2012年04月25日
●教えたがりのコーチは「ウゼエ」
ふい~やっと奈良県に戻ってきたぜい。
子供たちよ、東京バナナ買ってきたから受け取ってくれい!
でも僕は明日から2日間お休みもらいます。
(連勤し過ぎたから)
今週の土曜日から実は大和高田市のテニス教室(運営:高田アーバンさん)がはじまります。
隔週で土曜日の午前。
参加者はなんと55名もいるようです。
そのお手伝いを僕が担当する事になりました。
これからちびっ子も発掘していなかないと。
メニューをいくつか考えました。
①まずは定番ジャンプ系ドリル
②ボールジャグリングやコーディネーション系ドリル
③ラダーやボールのせ競争
④球入れ 手バージョン ラケットバージョン
⑤キャッチボール テニスで野球
続きはお楽しみ・・
基本は「盛り上がる」メニューになっています。
初めてのジュニアには「盛り上がる」だけでいいと思います。とにかく「楽しい」「面白い」これだけで十分です。
だって、子供たちは「教えてほしい」と思っていないから。
応募してくるジュニアは「俺、とにかく打ちたい!」という感じでしょう。
グリップだとか、フォームだとか、そんな大人のうんちくは聞きたくないと思います。
とはいっても、もちろん全員がそんな思いではありませんから、そういった細かいニーズを
注意深く見抜かなければいけません。
教えたがりのコーチは山ほどいます。
でも相手が望んでいななければ、ただの「押しつけ」になります。
そこを見極めるのが、プロの仕事でしょう。
引き続きプログラムの作成に取り組みます!
子供たちよ、東京バナナ買ってきたから受け取ってくれい!
でも僕は明日から2日間お休みもらいます。
(連勤し過ぎたから)
今週の土曜日から実は大和高田市のテニス教室(運営:高田アーバンさん)がはじまります。
隔週で土曜日の午前。
参加者はなんと55名もいるようです。
そのお手伝いを僕が担当する事になりました。
これからちびっ子も発掘していなかないと。
メニューをいくつか考えました。
①まずは定番ジャンプ系ドリル
②ボールジャグリングやコーディネーション系ドリル
③ラダーやボールのせ競争
④球入れ 手バージョン ラケットバージョン
⑤キャッチボール テニスで野球
続きはお楽しみ・・
基本は「盛り上がる」メニューになっています。
初めてのジュニアには「盛り上がる」だけでいいと思います。とにかく「楽しい」「面白い」これだけで十分です。
だって、子供たちは「教えてほしい」と思っていないから。
応募してくるジュニアは「俺、とにかく打ちたい!」という感じでしょう。
グリップだとか、フォームだとか、そんな大人のうんちくは聞きたくないと思います。
とはいっても、もちろん全員がそんな思いではありませんから、そういった細かいニーズを
注意深く見抜かなければいけません。
教えたがりのコーチは山ほどいます。
でも相手が望んでいななければ、ただの「押しつけ」になります。
そこを見極めるのが、プロの仕事でしょう。
引き続きプログラムの作成に取り組みます!
2012年04月25日
■「センス」を高める方法とは?
ユニークスタイルの佐藤です。
ラリーや試合などで、ライジングやハーフボレー、
ギリギリのボールをスライスで返球します。
今日は意図的にライジング、ハーフボレー、スライスなどの
緊急時の対応の練習をしてみましたが、なかなかうまくできない。
聞いてみると、「どうやって打っていいのかわからない」らしい。
テニスはただボールを打ち返すスポーツではなく、
いろいろな状況の中でボールを打ち返すスポーツです。
「がむしゃらにプレーしていたら何となくできる」と「状況に合わせて意図的にプレーする」
との差が選手の技術力の差になり、それが結果に大きく影響します。
ラリー、ボレー対ストローク、ゲームなどで
時間を掛ければ自然と身に付くことができるでしょう。
それを短時間で自然と自分のテクニックにするのが
いわゆる「センスがある人」と言われると思います。
でも、僕は技術が習得できることが「センス」ではなく、
技術を身に付けるためのポイントを見つけることが「センス」だと思います。
ポイントは人それぞれ違うと思うので表現しにくいですが、
自分なりの感覚を持っている人はいつも考えていたはずです。
どうしたら、股抜きができるのか?
どうしたら、ツイストサーブが打てるのか?
どうしたら、あんなプレーができるのか?
その自分なりのポイントを見つける「ヒント」を
練習の中で伝えることが指導者の役目でもあります。
それを楽しみながら覚えることができるのが「真似をする」です。
真似がうまい人は自分なりの「ポイント」を
見つけることがうまい人です。
明日は野井夕夏子選手も練習に参加して
ヒッティングをしてくれます。
彼女の姿勢、プレー、動きなどをじっくり見てください。
そして、真似ることで「ポイント」が見つかるはずです。
ラリーや試合などで、ライジングやハーフボレー、
ギリギリのボールをスライスで返球します。
今日は意図的にライジング、ハーフボレー、スライスなどの
緊急時の対応の練習をしてみましたが、なかなかうまくできない。
聞いてみると、「どうやって打っていいのかわからない」らしい。
テニスはただボールを打ち返すスポーツではなく、
いろいろな状況の中でボールを打ち返すスポーツです。
「がむしゃらにプレーしていたら何となくできる」と「状況に合わせて意図的にプレーする」
との差が選手の技術力の差になり、それが結果に大きく影響します。
ラリー、ボレー対ストローク、ゲームなどで
時間を掛ければ自然と身に付くことができるでしょう。
それを短時間で自然と自分のテクニックにするのが
いわゆる「センスがある人」と言われると思います。
でも、僕は技術が習得できることが「センス」ではなく、
技術を身に付けるためのポイントを見つけることが「センス」だと思います。
ポイントは人それぞれ違うと思うので表現しにくいですが、
自分なりの感覚を持っている人はいつも考えていたはずです。
どうしたら、股抜きができるのか?
どうしたら、ツイストサーブが打てるのか?
どうしたら、あんなプレーができるのか?
その自分なりのポイントを見つける「ヒント」を
練習の中で伝えることが指導者の役目でもあります。
それを楽しみながら覚えることができるのが「真似をする」です。
真似がうまい人は自分なりの「ポイント」を
見つけることがうまい人です。
明日は野井夕夏子選手も練習に参加して
ヒッティングをしてくれます。
彼女の姿勢、プレー、動きなどをじっくり見てください。
そして、真似ることで「ポイント」が見つかるはずです。