた中学生がすごいと思いました。そして同時にユニークの選手も
そんな風になってくれたら、と期待をします。
「試合に勝てた」という裏側には、間接的にチームメイトの協力があってからこそ。
個人競技であるテニスの世界で、そんな風に言えるセンスを持てれば最高じゃないですか?
野球で学べて、テニスで学びにくいのがこの部分です。
その最高を目指して、1つづつ、焦らずじっくりと伝えていきましょう。
以上、冒頭の挨拶をするタイミングを逃した丸谷でした。
↓いつも「いいね!」をクリックしていただいてありがとうございます。
試合に同行していた佐藤コーチから聞いたのですが
第7シードのわかながベスト4に残ったようです。
それだけを伝えて夕夏子との練習に旅立っていきました。
なかなかジュニアの試合で上位シードを食うのは難しいのですが
よく頑張ったと思います。
今日は佐藤コーチが試合に同行しました。
この背景には、何があるか?ということを少しお話ししたいと思います。
ユニークの選手は今後自分が当てはまるので、よく聞いて下さい。
佐藤コーチが試合に同行するということは、
「アカデミーの練習を抜ける。」という図式になります。
つまり他の子供たちが本来得るはずの佐藤コーチの練習時間を
「出場している選手に全て費やしてもらった」と言う風にも考えられます。
そう考えると、試合に帯同してもらった選手は、そこで残ったチームの皆に
「感謝」の気持ちを感じる視点をもってほしいのです。
さらにその気持ちを他の子供たちに伝えることが出来たり、
還元できる行動をとれたら、それは素晴らしいことでしょう。
この小さな気持ちの持ち方で、コーチが試合に帯同出来るかどうかが変わってきます。
・・
・
よく「コーチが試合に来てくれない。」
という話を聞きますが、それは、「出場する選手」の問題が大きいのです。
「なんであの人ばっかり・・」と言われるようだと損をします。
チーム内でそのような関わり方をしていると、回りまわって自分にもどってきます。
もし「●●ちゃんの試合なら、コーチ練習している場合じゃなくて、帯同してあげて!」
とチーム内から言われるような選手であれば、気持ちよく帯同できるのです。
しかし多くの選手は自分の都合ばかりを押しつけます。
知らず知らずのうちに、「やってもらって当たり前」になてきます。
そして今後、初心者ジュニアなどが始まれば、アカデミークラスが最も優遇されている事を
他のクラスのジュニア達は感じ始めます。
そんな時、どうするのか? これは今後アカデミーの選手一人ひとりに関わる問題です。
僕が過去指導していた選手は、大会で一日コーチを拘束したから、といって、翌週のちびっこレッスンで
全てのクラスのヒッティングをするなどして、皆に「ありがとうね」の気持ちを伝えて還元していました。
そのお陰で、毎回その選手は、試合のたびに皆から応援されていました。
そんな風に思えた中学生がすごいと思いました。そして同時にユニークの選手も
そんな風になってくれたら、と期待をします。
「試合に勝てた」という裏側には、間接的にチームメイトの協力があってからこそ。
個人競技であるテニスの世界で、そんな風に言えるセンスを持てれば最高じゃないですか?
野球で学べて、テニスで学びにくいのがこの部分です。
その最高を目指して、1つづつ、焦らずじっくりと伝えていきましょう。
以上、冒頭の挨拶をするタイミングを逃した丸谷でした。
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2012年04月08日
2012年04月08日
●「さくら?」そんなの俺は興味がないね!
花もいいけど、やっぱり団子もね。団子だと、奈良県のだんご庄のだんごでしょ。
ユニークスタイルの丸谷です。
さくら、綺麗ですね。
みなさんは、もうお花見にはいかれましたか?
最近、何を見て綺麗だと思われましたか?
奥さん?
子供のサービスのフォーム?
・・
・
パソコンの画面の前で苦笑いをしているお父さん・・
えっ俺!? (キョロキョロしてる)
奥さんをそっと見て下さい。そして懺悔してください。
思っていても言葉にしないと伝わらないものです。
・・
もし、「そういえば最近何かが綺麗だな、と思ったことってないな」と思われるのであれば
それは仕事の仕事か何か、忙しいのではありませんか?
