2012年04月18日
●「3Dテニス」ってご存知ですか?
100回くらい続いたラリーの結末は…
コーチがミスしたユニークスタイルの丸谷です。
![丸谷_顔写真](http://uniq.blog.tennis365.net/image/blog-marutani.jpg)
今日も僕がチャレンジャー、アカデミーとも練習をさせてもらいました。
今日は人数が少なかったので充実した練習が出来ました。
ま相変わらずのフットワークとコートを広く使う練習の続き。
「縦の空間」と「前後の空間」
2Dの展開になるのではなく、3Dで攻撃できるテニスを。
こういった練習は、低学年の子供が上手く出来るような気がします。
発想が凝り固まっていないというか、柔らかさがあると言うか、色んな引き出しを持っています。
低年齢の内から、こういった引き出しを作っておかないと、柔軟な発想は出てきません。
テクニックは後から身につけられるのですが、
「アイディア」や「発想力」が凝り固まってしまうのです。
こういった練習は型にはめるのではなく、ある程度遊び心を持たせて行うことが重要です。
「遊び心のあるパターン」を形で覚えてるか、能力的に「遊び心」をもっているか?
これは子供の試合をみていても、はっきりとわかります。
ああ、この子のドロップショットは「形」で覚えているんだな。
ああ、この子のドロップショットはポテンシャルから生まれたものだな。
そんなのが見えてしまいます。
「形」で覚える選手は緊急とハプニングに弱いのです。
そして応用ができません。つまり、一度歯車が合わなくなると簡単に負けてしまいます。
つねに「1+1=●」という計算式を出してあげなければ試合に勝てません。
しかし本質的に「ドロップショット」を選ぶ能力をもっている子は「2=●-●」というように、答えから幾通りにもパターンを見つけ出します。
こういった選手は懐が深く、やりにくいのです。
錦織くんやフェデラーがそのタイプの選手ですよね。
こういった「発想力」や「想像力」は低年齢からしか学べません。
親御さんと二人っきりで行う練習では、息が詰まるため養いにくいので、くれぐれもご注意を。
※「怒られる」「ふざけてる」と言われるため。
遊ばせながら、「能力」を開発する。
ここは今日のポイントです。
追伸
真由美と集中してラリーをしたら、100回くらい続いてしまいました。
励ましながらラリーをしていたはずが、最後に僕がミスをして終わりました…
真由美ちゃん、上手になったね…
追伸
※ブログに関するアンケートを作成しました。皆様のお声をお聞かせください。
頂きましたご意見は、今後の記事の更新に反映させていきます。
どうぞご協力、よろしくお願いします。
![プリンスレベル04015](http://uniq.blog.tennis365.net/image/sracke1t_rebel.jpg)
コーチがミスしたユニークスタイルの丸谷です。
![丸谷_顔写真](http://uniq.blog.tennis365.net/image/blog-marutani.jpg)
今日も僕がチャレンジャー、アカデミーとも練習をさせてもらいました。
今日は人数が少なかったので充実した練習が出来ました。
ま相変わらずのフットワークとコートを広く使う練習の続き。
「縦の空間」と「前後の空間」
2Dの展開になるのではなく、3Dで攻撃できるテニスを。
こういった練習は、低学年の子供が上手く出来るような気がします。
発想が凝り固まっていないというか、柔らかさがあると言うか、色んな引き出しを持っています。
低年齢の内から、こういった引き出しを作っておかないと、柔軟な発想は出てきません。
テクニックは後から身につけられるのですが、
「アイディア」や「発想力」が凝り固まってしまうのです。
こういった練習は型にはめるのではなく、ある程度遊び心を持たせて行うことが重要です。
「遊び心のあるパターン」を形で覚えてるか、能力的に「遊び心」をもっているか?
