2012年04月21日
●テニスの技術が【どろ沼】になるある理由とは?
チラシを完成させ入稿を終えたユニークスタイルの丸谷です。
先日からブログでお聞きしていた
ブログの興味のある記事についてですが、次のような結果が出ました。
18票 1位 ジュニアのテクニックについて
15票 2位 ジュニア育成について
9票 3位 UNIQSTYLEの指導理論について
5票 4位 テニスを中心としたおもしろネタ
2票 5位 プロ選手などの動画
やはり1位はジュニアのテクニックについてですよね~
テクニックに関しては個人的には「書きにくい」ジャンルなのです。
なぜかというと、色んな考えがあり、受け取る方によっては解釈が異なるからです。
この「解釈」というのは実にやっかなもので、人間の脳ミスでは「真実」との区別が難しいのです。
大変当たり前のことを言いますと
事実と解釈は別物なのです。
しかし脳ミソでは事実と解釈がごっちゃになって、一つの頭の中にあります。
人間の潜在意識は、事実と解釈をうまく区別することができません。
例えばこのブログで「奈良県の試合で勝つためにはボレーは必要ないでしょ。」
と書いたとします。
当然、それを見た親御さんや選手でネットプレーに精を出している人は
「は?どういうこと?」となります。
またストロークに打ちこんでいる人は「やっぱりね。そうだと思ってた」と思うかも知れません。
がしかし、このどちらももとはと言えば「ボレーが必要ない」という勝手な解釈から始まったもので
これは「真実」ではないのです。
事実と解釈を切り分けて考えるようにすること、そしてそれを受け取る方にも
うまく伝えること。
こんな風に考えていると、とても書くのが難しいのです。
そう、解釈はどんなものでも作り上げてしまえます。
受け取り方次第で、もしかしたらいま教わっているコーチと違う理論になるかもしれません。
自分の解釈を肥大させて自分のプレイの「善し悪し」を
決めるようになってくれば子供たちは「深い泥沼」にハマり込みます。
そして親御さんも同じです。
親御さんの受け取った解釈を子供に押しつけると、子供は辛いでしょうし、
その解釈とホームコーチの理論が異なれば、当然関係はぎくしゃくします。
書く方が、「事実」と「解釈」を切り分けてながら書ければ問題なのですが…
とはいえ、せっかく投票して頂いて1位に「テクニック」が選ばれたので
それに答えられるように書いていきたいと思います。
投票して頂いた皆様、ありがとうございました。
そして恐縮ですが、新しいアンケートを作成しました。
こちらも1週間程度の募集です。
どうぞご協力のほどよろしくお願いします。
先日からブログでお聞きしていた
ブログの興味のある記事についてですが、次のような結果が出ました。
18票 1位 ジュニアのテクニックについて
15票 2位 ジュニア育成について
9票 3位 UNIQSTYLEの指導理論について
5票 4位 テニスを中心としたおもしろネタ
2票 5位 プロ選手などの動画
やはり1位はジュニアのテクニックについてですよね~
テクニックに関しては個人的には「書きにくい」ジャンルなのです。
なぜかというと、色んな考えがあり、受け取る方によっては解釈が異なるからです。
この「解釈」というのは実にやっかなもので、人間の脳ミスでは「真実」との区別が難しいのです。
大変当たり前のことを言いますと
事実と解釈は別物なのです。
しかし脳ミソでは事実と解釈がごっちゃになって、一つの頭の中にあります。
人間の潜在意識は、事実と解釈をうまく区別することができません。
例えばこのブログで「奈良県の試合で勝つためにはボレーは必要ないでしょ。」
と書いたとします。
当然、それを見た親御さんや選手でネットプレーに精を出している人は
「は?どういうこと?」となります。
またストロークに打ちこんでいる人は「やっぱりね。そうだと思ってた」と思うかも知れません。
がしかし、このどちらももとはと言えば「ボレーが必要ない」という勝手な解釈から始まったもので
これは「真実」ではないのです。
事実と解釈を切り分けて考えるようにすること、そしてそれを受け取る方にも
うまく伝えること。
こんな風に考えていると、とても書くのが難しいのです。
そう、解釈はどんなものでも作り上げてしまえます。
受け取り方次第で、もしかしたらいま教わっているコーチと違う理論になるかもしれません。
自分の解釈を肥大させて自分のプレイの「善し悪し」を
決めるようになってくれば子供たちは「深い泥沼」にハマり込みます。
そして親御さんも同じです。
親御さんの受け取った解釈を子供に押しつけると、子供は辛いでしょうし、
その解釈とホームコーチの理論が異なれば、当然関係はぎくしゃくします。
書く方が、「事実」と「解釈」を切り分けてながら書ければ問題なのですが…
とはいえ、せっかく投票して頂いて1位に「テクニック」が選ばれたので
それに答えられるように書いていきたいと思います。
投票して頂いた皆様、ありがとうございました。
そして恐縮ですが、新しいアンケートを作成しました。
こちらも1週間程度の募集です。
どうぞご協力のほどよろしくお願いします。
2012年04月21日
■フォドカップと同じ会場で...
ユニークスタイルの佐藤です。
東京オープンテニス選手権に
野井夕夏子選手が出場しています。
今日も結果報告があり、
16 64 76(4)で勝利を収めました。
立てていた作戦がうまくいかなかったみたいなので、
開き直って、最後まで我慢強くプレーしたそうです。
相手は第二シードで前に一度負けたそうですが
今回は勝って、決勝に進出です。
決勝の相手は学生チャンピオンです。
昨年末の全日本テニス選手権でもベスト8の強敵です。
明日の報告を楽しみにしています。
野井選手とは定期的に練習をしています。
基本練習がほとんどです。
手出しで簡単な練習を繰り返し
イメージを良くする程度の練習です。
練習では僕のアドバイスを素直に聞き入れます。
彼女がすばらしいのは、その【素直さ】です。
何に対しても受け入れる姿勢を持っています。
もちろん自分に合わないこともあると思いますが、
思い込みで決めつけず、トライする姿勢を持っています。
それが彼女の武器でもあります。
自分で自分の力量を決めつけず、
強くなるための方法を貪欲に追求しています。
彼女の『自分の可能性に掛ける姿勢』は本当にカッコいい。
東京オープンテニス選手権に
野井夕夏子選手が出場しています。
今日も結果報告があり、
16 64 76(4)で勝利を収めました。
立てていた作戦がうまくいかなかったみたいなので、
開き直って、最後まで我慢強くプレーしたそうです。
相手は第二シードで前に一度負けたそうですが
今回は勝って、決勝に進出です。
決勝の相手は学生チャンピオンです。
昨年末の全日本テニス選手権でもベスト8の強敵です。
明日の報告を楽しみにしています。
野井選手とは定期的に練習をしています。
基本練習がほとんどです。
手出しで簡単な練習を繰り返し
イメージを良くする程度の練習です。
練習では僕のアドバイスを素直に聞き入れます。
彼女がすばらしいのは、その【素直さ】です。
何に対しても受け入れる姿勢を持っています。
もちろん自分に合わないこともあると思いますが、
思い込みで決めつけず、トライする姿勢を持っています。
それが彼女の武器でもあります。
自分で自分の力量を決めつけず、
強くなるための方法を貪欲に追求しています。
彼女の『自分の可能性に掛ける姿勢』は本当にカッコいい。