実はこの「さくら」が美しいと思える「心の状態」
これって、とても大事なのです。
大人も同じです。仕事のタスクが溜まっていたり、家事が溜まっていたり
そんな状態の時には、「美しいものを見逃してしまう」ことがあります。
忙しさで、視野が狭くなり、感性の感度が落ちているのです。
僕の場合、さくらが美しいと思えないようになったら
僕はそのように意識しています。
もちろん人には人の感性があります。その感性というアンテナを常に張り巡らせなければなりません。
小浦コーチと言う伊達さんのコーチの方が、海外でのビッグトーナメントの期間中に、
ナーバスになっている選手に対して期間中に「美術館」につれていき絵を見せたりします。
選手たちは試合が近づくにつれ、ナーバスになってきます。
同時にコーチも親御さんも同じです。
つまり誰もが「さくらが綺麗だと感じられない」視野が狭い、心の状態になりやすいということです。
これは意識しなければなりません。
互換の鋭敏化という言葉は、選手育成を行うに当たって、よく用いられる言葉ですが、
感性を磨き、心の状態をニュートラルにしておくこと。
これを図る1つの物差しとして
四季折々の植物をみてみるのもいいかもしれませんね。
追伸
今日のチャレンジャーとアカデミーの練習は佐藤コーチが試合の帯同で抜けるので
丸谷が入ります。13:00~17:00 第二浄化センターです。
13:00から参加したいアカデミーの選手は参加出来ますよ~
↓いつも「いいね!」をクリックしていただいてありがとうございます。
【残り3枠】
4月17日 17:00~19:00 19:00~21:00
4月12日 17:00~19:00
4月18日 17:00~19:00 19:00~21:00
お申込みはこちらです。
ユニークスタイルの丸谷です。
さくら、綺麗ですね。
みなさんは、もうお花見にはいかれましたか?
最近、何を見て綺麗だと思われましたか?
奥さん?
子供のサービスのフォーム?
・・
・
パソコンの画面の前で苦笑いをしているお父さん・・
えっ俺!? (キョロキョロしてる)
奥さんをそっと見て下さい。そして懺悔してください。
思っていても言葉にしないと伝わらないものです。
・・
もし、「そういえば最近何かが綺麗だな、と思ったことってないな」と思われるのであれば
それは仕事の仕事か何か、忙しいのではありませんか?
実はこの「さくら」が美しいと思える「心の状態」
これって、とても大事なのです。
大人も同じです。仕事のタスクが溜まっていたり、家事が溜まっていたり
そんな状態の時には、「美しいものを見逃してしまう」ことがあります。
忙しさで、視野が狭くなり、感性の感度が落ちているのです。
僕の場合、さくらが美しいと思えないようになったら
危険信号。
僕はそのように意識しています。
もちろん人には人の感性があります。その感性というアンテナを常に張り巡らせなければなりません。
小浦コーチと言う伊達さんのコーチの方が、海外でのビッグトーナメントの期間中に、
ナーバスになっている選手に対して期間中に「美術館」につれていき絵を見せたりします。
選手たちは試合が近づくにつれ、ナーバスになってきます。
同時にコーチも親御さんも同じです。
つまり誰もが「さくらが綺麗だと感じられない」視野が狭い、心の状態になりやすいということです。
これは意識しなければなりません。
互換の鋭敏化という言葉は、選手育成を行うに当たって、よく用いられる言葉ですが、
感性を磨き、心の状態をニュートラルにしておくこと。
これを図る1つの物差しとして
四季折々の植物をみてみるのもいいかもしれませんね。
追伸
今日のチャレンジャーとアカデミーの練習は佐藤コーチが試合の帯同で抜けるので
丸谷が入ります。13:00~17:00 第二浄化センターです。
13:00から参加したいアカデミーの選手は参加出来ますよ~
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【残り3枠】
4月17日 17:00~19:00 19:00~21:00
4月12日 17:00~19:00
4月18日 17:00~19:00 19:00~21:00
お申込みはこちらです。