これは子供の試合をみていても、はっきりとわかります。
ああ、この子のドロップショットは「形」で覚えているんだな。
ああ、この子のドロップショットはポテンシャルから生まれたものだな。
そんなのが見えてしまいます。
「形」で覚える選手は緊急とハプニングに弱いのです。
そして応用ができません。つまり、一度歯車が合わなくなると簡単に負けてしまいます。
つねに「1+1=●」という計算式を出してあげなければ試合に勝てません。
しかし本質的に「ドロップショット」を選ぶ能力をもっている子は「2=●-●」というように、答えから幾通りにもパターンを見つけ出します。
こういった選手は懐が深く、やりにくいのです。
錦織くんやフェデラーがそのタイプの選手ですよね。
こういった「発想力」や「想像力」は低年齢からしか学べません。
親御さんと二人っきりで行う練習では、息が詰まるため養いにくいので、くれぐれもご注意を。
※「怒られる」「ふざけてる」と言われるため。
遊ばせながら、「能力」を開発する。
ここは今日のポイントです。
追伸
真由美と集中してラリーをしたら、100回くらい続いてしまいました。
励ましながらラリーをしていたはずが、最後に僕がミスをして終わりました…
真由美ちゃん、上手になったね…
追伸
※ブログに関するアンケートを作成しました。皆様のお声をお聞かせください。
頂きましたご意見は、今後の記事の更新に反映させていきます。
どうぞご協力、よろしくお願いします。
![プリンスレベル04015](http://uniq.blog.tennis365.net/image/sracke1t_rebel.jpg)
2012年04月18日
●【モンテカルロ】錦織圭の分析
雨で一時中断した第2セットも集中を切らさずにいけましたね。
ラモンは今季絶好調で、ランキングをめきめき上げている選手です。
全豪以降の試合でロペス(15位)、ガスケ(16位)、モナコ(23位)、
ベルダスコ(27位)、チュラ(31位)のシードを食いまくっています。
その勢いをよく落ちついて振り払いました。
僕はアイフォンアプリでスコアだけ見ていたのですが
サービスからのポイント獲得率が高かったこと。
そしてやはりリターンゲームは相変わらず安定していますね。
特に相手の1stサービスからの展開は47%の確率でポイントが取れています。
この数字を見ると、相手のダブルフォルト5本という数字も仕方ないと思います。
ただブレークポイントが17本あるにも関わらず5本しかとれていないのは
もったいないですね。
次の相手はフランスのマチューです。
落ちついて1つづつ上がっていってほしいですね。
![錦織圭モンテカルロ2R_ユニークスタイル](http://uniq.blog.tennis365.net/image/nisikiori0417.jpg)
ラモンは今季絶好調で、ランキングをめきめき上げている選手です。
全豪以降の試合でロペス(15位)、ガスケ(16位)、モナコ(23位)、
ベルダスコ(27位)、チュラ(31位)のシードを食いまくっています。
その勢いをよく落ちついて振り払いました。
僕はアイフォンアプリでスコアだけ見ていたのですが
サービスからのポイント獲得率が高かったこと。
そしてやはりリターンゲームは相変わらず安定していますね。
特に相手の1stサービスからの展開は47%の確率でポイントが取れています。
この数字を見ると、相手のダブルフォルト5本という数字も仕方ないと思います。
ただブレークポイントが17本あるにも関わらず5本しかとれていないのは
もったいないですね。
次の相手はフランスのマチューです。
落ちついて1つづつ上がっていってほしいですね。
![錦織圭モンテカルロ2R_ユニークスタイル](http://uniq.blog.tennis365.net/image/nisikiori0417.jpg)
2012年04月18日
■フルスイングをしてますか?
ユニークスタイルの佐藤です。
![佐藤卓也_顔写真](http://uniq.blog.tennis365.net/image/blog-sato.jpg)
4月はアカデミートライアウトで
初対面のジュニアと練習します。
今週いっぱいで終わりですが、
全力で相手をしていこうと思います。
その中には指導しているジュニアの試合観戦に
行った時の対戦相手の選手もいます。
その時の印象も伝えながら練習をします。
練習ではやっているのに、試合でやっていないことが
敗因のだと伝えました。
それが「フルスイング」です。
試合になると「フルスイング」が弱い。
ストロークとサービスでは「フルスイング」です。
それができないと勝負になりません。
もし、ミスするのが怖いと考えるなら、それは間違いです。
なぜなら、ワイドの厳しいボールやセカンドサービスで振り切れば
ミスをしたとしても、
「どんなところからでもフルスイングで狙ってくる」
「セカンドサービスでもフルスイングで打ってくる」
相手はそれが印象に残ります。
フルスイングを続けることで相手がビビってくれます。
フルスイングを続けることで自分がビビる暇がありません。
また、もっとレベルの高い大会で勝ちたいと思うのならば
「フルスイング」を当たり前にする必要があります。
強くなる選手は必ず「フルスイング」をやり続けています。
怖くても、プレッシャーがあっても、追い込まれても、
それでも「フルスイング」するから強くなるのです。
強くなりたかったら「フルスイング」を頑張ろう!!
![フェイスブックバナーユニーク](http://uniq.blog.tennis365.net/image/imes.jpg)
![佐藤卓也_顔写真](http://uniq.blog.tennis365.net/image/blog-sato.jpg)
4月はアカデミートライアウトで
初対面のジュニアと練習します。
今週いっぱいで終わりですが、
全力で相手をしていこうと思います。
その中には指導しているジュニアの試合観戦に
行った時の対戦相手の選手もいます。
その時の印象も伝えながら練習をします。
練習ではやっているのに、試合でやっていないことが
敗因のだと伝えました。
それが「フルスイング」です。
試合になると「フルスイング」が弱い。
ストロークとサービスでは「フルスイング」です。
それができないと勝負になりません。
もし、ミスするのが怖いと考えるなら、それは間違いです。
なぜなら、ワイドの厳しいボールやセカンドサービスで振り切れば
ミスをしたとしても、
「どんなところからでもフルスイングで狙ってくる」
「セカンドサービスでもフルスイングで打ってくる」
相手はそれが印象に残ります。
フルスイングを続けることで相手がビビってくれます。
フルスイングを続けることで自分がビビる暇がありません。
また、もっとレベルの高い大会で勝ちたいと思うのならば
「フルスイング」を当たり前にする必要があります。
強くなる選手は必ず「フルスイング」をやり続けています。
怖くても、プレッシャーがあっても、追い込まれても、
それでも「フルスイング」するから強くなるのです。
強くなりたかったら「フルスイング」を頑張ろう!!
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